JPH057250A - 自動検針システム - Google Patents

自動検針システム

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Publication number
JPH057250A
JPH057250A JP15360891A JP15360891A JPH057250A JP H057250 A JPH057250 A JP H057250A JP 15360891 A JP15360891 A JP 15360891A JP 15360891 A JP15360891 A JP 15360891A JP H057250 A JPH057250 A JP H057250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lsm
center
response signal
ncu
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP15360891A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Tomonaga
實 朝永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15360891A priority Critical patent/JPH057250A/ja
Publication of JPH057250A publication Critical patent/JPH057250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現地での端末装置の調査作業をなくし、セン
タから端末装置の異常判別ができる自動検針システムを
得る。 【構成】 センタ1からテスト信号が送信されると、網
制御装置4のタイマ回路は、LSM5へテスト信号を送
信してからLSM5からの応答信号を受信するまでの時
間を計測し、所定時間経過しても応答信号を受信できな
いときは、網制御装置4の送信回路は、予め設定されて
いるNCU応答信号をセンタ1へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力・ガス・水道等の使
用量に関するデータをセンタへ送信する端末装置の異常
検出が可能な自動検針システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電力需要動向等の調査のため、電力・ガ
ス・水道等の時事刻々変化する使用量が計測されてい
る。これは、需要家における単位時間、例えば15分ご
との使用量を計数記録し、これを分析することにより行
っている。このような調査等に用いられる手段としてロ
ードサーベイシステムがある。
【0003】従来のロードサーベイシステムは、端末側
のロードサーベイメータ(以下、LSMと記す。)内の
時計手段の計測する時刻が予め設定された時刻になる
と、LSMは網制御装置(以下、T−NCUと記す。)
に対し発呼要求信号を出力する。T−NCUはLSMか
らの発呼要求信号を受信するとセンタへ電話を掛け、セ
ンタ側の網制御装置(以下C−NCUと記す。)により
回線が補促される。その後、センタはLSM内に記録さ
れている単位時間の計測データを収集する。また、LS
Mの数が多く一定時間内に多数のデータを収集するとき
は、センタ側の回線を複数にすればよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のシス
テムでは、LSMの発呼要求信号によりセンタとLSM
のデータ通信を行うので、LSMに異常が生じるとセン
タはLSMのデータを収集できなくなる。このため、L
SMの状態を監視する必要があるが、センタからLSM
の異常を検出することができないため、現地まで行って
LSMの正常・異常を判別していた。本発明の目的は、
センタから端末の異常を判別できる自動検針システムを
提供することにある。 [発明の構成]
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、加入電話回線に接続され、網制御装置を介
してセンタと端末装置でデータ通信を行う自動検針シス
テムにおいて、端末装置はセンタからテスト信号を入力
すると応答信号を送出する送出手段を具備し、網制御装
置はセンタからのテスト信号を端末装置へ出力してから
端末装置からの応答信号を入力するまでの時間を計測す
る計測手段と、計測手段が所定時間計測しても応答信号
を受信しないとき、予め設定された送信信号をセンタへ
出力する送信手段で構成する。
【0006】
【作用】このような構成において、センタが網制御装置
を介して所望の端末装置へテスト信号を出力すると、通
常、端末装置は応答信号を送出するが、端末装置の異常
に際しては、網制御装置の計測手段がセンタからのテス
ト信号を端末装置へ出力してから端末装置の応答信号を
入力するまでの時間を計測し、所定時間経過しても応答
信号を受信できないとき送信手段が、予め設定されてい
る送信信号をセンタへ出力するので、センタが応答信号
または送信信号を受信したことによりセンタで端末装置
の異常を検出することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0008】図1は本発明の自動検針システムの構成図
である。図1において、1はセンタで、ノーリンギング
呼出用網制御装置(以下、C−NCUと記す。)2およ
び交換器3を介してT−NCU4へノーリンギング信号
を出力するとともに、LSM5の異常判別を行う。T−
NCU4は、電話回線とLSM5または図示しない電話
機の接続の切換制御を行う。T−NCU4がノーリンギ
ング信号によりLSM5へ着信応答信号を送信し、その
後LSM4は自己のID番号及び時刻データを含んだ応
答信号を送出する。この信号は、T−NCU4、C−N
CU2を介してセンタ1へ送られる。この応答状態によ
り、T−NCU4、LSM5が正常に動作していること
が確認できる。次に異常検出時について説明する。
【0009】LSM5と電話回線が接続状態時におい
て、センタ1がテスト信号を出力すると、LSM5はT
−NCU4を介してテスト信号を受信する。受信後、L
SM5はテスト用発呼先番号とデータを含む応答信号を
出力するが、異常時は応答信号を出力できない。T−N
CU4のタイマ回路は、T−NCU4がLSM5へテス
ト信号を送出してからLSM5からの応答信号を受信す
るまでの時間を計測する。所定時間経過しても、T−N
CU4がLSM5からの応答信号を受信できない場合、
T−NCU4の送信回路は、予め設定されているNCU
応答信号をC−NCU2を介してセンタ1へ送信する。
センタ1は応答信号でなくNCU応答信号を受信したこ
とにより、LSM5が異常であると判断する。
【0010】また、本願発明は、要旨を変更し得ない程
度に自由に変更することができる。本実施例ではT−N
CUとLSMを別々の機器としているが、一体であって
もよい。また、これらの制御については、途中のデータ
処理はC−NCU2が行い、最終データのみをセンタへ
送信する方式でも、すべての制御をセンタ1で行う方式
でもよい。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は、加入電話回線に
接続され網制御装置を介してセンタと端末装置でデータ
通信を行う自動検針システムにおいて、端末装置はセン
タからテスト信号を入力すると応答信号を送出する送出
手段を具備し、網制御装置はテスト信号を出力してから
応答信号を入力するまでの時間を計測する計測手段と、
計測手段が所定時間計測しても応答信号を受信しないと
き、予め設定された送信信号をセンタへ出力する送信手
段とで構成したので、センタから端末装置の異常を判別
でき調査作業を簡略化できる自動検針システムを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動検針システムの構成図。
【符号の説明】
1……センタ、4……T−NCU、5……LSM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 加入電話回線に接続され、網制御装置を
    介してセンタと端末装置でデータ通信を行う自動検針シ
    ステムにおいて、前記端末装置は前記センタからテスト
    信号を入力すると応答信号を送出する送出手段を具備
    し、前記網制御装置は前記テスト信号を出力してから前
    記応答信号を入力するまでの時間を計測する計測手段
    と、この計測手段が所定時間計測しても前記応答信号を
    受信しないとき、予め設定された送信信号を前記センタ
    へ出力する送信手段とを備えたことを特徴とする自動検
    針システム。
JP15360891A 1991-06-26 1991-06-26 自動検針システム Pending JPH057250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15360891A JPH057250A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 自動検針システム

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JP15360891A JPH057250A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 自動検針システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH057250A true JPH057250A (ja) 1993-01-14

Family

ID=15566208

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JP15360891A Pending JPH057250A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 自動検針システム

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JP (1) JPH057250A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1077512C (zh) * 1995-08-31 2002-01-09 索尼公司 印刷机装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1077512C (zh) * 1995-08-31 2002-01-09 索尼公司 印刷机装置

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