JPH06228253A - 樹脂組成物、ソルダーレジスト樹脂組成物及びこれらの硬化物 - Google Patents

樹脂組成物、ソルダーレジスト樹脂組成物及びこれらの硬化物

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JPH06228253A
JPH06228253A JP4172893A JP4172893A JPH06228253A JP H06228253 A JPH06228253 A JP H06228253A JP 4172893 A JP4172893 A JP 4172893A JP 4172893 A JP4172893 A JP 4172893A JP H06228253 A JPH06228253 A JP H06228253A
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JP
Japan
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resin composition
meth
epoxy
acrylate
resistance
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Application number
JP4172893A
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English (en)
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Minoru Yokoshima
実 横島
Tetsuo Okubo
哲男 大久保
Kazunori Sasahara
数則 笹原
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Publication date
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  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】硬度、半田耐熱性、耐薬品性、金メッキ耐性、
電気絶縁性に優れた硬化物を与える樹脂組成物を提供す
る。 【構成】特定の構造を有するエポキシ(メタ)アクリレ
ートを含む樹脂組成物、ソルダーレジスト樹脂組成物及
びその硬化物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エポキシ(メタ)アク
リレートを含有するプリント配線板用ソルダーレジスト
樹脂組成物として特に有用な、その硬化皮膜が、耐熱
性、耐湿性、密着性、電気絶縁性に優れた樹脂組成物及
びその硬化物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、省資源、省エネルギー、作業性向
上、生産性向上等の理由により各種分野において紫外線
硬化型組成物が多用されてきている。プリント配線基板
加工分野においても同様の理由によりソルダーレジスト
インキ、マーキングインキ等種々のインキが従来の熱硬
化型組成物から紫外線硬化型組成物へと移行してきてい
る。その中でもソルダーレジストインキは、いち早く紫
外線硬化型組成物へと移行した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリン
ト基板への密着性や必要とされる耐熱性、電気的特性、
特に電気絶縁性が、従来の熱風乾燥硬化型のインキに比
べて劣るという欠点があるのが実状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するため鋭意研究の結果、その硬化皮膜の密着
性、半田耐熱性、耐湿性、電気絶縁性に優れたソルダー
レジスト樹脂組成物として特に有用な樹脂組成物及びそ
の硬化物を提供することに成功した。即ち、本発明は、
ビスフェノールAとホルムアルデヒドの縮合物とエピク
ロルヒドリンとの反応物であるエポキシ樹脂(a)と
(メタ)アクリル酸(b)の反応物であるエポキシ(メ
タ)アクリレートを含むことを特徴とする樹脂組成物、
ソルダーレジスト樹脂組成物及びその硬化物に関する。
【0005】ビスフェノールAとホルムアルデヒドの縮
合物とエピクロルヒドリンとの反応物であるエポキシ樹
脂(a)は市場より容易に入手することができる。例え
ば、油化シェルエポキシ(株)製、エピコート157S
70(軟化点70℃、エポキシ当量210)、大日本イ
ンキ化学工業(株)製、エピクロンN−880(エポキ
シ当量、200〜220、軟化点74〜82℃)、エピ
クロンN−865(エポキシ当量195〜215、軟化
点64〜72℃)等である。
【0006】本発明に使用するエポキシ(メタ)アクリ
レートは、前記エポキシ樹脂(a)と(メタ)アクリル
酸(b)を反応することにより得ることができる。エポ
キシ樹脂(a)と(メタ)アクリル酸(b)との反応に
おいて、エポキシ樹脂のエポキシ基の1当量に対して
(メタ)アクリル酸を好ましくは約0.3〜1.5当量
