JPH06240951A - 建築物開口部への建材取付方法 - Google Patents

建築物開口部への建材取付方法

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JPH06240951A
JPH06240951A JP2582093A JP2582093A JPH06240951A JP H06240951 A JPH06240951 A JP H06240951A JP 2582093 A JP2582093 A JP 2582093A JP 2582093 A JP2582093 A JP 2582093A JP H06240951 A JPH06240951 A JP H06240951A
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JP
Japan
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opening
frame
embedded
metal fitting
building
Prior art date
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Pending
Application number
JP2582093A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tanaka
中 武 司 田
Masaru Yamazaki
崎 勝 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サッシ枠やドア枠をコンクリート躯体の開口
部に容易且つ速やかに取付けることのできる建築物開口
部への建材取付方法を提供する。 【構成】 躯体開口部50aの直下に埋め込んだ埋込金
具1のナット3にボルト5を螺着することによって、サ
ッシ枠20の枠材のうち、まず下枠21を開口部50a
に固定したのち、竪枠23の垂直度を調整して竪枠23
および上枠24を開口部50a内に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば集合住宅や校
舎,オフィスビルなどのコンクリート建築物の躯体開口
部に、開口部建材、すなわちサッシ枠やドア枠などを取
付けるのに利用される建築物開口部への建材取付方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなコンクリート建築物
の外壁や内壁に窓やドアなどを設けるために、躯体の開
口部にサッシ枠やドア枠などの建材を取付けるに際して
は、図12に示すように、サッシ枠やドア枠に取付けた
取付け金具を躯体側に埋め込まれたアンカー用差筋など
に溶接するようにしていた。
【0003】すなわち、まず、図12(a)に示す躯体
50の開口部50a内に、開口部建材、例えばサッシ枠
60をはめ込み、適当な治具によってはずれないように
仮止めしたのち、当該サッシ枠60の垂直,水平,前後
の倒れを水準器や水糸などにより確認しつつ、前記開口
部50aの周辺の躯体50上にマーキングされた芯墨
(左右方向の取付中心位置を示す),陸墨(上下方向の
取付中心位置を示す),出入墨(壁芯を示す)などの基
準線に従い、楔などを用いて前記サッシ枠60の取付け
位置を決定する。
【0004】そして、図12(b)に示すようにサッシ
枠60に摺動可能に取付けられた取付金具61に、前記
躯体50にあらかじめ埋め込まれ躯体側から開口部50
a内に突出しているアンカー用差筋51を溶接したの
ち、前記サッシ枠60の周囲、すなわち躯体50との間
の隙間にモルタルを詰め込むことによって補強するよう
にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の開口部建材の取付方法においては、サッシ枠60を
開口部内に仮止めしたのち開口部周辺の躯体50にマー
キングした基準線に基づいて前記サッシ枠60を所定の
位置に調整して位置決めしているが、これら仮止めや位
置調整の作業自体が難しくて高度の技能を要するうえ
に、アンカー用差筋51などの埋め込み金具の位置がず
れていることが多いため、前記アンカー用差筋51や取
付金具61の位置調整が必要となることから、これら作
業にはかなりの熟練度が要求されるという問題点があ
り、昨今の人手不足の状況下において、工期を短縮し、
コストダウンを図るための課題となっていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、サッシ枠やドア枠など開口部
建材の従来の取付方法における上記課題に着目してなさ
れたものであって、熟練作業者でなくても、上記のよう
な開口部建材をコンクリート躯体の開口部に容易,速や
か且つ安全に取付けることのできる建築物開口部への建
材取付方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる建築物開
