JPH06243147A - オンラインシステムにおけるマニュアルドキュメント管理方法および管理装置 - Google Patents

オンラインシステムにおけるマニュアルドキュメント管理方法および管理装置

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JPH06243147A
JPH06243147A JP5030035A JP3003593A JPH06243147A JP H06243147 A JPH06243147 A JP H06243147A JP 5030035 A JP5030035 A JP 5030035A JP 3003593 A JP3003593 A JP 3003593A JP H06243147 A JPH06243147 A JP H06243147A
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manual
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JP5030035A
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Minoru Nomura
稔 野村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オンラインシステムの共通ソフトウェア資源
のマニュアルドキュメントの管理方法および管理装置に
関し,ユーザの指定した形式と名称で他形式のドキュメ
ントを取り出すことができるようにすることを目的とす
る。 【構成】 ドキュメント検索手段6は,マニュアルドキ
ュメントが要求された場合には,該マニュアルドキュメ
ントが形式別ドキュメント保存手段20に存在すれば,該
マニュアルドキュメントを該データ処理装置3に出力
し,指定した名称と形式のマニュアルドキュメントは存
在しないが形式のみが異なるマニュアルドキュメントが
存在する場合には,形式変換部15が形式の異なる該マニ
ュアルドキュメントを指定された形式に変換して該デー
タ処理装置3に出力し,指定された名称のマニュアルド
キュメントが存在しない場合には指定マニュアルドキュ
メント不在のメッセージを該データ処理装置3に出力す
る構成を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ワークステーション,
パソコン等により構成されるオンラインシステムの共通
ソフトウェア資源のマニュアルドキュメント(ソフトウ
ェアの使用説明書)を管理するマニュアルドキュメント
の管理方法および管理装置に関する。
【0002】パソコンやワークステーションを端末装置
とするオンラインシステムでは,フリーソフトと呼ばれ
る利用者が自由に使用できるソフトが流通している。そ
して,フリーソフトと一緒に使用説明書(マニュアルド
キュメント)も作成され,オンラインシステムに登録さ
れる。このようなマニュアルドキュメントは,作成者に
より様々な清書プログラムに合わせた形式で作成される
ので,利用者がそのマニュアルドキュメントを出力する
場合には,マニュアルドキュメントの名称以外に形式等
の指定をする煩わしい手順を必要とする。そして,マニ
ュアルドキュメントがユーザの使いなれていない形式も
しくは出力できない形式で書かれている場合もあり,ユ
ーザがマニュアルドキュメントを容易に利用できるよう
にする必要が望まれる。
【0003】本発明は,ユーザがマニュアルドキュメン
トを容易に利用できるとともに,効率良く保存管理でき
るマニュアルドキュメント管理方法および管理装置を提
供する。
【0004】
【従来の技術】前述したようにマニュアルドキュメント
は作成者の好みに応じて様々な清書プログラムに合わせ
た形式で作成される。例えば,man形式,dvi形
式,ps形式などである。
【0005】このようなマニュアルドキュメントは,形
式が異なれば,清書出力(表示もしくは印刷)するコマ
ンドが異なる。 例)「kterm」という名称のソフトウェアのマニュ
アルドキュメントを表示する場合のコマンド入力は次の
ようになされる。
【0006】(1) man形式の場合。 「% man kterm」と入力する。その結果,k
term.manという名称のファイルが読み出され
る。ここに,%はプロンプト,manはコルンド,kt
ermはソフトウァエ名である。
【0007】あるいは,「% nroff−man k
term.man」と入力する。ここで,nroffは
コマンド,kterm.manはファイル名である。 (2) dvi形式の場合。
【0008】「% xdvi kterm.dvi」と
入力する。 xdviはコマンド,kterm.dvi
はファイル名である。あるいは,「% dvi2tty
kterm.dvi」と入力する。ここで,dvi2
tty はコマンドである。
【0009】(3) ps形式の場合 「% gs kterm.ps」と入力する。ここで,
gsはコマンド, kterm.psはファイル名であ
る。
【0010】ユーザはこれら全ての出力コマンドを自由
に使いこなせる訳ではなく,普通は使い慣れた1つのコ
マンドしか使用しない。そのため,ユーザの望む形式の
コマンドにマニュアルがなく他の形式のマニュアルがあ
る場合には,形式変換コマンドによりユーザが使い慣れ
た形式に変換できるようにされている。
【0011】形式変換コマンドは次のようなものであ
る。 例) man形式をps形式に変換する場合は,「%
groff−mankterm > kterm.p
s」である。
【0012】dvi形式からps形式に変換する場合
は,「% dvi2ps kterm.dvi > k
term.ps」である。図10は従来のオンラインシ
ステムのマニュアルドキュメント管理装置の構成を示
す。図はワークステーション1(202),ワークステ
ーション2(204),ワークステーションn(20
6)がオンライン接続されているシステムを示す。
【0013】図において,200は入力装置であって,
キーボード等である。201は出力装置であって,ディ
スプレイ,プリンタ等である。202はワークステーシ
ョン1であって,データ処理装置である。203はデー
タ保存装置であって,ワークステーション1(202)
で処理されたデータを保存する磁気ディスク装置等であ
る。204はワークステーション2である。205はワ
ークステーション2で処理されたデータを保存するデー
タ保存装置である。206はワークステーションnであ
る。207はワークステーションnで処理されたデータ
を保存するデータ保存装置である。
【0014】ワークステーション1(202)におい
て,210はドキュメント検索手段であって,ドキュメ
ントを名称と形式により各ワークステーションのドキュ
メント保存手段(215,216,217)を検索する
ものである。212は入出力部であって,入力装置20
0もしくは出力装置201のインタフェースとなるもの
である。
【0015】データ保存装置203において,215は
ドキュメント保存手段であって,名称と形式により管理
されてドキュメントを保存するものである。220はド
キュメント1のファイルであって,名称A,形式1のド
キュメントファイルである。221はドキュメント2の
ファイルであって,名称B,形式2のドキュメントファ
イルである。
【0016】データ保存装置205において,216は
ドキュメント保存手段である。222はドキュメント3
のファイルであって名称C,形式1のドキュメントファ
