JPH0623324B2 - 印刷インキ用組成物 - Google Patents
印刷インキ用組成物Info
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- JPH0623324B2 JPH0623324B2 JP61261763A JP26176386A JPH0623324B2 JP H0623324 B2 JPH0623324 B2 JP H0623324B2 JP 61261763 A JP61261763 A JP 61261763A JP 26176386 A JP26176386 A JP 26176386A JP H0623324 B2 JPH0623324 B2 JP H0623324B2
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- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、樹脂組成物に関し、特に紫外線硬化型スクリ
ーン印刷インキに適する樹脂組成物(印刷インキ用組成
物)に関する。
ーン印刷インキに適する樹脂組成物(印刷インキ用組成
物)に関する。
(従来の技術) ポリウレタンアクリレートを含む光硬化性組成物として
は、例えば、特開昭48−25095、同49−133
491、同57−83562号等に記載されているよう
に公知である。又、これらを印刷インキ、コーティング
剤に使用する割合が増加してきている。
は、例えば、特開昭48−25095、同49−133
491、同57−83562号等に記載されているよう
に公知である。又、これらを印刷インキ、コーティング
剤に使用する割合が増加してきている。
(発明が解決しようとする問題点) ポリウレタンアクリレートは、粘度が高いため、使用に
さいしては、低粘度の単量体で希釈する必要がある。現
在、各種基材(例えば、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネ
ート、ポリメタアクリル樹脂等)に対する密着性の問題
から、N−ビニル・ピロリドンを使用する場合が多い。
N−ビニル・ピロリドンを使用することによって、硬化
性、密着性等が優れたインキ、コーティング剤等を作る
事ができるが、N−ビニル・ピロリドンを含有する組成
物は経時的に増粘やゲル化したり着色してきたりする。
又、硬化物が着色し、特に白色顔料(酸化チタン等)を
含む組成物の場合に問題となる。
さいしては、低粘度の単量体で希釈する必要がある。現
在、各種基材(例えば、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネ
ート、ポリメタアクリル樹脂等)に対する密着性の問題
から、N−ビニル・ピロリドンを使用する場合が多い。
N−ビニル・ピロリドンを使用することによって、硬化
性、密着性等が優れたインキ、コーティング剤等を作る
事ができるが、N−ビニル・ピロリドンを含有する組成
物は経時的に増粘やゲル化したり着色してきたりする。
又、硬化物が着色し、特に白色顔料(酸化チタン等)を
含む組成物の場合に問題となる。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題を解決するため、本発明者らは鋭意研究した
結果、液組成物の安定性が良好で、硬化速度が速く、硬
化物の着色が少ない樹脂組成物を提供することに成功
し、本発明を完成した。
結果、液組成物の安定性が良好で、硬化速度が速く、硬
化物の着色が少ない樹脂組成物を提供することに成功
し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、 (1)ポリウレタン(メタ)アクリレートとアクリロイル
モルホリンを含有することを特徴とする印刷インキ用組
成物に関するものである。
モルホリンを含有することを特徴とする印刷インキ用組
成物に関するものである。
本発明では、ポリウレタン(メタ)アクリレートを使用
する。ポリウレタン(メタ)アクリレートは、ポリオー
ル化合物と有機ジイソシアネートとヒドロキシル基を有
する(メタ)アクリル酸エステルとを実質的にNCO基
を含まない所まで反応せしめる事によって得られる。ポ
リオール化合物の代表的なものとしては、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリ
コール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメ
タノール、トリシクロデカンジメチロール、1,4−ブ
タンジオール、1,6−ヘキサンジオール、トリメチロ
ールプロパン等のポリオールポリプロピレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コール、プロピレングリコール変成ポリテトラメチレン
グリコール、トリメチロールプロパンポリエトキシ、ト
リメチロールプロパンポリプロポキシ等のポリエーテル
ポリオール、前記ポリオール又はポリエーテルポリオー
ル又は、前記ポリオールにε−カプロラクトン又はバレ
ロラクトンが付加した化合物等をアルコール成分として
使用し、一方の酸成分としてはアジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸、ドデカンジカルボン酸、フタル酸、
テトラフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸などの二塩基酸
及びその無水物とからなるポリエステルポリオール及び
前記ポリオール、ポリエーテルポリオール及びポリエス
テルポリオールをアルコール成分としてなるポリカーボ
ネートポリオール等を挙げる事ができる。
する。ポリウレタン(メタ)アクリレートは、ポリオー
ル化合物と有機ジイソシアネートとヒドロキシル基を有
する(メタ)アクリル酸エステルとを実質的にNCO基
を含まない所まで反応せしめる事によって得られる。ポ
リオール化合物の代表的なものとしては、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリ
コール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメ
タノール、トリシクロデカンジメチロール、1,4−ブ
タンジオール、1,6−ヘキサンジオール、トリメチロ
ールプロパン等のポリオールポリプロピレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コール、プロピレングリコール変成ポリテトラメチレン
グリコール、トリメチロールプロパンポリエトキシ、ト
リメチロールプロパンポリプロポキシ等のポリエーテル
ポリオール、前記ポリオール又はポリエーテルポリオー
ル又は、前記ポリオールにε−カプロラクトン又はバレ
ロラクトンが付加した化合物等をアルコール成分として
使用し、一方の酸成分としてはアジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸、ドデカンジカルボン酸、フタル酸、
テトラフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸などの二塩基酸
及びその無水物とからなるポリエステルポリオール及び
前記ポリオール、ポリエーテルポリオール及びポリエス
テルポリオールをアルコール成分としてなるポリカーボ
ネートポリオール等を挙げる事ができる。
有機ジイソシアネートの代表的なものには、トリレンジ
イソシアネート、4,4′−ジフエニルメタンジイソシ
アネート等の芳香族ジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイ
ソシアネート等の脂環族ジイソシアネート及びヘキキメ
チレンジイソシアネート、2,2′−トリメチルヘキサ
メチレンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート
がある。ポリオール化合物と有機ジイソシアネートとの
ウレタン化反応におけるその使用比率は、ポリオール化
合物のOH基の1化学当量に対して有機ジイソシアネー
トのNCO基の1.1〜2.0化学当量が好ましい。特に好ま
しくは、1.5〜2.0化学当量である。このウレタン化反応
は、当業者に公知の手順において行うことができる。こ
のウレタン化反応の反応温度は、常温〜100℃、好ま
しくは50〜80℃である。そして、次に(メタ)アク
リレート化反応においては、前記ウレタン化反応で得ら
れた末端イソシアネート基を有する化合物のNCO基の
1化学当量に対して、ヒドロキシル基を有する(メタ)
アクリル酸エステルのOH基の0.9〜1.5化学当量、好ま
しくは、1.0〜1.1化学当量を使用する。ヒドロキシル基
を有する(メタ)アクリル酸エステルの代表例として
は、β−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、β−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ε−カプロ
ラクトン−β−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ジペンタ
エリスリトールペンタアクリレート等を挙げることがで
きる。この反応には、反応中のラジカル重合によるゲル
化を防ぐ為に反応混合物に50〜2000ppmのハイドロキノ
ン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、P−メトキシ
フエノール、P−ベンゾキノン等の重合禁止剤を添加し
ておくことが好ましい。又、このアクリレート化反応の
反応温度は、常温〜100℃、好ましくは、50〜80
℃である。かかるNCO基とOH基との反応は、無触媒
で進行するが、たとえば、トリエチルアミン等の第三級
アミン、ジブチルチンジラウリレート、ジブチルチンジ
アセテート等の有機金属化合物類、あるいは、塩化スズ
類等のような慣用の触媒を使用してもよい。
イソシアネート、4,4′−ジフエニルメタンジイソシ
アネート等の芳香族ジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイ
ソシアネート等の脂環族ジイソシアネート及びヘキキメ
チレンジイソシアネート、2,2′−トリメチルヘキサ
メチレンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート
