JPH0622592Y2 - エンジンマウントの取付構造 - Google Patents
エンジンマウントの取付構造Info
- Publication number
- JPH0622592Y2 JPH0622592Y2 JP10367787U JP10367787U JPH0622592Y2 JP H0622592 Y2 JPH0622592 Y2 JP H0622592Y2 JP 10367787 U JP10367787 U JP 10367787U JP 10367787 U JP10367787 U JP 10367787U JP H0622592 Y2 JPH0622592 Y2 JP H0622592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine mount
- bracket
- inner bracket
- mounting
- central protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、エンジンを車体に搭載する際に用いられるエ
ンジンマウントの取付構造、とりわけ、エンジンマウン
トとエンジンマウントメンバーとの取付構造に関する。
ンジンマウントの取付構造、とりわけ、エンジンマウン
トとエンジンマウントメンバーとの取付構造に関する。
従来の技術 一般に、車両に搭載されるエンジンは、例えば実開昭５
６−１５５９３１号に開示されるように、エンジンマウ
ントを介して緩衝的に車体側に支持される。
６−１５５９３１号に開示されるように、エンジンマウ
ントを介して緩衝的に車体側に支持される。
第４図，第５図は従来のエンジンマウント１を示し、逆
Ｕ字状に折曲された内側ブラケット２と、該内側ブラケ
ット２の外方を適宜間隔をもって覆う逆Ｕ字状の外側ブ
ラケット３と、これら内，外側ブラケット２，３間に配
置されるゴム等の弾性体４とを備えている。
Ｕ字状に折曲された内側ブラケット２と、該内側ブラケ
ット２の外方を適宜間隔をもって覆う逆Ｕ字状の外側ブ
ラケット３と、これら内，外側ブラケット２，３間に配
置されるゴム等の弾性体４とを備えている。
前記内側ブラケット２は断面が逆Ｕ字状のエンジンマウ
ントメンバー５（以下メンバーと称する）の中央突部５
ａに跨って嵌合され、該内側ブラケット２は中央突部５
ａの上面５ｂにボルト６，ナット６ａを介して取付けら
れる。
ントメンバー５（以下メンバーと称する）の中央突部５
ａに跨って嵌合され、該内側ブラケット２は中央突部５
ａの上面５ｂにボルト６，ナット６ａを介して取付けら
れる。
一方、前記外側ブラケット３は、これに植設されたボル
ト７を介してパワーユニットのトランスミッション８に
取付けられる。
ト７を介してパワーユニットのトランスミッション８に
取付けられる。
ところで、前記メンバー５は逆Ｕ字状断面の下端両側か
ら車両前後方向に突出するフランジ部５ｃが突設され、
該フランジ部５ｃの両端間の長さl1および前記中央突部
５ａの高さｈ等が十分に設けられることにより、該メン
バー５の剛性が確保される。
ら車両前後方向に突出するフランジ部５ｃが突設され、
該フランジ部５ｃの両端間の長さl1および前記中央突部
５ａの高さｈ等が十分に設けられることにより、該メン
バー５の剛性が確保される。
尚、９は前記メンバー５の下側に固設される補強板で、
この補強板９はメンバー５の中央部分のみに設けられ
る。
この補強板９はメンバー５の中央部分のみに設けられ
る。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、かかる従来のエンジンマウントの取付構
造にあっては、内側ブラケット２とメンバー５とは中央
突部５ａの上面５ｂで取付けられるため、該中央突部５
ａの内側にはボルト６，ナット６ａ等の収納スペースは
勿論のこと、ジグの挿入スペースも必要とされる。
造にあっては、内側ブラケット２とメンバー５とは中央
突部５ａの上面５ｂで取付けられるため、該中央突部５
ａの内側にはボルト６，ナット６ａ等の収納スペースは
勿論のこと、ジグの挿入スペースも必要とされる。
このため、前記中央突部５ａの車両前後方向幅l2（第５
図参照）は必然的に大きくなり、これに伴って内側ブラ
ケット２延いては外側ブラケット３の車両前後方向幅l3
も長大化され、エンジンマウント１の著しい大型化が来
されてしまうという問題点があった。
図参照）は必然的に大きくなり、これに伴って内側ブラ
ケット２延いては外側ブラケット３の車両前後方向幅l3
