JP2849151B2 - ウレタン(メタ)アクリレートを用いた樹脂組成物及び印刷インキ樹脂組成物 - Google Patents
ウレタン(メタ)アクリレートを用いた樹脂組成物及び印刷インキ樹脂組成物Info
- Publication number
- JP2849151B2 JP2849151B2 JP5267990A JP5267990A JP2849151B2 JP 2849151 B2 JP2849151 B2 JP 2849151B2 JP 5267990 A JP5267990 A JP 5267990A JP 5267990 A JP5267990 A JP 5267990A JP 2849151 B2 JP2849151 B2 JP 2849151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylate
- meth
- parts
- resin composition
- urethane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ヒンダードアミン化合物のウレタン(メ
タ)アクリレートを使用した、その硬化物の耐光性及び
耐候性が優れている、特に印刷インキに適する樹脂組成
物に関するものである。
タ)アクリレートを使用した、その硬化物の耐光性及び
耐候性が優れている、特に印刷インキに適する樹脂組成
物に関するものである。
(従来の技術) 近年、印刷インキの無溶剤化による公害防止、急速硬
化による生産性の向上あるいは、硬化皮膜の物性改良を
目指して、紫外線硬化性印刷インキの開発が盛んに進め
られている。紫外線硬化性印刷インキに関しては、これ
までに各種のものが提案されてきている。例えば、特開
昭56−93776号公報、特開昭56−116764号公報等に記載
されたものがある。工業的にも、各種インキ、例えば、
平版印刷インキ、凸版印刷インキ、凹版印刷インキ及び
スクリーン印刷インキ等に、紫外線硬化性印刷インキが
使用されてきている。
化による生産性の向上あるいは、硬化皮膜の物性改良を
目指して、紫外線硬化性印刷インキの開発が盛んに進め
られている。紫外線硬化性印刷インキに関しては、これ
までに各種のものが提案されてきている。例えば、特開
昭56−93776号公報、特開昭56−116764号公報等に記載
されたものがある。工業的にも、各種インキ、例えば、
平版印刷インキ、凸版印刷インキ、凹版印刷インキ及び
スクリーン印刷インキ等に、紫外線硬化性印刷インキが
使用されてきている。
(発明が解決しようとする課題) 紫外線硬化性印刷インキは各種分野に使用されてお
り、最近では、屋外用途にも使用される様になってきて
いる。屋外用途に使用する場合には、その硬化物が耐光
性や耐候性に優れていることが必要であるが、従来の紫
外線硬化性印刷インキには、耐光性や耐候性に優れた硬
化物となるものがほとんどないのが現状である。
り、最近では、屋外用途にも使用される様になってきて
いる。屋外用途に使用する場合には、その硬化物が耐光
性や耐候性に優れていることが必要であるが、従来の紫
外線硬化性印刷インキには、耐光性や耐候性に優れた硬
化物となるものがほとんどないのが現状である。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記の問題点を改良するための鋭意研
究の結果、次の如き特徴ある印刷インキ樹脂組成物が上
記の問題点を改良し得ることを見出し本発明を完成させ
た。即ち、本発明は (1) 分子中に、 を有するヒンダードアミン化合物(a)と有機ポリイソ
シアネート(b)と水酸基を有する(メタ)アクリル酸
エステル(c)を反応させて得られるウレタン(メタ)
アクリレート(A)と(A)成分以外のエチレン性不飽
和基含有化合物(B)と任意成分として光重合開始剤
(C)を含むことを特徴とする樹脂組成物。
究の結果、次の如き特徴ある印刷インキ樹脂組成物が上
記の問題点を改良し得ることを見出し本発明を完成させ
た。即ち、本発明は (1) 分子中に、 を有するヒンダードアミン化合物(a)と有機ポリイソ
シアネート(b)と水酸基を有する(メタ)アクリル酸
エステル(c)を反応させて得られるウレタン(メタ)
アクリレート(A)と(A)成分以外のエチレン性不飽
和基含有化合物(B)と任意成分として光重合開始剤
(C)を含むことを特徴とする樹脂組成物。
(2)前記(1)に記載の樹脂組成物からなる印刷イン
キ樹脂組成物に関する。
キ樹脂組成物に関する。
本発明で使用するウレタン(メタ)アクリレート
(A)は、分子中に、 を有するヒンダードアミン化合物(a)と有機ポリイソ
シアネート(b)と水酸基を有する(メタ)アクリル酸
エステル(c)を反応させて得ることができる。分子中
に、 を有するヒンダードアミン化合物の具体例としては、例
えば、 を示し、両方の基が共存する。
(A)は、分子中に、 を有するヒンダードアミン化合物(a)と有機ポリイソ
シアネート(b)と水酸基を有する(メタ)アクリル酸
エステル(c)を反応させて得ることができる。分子中
に、 を有するヒンダードアミン化合物の具体例としては、例
えば、 を示し、両方の基が共存する。
等を挙げることができる。
有機ポリイソシアネート(b)の具体例の代表的なも
のとしては、トリレンジイソシアネート、4,4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2′,4−ト
リメチルヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロン
ジイソシアネートの三量体、ヘキサメチレンジイソシア
ネートの三量体等を挙げる事ができる。ヒンダードアミ
ン化合物(a)と有機ポリイソシアネート(b)とのウ
レタン化反応におけるこれらの好ましい使用比率は、ヒ
ンダードアミン化合物(a)のNH基又はOH基の1化学
当量に対して有機ポリイソシアネート(b)のNCO基が
1.1〜2.0化学当量となるような比率であり特に好ましく
は、1.5〜2.0化学当量となるような比率である。このウ
レタン化反応は、当業者に公知の手順において行うこと
ができる。このウレタン化反応の反応温度は、好ましく
は常温〜100℃特に好ましくは、50〜80℃である。反応
時間は好ましくは3〜50時間、特に好ましくは5〜15時
間である。そして、次に(メタ)アクリレート化反応に
おいては、前記ウレタン化反応で得られた末端イソシア
ネート基を有する化合物のNCO基の1化学当量に対し
て、水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルをその
水酸基が0.9〜1.5化学当量、特に1.0〜1.1化学当量とな
るように用いるのが好ましい。反応温度は好ましくは常
温〜100℃、特に好ましくは50〜80℃である。反応時間
は好ましくは3〜50時間、特に好ましくは5〜15時間で
ある。水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステル
(c)の代表例としては、β−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、β−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート、1,4−ブタンジオールモノ(メタ)アクリ
レート、ε−カプロラクトン−β−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メ
タ)アクリレート等を挙げることができる。
のとしては、トリレンジイソシアネート、4,4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2′,4−ト
リメチルヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロン
