JP3570034B2 - プリンタ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクリボンカセット及びサーマルヘッド等からなる印刷機構部を有して構成され用紙に対して印刷を行うプリンタ装置に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色のインクが順次的に被着形成されたカラーインクリボンと、このカラーインクリボンのインクを用紙に転写させるサーマルヘッド(加熱ヘッド)とを用いて、該用紙に対してカラー印刷を行うプリンタ装置が提案されている。
【0003】
このようなプリンタ装置においては、一の画像について、この画像の第1の色(例えばイエロー)の成分がまず印刷され、次いで、該画像の第2の色(例えばマゼンタ)の成分が印刷され、そして、該画像の第3の色(例えばシアン)の成分が印刷されて、該一の画像が完成される。
【0004】
そして、上記サーマルヘッドによるインクの転写により印刷する場合、上記用紙は、このサーマルヘッドに対して移動操作されることにより印刷されるので、少なくとも3回は、このサーマルヘッドに対して同一の軌跡上を移動操作されることになる。
【0005】
このようなプリンタ装置においては、このプリンタ装置の本体部に給紙口を設け、上記用紙を手動操作により該給紙口を介して該本体部に対して挿入することとし、該用紙をガイドする用紙ガイド板を該本体部内、または、該本体部の一部に設けたものがある。
【0006】
このようなプリンタ装置は、図16に示すように、ビデオケーブル206を介してビデオ再生装置205より映像(ビデオ)信号を供給されるとともに、ビデオケーブル204を介して、塩蔵信号をビデオモニタ装置203に送る。このビデオモニタ装置203としてはテレビジョン受像機のほか、専用のディスプレイなどが用いられる。
【0007】
使用者が上記ビデオ再生装置205から出力されている映像信号に基づく画像を印刷したいときは、プリンタ装置201の給紙口に用紙Pを手動操作により挿入し、プリントスイッチ202を操作して印刷を指示する。
これにより、ビデオ再生装置205から出力されている映像信号に基づく画像が印刷され、印刷を完了された用紙Pはプリンタ装置201の排紙口より排紙される。
【0008】
上記プリンタ装置201においては、給紙口に挿入された用紙Pは、図16中矢印a及び矢印bで示すように、上記プリンタ装置201の本体部内で上記用紙ガイド板に支持されつつ往復移動操作されて、印刷をなされる。このとき、上記用紙Pは、上記プリンタ装置201の本体部内に配設されたサーマルヘッドに対して複数回摺接され、複数の色による印刷がなされる。
【0009】
そして、各色の印刷を終了された用紙Pは、図16中矢印cで示すように、上記排紙口を介して、上記プリンタ装置201の本体部の外方側位置まで排紙される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のようなプリンタ装置201では、上記用紙Pをこのプリンタ装置201の本体部内に挿入し、印刷が終了したときに、該用紙Pを上記排紙口を介して排紙するようにしている。
【0011】
そのため、このプリンタ装置201においては、印刷中においては、印刷の途中の状態を外方側からは全く見ることができず、印刷状況を知ることができない。
また、このプリンタ装置201においては、上記用紙ガイド板を該プリンタ装置201の本体部内に設け、カラー印刷を行うとき、3色以上の印刷工程において、第2色以降の印刷時に上記用紙Pを印刷開始位置に戻した状態で用紙Pが装置より外に出ないようにしている。すなわち、このプリンタ装置においては、第2色または第3色を印刷するために上記用紙Pを印刷開始位置まで戻しても、この用紙Pは、プリンタ装置201の本体部内に留まる。
【0012】
そのため、このプリンタ装置201においては、本体部が大きくなってしまっている。
ここで、上記用紙Pを上記給紙口に手動操作により挿入するときの用紙ガイド板をプリンタ装置の本体部の外側に突出させて設け、その用紙ガイド板の下側を印刷中の用紙Pが往復できるようにする構成が考えられる。しかし、この構成においても、上記用紙ガイド板の分だけ、プリンタ装置の全体が大きくなってしまう。
【0013】
また、上記用紙Pを上記プリンタ装置の本体部に挿入操作するための用紙ガイド板を本体部とは別体に設けて、この用紙ガイド板により、上記用紙Pを上記本体部に挿入する構成が考えられる。
