JPH0622542Y2 - 溶接ワイヤ支持装置 - Google Patents

溶接ワイヤ支持装置

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JPH0622542Y2
JPH0622542Y2 JP1988168821U JP16882188U JPH0622542Y2 JP H0622542 Y2 JPH0622542 Y2 JP H0622542Y2 JP 1988168821 U JP1988168821 U JP 1988168821U JP 16882188 U JP16882188 U JP 16882188U JP H0622542 Y2 JPH0622542 Y2 JP H0622542Y2
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wire guide
wire
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base
welding
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哲夫 宮嶋
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、金属部材の溶接に用いるTIG溶接,プラズマ
溶接,レーザ溶接等でフィラーワイヤを使用する場合の
フィラワイヤガイドに関し、特に、溶接トーチに対して
フィラワイヤガイドを支持する装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、TIG溶接,プラズマ溶接,レーザ溶接等におい
てフィラーワイヤを使用する場合も多く、フィラーワイ
ヤを使用するときには、溶接トーチにワイヤガイドを用
いて、ワイヤガイドにより溶接トーチの直下の溶接点に
向けてフィラーワイヤを案内する。このワイヤガイド
は、支持装置により溶接トーチに装着される。
第6図に、ワイヤガイド支持装置の従来例の1つを示
す。これにおいては、ワイヤガイド1が固着された保持
台2が、ピン21で支持台3に回動自在に結合されてい
る。支持台3と一体のアーム4が、溶接トーチ5のヘッ
ド6に、それを抱くようにして、ねじ24の締め付けで
固着されている。
支持台3には、ピン21を中心とする円周上に弧状の穴
22が開けられており、この穴22を貫通しかつ保持台
2を貫通するねじ23に螺合するナットを緩めることに
より保持台2がピン21を中心に回動可能となり、溶接
トーチ5のヘッド6の軸心に対するワイヤガイド1の傾
斜を調整しうる。調整を終了するとピン21に螺合する
ナットを締め付ける。
第7図に、ワイヤガイド支持装置の従来例のもう1つを
示す。これにおいては、ワイヤガイド1を固着した保持
台2がねじで保持台3に固着されており、この保持台3
が水平ガイド枠7に回転自在に装着されている水平位置
調整ねじ8に螺合しており、ねじ8の回動により水平方
向(第7図紙面に垂直な方向)に移動する。水平ガイド
枠7は、垂直ガイド枠9に回転自在に装着されている垂
直位置調整ねじ10に螺合しており、ねじ10の回動に
より垂直方向(第7図紙面に平行な方向)に移動する。
垂直ガイド枠9と一体のアーム4が、溶接トーチ5のヘ
ッド6に、それを抱くようにして、ねじ24の締め付け
で固着されている。
保持台2に保持されたワイヤガイド1は、ねじ8で保持
台2を水平方向に位置調整し、かつねじ10で垂直方向
に位置調整することにより、送給するフィラワイヤがヘ
ッド6直下の溶接点に対して所定位置になるように2方
向に調整される。
上述(第6図,第7図)の従来例では、トーチ5のヘッ
ド6の消耗品を交換する場合、あるいはヘッド6の部品
の点検,保修,位置調整等をする場合、ワイヤガイド1
がじやまになるので、例えば第6図に示す従来例では、
ねじ23を緩めて保持台2を時計方向に回動させてワイ
ヤガイド1の先端(下端)をヘッド6から離したり、あ
るいは、ねじ24を外してアーム4をヘッド6から外
