JPH06230873A - 小型情報装置 - Google Patents
小型情報装置Info
- Publication number
- JPH06230873A JPH06230873A JP1650093A JP1650093A JPH06230873A JP H06230873 A JPH06230873 A JP H06230873A JP 1650093 A JP1650093 A JP 1650093A JP 1650093 A JP1650093 A JP 1650093A JP H06230873 A JPH06230873 A JP H06230873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- panel
- information device
- transparent touch
- key sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は小型情報装置は透明タッチパネルによ
り構成される入力手段と液晶パネルの表示手段を入力手
段の下方に配置される様な構成において、入力手段と出
力手段の間に入力手段を補助するキーシートを装着可能
な入出力一体型の小型情報機器を提供する。 【構成】透明タッチパネルと液晶パネル間にキーシート
を着脱可能な構造にした。
り構成される入力手段と液晶パネルの表示手段を入力手
段の下方に配置される様な構成において、入力手段と出
力手段の間に入力手段を補助するキーシートを装着可能
な入出力一体型の小型情報機器を提供する。 【構成】透明タッチパネルと液晶パネル間にキーシート
を着脱可能な構造にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主にハンディーターミナ
ル及び入出力一体型の小型情報装置に関する。
ル及び入出力一体型の小型情報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術は、ハンディーターミ
ナルに代表される様に液晶パネル4の上に透明タッチパ
ネル3を搭載し、液晶画面上に入力を期待する様な表示
を行い、実際に透明タッチパネル3の液晶に表示された
部分を触れると入力が行えるという対話性及び操作性を
良好にしたものであった。また液晶の端の非表示部分も
しくは、その部分に対応した透明タッチパネル3の裏面
に特定の機能表示を行うキーシート9を貼り付けるもの
のみであった。
ナルに代表される様に液晶パネル4の上に透明タッチパ
ネル3を搭載し、液晶画面上に入力を期待する様な表示
を行い、実際に透明タッチパネル3の液晶に表示された
部分を触れると入力が行えるという対話性及び操作性を
良好にしたものであった。また液晶の端の非表示部分も
しくは、その部分に対応した透明タッチパネル3の裏面
に特定の機能表示を行うキーシート9を貼り付けるもの
のみであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、次の様な欠点があった。
術では、次の様な欠点があった。
【0004】(1)入出力一体型の小型情報装置で表示
手段に液晶表示出力及びCRT出力の切り替えを行うこ
とが可能で、液晶の表示画面の小ささを大きなCRTで
補うことを可能にした場合、装置のもつ表示手段だけで
なく入力手段までも使用できなくなるという欠点を有す
る。
手段に液晶表示出力及びCRT出力の切り替えを行うこ
とが可能で、液晶の表示画面の小ささを大きなCRTで
補うことを可能にした場合、装置のもつ表示手段だけで
なく入力手段までも使用できなくなるという欠点を有す
る。
【0005】(2)図2に示す様にCRT出力に切り替
えた場合には、CRT5と小型情報装置A1と新たにキ
ーボード6という構成にして操作を行う必要があり、入
出力一体型とした小型で省スペースという特徴が活かせ
ないという欠点を有する。
えた場合には、CRT5と小型情報装置A1と新たにキ
ーボード6という構成にして操作を行う必要があり、入
出力一体型とした小型で省スペースという特徴が活かせ
ないという欠点を有する。
【0006】(3)特定表示キーの機能を変更したい場
合でも、キーシートが透明タッチパネル3の裏面に接着
されているため変更できない、また装着するにはケース
から表示手段を外す作業が必要なため使用者が容易に変
更できないという欠点を有する。
合でも、キーシートが透明タッチパネル3の裏面に接着
されているため変更できない、また装着するにはケース
から表示手段を外す作業が必要なため使用者が容易に変
更できないという欠点を有する。
【0007】本発明はこのような欠点を解決するために
なされたものであり、CRT5に出力を切り替えた場合
にも、別のキーシート9を容易に装着することで透明タ
ッチパネル3を入力手段として使用可能とし、新たにキ
ーボード6を用意する必要もなくすことを目的とする。
なされたものであり、CRT5に出力を切り替えた場合
にも、別のキーシート9を容易に装着することで透明タ
ッチパネル3を入力手段として使用可能とし、新たにキ
ーボード6を用意する必要もなくすことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の小型情報装置は
透明タッチパネル3により構成される入力手段と図1に
示す様に液晶パネル4の表示手段を入力手段の下方に配
置される様な構成において、入力手段と出力手段の間に
入力手段を補助するキーシート9を装着可能にした事を
特徴とする。
透明タッチパネル3により構成される入力手段と図1に
示す様に液晶パネル4の表示手段を入力手段の下方に配
置される様な構成において、入力手段と出力手段の間に
入力手段を補助するキーシート9を装着可能にした事を