がある。ポリオール化合物と有機ジイソシアネートとの
ウレタン化反応におけるその使用比率は、ポリオール化
合物のOH基の1化学当量に対して有機ジイソシアネー
トのNCO基の1.1〜2.0化学当量が好ましい。特に好ま
しくは、1.5〜2.0化学当量である。このウレタン化反応
は、当業者に公知の手順において行うことができる。こ
のウレタン化反応の反応温度は、常温〜100℃、好ま
しくは50〜80℃である。そして、次に(メタ)アク
リレート化反応においては、前記ウレタン化反応で得ら
れた末端イソシアネート基を有する化合物のNCO基の
1化学当量に対して、ヒドロキシル基を有する(メタ)
アクリル酸エステルのOH基の0.9〜1.5化学当量、好ま
しくは、1.0〜1.1化学当量を使用する。ヒドロキシル基
を有する(メタ)アクリル酸エステルの代表例として
は、β−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、β−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ε−カプロ
ラクトン−β−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ジペンタ
エリスリトールペンタアクリレート等を挙げることがで
きる。この反応には、反応中のラジカル重合によるゲル
化を防ぐ為に反応混合物に50〜2000ppmのハイドロキノ
ン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、P−メトキシ
フエノール、P−ベンゾキノン等の重合禁止剤を添加し
ておくことが好ましい。又、このアクリレート化反応の
反応温度は、常温〜100℃、好ましくは、50〜80
℃である。かかるNCO基とOH基との反応は、無触媒
で進行するが、たとえば、トリエチルアミン等の第三級
アミン、ジブチルチンジラウリレート、ジブチルチンジ
アセテート等の有機金属化合物類、あるいは、塩化スズ
類等のような慣用の触媒を使用してもよい。
又、前記有機ジイソシアネートのNCO基の1化学当量
に対して前記ヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル
酸エステルのOH基の0.5化学当量との反応物のNCO
基の1化学当量に対して、前記ポリオール化合物のOH
基の0.5〜1化学当量とを反応させてなるポリウレタン
(メタ)アクリレートも使用することができる。好まし
いポリウレタン(メタ)アクリレートとしては、ポリエ
ーテルポリウレタンアクリレート及びポリエステルポリ
ウレタンアクリレート等が挙げられる。ポリウレタン
(メタ)アクリレートの使用量は、樹脂組成物(又は顔
料及び充填剤を除く印刷インキ用組成物)の10〜80
重量%が好ましく、特に好ましくは、20〜70重量%であ
る。本発明では、アクリロイルモルホリンを使用する。
アクリロイルモルホリンは市場より容易に入手すること
ができる。例えば、興人(株)製、ACMO等である。アク
リロイルモルホリンの使用量は樹脂組成物(又は顔料及
び充填剤を除く印刷インキ用組成物)の5〜60重量%が
好ましく、特に好ましくは10〜50重量%である。本
発明の印刷インキ用組成物には、ポリウレタン(メタ)
アクリレート及びアクリロイルモルホリン以外の成分と
して、公知の種々のエチレン性不飽和化合物が使用でき
る。エチレン性不飽和化合物の代表例としては、テトラ
ヒドロフルフリルアクリレート、カルビトールアクリレ
ート、フエノキシエチルアクリレート、イソボルニルア
クリレート、水添ジシクロペンタジエンアクリレート
(日立化成(株)製、FA−513A)、トリシクロデカンジ
メチロールジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオ
ペンチルグリコールジアクリレート、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート、ポリエチレングリコールジア
クリレート、フエニルグリシジルエーテルアクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、グリセ
リンモノアクリレート、エポキシアクリレート、例えば
ビスフエノールAのエポキシ樹脂のアクリレート、ビス
フエノールFのエポキシ樹脂のアクリレート、ビスフエ
ノールAのウレタン変成エポキシ樹脂のアクリレート
等、ポリエステルアクリレート、例えば、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、1,5−ペンタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール等のジオール成分とコハ
ク酸、アジピン酸、フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、
テトラヒドロフタル酸等の2塩基酸からなるポリエステ
ルジオールのアクリレート、前記ジオール成分と2塩基
酸とε−カプロラクトン又はバレロラクトンからなるラ
クトン変性ポリエステルジオールのアクリレート、ポリ
カーボネートアクリレート、例えば、1,6−ヘキサン
ジオールをジオール成分としたポリカーボネートジオー