イルである。データ保存装置207において,217は
ドキュメント保存手段である。223はドキュメントn
のファイルであって,名称N,形式3のドキュメントフ
ァイルである。
【0017】図の構成の動作を説明する。名称A,形式
1のドキュメント1のファイル(220)を取り出す場
合を考える。ユーザは形式1の清書プログラムを使いな
れているとする。そこで,ユーザは名称A,形式1のド
キュメントを検索するコマンドを作成し,入力装置20
0から入力する。検索制御部213は各ドキュメント保
存手段(215,216,217)を検索して,ドキュ
メント保存手段215からドキュメント1(220)を
読み出す。そして,形式1の清書プログラムを用いてド
キュメント1(220)(名称Aのソフトウェアのマニ
ュアル)を出力装置201から出力する。
【0018】次に,ユーザがドキュメントn(名称N,
形式3)(223)を検索する場合を考える。ユーザは
使い慣れている形式1で名称Nのドキュメントを検索す
るコマンドを作成し,入力装置200から入力する。検
索制御部213は各ドキュメント保存手段(215,2
16,217)を検索するが,名称N,形式1のドキュ
メントは存在しないので,その旨を出力装置201にメ
ッセージ出力する。そこで,次にユーザは他の形式でド
キュメントn(223)を検索するコマンドを作成し,
ドキュメント検索手段210に入力する。名称N,形式
3によりドキュメントn(223)を見出す。しかし,
形式3を出力する清書プログラムをワークステーション
1(202)は持っていないので,ユーザは形式3のド
キュメントn(223)を形式1に変換するコマンドを
作成し入力する。その結果,ドキュメント検索手段21
0において,検索制御部213が形式3のドキュメント
n(223)を名称N,形式1のドキュメントに変換す
る。そして,出力装置201は形式1に変換された名称
N,形式1のドキュメントを清書プログラム1に従って
出力する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来のマニュアルドキ
ュメント管理装置では,ユーザの望む形式のドキュメン
ト,必ずしもログイン(login)している計算機に
存在しているとは限らない。その場合にはネットワーク
(LAN等)に接続されている他の計算機にリモートロ
グインし,そこで,新たにそのユーザの望む形式のドキ
ュメントが存在するかを確認する。その際,ドキュメン
トを一括管理している計算機が存在しなければ,望む形
式のドキュメントがみつかるまで複数の計算機にリモー
トログインして検索しなければならない。
【0020】また,同一計算機上であっても,ドキュメ
ントの存在する位置(ディレクトリ)は必ずしも,一箇
所に定まっているとは限らない。例えば,man形式の
保存ディレクトリの場合,/usr/manディレクト
リ,/usr/local/manディレクトリ,/u
sr/new/manディレクトリ,/usr/pub
lic/manディレクトリ等のさまざまなディレクト
リ上に存在する。
【0021】そのため,従来のオンライン管理装置で
は, (1) 一括管理するための計算機が存在しない場合に
は,複数の計算機およびそれぞれの計算機において複数
のディレクトリを検索しなければならない。
【0022】(2) 他形式のドキュメントしか得られな
い場合には,適当な形式変換コマンドを使用して望む形
式のドキュメントに変換し,さらにそのドキュメントを
出力するコマンドを入力するという煩雑な作業をしなけ
ればならない。
【0023】(3) 他形式のドキュメントでしか得られ
ない場合には,ユーザは普段使用していない出力コマン
ドの使い方を勉強しなければならない。 (4) また,マニュアルドキュメントの一括管理を行う
場合にも,ユーザが望む形式のドキュメントを簡単に得
られるようにするためには,そのマシンの管理者は1つ
の計算機の管理者が1つのドキュメントを登録する際
に,手作業でそのマニュアルに関する異なる全ての形式
を準備するという,非常に煩雑な作業を行わなければな
らなかった。
【0024】(5) また,ドキュメントの一括管理を行
う場合には,ドキュメントを放置しておくと,ユーザが
あまり使用しなくなった古いドキュメントもどんどん蓄
積され,保存装置(ディスク等)の容量不足を引き起こ
す危険を生じる。そのため,計算機の管理者が定期的に
保存装置にアクセスし,使用されない古いドキュメント
をチェックし,それを手作業で削除するとういう煩雑な
作業を行わなければならない。
【0025】本発明は,(1) ユーザが望む形式のドキュ
メントの形式と名称を指定するだけで,該当するドキュ
メントを簡単に得られるようにするマニュアルドキュメ
ントの管理方法および管理装置,(2) 管理者が1つの形
式のドキュメントを登録するだけで,必要な他形式のド
キュメントを全て登録できるようにするマニュアルドキ
ュメントの管理方法および管理装置,(3) 管理者が特別
な操作をしなくても,自動的に古くなってアクセスされ
なくなったドキュメントをチェックし削除するマニュア
ルドキュメントの管理方法および管理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は,ドキュメント
が指定された形式で見出せなかった場合には,同じ名称
の他形式のドキュメントを自動的に検索し,他形式で見
出された場合にはユーザの指定した形式に自動変換して
出力するようにした。
【0027】また,タイマ動作により新規にドキュメン
トが登録された場合には,登録されてから一定期間経過
後に新規に登録されたドキュメントを自動的に他形式に
変換するようにした。
【0028】また,一定期間使用されなかったドキュメ
ントは自動的に削除するようにした。図1は本発明の基
本構成(1) を示す。
【0029】図において,3はデータ処理装置,4はデ
ータ保存装置である。データ処理装置3において,5は
ドキュメント管理装置であって,ドキュメントの検索,
ドキュメントの形式変換,ドキュメントの削除等を行う
ものである。
【0030】ドキュメント管理装置5において,6はド
キュメント検索手段であって,ユーザの要求する形式と
名称でドキュメントを検索し,名称と形式が一致した場
合にはそのドキュメントを形式別ドキュメント保存手段
(20)から取り出してユーザに返すものである。また,ド
キュメント検索手段6は,ユーザの要求するドキュメン
トが見つからなかった場合には,同じ名称で他形式のド
キュメントを検索し,他形式で目的とする名称のドキュ
メントが見出された場合には指定された形式に変換して
ユーザに返すものである。また,他形式においても指定
された名称のドキュメントが存在しない場合にはその旨
のメッセージをユーザに対して通知するものである。
【0031】ドキュメント検索手段6において,10は
入出力部であって,オンラインもしくは自端末装置(ワ
ークステーション等)の入力装置から入力されるユーザ
の要求するドキュメントのリード要求コマンドを検索制
御部11に伝えるとともに,検索制御部11から転送さ
れる検索の結果得られたドキュメントもしくはドキュメ
ントが得られない場合の通知をオンラインのユーザもし
くは自端末装置の出力装置に出力するものである。
【0032】11は検索制御部であって,入力されたコ
マンドに従って,(ドキュメントの名称,形式)に従っ
て,形式別ドキュメント保存手段20を検索し,指定さ
れた名称と形式のドキュメントを検索するものである。
そして,指定された形式と名称のドキュメントが見出せ
た場合にはそのドキュメントを取り出してオンラインで
