JPH06247817A - 銀系無機抗菌剤の微粒子懸濁液、及びその製造方法。 - Google Patents

銀系無機抗菌剤の微粒子懸濁液、及びその製造方法。

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JPH06247817A
JPH06247817A JP5054923A JP5492393A JPH06247817A JP H06247817 A JPH06247817 A JP H06247817A JP 5054923 A JP5054923 A JP 5054923A JP 5492393 A JP5492393 A JP 5492393A JP H06247817 A JPH06247817 A JP H06247817A
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Zenichi Yamada
善一 山田
Satoshi Takeuchi
聡 竹内
Kiichi Nakajima
紀一 中島
Susumu Minowa
晋 蓑輪
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Sintokogio Ltd
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Sintokogio Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の銀系無機抗菌剤の持つ欠点を解決し、
長期間に亘って沈降しない分散性に優れた銀系無機抗菌
剤の微粒子懸濁液を提供することを目的とする。 【構成】 平均粒子径が0.3μm以下の銀系無機抗菌
剤微粒子、分散性、及び有機溶媒よりなり、分散性に優
れたことを特徴としその製造方法は銀系無機抗菌剤微粒
子、分散性、及び有機溶媒を直径0.1〜5mmの範囲に
ある粉砕媒体を用いて湿式粉砕することを特徴とする銀
系無機抗菌剤の微粒子懸濁液及びその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安全性が高く、微粒子
で分散性に優れた銀系無機抗菌剤の微粒子懸濁液、及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、銀イオンが抗菌・防カビ性
を有していることは知られており、銀イオンを各種の無
機物質に担持した銀系無機抗菌剤について種々の発明が
なされている。例えば、特公昭63−54013号公報
には、比表面積の大きいゼオライトにイオン交換により
銀イオンを担持させた殺菌性ゼオライト組成物が、特開
昭62−210098号公報には、酸化銀を添加溶融し
た抗菌性ガラスが、特開平1−221304号公報に
は、モンモリロナイト等の無機層状化合物の層間にアン
ミン銀を担持させた抗菌剤が、特開平2−96508号
公報には、難溶性リン酸塩や縮合リン塩酸に銀イオンを
担持させた抗菌剤が、特開平3−83906号公報に
は、リン酸ジルコニウムにイオン交換により銀イオンを
担持させた抗菌剤が、特開平3−218765号公報に
は、ハイドロキシアパタイトに銀イオンを吸着保持させ
た後焼成して得た抗菌剤が、更に、特開平3−2756
27号公報には、マグネシウムアルミノケイ酸塩に銀イ
オンを担持させた抗菌剤が開示されている。
【0003】一方、前述の特公昭63−54013号公
報には、Sio2/Al23モル比が14以下のゼオラ
イトにイオン交換により銀イオンを担持させた殺菌性ゼ
オライト組成分を、ナイロン、ポリエステルなどのポリ
マ−に添加して紡糸し抗菌性繊維を製造する方法が開示
されており、特開平3−205436号公報には、Si
2/Al23モル比が越えかつ25未満のゼオライト
にイオン交換により銀イオンを担持させた抗菌性ゼオラ
イトをポリアミド類、ポリエステル類、ポリオレフィン
類などのポリマ−に添加した抗菌性繊維が開示されてい
る。また、特開平3−48230号公報には、銀イオン
をイオン交換により担持させたゼオライトを塗料に混合
した防腐防カビ性の塗料組成物の製法が、特開昭63−
250325号公報には、銀イオンをイオン交換で担持
