JP2001221816A - 電圧確認システムおよび電圧確認方法 - Google Patents

電圧確認システムおよび電圧確認方法

Info

Publication number
JP2001221816A
JP2001221816A JP2000032712A JP2000032712A JP2001221816A JP 2001221816 A JP2001221816 A JP 2001221816A JP 2000032712 A JP2000032712 A JP 2000032712A JP 2000032712 A JP2000032712 A JP 2000032712A JP 2001221816 A JP2001221816 A JP 2001221816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery voltage
voltage
battery
alarm
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000032712A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatomo Kobayashi
賢知 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP2000032712A priority Critical patent/JP2001221816A/ja
Publication of JP2001221816A publication Critical patent/JP2001221816A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力の少ない電圧確認システムおよび電
圧確認方法を提供すること。 【解決手段】 T−NCU7、マイコンメータ9は、い
ずれも電池を供給電源として駆動されている。マイコン
メータ9は、電源入力から所定の時間経過すると動作
し、電池電圧を監視しアラームを送信する電圧確認シス
テム10を有する。電圧確認システム10は、電源入力
から所定の時間経過すると動作し、マイコンメータ9の
電池電圧を監視し、電池電圧が所定の閾値以下に下がる
と、センタ3へT−NCU7を介してアラームを送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイコンメータ等
の電池動作機器に用いられる電圧確認システムおよび電
圧確認方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動検針システムとして、電話回
線を用いて、T−NCU(端末用網制御装置)を介して
有線で電話回線とガスメータ等のマイコンメータを接続
して、センタとマイコンメータとの間で通信を行ってい
るものがある。このような従来の通信システムでは、電
池を供給電源として駆動されているマイコンメータやT
−NCU(端末用網制御装置)等の電池電圧をCPU等
で監視させることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CPUに供
給するクロック周波数には、メインクロックとサブクロ
ックがあり、高速動作時にはメインクロック、低速動作
時にはサブクロックを使用する。このため、従来のシス
テムでは、電池電圧監視時には、サブクロックでの動作
時間が増加し、消費電力が増加する。例えば、T−NC
Uの場合、15年の設計寿命の電池が、10年程度の寿
命になる。
【0004】本発明は、このような問題を鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、消費電力の少ない
電圧確認システムおよび電圧確認方法を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、電源入力から所定の時間経過後電
池電圧監視動作して、電池電圧を監視する電池電圧監視
手段を有することを特徴とする電圧確認システムであ
る。
【0006】また、第2の発明は、動作回数を測定する
手段と、前記動作回数が所定の値を越えると電池電圧監
視動作して、電池電圧を監視する電池電圧監視手段と
を、有することを特徴とする電圧確認システムである。
【0007】また、第3の発明は、電源入力から所定の
時間経過するか、または動作回数が所定の値を越える
と、電池電圧監視動作して、電池電圧を監視する電池電
圧監視手段を有することを特徴とする電圧確認システム
である。
【0008】また、第4の発明は、電源入力から所定の
時間経過後電池電圧監視動作して、電池電圧を監視する
ことを特徴とする電圧確認方法である。
【0009】また、第5の発明は、動作回数を測定する
工程と、前記動作回数が所定の値を越えると電池電圧監
視動作して、電池電圧を監視する電池電圧監視工程と
を、有することを特徴とする電圧確認方法である。
【0010】また、第6の発明は、電源入力から所定の
時間経過するか、または動作回数が所定の値を越える
と、電池電圧監視動作して、電池電圧を監視することを
特徴とする電圧確認方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の
形態に係る電圧確認システム10、10aが用いられて
いる通信システム1の概略構成図である。図1に示すよ
うに、この通信システム1は、センタ3、電話回線5、
T−NCU(端末用網制御装置)7、電話機8、マイコ
ンメータ9等から構成される。
【0012】センタ3とT−NCU7との間は、電話回
線5を介して接続される。T−NCU7とマイコンメー
タ9とは有線で接続されている。T−NCU7、マイコ
ンメータ9は、いずれも電池を供給電源として駆動され
ている。T−NCU7、マイコンメータ9には、電池電
圧を監視し警報を発する電圧確認システム10a、10
が用いられる。マイコンメータ9は、ガスメータである
が、電気メータ、水道メータでもよい。4は需要家を示
す。
【0013】図2は、マイコンメータ9の構成を示すブ
ロック図である。マイコンメータ9は、通信インタフェ
ース11、制御部(CPU)13、計量部15、電源供
給部17等からなる。通信インタフェース11は、T−
NCU7との間で信号情報のやりとりを行う。制御部1
3は、計量部15等各部の制御を行う。計量部15は、
供給ガス量等を計る。電源供給部17は、電池を有し、