となる比で反応させる。
【0007】反応時に、希釈剤としてメチルエチルケト
ン、エチルセロソルブアセテート、ブチルセロブルブア
セテート、カルビトールアセテート、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ソルベントナフサ等の溶剤類、
又は、カルビトール(メタ)アクリレート、フエノキシ
エチル(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテ
トラ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパント
リ(メタ)アクリレート、トリス(ヒドロキシエチル)
イソシアヌレートトリ(メタ)アクリレート、ジペンタ
エリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ポリプン
タエリスリトールポリ(メタ)アクリレート等の反応性
単量体類等を使用するのが好ましい。更に、反応を促進
させるために触媒(例えば、トリエチルアミン、ベンジ
ルジメチルアミン、メチルトリエチルアンモニウムクロ
ライド、トリフェニルスチビン等)を使用することが好
ましく、該触媒の使用量は、反応原料混合物に対して好
ましくは0.1〜10重量%、特に好ましくは0.3〜
5重量%である。
【0008】反応中の重合を防止するために、重合防止
剤(例えば、メトキノン、ハイドロキノン、フェノチア
ジン等)を使用するのが好ましく、その使用量は反応原
料混合物に対して好ましくは0.01〜1重量%、特に
好ましくは0.05〜0.5重量%である。反応温度は
好ましくは60〜150℃、特に好ましくは80〜12
0℃である。又、反応時間は好ましくは5〜60時間、
特に好ましくは10〜50時間である。
【0009】本発明の組成物に含まれるエポキシ(メ
タ)アクリレートの量は、組成物中5〜90重量%が好
ましく、特に10〜80重量%が好ましい。
【0010】本発明の組成物には、更に、フェノールノ
ボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂、ビスフェノール型エポキシ樹脂、トリス
(2,3−エポキシプロピル)イソシアヌレート等のエ
ポキシ化合物類、これらエポキシ化合物類と(メタ)ア
クリル酸の反応物及び/又は前記して希釈剤を含有させ
ることができる。これらの使用量は、エポキシ(メタ)
アクリレート100重量部に対して0〜500重量部が
好ましい。
【0011】上記エポキシ化合物を使用する場合には、
エポキシ樹脂硬化剤(例えば、ジシアンジアミド及びそ
の誘導体、イミダゾール化合物、トリアジン化合物、ウ
レア化合物、芳香族アミン、ポリフェノール化合物及び
光カチオン重合触媒等)を1種又は2種以上混合して用
いることができる。エポキシ樹脂硬化剤を用いる場合、
その使用量は前記エポキシ化合物100重量部当り0.
5〜50重量部が好ましい。
【0012】本発明の組成物を硬化して硬化物を得る方
法としては、電子線、紫外線及び熱による硬化法がある
が、紫外線で硬化し、更に必要により熱で硬化するのが
好ましい。紫外線で硬化する場合には、光重合開始剤を
使用する。光重合開始剤としては、公知のどのような光
重合開始剤でも使用することができるが、配合後の貯蔵
安定性の良いものが望ましい。
【0013】その様な光重合開始剤としては、例えば、
ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイ
ソプロピルエーテル、アセトフェノン、2,2−ジメト
キシ−2−フェニルアセトフェノン、2,2−ジエトキ
シ−2−フェニルアセトフェノン、1,1−ジクロロア
セトフェノン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン、2−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フェニ
ル〕−2−モルフォリノープロパン−1−オン、N,N
−ジメチルアミノアセトフェノン、2−メチルアントラ
キノン、2−エチルアントラキノン、2−tert−ブチル
アントラキノン、1−クロロアントラキノン、2−アミ
ルアントラキノン、2−アミノアントラキノン、2,4
−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサ
ントン、2,4−ジイソプロピルチオキサントン、アセ
トフェノンジメチルケタール、ベンゾフェノン、メチル
ベンゾフェノン、4,4′−ジクロロベンゾフェノン、
4,4′−ビスジエチルアミノベンゾフェノン、ミヒラ
ーズケトン等を挙げることができる。これらは単独或は
2種以上を組合せて用いることができる。
【0014】更に、光重合開始剤と共に、N,N−ジメ
チルアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジメチル
アミノ安息香酸イソアミルエステル、トリエタノールア
ミン、トリエチルアミンの様な公知慣用の光増感剤の単
独或は2種以上と組合せて用いることができる。好まし
