JPH08169144A - 画像記録装置の駆動機構 - Google Patents

画像記録装置の駆動機構

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JPH08169144A
JPH08169144A JP6334196A JP33419694A JPH08169144A JP H08169144 A JPH08169144 A JP H08169144A JP 6334196 A JP6334196 A JP 6334196A JP 33419694 A JP33419694 A JP 33419694A JP H08169144 A JPH08169144 A JP H08169144A
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JP
Japan
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cover
drive
platen roller
roller
power transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP6334196A
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English (en)
Inventor
Akira Anami
彰 阿南
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Priority to JP6334196A priority Critical patent/JPH08169144A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーマルヘッドを本体側に、プラテンローラ
等の駆動ローラを本体上に開閉可能に取り付けられるカ
バー側に配置する場合において、カバー側に設けられる
プラテンローラ等の駆動に必要な駆動機構を全体として
より構造簡易なものにすることを目的とする。 【構成】 サーマルヘッド11を本体1側に、プラテン
ローラ8とエキストローラ15の二つの駆動ローラを本
体1上に開閉可能に取り付けられるトップカバー2の側
に設けるようにした画像記録装置において、両ローラ
8、15の駆動モータ20と動力伝達機構21をユニッ
ト化してカバーサイドの収容凹部23、24に装着し、
その上をユニットカバー26で覆う。動力伝達機構21
は駆動モータ20の回転方向を切り替えることで、両ロ
ーラ8、15を同時に同方向にも別方向にも回転できる
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッドとプラ
テンローラとを組み合わせて構成される画像記録装置の
駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】画像記録装置には、サーマルヘッドとプ
ラテンローラとを組み合わせて構成される感熱或いは熱
転写タイプのものが多く利用され、ファクシミリの受信
記録部においても主流となっている。そして、ファクシ
ミリ装置等におけるサーマルヘッドとプラテンローラの
配置は、回転駆動機構を必要とするプラテンローラを本
体側に、駆動機構を要しないサーマルヘッドを本体に対
して開閉可能に組み付けられる各種カバー(トップカバ
ー、記録紙カバー、インクリボンカバー等)の側に取り
付けるようにするのが通例となっている。
【0003】しかしながら、中には上記と逆の配置を採
るものがある。例えば、記録紙Uターン排出方式のファ
クシミリ装置がこれに当る。すなわち、この方式では、
機体サイズの小型化を指向して、内蔵ロール紙からプラ
テンローラにより繰り出されてサーマルヘッドで印字さ
れた記録紙を、カッターユニットに導通させた後に、こ
れを本体内に設けたUターン排出経路を通して本体上の
トップカバーに設けた記録紙排出部の上に排出させるよ
うにしており、その際、排出記録紙の印字面を上向きに
する必要から、プラテンローラを上側、即ちカバー側
に、サーマルヘッドを下側、即ち本体側に取り付ける位
置関係が選ばれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、プラテンロ
ーラとサーマルヘッドとに通常の位置関係と逆の配置を
採る場合には、カバー側に設けられるプラテンローラを
本体側に設けられる駆動源により駆動するための駆動機
構をどのように構成するかが問題となる。
【0005】このような技術的課題を克服するための一
つの手段として、カバー側に設けられるプラテンローラ
とエキストローラの二つの駆動ローラを、本体側に設け