この構成においては、上記用紙ガイド板が上記本体部とは別体になっているので、プリンタ装置の本体部は小型化できるが、第2色、または、第3色の印刷のために上記用紙Pを印刷開始位置まで戻すと、この用紙Pは、プリンタ装置の本体部の外側に出されてしまい、この用紙Pが手指等により停止させられる虞れがあるという欠点があった。
【0014】
また、このように、上記用紙ガイド板を上記本体部とは別体に設けると、この用紙ガイド板を紛失したり破損したりする虞れがある。
そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるものであって、用紙を確実に本体部内にガイドすることができるようになされながら、装置構成が小型化され、また、印刷中の用紙の状態を確認することができるようになされたプリンタ装置の提供という課題を解決しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明に係るプリンタ装置は、印刷機構部を内蔵した本体部と、本体部に印刷機構部に臨ませられて設けられた給紙口と、本体部に回動可能に取付けられ、給紙口を開閉可能とすると共に透明部が設けられた蓋体と、本体部に設けられ、印刷機構部を動作させるための操作スイッチと、本体部に設けられ、蓋体が開蓋されているときに外方側に臨まされて、該本体部内に収納され印刷機構部に装着されたインクリボンカセットの外方側よりの確認を可能とするリボンカセット窓とを備える。そして、蓋体は、給紙口を閉蓋したときには、操作スイッチを覆い隠し、該給紙口を開蓋したときには、該操作スイッチを外方側に臨ませてこの操作スイッチに対する操作を可能とするとともに、該給紙口に供給される用紙を支持して印刷機構部まで案内する。また、透明部は、蓋体が閉蓋されたときに、リボンカセット窓の外方側よりの透視を可能として、このリボンカセット窓を介してのインクリボンカセットの外方側よりの確認を可能とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
本発明に係るプリンタ装置は、図1及び図2、並びに、図8乃至図11に示すように、印刷機構部93を内蔵した外筐体を備えて構成された本体部20を有している。
【0019】
そして、このプリンタ装置は、図7に示すように、第1のビデオケーブル14を介してビデオ再生装置13より映像(ビデオ)信号を供給され、また、第2のビデオケーブル12を介して映像信号をビデオモニタ装置10に供給するようになされている。すなわち、上記ビデオ再生装置13よりの映像信号は、このプリンタ装置を通って、上記ビデオモニタ装置10に転送されるようになされている。
【0020】
上記ビデオ再生装置13は、いわゆるビデオテープレコーダ装置やビデオディスクプレーヤ装置である。上記ビデオモニタ装置10は、テレビジョン受像機の映像表示部分に相当する装置(すなわち、チューナ部を除いたもの)であり、CRT(陰極線管)や液晶表示板を有して構成されている。
【0021】
上記本体部20においては、一側面部に設けられたリボンカセット挿入口24を介してインクリボンカセット60が挿入され、このインクリボンカセット60が上記印刷機構部93に装着される。
上記インクリボンカセット60は、図1に示すように、一対の円筒状のリボン収納筒部を有している。これらリボン収納筒部は、一端部を連結板部により互いに連結されて、互いに平行となされて支持されている。
【0022】
一方のリボン収納筒部内には、サプライ側リボンリール62が回転可能に収納されている。このサプライ側リボンリール62の軸部には、インクリボン61の終端部が接合されている。そして、このインクリボン61は、上記サプライ側リボンリール62に巻装されている。このインクリボン61の始端部は、他方のリボン収納筒部内に回転可能に収納されたテイクアップ側リボンリール63の軸部に接合されている。
【0023】
すなわち、上記インクリボン61は、上記テイクアップ側リール63が回転操作されることにより、始端側よりこのテイクアップ側リール63に巻取られ、順次、上記サプライ側リボンリール62より該テイクアップ側リール63側に送られる。上記インクリボン61の上記各リール62,63間に亘る部分は、両面側とも、上記インクリボンカセット60の外方側に臨まされている。
【0024】