い組合せは、2,4−ジエチルチオキサントンや2−イ
ソプロピルチオキサントンとN,N−ジメチルアミン安
息香酸エチルエステルとの組合せ、2−メチル−2−
〔4−(メチルチオ)フェニル〕−2−モルフォリノー
プロパン−1−オン(チバ・ガイギー社製、イルガキュ
アー907)と2,4−ジエチルチオキサントンや2−
イソプロピルチオキサントンの組合せ等である。
【0015】光重合開始剤の使用割合は、前記エポキシ
(メタ)アクリレート100重量部当り0〜50重量部
が好ましく、特に好ましくは4〜35重量部である。
【0016】本発明の組成物には、無機充填剤、例え
ば、タルク、シリカ、アルミナ、硫酸バリウム、酸化マ
グネシウム等や着色顔料として、シアニングリーン、シ
アニンブルー等を添加することが出来る。又、更に、必
要に応じて、ヘキサメトキシメラミン、ヘキサブトキシ
メラミン等のメラミン樹脂、アエロジルなどのチキソト
ロピー剤、シリコーン、フッ素系ポリマー、アクリル共
重合体等のレベリング剤、消泡剤、紫外線、吸収剤、酸
化防止剤、重合禁止剤等を添加することができる。
【0017】本発明の組成物は、配合成分を好ましくは
前記の割合で配合し、ロールミル等で均一に混合するこ
とにより得られる。本発明の組成物は熱で硬化する場
合、加熱温度は120〜170℃が好ましく、加熱時間
は30分〜2時間が好ましい。
【0018】本発明の樹脂組成物は、ソルダーレジスト
樹脂組成物として特に有用であるが、その他にも、印刷
インキ、紙用オーバプリントワニス、塗料、接着剤等に
有用である。
【0019】本発明の組成物をソルダーレジスト樹脂組
成物として用いる場合、例えば次のようにして硬化し、
硬化物を得る。即ち、プリント配線板にスクリーン印刷
法、スプレー法、ロールコート法、静電塗装法、カーテ
ンフローコート法等の方法により10〜100μmの膜
厚で本発明の樹脂組成物を塗布し(必要に応じて、塗膜
を60〜80℃で乾燥させた後、ネガフィルムを塗膜に
直接接触させる。)、次いで紫外線を照射して(必要に
応じて、有機溶剤類で塗膜の未照射部分を溶解除去した
後、120〜170℃で30分〜1時間加熱硬化す
る。)硬化皮膜を得る。本発明のエポキシ(メタ)アク
リレートを含有する樹脂組成物は、その硬化物の硬度、
半田耐熱性、耐湿性、電気絶縁性、密着性に優れてい
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例により更に具体的に説
明する。なお合成例及び実施例中の部は、重量部であ
る。
【0021】エポキシ(メタ)アクリレートの合成例 合成例1 エピコート157S70(油化シエルエポキシ(株)製
軟化点73.6℃、エポキシ当量210)420部、
アクリル酸144.1部、メチルハイドロキノン0.9
部、トリフェニルフォスフィン2.0部、カルビトール
アセテート225.2部及びソルベントナフサ96.5
部を仕込み、95℃に昇温し、95℃で反応を行い、反
応液の酸価(mgKOH/g)が1.0以下(約35時間)にな
ったら反応を終了し、エポキシアクリレート(生成物A
−1)を得た。生成物A−1の粘度(25℃)は250
ポイズであった。
【0022】合成例2 エピクロンN−880(大日本インキ化学工業(株)
製、軟化点80℃、エポキシ当量210)420部、ア
クリル酸144.1部、メチルハイドロキノン0.9
部、トリフェニルフォスフィン2.0部、カルビトール
アセテート225.2部及びソルベントナフサ96.5
部を仕込み、95℃で反応を行い、反応液の酸価が1.
0以下(約35時間)になったら反応を終了し、エポキ
シアクリレート(生成物A−2)を得た。生成物A−2
の粘度(25℃)は395ポイズであった。
【0023】実施例1〜3、比較例1、2 表1に示す配合組成(数値は重量部)に従ってソルダー
レジスト樹脂組成物(インキ)を配合し、3本ロールミ
ルで混練した。これをスクリーン印刷法により膜厚が2
5μmになるように銅スルホールプリント酸線基板に塗
布し、80℃で30分間、溶剤を揮散させネガマスクを
接触させ、超高圧水銀灯(2kw) を用いて紫外線を照射
し、未露光部分を有機溶剤(カルビトールアセテート)
で溶解除去し、次いで150℃で30分間、熱硬化を行
い試験片を得た。この試験片を用いて、硬化膜硬度、耐
酸性、耐アルカリ性、半田耐熱性、金メッキ耐性及び絶
縁抵抗の試験を行った。それらの結果を表1に示す。
【0024】なお、試験方法及び評価方法は次のとおり
である。 (硬化膜硬度)硬化膜の硬度をJISK5400に準じ
て測定した。 (半田耐熱性)JISC6481の試験方法に従って、
260℃の半田浴への試験片の10秒浸漬を10回又は
4回行い、外観の変化を評価した。 (ポストフラックス耐性)10秒浸漬を10回行い、外
観の変化を評価した。 ○・・・・外観変化なし △・・・・硬化膜の変色が認められるもの ×・・・・硬化膜の浮き、剥れ、半田潜りあり 注)使用したポストフラックス:JS−64P(山栄化
学(株)製)
【0025】(レベラー用フラックス耐性)10秒浸漬