各部に電源を供給する。
【0014】マイコンメータ9の電圧確認システム10
において、制御部13は、電源供給部17の電池電圧を
監視し、所定の閾値より下がった場合、通信インタフェ
ース部11からT−NCU7を介してセンタ3にアラー
ムを送信する。
【0015】このような本実施の形態では、電圧確認シ
ステム10は、電源入力から所定の時間経過後動作し、
電池電圧を監視しアラームを送信する。次に、電圧確認
システム10の処理手順を詳しく説明する。
【0016】図3は、電源入力から所定の時間経過後動
作し、電池電圧を監視しアラームを送信する処理手順を
示すフローチャートである。
【0017】図3に示すように、マイコンメータ9の電
源入力後(ステップ301)、電源入力後の経過時間を
カウントする(ステップ302)。電源入力後の経過時
間が所定時間(例えば、設計寿命の70%に相当する時
間)を越えると(ステップ303)、制御部(CPU)
13は、マイコンメータ9の電源供給部17にある電池
の電圧の監視を始める(ステップ304)。
【0018】マイコンメータ9の電池電圧が所定の閾値
以下に下がると(ステップ305)、制御部(CPU)
13は、センタ3へT−NCU7を介してアラームを送
信する(ステップ306)。電池電圧が所定の閾値以上
である場合(ステップ305)、制御部(CPU)13
は、電源供給部17にある電池の電圧の監視を続ける
(ステップ304)。
【0019】このように本実施の形態によると、電源入
力から所定の時間経過後動作し、電池電圧を監視しアラ
ームを送信することにより、電池電圧が十分ある状態で
不要に電池電圧監視を行うことでの電力消費を削減する
ことが可能となる。
【0020】次に、第2の実施の形態について説明す
る。本実施の形態では、電圧確認システム10は、着信
・発信等の通信回数や弁の動作回数が所定の値を越える
と動作し、電池電圧を監視しアラームを送信する。次
に、電圧確認システム10の処理手順を詳しく説明す
る。
【0021】図4は、着信・発信等の通信回数等が所定
の値を越えると動作し、電池電圧を監視しアラームを送
信する処理手順を示すフローチャートである。
【0022】図4に示すように、制御部(CPU)13
は、マイコンメータ9の着信・発信等の通信回数等をカ
ウントし(ステップ401)、着信・発信等の通信回数
や弁の動作回数に重み付けする(ステップ402)。重
み付けは1回あたりの消費量の逆数などとする。着信・
発信等の通信回数や弁の動作回数に重み付けした値が所
定値を越えると(ステップ403)、制御部(CPU)
13は、マイコンメータ9の電源供給部17にある電池
の電圧の監視を始める(ステップ404)。
【0023】マイコンメータ9の電池電圧が所定の閾値
以下に下がると(ステップ405)、制御部(CPU)
13は、センタ3へT−NCU7を介してアラームを送
信する(ステップ406)。電池電圧が所定の閾値以上
である場合(ステップ405)、電源供給部17にある
電池の電圧の監視を続ける(ステップ404)。
【0024】このように本実施の形態によると、着信・
発信等の通信回数や弁の動作回数が所定の値を越えると
動作し、電池電圧を監視しアラームを送信することによ
り、電池電圧が十分ある状態で不要に電池電圧監視を行
うことでの電力消費を削減することが可能となる。
【0025】次に、第3の実施の形態について説明す
る。本実施の形態では、電圧確認システム10は、電源
入力から所定の時間経過するか、着信・発信等の通信回
数等が所定の値を越えると動作し、電池電圧を監視しア
ラームを送信する。
【0026】次に、電圧確認システム10の処理手順を
詳しく説明する。前述の図3および図4に示すように、
制御部(CPU)13は、マイコンメータ9の電源入力
後の経過時間をカウントし、電源入力後の経過時間が所
定時間(例えば、設計寿命の70%に相当する時間)を
越えるか、着信・発信等の通信回数等をカウントし、着
信・発信等の通信回数や弁の動作回数に重み付けした値
が所定値を越えると、マイコンメータ9の電源供給部1
7にある電池の電圧の監視を始める。制御部(CPU)
13は、マイコンメータ9の電池電圧が所定の閾値以下
に下がると、センタ3へT−NCU7を介してアラーム
を送信する。
【0027】このように本実施の形態によると、マイコ
ンメータ9は、電源入力から所定の時間経過するか、着
信・発信等の通信回数や弁の動作回数が所定の値を越え
ると動作し、電池電圧を監視しアラームを送信すること
により、電池電圧が十分ある状態で不要に電池電圧監視
を行うことでの電力消費を削減することが可能となる。
更に、需要家により通信頻度が異なる場合や通信頻度が
少ない場合でも、電池電圧低下監視を高品質に行うこと
ができる。
【0028】電圧確認システム10は、マイコンメータ
9のみならず、電池動作機器であるT−NCU7等の情
報機器にも用いられる。図1に示すように、T−NCU
7の電圧確認システム10aは、電圧確認システム10
と同様の機能を有する。例えば、T−NCU7では、ア
ラーム送信を行う場合でも、15年の設計寿命の電池
が、従来の実施例では10年程度の寿命であるが、本発
明では13年〜14年の寿命に延びる。その他、カメラ
やテープレコーダ等にも、本発明を用いることができ
る。
【0029】また、センタ3にアラームを送信せずに、
アラームを表示してもよい。更に、前述した各実施の形
態では、CPUが電池電圧の監視を行っていたが、専用
IC等で電圧監視を行ってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明で
は、消費電力の少ない電圧確認システムおよび電圧確認
方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る電圧確認システム
10、10aが用いられている通信システム1の概略構
成図
【図2】 マイコンメータ9の構成を示すブロック図
【図3】 電源入力から所定の時間経過後動作し、電池
電圧を監視しアラームを送信する処理手順を示すフロー
チャート
【図4】 着信・発信等の通信回数等が所定の値を越え
ると動作し、電池電圧を監視しアラームを送信する処理
手順を示すフローチャート
【符号の説明】
1………通信システム 3………センタ 4………需要家 5………電話回線 7………T−NCU 8………電話機 9………マイコンメータ 10、10a………電圧確認システム