特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の上記の構成によれば、使用者は小型情
報装置の表示をCRT5を利用して操作することを選択
したとき、簡単にキーシート9を図5(a)の様に側面
から簡単に入力手段と表示手段の間に装着して新たにキ
ーボード6を接続しなくとも図3の様な構成にて操作可
能にするものである。
報装置の表示をCRT5を利用して操作することを選択
したとき、簡単にキーシート9を図5(a)の様に側面
から簡単に入力手段と表示手段の間に装着して新たにキ
ーボード6を接続しなくとも図3の様な構成にて操作可
能にするものである。
【0010】
【実施例】図5は本発明の実施例における小型情報装置
B7の構造を示す図であり図5(b)は図5(a)の斜
線部分の断面図を示すものである。図5(c)はパネル
固定フレーム10を斜投影図により詳細に表した図であ
る。図5(a)はキーシート9の装着する状態を表した
図である。図5(b)の様にパネル固定フレーム10に
透明タッチパネル3は上から接着され液晶パネル4は下
から緩衝材B14を介して接着されている。プリント基
板12は液晶パネル4の制御を行うものでパネル固定フ
レーム10に液晶パネル4を挟み込む様に接続される。
上ケースB8とパネル固定フレーム10は透明タッチパ
ネル3上の緩衝材A13を挟み込むようにして接続され
る。また上ケースB8は側面からキーシート9を差し込
めるように細長い長方形の穴があいている。この様にし
てキーシート9は透明タッチパネル3と液晶パネルの間
に側面から装着が可能となる。図4は本発明の主構成を
示す図であり、上ケースB8と透明タッチパネル3と液
晶パネルの間にキーシート9が入っている。図6はCR
T出力と液晶出力とを切り替える回路構成を示す図であ
り切り替えSW15によりバッファA19とバッファB
20のいずれかに出力される。図1(a)は従来の入出
力一体型の小型情報装置A1の外観を示す図であり、図
1(b)は従来の入出力一体型の小型情報装置A1の入
出力部分の構成を示す図であり、上ケースA1のに透明
タッチパネル3、液晶パネルという構成である。図2は
従来の入出力一体型の小型情報装置A1によりCRT出
力を行いCRT5との組み合わせによりシステムを構成
したときの構成を示す図である。図3は図5の様な構成
の入出力一体型の小型情報装置B7によりCRT出力を
選択した時のシステム構成を示すものである。図2と図
3を比較すれば一目瞭然であるが、図2においては小型
情報装置A1は入力部分までが無駄になり、別の大きな
キーボード6が必要となる。しかし、図3においては透
明タッチパネル3の下に別のキーシート9を簡単に装着
でき、入力手段は無駄にならずにキーボードとして使用
可能となっている。
B7の構造を示す図であり図5(b)は図5(a)の斜
線部分の断面図を示すものである。図5(c)はパネル
固定フレーム10を斜投影図により詳細に表した図であ
る。図5(a)はキーシート9の装着する状態を表した
図である。図5(b)の様にパネル固定フレーム10に
透明タッチパネル3は上から接着され液晶パネル4は下
から緩衝材B14を介して接着されている。プリント基
板12は液晶パネル4の制御を行うものでパネル固定フ
レーム10に液晶パネル4を挟み込む様に接続される。
上ケースB8とパネル固定フレーム10は透明タッチパ
ネル3上の緩衝材A13を挟み込むようにして接続され
る。また上ケースB8は側面からキーシート9を差し込
めるように細長い長方形の穴があいている。この様にし
てキーシート9は透明タッチパネル3と液晶パネルの間
に側面から装着が可能となる。図4は本発明の主構成を
示す図であり、上ケースB8と透明タッチパネル3と液
晶パネルの間にキーシート9が入っている。図6はCR
T出力と液晶出力とを切り替える回路構成を示す図であ
り切り替えSW15によりバッファA19とバッファB
20のいずれかに出力される。図1(a)は従来の入出
力一体型の小型情報装置A1の外観を示す図であり、図
1(b)は従来の入出力一体型の小型情報装置A1の入
出力部分の構成を示す図であり、上ケースA1のに透明
タッチパネル3、液晶パネルという構成である。図2は
従来の入出力一体型の小型情報装置A1によりCRT出
力を行いCRT5との組み合わせによりシステムを構成
したときの構成を示す図である。図3は図5の様な構成
の入出力一体型の小型情報装置B7によりCRT出力を
選択した時のシステム構成を示すものである。図2と図
3を比較すれば一目瞭然であるが、図2においては小型
情報装置A1は入力部分までが無駄になり、別の大きな
キーボード6が必要となる。しかし、図3においては透
明タッチパネル3の下に別のキーシート9を簡単に装着
でき、入力手段は無駄にならずにキーボードとして使用
可能となっている。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、入出
力一体型の小型情報装置を外部のCRTを利用して使用
しようとした場合、新たにキーボードを必要とする事な
くシステムの省スペース化をはかることができるという
効果を有する。またシステムとしてのコスト低減という
効果も有する。またキーシートの着脱も可能となるので
プログラマブルキーボードとして特殊用途にも使用可能
となる効果も有する。
力一体型の小型情報装置を外部のCRTを利用して使用
しようとした場合、新たにキーボードを必要とする事な
くシステムの省スペース化をはかることができるという
効果を有する。またシステムとしてのコスト低減という
効果も有する。またキーシートの着脱も可能となるので
プログラマブルキーボードとして特殊用途にも使用可能
となる効果も有する。
【図1】従来技術の例を示す入出力一体型の小型情報装
置の構成図。
置の構成図。
【図2】従来技術の例を示す入出力一体型の小型情報機
器でCRTを使用した場合を示す構成図。