ルのアクリレート等が挙げられる。特に好ましいエチレ
ン性不飽和化合物としては、例えば、フエニルグリシジ
ルエーテルアクリレート、フエノキシエチルアクリレー
ト、水添ジシクロペンタジエンアクリレート、テトラヒ
ドロフルフリルアクリレート等が挙げられる。上記、エ
チレン性不飽和化合物は、必要に応じて1種又は2種以
上の化合物を任意の割合で混合使用することができる。
エチレン性不飽和化合物の使用量は、樹脂組成物(又は
顔料及び充填剤を除く印刷インキ用組成物)中、0〜5
0重量%が好ましく、20〜40重量%が特に好まし
い。これらエチレン性不飽和化合物は、容易に市場より
入手できる。本発明の印刷インキ用組成物は公知の方法
によって硬化する事ができる。例えば、紫外線によって
硬化できる。紫外線による硬化の場合には、光重合開始
剤を使用する必要がある。光重合開始剤としては、公知
のどのような光重合開始剤であっても良いが配合後の貯
蔵安定性の良い事が要求される。この様な光重合開始剤
としては、例えば、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
インイソブチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエー
テルなどのベンゾインアルキルエーテル系、2,2−ジ
エトキシアセトフエノン、4′−フエノキシ−2,2−
ジクロロアセトフエノンなどのアセトフエノン系、2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノン、4′−イソ
プロピル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノ
ン、4′−ドデシル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
ピオフエノンなどのプロピオフエノン系、ベンジルジメ
チルケタール、1−ヒドロキシシクロヘキシルフエニル
ケトン(チバ・ガイギー(株)製、イルガキユアー18
4)及び2−エチルアントラキノン、2−クロルアント
ラキノンなどのアントラキノン系、その他、チオキサン
トン系光重合開始剤などがあげられる。特に好ましいも
のとしては、ベンジルジメチルケタール、1−ヒドロキ
シシクロヘキシルフエニルケトン、ジエチル・チオキサ
ントン等があげられる。これら光重合開始剤は、一種で
も二種以上任意の割合で混合使用してもかまわない。そ
の使用量は、通常、樹脂組成物(又は顔料及び充填剤を
除く印刷インキ用組成物)の0.1−10重量%であり、
好ましくは3〜7重量%である。本発明の印刷インキ用
組成物は、所望により、非反応性樹脂や顔料、その他各
種添加剤を加えてもよく、非反応性樹脂としてはポリエ
ステル樹脂、アルキッド樹脂、フエノール樹脂、ポリウ
レタン、ポリブタジエン、ポリエーテル、エポキシ樹
脂、スチレン含有ポリマー等を挙げることができる。ま
た上記添加剤としては、ケイ素化合物、モダフロー(レ
ベリング剤)、重合禁止剤、その他等を挙げることがで
きる。本発明の樹脂組成物を紫外線、硬化型スクリーン
印刷インキとして用いた場合、印刷法としては、スクリ
ーン印刷法が適当である。
に対して前記ヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル
酸エステルのOH基の0.5化学当量との反応物のNCO
基の1化学当量に対して、前記ポリオール化合物のOH
基の0.5〜1化学当量とを反応させてなるポリウレタン
(メタ)アクリレートも使用することができる。好まし
いポリウレタン(メタ)アクリレートとしては、ポリエ
ーテルポリウレタンアクリレート及びポリエステルポリ
ウレタンアクリレート等が挙げられる。ポリウレタン
(メタ)アクリレートの使用量は、樹脂組成物(又は顔
料及び充填剤を除く印刷インキ用組成物)の10〜80
重量%が好ましく、特に好ましくは、20〜70重量%であ
る。本発明では、アクリロイルモルホリンを使用する。
アクリロイルモルホリンは市場より容易に入手すること
ができる。例えば、興人(株)製、ACMO等である。アク
リロイルモルホリンの使用量は樹脂組成物(又は顔料及
び充填剤を除く印刷インキ用組成物)の5〜60重量%が
好ましく、特に好ましくは10〜50重量%である。本
発明の印刷インキ用組成物には、ポリウレタン(メタ)
アクリレート及びアクリロイルモルホリン以外の成分と
して、公知の種々のエチレン性不飽和化合物が使用でき
る。エチレン性不飽和化合物の代表例としては、テトラ
ヒドロフルフリルアクリレート、カルビトールアクリレ
ート、フエノキシエチルアクリレート、イソボルニルア
クリレート、水添ジシクロペンタジエンアクリレート
(日立化成(株)製、FA−513A)、トリシクロデカンジ
メチロールジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオ
ペンチルグリコールジアクリレート、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート、ポリエチレングリコールジア
クリレート、フエニルグリシジルエーテルアクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、グリセ
