JPH04232563A - 文書管理方法 - Google Patents

文書管理方法

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JPH04232563A
JPH04232563A JP3125108A JP12510891A JPH04232563A JP H04232563 A JPH04232563 A JP H04232563A JP 3125108 A JP3125108 A JP 3125108A JP 12510891 A JP12510891 A JP 12510891A JP H04232563 A JPH04232563 A JP H04232563A
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    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
    • Y10S707/99956File allocation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書管理方法に関し、特
に、データ処理システム内の文書間に一時的文書関係を
作成する方法に関する。さらに詳細に述べれば本発明は
1つ又は2つ以上の文書の削除に基づいて他の文書を自
動的に削除するようにした一時的文書関係を作成する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】複雑なデータ処理システムが従来技術に
おいて良く知られている。大規模な分散形データ処理シ
ステムは一般に、複数の資源管理プログラムすなわちラ
イブラリサービスプログラムを含んでおり、このプログ
ラムは当該データ処理システム内で利用することができ
かつユーザによつて一時的に除去することができるよう
な複数のデータオブジエクトすなわち文書を保持するよ
うに使用される。現在の最新式データ処理システムにお
いてはデータオブジエクトの絶対量が極めて多いので、
これらのデータオブジエクトを線形及び又は階層的に配
列することが必要とされている。これはいくつかの異な
る方法によつて実現される。
【0003】例えば、インターナシヨナル・ビジネス・
マシン(IBM)社のシステムネツトワーク体系(SN
A)の最上位層について実現される処理過程によつて1
組のサービスを実行する際に、当該一組のサービスを定
義するために文書交換アーキテクチヤ(DIA)として
知られているシステムがIBM社のシステムにおいて使
用される。文書交換アーキテクチヤ(DIA)は、文書
やメツセージなどの情報を矛盾なくかつ予見し得るよう
にして交換するのに必要なデータの流れ及び通信規約を
定義するために用いられる。一般に文書交換アーキテク
チヤ(DIA)は、交換される文書の内容には無関係に
、項目文書を用いて何らかのデータ集合を定義する。
【0004】文書を電子的に記憶し、探索し、検索する
ために、文書交換アーキテクチヤ(DIA)内の文書ラ
イブラリサービスが使用される。これらの機能は、紙を
用いる従来の事務体系において、人手によつて紙文書の
綴じ込みや検索をする作業と類似する。文書ライブラリ
サービスは一般に、ライブラリサービス内の多くの文書
から目標の文書を探し出すために、文書プロフイール(
文書目録)を使用する。選択された題目に関連する全文
書、及び又は選択された著者名の全文書、及び又は選択
された2つの日時の間に当該ライブラリサービスが受取
つた全文書を探索するために、これらの文書プロフイー
ルを使用することができる。
【0005】最近は、文書ライブラリサービスに付随し
て紙事務体系の場合と同様に、複数の文書を電子的にグ
ループ化することができるようになつた。例えば、電子
的に指定しかつ呼び出す方式の「ホルダ(紙挟み)」を
作成することができ、これによりユーザは複数の文書を
線形かつ階層的構成となるようにグループ化することが
できる。階層的関係は複数の文書ホルダを単に入れ子構
造にすることによつて作成することができる。同様に線
形関係は、1組の文書をホルダ内のユーザ指定位置に置
くことによつて作成される。電子的に呼び出すホルダの
着想は、1987年12月23日に出願された米国特許
出願第138,539号に一層詳しく述べられている。
【0006】1988年11月29日に出願された米国
特許出願第277,387号には文書を電子的にグルー