す。第7図に示す従来例では、ねじ8で保持台3を水平
方向のリミット位置まで駆動しかつねじ10で水平ガイ
ド枠7を下限位置まで駆動してワイヤガイド1をヘッド
6から離し、あるいは、ねじ24を外してアーム4をヘ
ッド6から外す。
ヘッド6の消耗品を交換すると、あるいは、ヘッド6の
部品の点検,保修,位置調整等を終了すると、アーム4
をヘッド6から外しているときにはアーム4をヘッド6
に固着した後、ヘッド6の軸心にワイヤが出るように、
ヘッド6に対する保持台2の位置(ヘッド6下端中心に
対するワイヤガイド1の先端から出ているワイヤの位
置)を調整する。
〔考案が解決しようとする課題〕
したがって、トーチ5のヘッド6の消耗品を交換する場
合、あるいはヘッド6の部品の点検,保修,位置調整等
をする場合に、保持台2をじやまにならない位置に動か
したりヘッド6から外したりする作業、ならびに、消耗
品交換後の完了後に、保持台2を所定位置に調整する作
業、が必要であり、作業に手数と時間がかかるという問
題がある。
また、溶接エンド部で溶接終了時にフィラーワイヤが溶
接材料に溶着してしまうことがあるが、この状態でトー
チ5が、例えば待機位置に向けてあるいは次の溶接材料
の溶接スタート部に向けて駆動されると、ヘッド6,支
持台3,保持台2,ワイヤガイド1等で、溶接材料に溶
着したワイヤを引っぱることになり、このときワイヤガ
イド1(の先端のチューブ部)の変形/破損,トーチ5
(本体あるいはヘッド6)の変形/破損,保持台2,支
持台3等の変形/破損等が発生する。
本考案は、トーチのヘッドの消耗品を交換する場合、あ
るいはヘッドの部品の点検,保修,位置調整等をする場
合等において、ワイヤガイド保持台の除去,装着,位置
調整等を簡易にして作業性を高めること、ならびに、ワ
イヤが溶接材料に溶着したときの機構要素の変形/破損
等を防止すること、を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、溶接トーチの溶接点に向けて溶接ワイヤを案
内するワイヤガイドを支持するワイヤ支持装置におい
て、ワイヤガイド保持台(2)および溶接トーチに固着さ
れた支持台(3)、の一方(2)に形成された第1突起(12)
と、他方(3)に形成され該突起(12)が係合,分離しうる
第1凹部(111);および、第1凹部(111)に第1突起(12)
を係合して所定姿勢で支持台(3)にワイヤガイド保持台
(2)を結合したときワイヤガイド保持台(2)を拘止しかつ
ワイヤガイド保持台(2)に所定以上の力が作用するとき
この拘止が外れる拘止手段(17,18,20);を備える。な
お、カッコ内の記号は、図面に示し後述する実施例の対
応要素を示すものである。
〔作用〕
第1突起(12)が第1凹部(111)に係合することにより、
ワイヤガイド保持台(2)が支持台(3)に第1点で結合され
るが、この第1点の結合では、ある第1方向の力に対し
ては、保持台(2)が支持台(3)に固定支持されるが、他の
方向の力に対してはワイヤガイド保持台(2)が支持台(3)
から容易に離れ得る。本考案では更に、この第1点の結
合に加えて、拘止手段(17,18,20)によりワイヤガイド保
持台(2)が支持台(3)に第2点で結合され、この第2点の
結合で、他の第2方向の力に対して保持台(2)が支持台
(3)に支持され、これら第1点の結合と第2点の結合に
より、ワイヤガイド保持台(2)が、第1方向および第2
方向の力に対して、支持台(3)に支持される。
しかして、拘止手段(17,18,20)は、第2方向の力が所定
以上のとき拘止が外れるものであるので、ワイヤガイド
保持台(2)に第2方向の所定以上の力を加えることによ
り、第2点の結合が外れ、更に第1点の結合を外す方向
にワイヤガイド保持台(2)を操作することにより、ワイ
ヤガイド保持台(2)が支持台(3)から外れる。したがっ
て、ワイヤガイド等がじやまになるときには、ワイヤガ
イド保持台(2)を第2方向に所定以上の力で駆動して第
2点の結合を外し次いで第1点の結合を外す方向に駆動