られる単一のモータからの動力伝達によって同時に同方
向にも別方向にも回転させるようにする動力伝達機構が
考えられる。
【0006】しかしながら、上記の機構を採用する場合
を含めて、カバー側に設けられるプラテンローラ等の駆
動ローラを、本体側に設置された駆動源から動力伝達機
構を介して駆動する方式を踏襲した場合は、駆動機構が
全体として複雑なものとならざるを得ない欠点が指摘さ
れる。これは駆動源とそれによって駆動される駆動ロー
ラとが相互に分離される部材に配置されていると、動力
伝達系路が長くなり、しかも動力伝達系にはカバーの閉
開動作に伴って係脱し得る噛合いギヤのような分離可能
となる接続部を介在させなければならないことが主な理
由として挙げられる。また、カバーの開け閉めを繰り返
すうちに動力伝達系の接続部に破損を生じ易い不具合も
指摘される。
【0007】本発明は、上述した現状の問題点に鑑み
て、サーマルヘッドを本体側に、プラテンローラ等の駆
動ローラを本体上に開閉可能に取り付けられるカバー側
に配置する場合において、カバー側に設けられるプラテ
ンローラ等の駆動に必要な駆動機構を全体としてより構
造簡易なものにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の目的
を達成するための手段として、サーマルヘッドを本体側
に、プラテンローラを本体上に開閉可能に取り付けられ
るカバー側に設けるようにした画像記録装置において、
少なくともプラテンローラの駆動源と動力伝達機構とを
カバー側に設けるようにしている。
【0009】また、前記の記録紙Uターン排出方式を採
用するファクシミリ装置では、カバー側に駆動ローラと
してプラテンローラとエキストローラとを設けて、記録
紙の排出時にプラテンローラのみを逆転させなければな
らない場合があるが、その場合には、カバー側に設けた
単一の駆動源により両ローラを駆動すると共に、駆動源
からの動力伝達機構を両ローラを同時に同方向にも別方
向にも回転できるように構成する。
【0010】そして、カバー側にプラテンローラ等の駆
動ローラの駆動源と動力伝達機構とを設ける場合におい
ては、部品の組付けの簡素化と安全対策等を図る見地よ
り、駆動源と動力伝達機構とを板金フレームに取り付け
てユニット部材となし、このユニット部材を樹脂製カバ
ーフレームの内側面に設けた収容凹部に装着すると共
に、ユニット部材をカバー内面のガイド面と連なる樹脂
製のユニットカバーで被覆するようにするのが好適とな
る。
【0011】
【作用】プラテンローラ等の駆動源と動力伝達機構とを
該ローラと共にカバー側に設けるようにすれば、相互に
分離される本体側とカバー側とに跨がって動力伝達機構
を設ける制約が除かれるため、駆動機構をカバー側に構
造簡易にかつコンパクトに集約できるものとなる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図6に実施例を図示して説明す
る。この実施例は、本発明に係る駆動機構を、記録紙U
ターン排出方式で、かつ記録部にインクリボンを用いる
熱転写型の記録装置を採用しているファクシミリ装置に
適用した場合を示す。
【0013】まず、図1を参照しつつ装置の概要を説明
する。このファクシミリ装置は、本体1と、本体1の上
に後端部をヒンジ部Oで結合して開閉可能に取り付けら
れるトップカバー(記録紙又はインクリボンの交換用カ
バーを兼ねる)2とからなり、本体1内には、パネルカ
バー4が蓋着される前方部に読取部3を、トップカバー
2で蓋封される中央乃至後方部に記録部5を配置してい
る。
【0014】記録部5について説明すると、本体1内の
後端部に設けられた記録紙収納ボックス6に長尺記録紙
を捲回したロール紙7が回転自在にセットされており、
この内蔵ロール紙7から、その前方に設けたプラテンロ
ーラ8により、記録紙Pがカバー内面に設けたペーパー
ガイド9の下側に形成される紙パス経路を通して繰り出
される。そして、プラテンローラ8の入口側で、記録紙
Pに、本体側に設けられるサーマルヘッドユニット10
の下方部でユニット前後に装填されているインクリボン
ユニット12の供給芯12aから繰り出されるインクリ
ボンRが上下に重ね合わされて、プラテンローラ8の下
面に圧接されるサーマルヘッド11により熱転写印字さ
れる。
【0015】続いて、サーマルヘッド11で印字された
印字済の記録紙Pは、プラテンローラ8の出口側でイン
クリボンユニット12の巻取芯12bに巻き取られるイ
ンクリボンRが分離された後に、カッターユニット13
に導通されて切断され、印字・切断済の記録紙Pが、そ
の前方の本体1内に形成されたUターン紙パス経路14
に導かれる。そして、Uターン紙パス経路14で上向き