器でCRTを使用した場合を示す構成図。
【図3】本発明の一実施例における使用形態を示す図。
【図4】本発明の一実施例を示す入出力一体型の小型情
報装置の構成を示す図。
報装置の構成を示す図。
【図5】本発明の一実施例を示す入出力一体型の小型情
報装置の内部構造を示す図。
報装置の内部構造を示す図。
【図6】本発明の一実施例を示す出力切り替えを行う回
路構成を示す図。
路構成を示す図。
1 小型情報装置A 2 上ケースA 3 透明タッチパネル 4 液晶パネル 5 CRT 6 キーボード 7 小型情報装置B 8 上ケースB 9 キーシート 10 パネル固定フレーム 11 下ケース 12 プリント基板 13 緩衝材A 14 緩衝材B 15 切り替えSW 16 抵抗R2 17 抵抗R1 18 LCD/CRTコントローラ 19 バッファA 20 バッファB
Claims (1)
- 【請求項1】 透明タッチパネル3により構成される入
力手段と図1に示す様な液晶パネル4の表示手段を入力
手段の下方に配置される様な構成において、入力手段と
出力手段の間に入力手段を補助するキーシート9を装着
可能にした事を特徴とする小型情報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1650093A JPH06230873A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 小型情報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1650093A JPH06230873A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 小型情報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06230873A true JPH06230873A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11918001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1650093A Pending JPH06230873A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 小型情報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06230873A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012212220A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Fujitsu Ltd | 電子装置 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP1650093A patent/JPH06230873A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012212220A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Fujitsu Ltd | 電子装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3692869B2 (ja) | 情報処理装置 | |
US4896223A (en) | Display and input device | |
US20080122818A1 (en) | Driver circuit for driving display device, a display device having the same, and a method of driving the same | |
JP2003099198A (ja) | 4接点入力によるタッチパネル | |
JP2002157086A (ja) | 入力機能付き表示装置およびそれを備える電子機器ならびに入力機能付き表示装置の製造方法 | |
JPH06230873A (ja) | 小型情報装置 | |
JPH10186396A (ja) | 液晶装置 | |
US10908720B2 (en) | Display device | |
JP3716148B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP3338493B2 (ja) | 液晶表示装置および情報処理装置 | |
KR200172840Y1 (ko) | 양면 액정 모니터 | |
JPS63118823A (ja) | フラツトデイスプレイ装置 | |
JPH1115443A (ja) | 表示機器 | |
JP2528055Y2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPS62173521A (ja) | 電子機器 | |
JPS62173520A (ja) | 電子計算機 | |
JPH08314602A (ja) | 液晶キーボード | |
KR20040099872A (ko) | 투명 키패드 장치 | |
JP2000056910A (ja) | 携帯型コンピュータの節電方式 | |
KR19990005183U (ko) | 사무용기기의 버튼장치 | |
JPH05333809A (ja) | 表示装置 | |
JPH03124542U (ja) | ||
JPH08237352A (ja) | 電話機の機能ボタンアダプタ | |
JPS63212248A (ja) | タツチダイヤル装置 | |
JPH0685407A (ja) | コンピュータ制御機器の印刷回路基板構造 |