プ化する第2の方式が述べられており、いわゆる「ステ
イプル関係」が開示されている。ステイプル関係は2つ
の文書の間の1対1の連結関係であり、ホツチキスで綴
じるようにして第1の文書(「ステイプラ」)が第2の
文書(「ステイプリ」)に電子的に結合される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の2つの方式にお
いて、1つの文書とこれに付加された1つ又は2つ以上
の文書との間に、特定の関係が構築される。ところがこ
のようにした場合、文書の削除に伴なつて文書関係が自
動的に解消されるように文書関係を他の文書の存在に従
属させることが望ましい場合がしばしば起る。にもかか
わらず現在のところ、文書関係が使用されなくなつた後
に、当該文書関係をユーザが明示的に削除することを必
要とする。
【0008】本発明の目的はデータ処理システムを改良
する方法を提供することである。本発明の他の目的はデ
ータ処理システム内にある文書の間に一時的文書関係を
作成する改良された方法を提供することである。本発明
のさらに他の目的は1つ又は2つ以上の文書の削除に基
づいて自動的に削除される一時的文書関係を作成するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、かか
る課題を以下に述べるようにして達成する。本発明方法
においては、1つの文書と1つ又は2つ以上の文書との
間の関係を一時的文書関係に指定する。その後選択され
た文書がこのデータ処理システムから削除されようとす
るときには必ず、選択された文書についての関係の全て
を検査することにより選択された文書についての関係の
うちのどれかが一時的文書関係に指定されているかどう
かを確認する。一時的文書関係によつて選択された文書
に連結されている文書の全てが削除された後、選択され
た文書自身がこのシステムによつて自動的に削除される
【0010】
【作用】このようにして、線形かつ階層的手法によつて
複数の文書を記憶するための一時的かつ電子的に指定し
呼び出すことができるようなホルダが作成される。ホル
ダ内の最後の文書が削除された後、このシステムによつ
てホルダ自身が自動的に削除される。同様にして、第1
文書を第2文書に連結することにより一時的な連結文書
関係を作成することができる。そのどちらかの文書を削
除すれば、本発明方法に従つて、当該連結文書関係にあ
る残りの文書を自動的に削除することができる。
【0011】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0012】本発明方法を実施するために用いられるデ
ータ処理システム8の概略構成を図1に示す。データ処
理システム8は、ローカルエリアネツトワーク(LAN
)10、32のような複数のネツトワークを含み、各ロ
ーカルエリアネツトワーク(LAN)はそれぞれ複数の
コンピユータ12、30を含んでいる。各ネツトワーク
はホストプロセツサに接続された複数のインテリジエン
トワークステーシヨン(IWS)によつて構成すること
ができる。
【0013】データ処理システムにおいて一般的となつ
ているように、各コンピユータには記憶装置14及び又
はプリンタ/出力装置16が接続されている。データ処
理システム8においてユーザによつて周期的にアクセス
され処理される多様なデータオブジエクト又は文書を記
憶するために、本発明方法に従つて1つ又は2つ以上の
記憶装置14が使用される。従来技術において良く知ら
れているように、関連する全ての資源オブジエクトを保
持しかつ更新するために役立つ資源管理プログラム(す
なわちライブラリサービス)に対応する記憶装置14に
、各データ処理手続き又は文書が記憶される。
【0014】さらに図1において、データ処理システム
8は主コンピユータ18のような複数の主コンピユータ
を含んでいる。主コンピユータ18は通信リンク22に
よつてローカルエリアネツトワーク(LAN)10に接
続されている。さらに主コンピユータ18は、ローカル
エリアネツトワーク(LAN)10のための遠隔記憶装
置として機能する記憶装置20に接続されている。ロー
カルエリアネツトワーク(LAN)10は通信制御装置
26及び通信リンク34を経由してゲートウエイサーバ
28に接続される。ゲートウエイサーバ28はローカル
エリアネツトワーク(LAN)32をローカルエリアネ
ツトワーク(LAN)10に接続する1つのコンピユー
タ又はインテリジエントワークステーシヨン(IWA)