にUターンされた記録紙Pは、その出口に設けたエキス
トローラ15とピンチローラ16とにニップされて、ト
ップカバー2の上に形成された記録紙排出部17の上に
印字面を上向きにして排出されることになる。
【0016】この際、Uターン排出方式を採用している
ため、記録紙Pの排出に際しては、Uターン紙パス経路
14の出口側に設けられるエキストローラ15は、常に
排紙方向に当る一定方向に回転される一方で、プラテン
ローラ8は、記録紙Pがカッターユニット13で切断さ
れた後の所定のタイミングで回転方向が逆転され、イン
クリボンRと共に未印字の記録紙先端を印字位置の近傍
にまで引き戻すように動作しなければならない。
【0017】上記のファクシミリ装置において、サーマ
ルヘッド11を有するサーマルユニット10は、本体1
側に固定して取り付けられる一方で、サーマルヘッドユ
ニット10の上側に配置される部材、即ち、プラテンロ
ーラ8、ペーパーガイド9、エキストローラ15、ピン
チローラ16等の部材は、カッターユニット13と一体
に形成されているものを除いて、トップカバー2の側に
取り付けられ、カバー開放状態で本体1内の記録紙排出
経路から分離されて上方に退避されることになる。
【0018】その他、図1において、18はトップカバ
ー2の先端部で記録紙排出部17の上に一体に設けられ
た原稿マウント、19は本体内に設けられるインクリボ
ンユニット12の駆動用モータ、20はトッカバー2の
側に設けられるプラテンローラ8とエキストローラ15
の駆動用モータを示す。このカバー2側に設けられるモ
ータ20は、後述するように、ペーパーガイド9の内側
でトップカバー2の片側の内側面に形成される収容凹部
に収納されている。
【0019】しかして、上記の記録紙Uターン排出方式
を採用するファクシミリ装置において、トップカバー2
の側に設けられるプラテン及びエキストの各駆動ローラ
8、15に付帯される駆動機構は、次のように構成され
る。
【0020】駆動機構の詳細が、図2〜図6に示されて
いる。この機構の基本的な設計思想は、カバー側に設け
られる駆動ローラの駆動源と、該駆動源から各ローラへ
動力を伝える動力伝達機構とをカバー側に集約して配置
することにある。
【0021】詳述すると、単一の駆動モータ20と動力
伝達機構21とからなる駆動機構は、予め一個のユニッ
ト部材22にアセンブリされて、図2〜図4に示すよう
に、トップカバー2の片側で、その内面が前記ペーパー
ガイド9を兼ねる樹脂製のカバーフレーム2aの内側面
に形成されている収容凹部23、24にネジ止めして装
着されるようになっている。
【0022】ユニット部材22は、ギャスタッドを有す
る板金フレーム25の内側面に駆動モータ20を固定
し、外側面に、プラテン及びエキストローラ8、15の
各ローラ軸が内側から挿支されるプラテン及びエキスト
ギャ8a、15aと、アイドラギャ列等で構成される動
力伝達機構21を取り付けて構成される。そして、この
ユニット部材22の周りには、ユニット取付状態で、こ
れを被覆する樹脂製のユニットカバー26がネジ止め手
段により着脱可能に取り付けられている。このユニット
カバー26は、見掛け上、カバーフレーム2aの片側に
形成されている収容凹部23、24を塞ぎ、その内面が
カバーフレーム内面に形成されているガイド面9と連な
るように成形されている。
【0023】駆動モータ20のモータギャ20aからプ
ラテン及びエキストギャ8a、15aの双方に動力を伝
える動力伝達機構21の詳細が、図5、6に示されてい
る。この伝動機構21は、トップカバー2の側にプラテ
ンローラ8とエキストローラ15の二つの駆動ローラが
設けられ、しかも前述したように、エキストローラ15
は正転のみで足りる一方で、プラテンローラ8は正逆転
しなければならない必要があることから、単一の駆動モ
ータ20の正逆転切替によって両ローラ8、15を同時
に同方向にも別方向にも回転できるように構成されてい
る。
【0024】このような要求を満足させるものとして、
ワンウェイギヤを用いた動力伝達機構が提案されてお
り、この場合についても、同機構を適用することが可能
であるが、この実施例では、よりコストダウンを達成す
る見地から、遊星歯車機構を利用した伝達機構を採用し
ている。
【0025】すなわち、まずモータギヤ20aとプラテ
ンギヤ8aとが、四つのアイドラギヤ30、31、3
2、33を介して噛み合わされて、駆動モータ20から
プラテンローラ8にモータ軸の回転を反転して伝える動
力伝達系路が構成されている。また、プラテンギヤ8a
に動力伝達するアイドラギヤ32からは、モータ軸のト
ルクをその回転方向に左右されず一定方向(図5、6に
おいて反時計回り)に規定してエキストギャ15aに伝