も長大化され、エンジンマウント１の著しい大型化が来
されてしまうという問題点があった。
そこで、本考案はエンジンマウントメンバーの剛性を低
下させることなく、このエンジンマウントメンバーに取
付けられるエンジンマウントの小型化を達成できるエン
ジンマウントの取付構造を提供することを目的とする。
下させることなく、このエンジンマウントメンバーに取
付けられるエンジンマウントの小型化を達成できるエン
ジンマウントの取付構造を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するために本考案のエンジンマウント
の取付構造は、逆Ｕ字状に折曲された内側ブラケット
と、該内側ブラケットの外方を適宜間隔をもって覆う外
側ブラケットと、これら内，外側ブラケット間に配置さ
れる弾性体とを備え、内側ブラケットが、逆Ｕ字状の断
面形状に形成されたエンジンマウントメンバーの中央突
部に跨って取付けられると共に、外側ブラケットがパワ
ーユニットに取付けられるエンジンマウントにおいて、 エンジンマウントメンバーの前記中央突部の下端両側に
車両前後方向に突出されるフランジ部を形成すると共
に、前記内側ブラケットの下端部に取付部を形成し、内
側ブラケットとエンジンマウントメンバーとを取付ける
にあたって、前記取付部を前記フランジ部に装着するこ
とにより構成する。
の取付構造は、逆Ｕ字状に折曲された内側ブラケット
と、該内側ブラケットの外方を適宜間隔をもって覆う外
側ブラケットと、これら内，外側ブラケット間に配置さ
れる弾性体とを備え、内側ブラケットが、逆Ｕ字状の断
面形状に形成されたエンジンマウントメンバーの中央突
部に跨って取付けられると共に、外側ブラケットがパワ
ーユニットに取付けられるエンジンマウントにおいて、 エンジンマウントメンバーの前記中央突部の下端両側に
車両前後方向に突出されるフランジ部を形成すると共
に、前記内側ブラケットの下端部に取付部を形成し、内
側ブラケットとエンジンマウントメンバーとを取付ける
にあたって、前記取付部を前記フランジ部に装着するこ
とにより構成する。
作用 以上の構成により本考案は、内側ブラケットは取付部を
介してエンジンマウントメンバーのフランジ部に取付け
られるため、該エンジンマウントメンバーの中央突部に
はボルト，ナット等の締結部材を設ける必要がない。
介してエンジンマウントメンバーのフランジ部に取付け
られるため、該エンジンマウントメンバーの中央突部に
はボルト，ナット等の締結部材を設ける必要がない。
従って、該中央突部は高さを所定寸法保つことにより、
その車両前後方向幅を小さくすることができ、該中央突
部に跨がる内側ブラケット、延いては外側ブラケットの
車両前後方向幅を小さくすることができる。
その車両前後方向幅を小さくすることができ、該中央突
部に跨がる内側ブラケット、延いては外側ブラケットの
車両前後方向幅を小さくすることができる。
実施例 以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第１図，第２図は本考案の一実施例を示すエンジ
ンマウントの取付構造で、１０はエンジンマウント、１
２はエンジンマウントメンバー（以下メンバーと称す
る）である。
ンマウントの取付構造で、１０はエンジンマウント、１
２はエンジンマウントメンバー（以下メンバーと称す
る）である。
前記エンジンマウント１０は従来と同様に、逆Ｕ字状の
内側ブラケット１４と、該内側ブラケット１４の外方を
覆う外側ブラケット１６と、これら内，外側ブラケット
１４，１６間に配置される弾性体１８とで構成される。
内側ブラケット１４と、該内側ブラケット１４の外方を
覆う外側ブラケット１６と、これら内，外側ブラケット
１４，１６間に配置される弾性体１８とで構成される。
前記外側ブラケット１６はその長さ方向（第２図中紙面
直角方向）の上側両端部に、１対の取付片１６ａ，１６
ｂが一体に突設され、該取付片１６ａ，１６ｂに形成さ
れた取付穴１６ｃに図外のパワーユニットがボルト，ナ
ット等の締結部材を介して装着される。
直角方向）の上側両端部に、１対の取付片１６ａ，１６
ｂが一体に突設され、該取付片１６ａ，１６ｂに形成さ
れた取付穴１６ｃに図外のパワーユニットがボルト，ナ
ット等の締結部材を介して装着される。
一方、前記弾性体１８はゴムで形成され、前記内側ブラ
ケット１４の外方両側面と前記外側ブラケット１６の内
方両側面との間に配置されてそれぞれ加硫接着され、パ
ワーユニットの振動に対して該弾性体１８は剪断変形と