で構成される。
【0015】ローカルエリアネツトワーク(LAN)1
0及びローカルエリアネツトワーク(LAN)32につ
いて上述したように、資源管理プログラム(すなわちラ
イブラリサービス)及び文書の記憶と同様に、複数のデ
ータ処理手続き又は文書が記憶装置20に記憶されて主
コンピユータ18によつて制御される。ここで主コンピ
ユータ18はローカルエリアネツトワーク(LAN)1
0から地理的に遠隔した場所に設置されていても良く、
またローカルエリアネツトワーク(LAN)10はロー
カルエリアネツトワーク(LAN)32から遠隔した場
所にあつても良い。例えばローカルエリアネツトワーク
(LAN)32がカリフオルニアに設けられ、ローカル
エリアネツトワーク(LAN)10がテキサスに設けら
れ、そして主コンピユータ18がニユーヨークに設けら
れていても良い。
【0016】分散型データ処理ネツトワーク8内に記憶
されている1つ又は2つ以上のデータオブジエクト(す
なわち文書)間の一時的関係をこのデータ処理ネツトワ
ーク8内に構築し、これにより一時的文書関係にある第
1の文書が、この第1文書との関係を有する文書の全て
が削除されたとき、これと共に、データ処理システム8
から自動的に削除されるようにすることがユーザにとつ
て好ましい。
【0017】図2に、本発明方法において使用し得る文
書モデルオブジエクトの構成を示す。図示するように、
文書モデルオブジエクト40は、この文書モデルオブジ
エクト40に組合わせられている複数のオブジエクトを
含んでおり、複数のオブジエクトは通常ライブラリサー
ビスによつて作成及び又は保持される。
【0018】文書モデルオブジエクト40はライブラリ
サービスモデルの心臓部である。文書モデルオブジエク
ト40はライブラリサービスに最初に文書がフアイルさ
れる時に作成される最初のオブジエクトである。文書モ
デルオブジエクト40は、通常特定の文書の所有及び属
性に関する情報を含んでいる。このオブジエクトは、ラ
イブラリサービス内におけるそのライフサイクルの間文
書に対する全てのアクセスについての基準オブジエクト
になる。
【0019】文書交換アーキテクチヤ(DIA)におい
て、文書モデルオブジエクト40は文書交換アーキテク
チヤ(DIA)指令の実行を左右する文書属性を含んで
おり、通常この文書交換アーキテクチヤ(DIA)指令
が文書を参照する。文書モデルオブジエクト40は種々
の文書インスタンス属性を含んでおり、文書インスタン
ス属性として例えば編集の可否、許容されるバージヨン
最大数、バージヨン最大数を超過するような編集不能な
文書を編集しようとする場合にとるべき動作の指示など
がある。同様に、文書モデルオブジエクト40は、ロツ
キング情報、文書の内容を示す情報、日付及び時間につ
いての情報、当該ライブラリサービスの直接の制御から
離れた情報の記憶場所についての情報などを含むことが
できる。
【0020】アクセス制御モデルオブジエクト44は通
常文書交換アーキテクチヤ(DIA)ライブラリに文書
が最初にフアイルされる際に作成される。アクセス制御
モデルオブジエクト44は通常アクセス制御情報を含ん
でおり、基準モニタデータベースの一部として使用され
る。アクセス制御情報は文書に対してアクセスし得る権
限を何らかの形式で与えられているユーザ又はユーザグ
ループを識別するために利用される。
【0021】文書履歴ログオブジエクト46はライブラ
リサービス内に文書がフアイルされた時に任意選択的に
作成され、当該文書に関連して生ずる種々の活動を記録
するために用いられる。文書履歴ログオブジエクト46
は通常当該文書がライブラリサービスから削除される時
まで当該文書と共に保持される。
【0022】文書関係オブジエクト48は現行の当該文
書と他の文書との間の論理的関係を記述するために用い
られる。例えば現行の文書がホルダの場合、当該ホルダ
に収められている各文書が文書関係オブジエクト48内
にポインタエントリをもつ。また現行の文書が1つ又は
2つ以上のホルダに記憶されている場合、各ホルダが文
書関係オブジエクト48内にポインタエントリをもつ。 さらに現行の文書が別の文書に綴じ合わされて連結され
ている場合、現行の文書に連結されている各文書が文書
関係オブジエクト48内にポインタエントリをもつ。本
発明方法によつて指定された論理関係が一時的文書関係
であるか否かを指示させるため文書関係オブジエクト4
8を使用することができる。すなわち、関係情報は関連
する文書の全てが削除されたとき自動的に削除されるこ