するという、簡易な操作でワイヤガイド保持台(2)を支
持台(3)から外すことができる。ワイヤガイド保持台(2)
を支持台(3)に装着するときには、ワイヤガイド保持台
(2)を支持台(3)に第1点の結合をするように駆動し次に
第2点の結合するよう駆動すればよい。この操作も簡易
である。ワイヤガイド保持台(2)を外すときに、ワイヤ
ガイドの位置および姿勢が適切に設定されていると、上
述の操作でワイヤガイド保持台(2)を支持台(3)に再度結
合したときには、ワイヤガイドの位置および姿勢の再調
整が不要であり、ワイヤガイド位置調整作業が省略とな
る。
また、ワイヤが溶接材料に溶着した状態で溶接トーチが
第2方向に移動しこれによりワイヤガイド保持台(2)に
所定以上の力が加わると、拘止手段(17,18,20)の拘止が
外れ、次いで第1点の結合が外れてワイヤガイド保持台
(2)が支持台(3)から分離する。すなわち自動的に保持台
(2)が支持台(3)から外れて、ワイヤガイド保持台(2)お
よびワイヤガイド(1)には所定以上の力が加わらないの
で、機構要素の変形/破損等を生じない。
本考案の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
第1図に本考案の一実施例の、一部を破断した正面を示
し、第2図に上平面を、第3図に左側面を示す。この実
施例は、第7図に示す従来例の支持台3を有するもので
あり、該従来例と同様に、支持台3は、水平ガイド枠7
に回転自在に装着されている水平位置調整ねじ8に螺合
しており、ねじ8の回動により水平方向に移動する。水
平ガイド枠7は、垂直ガイド枠9に回転自在に装着され
ている垂直位置調整ねじ10に螺合しており、ねじ10
の回動により垂直方向に移動する。垂直ガイド枠9と一
体のアーム4が、溶接トーチ5のヘッド6に、それを抱
くようにして、ねじ24の締め付けで固着される。
支持台3に固着されているワイヤガイド保持台2は、ね
じ8でそれを水平方向に位置調整し、かつねじ10で垂
直方向に位置調整することにより、送給するフィラワイ
ヤがヘッド6直下の溶接点に対して所定位置になるよう
に2方向に調整される。
ワイヤガイド1を保持する保持台2の上端面にはピン1
2が植設されており、支持台3にはこのピン12がはま
る穴111を開けた係止板11が固着されており、しか
も、スプリングプランジャ13が固着されている。
スプリングプランジャ13の拡大縦断面を第4図に示
す。スプリングプランジャ13のナット14の中心のね
じ穴には、円筒ねじ15がねじ込まれており、この円筒
ねじ15の先端にプランジャストッパ16がねじ込まれ
ている。プランジャストッパ16を、先端が球形のプラ
ンジャ17が貫通している。プランジャ17は、円筒ね
じ15の内部の圧縮コイルスプリング18で外に突出す
るように押されており、この圧縮コイルスプリング18
を、円筒ねじ15の後端にねじ込まれたばね受け19が
支えている。
第4図に示すスプリングプランジャ13が、その先端に
突出する円筒ねじ15を支持台3のねじ切り貫通穴にね
じ込んで、第2図および第3図に示すように、支持台3
に固着されており、プランジャ17が保持台2側に突出
して、保持台2の、半球よりもやや浅い球形穴20に進
入して、圧縮コイルスプリング18の反発力を受けて保
持台2を圧している。
第1図に示すように、ワイヤガイド1を、その先端(下
端)からヘッド6の下端中央の所定位置にワイヤを供給
するように、ねじ8および10で位置調整した状態(ワ
イヤ供給時の設定)にしたままで、ワイヤガイド保持台
2をピン12を中心に時計方向に比較的に強く回動させ
ようとすると、保持台2の球形穴20が時計方向に回動
しようとしてこれによりプランジャ17が圧縮コイルス
プリング18の反発力に抗して押されて球形穴20がプ
ランジャ17から外れ、そこからはプランジャ17の先
端が保持台2の平面に接触し弱い力でも回動可となる。
このように球形穴20がプランジャ17から外れると、
保持台2を少し下げてピン12を係止板11の穴から外
す。これによりワイヤガイド保持台2が、支持台3から