口部への建材取付方法は、コンクリート躯体の開口部に
サッシ枠,ドア枠などの開口部建材を取付けるに際し、
前記建材の上枠,下枠,左右竪枠のうち少なくともひと
つの枠材を固定するためのボルトもしくは該ボルトに螺
合するめねじ部を所定箇所に設けた埋込金具を前記開口
部周囲の対応するコンクリート表面に埋め込み、前記埋
込金具のボルトもしくはめねじ部にナットもしくはボル
トを螺着することによって当該埋込金具に前記枠材を取
付ける構成とし、好ましい実施態様としては、前記埋込
金具を一体構造の枠状となし、前記開口部周囲のコンク
リート表面に埋め込み、当該埋込金具に前記建材のすべ
ての枠材を取付ける構成とし、さらに前記埋込金具をコ
ンクリート打ちに際して躯体の内壁面もしくは外壁面を
形成する型枠に取付けることによりコンクリート表面に
埋め込む構成としたものであって、建築物開口部への建
材取付方法における上記構成を前述した課題を解決する
ための手段としたことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用】本発明に係わる建築物開口部への建材取
付方法においては、躯体開口部の周囲のコンクリート表
面に、所定箇所にボルトもしくはめねじ部を設けた埋込
金具を前記開口部の少なくとも1辺に沿って埋め込み、
該埋込金具のボルトもしくはめねじ部に固定用のナット
もしくはボルトをねじ込むことによって当該埋込金具に
開口部建材の少なくともひとつの枠材を取付けるように
している。 したがって、前記建材は該建材の少なくと
も1辺を構成する枠材において躯体開口部に容易に位置
決め固定されるので、仮止めする必要がなくなり、残り
の枠材の垂直あるいは水平を調整するだけで建材全体の
位置決めが完了することとなる。
【0009】また、本発明の好ましい実施態様として、
前記埋込金具を一体構造の枠状とし、開口部周囲のコン
クリート表面に埋め込み、該枠状埋込金具に開口部建材
のすべての枠材を取付けるようにすれば、複雑で大変な
位置決め作業や溶接作業をすることなく、ボルトあるい
はナットを締付けるだけで前記枠状埋込金具に対してし
っかりと正確に固定された状態で建築物の開口部に取付
けられるので、モルタル詰めも不要となる。 したがっ
て、モルタルや溶接の熱や火花によって建材の汚れや変
形,傷,取付位置の狂いなどを生じることがなくなるば
かりでなく、溶接器や配線の準備、モルタル養生の時間
待ちなどが不要となり、溶接の作業資格に係わりなく誰
にでも作業ができるので、工期も短縮されることにな
る。
【0010】さらに、前記埋込金具の埋め込みに際して
は、当該埋込金具をコンクリート躯体の内壁面あるいは
外壁面を形成する型枠に取付けた状態でコンクリート打
ちをすることによって、前記埋込金具は建築物の正確な
位置に埋め込まれることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明
する。
【0012】実施例1 図1ないし図4は、本発明に係わる建築物開口部への建
材取付方法の第1の実施例を説明するものであって、こ
の実施例では、コンクリート躯体の開口部直下に埋め込
まれた埋込金具にサッシ枠の下枠のみをまず固定し、し
かるのち、竪枠の垂直度を調整することによってサッシ
枠を前記開口部に取付ける手順について詳述する。
【0013】まず、図1に示す形状の埋込金具1をコン
クリート躯体50を形成するための型枠40(図2参
照)内に取付けたのち、当該型枠40内にコンクリート
を流し込むことによって、躯体開口部50aの直下のコ
ンクリート表面の所定位置に前記埋込金具1を正確に埋
め込む。
【0014】すなわち、埋込金具1は、図1(a)およ
び(b)に示すように、細長い金属板2の3か所に通し
孔2aを設け、その部分にナット3(めねじ部)を溶接
したものであって、前記金属板2にはコンクリート打ち
に際して当該埋込金具1を型枠40に釘止めするための
釘孔2bが数箇所に設けてある。
【0015】型枠40は、図2に示すように、角材を枠
状に組立てた開口部形成型枠材41と、コンクリート躯
体の内壁面を形成する合板製の内壁形成型枠材42と、
同じく合板からなり躯体の外壁面を形成する外壁形成型
枠材43とからなるものであって、前記埋込金具1を開
口部形成型枠材41直下の内壁形成型枠材42の所定位
置に釘付けし、この状態で前記各型枠材41,42,4
3によって形成される空間44内にコンクリートを流し
込むことによって、図3に示すように、開口部50aを
有する躯体50が形成されると共に、該開口部50a直
下のコンクリート表面に埋込金具1が埋め込まれる。
【0016】なお、このとき前記埋込金具1を針金等に
よって図示しない配筋につないでおくと共に、埋込金具
1の通し孔2aとナット3のねじ孔には発泡スチロール
や発泡ウレタンなどからなる充填材4を詰めておき、コ
ンクリートの侵入を防ぐようにする。
【0017】次に、図4に示すように、あらかじめ組立