を4回行い、外観の変化を評価した。 ○・・・・外観変化なし △・・・・硬化膜の変色が認められるもの ×・・・・硬化膜の浮き、剥れ、半田潜りあり 注)使用したレベラー用フラックス:SSF−832
(山栄化学(株)製) (耐酸性)試験片を10vol%硫酸水溶液に25℃で
15分間浸漬し、硬化膜の外観変化を目視で行った。密
着性は、ソルダーパターン部についてセロハンテープを
用いたピーリング試験を行いレジストの剥離状態を判定
した。 ○・・・・外観変化もなく、硬化膜の剥離も全くない △・・・・外観の変化はないが、硬化膜にわずかに剥れ
があり ×・・・・硬化膜の浮きが見られ、ピーリングテストで
剥れの大きいもの (耐アルカリ性)試験片を10wt%水酸化ナトリウム
水溶液に25℃、15分浸漬し、耐酸性試験と同様の試
験を行い評価した。
【0026】(耐金メッキ性)セルレックス社製、オー
トロネクスCI(メッキ液)を使用して、1A/dm2
電流密度で30分間金メッキを行った後セロテープによ
り塗膜の剥離テストを行った。判定基準は次の通りであ
る。 ○・・・・全く剥がれない △・・・・ごくわずか剥れあり ×・・・・全面に剥りがみられる (絶縁抵抗)試験片を用いて、初期の絶縁抵抗を測定
し、又、IPC−SM−840Bの試験方法(IPCク
ラスIII)に従い、7日後の吸湿及び電食後の絶縁抵
抗を測定した。
【0027】
【表1】 表1 実施例 比較例 1 2 3 1 生成物A−1 114 57 生成物A−2 143 57 EOCN−104 *1 20 13 20 KAYARAD R−2098 *2 10 114 KAYARAD TPA−330*3 2 2 2 2 SP−170 *4 0.2 0.2 0.2 イルガキュアー907 *5 4 4 4 4 KAYACURE DETX *6 1 1 1 1 カルビトールアセテート 10 10 10 10 タルク 30 30 30 30 シアニングリーン(顔料) 1.5 1.5 1.5 1.5 現像性 ○ ○ ○ ○ 硬化膜硬度 7H 6H 8H 7H 半田耐熱性 ポストフラックス耐性 ○ ○ ○ ○ レベラー用フラックス耐性 ○ ○ ○ ○ 耐酸性 ○ ○ ○ × 耐酸アルカリ性 ○ ○ ○ △ 耐金メッキ性 ○ ○ ○ △ 絶縁抵抗(Ω) 初期値(×1014) 7.1 6.5 7.3 7.0 試験後(×1013) 45 35 40 5.4
【0028】注) *1 EOCN−104:日本化
薬(株)製、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂 *2 KAYARAD R−2098:日本化薬
(株)製、フェノールノボラック型エポキシ樹脂とアク
リル酸の反応物、ブチルセロソルブアセテート30%含有
品 *3 KAYARAD TPA−330:日本化薬
(株)製、トリメチロールプロパントリプロポキシトリ
アクリレート *4 SP−170:旭電化(株)製、光カチオン重
合触媒 *5 イルガキュアー907:チバ・ガイギー(株)
製、光重合開始剤 *6 DETX:日本化薬(株)製、光重合開始剤
【0029】表1から、明らかなように本発明の樹脂組
成物の硬化物は半田耐熱性、耐アルカリ性、耐酸性、金
メッキ耐性、電気絶縁性に優れている。
【0030】
【発明の効果】本発明の樹脂組成物は硬度、半田耐熱
性、耐薬品性、金メッキ耐性、電気絶縁性に優れた硬化
物を与え、特にソルダーレジスト樹脂組成物に適する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビスフェノールAとホルムアルデヒトの縮
    合物とエピクロルヒドリンとの反応物であるエポキシ樹
    脂(a)と(メタ)アクリル酸(b)の反応物であるエ
    ポキシ(メタ)アクリレートを含むことを特徴とする樹
    脂組成物。
  2. 【請求項2】請求項1記載のエポキシ(メタ)アクリレ
    ートを含むことを特徴とするソルダーレジスト樹脂組成
    物。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の樹脂組成物の
    硬化物。
JP4172893A 1993-02-08 1993-02-08 樹脂組成物、ソルダーレジスト樹脂組成物及びこれらの硬化物 Pending JPH06228253A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000068739A1 (en) * 1999-05-11 2000-11-16 Vantico Ag Photosensitive composition
US7157540B2 (en) 2002-03-29 2007-01-02 Mitsui Chemicals, Inc. Olefinic polymer and process for producing the same
JP2018184535A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 Dic株式会社 (メタ)アクリロイル基含有樹脂及び積層フィルム

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