して作用する。
ケット１４の外方両側面と前記外側ブラケット１６の内
方両側面との間に配置されてそれぞれ加硫接着され、パ
ワーユニットの振動に対して該弾性体１８は剪断変形と
して作用する。
従って、前記弾性体１８は内，外側ブラケット１４，１
６の上下間に空間部Ｓが形成され、この空間部Ｓに位置
して内側ブラケット１４の外方上側面にはストッパーラ
バー１８ａが設けられる。
６の上下間に空間部Ｓが形成され、この空間部Ｓに位置
して内側ブラケット１４の外方上側面にはストッパーラ
バー１８ａが設けられる。
ところで、前記内側ブラケット１４の長さ方向両端部下
側には、車両前後方向（第２図中左右方向）に折曲して
延設される取付部２０，２２が形成され、該取付部２
０，２２にはそれぞれボルト挿通用の開口部２０ａ，２
２ａが形成される。
側には、車両前後方向（第２図中左右方向）に折曲して
延設される取付部２０，２２が形成され、該取付部２
０，２２にはそれぞれボルト挿通用の開口部２０ａ，２
２ａが形成される。
前記メンバー１２は車両左右方向（第２図中紙面直角方
向）を指向して配置され、その両端部には図外のサイド
メンバに取付けるためのボルト挿通穴１２ａが形成され
る。
向）を指向して配置され、その両端部には図外のサイド
メンバに取付けるためのボルト挿通穴１２ａが形成され
る。
前記メンバー１２の中央部には、該メンバー１２の長さ
方向に延びる中央突部２４が上方に突設され、かつ、該
中央突部２４の下端両側には車両前後方向に延びるフラ
ンジ部２６，２８が形成される。従って、該メンバー１
２の断面形状は略逆Ｕ字状として形成される。
方向に延びる中央突部２４が上方に突設され、かつ、該
中央突部２４の下端両側には車両前後方向に延びるフラ
ンジ部２６，２８が形成される。従って、該メンバー１
２の断面形状は略逆Ｕ字状として形成される。
尚、前記フランジ部２６，２８には前記内側ブラケット
１４の取付部２０，２２に形成された開口部２０ａ，２
２ａに対応して、それぞれ開口部２６ａ，２８ａが形成
される。
１４の取付部２０，２２に形成された開口部２０ａ，２
２ａに対応して、それぞれ開口部２６ａ，２８ａが形成
される。
前記メンバー１２の下側には断面が略皿状の補強板３０
が設けられ、該補強板３０の幅方向両端部はメンバー１
２のフランジ部２６，２８の外側縁下側に溶着される。
が設けられ、該補強板３０の幅方向両端部はメンバー１
２のフランジ部２６，２８の外側縁下側に溶着される。
前記補強板３０の両端部は第３図にも示すように、メン
バー１２の両端部に形成されたボルト挿通穴１２ａの近
傍まで延設され、かつ、該補強板３０の両端中央部に
は、メンバー１２の下側方向に折曲して延設される折曲
片３０ａが一体に設けられ、該折曲片３０ａの先端部は
メンバー１２の下側に溶接等により一体に固設される。
バー１２の両端部に形成されたボルト挿通穴１２ａの近
傍まで延設され、かつ、該補強板３０の両端中央部に
は、メンバー１２の下側方向に折曲して延設される折曲
片３０ａが一体に設けられ、該折曲片３０ａの先端部は
メンバー１２の下側に溶接等により一体に固設される。
ところで、前記エンジンマウント１０の内側ブラケット
１４は、前記メンバー１２の中央突部２４に上方から跨
って嵌合し、該内側ブラケット１４の取付部２０，２２
をメンバー１２のフランジ部２６，２８に当接させる。
１４は、前記メンバー１２の中央突部２４に上方から跨
って嵌合し、該内側ブラケット１４の取付部２０，２２
をメンバー１２のフランジ部２６，２８に当接させる。
そして、前記取付部２０，２２の開口部２０ａ，２２ａ
と、前記フランジ部２６，２８の開口部２６ａ，２８ａ
とを一致させて、これら両開口部に挿通したボルト３２
をナット３２ａに螺合させ、これらボルト３２，ナット
３２ａを締付けることにより内側ブラケット１４とメン
バー１２との取付けが行われる。
と、前記フランジ部２６，２８の開口部２６ａ，２８ａ
とを一致させて、これら両開口部に挿通したボルト３２
をナット３２ａに螺合させ、これらボルト３２，ナット
３２ａを締付けることにより内側ブラケット１４とメン
バー１２との取付けが行われる。
以上の構成により本実施例のエンジンマウントの取付構
造にあっては、エンジンマウント１０をメンバー１２に
取付けるにあたって、内側ブラケット１４の下側に設け
た取付部２０，２２を、メンバー１２のフランジ部２
６，２８に装着したので、メンバー１２の中央突部２４
内に締結部材を配置する必要がなく、該中央突部２４の