このインクリボンとしては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)の3色、または、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒色の4色のインクが、順次的に、それぞれ上記プリンタ装置における印刷範囲に対応する領域を有して配列されて被着されたカラーインクリボンが使用される。
【0025】
また、このインクリボンとしては、黒色のみの1色のインクが被着されたモノクロインクリボンも使用される。さらに、上記インクリボンとしては、金色や銀色といった特殊な色のインクが被着されたものも使用される。
なお、このプリンタ装置においては、上記印刷範囲に対応した面積及び形状(例えば葉書大程度)を有する用紙Pに対する印刷を行う。
【0026】
そして、上記インクリボンカセット60においては、他方のリボン収納筒部の外周面部に設けられた表示部60cに、収納しているインクリボンの種類を示す表示が表されている。この表示部60cは、上記インクリボンカセット60が上記プリンタ装置の本体部20に収納されたとき、この本体部20の前面側に向くようになされている。
【0027】
このインクリボンカセット60の連結板部には、一対の位置決め孔60a,60bが設けられている。これら位置決め孔60a,60bは、図2に示すように、上記インクリボンカセット60が上記本体部20に収納されたとき、この本体部20の側面部であって上記リボンカセット挿入口24の近傍に突出された一対の位置決めピン26,27が嵌合されて、該インクリボンカセット60を該本体部20に対して位置決めする。
【0028】
このように上記本体部20内で位置決めされたインクリボンカセット60は、一方のリボン収納筒部を後方側とし、他方のリボン収納筒部を前方側として、各リボン収納筒部の軸を横方向として支持される。
上記印刷機構部93は、図10に示すように、左右一対の側壁部70,71を有するシャーシフレームを備えて構成されている。
【0029】
一方の側壁部70は、上記本体部20の一側面部に沿わされており、上記リボンカセット挿入口24に対応する透孔を有している。この透孔には、上記リボンカセット挿入口24より挿入操作されたインクリボンカセット60が挿入される。上記一対の位置決めピン26,27は、この一方の側壁部70に外方側に向けて突設されている。
【0030】
他方の側壁部71には、対をなすサプライ側リール軸73及びテイクアップ側リール軸72が回転可能に配設されている。これら各リール軸73,72は、上記一方の側壁部70の透孔に向けて突出されて配設されている。
これら各リール軸73,72は、図示しないモータにより回転操作される。このモータの回転は、上記本体部20内に設けられた制御回路によって制御される。
【0031】
上記インクリボンカセット60は、上記リボンカセット挿入口24に挿入されると、上記一方の側壁部70の透孔に挿入され、さらに、上記各位置決め孔60a,60bに上記一対の位置決めピン26,27を嵌合されることにより位置決めされると、上記サプライ側リボンリール62の軸部を上記サプライ側リール軸73に嵌合させ、上記テイクアップ側リボンリール63の軸部を上記テイクアップ側リール軸72に嵌合させて、この印刷機構部93に対して装着される。
【0032】
上記シャーシフレーム上には、ヘッドアーム44に支持されたサーマルヘッド43が配設されている。上記ヘッドアーム44は、上記シャーシフレームに対し、支軸45を介して基端側を回動可能に支持され、先端側に上記サーマルヘッド43が取付けられている。このヘッドアーム44は、上記制御回路により制御されるモータにより、回動操作される。
【0033】
上記サーマルヘッド43は、この印刷機構部に装着されたインクリボンカセット60の上方側に位置している。そして、このサーマルヘッド43は、上記ヘッドアーム44が回動操作されることにより、上記インクリボン61の上記各リボンリール62,63間を渡る部分に対して、接離操作される。
【0034】
このサーマルヘッド43は、上記インクリボン61の幅に略々等しい幅を有して構成されており、この幅内に亘って1列に直線状に配列された複数の加熱素子を備えている。
このサーマルヘッド43は、用紙P上に位置するインクリボン61を該用紙P側に押圧してこのインクリボン61を該用紙Pに対して押接させ、上記加熱素子により該インクリボン61を加熱することにより、このインクリボン61のインクを該用紙Pに転写させる。
【0035】