ユーザに返す(自端末装置のユーザに返す場合を含む
(以後,同じ)。また,要求される名称と形式の一致す
るドキュメントが見出せなかった場合には,検索規則テ
ーブル(12)を参照し,その検索規則(他形式のドキュメ
ントが複数ある場合にその検索順序を定める)を参照し
てその検索規則に従って,他形式のドキュメントを検索
する。その結果,他形式で目的とする名称のドキュメン
トが見出せた場合には,検索制御部11は形式変換制御
部13にそのドキュメントを渡し,指定された形式に形
式変換することを指示する。そして,形式変換した結
果,得られる要求されたドキュメントを入出力部10に
渡すものである。さらに,他形式においても指定された
形式のドキュメントを見出せない場合には,その旨のメ
ッセージを入出力部10に渡すものである。
【0033】12は検索規則テーブルであって,指定形
式のドキュメントが見出せない場合に,他形式のドキュ
メントを検索する形式の順番を指定するものである。1
3は形式変換制御部であって,検索制御部11から得ら
れた他形式のドキュメントを指定形式に変換するための
変換器を形式変換テーブル14を参照して求め,形式変
換部15において指定形式のドキュメントに変換させる
ものである。
【0034】14は形式変換テーブルであって,指定さ
れた形式のドキュメントは見出せないが,他形式のドキ
ュメントで存在している場合に,複数存在する変換器
(16,17,18)の中から,どの変換器を使用すれ
ば良いかの対応を示すものである。
【0035】15は形式変換部であって,ドキュメント
の形式変換を行い,その結果得られるドキュメントを形
式別ドキュメント保存手段20の対応する指定された形
式のドキュメント保存部(21,22,23)に書き込
むものである。
【0036】16,17,18はそれぞれ変換器であっ
て,それぞれに定められた形式からそれぞれに定められ
た他形式のドキュメントに一意的に変換するものであ
る。図の構成の動作は後述する(作用の項参照)。
【0037】図2は本発明の基本構成(2) を示す。図に
おいて,3はデータ処理装置,4はデータ保存装置,5
はドキュメント管理装置,7はタイマ,8は他形式ドキ
ュメント一括作成手段であって,タイマ7に従って指定
時刻に起動され,形式別ドキュメント保存手段20に前
回の一括他形式ドキュメント作成処理以後に新規登録さ
れたドキュメントが存在すれば,そのドキュメントの他
形式ドキュメントの自動作成を行い,形式別ドキュメン
ト保存手段20のそれぞれの形式のドキュメント保存部
に登録するものである。
【0038】データ保存装置4において,20は形式別
ドキュメント保存手段,21は形式1ドキュメント保存
部,22は形式2ドキュメント保存部,23は形式nド
キュメント保存部である。
【0039】他形式ドキュメント一括作成手段8におい
て,11’は検索制御部であって,タイマ制御部31の
指示に従って前回終了タイムテーブル32に記録された
時刻以降に登録された新規ドキュメントを検索し,新規
ドキュメントが見つかればそのドキュメントを一括作成
制御部34に渡して他形式ドキュメントの一括作成を指
示するものである。また,検索制御部(11’)は一括
作成制御部34から全ての他形式ドキュメントの作成が
終了した通知を受けると前回終了タイムテーブル32で
終了時刻を記録する。
【0040】14は形式変換テーブル,15は形式変換
部,16,17,18はそれぞれ変換器1,変換器2,
変換器mであって,図1のそれぞれと共通のものであ
る。30は開始時刻テーブルであって,他形式ドキュメ
ントを一括作成する開始時刻を示すものである。
【0041】31はタイマ制御部であって,タイマ7が
開始時刻テーブル30に示された時刻になると,他形式
ドキュメントの一括作成を検索制御部(11’)に指示
するものである。
【0042】32は前回終了タイムテーブルであって,
前回の他形式ドキュメントの一括作成が終了した時刻を
記録しておくものである。33は一括作成規則テーブル
であって,形式別ドキュメント保存手段20に新規登録
されたドキュメントに対して,他形式ドキュメントに変
換する形式の順番を設定したものである。
【0043】34は一括作成制御部であって,検索制御
部(11’)から新規ドキュメントの名称と形式を受け
取ると一括作成規則テーブル33を参照し,記録されて
いる形式変換の順番に従って変換する他形式を求め,さ
らに形式変換テーブル14を参照して変換器(16,1
7,18)を選択する。そして,変換器(16,17,
18)を指定して,形式変換部15に新規ドキュメント
を渡し,変換指示をする。
【0044】図の構成の動作は後述する(作用の項参
照)。図3は本発明の基本構成(3) である。図におい
て,3はデータ処理装置,4はデータ保存装置,5はド
キュメント管理装置,7はタイマである。
【0045】データ保存装置4において,20は形式別
ドキュメント保存手段,21は形式1ドキュメント保存
部,22は形式2ドキュメント保存部,23は形式nド
キュメント保存部である。
【0046】ドキュメント管理装置5において,9は旧
ドキュメント削除手段であって,タイマ7に従って指定
時刻に起動され,形式別ドキュメント保存手段20の指
定された形式のドキュメント保存部(21,22,2
3)に,削除対象形式テーブル41に記録されている形
式のドキュメントのうち削除対象タイムテーブル40に
設定されている時間を越えてアクセスされていないドキ
ュメントが存在すれば,そのドキュメントを自動的に削
除するものである。
【0047】旧ドキュメント削除手段9において,1
1”は検索制御部であって,タイマ制御部(31’)の
指示に従って,形式別ドキュメント保存手段20を検索
し,削除対象タイムテーブル40に記された時刻を越え
てアクセスされていないドキュメントが存在すれば,そ
のドキュメントの形式と名称を削除部42に通知して削
除指示するものである。
【0048】30’は開始時刻テーブルであって,アク
セスされていない古いドキュメントの一括削除を開始す
る時刻を示すものである。31’はタイマ制御部であっ
て,タイマ7か開始時刻テーブル30’に示された時刻
になると,検索制御部(11”)に一括削除のための検
索指示をするものである。
【0049】40は削除対象タイムテーブルであって,
一括削除の基準とする非アクセス時間を設定したもので
ある。41は削除対象形式テーブルであって,形式別ド
キュメント保存手段20のうち,削除対象する形式を記
したものである。
【0050】42は削除部であり,検索制御部(1
1”)から通知されたドキュメントの形式と名称に従っ
て,形式別ドキュメント保存手段20の該当するドキュ
メントを削除するものである。
【0051】図の構成の動作は後述する(作用の項参
照)。
【0052】
【作用】図1の基本構成(1) の動作を説明する。 (1) 指定された名称,形式のドキュメントが存在する場
合。
【0053】入出力部10はユーザからオンラインで要
求されるドキュメントの名称,形式を検索制御部11に
渡す(ユーザ自身の端末装置により入力される要求も含
む(以下,同じ))。検索制御部11は指定された形式
のドキュメント保存部(21,22,23)を検索し指
定された名称のドキュメントを探す。指定された名称,
形式のドキュメントが存在すれば,そのドキュメントを
取り出して入出力部10に渡す。入出力部10は,その
ドキュメントをユーザに対してオンライン出力する(ユ
ーザ自身の端末装置において検索処理され出力される場
合を含む(以下,同じ))。
【0054】(2) 指定された形式ではドキュメントが