幅方向寸法（第２図中左右方向寸法）l2が規制されるこ
とはない。
造にあっては、エンジンマウント１０をメンバー１２に
取付けるにあたって、内側ブラケット１４の下側に設け
た取付部２０，２２を、メンバー１２のフランジ部２
６，２８に装着したので、メンバー１２の中央突部２４
内に締結部材を配置する必要がなく、該中央突部２４の
幅方向寸法（第２図中左右方向寸法）l2が規制されるこ
とはない。
従って、前記中央突部２４の高さｈをメンバー１２の剛
性確保上所定寸法に設定する限りにおいて、中央突部２
４の前記幅方向寸法l2を小さくできる。
性確保上所定寸法に設定する限りにおいて、中央突部２
４の前記幅方向寸法l2を小さくできる。
尚、前記メンバー１２のフランジ部２６，２８の両端間
の長さl1は何ら規制を受けることなく、該長さl1はメン
バー１２の剛性確保をするに十分な寸法に設定される。
の長さl1は何ら規制を受けることなく、該長さl1はメン
バー１２の剛性確保をするに十分な寸法に設定される。
このように、本実施例では前記中央突部２４の幅方向寸
法l2を小さくできることにより、該中央突部２４に跨っ
て嵌着される内側ブラケット１４の幅方向寸法l4を小さ
くでき、延いては、該幅方向寸法l4を小さくした分、外
側ブラケット１６の幅方向寸法l3を小さくできる。
法l2を小さくできることにより、該中央突部２４に跨っ
て嵌着される内側ブラケット１４の幅方向寸法l4を小さ
くでき、延いては、該幅方向寸法l4を小さくした分、外
側ブラケット１６の幅方向寸法l3を小さくできる。
従って、このように外側ブラケット１６が小さくなるこ
とによって、エンジンマウント１０を小型化することが
可能となり、該エンジンマウント１０を配置する上での
レイアウトが著しく容易になると共に、エンジンマウン
ト１０の軽量化を達成することができる。
とによって、エンジンマウント１０を小型化することが
可能となり、該エンジンマウント１０を配置する上での
レイアウトが著しく容易になると共に、エンジンマウン
ト１０の軽量化を達成することができる。
また、本実施例ではメンバー１２の下側に固設される補
強板３０の両端部が、該メンバー１２のボルト挿通穴１
２ａの近傍まで延設され、かつ当該端部の折曲片３０ａ
がメンバー１２に固設されることにより、該補強板３０
によってメンバー１２の剛性、特に該メンバー１２を車
体側に装着する端部の剛性が著しく増大される。
強板３０の両端部が、該メンバー１２のボルト挿通穴１
２ａの近傍まで延設され、かつ当該端部の折曲片３０ａ
がメンバー１２に固設されることにより、該補強板３０
によってメンバー１２の剛性、特に該メンバー１２を車
体側に装着する端部の剛性が著しく増大される。
従って、エンジンマウント１０を介してパワーユニット
の荷重をメンバー１２で支持した場合、特に該メンバー
１２の両端部に極めて大きな応力分布を示すが、前記補
強板３０を設けることにより応力は低下し、該メンバー
１２の車体取付部の応力は半分以下となることが確認さ
れた。
の荷重をメンバー１２で支持した場合、特に該メンバー
１２の両端部に極めて大きな応力分布を示すが、前記補
強板３０を設けることにより応力は低下し、該メンバー
１２の車体取付部の応力は半分以下となることが確認さ
れた。
このため、メンバー１２はかかる極部的な高応力のため
に板厚を大きくする必要がなく、軽量化が達成されると
共に、コストダウンを図ることができる。
に板厚を大きくする必要がなく、軽量化が達成されると
共に、コストダウンを図ることができる。
考案の効果 以上説明したように本考案のエンジンマウントの取付構
造にあっては、逆Ｕ字状に折曲された内側ブラケットの
下端部に形成された取付部を、エンジンマウントメンバ
ーの中央突部の下端両側に形成されたフランジ部に装着
することにより、エンジンマウントとエンジンマウント
メンバーとの取付けが行われるため、該中央突部内には
締結部材が設けられないことから、該中央突部の幅方向
寸法を小さくすることができる。
造にあっては、逆Ｕ字状に折曲された内側ブラケットの
下端部に形成された取付部を、エンジンマウントメンバ
ーの中央突部の下端両側に形成されたフランジ部に装着
することにより、エンジンマウントとエンジンマウント
メンバーとの取付けが行われるため、該中央突部内には
締結部材が設けられないことから、該中央突部の幅方向
寸法を小さくすることができる。
従って、前記中央突部に跨って取付けられる前記内側ブ
ラケットの幅方向寸法を小さくでき、延いては外側ブラ