上記サーマルヘッド43が上記インクリボン61を上記用紙Pに対して押接させている状態で、これらインクリボン61及び用紙Pをこのサーマルヘッド43の加熱素子列に直交する方向に送りつつ、該各加熱素子の作動及び非作動のタイミングを上記映像信号に応じて制御することにより、該用紙P上に、該映像信号に応じた画像を印刷することができる。
【0036】
このサーマルヘッド43の各加熱素子は、上記制御回路により、上記インクリボン61に送り操作に連動して、上記映像信号に応じて制御される。
そして、上記シャーシフレーム上には、この印刷機構部93に装着されたインクリボンカセット60の下方側に位置して、上記用紙Pを送り操作するための用紙P送り機構部が配設されている。
【0037】
この用紙P送り機構部は、上記制御回路により制御されるモータにより回転操作されるフィードローラ47と、このフィードローラ47に転接されたピンチローラ46とを有している。これらフィードローラ47及びピンチローラ46は、軸方向を横方向、すなわち、この印刷機構部93に装着されたインクリボンカセット60の各リボンリール62,63の軸に平行としている。これらフィードローラ47及びピンチローラ46は、上記インクリボン61の幅に略々等しい長さを有している。
【0038】
これらフィードローラ47及びピンチローラ46は、前方側より上記用紙Pが挿入操作されると、共働してこの用紙Pを挟持し、該フィードローラ47が上記モータにより回転操作されることによって、該用紙Pを前後方向に移動操作する。
【0039】
上記フィードローラ47の後方側には、プラテンローラ41が回転可能に配設されている。このプラテンローラ41は、上記フィードローラ47と略々等しい長さを有し、該フィードローラ47に平行となされて配設されている。
このプラテンローラ41は、上記サーマルヘッド43が上記インクリボン61側に移動操作されたときに、このサーマルヘッド43に該インクリボン61を介して対向する位置に配設されている。すなわち、上記サーマルヘッド43が下方側に移動操作されたとき、このサーマルヘッド43は、上記プラテンローラ41と共働して上記インクリボン61を挟持することとなる。
【0040】
そして、この印刷機構部93において、上記フィードローラ47及びピンチローラ46により移動操作される上記用紙Pは、上記インクリボン61と上記プラテンローラ41との間に進入させられることとなる。
上記シャーシフレームの前方側部分には、上記用紙Pの移動経路を規制するための平板状のフラッパ50及びペーパーパン53が回動可能に配設されている。このフラッパ50は、上記フィードローラ47の軸に平行な回動軸回りに回動可能に支持されている。このフラッパ50は、上記ヘッドアーム44の基端側に連係されたリンク48とこのリンク48に連係されたフラッパアーム49を介して、該ヘッドアーム44の回動に連動して回動操作される。
【0041】
すなわち、上記フラッパ50は、図8、図12及び図14に示すように、上記サーマルヘッド43が上記インクリボン61より離間されている状態においては、前縁部を前方斜め上方側に向ける状態に回動操作され、前方斜め上方側より挿入操作される用紙Pを、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46の間に案内する状態となる。
【0042】
そして、上記フラッパ50は、図9、図13及び図15に示すように、上記サーマルヘッド43が上記インクリボン61に当接されている状態においては、前縁部を前方斜め下方側に向ける状態に回動操作され、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46により挟持されて前方側に向けて移動操作される用紙Pを、前方斜め下方側に案内する状態となる。
【0043】
上記フラッパ50には、上記制御回路により制御されるモータにより回転操作される排紙ローラ51が回転可能に取付けられている。この排紙ローラ51は、上記フィードローラ47と略々等しい長さを有し、該フィードローラ47に平行となされて配設されている。この排紙ローラ51は、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46により挟持されて前方側に向けて移動操作される用紙Pを、さらに前方側に向けて移動させて、この印刷機構部93より排紙する。
【0044】
また、上記フラッパ50には、用紙位置センサ52が取付けられている。この用紙位置センサ52は、上記印刷機構部93における上記用紙Pの有無及びこの用紙Pの前端部の位置を検出し、検出結果を上記制御回路に送る。