リンモノアクリレート、エポキシアクリレート、例えば
ビスフエノールAのエポキシ樹脂のアクリレート、ビス
フエノールFのエポキシ樹脂のアクリレート、ビスフエ
ノールAのウレタン変成エポキシ樹脂のアクリレート
等、ポリエステルアクリレート、例えば、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、1,5−ペンタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール等のジオール成分とコハ
ク酸、アジピン酸、フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、
テトラヒドロフタル酸等の2塩基酸からなるポリエステ
ルジオールのアクリレート、前記ジオール成分と2塩基
酸とε−カプロラクトン又はバレロラクトンからなるラ
クトン変性ポリエステルジオールのアクリレート、ポリ
カーボネートアクリレート、例えば、1,6−ヘキサン
ジオールをジオール成分としたポリカーボネートジオー
ルのアクリレート等が挙げられる。特に好ましいエチレ
ン性不飽和化合物としては、例えば、フエニルグリシジ
ルエーテルアクリレート、フエノキシエチルアクリレー
ト、水添ジシクロペンタジエンアクリレート、テトラヒ
ドロフルフリルアクリレート等が挙げられる。上記、エ
チレン性不飽和化合物は、必要に応じて1種又は2種以
上の化合物を任意の割合で混合使用することができる。
エチレン性不飽和化合物の使用量は、樹脂組成物(又は
顔料及び充填剤を除く印刷インキ用組成物)中、0〜5
0重量%が好ましく、20〜40重量%が特に好まし
い。これらエチレン性不飽和化合物は、容易に市場より
入手できる。本発明の印刷インキ用組成物は公知の方法
によって硬化する事ができる。例えば、紫外線によって
硬化できる。紫外線による硬化の場合には、光重合開始
剤を使用する必要がある。光重合開始剤としては、公知
のどのような光重合開始剤であっても良いが配合後の貯
蔵安定性の良い事が要求される。この様な光重合開始剤
としては、例えば、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
インイソブチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエー
テルなどのベンゾインアルキルエーテル系、2,2−ジ
エトキシアセトフエノン、4′−フエノキシ−2,2−
ジクロロアセトフエノンなどのアセトフエノン系、2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノン、4′−イソ
プロピル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノ
ン、4′−ドデシル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
ピオフエノンなどのプロピオフエノン系、ベンジルジメ
チルケタール、1−ヒドロキシシクロヘキシルフエニル
ケトン(チバ・ガイギー(株)製、イルガキユアー18
4)及び2−エチルアントラキノン、2−クロルアント
ラキノンなどのアントラキノン系、その他、チオキサン
トン系光重合開始剤などがあげられる。特に好ましいも
のとしては、ベンジルジメチルケタール、1−ヒドロキ
シシクロヘキシルフエニルケトン、ジエチル・チオキサ
ントン等があげられる。これら光重合開始剤は、一種で
も二種以上任意の割合で混合使用してもかまわない。そ
の使用量は、通常、樹脂組成物(又は顔料及び充填剤を
除く印刷インキ用組成物)の0.1−10重量%であり、
好ましくは3〜7重量%である。本発明の印刷インキ用
組成物は、所望により、非反応性樹脂や顔料、その他各
種添加剤を加えてもよく、非反応性樹脂としてはポリエ
ステル樹脂、アルキッド樹脂、フエノール樹脂、ポリウ
レタン、ポリブタジエン、ポリエーテル、エポキシ樹
脂、スチレン含有ポリマー等を挙げることができる。ま
た上記添加剤としては、ケイ素化合物、モダフロー(レ
ベリング剤)、重合禁止剤、その他等を挙げることがで
きる。本発明の樹脂組成物を紫外線、硬化型スクリーン
印刷インキとして用いた場合、印刷法としては、スクリ
ーン印刷法が適当である。
スクリーン印刷によって基材(例えば、ポリカーボネー
ト、ポリ塩化ビニル等)に10〜30μの厚さに印刷
し、次いで紫外線照射により硬化する。
ト、ポリ塩化ビニル等)に10〜30μの厚さに印刷
し、次いで紫外線照射により硬化する。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。なお、
実施例中の部は重量部である。
実施例中の部は重量部である。
合成例1. 攪拌機、温度調節装置、温度計、凝縮器を備えた2反
応器に、ポリエステルジオール(ネオペンチルグリコー
ルとアジピン酸からなる分子量480のポリエステルジ
オール)230部、ポリテトラメチレングリコール(保
土ヶ谷化学(株)製、PTG−500p、分子量約200
0)224.8部、イソホロンジイソシアネート200部を仕
込み、昇温後75℃で10時間反応し、次いで反応液を
60℃に冷却し、2−ヒドロキシエチルアクリレート68.7
部、メトキノン0.37部、ジラウリン酸ジ−n−ブチルス