ケットの幅方向寸法を小さくしてエンジンマウントの小
型化を達成することができる。
ラケットの幅方向寸法を小さくでき、延いては外側ブラ
ケットの幅方向寸法を小さくしてエンジンマウントの小
型化を達成することができる。
このようにエンジンマウントが小型化されることによ
り、軽量化を達成できるのは勿論のこと、、狭いエンジ
ンルーム内でのエンジンマウントのレイアウトを著しく
容易にすることができるという各種優れた効果を奏す
る。
り、軽量化を達成できるのは勿論のこと、、狭いエンジ
ンルーム内でのエンジンマウントのレイアウトを著しく
容易にすることができるという各種優れた効果を奏す
る。
第１図は本考案にかかるエンジンマウントの取付構造の
一実施例を示す斜視図、第２図は第１図中のII-II線拡
大断面図、第３図はエンジンマウントメンバーの端部を
示す蛙観図、第４図は従来のエンジンマウントの取付構
造を示す要部断面正面図、第５図は第４図中のＶ−Ｖ線
拡大断面図である。 １０……エンジンマウント、１２……エンジンマウント
メンバー、１４……内側ブラケット、１６……外側ブラ
ケット、１８……弾性体、２０，２２……取付部、２４
……中央突部、２６，２８……フランジ部。
一実施例を示す斜視図、第２図は第１図中のII-II線拡
大断面図、第３図はエンジンマウントメンバーの端部を
示す蛙観図、第４図は従来のエンジンマウントの取付構
造を示す要部断面正面図、第５図は第４図中のＶ−Ｖ線
拡大断面図である。 １０……エンジンマウント、１２……エンジンマウント
メンバー、１４……内側ブラケット、１６……外側ブラ
ケット、１８……弾性体、２０，２２……取付部、２４
……中央突部、２６，２８……フランジ部。
Claims (1)
- 【請求項１】逆Ｕ字状に折曲された内側ブラケットと、
該内側ブラケットの外方を適宜間隔をもって覆う外側ブ
ラケットと、これら内，外側ブラケット間に配置される
弾性体とを備え、内側ブラケットが、逆Ｕ字状の断面形
状に形成されたエンジンマウントメンバーの中央突部に
跨って取付けられると共に、外側ブラケットがパワーユ
ニットに取付けられるエンジンマウントにおいて、 エンジンマウントメンバーの前記中央突部の下端両側に
車両前後方向に突出されるフランジ部を形成すると共
に、前記内側ブラケットの下端部に取付部を形成し、内
側ブラケットとエンジンマウントメンバーとを取付ける
にあたって、前記取付部を前記フランジ部に装着したこ
とを特徴とするエンジンマウントの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10367787U JPH0622592Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | エンジンマウントの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10367787U JPH0622592Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | エンジンマウントの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS648422U JPS648422U (ja) | 1989-01-18 |
| JPH0622592Y2 true JPH0622592Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31334722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10367787U Expired - Lifetime JPH0622592Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | エンジンマウントの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622592Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-06 JP JP10367787U patent/JPH0622592Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS648422U (ja) | 1989-01-18 |
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