ジイソシアネートの三量体、ヘキサメチレンジイソシア
ネートの三量体等を挙げる事ができる。ヒンダードアミ
ン化合物(a)と有機ポリイソシアネート(b)とのウ
レタン化反応におけるこれらの好ましい使用比率は、ヒ
ンダードアミン化合物(a)のNH基又はOH基の1化学
当量に対して有機ポリイソシアネート(b)のNCO基が
1.1〜2.0化学当量となるような比率であり特に好ましく
は、1.5〜2.0化学当量となるような比率である。このウ
レタン化反応は、当業者に公知の手順において行うこと
ができる。このウレタン化反応の反応温度は、好ましく
は常温〜100℃特に好ましくは、50〜80℃である。反応
時間は好ましくは3〜50時間、特に好ましくは5〜15時
間である。そして、次に(メタ)アクリレート化反応に
おいては、前記ウレタン化反応で得られた末端イソシア
ネート基を有する化合物のNCO基の1化学当量に対し
て、水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルをその
水酸基が0.9〜1.5化学当量、特に1.0〜1.1化学当量とな
るように用いるのが好ましい。反応温度は好ましくは常
温〜100℃、特に好ましくは50〜80℃である。反応時間
は好ましくは3〜50時間、特に好ましくは5〜15時間で
ある。水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステル
(c)の代表例としては、β−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、β−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート、1,4−ブタンジオールモノ(メタ)アクリ
レート、ε−カプロラクトン−β−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メ
タ)アクリレート等を挙げることができる。
本発明では、(A)成分以外のエチレン性不飽和基含
有化合物(B)を使用する。(B)成分の代表的なもの
としては、例えば、テトラヒドロフルフリル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、カルビトール(メタ)アクリレート、フェノキシエ
チル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アク
リレート、N−ビニルピロリドン、N−ビニルピリジ
ン、アクリロイルモルホリン、水添ジシクロペンタジエ
ン(メタ)アクリレート(日立化成(株)製、FA−513
A,FA−513M等)、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)ア
クリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコ
ールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジメチ
ロールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAのポ
リエトキシジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールA
のポリプロポキシジ(メタ)アクリレート、ネオペンチ
ルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバ
リン酸ネオペンチルグリコールのε−カプロラクトン付
加物のジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパ
ントリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパ
ンテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトー
ルペンタ及びヘキサ(メタ)アクリレート、ポリペンタ
エリスリトールポリ(メタ)アクリレート、エポキシ
(メタ)アクリレート(例えば、ビスフェノールA型、
ビスフェノールF型及びフェノールノボラック型等のエ
ポキシ樹脂やエポキシ化大豆油、エポキシ化ロジン、エ
ポキシ化ポリブタジエン等のエポキシ樹脂と(メタ)ア
クリル酸との反応物)、ポリエステル(メタ)アクリレ
ート(例えば、エチレングルコール、プロピレングリコ
ール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール等
のジオール成分とコハク酸、アジピン酸、フタル酸、ヘ
キサンヒドロフタル酸、テトラヒドロフタル酸等の2塩
基酸からなるポリエステルジオールの(メタ)アクリレ
ート、前記ジオール成分と2塩基酸とε−カプロラクト
ン又はバレロラクトンからなるラクトン変性ポリエステ
ルジオールの(メタ)アクリレート等)、ポリカーボネ
ート(メタ)アクリレート(例えば、1,6−ヘキサンジ
オールをジオール成分としたポリカーボネートジオール
の(メタ)アクリレート等)、ポリウレタン(メタ)ア
クリレート(例えば、ポリオール化合物と有機ジイソシ
アネートのヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸
エステルとを実質的にNCO基を含まない所まで反応せし
める事によって得られるもの。ここで、ポリオール化合
物の代表的なものとしては、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ネオペ
ンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、トリ
シクロデカンジメチロール、1,4−ブタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、トリメチロールプロパン等のポリ
オール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ポリテトラメチレングリコール、プロピレン変
成ポリテトラメチレングリコール等のポリエーテルポリ
オール、前記ポリオール又はポリエーテルポリオール、
又は、前記ポリオールにε−カプロラクトン又はバレロ
ラクトンが付加した化合物等をアルコール成分とし、一
方、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカン
ジカルボン酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキ
サヒドロフタル酸などの二塩基酸又はその無水物を酸成
分とするポリエステルポリオール及び前記ポリオール、
ポリエーテルポリオール及びポリエステルポリオールを
アルコール成分としてなるポリカーボネートポリオール
等を挙げる事ができる。有機ジイソシアネートの代表的
なものには、トリレンジイソシアネート、4,4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2′,4−ト
リメチルヘキサメチレンジイソシアネート等を挙げる事
ができる。ポリオール化合物と有機ジイソシアネートと
のウレタン化反応におけるこれらの好ましい使用比率
は、ポリオール化合物のOH基の1化学当量に対して有機
ジイソシアネートのNCO基が1.1〜2.0化学当量となるよ
うな比率であり、特に好ましくは、1.5〜2.0化学当量と
なるような比率である。このウレタン化反応は、当業者
に公知の手順において行うことができる。このウレタン
化反応の反応温度は、好ましくは常温〜100℃、特に好
ましくは50〜80℃である。反応時間は好ましくは3〜50
時間、特に好ましくは5〜15時間である。そして、次に