完全に分離する。このように外した状態を第5図に示
す。
外したワイヤガイド保持台2を支持台3に装着するとき
には、まず保持台2のピン12を係止板11の穴111
に挿入するように保持台2を動かし、次に穴111に挿
入したピン12を中心に反時計方向に保持台2を回転さ
せて保持台2を支持台3のコの字形開口内に押し込む。
このとき保持台2の側面にプランジャ17の先端が当接
し、プランジャ17に球形穴20が整合したときに圧縮
コイルスプリング18の反発力でプランジャ17が球形
穴20に進入する。これによりプランジャ17が保持台
2の、上下方向の移動およびピン22を中心とする時計
方向および反時計方向(左右方向)の移動を拘止する。
上方向の移動は係止板11で拘束され、かつ左右方向の
移動は穴111に進入したピン12により拘止されてい
る。このように保持台2を支持台3に装着すると、ワイ
ヤガイド1は、前の装着時のときと同じ位置および姿勢
であり、前の装着時の位置および姿勢が適切なものであ
ると、ワイヤガイド1の位置および姿勢の調整は不要で
ある。
以上のように、ワイヤガイド保持台2の、支持台3から
の外し、および、支持台3への装着は、それぞれ略ワン
アクションで行なわれ、保持台2の脱着は極く簡易であ
り、再装着したときに、ワイヤガイド1の位置および姿
勢の調整は不要である。
仮に溶接終了時(例えば第1図に示す状態)にワイヤが
溶接材料に溶着しているとする。溶接終了時には、トー
チ5が溶接終了により上駆動又は斜め上駆動され、この
とき支持台3が上方に移動し、ワイヤガイドホルダ2
は、ワイヤが溶接材料に接続しているので上移動を妨げ
られる。したがって支持台3が上に移動しようとし、保
持台2はワイヤで上移動を妨げられ、この相対関係によ
り球形穴20がプランジャ17に押し込み力を与え、こ
れが圧縮コイルスプリング18の反発力で定まる所定値
を越えると、プランジャ17が退避してその先端が球形
穴20から外れて保持台2の側平面に当接し、ピン12
は穴111から抜けて、ワイヤガイド保持台2が支持台
3から外れる。
このように、ワイヤが溶接材料に溶着し、トーチ5が上
駆動されると、自動的にワイヤガイド保持台2が支持台
3から外れる。
なお上記実施例では、第1点の結合を、ピン12と穴1
11の組合せにしているが、穴111を球形穴としてピ
ン12の先端を球状にしてもよい。またピン12をばね
圧で押されるプランジャにしてもよい。更には、ピン1
2と穴111の組合せと、プランジャ17と球形穴20
の組合せの一方を、永久磁石を用いる結合に代えてもよ
い。
〔考案の効果〕
いずれにしても本考案によれば、第1突起(12)が第1凹
部(111)に係合することにより、ワイヤガイド保持台(2)
が支持台(3)に第1点で結合されるが、この第1点の結
合では、ある第1方向の力に対しては、保持台(2)が支
持台(3)に固定支持されるが、他の方向の力に対しては
ワイヤガイド保持台(2)が支持台(3)から容易に離れ得
る。本考案では更に、この第1点の結合に加えて、拘止
手段(17,18,20)によりワイヤガイド保持台(2)が支持台
(3)に第2点で結合され、この第2点の結合で、他の第
2方向の力に対して保持台(2)が支持台(3)に支持され、
これら第1点の結合と第2点の結合により、ワイヤガイ
ド保持台(2)が、第1方向および第2方向の力に対し
て、支持台(3)に支持される。
しかして、拘止手段(17,18,20)は、第2方向の力が所定
以上のとき拘止が外れるものであるので、ワイヤガイド
保持台(2)に第2方向の所定以上の力を加えることによ
り、第2点の結合が外れ、更に第1点の結合を外す方向
にワイヤガイド保持台(2)を操作することにより、ワイ
ヤガイド保持台(2)が支持台(3)から外れる。したがっ
て、ワイヤガイド等がじやまになるときには、ワイヤガ
イド保持台(2)を第2方向に所定以上の力で駆動して第
2点の結合を外し次いで第1点の結合を外す方向に駆動
するという、簡易な操作でワイヤガイド保持台(2)を支