える動力伝達系路が分岐されている。
【0026】この分岐系路は、ピッチ円径を異にする大
小2個のギヤ35、36を同軸上に連設し、それらと噛
み合わされてギャ35、36の周りにそれぞれ公転運動
される2個の遊星ギヤ37、38を設けると共に、内外
の遊星ギャ37、38をL型のキャリアフレーム39で
相対位置を拘束するように連繋したいわゆる振子ギヤ4
0を主要素として構成されている。すなわち、前記アイ
ドラギャ32とアイドラギヤ34を介して大径ギヤ35
が噛み合わされている振子ギャ40は、図5に示すよう
に、モータギヤ20aが時計回りに回転されるときに
は、小径ギヤ36と噛み合わされた遊星ギャ38がアイ
ドラギヤ41を介してエキストギヤ15aと噛み合わさ
れ、これを反時計回りに駆動回転する。一方、図6に示
すように、モータギヤ20aが反時計回りの回転に切り
替えられたときには、今度は同図に示すように、大径ギ
ヤ35と噛み合わされた遊星ギヤ37が直接エキストギ
ヤ15aと噛み合わされて、やはりこれを反時計回りに
駆動回転することになる。
【0027】以上のような駆動機構を採用すれば、その
最たる利点として、プラテンローラ8等の駆動源20と
動力伝達機構21とを、プラテンローラ8等と共にトッ
プカバー2の側に設けたことにより、従前の相互に分離
される本体1側とカバー2側とに跨がって動力伝達機構
を設ける制約が除かれるものとなる。そのため、駆動機
構を全体としてトップカバー2の側に構造簡易に、かつ
よりコンパクトに集約でき、しかも動力伝達系路に分離
可能な接続部を有する場合の故障や耐久性の問題を蒙ら
ない。
【0028】加えて、上記の駆動機構では、動力伝達機
構21を単一の駆動モータ20の回転方向を切り替える
ことにより、二つの駆動ローラを同時に同方向にも別方
向にも回転できるように構成しているため、カバー2側
にプテテンローラ8とエキストローラ15の二つの駆動
ローラを設け、それらを同方向にも別方向にも回転でき
るようにしなければならない既述の記録紙Uターン排出
方式を採用するファクシミリ装置に適用する場合におい
ても、難無く対応できるものとなる。
【0029】また、駆動モータ20と動力伝達機構21
とを一枚の板金フレーム25に取り付けてユニット化
し、これをカバーサイドの収容凹部23、24に組み付
けることにより、トップカバー自体の構造複雑化を招く
ことなく、部品の組付けが非常に簡単なものに改善され
る。そして、このユニット部材22をユニットカバー2
6で被覆することにより、カバー開放時の美観を保ちな
がら、他方において、ユーザーの指先が誤ってモータ2
0の放熱板を兼ねる板金フレーム25やフレーム上の鋭
利な部品に触れるといったトラブルを未然に防止する安
全対策も達成されるものとなる。
【0030】なお、駆動モータ20はトップカバー2の
無駄スペースを選んで形成された収納凹部23にコンパ
クトに装填することができるし、伝達機構21は堅牢な
板金フレーム25に支持されてカバーフレームサイドに
コンパクトに装着できる。また、ユニットカバー26は
トップカバー内面と連なってペーパーガイド面を連成す
る。なお、樹脂製カバー2の内面は、モータ20の放熱
によっても殆ど加熱されることがない。
【0031】上述した本発明に基づく駆動機構は、少な
くともプラテンローラがその名称に拘らず本体上に開閉
可能に設けられるカバーの側に配置される構造の画像記
録装置には、一般的に適用可能なものである。
【0032】
【発明の効果】以上の如く、本発明では、第一に画像記
録装置の駆動機構として、プラテンローラの駆動源と動
力伝達機構とをプラテンローラと共にカバー側に設ける
ようにしたことにより、駆動機構が全体として構造簡易
なものにできるという効果が得られる。第二に、動力伝
達機構をカバーに設けられる二つの駆動ローラを同時に
同方向にも別方向にも回転できるように構成すること
で、カバー側に相互に逆方向に回転させる必要を生じる
場合があるプラテンローラとエキストローラとを配置す
る場合においても対応できるという効果が得られる。第
三に、駆動源と動力伝達機構とを板金フレームに取り付
けてユニット化し、カバーフレームサイドの収容凹部に
装着すると共に、これを樹脂製ユニットカバーで被覆す
ることにより、駆動機構の組立ての簡素化と安全対策と
が図られるという改善効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の記録紙Uターン排出方式を採用するフ
ァクシミリ装置の概要を示す断面図である。
【図2】トップカバーの内側面の概要を示す分解斜視図
である。
【図3】駆動機構を構成するユニット部材のカバーサイ
ドに対する取付状態の概要を示す分解斜視図である。