させた抗菌性ゼオライト、アルコ−ル、及び、噴射剤を
含む抗菌性スプレ−が開示されている。更に、特公平2
−14304号公報には、銀イオンをイオン交換で担持
させた抗菌性ゼオライトを添加したタイル目地材が開示
されている。
【0004】上述の銀系無機抗菌剤は、一般的に平均粒
子径が1μm以上と大きく、スプレ−缶に液体と共に充
填するとすぐに沈降するためノズルが詰まりやすく、
又、塗料に添加すると、やはり沈降して分離するばかり
でなく透明性を損なうなどの問題点があった。又、微粒
子を得る方法としては、公知の乾式粉砕機及び乾式分級
機を用いる方法があるが、一般的に平均粒子径を1μm
以下にすることすらほとんど不可能であり、利用できな
かった。本発明は、上記の問題に鑑みて成されたもの
で、従来の銀系無機抗菌剤が持つ欠点を解決し、長期間
に亘って沈降しない分散性に優れた銀系無機抗菌剤の微
粒子懸濁液を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明における銀系無機抗菌剤の微粒子懸濁液
は、平均粒子径が0.3μm以下の銀系無機抗菌剤微粒
子、分散剤、及び有機溶媒よりなり、分散性に優れたこ
とを特徴とし、その製造方法は銀系無機抗菌剤微粒子、
分散剤、及び有機溶媒を直径0.1〜5mmの範囲にある
粉砕媒体を用いて湿式粉砕することを特徴とするもので
ある。本発明に用いる銀系無機抗菌剤の平均粒子径は、
長期間に亘って沈降しない分散性に優れた懸濁液を得る
ために0.3μm以下とすることが望ましい。平均粒子
径が0.3μmを越えると短時間に沈降するようにな
り、安定した懸濁液が得られないので好ましくない。本
発明に用いる銀系無機抗菌剤は、銀イオンを各種の無機
物質に担持した銀系無機抗菌剤、例えば、抗菌・防カビ
性リン酸塩(特願平2−418277号、特願平3−3
15618号)、前述の殺菌性ゼオライト組成物、抗菌
性ガラス、モンモリロナイト等の無機層状化合物の層間
にアンミン銀を担持させた抗菌剤難溶性リン酸塩や縮合
リン酸塩に銀イオンを担持させた抗菌剤、リン酸ジルコ
ニウムにイオン交換により銀イオンを担持させた抗菌
剤、ハイドロキシアパタイトに銀イオンを吸着保持させ
た後焼成して得た抗菌剤、及びマグネシウムアルミノケ
イ酸塩に銀イオンを担持させた抗菌剤などを制限なく利
用できる。
【0006】本発明に用いる分散剤は、有機溶媒中で分
散効果があり、粉砕を促進させるために用いるもので、
ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド系、アルキルア
ミン塩系、ポリカルボン酸系、フッ素系などの界面活性
剤、シラン系、チタネ−ト系、アルミネ−ト系などのカ
ップリング剤、トリエタノ−ルアミンなどのポリアミ
ン、メチルトリメトキシシランなどのシラン、ジメチル
シリコ−ンなどのシリコ−ンオイルなどの少なくとも1
種類以上を用いる。また、カップリング剤、シランなど
は、例え微粒子が沈降凝集しても再分散を容易にする効
果があるのでより好ましい。本発明に用いる有機溶媒
は、n−ヘキサン、ベンゼン、トルエンなどの炭化水素
類、塩化メチレン、四塩化炭素、1,1,1−トリクロ
ルエタン、フロン141b、フルオロベンゼンなどのハ
ロゲン化炭化水素類、エタノ−ル、メタノ−ル、n−プ
ロパノ−ル、n−プロパノ−ル、イソプロパノ−ル、第
2ブタノ−ルなどのアルコ−ル類、エチレングリコ−ル
などの多価アルコ−ル類、アセトン、メチルエチルケト
ンなどのケトン類、酢酸エチルなどのエステル類、ジメ
チルシリコ−ンエチルなどのシリコン油類など用途に応
じて単独で、または2種以上を混合して使用できる。こ
れら有機溶媒は、水と違って、銀系無機抗菌剤の表面エ
ネルギ−を下げることから、凝集力が小さくなって粉砕
を可能とし、更に銀系無機抗菌剤を溶解することがな
く、銀イオンもほとんど有機溶媒に移行することがない
ので、懸濁液が光で変色するなどの変質がないので好都
合である。
【0007】本発明に関わる湿式粉砕は、粉砕媒体を用
いて湿式で粉砕できる公知の媒体ミル、遊星ミル、振動
ボ−ルミル、ボ−ルミル、などの湿式粉砕機を利用して
行なうことができる。用いる粉砕媒体の直径は0.1〜