てておいたサッシ枠20の下枠21の下面に、3個のL
字状断面の固定金具22を所定の間隔に取付けたのち、
開口部50a内にはめ込み、躯体50のコンクリート表
面に埋め込んだ埋込金具1のナット3にボルト5をそれ
ぞれ螺着することによって前記固定金具22の他端側を
当該埋込金具1に固定する。
【0018】これによって、前記サッシ枠20が下枠4
1において躯体50に固定されたので、次にサッシ枠2
0の竪枠23の垂直度を調整する。
【0019】まず、サッシ枠20の左右の竪枠23およ
び上枠24に、2本の金属線25aを設けた取付金具2
5を複数個取付け、当該金属線25aを躯体50にあら
かじめ埋め込んでおいた穴付き金具50cに巻き付けて
かしめ、前記各枠材23および24を金属線25aを介
して躯体50に連結する。
【0020】そして、これらの金属線25aを塑性的に
変形させることによって左右の竪枠24が垂直となるよ
うにバランスを取り、位置調整したのち、図4中に鎖線
で示す位置にモルタルを詰めることによって竪枠23お
よび上枠24を固定し、サッシ枠20の取付けを終了す
る。
【0021】この実施例においては、最初にサッシ枠2
0の下枠21を躯体50の所定位置にボルト締めによっ
て固定しているので、ベースが安定しており、仮止めす
ることなく竪枠23の垂直度を調整するだけで極めて容
易に位置調整ができる。
【0022】なお、本発明は、サッシ枠など開口部建材
の枠材の少なくともひとつを躯体開口部周辺に埋め込ん
だ埋込金具にボルト締めして確実に固定することによっ
てその後の位置調整を容易ならしめるものであるからし
て、残りの枠材の開口部への固定方法についてはとくに
限定されず、上記実施例の他に、従来のように差筋を利
用したり、金属線を躯体側に埋め込んでおき、該金属線
と枠材とを直接に、あるいは取付金具を介して連結する
ようにしてもよい。
【0023】図5は、固定金具の他の形状例を示すもの
であって、図に示す埋込金具6は、前記埋込金具1と同
様の細長い金属板7にL字状断面を有する金具8を介し
てナット9を取付けたものであり、前記埋込金具1と同
様に、当該埋込金具6を型枠40の内壁形成型枠材42
に釘止めするための釘孔7aを備えている。 この埋込
金具6においては、金属板7が躯体開口部50aの見付
け面に埋め込まれ、開口部50aの見込み面がボルトの
螺着面となる。
【0024】実施例2 図6ないし図9は、本発明に係わる建築物開口部への建
材取付方法の第2の実施例を説明するものであって、こ
の実施例では、一体構造の枠状埋込金具を用いることに
よってサッシ枠全体を溶接やモルタル詰め作業をするこ
となく開口部に取付ける手順について説明する。
【0025】この実施例で用いる埋込金具10は、図6
に示すように、枠状の金属板11の各辺に各々3個のナ
ット12を溶接したものであって、各ナット12の間に
は第1実施例の埋込金具1と同様に釘孔11aを備えて
いる。
【0026】枠状の埋込金具10は、図7に示すよう
に、型枠40の開口部形成型枠材41の周囲の内壁形成
型枠材42の所定位置に釘付けされ、この状態でコンク
リートを流し込むことによって、図8に示すように、開
口部50aを有する躯体50が形成されると共に、該開
口部50a周囲のコンクリート表面に埋込金具10が埋
め込まれる。 このとき、前記実施例1と同様に、埋込
金具10を図示しない配筋に接続しておくと共に、ねじ
孔部分には充填材4を詰めておく。
【0027】次に、サッシ枠30の各枠材にそれぞれ3
個のL字状固定金具31を所定間隔に取付け、図9に示
すように、開口部50a内にはめ込み、該開口部50a
の周囲に埋め込まれた埋込金具10のナット12にボル
ト13をそれぞれ螺着することによって前記固定金具3
1の他端を当該埋込金具10に固定し、サッシ枠30の
開口部50aへの取付けを終了する。
【0028】この実施例においては、コンクリート表面
に位置決めされて埋め込まれた埋込金具10のナット1
2にボルト13を螺着するだけでサッシ枠30を正確か
つ強固に固定することができるので、複雑な位置調整作
業がほとんど省略できるばかりでなく、溶接やモルタル
詰めも不要となるので、サッシ枠30を傷付けたり、汚
したりすることなく、誰にでも容易に取付作業を行うこ
とができ、工期の短縮やコスト低減が可能となる。
【0029】なお、前記埋込金具10の枠状金属板11
は、例えば溶接によって形成することができる。
【0030】図10は、埋込金具の他の形状例を示すも
のであって、図に示す埋込金具15は、枠状の金属板1
6の所定箇所に、図5に示した埋込金具6と同様にL字
状断面の金具17を介して合計12個のナット18を取
付けたものである。 この埋込金具15を用いた場合、
サッシ枠30は、図11に示すように、Z字状断面の固
定金具33を介して躯体開口部50aの見込み面に固定
されることになる。
【0031】なお、上記実施例1および2においては、
埋込金具のめねじ部としてナットを溶接して取付けた例