この印刷機構部においては、前方斜め上方側より上記用紙Pが挿入操作されると、この用紙Pは、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46により挟持されて後方側に送られ、印刷開始位置となされる。このとき、上記サーマルヘッド43は、上記インクリボン61より離間している。
【0045】
そして、上記用紙Pが印刷位置となされると、上記サーマルヘッド43は、下方側に移動操作され、上記プラテンローラ41と共働して、上記インクリボン61及び上記用紙Pを挟持し、該インクリボン61を該用紙Pに押接させる。このとき、上記用紙Pは、前端側部分を上記インクリボン61及び上記プラテンローラ41により挟持されている。
【0046】
次に、上記用紙Pは、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46により前方側に移動される。このとき、上記インクリボン61は、上記用紙Pに同期して送り操作される。また、このとき、上記サーマルヘッド43は、上記インクリボン61を上記用紙Pに押接させている。このとき、第1の色(例えばイエロー)のインクが上記用紙Pに転写され、印刷する画像の該第1の色の成分が該用紙Pに対して印刷される。このとき、上記用紙Pは、上記フラッパ50が前縁部を斜め下方側に向けていることにより、前方斜め下方側に向けて移動される。
【0047】
そして、上記用紙Pは、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46により、再び後方側に送られ、上記印刷開始位置となされる。このとき、上記サーマルヘッド43は、上記インクリボン61より離間される。
上記用紙Pが2回目に印刷位置となされると、上記サーマルヘッド43は、再び下方側に移動操作され、上記プラテンローラ41と共働して、上記インクリボン61及び上記用紙Pを挟持して、該インクリボン61を該用紙Pに押接させる。
【0048】
そして、上記用紙Pは、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46により再び前方側に移動される。このとき、上記インクリボン61は、上記用紙Pに同期して送り操作される。また、このとき、上記サーマルヘッド43は、上記インクリボン61を上記用紙Pに押接させている。このとき、第2の色(例えばマゼンタ)のインクが上記用紙Pに転写され、印刷する画像の該第2の色の成分が該用紙Pに対して印刷される。このとき、上記用紙Pは、上記フラッパ50が前縁部を斜め下方側に向けていることにより、前方斜め下方側に向けて移動される。
【0049】
そして、上記用紙Pは、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46により、再び後方側に送られ、上記印刷開始位置となされる。このとき、上記サーマルヘッド43は、上記インクリボン61より離間される。
上記用紙Pが3回目に印刷位置となされると、上記サーマルヘッド43は、再び下方側に移動操作され、上記プラテンローラ41と共働して、上記インクリボン61及び上記用紙Pを挟持して、該インクリボン61を該用紙Pに押接させる。
【0050】
そして、上記用紙Pは、上記フィードローラ47及び上記ピンチローラ46により再び前方側に移動される。このとき、上記インクリボン61は、上記用紙Pに同期して送り操作される。また、このとき、上記サーマルヘッド43は、上記インクリボン61を上記用紙Pに押接させている。このとき、第3の色(例えばシアン)のインクが上記用紙Pに転写され、印刷する画像の該第3の色の成分が該用紙Pに対して印刷される。このとき、上記用紙Pは、上記フラッパ50が前縁部を斜め下方側に向けていることにより、前方斜め下方側に向けて移動される。
【0051】
このようにして、上記用紙Pに対して印刷される画像が該用紙P上に完成される。
印刷を完了された用紙Pは、上記排紙ローラ51により、この印刷機構部93より排紙される。このとき上記用紙Pは、上記フラッパ50が前縁部を斜め下方側に向けていることにより、前方斜め下方側に向けて移動される。
【0052】
そして、上記本体部20の前面部20aには、上記印刷機構部93に臨ませられて、給紙口22が設けられている。この給紙口22は、上記印刷機構部93に対して、前方斜め上方側に位置している。すなわち、この給紙口22より上記用紙Pを挿入操作すると、この用紙Pは、上記印刷機構部93に対して、前方斜め上方側より挿入される。