存在しないが,他形式において指定された名称のドキュ
メントが存在する場合。 入出力部10はユーザからオンラインで要求されるドキ
ュメントの名称,形式を検索制御部11に渡す。検索制
御部11は指定された形式のドキュメント保存部(2
1,22,23)を検索し指定された名称のドキュメン
トを探す。指定された名称,形式のドキュメントが存在
しなければ,検索制御部11は検索規則テーブル12を
参照し,最初に検索する他形式を求める。そして,検索
制御部11はその形式のドキュメント保存部(21,2
2,23)を指定された名称で検索する。その形式のド
キュメントにも指定された名称のドキュメントが存在し
なければ,検索制御部11は検索規則テーブル12を参
照し,次に検索する他形式を求める。以下同様に検索規
則テーブル12に定められる順番に検索し,指定された
名称のドキュメントが見つかるまで行い,見つかれば,
検索制御部11は,見出した他形式のドキュメントを形
式変換制御部13に渡し,指定された形式に形式変換す
ることを形式変換制御部13に指示する。形式変換制御
部13は形式変換テーブル14を参照し,検索制御部1
1が見出した他形式のドキュメントを指定された形式に
変換する変換器(16,17,18)に求める。さら
に,形式変換部15は検索制御部11から受け取った他
形式のドキュメントを求めた変換器(16,17,1
8)により指定された形式のドキュメントに変換する。
そして,形式変換部15は指定された形式に変換したド
キュメントを対応する形式のドキュメント保存部(2
1,22,23)に登録し,形式変換が終了したことを
検索制御部11に通知する。
【0055】検索制御部11は,形式変換された結果新
たに登録されたそのドキュメントをその形式の形式別ド
キュメント保存部(21,22,23)から取り出し,
入出力部10に渡す。入出力部10は受け取ったドキュ
メントをユーザにオンライン出力する。
【0056】(3) 指定された名称のドキュメントが見
出せない場合。 入出力部10はユーザからオンラインで要求されるドキ
ュメントの名称,形式を検索制御部11に渡す。検索制
御部11は形式別ドキュメント保存手段20の指定され
た形式のドキュメント保存部(21,22,23)を検
索し指定された名称のドキュメントを探す。指定された
名称,形式のドキュメントが存在しなければ,検索制御
部11は検索規則テーブル12を参照し,最初に検索す
る他形式を求める。そして,検索制御部11はその形式
のドキュメント保存部(21,22,23)を指定され
た名称で検索する。指定された名称のドキュメントが存
在しなければ,さらに,検索制御部11は検索規則テー
ブル12を参照し,次に検索する他形式を求め,求めた
形式のドキュメント保存部(21,22,23)を検索
する。そのようにして,検索規則テーブル12に定めら
れる順番に他形式について全て検索しても指定された名
称のドキュメントが見つからなければ,検索制御部11
は指定された名称のドキュメントが見つからないことを
入出力部10に通知する。入出力部10は指定されたド
キュメントが見つからない旨を表すメッセージをユーザ
にオンライン出力する。
【0057】図2の本発明の基本構成(2) の動作を説明
する。タイマ制御部31は,タイマ7が開始時刻テーブ
ル30に設定された時刻になると,他形式ドキュメント
の一括作成を検索制御部11’に指示する。
【0058】検索制御部11’は前回終了タイムテーブ
ル32を参照し,前回の他形式ドキュメント一括作成時
刻以降に新規登録されたドキュメントを検索する。その
ようなドキュメントがあればそのドキュメントを一括作
成制御部34に渡し,他形式への変換を指示する。一括
作成制御部34は一括作成規則テーブル33を参照し,
得られた新規ドキュメントをどの形式のドキュメントに
変換するかを求める。そして,求めた変換器(16,1
7,18)による他形式変換を指示する。そして,形式
変換部15は指定された変換器(16,17,18)に
より検索制御部11’の求めたドキュメントを他形式に
変換し,それぞれの形式のドキュメント保存部(21,
22,23)に登録する。そして,全ての変換対象のド
キュメントに対して,変換が終了すると,一括変換ドキ
ュメントの作成終了を検索制御部11’に通知する。
【0059】検索制御部11’は,一括作成制御部34
から一括作成の終了を通知されると,終了時刻を前回終
了タイムテーブル32に記録する。図3は,本発明の基
本構成(3) を示す。
【0060】タイマ制御部31’は,タイマ7の時刻が
開始時刻テーブル30’に設定された旧ドキュメント削
除の開始時刻になると,検索制御部11”は旧ドキュメ
ントの一括削除を指示する。検索制御部11”は削除対
象形式テーブル41を参照し,削除対象の形式を求め,
削除対象タイムテーブル40を参照して,そこに設定さ
れている削除対象となる非アクセス時間を求める。そし
て,検索制御部11”は削除対象形式テーブル41で求
めた形式のドキュメント保存部(21,22,23)を
検索し,非アクセス時間を越えてアクセスされていない
ドキュメントがあればその名称と形式を削除部42に通
知する。
【0061】削除部42は,検索制御部11”で指示さ
れた名称と形式のドキュメント保存部(21,22,2
3)のドキュメントを削除する。本発明によれば,ユー
ザは指定形式のドキュメントが登録されていなくても,
他形式のマニュアルドキュメントを得ることが可能とな
る。そして,運用管理者は,1つの形式のドキュメント
を登録しておけば,他の形式のドキュメントは自動的に
作成されて登録されるので,多種類の形式のドキュメン
トを作成する必要がなくなる。
【0062】また,新規登録から一定期間経過後にタイ
マ処理により他形式のドキュメントを一括自動作成する
場合には,新規ドキュメントに対してアクセスされてか
ら他形式のドキュメントが作成されるのでなく,自動的
に複数形式に一括作成されるので,他形式ドキュメント
の登録が確実になされる。また,ユーザが要求してか
ら,指定したドキュメントが返って来るまでの時間が短
縮される。特に,ドキュメントの新規登録からしばらく
の期間は様々の形式でドキュメントに対するリード要求
がなされるが,アクセスされることなく様々の形式で自
動的にドキュメントが作成されているので効率的にシス
テムが運用される。
【0063】さらに,本発明によれば,長い間使用され
なかった古いドキュメントは自動的に削除されるので,
ドキュメント保存手段の使用容量が効率的に管理され
る。そして,一旦削除されたドキュメントも,1つだけ
の形式で残しておけば,その後にアクセスされることに
より,再び,指定形式で登録されるので,信頼性の高い
ドキュメント管理を行うことができる。
【0064】
【実施例】図4は本発明のシステム構成実施例を示す。
図は本発明のドキュメント管理装置をUNIX(オペレ
ーティングシステム)上で実現する場合の実施例であ
る。図において,50は管理システムであって,ドキュ
メント管理装置57と形式別ドキュメント保存手段58
を備えるものである。51はワークステーション1であ
って,ドキュメント管理装置57を備えるものである。
52はキーボード,53はプリンタ,54はディスプレ
イ,55はデータ保存装置であって,形式別ドキュメン
ト保存手段58を備えるものである。
【0065】ワークステーション1(51)において,
56はデータ処理装置,57はドキュメント管理装置で
ある。データ保存装置55において,58は形式別ドキ
ュメント保存手段である。
【0066】57’はドキュメント管理装置であって,