【図4】駆動機構を構成するユニット部材のカバーサイ
ドに対する取付状態の概要を示す断面図である。
【図5】ユニット部材に取り付けられている動力伝達機
構の概要と動作を示す正面図である。
【図6】ユニット部材に取り付けられている動力伝達機
構の概要と動作を示す正面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 トップカバー 2a カバーフレーム 3 読取部 4 パネルカバー 5 記録部 6 記録紙収納ボックス 7 ロール紙 8 プラテンローラ 8a プラテンギヤ 9 ペーパーガイド 10 サーマルヘッドユニット 11 サーマルヘッド 12 インクリボンユニット 13 カッターユニット 14 Uターン紙パス経路 15 エキストローラ 15a エキストギヤ 16 ピンチローラ 17 記録紙排出部 18 原稿マウント 19 インクリボン用駆動モータ 20 ローラ駆動モータ 20a モータギャ 21 動力伝達機構 22 ユニット部材 23、24 収容凹部 25 板金フレーム 26 ユニットカバー 30、31、32、33、34、41 アイドラギヤ 35、36 同軸大小ギャ 37、38 遊星ギヤ 39 キャリアフレーム 40 振子ギヤ P 記録紙 R インクリボン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/00 H04N 1/00 108 Q

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッドを本体側に、プラテンロ
    ーラを本体上に開閉可能に取り付けられるカバー側に設
    けるようにした画像記録装置において、プラテンローラ
    の駆動源と動力伝達機構とをカバー側に設けるようにし
    たことを特徴とする画像記録装置の駆動機構。
  2. 【請求項2】 カバー側にプラテンローラとエキストロ
    ーラとを設け、カバー側に設けた単一の駆動源により両
    ローラを駆動すると共に、駆動源からの動力伝達機構を
    両ローラを同時に同方向にも別方向にも回転できるよう
    に構成した請求項1記載の駆動機構。
  3. 【請求項3】 カバー側に設けられる駆動源と動力伝達
    機構とを板金フレームに取り付けてユニット部材とな
    し、このユニット部材を樹脂製カバーフレームの内側面
    に設けた収容凹部に装着すると共に、ユニット部材を樹
    脂製のユニットカバーで被覆した請求項1又は2記載の
    駆動機構。
JP6334196A 1994-12-16 1994-12-16 画像記録装置の駆動機構 Pending JPH08169144A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6334196A JPH08169144A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 画像記録装置の駆動機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6334196A JPH08169144A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 画像記録装置の駆動機構

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JPH08169144A true JPH08169144A (ja) 1996-07-02

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JP6334196A Pending JPH08169144A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 画像記録装置の駆動機構

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5931407A (en) * 1997-05-15 1999-08-03 Sharp Kabushiki Kaisha Paper feeding mechanism for rolled paper
JP2013049176A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Brother Industries Ltd 印刷装置
JP2017081168A (ja) * 2016-12-13 2017-05-18 サトーホールディングス株式会社 プリンター

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