(メタ)アクリレート化反応においては、前記ウレタン
化反応で得られた末端イソシアネート基を有する化合物
のNCO基の1化学当量に対して、ヒドロキシル基を有す
る(メタ)アクリル酸エステルをそのOH基が0.9〜1.5化
学当量、特に1.0〜1.1化学当量となるように用いるのが
好ましい。ヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸
エステルの代表例としては、β−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、β−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート、ε−カプロラクトン−β−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールモノ
(メタ)アクリレート等を挙げることができる。)等を
挙げることが出来る。
有化合物(B)を使用する。(B)成分の代表的なもの
としては、例えば、テトラヒドロフルフリル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、カルビトール(メタ)アクリレート、フェノキシエ
チル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アク
リレート、N−ビニルピロリドン、N−ビニルピリジ
ン、アクリロイルモルホリン、水添ジシクロペンタジエ
ン(メタ)アクリレート(日立化成(株)製、FA−513
A,FA−513M等)、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)ア
クリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコ
ールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジメチ
ロールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAのポ
リエトキシジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールA
のポリプロポキシジ(メタ)アクリレート、ネオペンチ
ルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバ
リン酸ネオペンチルグリコールのε−カプロラクトン付
加物のジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパ
ントリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパ
ンテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトー
ルペンタ及びヘキサ(メタ)アクリレート、ポリペンタ
エリスリトールポリ(メタ)アクリレート、エポキシ
(メタ)アクリレート(例えば、ビスフェノールA型、
ビスフェノールF型及びフェノールノボラック型等のエ
ポキシ樹脂やエポキシ化大豆油、エポキシ化ロジン、エ
ポキシ化ポリブタジエン等のエポキシ樹脂と(メタ)ア
クリル酸との反応物)、ポリエステル(メタ)アクリレ
ート(例えば、エチレングルコール、プロピレングリコ
ール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール等
のジオール成分とコハク酸、アジピン酸、フタル酸、ヘ
キサンヒドロフタル酸、テトラヒドロフタル酸等の2塩
基酸からなるポリエステルジオールの(メタ)アクリレ
ート、前記ジオール成分と2塩基酸とε−カプロラクト
ン又はバレロラクトンからなるラクトン変性ポリエステ
ルジオールの(メタ)アクリレート等)、ポリカーボネ
ート(メタ)アクリレート(例えば、1,6−ヘキサンジ
オールをジオール成分としたポリカーボネートジオール
の(メタ)アクリレート等)、ポリウレタン(メタ)ア
クリレート(例えば、ポリオール化合物と有機ジイソシ
アネートのヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸
エステルとを実質的にNCO基を含まない所まで反応せし
める事によって得られるもの。ここで、ポリオール化合
物の代表的なものとしては、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ネオペ
ンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、トリ
シクロデカンジメチロール、1,4−ブタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、トリメチロールプロパン等のポリ
オール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ポリテトラメチレングリコール、プロピレン変
成ポリテトラメチレングリコール等のポリエーテルポリ
オール、前記ポリオール又はポリエーテルポリオール、
又は、前記ポリオールにε−カプロラクトン又はバレロ
ラクトンが付加した化合物等をアルコール成分とし、一
方、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカン
ジカルボン酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキ
サヒドロフタル酸などの二塩基酸又はその無水物を酸成
分とするポリエステルポリオール及び前記ポリオール、
ポリエーテルポリオール及びポリエステルポリオールを
アルコール成分としてなるポリカーボネートポリオール
等を挙げる事ができる。有機ジイソシアネートの代表的
なものには、トリレンジイソシアネート、4,4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2′,4−ト
リメチルヘキサメチレンジイソシアネート等を挙げる事
ができる。ポリオール化合物と有機ジイソシアネートと
のウレタン化反応におけるこれらの好ましい使用比率
は、ポリオール化合物のOH基の1化学当量に対して有機
ジイソシアネートのNCO基が1.1〜2.0化学当量となるよ
うな比率であり、特に好ましくは、1.5〜2.0化学当量と
なるような比率である。このウレタン化反応は、当業者
に公知の手順において行うことができる。このウレタン
化反応の反応温度は、好ましくは常温〜100℃、特に好
ましくは50〜80℃である。反応時間は好ましくは3〜50
時間、特に好ましくは5〜15時間である。そして、次に
(メタ)アクリレート化反応においては、前記ウレタン
化反応で得られた末端イソシアネート基を有する化合物
のNCO基の1化学当量に対して、ヒドロキシル基を有す
る(メタ)アクリル酸エステルをそのOH基が0.9〜1.5化
学当量、特に1.0〜1.1化学当量となるように用いるのが
好ましい。ヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸
エステルの代表例としては、β−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、β−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート、ε−カプロラクトン−β−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールモノ
(メタ)アクリレート等を挙げることができる。)等を
挙げることが出来る。
前記、エチレン性不飽和基含有化合物(B)は、必要
に応じて、1種又は2種以上の化合物を任意の割合で混
合使用することができる。これらエチレン性不飽和基含