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源入力から所定の時間経過後電池電圧
    監視動作して、電池電圧を監視する電池電圧監視手段を
    有することを特徴とする電圧確認システム。
  2. 【請求項2】 動作回数を測定する手段と、 前記動作回数が所定の値を越えると電池電圧監視動作し
    て、電池電圧を監視する電池電圧監視手段とを、 有することを特徴とする電圧確認システム。
  3. 【請求項3】 電源入力から所定の時間経過するか、ま
    たは動作回数が所定の値を越えると、電池電圧監視動作
    して、電池電圧を監視する電池電圧監視手段を有するこ
    とを特徴とする電圧確認システム。
  4. 【請求項4】 前記電池電圧監視手段は、 電池電圧を測定する手段と、 測定された電池電圧が所定の値以下になると、警報を発
    する手段とを、 具備することを特徴とする請求項1、請求項2、または
    請求項3記載の電圧確認システム。
  5. 【請求項5】 前記警報が表示されることを特徴とする
    請求項4記載の電圧確認システム。
  6. 【請求項6】 前記警報が他の機器に送られることを特
    徴とする請求項4記載の電圧確認システム。
  7. 【請求項7】 メータまたは情報機器に用いられること
    を特徴とする請求項1、請求項2、または請求項3記載
    の電圧確認システム。
  8. 【請求項8】 前記メータはガスメータ、水道メータ、
    電気メータのうちいずれかであることを特徴とする請求
    項7記載の電圧確認システム。
  9. 【請求項9】 電源入力から所定の時間経過後電池電圧
    監視動作して、電池電圧を監視することを特徴とする電
    圧確認方法。
  10. 【請求項10】 動作回数を測定する工程と、 前記動作回数が所定の値を越えると電池電圧監視動作し
    て、電池電圧を監視する電池電圧監視工程とを、 有することを特徴とする電圧確認方法。
  11. 【請求項11】 電源入力から所定の時間経過するか、
    または動作回数が所定の値を越えると、電池電圧監視動
    作して、電池電圧を監視することを特徴とする電圧確認
    方法。
JP2000032712A 2000-02-04 2000-02-04 電圧確認システムおよび電圧確認方法 Pending JP2001221816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000032712A JP2001221816A (ja) 2000-02-04 2000-02-04 電圧確認システムおよび電圧確認方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000032712A JP2001221816A (ja) 2000-02-04 2000-02-04 電圧確認システムおよび電圧確認方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001221816A true JP2001221816A (ja) 2001-08-17