ズ0.14部を仕込み、昇温後、75〜80℃で反応を行なっ
た。約0.1%以下の遊離イソシアネート基により示され
る反応の完了まで該反応を継続した。
応器に、ポリエステルジオール(ネオペンチルグリコー
ルとアジピン酸からなる分子量480のポリエステルジ
オール)230部、ポリテトラメチレングリコール(保
土ヶ谷化学(株)製、PTG−500p、分子量約200
0)224.8部、イソホロンジイソシアネート200部を仕
込み、昇温後75℃で10時間反応し、次いで反応液を
60℃に冷却し、2−ヒドロキシエチルアクリレート68.7
部、メトキノン0.37部、ジラウリン酸ジ−n−ブチルス
ズ0.14部を仕込み、昇温後、75〜80℃で反応を行なっ
た。約0.1%以下の遊離イソシアネート基により示され
る反応の完了まで該反応を継続した。
生成物は下記の性質を有する。
粘度 1510 poise(60℃) 合成例2. 合成例1と同一の反応器に、ポリプロピレングリコール
(三洋化成(株)製、サンニックスpp-2000、分子量200
0)430.9部、ポリテトラメチレングリコール(分子量20
00)427部、トリシクロデカンジメチロール187.7部
及びイソホロンジイソシアネート620.4部を仕込み、昇
温後80℃で10時間反応し、次いで反応液を60℃に
冷却し、2−ヒドロキシエチルアクリレート334部、
メトキノン1.0部、ジラウリン酸ジ−n−ブチルスズ0.4
部を仕込み、昇温後、75〜80℃で反応を行った。約
0.1%以下の遊離イソシアネート基により示される反応
の完了まで該反応を継続した。生成物は、下記の性質を
有する。
(三洋化成(株)製、サンニックスpp-2000、分子量200
0)430.9部、ポリテトラメチレングリコール(分子量20
00)427部、トリシクロデカンジメチロール187.7部
及びイソホロンジイソシアネート620.4部を仕込み、昇
温後80℃で10時間反応し、次いで反応液を60℃に
冷却し、2−ヒドロキシエチルアクリレート334部、
メトキノン1.0部、ジラウリン酸ジ−n−ブチルスズ0.4
部を仕込み、昇温後、75〜80℃で反応を行った。約
0.1%以下の遊離イソシアネート基により示される反応
の完了まで該反応を継続した。生成物は、下記の性質を
有する。
粘度 (60℃) 6600poise 合成例3. 合成例1と同一の反応器に、ポリエステルジオール(ネ
オペンチルグリコールとアジピン酸からなる分子量48
0のポリエステルジオール)384部、プロピレングリ
コール変成ポリテトラメチレングリコール(保土ヶ谷化
学(株)製、PPTG-2000、分子量2000)400部及びコ
ロネート2094(日本ポリウレタン(株)製ジイソシアネ
ート化合物、水添ビスフエノールA1モルとヘキサメチ
レンジイソシアネート2モルとの反応物、NCO%は、
14.6%)864部を仕込み、昇温後80℃で10時間反応
し、次いで反応液を60℃に冷却し、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート176.4部、メトキノン0.9部を仕込み、
昇温後、75〜80℃で反応を行った。約0.1%以下の
遊離イソシアネート基により示される反応の完了まで該
反応を継続した。生成物は、下記の性質を有する。
オペンチルグリコールとアジピン酸からなる分子量48
0のポリエステルジオール)384部、プロピレングリ
コール変成ポリテトラメチレングリコール(保土ヶ谷化
学(株)製、PPTG-2000、分子量2000)400部及びコ
ロネート2094(日本ポリウレタン(株)製ジイソシアネ
ート化合物、水添ビスフエノールA1モルとヘキサメチ
レンジイソシアネート2モルとの反応物、NCO%は、
14.6%)864部を仕込み、昇温後80℃で10時間反応
し、次いで反応液を60℃に冷却し、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート176.4部、メトキノン0.9部を仕込み、
昇温後、75〜80℃で反応を行った。約0.1%以下の
遊離イソシアネート基により示される反応の完了まで該
反応を継続した。生成物は、下記の性質を有する。
粘度 (60℃) 6800poise 〔樹脂組成物(印刷インキ組成物)〕 実施例1. 合成例1で得たポリウレタンアクリレート28部、アク
リロイルモルホリン28部、フエニルグリシジンエーテ
ルアクリレート14部、イルガキュアー184(チバ・
ガイギー(株)製、光重合開始剤)2部、ジエチルチオ
キサントン(日本化薬(株)製、KAYACURE,DETX,光重
合開始剤)1部、N,N−ジメチル安息香酸エチルエス
テル(日本化薬(株)製、KAYACURE EPA,光重合促進
剤)2部、メトキノン(重合禁止剤)0.035部、及び二
酸化チタン(白色顔料)30部を混合し、三本ロールで
混練し、樹脂組成物(印刷インキ組成物)Aを調製し
た。液組成物及び硬化物の特性を第1表に示す。
リロイルモルホリン28部、フエニルグリシジンエーテ
ルアクリレート14部、イルガキュアー184(チバ・
ガイギー(株)製、光重合開始剤)2部、ジエチルチオ
キサントン(日本化薬(株)製、KAYACURE,DETX,光重
合開始剤)1部、N,N−ジメチル安息香酸エチルエス
