JPH06246943A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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Publication number
JPH06246943A
JPH06246943A JP6321593A JP6321593A JPH06246943A JP H06246943 A JPH06246943 A JP H06246943A JP 6321593 A JP6321593 A JP 6321593A JP 6321593 A JP6321593 A JP 6321593A JP H06246943 A JPH06246943 A JP H06246943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
thermal head
platen roller
main body
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6321593A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Ohara
義彦 大原
Hirokazu Inoue
宏和 井上
Akira Anami
彰 阿南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP6321593A priority Critical patent/JPH06246943A/ja
Publication of JPH06246943A publication Critical patent/JPH06246943A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/04Portland cements

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置本体と記録紙カバーとに渡る長尺なハー
ネス群の引き廻しを回避できるように、プラテンローラ
とサーマルヘッドの取付位置関係を改変したロール紙内
蔵タイプの画像記録装置を提供する。 【構成】 記録紙Pを繰り出すプラテンローラ3と、プ
ラテンローラ3に圧接されて記録紙Pに印字するサーマ
ルヘッド4を、装置本体1と、装置本体1の上に開閉自
在に蓋着される記録紙カバー9とに分離して取り付ける
ようにした画像記録装置において、サーマルヘッド4を
装置本体1側に、プラテンローラ3を記録紙カバー9側
に取り付けるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録部にプラテンロー
ラとサーマルヘッドを配して構成されるファクシミリ装
置等の画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録紙としてロール紙を用い、記録部に
プラテンローラとサーマルヘッドを配して構成されるフ
ァクシミリ装置では、図3に例示するように、内蔵ロー
ル紙Rから記録紙Pを繰り出すプラテンローラPRを装
置本体Fの内部に、記録紙Pに印字するサーマルヘッド
THをブラケットBを介して装置本体Fの上に開閉自在
に蓋着される記録紙カバーCの内面に取り付けるように
し、同図実線で示すカバー閉止状態では、記録紙カバー
C側のサーマルヘッドTHが装置本体F側のプラテンロ
ーラPRに圧接し、同図二点鎖線で示すカバー開放状態
では、サーマルヘッドTHが記録紙カバーCと共に上方
位置へ退避して、両者が記録紙排出経路を挾んで分離さ
れる取付構造を採用するのが普通となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラテ
ンローラPRとサーマルヘッドTHに上記従来の取付位
置関係を採用した場合には、プラテンローラPRの駆動
系を装置本体F内に集約できる等の利点が得られる一方
で、記録紙カバーC側のサーマルヘッドTHに接続され
る配線の引き廻しが煩雑なものとなる問題を生じる。
【0004】すなわち、サーマルヘッドTHには、通常
本体底部に配置される基板と電気的に接続するため多数
本のハーネス群(図示せず)が結線されることになる
が、サーマルヘッドTHが記録紙カバーCの側に取り付
けられていると、ハーネス群を記録紙カバーCのヒンジ
部Hの近辺を経由させて長尺に引き廻しすることが必要
になる。しかるに、本体・カバー間に渡る長尺なハーネ
ス群の引き廻しを行うと、配線構造が複雑となるばかり
でなく、ハーネス群を可動部に導通させることが不可避
となり、記録紙カバーCを開閉する毎にハーネス群にス
トレスが掛かって、配線の乱れや断線等を起こしやすく
なる。また、ハーネス群の引き廻し長が長いと、外部機
器に対するノイズ発生源となりやすく、或いは装置の誤
動作を誘発するノイズの吸収源となりやすい問題も無視
できなくなる。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みて、本体・
カバー間に渡る長尺なハーネス群の引き廻しを不要なら
しめるロール紙内蔵タイプの画像記録装置を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するための手段として、記録紙を繰り出すプラテン
ローラと、プラテンローラに圧接されて記録紙に印字す
るサーマルヘッドを、装置本体と、装置本体の上に開閉
自在に蓋着される記録紙カバーとに分離して取り付ける
ようにした画像記録装置において、サーマルヘッドを装
置本体側に、プラテンローラを記録紙カバー側に取り付
けるようにしている。
【0007】
【作用】このように構成すれば、基板とサーマルヘッド
とを接続するハーネス群を装置本体側で配線することが
でき、ハーネス群を装置本体側から記録紙カバー側へ可
動部を導通させて長尺に引き廻しする必要がない。
【0008】
【実施例】図1は、本発明を適用して構成されたロール
紙内蔵タイプのファクシミリ装置の概要を示している。
【0009】このファクシミリ装置には、装置本体1の
後端部に設けられた記録紙収納ボックス2に、長尺記録
紙(感熱紙)を紙管に捲回したロール紙Rが回転自在に
セットされる。内蔵ロール紙Rからは、その前方に設け
られたプラテンローラ3により記録紙Pが紙パス通路1
3を通して繰り出され、プラテンローラ3の下面に圧接
されたサーマルヘッド4で印字される。続いて、サーマ
ルヘッド4で印字された印字済の記録紙Pは、紙パス通
路14を通して直後のカッターユニット5に導通されて
切断された後、印字・切断済の記録紙Pを、装置本体1
内の湾曲した紙パス通路15に通して上向きにUターン
させてから、その出口に設けた排紙ローラ6とピンチロ
ーラ7とにニップさせて、記録紙排出口8より本体上面