【0053】
また、上記本体部20の前面部20aには、上記印刷機構部93に臨ませられて、上記給紙口22の下側に位置して排紙口が設けられている。この排紙口は、上記印刷機構部93に対して、前方斜め下方側に位置している。すなわち、上記印刷機構部93より前方斜め下方側に上記用紙Pが排紙されると、この用紙Pは、上記排紙口より上記本体部20の外方側に排紙される。
【0054】
そして、上記本体部20には、上記印刷機構部93を動作させるための操作スイッチとなるメモリスイッチ7及びプリントスイッチ25が設けられている。これらメモリスイッチ7及びプリントスイッチ25は、上記制御回路に接続されている。
【0055】
上記制御回路は、上記プリントスイッチ25が押圧操作されると、上記第1のビデオケーブル14を介して上記ビデオ再生装置13より供給されている映像信号を1フレーム分だけ記憶し、記憶した映像信号に基づいて、上記給紙口22より挿入操作された用紙Pに対する印刷を行う。
【0056】
また、上記制御回路は、上記メモリスイッチ7が押圧操作されると、上記第1のビデオケーブル14を介して上記ビデオ再生装置13より供給されている映像信号を1フレーム分だけ記憶する。このように上記メモリスイッチ7の操作により記憶された映像信号に基づく上記用紙Pへの印刷は、上記プリントスイッチ25を押圧操作することにより行われる。
【0057】
なお、上記プリントスイッチ25、または、上記メモリスイッチ7を押圧操作するタイミングの選択、すなわち、記憶すべき映像信号の選択は、上記ビデオモニタ装置10の映像表示部11に表示される映像を見ることにより行うことができる。
【0058】
そして、上記本体部20の前面部20aには、この本体部20内に収納され上記印刷機構部93に装着されたインクリボンカセット60の表示部60cの外方側よりの確認を可能とするリボンカセット窓8が設けられている。すなわち、上記印刷機構部93に装着されたインクリボンカセット60は、上記本体部20の前方側より、上記リボンカセット窓8を透して、上記表示部60cを確認される。
【0059】
上記本体部20の前面部20aの下方側部分には、蓋板部1及び用紙ガイド板2から略々平板状に構成された蓋体が回動可能に取付けられている。この蓋体は、下縁部分を上記本体部20の外筐体に回動可能に支持され、図1及び図2に示すように、上記給紙口22を開閉可能としている。
【0060】
上記用紙ガイド板2は、透明材料により平板状に形成され、上記蓋板部1に対して両側部分を取付けられている。この用紙ガイド板2は、上記蓋板部1との間に、この蓋板部1の上縁部より下縁部に亘る空隙部23を形成して、この蓋板部1に取付けられている。
【0061】
上記蓋体は、上記給紙口22を閉蓋したときには、図2、図3及び図5に示すように、上記リボンカセット窓8、上記メモリスイッチ7及び上記プリントスイッチ25を覆い隠す。
また、上記蓋体は、図1、図4及び図6に示すように、上記給紙口22を開蓋したときには、上記リボンカセット窓8、上記メモリスイッチ7及び上記プリントスイッチ25を外方側に臨ませ、これらメモリスイッチ7及びプリントスイッチ25に対する操作が可能な状態とする。
【0062】
リボンカセット窓8は、上記蓋体が開蓋されることにより外方側に臨まされ、上記本体部20内に収納され上記印刷機構部93に装着されたインクリボンカセット60の表示部60cの外方側よりの確認を可能とする。
上記蓋体は、上記給紙口22を開蓋したときには、上縁部を前方側に向けて、略々水平な状態となされる。
【0063】
なお、上記本体部20の前面部20aであって上記蓋体が上記給紙口22を閉蓋してもこの蓋体によって隠されない部分には、このプリンタ装置の電源供給の投入遮断を行う電源スイッチ4及び表示灯5,6が設けられている。これら表示灯5,6は、このプリンタ装置の電源が投入されている旨や、印刷実行中である旨を表示するためのものである。
【0064】
そして、上記蓋体においては、用紙ガイド板2と上記蓋板部1の上縁側部分に設けられた切り欠き部9とにより、透明部が形成されている。この透明部は、図2及び図5に示すように、上記蓋体が閉蓋されたときにも、上記リボンカセット窓8の外方側よりの透視を可能とし、このリボンカセット窓8を介しての該インクリボンカセット60の表示部60c外方側よりの確認を可能としている。
【0065】