とになる。
【0023】バージヨン制御オブジエクト50は現行の
文書の複数の名前を付けられたバージヨンをサポートす
るために使用される。標準的なバージヨン制御オブジエ
クト50は、関連する文書モデルオブジエクトと同じ記
憶空間内にあり、前記文書の単一の名前を付けられたバ
ージヨンを含んでいるいくつかのオブジエクトに対する
アンカを提供するために用いられ、かつバージヨンの名
前付け、バージヨンロツク及び他のバージヨンレベル処
理過程の制御のための空間を提供するように用いられる
【0024】プロフイール内容オブジエクト52は交換
文書プロフイールの記憶及び保持をサポートするために
用いられる。特定の文書の1つ又は2つ以上のサブプロ
フイールに対するサブオブジエクトを作成するため1つ
のアプリケーシヨンプログラムが選択され、その後これ
らサブプロフイールに対するアンカとしてプロフイール
内容オブジエクト52が使用される。文書内容オブジエ
クト54は文書内容を記憶し、さらにフアイルされた文
書内容の実サイズ及び測定についての多様なユニツトに
関する情報を記憶する。
【0025】探索索引オブジエクト56は文書を作成し
てフアイルする間に識別された探索項目を収めているパ
ラメトリツクな探索索引を保持するために使用される。 ライブラリの処理過程は通常プロフイール内容オブジエ
クト52、文書関係オブジエクト48及びアクセス制御
モデルオブジエクト44を走査することにより、パラメ
トリツクな探索をサポートするために使用される項目を
探し出すようになされている。
【0026】逆探索索引オブジエクト58は通常1つの
エントリに対応付けられている文書が削除指令によつて
ライブラリサービスから除去された時に、探索索引エン
トリの除去をサポートするために使用される。文書交換
アーキテクチヤ(DIA)ライブラリサービスにおいて
、フアイル文書に対応付けられているパラメトリツク探
索項目は、データオブジエクトの付加又は削除の結果と
して自動的に付加又は削除される。
【0027】図3の高水準フローチヤートは本発明方法
に基づく一時的文書関係の自動的削除処理手順を示す。 この処理手順は、ブロツク60において開始した後、ブ
ロツク62に移る。ブロツク62は当該データ処理シス
テム内に記憶されている特定の文書に対してユーザが削
除を要求したことを示している。次にブロツク64にお
いて当該オブジエクトに対して「削除」のマークを付け
る。
【0028】ブロツク66は本発明の主要な特徴に従つ
てこのデータ処理システム内の削除すべき文書と他のい
ずれかの文書との間に関係が有るか否かを確認する。こ
の確認は、本発明方法に従つて、図2に示した文書関係
オブジエクト48を検査することによつて達成される。
【0029】図2の文書関係オブジエクト48が削除す
べき文書がデータ処理システム内にいかなる関係ももつ
ていないことを示しているとき、処理過程はブロツク7
4へ移りマークを付されているオブジエクトを全て削除
する。その後処理過程はブロツク76に移つて当該処理
を終了する。
【0030】ブロツク66において図2の文書関係オブ
ジエクト48を検査した結果、削除すべき文書が別の文
書と一部分関係をもつているということが判つたとき、
ブロツク68においてこの関係が一時的文書関係である
か否かを確認する。すなわち、本発明方法に従つて一時
的文書に指定された文書を伴なつている関係であるか否
かを確認する。
【0031】これに対してブロツク68において文書関
係オブジエクト48内の記憶されている関係が一時的オ
ブジエクトを伴なう関係ではないことが確認されたとき
、処理過程は再びブロツク74に移り、当該データ処理
システム内の、マークが付されている全てのオブジエク
トが削除される。その後処理過程はブロツク76におい
て終了する。
【0032】ブロツク68において、削除すべき文書及
び第2の文書間の関係が一時的文書関係であるとき、処
理過程はブロツク70に移り、その一時的文書関係にあ
る削除すべきオブジエクトがその関係にある最後の文書
であるか否かを確認する。
【0033】この確認は上述した関係の形式に多様性が
あるので重要である。例えば第1文書と第2文書との間
に1対1の関係があるような連結関係においては、一時
的なものであると指定された関係から1つの文書を削除
すれば、本発明方法に従つて第2の文書を自動的に削除
する必要がある。しかしながら上述のホルダの関係は、
一時的ホルダ内に複数の文書が記憶されているような一