有化合物(B)は、容易に市場より入手することができ
る。
に応じて、1種又は2種以上の化合物を任意の割合で混
合使用することができる。これらエチレン性不飽和基含
有化合物(B)は、容易に市場より入手することができ
る。
次に、本発明に於いて、任意成分として用いられる光
重合開始剤(C)としては、例えば、ベンゾイン、ベン
ジル、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイソプロ
ピルエーテル、アセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2
−フエニルアセトフェノン、2,2−ジエトキシ−2−フ
エニルアセトフェノン、1,1−ジクロロアセトフェノ
ン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフエニルケトン、2
−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フエニル〕−2−
モルホリノ−プロパン−1−オン、N,N−ジメチルアミ
ノアセトフェノン、2−メチルアントラキノン、2−エ
チルアントラキノン、2−tert−ブチルアントラキノ
ン、1−クロロアントラキノン、2−アミルアントラキ
ノン、2−アミノアントラキン、2,4−ジメチルチオキ
サントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2,4−ジイソ
プロピルチオキサントン、アセトフェノンジメチルケタ
ール、ベンゾフェノン、メチルベンゾフェノン、4,4′
−ジクロロベンゾフェノン、4,4′−ビスジエチルアミ
ノベンゾフェノン、ミヒラーズケトン等を挙げることが
できる。これらは、単独あるいは2種以上を組合せて用
いることができる。さらに、斯る光重合開始剤(C)
は、N,N−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル、N,N
−ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエステル、トリエ
タノールアミン、トリエチルアミンの様な公知の光増感
剤の単独あるいは2種以上と組合せて用いることができ
る。
重合開始剤(C)としては、例えば、ベンゾイン、ベン
ジル、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイソプロ
ピルエーテル、アセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2
−フエニルアセトフェノン、2,2−ジエトキシ−2−フ
エニルアセトフェノン、1,1−ジクロロアセトフェノ
ン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフエニルケトン、2
−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フエニル〕−2−
モルホリノ−プロパン−1−オン、N,N−ジメチルアミ
ノアセトフェノン、2−メチルアントラキノン、2−エ
チルアントラキノン、2−tert−ブチルアントラキノ
ン、1−クロロアントラキノン、2−アミルアントラキ
ノン、2−アミノアントラキン、2,4−ジメチルチオキ
サントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2,4−ジイソ
プロピルチオキサントン、アセトフェノンジメチルケタ
ール、ベンゾフェノン、メチルベンゾフェノン、4,4′
−ジクロロベンゾフェノン、4,4′−ビスジエチルアミ
ノベンゾフェノン、ミヒラーズケトン等を挙げることが
できる。これらは、単独あるいは2種以上を組合せて用
いることができる。さらに、斯る光重合開始剤(C)
は、N,N−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル、N,N
−ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエステル、トリエ
タノールアミン、トリエチルアミンの様な公知の光増感
剤の単独あるいは2種以上と組合せて用いることができ
る。
本発明の樹脂組成物及び印刷インキ樹脂組成物(以
後、両者を合せて組成物という。)において、エチレン
性不飽和基含有化合物(B)を100重量部とした場合、
ウレタン(メタ)アクリレート(A)の使用量は、好ま
しくは0.01〜20重量部、特に好ましくは0.5〜5重量部
である。光重合開始剤(C)の使用量は、(A)成分+
(B)成分の総量を100重量部とした場合、好まくは0
〜25重量部、特に好ましくは2〜20重量部である。
後、両者を合せて組成物という。)において、エチレン
性不飽和基含有化合物(B)を100重量部とした場合、
ウレタン(メタ)アクリレート(A)の使用量は、好ま
しくは0.01〜20重量部、特に好ましくは0.5〜5重量部
である。光重合開始剤(C)の使用量は、(A)成分+
(B)成分の総量を100重量部とした場合、好まくは0
〜25重量部、特に好ましくは2〜20重量部である。
本発明の組成物には、必要に応じて、非反応性樹脂
〔例えば、ジアリルフタレート樹脂(大阪曹達(株)
製、ダイソーダップ)、環状ケトン樹脂(日立化成
(株)製、ハイラック780,110H)、ロジン樹脂、ロジン
樹脂変性フェノール樹脂、アクリル樹脂等〕を加えるこ
とができ、これにより硬化皮膜の性能等を改良すること
ができる。又、酸化防止剤、紫外線吸収剤、重合禁止
剤、可塑剤、充填剤、溶剤、顔料ないしは染料等の着色
成分並びにその他助剤類を併用することができる。
〔例えば、ジアリルフタレート樹脂(大阪曹達(株)
製、ダイソーダップ)、環状ケトン樹脂(日立化成
(株)製、ハイラック780,110H)、ロジン樹脂、ロジン
樹脂変性フェノール樹脂、アクリル樹脂等〕を加えるこ
とができ、これにより硬化皮膜の性能等を改良すること
ができる。又、酸化防止剤、紫外線吸収剤、重合禁止
剤、可塑剤、充填剤、溶剤、顔料ないしは染料等の着色
成分並びにその他助剤類を併用することができる。
上記可塑剤としては、ジブチルフタレート、ジヘキシ
ルフタレート、ジオクチルフタルート、ジオクチルセバ
ケート、ブチルフタリルブチルグリコレート、リン酸ト
リクレジル塩化パラフィン等を挙げることができる。ま
た前記充填剤としては、例えば、ガラス繊維、粉末状シ
リカ、バライトあるいは、炭酸カルシウム等を挙げるこ
とができる。重合禁止剤としては、暗反応を防止し光重
合を妨げないようなものが望ましいが、このような化合
物としては、キノン類ニトロソ化合物、硫黄化合物等が
あり、具体的には、p−ベンゾキノン、2,5−ジ−tert
−ブチル−p−ベンゾキノン、ニトロソベンゼン、フェ
ノチアジン、tert−ブチルハイドロキノン、ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル、ハイドロキノン等を挙げるこ
とができる。さらに前記の顔料としては、例えば、アル
ミナ白、クレー、タルク、炭酸バリウム、沈降性硫酸バ
リウムのごとき体質顔料、亜鉛華、鉛白、黄鉛、群青、
紺青、酸化チタン、ベンガラ、カーボンブラックのごと
き無機顔料、ブリリアントカーミン6B、パーマネントレ
ッドR、ベンジジンエロー、レーキレッドC、フタロシ
アニンブルーのような有機顔料等を挙げることができ
る。その他の助剤類としては、シリコーン等の消泡剤、
レベリング剤、ポリオキシエチレングリコールアルキル
エーテル、ラウリン酸ソーダ、アルキルベンジルアンモ
ニウムクロライドのごとき界面活性剤、オイゲノール、
メチルエチルケトキシムのごとき皮張り防止剤、2,2′
−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノンのごとき
紫外線吸収剤、6−メチル−2,4−ジ−tert−ブチルフ
ェノールのごとき酸化防止剤、有機ベントナイト、アル
ミニウムオクトエート、シリカゲルのごとき増粘剤、塩
化パラフイン、塩化ジフエニル等の難燃剤、ドデシルメ
ルカプタン、エチルメルカプトアセテート、ペンタエリ
スリトールテトラキス(β−メルカプトプロピオネー
ト)等の重合調節剤、トリフエニルフォスファイド、ジ
エチルヒドロキシルアミン等の保存安定剤を挙げること
ができる。本発明の組成物は、各成分を混合することに
より得ることが出来る。かくして得られた、本発明の組
成物は、常法により金属板、ガラス、プラスチック板、
フイルム、紙、石板、木質板、その他の下地に塗布又は
印刷したのち、常法により紫外線又は電子線を照射する
事によって硬化させ、硬化物とすることができる。又場
合によっては、本発明の組成物を水中に分散させ、過酸
化物類で硬化させ微粉末の硬化物を得ることもできる。
光重合開始剤を使用する場合には、紫外線を照射するこ
とによって硬化することができる。かかる紫外線を発生
する光源としては炭素アーク灯、水銀蒸気ランプ、紫外
ケイ光灯、タングステン灯、白熱灯、キセノンランプ、
アルゴングローランプ等を挙げることができる。本発明
の樹脂組成物は、硬化性に優れ、その硬化物は密着性、
耐光性、耐候性に優れており、従って本発明の樹脂組成
物は印刷インキ樹脂組成物として有用であるが、その他
にも塗料、コーティング剤として使用できる。
ルフタレート、ジオクチルフタルート、ジオクチルセバ
ケート、ブチルフタリルブチルグリコレート、リン酸ト
リクレジル塩化パラフィン等を挙げることができる。ま
た前記充填剤としては、例えば、ガラス繊維、粉末状シ
リカ、バライトあるいは、炭酸カルシウム等を挙げるこ
とができる。重合禁止剤としては、暗反応を防止し光重
合を妨げないようなものが望ましいが、このような化合
物としては、キノン類ニトロソ化合物、硫黄化合物等が
あり、具体的には、p−ベンゾキノン、2,5−ジ−tert
−ブチル−p−ベンゾキノン、ニトロソベンゼン、フェ
ノチアジン、tert−ブチルハイドロキノン、ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル、ハイドロキノン等を挙げるこ
とができる。さらに前記の顔料としては、例えば、アル
ミナ白、クレー、タルク、炭酸バリウム、沈降性硫酸バ
リウムのごとき体質顔料、亜鉛華、鉛白、黄鉛、群青、
紺青、酸化チタン、ベンガラ、カーボンブラックのごと
き無機顔料、ブリリアントカーミン6B、パーマネントレ
ッドR、ベンジジンエロー、レーキレッドC、フタロシ
アニンブルーのような有機顔料等を挙げることができ
る。その他の助剤類としては、シリコーン等の消泡剤、
レベリング剤、ポリオキシエチレングリコールアルキル
エーテル、ラウリン酸ソーダ、アルキルベンジルアンモ
ニウムクロライドのごとき界面活性剤、オイゲノール、
メチルエチルケトキシムのごとき皮張り防止剤、2,2′
−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノンのごとき
紫外線吸収剤、6−メチル−2,4−ジ−tert−ブチルフ
ェノールのごとき酸化防止剤、有機ベントナイト、アル
ミニウムオクトエート、シリカゲルのごとき増粘剤、塩
化パラフイン、塩化ジフエニル等の難燃剤、ドデシルメ
ルカプタン、エチルメルカプトアセテート、ペンタエリ
スリトールテトラキス(β−メルカプトプロピオネー
ト)等の重合調節剤、トリフエニルフォスファイド、ジ
エチルヒドロキシルアミン等の保存安定剤を挙げること
ができる。本発明の組成物は、各成分を混合することに
より得ることが出来る。かくして得られた、本発明の組
成物は、常法により金属板、ガラス、プラスチック板、
フイルム、紙、石板、木質板、その他の下地に塗布又は
印刷したのち、常法により紫外線又は電子線を照射する
事によって硬化させ、硬化物とすることができる。又場
合によっては、本発明の組成物を水中に分散させ、過酸
化物類で硬化させ微粉末の硬化物を得ることもできる。
光重合開始剤を使用する場合には、紫外線を照射するこ
とによって硬化することができる。かかる紫外線を発生
する光源としては炭素アーク灯、水銀蒸気ランプ、紫外
ケイ光灯、タングステン灯、白熱灯、キセノンランプ、
アルゴングローランプ等を挙げることができる。本発明
の樹脂組成物は、硬化性に優れ、その硬化物は密着性、
耐光性、耐候性に優れており、従って本発明の樹脂組成
物は印刷インキ樹脂組成物として有用であるが、その他
にも塗料、コーティング剤として使用できる。
(実施例) 以下実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
実施例中の部は、重量部を示す。
実施例中の部は、重量部を示す。
〔ウレタン(メタ)アクリレート(A)の実施例1〜
8〕 実施例1. を有するヒンダードアミン化合物(アデカ・アーガス
(株)製、ARKLS DN−10)282部、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート504部、メチルエチルケトン200部を仕込
み、80℃で約10時間反応させ、次いで、メトキノン0.5
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート255部を仕込
み、80℃で反応液中の残存NCOが0.1重量%以下になるま
で約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留
去して淡黄色透明固体のウレタンアクリレートを得た。
得られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中
に58.3重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)
を測定したところ3200cpsであった。
8〕 実施例1. を有するヒンダードアミン化合物(アデカ・アーガス
(株)製、ARKLS DN−10)282部、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート504部、メチルエチルケトン200部を仕込
み、80℃で約10時間反応させ、次いで、メトキノン0.5
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート255部を仕込
み、80℃で反応液中の残存NCOが0.1重量%以下になるま
で約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留
去して淡黄色透明固体のウレタンアクリレートを得た。
得られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中
に58.3重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)
を測定したところ3200cpsであった。
実施例2. を有するヒンダードアミン化合物(三井(株)製、サノ
ールLS−770)481部、イソホロンジイソシアネート444.
6部及びメチルエチルケトン200部を仕込み、80℃で約10
時間反応させ次いで、メトキノン0.6部、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート255部を仕込み、80℃で反応液の
残存NCOが0.1重量%以下になるまで約15時間反応を行
い、次いでメチルエチルケトンを留去して白色の固体の
ウレタンアクリレートを得た。得られたウレタンアクリ
レートをメチルエチルケトン中に58.3重量%の濃度とな
るように溶解し粘度(25℃)を測定したところ4500cps
であった。
ールLS−770)481部、イソホロンジイソシアネート444.