Family

ID=18557275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000032712A Pending JP2001221816A (ja) 2000-02-04 2000-02-04 電圧確認システムおよび電圧確認方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001221816A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008203247A (ja) * 2008-01-16 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
JP2008262596A (ja) * 2008-07-11 2008-10-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
JP2013239781A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Sharp Corp 端末網制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008203247A (ja) * 2008-01-16 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
JP2008262596A (ja) * 2008-07-11 2008-10-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
JP2013239781A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Sharp Corp 端末網制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0865356A (ja) Pcカード無線モデム
EP1530296B1 (en) Multiple-CPU portable terminal with communication function and control method
JP2001221816A (ja) 電圧確認システムおよび電圧確認方法
JP2005045948A (ja) 電力使用量監視システム及び電力使用量監視方法
JP2000030163A (ja) 電流センサユニット
JPH0870488A (ja) 無線検針システム
JP2000123278A (ja) 無線送受信システム
JP2003263249A (ja) 電力供給管理装置及び省電力モードを有するシステム
JP2000059520A (ja) データ端末装置
JP2940275B2 (ja) 回線端末システム
JP2001283370A (ja) 自動検針用電力線搬送通信装置
JP4124086B2 (ja) 回線端末装置
JP3975756B2 (ja) 無線機親機
JP4358063B2 (ja) データ収集装置
JP3013420B2 (ja) 回線端末装置
KR910005332B1 (ko) 종합 원격정보 서비스 시스템
JPH0723476A (ja) データ伝送装置
JP4214589B2 (ja) 端末網制御装置
JP2001197214A (ja) 自動通報装置
JP4314379B2 (ja) ページャを利用したトラフィックの集中緩和方法
JP4055549B2 (ja) 端末網制御装置
JP2023121511A (ja) 通信装置、通信方法、及びプログラム
KR920007145B1 (ko) 텔리메터링 시스템에서의 검침시각 결정방법 및 회로
JP2002216272A (ja) 安否情報提供方法、安否情報提供装置、安否情報通信端末、安否監視システム、及び記憶媒体
JPH06276302A (ja) 網制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070123

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080408