時的ホルダ関係としての特徴をもつている。この場合に
一時的ホルダは、削除すべき文書が前記一時的ホルダ内
の最後のオブジエクトではない限り、前記ホルダ内の1
つの文書のみの削除に基づいて削除されるべきではない
。本発明方法によれば、一時的ホルダの最後に残つてい
た文書が削除されるに伴なつて一時的ホルダが自動的に
削除される。
【0034】ブロツク70において、削除すべき文書が
一時的文書関係の最後のオブジエクトではなく、自動的
に削除されてはならない文書が前記関係に残つているこ
とを示しているとき、処理過程はブロツク74に移つて
マークが付されたオブジエクトの全てが削除され、続い
てブロツク76において当該処理手順を終了する。
【0035】これに対して削除すべき文書が一時的文書
関係の最後のオブジエクトであるとき、処理過程はブロ
ツク72に移り、残りの一時的オブジエクトを現行のオ
ブジエクトとしてセツトし、その後処理過程は繰返しブ
ロツク64に戻つて、当該現行のオブジエクトに再び削
除のためのマークを付す。
【0036】本発明方法を用いた上述の実施例の説明か
ら、複数の一時的オブジエクトを反復的な入れ子構造に
できることが判る。例えば一時的ホルダは、ただ1つの
文書を含んでいるサブホルダを含むこともできる。ホル
ダ及びサブホルダはやはり文書であるから、一時的サブ
ホルダー内のただ1つの文書を削除すると、本発明方法
によつて一時的サブホルダを自動的に削除する。その後
この一時的サブホルダの削除によつて一時的ホルダを削
除する。このようにして、入れ子にされたこれらの多数
の関係が不必要となつた時に自動的に削除される。
【0037】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、文書につ
いての最後の関係が無効になつたとき当該文書が削除さ
れるべきであることをユーザがその文書に指定すること
ができ、当該文書が将来においてなる可能性がある関係
を全てユーザに対して明らかにすることができる。本発
明方法は、ユーザが他の文書との間に存在する関係の観
点からのみ重要な文書を指定できるようにし、このよう
な関係が終了した後当該文書が自動的に削除されるよう
にする。これに加えて本発明は当該文書及びシステム内
の他のいずれかの文書との間にある関係が終了したとき
、これに基づいて一時的ホルダ又は一時的連結文書を自
動的に削除できるようにし、これによりユーザがデータ
処理システム内の記憶空間を有効に利用できるようにし
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施するために用いることができ
る分散型データ処理システムを示すブロツク図である。
【図2】本発明方法において用い得る文書モデルオブジ
エクトを示す略線図である。
【図3】本発明方法に基づく一時的文書関係の自動的削
除処理手順を示すフローチヤートである。
【符号の説明】
8……データ処理システム、10、32……ローカルエ
リアネツトワーク(LAN)、12、30……コンピユ
ータ、14、20……記憶装置、16……プリンタ/出
力装置、18……主コンピユータ、22……通信リンク
、26……通信制御装置、28……ゲートウエイサーバ
、40……文書モデルオブジエクト、42……ユーザプ
ロフイールオブジエクト、44……アクセス制御モデル
オブジエクト、46……文書履歴ログオブジエクト、4
8……文書関係オブジエクト、50……バージヨン制御
オブジエクト、52……プロフイール内容オブジエクト
、54……文書内容オブジエクト、56……探索索引オ
ブジエクト、58……逆探索索引オブジエクト。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の文書を記憶するデータ処理システム
    について、上記複数の文書間の関係を効率的に管理する
    方法において、上記複数の文書のうち2つの文書間の関
    係を、一時的文書関係に指定するステツプと、上記デー
    タ処理システム内の上記一時的文書関係にある第1文書
    の削除を、上記一時的文書関係にある第2文書がユーザ
    によつて削除されたことに応じて自動的に行なうステツ
    プとを具えることを特徴とする文書管理方法。
  2. 【請求項2】さらに、削除すべき文書が一時的文書関係
    にあるかどうかを自動的に確認するステツプを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の文書管理方