ドキュメント管理装置57の内容を表すものである。ド
キュメント管理装置57’において,60はドキュメン
ト検索手段,61は他形式ドキュメント一括作成手段,
62は旧ドキュメント削除手段である。
【0067】図5は,本発明のドキュメント検索手段と
形式別ドキュメント保存手段の実施例を示す。図におい
て,58は形式別ドキュメント保存手段,60はドキュ
メント検索手段である。
【0068】形式別ドキュメント保存手段58におい
て,pubdocはドキュメントを清書形式毎に保存す
るためのディレクトリである。pubdocディレクト
リの下に展開されているディレクトリ(cat,ma
n,sgml,texinfo,info,tex,d
vi,ps)はそれぞれ清書プログラムに対応するもの
である。例えば,catはテキスト形式で記述されたド
キュメントをテキスト形式に出力するプログラムの名前
である。man,sgml等はそれぞれ,出力形式を記
述するプログラムの名前であって,各プログラムにより
定められる記述形式に従って,記述された内容を印刷出
力もしくはディスプレイ表示するものである。各清書プ
ログラムのディレクトリの下の「X.cat」,「gc
c.cat」,「X.man」,「gcc.man」等
はそれぞれのディレクトリの清書プログラムで作成され
たドキュメントのファイル名である。例えば,「X.c
at」は名称X,形式cat(名称がXでcatという
清書プログラムを使って出力されるドキュメント)のフ
ァイル名である。同様に,「X.man」は名称X,形
式man(名称がXでmanという清書プログラムを使
って出力されるドキュメント)を指定するファイル名で
ある。
【0069】ドキュメント検索手段60において,70
は入出力部,71は検索制御部,72は検索規則テーブ
ル,73は形式変換制御部,74は形式変換テーブル,
75は形式変換部である。 形式変換部75において,
80はdetexという名称の変換器である。同様に,
81は変換器(名称latex)である。82は変換器
(名称plain2)である。83は変換器(名称ps
2dvi)である。84は変換器(名称dvi2ps)
である。85は変換器(名称ps2dvi)である。
【0070】90は形式名cat(ディレクトリca
t)の形式別ドキュメント保存部である。91は形式名
man(ディレクトリman)の形式別ドキュメント保
存部である。92は形式名sgml(ディレクトリsg
ml)の形式別ドキュメント保存部である。93は形式
名texinfo(ディレクトリtexinfo)の形
式別ドキュメント保存部である。94は形式名info
(ディレクトリinfo)の形式別ドキュメント保存部
である。95は形式名tex(ディレクトリtex)の
形式別ドキュメント保存部である。96は形式名dvi
(ディレクトリdvi)の形式別ドキュメント保存部で
ある。97は形式名ps(ディレクトリps)の形式別
ドキュメント保存部である。
【0071】図の構成の動作を説明する前に,図6によ
り検索規則テーブルと形式変換テーブルについて説明す
る。図6は本発明の検索規則テーブルと形式変換テーブ
ルの実施例を示す。
【0072】72は検索規則テーブルであって,例え
ば,ユーザによる指定形式がcatで,ディレクトリc
atの下に指定されたファイルが存在しない場合には,
manというディレクトリの下のファイルを検索し,そ
こでも指定された名称のファイルが存在しない場合には
次のディレクトリsgmlの下のファイルを検索し,そ
こにも存在しない場合には次にディレクトリpsの下の
ファイルを検索することを意味する。同様に,manと
いう形式のドキュメントが指定されて,ディレクトリm
anの下のファイルに指定された名称のファイルが存在
しない場合には,cat,sgml,ps,・・・とい
う順番で検索する。dviという形式のドキュメントが
指定された場合には,tex,sgml,cat,・・
・の順に検索し,形式psで指定された場合には,dv
i,man,tex,・・・の順に検索する。
【0073】74は形式変換テーブルである。例えば,
形式catから形式texに変化する場合にはplai
n2という名称の変換器を使用する。同様に形式tex
から形式dviに変換する場合には,latexという
名称の変換器を使用する。
【0074】図において,括弧は直接変換する変換器が
存在しないので,括弧の変換器を介して目的の形式に変
換することを意味する。例えば,形式catから形式d
viに変換する場合には,catからtexに変換し,
texからdviに変換する。
【0075】図5の構成の動作を説明する。ユーザがド
キュメントファイルのリード要求をする場合は,「rd
oc −〔ドキュメントの形式〕 〔ドキュメントの名
称〕」でコマンド入力する。例えば,名称X,形式ps
のドキュメントのリード要求は「rdoc −ps
X」である。 入出力部70はユーザからのリード要求
コマンドが入力されるとそのリード要求を解析し,例え
ば上記のコマンドの場合,形式ps,名称Xのドキュメ
ントファイルの検索を検索制御部71に指示する。検索
指示を受けた検索制御部71は,まず,形式別ドキュメ
ント保存手段58のディレクトリpubdocの下にあ
る形式別のドキュメント保存部であるディレクトリps
の下からX.psという名称のファイルを検索する。
【0076】ファイルが存在すれば,検索制御部71は
そのファイルを入出力部70に渡し,入出力部70はそ
のドキュメントをリード要求したユーザに返す。ファイ
ルが存在しない場合には,検索制御部71は検索規則テ
ーブル72を参照し,指定形式psでファイルが見つか
らない場合には,検索規則テーブル72を参照し次の検
索形式を求める。本実施例ではdviであるので(図6
の検索規則テーブル72を参照),検索形式dviを得
て,ディレクトリpubdocの下のディレクトリdv
iの下のファイル名X.dviを検索する。
【0077】ファイルX.dviのファイルが見つかれ
ば,検索制御部71はそのドキュメントを形式変換制御
部73に渡し,形式psに形式変換する指示をする。形
式変換の指示を受けた形式変換制御部73は形式変換テ
ーブル74を参照し,形式dviから形式psに変換す
る変換器を求める。本実施例では変換器dvi2ps
(84)がその変換器であるので,それが選択される
(図6の形式変換テーブル74参照)。
【0078】変換指示を受けた形式変換部75は,指示
された変換器ps2dvi(85)によりドキュメント
X.dviの変換を行う。そして,変換の結果,生成さ
れる形式psのドキュメントをファイル名X.psで形
式別ドキュメント保存手段ps(ディレクトリps)の
下に登録する。
【0079】X.psの登録が終了すると,形式変換部
75から形式変換制御部73へ変換が終了したことを通
知され,さらに,形式変換制御部73は検索制御部71
に変換が終了したことを通知する。形式変換終了の通知
を受けた検索制御部71は初回の検索と同様に,再度p
ubdocディレクトリの下のpsディレクトリについ
てファイル名X.psを検索する。そして,ファイル名
X.psを求めたら,そのドキュメントを入出力部70
に渡す。入出力部70はそのドキュメントをユーザにオ
ンライン出力する。
【0080】もし,ディレクトリdviの下でもX.d
viという名称のファイルが見つからなければ,検索制
御部71は再度検索規則テーブル72を参照し,次の検
索形式を得る。そして,他形式で指定されたドキュメン
ト名のファイルが見つかるまで同様の検索処理を繰り返
し,見つかった時点でX.dviからX.psへの形式