5mmの範囲にあるものが望ましい。用いる粉砕媒体の材
質については、ガラス、アルミナ、ジルコニアなどがあ
るが、湿式粉砕する銀系無機抗菌剤より硬い材質の粉砕
媒体を用いるのが一般的である。本発明に関わる銀系無
機抗菌剤の微粒子懸濁液は、銀系無機抗菌剤、分散剤、
及び有機溶媒を湿式粉砕機にかけることにより得られ
る。カップリング剤などの分散剤は、あらかじめ銀系無
機抗菌剤に公知の方法で表面処理してから、有機溶媒と
共に湿式粉砕機にかけても差し支えない。粉砕の時間
は、湿式粉砕機、銀系無機抗菌剤の種類にもよるが、数
時間でよい場合もあれば、数日かかる場合もある。
【0008】
【作用】 本発明は上記のような構成を採用することに
より、安全性が高く微粒子で分散性に優れる銀系無機抗
菌剤の微粒子懸濁液を得ることができ、そのまま塗布、
又はスプレ−することにより、安全性が要求される風
呂、台所,トイレ回りなどの抗菌・防カビ剤として利用
でき、塗料に混合することにより塗膜の透明性に優れた
抗菌・防カビ塗料として利用できるものである。
【0009】
【実施例】
1.抗菌剤の調整 [参考実施例1]抗菌・防カビ性リン酸塩の調整 25%リン酸水溶液750mlを50℃に加熱し、撹拌し
ながら酸化亜鉛(Zno)194.7gを加えて反応さ
せ、更に水酸化カルシウム(Ca(OH)2)35.4g
を加えて反応させる。反応スラリ−を温室に冷却した
後、2lボ−ルミルに移し、6時間連和してから硝酸銀
(AgNO3)25.2gを添加し、更に4時間連和を続
けた。得られた反応スラリ−を水洗し、濾過した後、2
50℃で乾燥し、粉砕して粉末(以下「粉末1」とい
う)とした。粉末1に担持された銀イオンの含有量は、
3.0重量%、平均粒径は2.7μmであった。
【0010】[参考実施例2]ゼオライトを担持体とし
た抗菌剤の調整 1/20M硝酸銀水溶液1500mlにナトリウムタイプ
のA型ゼオライト(東ソ−製トヨビルダ−)の乾燥物2
50gを加え、温室にて3時間撹拌してから濾過し、水
洗して過剰の銀イオンを除去した。これを110℃で乾
燥し、粉砕して粉末(以下「粉末2」という)とした。
粉末2に担持された銀イオンの含有量は3.1重量%、
平均粒径は3.1μmであった。
【0011】[参考実施例3]リン酸ジルコニウムを担
持体とした抗菌剤の調整 1/20M硝酸銀水溶液1500mlにリン酸ジルコニウ
ム(IXE−100;東亜合成化学製)の乾燥物250
gを加え、温室にて3時間撹拌してから濾過し、水洗し
て過剰な銀イオンを除去した。これを110℃で乾燥
し、粉砕して粉末(以下「粉末3」という)とした。粉
末3に担持された銀イオンの含有量は3.0重量%、平
均粒径は0.72μmであった。
【0012】2.微粒子懸濁液の調整 [実施例1]エタノ−ル3kgにチタネ−ト系カップリン
グ剤(味の素(株)製、品番KRTTS)90gと実施
例1で得た「粉末1」1kgを加え、ホモジナイザ−で1
0分間分散混合してから、媒体ミル(1lパ−ルミルP
MIRL−V型、アシザワ製)を用いて湿式粉砕した。
2mm¢のアルミナ製の粉砕ビ−ズ(Vセラックス;新東
工業製)1150gを用い、1パス500ml/minの処理
スピ−ドで50パス行って微粒子懸濁液(以下「微粒子
懸濁液1」という)を得た。微粒子懸濁液1の平均粒子
径は0.15μmであった。また得られた微粒子懸濁液
1を容器に入れ、1週間放置したが、凝集沈降は全く見
られなかった。
【0013】[実施例2]エタノ−ル3kgにチタネ−ト
系カップリング剤(味の素(株)製、品番KRTIS)
90gと実施例2で得た「粉末2」1kgを加え、ホモジ
ナイザ−で10分間分散混合してから、媒体ミル(1l
パ−ルミルPMIRL−V型、アシザワ製)を用いて湿
式粉砕した。1mm¢のアルミナ製の粉砕ビ−ズ(Vセラ
ックス;新東工業製)1150gを用い、1パス500m
l/minの処理スピ−ドで100パス行って微粒子懸濁液
(以下「微粒子懸濁液1」という)を得た。微粒子懸濁
液1の平均粒子径は0.25μmであった。又、得られ
た微粒子懸濁液2を容器に入れ、1週間放置したが、凝
集沈降は全く見られなかった。
【0014】[実施例3]エタノ−ル3kgにチタネ−ト