すなわち、上記蓋板部1の一部に切り欠き部9を設けるか、または、該蓋板部1の一部を透明板で作り、透明材料で作られた上記用紙ガイド板2を透して上記リボンカートリッジ窓8が見える構造にすることによって、上記蓋体が開蓋されているときのみならず、該蓋体が閉蓋されているときにも、該用紙ガイド板2を透し該リボンカートリッジ窓8を介して、上記本体部20内の上記インクリボンカートリッジ60の有無や種類の確認をすることができる。
【0066】
このプリンタ装置においては、非使用状態(印刷しない状態)においては、図2、図3中の矢印D及び図5に示すように、上記蓋体を閉蓋しておけば、図6中に矢印Jで示すように、奥行きが小型な装置構成となり、収納や運搬等を行うことができる。そして、このプリンタ装置においては、使用状態(印刷する状態)においては、図1、図4中の矢印B及び図6に示すように、上記蓋体を開蓋することにより、上記給紙口22、上記プリンタスイッチ25、上記メモリスイッチ7及び上記リボンカートリッジ窓8が前方側に向けて現われる。
【0067】
さらに、上記蓋体は、上記給紙口22を開蓋したときには、上記給紙口22に対して供給される用紙Pを、上記用紙ガイド板2の上面部により支持して上記印刷機構部93まで案内する。上記用紙ガイド板2の上面部には、上記給紙口22に向けて、複数の用紙ガイド突条3が平行に設けられている。
【0068】
上記用紙ガイド板2は、上記蓋体が開蓋されたとき、上記用紙Pが上記給紙口22に対して容易に挿入されるように、該給紙口22と同一平面上に位置するようになされている。
また、上記用紙ガイド板2は、上記用紙Pを上記給紙口22に対して直角に挿入させるようになされている。例えば、上記用紙P(葉書など)の幅が100mmの場合は、上記用紙ガイド板2の両脇に凸部(または壁)を設け、両脇の凸部と凸部の間の幅を102mm程度となるような構造にしておけば、該用紙Pは、上記給紙口22に対してほぼ直角に挿入されることができる。
【0069】
上記用紙Pを上記給紙口22に挿入して、上記プリントスイッチ25を押圧操作すると、上記印刷機構部93が動作を開始し、この用紙Pは、該印刷機構部93内に自動的に引き込まれ、上述のような印刷動作を開始される。カラー印刷の場合は、3色(または4色)を印刷するため、上記用紙Pは、3回の印刷動作を繰り返される。
【0070】
上記用紙ガイド板2に支持されて上記給紙口22に挿入された用紙Pに対する印刷動作中において、上記印刷機構部93は、印刷過程の途中にある用紙Pを、上記排紙口を介して、図6中に矢印E及び矢印Fで示すように、該用紙ガイド板2及び上記蓋板部1の間の空隙部23内に移動させる。このとき、上記用紙ガイド板2が透明材料により形成されているので、上記用紙Pに対して順次的に各色の印刷がなされていく様子を見ることができる。
【0071】
そして、このとき、上記用紙Pは、前端部を、上記蓋体の前方側に向けられた上端部よりも前方側に突出させることがない。すなわち、このプリンタ装置は、上記蓋体を開蓋しているときには、図6中に矢印Hで示すように、上記印刷機構部93により印刷をなされている途中の用紙Pが移動操作される範囲をカバーし得る奥行きを有することとなる。
【0072】
そして、印刷を終了された用紙Pは、図6中に矢印Gで示すように、上記蓋体の上端部よりも前方側まで排出される。
なお、上記蓋体の裏側の両側部分、すなわち、この蓋体を閉蓋したときに上記本体部20に対向する側の面部であって上記用紙Pを支持して案内する部分の左右両側の平面部分、または、上記本体部20の前面部20aであって該蓋体を開くことによって前方側に現わされる領域に、印刷の手順や注意事項などを記載しておくことにより、このプリンタ装置の使用者に対して印刷の操作などを示すことができる。
【0073】
この手順や注意事項など記載は、このプリンタ装置の非使用時には、上記蓋体を閉蓋しておくことにより、外方側より見えなくなるので、このプリンタ装置のデザインに影響することがない。
また、このプリンタ装置においては、印刷操作をするときには、必ず上記蓋体を開蓋して上記用紙Pを挿入したり上記プリントスイッチ25を押圧操作しなければならないので、該蓋体の開閉と電源スイッチとを連動させておくことにより、上記電源スイッチ4を省略できる。すなわち、この場合には、上記蓋体を開蓋することにより自動的に電源が投入されることとなり、操作が簡素化される。
【0074】