    法。
  3. 【請求項3】さらに、上記第2文書を削除する権限をユ
    ーザが有するか否かを確認するステツプを含むことを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の文書管理方法
  4. 【請求項4】複数の文書を記憶するデータ処理システム
    について、上記複数の文書間の関係を効率的に管理する
    方法において、上記複数の文書間の関係を一時的文書関
    係に指定するステツプと、上記データ処理システム内の
    上記一時的文書関係にある選択された文書の削除を、上
    記一時的文書関係にある他の全ての文書がユーザによつ
    て削除されたことに応じて自動的に行なうステツプとを
    具えることを特徴とする文書管理方法。
  5. 【請求項5】さらに、削除すべき文書が一時的文書関係
    にあるか否かを自動的に確認するステツプを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の文書管理方法
  6. 【請求項6】さらに、上記一時的文書関係にある文書を
    削除する権限をユーザが有するか否かを確認するステツ
    プを含むことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
    の、文書管理方法。
  7. 【請求項7】電子呼出し式ホルダに記憶した複数の文書
    を有するデータ処理システムについて、上記複数の文書
    間の関係を効率的に管理する方法において、上記電子呼
    出し式ホルダに記憶されている各文書及び上記電子呼出
    し式ホルダ間の関係を一時的文書関係に指定するステツ
    プと、上記データ処理システムのユーザから上記電子呼
    出し式ホルダ内の選択された文書を削除する要求が生じ
    たとき、当該要求に応じて上記選択された文書が上記電
    子呼出し式ホルダ内に記憶されている最後に残つた文書
    であるか否かを自動的に確認するステツプと、上記電子
    呼出し式ホルダ内に記憶されている上記最後に残つた文
    書が削除されたとき、当該削除に応じて上記電子呼出し
    式ホルダを上記データ処理システムから自動的に削除す
    るステツプとを具えることを特徴とする文書管理方法。
  8. 【請求項8】さらに、上記選択された文書を削除する権
    限をユーザが有するか否かを確認するステツプを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の文書管理
    方法。
JP3125108A 1990-05-24 1991-04-26 文書管理方法 Expired - Lifetime JP2655763B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/528,625 US5237679A (en) 1990-05-24 1990-05-24 Method and system for automatic deletion of a folder having temporary document relationships within a data processing system
US7/528625 1990-05-24
US07/528625 1990-05-24

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JPH04232563A true JPH04232563A (ja) 1992-08-20
JP2655763B2 JP2655763B2 (ja) 1997-09-24

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ID=24106471

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3125108A Expired - Lifetime JP2655763B2 (ja) 1990-05-24 1991-04-26 文書管理方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5237679A (ja)
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