6部及びメチルエチルケトン200部を仕込み、80℃で約10
時間反応させ次いで、メトキノン0.6部、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート255部を仕込み、80℃で反応液の
残存NCOが0.1重量%以下になるまで約15時間反応を行
い、次いでメチルエチルケトンを留去して白色の固体の
ウレタンアクリレートを得た。得られたウレタンアクリ
レートをメチルエチルケトン中に58.3重量%の濃度とな
るように溶解し粘度(25℃)を測定したところ4500cps
であった。
実施例3. を有するヒンダードアミン化合物(アデカ・アーガス
(株)製、MARK LA−57)790部、ヘキサメチレンジイソ
シアネート672部及びメチルエチルケトン300部を仕込
み、80℃で約10時間反応させ、次いでメトキノン1.0
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート510部を仕込
み、80℃で反応液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで
約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留去
して、淡褐色の固体のウレタンアクリレートを得た。得
られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中に
58.3重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)を
測定したところ7600cpsであった。
(株)製、MARK LA−57)790部、ヘキサメチレンジイソ
シアネート672部及びメチルエチルケトン300部を仕込
み、80℃で約10時間反応させ、次いでメトキノン1.0
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート510部を仕込
み、80℃で反応液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで
約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留去
して、淡褐色の固体のウレタンアクリレートを得た。得
られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中に
58.3重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)を
測定したところ7600cpsであった。
実施例4. を有するヒンダードアミン化合物(アデカ・アーガス
(株)製、MARK LA−87)225部、ヘキサメチレンジイソ
シアネート168部及びメチルエチルケトン200部を仕込
み、80℃で約10時間反応させ、次いでメトキノン0.3
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート127部を仕込
み、80℃で反応液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで
約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留去
して、淡黄色の固体のウレタンアクリレートを得た。得
られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中に
58.3重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)を
測定したところ2500cpsであった。
(株)製、MARK LA−87)225部、ヘキサメチレンジイソ
シアネート168部及びメチルエチルケトン200部を仕込
み、80℃で約10時間反応させ、次いでメトキノン0.3
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート127部を仕込
み、80℃で反応液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで
約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留去
して、淡黄色の固体のウレタンアクリレートを得た。得
られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中に
58.3重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)を
測定したところ2500cpsであった。
実施例5. を有するヒンダードアミン化合物(アデカ・アーガス
(株)製、MARK LA−68)1900部、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート1008部及びメチルエチルケトン500部を仕
込み、80℃で約10時間反応させ、次いでメトキノン1.8
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート766部を仕込
み、80℃で反応液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで
約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留去
して、淡褐色の固体のウレタンアクリレートを得た。得
られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中に
41.2重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)を
測定したところ2100cpsであった。
(株)製、MARK LA−68)1900部、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート1008部及びメチルエチルケトン500部を仕
込み、80℃で約10時間反応させ、次いでメトキノン1.8
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート766部を仕込
み、80℃で反応液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで
約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留去
して、淡褐色の固体のウレタンアクリレートを得た。得
られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中に
41.2重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)を
測定したところ2100cpsであった。
実施例6. を有するヒンダードアミン化合物(アデカ・アーガス
(株)製、MARK LA−87)225部、トリレンジイシアネー
ト174部及びメチルエチルケトン200部を仕込み、80℃で
約10時間反応させ次いで、メトキノン0.3部、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート127部を仕込み、80℃で反応
液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで約15時間反応を
行い、次いでメチルエチルケトンを留去して、淡黄色の
固体のウレタンアクリレートを得た。得られたウレタン
アクリレートをメチルエチルケトン中に58.3重量%の濃
度となるように溶解し、粘度(25℃)を測定したところ
2300cpsであった。
(株)製、MARK LA−87)225部、トリレンジイシアネー
ト174部及びメチルエチルケトン200部を仕込み、80℃で
約10時間反応させ次いで、メトキノン0.3部、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート127部を仕込み、80℃で反応
液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで約15時間反応を
行い、次いでメチルエチルケトンを留去して、淡黄色の
固体のウレタンアクリレートを得た。得られたウレタン
アクリレートをメチルエチルケトン中に58.3重量%の濃
度となるように溶解し、粘度(25℃)を測定したところ
2300cpsであった。
実施例7. を有するヒンダードアミン化合物(三井(株)製、サノ
ールLS−770)481部、ヘキサメチレンジイソシアネート
334部及びメチルエチルケトン200部を仕込み、80℃で約
10時間反応させ次いで、メトキノン0.5部、2−ヒドロ
キシエチルアクリレート255部を仕込み、80℃で、反応
液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで約15時間反応を
行い、次いでメチルエチルケトンを留去して、白色の固
体のウレタンアクリレートを得た。得られたウレタンア
クリレートをメチルエチルケトン中に58.3重量%の濃度
となるように溶解し粘度(25℃)を測定したところ4500
cpsであった。
ールLS−770)481部、ヘキサメチレンジイソシアネート
334部及びメチルエチルケトン200部を仕込み、80℃で約
10時間反応させ次いで、メトキノン0.5部、2−ヒドロ
キシエチルアクリレート255部を仕込み、80℃で、反応
液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで約15時間反応を
行い、次いでメチルエチルケトンを留去して、白色の固
体のウレタンアクリレートを得た。得られたウレタンア
クリレートをメチルエチルケトン中に58.3重量%の濃度
となるように溶解し粘度(25℃)を測定したところ4500
cpsであった。
実施例8. を有するヒンダードアミン化合物(アデカ・アーガス
(株)製、MARK LA−57)790部、ヘキサメチレンジイソ
シアネート672部及びメチルエチルケトン300部を仕込
み、80℃で約10時間反応させ、次いでメトキノン1.0
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート572部を仕込
み、80℃で反応液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで
約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留去
して、淡褐色の固体のウレタンアクリレートを得た。得
られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中に
58.3重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)を
測定したところ7500cpsであった。
(株)製、MARK LA−57)790部、ヘキサメチレンジイソ
シアネート672部及びメチルエチルケトン300部を仕込
み、80℃で約10時間反応させ、次いでメトキノン1.0
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート572部を仕込
み、80℃で反応液の残存NCOが0.1重量%以下になるまで
約15時間反応を行い、次いでメチルエチルケトンを留去
して、淡褐色の固体のウレタンアクリレートを得た。得
られたウレタンアクリレートをメチルエチルケトン中に
58.3重量%の濃度となるように溶解し、粘度(25℃)を
測定したところ7500cpsであった。
〔エチレン性不飽和基含有化合物(B)の合成例1〜
2〕 合成例1. 撹拌機、温度調節装置、温度計、凝縮器を備えた2
反応器にポリ−ε−カプロラクトン系ポリオール(ダイ
セル化学(株)製、品名プラクセル205、OH価213.7mgKO
H/g、数平均分子量525.1)262.6部、同じくポリ−ε−
カプロラクトン系、ポリオール(ダイセル化学(株)
製、品名プラクセル208、OH価137.8mgKOH/g、数平均分
子量814.4)407.2部、イソホロンジイソシアネート277.