持台(3)から外すことができる。ワイヤガイド保持台(2)
を支持台(3)に装着するときには、ワイヤガイド保持台
(2)を支持台(3)に第1点の結合をするように駆動し次に
第2点の結合するよう駆動すればよい。この操作も簡易
である。ワイヤガイド保持台(2)を外すときに、ワイヤ
ガイドの位置および姿勢が適切に設定されていると、上
述の操作でワイヤガイド保持台(2)を支持台(3)に再度結
合したときには、ワイヤガイドの位置および姿勢の再調
整が不要であり、ワイヤガイド位置調整作業が省略とな
る。
また、ワイヤが溶接材料に溶着した状態で溶接トーチが
第2方向に移動しこれによりワイヤガイド保持台(2)に
所定以上の力が加わると、拘止手段(17,18,20)に拘止が
外れ、次いで第1点の結合が外れてワイヤガイド保持台
(2)が支持台(3)から分離する。すなわち自動的に保持台
(2)が支持台(3)から外れて、ワイヤガイド保持台(2)お
よびワイヤガイド(1)には所定以上の力が加わらないの
で、機構要素の変形/破損等を生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の、一部を破断して示す正
面図である。 第2図は、第1図に示す実施例の平面図である。 第3図は、第1図に示す実施例の左側面図である。 第4図は、第3図および第2図に示すスプリングプラン
ジャ13の拡大縦断面図である。 第5図は、第1図に示す実施例の、支持台3からワイヤ
ガイド保持台2を外した状態を示す側面図である。 第6図は、従来のワイヤガイド支持構造の1つを示す側
面図である。 第7図は、従来のワイヤガイド支持構造のも1つを示す
側面図である。 1:ワイヤガイド(ワイヤガイド) 2:ワイヤガイド保持台(ワイヤガイド保持台) 3:支持台(支持台)、4:アーム 5:溶接トーチ、6:ヘッド 7,9:ガイド枠、8,10:調整ねじ 11:係止板、111:穴(第1凹部) 12:ピン(第1突起)、13:スプリングプランジャ 14:ナット、15:円筒ねじ 16:プランジャストッパ、17:プランジャ 18:圧縮コイルスプリング、19:ばね受け 20:球形穴(17,18,20:拘止手段)、21:ピン 22:穴、23:ねじ 24:ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶接トーチの溶接点に向けて溶接ワイヤを
    案内するワイヤガイドを支持するワイヤ支持装置におい
    て、 ワイヤガイド保持台(2)および溶接トーチに固着された
    支持台(3)、の一方(2)に形成された第1突起(12)と、他
    方(3)に形成され該突起(12)が係合,分離しうる第1凹
    部(111);および、 第1凹部(111)に第1突起(12)を係合して所定姿勢で支
    持台(3)にワイヤガイド保持台(2)を結合したときワイヤ
    ガイド保持台(2)を拘止しかつワイヤガイド保持台(2)に
    所定以上の力が作用するときこの拘止が外れる拘止手段
    (17,18,20);を備えることを特徴とする溶接ワイヤ支持
    装置。
JP1988168821U 1988-12-27 1988-12-27 溶接ワイヤ支持装置 Expired - Lifetime JPH0622542Y2 (ja)

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JPH0293078U JPH0293078U (ja) 1990-07-24
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JP6081268B2 (ja) * 2013-03-29 2017-02-15 株式会社ダイヘン フィラワイヤガイド支持装置
JP7234478B2 (ja) * 2018-12-13 2023-03-08 株式会社ダイヘン フィラガイド支持構造体およびこれを備えたフィラガイドセット

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