変換と同様の操作を行い,ユーザから要求されたファイ
ル名X.psのドキュメントをユーザに返す。
【0081】検索制御部71が検索規則テーブル72を
参照し,全ての形式でファイルが見つからない場合に
は,検索制御部71から入出力部70を経由して,リー
ド要求を行ったユーザに対して,“X.ps not
found”のように出力されてドキュメントが不在で
あることを表すメッセーシを通知する。
【0082】図7は本発明の他形式ドキュメント一括作
成手段の実施例を示す。図において,58は形式別デー
タ保存手段である。61は他形式ドキュメント一括作成
手段,101はタイマである。
【0083】他形式ドキュメント一括作成手段61にお
いて,71’は検索制御部,74は形式変換テーブルで
あって,図6の形式変換テーブル74と同様のものであ
る。75は形式変換部,80は変換器(名称dete
x),81は変換器(名称latex),82は変換器
(名称plain2),83は変換器(名称ps2dv
i),84は変換器(名称dvi2ps),85は変換
器(名称ps2dvi)である。各変換器が変換対象と
する形式および変換結果の形式は図6の形式変換テーブ
ル74と同様である。
【0084】110は開始時刻テーブルであって,cr
ontabはそのファイル名である。そして,cron
tabファイルは「分 時 曜日 日 月 コマンド」
の形式で記述されており,また“*”は「全て」を意味
する。従って,図の「0 23 *** mkdoc」
は「毎月毎日毎曜日 23:00に mkdocという
コマンドを実行する」という意味を持つ。
【0085】111はタイマ制御部である。「/etc
/cron」はUNIXシステム上でそのマシンの持っ
ているタイマ101が開始時刻テーブル110であるc
rontabファイルに設定されている特定の時刻にそ
こに設定されているコマンドを起動するものである。従
って,図の例は,crontabファイル(開始時刻テ
ーブル110)は「毎月毎日毎曜日 23:00に m
kdocというコマンドを実行」という意味を持つ。
【0086】112は前回終了タイムテーブルであっ
て,図は「Jan 21 23:03」(1月21日2
3時3分)に他形式ドキュメント一括作成が終了したこ
とを示す。
【0087】113は一括作成制御部である。図の構成
の動作を説明するのに先立ち,図8の一括作成規則テー
ブルと形式別ドキュメント保存手段の実施例の説明をす
る。
【0088】58は形式別ドキュメント保存手段である
(図5の形式別ドキュメント保存手段58と同じもので
ある)。114は一括作成規則テーブルであって,指定
形式cat,man,・・,dvi,ps毎に他形式に
変換する順番を指定したものである。例えば,形式ca
tを他形式に変換する場合には,最初にmanに変換
し,次いでsgmlに変換し,さらにpsに変換する等
catのドキュメントを順次他形式に変換することを指
示するものである。
【0089】図7の構成の動作を説明する(図8を参照
する)。タイマコマンド「/etc/cron」による
「mkdoc」の起動により,検索制御部71’は,ま
ず前回終了タイムテーブル112を参照し,続いて形式
別ドキュメント保存手段58のpubdocディレクト
リの下の各形式のドキュメント保存部90〜97から前
回終了タイムテーブル112の時刻「Jan 21 2
3:03」より後に新規登録されたファイルを検索する
(UNIXシステムでは,ドキュメント保存部90〜9
7にそのディレクトリの下の各ファイルの最終変更時刻
が登録されている)。
【0090】新規登録されたファイルが見つかれば,検
索制御部71’は順次一括作成制御部113に渡し,他
形式ファイルの一括作成を指示する。新規登録ファイル
を受け取った一括作成制御部113は,一括作成規則テ
ーブル114を参照し,得られたファイル形式に対して
次に形式変換する形式を求める。例えば,図8の一括作
成規則テーブル114の場合には,ファイル形式がma
nのドキュメントに対しては,最初はcat,以下順番
にsgml,ps,・・・が求められる。
【0091】作成する多形式ファイルが決まると,一括
作成制御部113は形式変換テーブル74を参照して使
用する変換器80〜85を選定し,これを形式変換部7
5に指示するとともに新規登録ファイルを渡す。
【0092】変換指示を受けた形式変換部75は,指示
された変換器80〜85の変換器により新規登録ファイ
ルを変換し,その結果を形式別ドキュメント保存手段5
8のpubdocディレクトリの下の該当する形式別の
ドキュメント保存部に登録する。
【0093】1つの他形式のファイルについて登録を終
了すると,一括作成制御部113はひき続き一括作成規
則テーブル114に設定されている形式について同様に
形式変換を行い,その結果を形式別ドキュメント保存手
段58のpubdocディレクトリの下の該当する形式
別のドキュメント保存部の下に登録する。一括作成制御
部113は一括作成規則テーブル114に設定された最
後の形式の登録が終了するまでこの処理を繰り返す。
【0094】最後の形式の登録が終了すると,一括作成
制御部113に作成完了の通知がなされ,通知を受けた
一括作成制御部113はあらかじめ検索されていた次の
新規登録ファイルを一括作成制御部113に渡し,受け
取った一括作成制御部113は,上記と同様の方法で一
括作成と登録を行う。
【0095】全ての新規登録ファイルに関する登録が完
了すると,検索制御部(71’)は前回終了タイムテー
ブル112にその時刻を書き込み,一括作成を終了す
る。図9は,本発明の削除手段の実施例を示す。
【0096】図において,58は形式別ドキュメント保
存手段である(図5の形式別ドキュメント保存手段58
と同じものであるので,詳細な内容は図示しない)。6
2はドキュメント削除手段である。101はタイマであ
る。
【0097】ドキュメント削除手段62において,7
1”は検索制御部である。110’は開始時刻テーブル
である。図において,crontabはファイル名であ
り,「0 23***rmdoc」は「毎月毎日毎曜日
23:00に rmdocというコマンドを実行す
る」ことを指示するものである。
【0098】111’はタイマ制御部であって,「/e
tc/cron」は,UNIXシステム上でマシンを備
えているタイマ101がcrontabファイル(開始
時刻テーブル110’)に示された時刻(「0 23*
** 「毎月毎日毎曜日 23:00」)にコマンド
「rmdoc」を起動する。
【0099】112は削除対象タイムテーブルであっ
て,図は60日毎に削除することを設定したものであ
る。113は削除対象形式テーブルであって,図は削除
対象形式テーブルがcat,dvi,ps,info,
texである場合を示す。
【0100】114は削除部である。rmはUNIX上
の削除コマンドである。図の構成の動作を説明する。
「/etc/cron」によるrmdocの起動によ
り,検索制御部71”は,まず削除対象タイムテーブル
112の期間“60days”と削除対象形式テーブル
113の形式名“cat,dvi,ps,info,t
ex”を参照する。続いて,形式別ドキュメント保存手
段58(pubdocディレクトリ)から参照した形式
の非アクセス期間が削除対象タイムテーブル112の期
間「60日」を越えるファイルを検索する。そのような
非アクセスファイルが見つかれば,順次削除部114に
対して,そのファイルが存在する形式名(ディレクトリ
名)とファイル名を指示する。
【0101】指示を受けた削除部114は形式別ドキュ