系カップリング剤(味の素(株)製品番KR TTS)
90gと実施例3で得た「粉末3」1kgを加え、ホモジ
ナイザ−で10分間分散混合してから、媒体ミル(1l
パ−ルミルPMIRL−V型、アシザワ製)を用いて湿
式粉砕した。2mm¢のアルミナ製の粉砕ビ−ズ(Vセラ
ックス;新東工業製)1150gを用い、1パス500m
l/minの処理スピ−ドで60パス行って微粒子懸濁液
(以下「微粒子懸濁液3」という)を得た。微粒子懸濁
液3の平均粒子径は0.22μmであった。又、得られ
た微粒子懸濁液3を容器に入れ、1週間放置したが、凝
集沈降は全く見られなかった。
【0015】3.カビ抵抗性試験 [実施例4]抗菌剤濃度が2%となるように微粒子懸濁
1,2,3をそれぞれエタノ−ルで希釈して、その12
0gをLPG155gと共に充填して容量420mlのスプ
レ−缶(以下それぞれ「スプレ−1」、「スプレ−
2」、「スプレ−3」という)を得た。これらスプレ−
の噴射量は、1秒で約0.4g(抗菌剤としては約8m
g)であった。これらスプレ−を用い50×50mmに切
ったの濾紙(東洋濾紙製;#2)に30cm離れた距離か
ら1秒間噴霧した後、80℃で3時間乾燥してエタノ−
ルを除去した(以下それぞれ「濾紙1」、「濾紙2」、
「濾紙3」という)。このようにして得られた濾紙は
1,2,3及びブランクの濾紙についてカビ抵抗性試験
を行った。あらかじめ滅菌しておいた寒天をシャ−レに
入れ固化させた。その寒天の上に濾紙を置いた。又、
0.005%スルホコハク酸ジオクチルナトリウム水溶
液10mlに別途培養したアスペルギルス・ニガ−(IF
O 4414)を5白金耳取り、遠心分離により胞子を
分離する。その胞子を整理食塩水10mlに入れた菌液を
シャ−レの濾紙の上に墳霧し、25℃、14日間ふ卵器
で培養した。その結果(表1)から、本発明による銀系
無機抗菌剤の微粒子懸濁液を噴霧した濾紙は、顕著なカ
ビ抵抗性が認められた。
【0016】
【表1】
【0017】4.抗菌性試験 [実施例5]実施例4で得た濾紙1,2,3およびブラ
ンクの濾紙について抗菌性試験を行った。濾紙(50×
50mm)が丁度入るようにポリエチレンフィルムをヒ−
トシ−ルして袋を作った。この袋に濾紙を入れて、大腸
菌(IFO 3301)およびブドウ球菌(IFO 30
60)を用い加圧密着法により抗菌性試験を行った。こ
れらの濾紙を入れたポリエチレン袋の中に菌液を0.1
ml滴下した後、テストピ−スの両面に菌液が隈なく行き
渡るようにした後、フィルム内部の空気を排出し密閉し
た。その後、重しで加圧してふ卵器に入れ、24時間後
にリン酸緩衝液(10ml)で袋中の生残菌を洗い出し、
この洗い出し液1mlについて、SCDLP寒天培地を用
い混釈平板培養法により生残菌数を測定した。その結果
(表2)から、本発明による銀系無機抗菌剤の微粒子懸
濁液を噴霧した濾紙は、顕著な抗菌性が認められた。
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】本発明による銀系無機抗菌剤の微粒子懸
濁液は、安全性が高く微粒子で分散性に優れることか
ら、そのまま塗布、又はスプレ−することにより、安全
性が要求される風呂、台所、トイレ回りなどの抗菌・防
カビ剤として利用でき、塗料に混合することにより塗膜
の透明性に優れた抗菌・防カビ塗料として利用できるも
のである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒子径が0.3μm以下の銀系無機
    抗菌剤の微粒子、分散剤、及び有機溶媒よりなり分散性
    に優れたことを特徴とする銀系無機抗菌剤の微粒子懸濁
    液。
  2. 【請求項2】 銀系無機抗菌剤、分散剤、及び有機溶媒
    を直径0.1〜5mmの範囲にある粉砕媒体を用いて湿式
    粉砕することを特徴とする銀系無機抗菌剤の微粒子懸濁
    液の製造方法。
JP5054923A 1993-02-19 1993-02-19 銀系無機抗菌剤の微粒子懸濁液、及びその製造方法。 Pending JPH06247817A (ja)

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