そして、このプリンタ装置においては、印刷操作をしないときには、上記蓋体を閉蓋しておくので、この蓋体により覆い隠される上記給紙口22や排紙口及び上記プリントスイッチ25やメモリスイッチ7等は、ホコリやゴミなど塵挨の付着や侵入を防止される。
【0075】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係るプリンタ装置においては、蓋体を閉蓋したときには、用紙が挿入できないようになされるとともに、プリンタスイッチ等の操作スイッチが該蓋体により覆い隠される。
【0076】
したがって、このプリンタ装置においては、上記蓋体が閉蓋されたままの状態で上記操作スイッチが操作されることが防止され、また、該蓋体を閉蓋したときには該操作スイッチが外方側より見えない状態となるので、この操作スイッチがデザインに影響することを防止できる。
【0078】
また、上記蓋体に設けられた透明部は、この蓋体を閉蓋したときには、本体部に設けられたリボンカセット窓を外方側より見えるようにする。
そして、このプリンタ装置においては、上記蓋体を閉蓋することにより、上記本体部の給紙口、排紙口及び操作スイッチが該蓋体により覆い隠されるため、非使用時において該蓋体を閉蓋しておけば、該給紙口、該排紙口及び該操作スイッに対するチホコリやゴミなど塵挨の付着や侵入を防止できる。
【0079】
すなわち、本発明は、用紙を確実に本体部内にガイドすることができるようになされながら、装置構成が小型化され、また、印刷中の用紙の状態を確認することができるようになされたプリンタ装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタ装置の使用状態における構成を示す斜視図である。
【図2】上記プリンタ装置の非使用状態における構成を示す斜視図である。
【図3】上記プリンタ装置の非使用状態における構成を示す側面図である。
【図4】上記プリンタ装置の使用状態における構成を示す側面図である。
【図5】上記プリンタ装置の非使用状態における構成を示す平面図である。
【図6】上記プリンタ装置の使用状態における構成を示す平面図である。
【図7】上記プリンタ装置の他の機器との接続状態を示す平面図である。
【図8】上記プリンタ装置の用紙挿入状態における構成を示す縦断面図である。
【図9】上記プリンタ装置の用紙排出状態における構成を示す縦断面図である。
【図10】上記プリンタ装置の要部の構成を示す斜視図である。
【図11】上記プリンタ装置の要部の構成を示す分解斜視図である。
【図12】上記プリンタ装置の用紙挿入状態における要部の構成を示す側面図である。
【図13】上記プリンタ装置の用紙排出状態における要部の構成を示す側面図である。
【図14】上記プリンタ装置の用紙挿入状態における用紙挿入部近傍の構成を示す側面図である。
【図15】上記プリンタ装置の用紙排出状態における用紙挿入部近傍の構成を示す側面図である。
【図16】従来のプリンタ装置の構成及びこの従来のプリンタ装置の他の機器との接続状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 蓋板部
2 用紙ガイド板
7 メモリスイッチ
8 リボンカセット窓
9 切り欠き部
20 本体部
22 給紙口
23 空隙部
25 プリントスイッチ
60 インクリボンカセット
93 印刷機構部
P 用紙
Claims (1)
- 印刷機構部を内蔵した本体部と、
上記本体部に上記印刷機構部に臨ませられて設けられた給紙口と、
上記本体部に回動可能に取付けられ、上記給紙口を開閉可能とすると共に透明部が設けられた蓋体と、
上記本体部に設けられ、上記印刷機構部を動作させるための操作スイッチと、
本体部に設けられ、蓋体が開蓋されているときに外方側に臨まされて、該本体部内に収納され印刷機構部に装着されたインクリボンカセットの外方側よりの確認を可能とするリボンカセット窓とを備え、
上記蓋体は、上記給紙口を閉蓋したときには、上記操作スイッチを覆い隠し、該給紙口を開蓋したときには、該操作スイッチを外方側に臨ませてこの操作スイッチに対する操作を可能とするとともに、該給紙口に供給される用紙を支持して上記印刷機構部まで案内し、
上記透明部は、上記蓋体が閉蓋されたときに、上記リボンカセット窓の外方側よりの透視を可能として、このリボンカセット窓を介しての上記インクリボンカセットの外方側よりの確認を可能とすることとなされたプリンタ装置。
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