9部を仕込み、昇温後80℃で13時間反応し、次いで反応
液を60℃に冷却し、β−ヒドロキシアクリレート55.3
部、メトキノン0.50部、ジラウリン酸ジ−n−ブチルス
ズ0.20部を仕込み、昇温後80℃で約15時間反応させポリ
ウレタンアクリレートを得た。
2〕 合成例1. 撹拌機、温度調節装置、温度計、凝縮器を備えた2
反応器にポリ−ε−カプロラクトン系ポリオール(ダイ
セル化学(株)製、品名プラクセル205、OH価213.7mgKO
H/g、数平均分子量525.1)262.6部、同じくポリ−ε−
カプロラクトン系、ポリオール(ダイセル化学(株)
製、品名プラクセル208、OH価137.8mgKOH/g、数平均分
子量814.4)407.2部、イソホロンジイソシアネート277.
9部を仕込み、昇温後80℃で13時間反応し、次いで反応
液を60℃に冷却し、β−ヒドロキシアクリレート55.3
部、メトキノン0.50部、ジラウリン酸ジ−n−ブチルス
ズ0.20部を仕込み、昇温後80℃で約15時間反応させポリ
ウレタンアクリレートを得た。
合成例2. エポキシ化大豆油(アデカ・アーガス化学(株)製、
ADK CIZER O−130P、オキシラン酸素含有率6.9%)246.
7部、アクリル酸53.3部、エステル化触媒としてベンジ
ルトリメチルアンモニウムクロライド1.1部、重合防止
剤としてメトキシフェノール0.15部を仕込み、反応温度
を90℃で酸価が3.0以下になるまで約24時間反応を継続
した。該反応物の酸価は、2.1(mgKOH/g)、粘度は、16
800CPS(30℃)、外観は褐色透明液状樹脂であった。次
いで、上記、エポキシ化大豆油アクリル酸エステル化物
300部、イソホロンジイソシアネート14部を仕込み70〜8
0℃で約15時間反応させエポキシ化大豆油アクリル酸エ
ステルウレタン変性物を得た。
ADK CIZER O−130P、オキシラン酸素含有率6.9%)246.
7部、アクリル酸53.3部、エステル化触媒としてベンジ
ルトリメチルアンモニウムクロライド1.1部、重合防止
剤としてメトキシフェノール0.15部を仕込み、反応温度
を90℃で酸価が3.0以下になるまで約24時間反応を継続
した。該反応物の酸価は、2.1(mgKOH/g)、粘度は、16
800CPS(30℃)、外観は褐色透明液状樹脂であった。次
いで、上記、エポキシ化大豆油アクリル酸エステル化物
300部、イソホロンジイソシアネート14部を仕込み70〜8
0℃で約15時間反応させエポキシ化大豆油アクリル酸エ
ステルウレタン変性物を得た。
実施例9〜17、比較例1〜2. 表−1に示す配合組成に従い、各成分を配合したの
ち、3本ロールで練肉して本発明の印刷インキ樹脂組成
物を調製した。各インキをポリカーボネート板にスクリ
ーンでインキ膜が15μになるように印刷し、実施例9〜
16については印刷板をメタルハライドランプ(出力2KW,
80w/cm)の下10cmの所をラインスピード10mのコンベア
ー上に乗せて通過させることにより光硬化させた。又、
実施例17については電子線照射により硬化を行った。硬
化皮膜については硬化直後の初期の密着性につき後記の
方法に従い評価を行った。さらに加速曝露試験機(サン
シャイン・カーボンウエザオメーター:スガ試験機WE−
SUN−DC型)を用いて降雨12分/1サイクル60分、ブラッ
クパネル温度63±3℃で1000時間処理を行ったのち、密
着性及び外観を観察し耐候性の評価を行った。これらの
結果を表−1に示す。
ち、3本ロールで練肉して本発明の印刷インキ樹脂組成
物を調製した。各インキをポリカーボネート板にスクリ
ーンでインキ膜が15μになるように印刷し、実施例9〜
16については印刷板をメタルハライドランプ(出力2KW,
80w/cm)の下10cmの所をラインスピード10mのコンベア
ー上に乗せて通過させることにより光硬化させた。又、
実施例17については電子線照射により硬化を行った。硬
化皮膜については硬化直後の初期の密着性につき後記の
方法に従い評価を行った。さらに加速曝露試験機(サン
シャイン・カーボンウエザオメーター:スガ試験機WE−
SUN−DC型)を用いて降雨12分/1サイクル60分、ブラッ
クパネル温度63±3℃で1000時間処理を行ったのち、密
着性及び外観を観察し耐候性の評価を行った。これらの
結果を表−1に示す。
硬化皮膜に対するクロスカット−セロハンテープ剥離
テスト:皮膜に1mm間隔に基材に達する皮膜切断線を、
たて、よこそれぞれに11本入れ1mm2の目数を100個つく
り、その上にセロハンテープを貼りつけ、急激にはが
す。セロハンテープ剥離テストを同一箇所について1〜
3回行う。
テスト:皮膜に1mm間隔に基材に達する皮膜切断線を、
たて、よこそれぞれに11本入れ1mm2の目数を100個つく
り、その上にセロハンテープを貼りつけ、急激にはが
す。セロハンテープ剥離テストを同一箇所について1〜
3回行う。
◎……3回テスト後も剥離目なし ○……1回テスト後も剥離目無いが2回目から剥離目有
り △……1回目テスト後剥離目の数1〜50個 ×……1回目テスト後剥離目の数51〜100個 〔外観〕 (A) 変色またはくもり ◎……変色(黄変、自化)またはくもりの発生無し ○……若干変色またはくもりの発生がある △……変色またはくもりの発生がかなりある ×……変色またはくもりの発生が目立つ (B) クラック、膜はげ ◎……無し ○……ほとんどわからないが少し有り △……有り ×……目立つ (発明の効果) 本発明の樹脂組成物は、新規な、ウレタン(メタ)ア
クリレートを使用しており、これによりその硬化皮膜の
耐候性及び耐光性が優れ、本発明の樹脂組成物は屋外用
途他の印刷インキに適する。
り △……1回目テスト後剥離目の数1〜50個 ×……1回目テスト後剥離目の数51〜100個 〔外観〕 (A) 変色またはくもり ◎……変色(黄変、自化)またはくもりの発生無し ○……若干変色またはくもりの発生がある △……変色またはくもりの発生がかなりある ×……変色またはくもりの発生が目立つ (B) クラック、膜はげ ◎……無し ○……ほとんどわからないが少し有り △……有り ×……目立つ (発明の効果) 本発明の樹脂組成物は、新規な、ウレタン(メタ)ア
クリレートを使用しており、これによりその硬化皮膜の
耐候性及び耐光性が優れ、本発明の樹脂組成物は屋外用
途他の印刷インキに適する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 175/16 C09D 175/16 // C08G 18/67 C08G 18/67 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08G 18/00 - 18/87 C08F 290/06 C08F 299/06 C09D 175/00 - 175/16 C09D 11/00 - 11/20 C08F 220/00 - 220/70 C08F 2/46 - 2/50 C09D 4/00 - 4/06 CA(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】分子中に、 を有するヒンダードアミン化合物(a)と有機ポリイソ