メント保存手段58(pubdocディレクトリ)の指
示された形式のディスクの下のファイルを削除する。検
索制御部71”は見つかった全ての非アクセスファイル
について削除が全て終了すれば一括削除を終了する。
【0102】
【発明の効果】本発明によれば,ユーザが指定した形式
と名称のドキュメント(マニュアルドキュメント)のフ
ァイルが存在しなくても,他の形式で同じ名称のドキュ
メントが存在すれば自動的に形式変換して指定した形式
のドキュメントを作成して返すので,ユーザ自身による
必要なドキュメントの検索作業や手作業による形式変換
作業を行わなくてすむ。また,ドキュメントの作成等を
行う管理者による登録作業を軽減することができる。
【0103】さらに,古くなったドキュメントを削除し
た後にユーザからリード要求があっても,どのような形
式でもよいからドキュメントを1つだけ残しておけば,
その形式からユーザが指定した形式に自動的に変換して
返すので,ドキュメントの全保有容量が少なく済み,管
理者の再登録作業も軽減される。
【0104】また,ドキュメント作成者はただ1つの形
式についてのマニュアルドキュメントを登録しておけ
ば,自動的に他の形式のドキュメントも一括作成される
ので,管理者のマニュアルドキュメントの作成作業が軽
減される。
【0105】また,一定期間使用されなかった古いドキ
ュメントは自動的に削除されるので,管理者による古い
ドキュメントの削除作業も軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成(1) を示す図である。
【図2】本発明の基本構成(2) を示す図である。
【図3】本発明の基本構成(3) を示す図である。
【図4】本発明のシステム構成実施例を示す図である。
【図5】本発明のドキュメント検索手段と形式別ドキュ
メント保存手段の実施例を示す図である。
【図6】本発明の検索規則テーブルと形式変換テーブル
の実施例を示す図である。
【図7】本発明の他形式ドキュメント一括作成手段の実
施例を示す図である。
【図8】本発明の一括作成規則テーブルと形式別ドキュ
メント保存手段の実施例を示す図である。
【図9】本発明の削除手段の実施例を示す図である。
【図10】従来のオンラインシステムのマニュアルドキ
ュメント管理装置を示す図である。
【符号の説明】
3:データ処理装置 4:データ保存装置 5:ドキュメント管理装置 6:ドキュメント検索手段 10:入出力部 11:検索制御部 12:検索規則テーブル 13:形式変換制御部 14:形式変換テーブル 15:形式変換部 16:変換器1 17:変換器2 18:変換器m 21:形式1ドキュメント保存部 22:形式2ドキュメント保存部 23:形式nドキュメント保存部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンラインシステムにおける共通ソフト
    ウェア資源の利用方法を示すマニュアルドキュメントの
    管理方法において,オンラインシステムに接続されてマ
    ニュアルドキュメントを管理するデータ処理装置(3) と
    マニュアルドキュメントを保存するデータ保存装置(4)
    とを備え,データ処理装置(3) はマニュアルドキュメン
    トを管理するドキュメント管理装置(5) を備え,ドキュ
    メント管理装置(5) はデータ保存装置(4) に保存されて
    いるマニュアルドキュメントを検索するドキュメント検
    索手段(6) を備え,データ保存装置(4) は形式別にマニ
    ュアルドキュメントを保存する形式別ドキュメント保存
    手段(20)を備え,ドキュメント検索手段(6) は形式別ド
    キュメント保存手段(20)を指定された形式と名称で検索
    する検索制御部(11)と,形式別ドキュメント保存手段(2
    0)に保存されているマニュアルドキュメントを他形式の
    マニュアルドキュメントに変換する形式変換部(15)と,
    検索制御部(11)の検索指示結果に従って形式変換部(15)
    に形式変換指示を行う形式変換制御部(13)とを備え,ド
    キュメント検索手段(6) は,オンラインシステムに接続
    されたデータ処理装置から名称と形式を指定されてマニ
    ュアルドキュメントが要求された場合には,該マニュア
    ルドキュメントが形式別ドキュメント保存手段(20)に存
    在すれば,該マニュアルドキュメントを該データ処理装
    置(3) に出力し,指定した名称と形式のマニュアルドキ
    ュメントは存在しないが形式のみが異なるマニュアルド
    キュメントが存在するが場合には,形式変換部(15)が形
    式の異なる該マニュアルドキュメントを指定された形式
    に変換して該データ処理装置(3) に出力し,指定された
    名称のマニュアルドキュメントが存在しない場合には指
    定マニュアルドキュメント不在のメッセージを該データ
    処理装置(3) に出力することを特徴とするオンラインシ
    ステムにおけるマニュアルドキュメント管理方法。
  2. 【請求項2】 オンラインシステムにおける共通ソフト
    ウェア資源の利用方法を示すマニュアルドキュメントの
    管理方法において,オンラインシステムに接続されてマ
    ニュアルドキュメントを管理するデータ処理装置(3) と
    マニュアルドキュメントを保存するデータ保存装置(4)
    とを備え,データ処理装置(3) はマニュアルドキュメン
    トを管理するドキュメント管理装置(5) とタイマ(7) を
    備え,ドキュメント管理装置(5) は新規登録されたマニ
    ュアルドキュメントを一定周期で一括して他形式に変換
    する他形式ドキュメント一括作成手段(8) を備え,デー
    タ保存装置(4) は形式別にマニュアルドキュメントを保
    存する形式別ドキュメント保存手段(20)を備え,他形式
    ドキュメント一括作成手段(8) は,形式別ドキュメント
    保存手段(20)を検索する検索制御部(11') と,タイマ
    (7) を参照してあらかじめ定められた一定周期毎に検索
    制御部(11') に検索指示を行うタイマ制御部(31)と,マ
    ニュアルドキュメントの形式変換を行う形式変換部(15)
    と,検索制御部(11') の指示に従い形式変換部(15)に形
    式変換指示を行う一括作成制御部(34)を備え,上記一定
    周期毎に新規登録されたマニュアルドキュメントを一括
    して他形式に変換する場合には,検索制御部(11') は前
    回の一括変換処理以後に新規登録された新規マニュアル
    ドキュメントを検索し,一括作成制御部(34)は検索制御
    部(11') の検索した該新規マニュアルドキュメントを他
    形式に変換することを形式変換部(15)に指示し,形式変
    換部(15)は該新規マニュアルドキュメントを他形式に変
    換することを特徴とするオンラインシステムにおけるマ
    ニュアルドキュメント管理方法。
  3. 【請求項3】 オンラインシステムにおける共通ソフト
    ウェア資源の利用方法を示すマニュアルドキュメントの
    管理方法において,オンラインシステムに接続されてマ
    ニュアルドキュメントを管理するデータ処理装置(3) と
    マニュアルドキュメントを保存するデータ保存装置(4)
    とを備え,データ処理装置(3) はマニュアルドキュメン