を示したが、絞り加工(バーリング)によってめねじ部
を形成してもよい。 また、ナットとして袋ナットを使
用すればコンクリート打ちに先だってねじ孔に充填材を
詰める必要がなくなる。
【0032】また、埋込金具のめねじ部の替わりにボル
トを設けてもよいが、この場合には、型枠40の内壁形
成型枠材42もしくは外壁形成型枠材43に当該ボルト
を挿通する通し孔を設ける必要が生じる。
【0033】さらに、上記両実施例1および2では、い
ずれもサッシ枠をL字状の固定金具を介して埋込金具に
固定する例を示したが、サッシ枠に直接固定するように
しても差支えない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる建
築物開口部への建材取付方法においては、開口部建材の
少なくともひとつの枠材を躯体開口部周辺のコンクリー
ト表面に埋め込んだ埋込金具にボルト締めによって固定
するようにしたものであるから、仮止めする必要がなく
なり、残りの枠材の垂直あるいは水平を調整するだけで
建材全体の位置決めを熟練した技能を要することなく誰
にでも簡便に行うことができるという効果がもたらされ
る。 さらに、前記埋込金具を一体構造の枠状となし、
前記建材のすべての枠材を当該埋込金具に固定するよう
にすることによって、複雑な位置調整に加えて溶接やモ
ルタル詰めの作業が不要となるので、建材の傷や変形、
汚れ等が防止できると共に、溶接器や電源配線の準備、
モルタル養生の時間待ちなどが不要となり、溶接の作業
資格に係わりなく誰にでも作業ができ、工期の短縮や大
幅なコストダウンが期待できるという優れた効果がもた
らされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は本発明に係わる建築物開
口部への建材取付方法の第1の実施例において用いた埋
込金具の形状を示す正面図および拡大断面図である。
【図2】図1に示した埋込金具の型枠への取付状況を示
す型枠の縦断面図である。
【図3】図1に示した埋込金具を開口部周辺のコンクリ
ート表面に埋め込んだ状態を示す斜視図である。
【図4】図1に示した埋込金具を用いてサッシ枠を開口
部に取付けた状態を示す縦断面図である。
【図5】(a)および(b)は図1に示した埋込金具の
他の形状例を示す斜視図および拡大断面図である。
【図6】本発明に係わる建築物開口部への建材取付方法
の第2の実施例において用いた埋込金具の形状を示す正
面図である。
【図7】図6に示した埋込金具の型枠への取付状況を示
す型枠の縦断面図である。
【図8】図6に示した埋込金具を開口部周囲のコンクリ
ート表面に埋め込んだ状態を示す斜視図である。
【図9】図2に示した埋込金具を用いてサッシ枠を開口
部に取付けた状態を示す縦断面図である。
【図10】(a)および(b)は図6に示した埋込金具
の他の形状例を示す正面図および側面図である。
【図11】図10に示した埋込金具を用いてサッシ枠を
開口部に取付けた状態を示す縦断面図である。
【図12】(a)および(b)は建築物開口部へのサッ
シ枠の従来の取付方法を示す縦断面図および斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,6,10,15 埋込金具 3,9,12,18 ナット(めねじ部) 5,13 ボルト 20,30 サッシ枠(開口部建材) 40 型枠 50 躯体 50a 開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート躯体の開口部にサッシ枠,
    ドア枠などの開口部建材を取付けるに際し、 前記建材の上枠,下枠,左右竪枠のうち少なくともひと
    つの枠材を固定するためのボルトもしくは該ボルトに螺
    合するめねじ部を所定箇所に設けた埋込金具を前記開口
    部周囲の対応するコンクリート表面に埋め込み、 前記埋込金具のボルトもしくはめねじ部にナットもしく
    はボルトを螺着することによって当該埋込金具に前記枠
    材を取付けることを特徴とする建築物開口部への建材取
    付方法。
  2. 【請求項2】 前記埋込金具を一体構造の枠状となし、
    前記開口部周囲のコンクリート表面に埋め込み、当該埋
    込金具に前記建材のすべての枠材を取付けることを特徴
    とする請求項1記載の建築物開口部への建材取付方法。
  3. 【請求項3】 前記埋込金具をコンクリート打ちに際し
    て躯体の内壁面もしくは外壁面を形成する型枠に取付け
    ることによりコンクリート表面に埋め込むことを特徴と
    する請求項1もしくは2記載の建築物開口部への建材取
    付方法。
JP2582093A 1993-02-15 1993-02-15 建築物開口部への建材取付方法 Pending JPH06240951A (ja)

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