シアネート(b)と水酸基を有する(メタ)アクリル酸
エステル(c)を反応させて得られるウレタン(メタ)
アクリレート(A)と(A)成分以外のエチレン性不飽
和基含有化合物(B)と任意成分として光重合開始剤
(C)を含むことを特徴とする樹脂組成物。 - 【請求項2】請求項1に記載の樹脂組成物からなる印刷
インキ組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5267990A JP2849151B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ウレタン(メタ)アクリレートを用いた樹脂組成物及び印刷インキ樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5267990A JP2849151B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ウレタン(メタ)アクリレートを用いた樹脂組成物及び印刷インキ樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03255121A JPH03255121A (ja) | 1991-11-14 |
JP2849151B2 true JP2849151B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12921571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5267990A Expired - Lifetime JP2849151B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ウレタン(メタ)アクリレートを用いた樹脂組成物及び印刷インキ樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2849151B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5229501B2 (ja) * | 2009-09-02 | 2013-07-03 | 荒川化学工業株式会社 | 活性エネルギー線硬化性樹脂、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、コーティング剤及びプラスチック成形物 |
JP5201125B2 (ja) * | 2009-12-15 | 2013-06-05 | 荒川化学工業株式会社 | ウレタン(メタ)アクリレート樹脂、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、コーティング剤及びプラスチック成形物 |
CN114349922B (zh) * | 2020-10-13 | 2024-01-23 | 浙江华峰新材料有限公司 | 一种柔性双重固化树脂组合物及其成型体的制备方法 |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP5267990A patent/JP2849151B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03255121A (ja) | 1991-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0204575A2 (en) | Ultraviolet curable ink compositions | |
IE63812B1 (en) | Process for the manufacture of coatings by crosslinking new radiocrosslinkable compositions and new carbonates | |
KR890004084B1 (ko) | 방사선 경화피복 조성물 | |
JP2013163819A (ja) | ウレタン(メタ)アクリレートの製造方法 | |
JPS6354416A (ja) | ウレタン(メタ)アクリレ−ト混合物,樹脂組成物及び印刷インキ | |
JP2812580B2 (ja) | 印刷インキ用組成物及びその硬化物 | |
JP2849153B2 (ja) | ウレタンアクリレートを用いた樹脂組成物及び印刷インキ組成物 | |
JP2849151B2 (ja) | ウレタン(メタ)アクリレートを用いた樹脂組成物及び印刷インキ樹脂組成物 | |
JPH0491116A (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート、これを含む樹脂組成物、印刷インキ樹脂組成物及び硬化物 | |
JP2700417B2 (ja) | 印刷インキ樹脂組成物及びその硬化物 | |
JP2001151848A (ja) | 活性エネルギー線硬化性ウレタン組成物の製造方法 | |
JPS6123822B2 (ja) | ||
JP2000053906A (ja) | 印刷インキ用樹脂組成物 | |
JP4017055B2 (ja) | (メタ)アクリル酸エステル、これを用いた樹脂組成物 | |
JP4017056B2 (ja) | (メタ)アクリル酸エステル、これを用いた樹脂組成物 | |
JP2001019729A (ja) | 樹脂組成物及びその硬化物 | |
JPH05311102A (ja) | 印刷インキ用組成物及びこの硬化物 | |
JPH06316614A (ja) | 樹脂組成物、スクリーン印刷インキ用樹脂組成物及びその硬化物 | |
JP3058749B2 (ja) | 樹脂組成物、透過型スクリーン紫外線硬化型樹脂組成物及びその硬化物 | |
JP3377084B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物 | |
JP3310354B2 (ja) | 樹脂組成物、スクリーン印刷インキ用樹脂組成物及びその硬化物 | |
JPH05125136A (ja) | 放射線硬化型樹脂組成物及び放射線硬化型ストリツパブルマスキング材用スクリ−ン印刷インキ組成物 | |
JP2000038426A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP3807650B2 (ja) | 新規(メタ)アクリル酸エステル、これを用いた樹脂組成物 | |
JP3067057B2 (ja) | 透過型スクリーン用紫外線硬化型樹脂組成物及びその硬化物 |