を蓋封する記録紙カバー9に設けた記録紙排出部10と
これに連なる記録紙トレイ12の上に印字面を上向きに
して排出させるようにしている。
【0010】ここにおいて、サーマルヘッド4、カッタ
ーユニット5及び紙パス通路13、14、15の下側に
配置されるペーパーガイド等は、装置本体1の側に取り
付けられる一方、プラテンローラ3、排紙ローラ6、ピ
ンチローラ7及び紙パス通路13、14、15の上側に
配置されるペーパーガイド等は、カッターユニット5と
一体に形成されたものを除いて、図2に示す如く、記録
紙カバー9の側に取り付けられている。
【0011】記録紙カバー9は、図示しないカバーフレ
ームの後端部の両側をヒンジ部11で装置本体1に枢支
して、記録紙収容ボックス2とその前方の記録紙排出経
路を覆って装置本体1の上に開閉自在に蓋着されてお
り、その前端部には、後述する送信部に繰り込まれる送
信原稿をセットする原稿マウント部16が設けられてい
ると共に、原稿マウント部16の内面には、記録紙排出
口8からカバー上の記録紙排出部10に排出される記録
紙Pを上から押える記録紙押え17が揺動自在に取り付
けられている。
【0012】しかして、このファクシミリ装置では、サ
ーマルヘッド4と、通常、装置本体1の底部で記録紙収
容ボックス2の下側に取り付けられる基板18とが、共
に装置本体1側で近接位置に設けられることになるた
め、サーマルヘッド4と基板18との接続が、図示の如
く、各々のコネクタ4a、18aに結線される短寸のハ
ーネス群19を記録紙収容ボックス2の下側スペースに
配線することにより簡単に行えるものとなる。
【0013】その他、図1、図2において、20と21
は、記録紙Pの繰出し、排出経路に設けたペーパーセン
サを示し、22は原稿マウント部16にセットされた送
信原稿を繰り込んで読取部に搬送する装置前端部の送信
部を、23は送信部22の読取部に臨んで本体1内に設
けられる光学読取系を示す。24は装置本体1の後端部
に搭載される電源部を示す。
【0014】このように構成したファクシミリ装置であ
れば、基板18とサーマルヘッド4とを接続するハーネ
ス群19を装置本体1内で短寸に配線すれば足り、従来
装置のように、ハーネス群19を記録紙カバー側のサー
マルヘッドにヒンジ部11の近辺を経由させて長尺に引
き廻しする必要がない。従って、基板18とサーマルヘ
ッド4とを結ぶハーネス群19が装置本体1内で簡単か
つコンパクトに配線でき、しかも可動部に導通されるこ
とがないから、記録紙カバー9を開閉してもハーネス群
19にストレスが加わる心配がない(図2参照)。ま
た、引き廻し長が短寸化されることにより、ハーネス群
19がノイズ発生或いは吸収源として誤動作を引き起こ
す心配も除かれる。
【0015】また、実施例で示す記録紙Pを装置本体1
内でUターンさせて排出させる方式のファクシミリ装置
において、サーマルヘッド4を装置本体1側に、プラテ
ンローラ3を記録紙カバー9側に取り付ける配置関係を
採用した場合の別の利点として、排出記録紙Pが印字面
を上にしたフェースアップの状態で記録紙カバー9の上
に設けた記録紙排出部10の上に排出されることが特記
される。
【0016】なお、上記の実施例はファクシミリ装置の
場合を例示したが、本発明は記録部にプラテンローラと
サーマルヘッドを配して構成される機種の画像記録装置
には一般的に適用できる。
【0017】
【発明の効果】本発明の画像記録装置では、プラテンロ
ーラとサーマルヘッドを、前者を装置本体の上に開閉自
在に蓋着される記録紙カバーの側に、後者を装置本体の
側に取り付ける、従来とは逆の取付位置関係を採用した
ことにより、基板とサーマルヘッドが共に装置本体の側
に配置されて、両者を接続するハーネス群を可動部に導
通させることなく装置本体内で短寸に配線することがで
き、これによりハーネス群を本体・カバー間で長尺に引
き廻しすることに伴う諸問題を一挙に解消することがで
きるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のファクシミリ装置の概要を示す断面概
要図である。
【図2】図1の記録紙カバーを開放した状態を示す図で
ある。
【図3】ロール紙を用いたファクシミリ装置の従来例の
概略を示す断面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 記録紙収納ボックス 3 プラテンローラ 4 サーマルヘッド 4a コネクタ 5 カッターユニット 6 排紙ローラ 7 ピンチローラ 8 記録紙排出口 9 記録紙カバー 10 記録紙排出部 11 ヒンジ部 12 記録紙トレイ 13 紙パス通路 14 紙パス通路 15 紙パス通路 18 基板 18a コネクタ 19 ハーネス群 R ロール紙 P 記録紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙を繰り出すプラテンローラを装置
    本体の上に開閉自在に蓋着される記録紙カバー側に、プ
    ラテンローラに圧接されて記録紙に印字するサーマルヘ
    ッドを装置本体側に取り付けたことを特徴とする画像記
    録装置。
JP6321593A 1993-02-26 1993-02-26 画像記録装置 Pending JPH06246943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6321593A JPH06246943A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6321593A JPH06246943A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06246943A true JPH06246943A (ja) 1994-09-06

Family

ID=13222761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6321593A Pending JPH06246943A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 画像記録装置

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JP (1) JPH06246943A (ja)

Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7213986B2 (en) 2003-10-29 2007-05-08 Fujitsu Component Limited Printer apparatus
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