テル(日本化薬(株)製、KAYACURE EPA,光重合促進
剤)2部、メトキノン(重合禁止剤)0.035部、及び二
酸化チタン(白色顔料)30部を混合し、三本ロールで
混練し、樹脂組成物(印刷インキ組成物)Aを調製し
た。液組成物及び硬化物の特性を第1表に示す。
実施例2. 合成例2で得たポリウレタンアクリレート35部、アク
リロイルモルホリン35部、イルガキュアー184、2
部、ジエチルチオキサントン1部、N,N−ジメチル安
息香酸エチルエステル2部、メトキノン(重合禁止剤)
0.035部及び二酸化チタン30部を混合し、三本ロール
で混練し、樹脂組成物(印刷インキ組成物)Bを調製し
た。液組成物及び硬化物の特性を第1表に示す。
リロイルモルホリン35部、イルガキュアー184、2
部、ジエチルチオキサントン1部、N,N−ジメチル安
息香酸エチルエステル2部、メトキノン(重合禁止剤)
0.035部及び二酸化チタン30部を混合し、三本ロール
で混練し、樹脂組成物(印刷インキ組成物)Bを調製し
た。液組成物及び硬化物の特性を第1表に示す。
実施例3. 合成例3で得たポリウレタンアクリレート28部、アク
リロイルモルホリン21部、テトラヒドロフルフリルア
クリレート7部、水添ジシクロペンタジエンアクリレー
ト(日立化成(株)製、FA−513A)14部、イル
ガキュアー184を2部、ジエチルチオキサトン1部、
N,N−ジメチル安息香酸エチルエステル2部、メトキ
ノン(重合禁止剤)0.035部及び二酸化チタン30部を
混合し、三本ロールで混練し、樹脂組成物(印刷インキ
組成物)Cを調整した。液組成物及び硬化物の特性を第
1表に示す。
リロイルモルホリン21部、テトラヒドロフルフリルア
クリレート7部、水添ジシクロペンタジエンアクリレー
ト(日立化成(株)製、FA−513A)14部、イル
ガキュアー184を2部、ジエチルチオキサトン1部、
N,N−ジメチル安息香酸エチルエステル2部、メトキ
ノン(重合禁止剤)0.035部及び二酸化チタン30部を
混合し、三本ロールで混練し、樹脂組成物(印刷インキ
組成物)Cを調整した。液組成物及び硬化物の特性を第
1表に示す。
実施例4. 合成例1で得たポリウレタンアクリレート21部、アク
リロイルモルホリン21部、フエニルグリシジルエーテ
ルアクリレート14部、フエノキシエチルアクリレート
14部、イルガキュアー184、2部、ジエチルチオキ
サントン1部、N,N−ジメチル安息香酸エチルエステ
ル2部、メトキノン(重合禁止剤0.035部及び二酸化チ
タン30部を混合し、三本ロールで混練し、樹脂組成物
(印刷インキ組成物)Dを調製した。液組成物及び硬化
物の特性を第1表に示す。
リロイルモルホリン21部、フエニルグリシジルエーテ
ルアクリレート14部、フエノキシエチルアクリレート
14部、イルガキュアー184、2部、ジエチルチオキ
サントン1部、N,N−ジメチル安息香酸エチルエステ
ル2部、メトキノン(重合禁止剤0.035部及び二酸化チ
タン30部を混合し、三本ロールで混練し、樹脂組成物
(印刷インキ組成物)Dを調製した。液組成物及び硬化
物の特性を第1表に示す。
比較例1. 実施例1の配合の内で、アクリロイルモルホリンのかわ
りにN−ビニルピロリドンを使用した以外は同様にし
て、樹脂組成物(印刷インキ組成物)Eを調製した。
りにN−ビニルピロリドンを使用した以外は同様にし
て、樹脂組成物(印刷インキ組成物)Eを調製した。
液組成物及び硬化物の特性を第1表に示す。
比較例2. 実施例2の配合の内で、アクリロイルモルホリンのかわ
りにN−ビニルピロリドンを使用した以外は、同様にし
て樹脂組成物(印刷インキ組成物)Fを調製した。
りにN−ビニルピロリドンを使用した以外は、同様にし
て樹脂組成物(印刷インキ組成物)Fを調製した。
液組成物及び硬化物の特性を第1表に示す。
上記第1表において 硬化性;A、B、C、D、E及びFの組成物を厚さ1mm
のポリカーボネート樹脂の上にスクリーンを用いて印刷
(厚み15μ)し、次いで高圧水銀ランプ(ランプ出力
2kW)を平行に配した光源下8cmの位置で照射して(コ
ンベアスピード5m/min)硬化させた。硬化するまでの
照射量(mj/cm2)を求めた。
のポリカーボネート樹脂の上にスクリーンを用いて印刷
(厚み15μ)し、次いで高圧水銀ランプ(ランプ出力
2kW)を平行に配した光源下8cmの位置で照射して(コ
ンベアスピード5m/min)硬化させた。硬化するまでの
照射量(mj/cm2)を求めた。
着色性;上記の方法で硬化した印刷物を90℃で24時
間放置した後の印刷面の着色の程度を観察した。
間放置した後の印刷面の着色の程度を観察した。
○……ほとんど変色していない。
△……やや変色している。
×……著しく変色している。
密着性;上記の方法で硬化した印刷物を、クロスカット
−セロテープ剥離テストを行なった。
−セロテープ剥離テストを行なった。
○……剥離目、目の欠けも全く生じない。
△……若干、目の欠けがみられる。
×……剥離目、目の欠けが生じた。
液の安定性;A、B、C、D、E及びFの組成物を茶色
の100mlのポリビンに100g入れ、70℃で放置し、30
日後、ゲル化の有無を観察した。
の100mlのポリビンに100g入れ、70℃で放置し、30
日後、ゲル化の有無を観察した。
(発明の効果) 本発明の樹脂組成物(印刷インキ用組成物)は、液組成