    トを管理するドキュメント管理装置(5) とタイマ(7) を
    備え,ドキュメント管理装置(5) はあらかじめ定められ
    た一定期間使用されないマニュアルドキュメントを一定
    周期毎に一括削除する旧ドキュメント削除手段(9) を備
    え,データ保存装置(4) は形式別にマニュアルドキュメ
    ントを保存する形式別ドキュメント保存手段(20)を備
    え,旧ドキュメント削除手段(9) は,形式別ドキュメン
    ト保存手段(20)を検索する検索制御部(11") と,タイマ
    時刻を参照してあらかじめ定められた一定周期毎に検索
    制御部(11") に検索指示を行うタイマ制御部(31') と,
    検索制御部(11") に指示された形式別ドキュメント保存
    手段(20)に保存されているマニュアルドキュメントを削
    除する削除部(42)を備え,検索制御部(11") は,タイマ
    制御部(31') の指示に従い定められた一定期間使用され
    ていないマニュアルドキュメントを検索し,該マニュア
    ルドキュメントの一括削除を削除部(42)に指示し,削除
    部(42)は検索制御部(11") に指示された形式別ドキュメ
    ント保存手段(20)に保存されているマニュアルドキュメ
    ントを一括削除することを特徴とするオンラインシステ
    ムにおけるマニュアルドキュメント管理方法。
  4. 【請求項4】 オンラインシステムにおける共通ソフト
    ウェア資源の利用方法を示すマニュアルドキュメントの
    管理装置において,オンラインシステムに接続されてマ
    ニュアルドキュメントを管理するデータ処理装置(3) と
    マニュアルドキュメントを保存するデータ保存装置(4)
    とを備え,データ処理装置(3) はマニュアルドキュメン
    トを管理するドキュメント管理装置(5) を備え,ドキュ
    メント管理装置(5) はデータ保存装置(4) に保存されて
    いるマニュアルドキュメントを検索するドキュメント検
    索手段(6) を備え,データ保存装置(4) は形式別にマニ
    ュアルドキュメントを保存する形式別ドキュメント保存
    手段(20)を備え,ドキュメント検索手段(6) はオンライ
    ンシステムに接続されたデータ処理装置(3) からマニュ
    アルドキュメントが要求された場合に形式別ドキュメン
    ト保存手段(20)の指定された形式と名称のマニュアルド
    キュメントを検索し,該マニュアルドキュメントが存在
    すれば,該マニュアルドキュメントを該データ処理装置
    (3) に出力し,指定した名称と形式のマニュアルドキュ
    メントは存在しないが形式のみが異なるマニュアルドキ
    ュメントが存在する場合には形式変換制御部(13)に指定
    された形式に変換することを指示し,指定された名称の
    マニュアルドキュメントが存在しない場合には指定マニ
    ュアルドキュメント不在のメッセージを該データ処理装
    置(3) に出力する検索制御部(11)と,形式別ドキュメン
    ト保存手段(20)に保存されているマニュアルドキュメン
    トを他形式のマニュアルドキュメントに変換する形式変
    換部(15)と,検索制御部(11)の検索指示結果に従って形
    式変換部(15)に形式変換指示を行う形式変換制御部(13)
    とを備えたことを特徴とするオンラインシステムにおけ
    るマニュアルドキュメント管理装置。
  5. 【請求項5】 オンラインシステムにおける共通ソフト
    ウェア資源の利用方法を示すマニュアルドキュメントの
    管理装置において,オンラインシステムに接続されてマ
    ニュアルドキュメントを管理するデータ処理装置(3) と
    マニュアルドキュメントを保存するデータ保存装置(4)
    とを備え,データ処理装置(3) はマニュアルドキュメン
    トを管理するドキュメント管理装置(5) とタイマ(7) を
    備え,ドキュメント管理装置(5) は新規登録されたマニ
    ュアルドキュメントを一定周期で一括して他形式に変換
    する他形式ドキュメント一括作成手段(8) とタイマ時刻
    を参照してあらかじめ定められた一定周期毎に検索制御
    部(11') に検索指示を行うタイマ制御部(31)を備え,デ
    ータ保存装置(4) は形式別にマニュアルドキュメントを
    保存する形式別ドキュメント保存手段(20)を備え,他形
    式ドキュメント一括作成手段(8) は,タイマ指示に従っ
    て形式別ドキュメント保存手段(20)について前回の一括
    変換処理以後に新規登録された新規マニュアルドキュメ
    ントを検索し一括作成制御部(34)に該新規マニュアルド
    キュメントを一括して他形式に変換する指示をする検索
    制御部(11') と,検索制御部(11')の指示に従い該新規
    マニュアルドキュメントを他形式に変換することを形式
    変換部(15)に指示する一括作成制御部(34)と,一括作成
    制御部(34)に指示された新規マニュアルドキュメントを
    他形式に変換し形式別ドキュメント保存手段(20)に登録
    する形式変換部(15)とを備えたことを特徴とするオンラ
    インシステムにおけるマニュアルドキュメント管理装
    置。
  6. 【請求項6】 オンラインシステムにおける共通ソフト
    ウェア資源の利用方法を示すマニュアルドキュメントの
    管理装置において,オンラインシステムに接続されてマ
    ニュアルドキュメントを管理するデータ処理装置(3) と
    マニュアルドキュメントを保存するデータ保存装置(4)
    とを備え,データ処理装置(3) はマニュアルドキュメン
    トを管理するドキュメント管理装置(5) とタイマ(7) を
    備え,ドキュメント管理装置(5) はあらかじめ定められ
    た一定期間使用されないマニュアルドキュメントを一定
    周期毎に一括削除する旧ドキュメント削除手段(9) を備
    え,データ保存装置(4) は形式別にマニュアルドキュメ
    ントを保存する形式別ドキュメント保存手段(20)を備
    え,旧ドキュメント削除手段(9) は,タイマ(7) を参照
    してあらかじめ定められた一定周期毎に検索制御部(1
    1") に検索指示を行うタイマ制御部(31') と,タイマ制
    御部(31') の指示に従い形式別ドキュメント保存手段(2
    0)において定められた一定期間使用されていないマニュ
    アルドキュメントを検索して該マニュアルドキュメント
    の一括削除を削除部(42)に指示する検索制御部(11")
    と,検索制御部(11") に指示されたマニュアルドキュメ
    ントを形式別ドキュメント保存手段(20)から削除する削
    除部(42)を備えたことを特徴とするオンラインシステム
    におけるマニュアルドキュメント管理装置。
  7. 【請求項7】 請求項4,5および6において,ドキュ
    メント管理装置(5)はドキュメント検索手段(6) と他形
    式ドキュメント作成手段(8) と旧ドキュメント削除手段
    (9) を備えていることを特徴とするオンラインシステム
    におけるマニュアルドキュメント管理装置。
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