物の安定性が良好で、硬化速度が速く、硬化物の着色が
少ない、紫外線硬化型スクリーン印刷インキに特に適す
る。
物の安定性が良好で、硬化速度が速く、硬化物の着色が
少ない、紫外線硬化型スクリーン印刷インキに特に適す
る。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリウレタン(メタ)アクリレートとアク
リロイルモルホリンを含有することを特徴とする印刷イ
ンキ用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61261763A JPH0623324B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 印刷インキ用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61261763A JPH0623324B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 印刷インキ用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63117023A JPS63117023A (ja) | 1988-05-21 |
JPH0623324B2 true JPH0623324B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=17366353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61261763A Expired - Fee Related JPH0623324B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 印刷インキ用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623324B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03220218A (ja) * | 1988-07-29 | 1991-09-27 | Nippondenso Co Ltd | 樹脂組成物および印刷インキ用組成物 |
JP2985536B2 (ja) * | 1992-11-09 | 1999-12-06 | 三菱電機株式会社 | パッド印刷用インキ組成物 |
JP2011052227A (ja) * | 2004-02-10 | 2011-03-17 | Daicel-Cytec Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化物 |
JP4260846B2 (ja) * | 2007-02-07 | 2009-04-30 | 株式会社セイコーアドバンス | スクリーン印刷用紫外線硬化型インキ、加飾印刷物及び加飾樹脂成形物 |
CN103756552B (zh) * | 2014-01-14 | 2016-01-20 | 汕头市龙湖昌丰化工有限公司 | 一种uv压印光油及其制备方法 |
JPWO2015194487A1 (ja) * | 2014-06-18 | 2017-05-25 | ポリマテック・ジャパン株式会社 | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物およびその硬化物並びにその成形体 |
JP2022514433A (ja) | 2018-09-24 | 2022-02-10 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 3d印刷において使用するための光硬化性組成物 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3317882A1 (de) * | 1983-05-17 | 1984-11-22 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Strahlungshaertbare bindemittelsysteme, verfahren zu ihrer verwendung und dabei hergestellte ueberzuege |
JPS62199608A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-03 | Kohjin Co Ltd | 紫外線硬化樹脂及び電子線硬化樹脂用希釈剤 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP61261763A patent/JPH0623324B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63117023A (ja) | 1988-05-21 |
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JP2000144032A (ja) | 印刷インキ用樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |