JP2002367710A - 医療装置の電源プラグ抜け止め器具 - Google Patents
医療装置の電源プラグ抜け止め器具Info
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- JP2002367710A JP2002367710A JP2001168206A JP2001168206A JP2002367710A JP 2002367710 A JP2002367710 A JP 2002367710A JP 2001168206 A JP2001168206 A JP 2001168206A JP 2001168206 A JP2001168206 A JP 2001168206A JP 2002367710 A JP2002367710 A JP 2002367710A
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- Clamps And Clips (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 抜け止めされた電源プラグの脱着の作業性が
よい電源プラグ抜け止め器具を提供すること。 【解決手段】 電源コードのプラグを医療装置に設けら
れたインレットから抜けないように固定する電源プラグ
抜け止め器具であって、前記インレットに接続された前
記電源コードのプラグの上部を略押し当てる押し当て部
材と、該押し当て部材を医療装置側に固定するために工
具によって締め付けられるネジと、該ネジの緩め操作に
連動して前記押し当て部材を前記プラグの上部から跳ね
上げる弾性部材を持つ跳ね上げ機構と、を備える。
よい電源プラグ抜け止め器具を提供すること。 【解決手段】 電源コードのプラグを医療装置に設けら
れたインレットから抜けないように固定する電源プラグ
抜け止め器具であって、前記インレットに接続された前
記電源コードのプラグの上部を略押し当てる押し当て部
材と、該押し当て部材を医療装置側に固定するために工
具によって締め付けられるネジと、該ネジの緩め操作に
連動して前記押し当て部材を前記プラグの上部から跳ね
上げる弾性部材を持つ跳ね上げ機構と、を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用装置の電源
プラグ抜け止め器具に関する。
プラグ抜け止め器具に関する。
【０００２】
【従来技術】医療用治療器などで、床の上の電源コード
に足に引っかけ、電源プラグが装置から抜けて手術中に
電源の供給が途絶え、手術が中断することがない様に、
図１や図２に示すような電源プラグ抜け止め部材が電源
インレット部に取付けられている。図１、図２共に
（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図である。図１は、電源
コードのプラグを折り曲げた板金１で押し当て、板金の
両側をネジ２本で固定する方法である。図２も、電源プ
ラグを折り曲げた板金５で押し当てて固定する方法であ
るが、ネジ１本で固定しているため、ネジを緩め、板金
５を回転させることにより電源プラグの抜き差しができ
る。
に足に引っかけ、電源プラグが装置から抜けて手術中に
電源の供給が途絶え、手術が中断することがない様に、
図１や図２に示すような電源プラグ抜け止め部材が電源
インレット部に取付けられている。図１、図２共に
（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図である。図１は、電源
コードのプラグを折り曲げた板金１で押し当て、板金の
両側をネジ２本で固定する方法である。図２も、電源プ
ラグを折り曲げた板金５で押し当てて固定する方法であ
るが、ネジ１本で固定しているため、ネジを緩め、板金
５を回転させることにより電源プラグの抜き差しができ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図１の
方法では、電源プラグ抜け止め部材を固定するネジ２本
を外したり、締めたりするのが手間であった。また、図
２の方法では、電源プラグ抜け止め器具が板金材のた
め、脱着の際に回転させるとカバーの塗装面に傷を付け
てしまったり、板金材を手で回転させて電源プラグを抜
き差ししなければならなく、装置と壁の隙間があまりな
く手の届きにくい狭い所で作業するには脱着の作業性が
悪いという問題があった。
方法では、電源プラグ抜け止め部材を固定するネジ２本
を外したり、締めたりするのが手間であった。また、図
２の方法では、電源プラグ抜け止め器具が板金材のた
め、脱着の際に回転させるとカバーの塗装面に傷を付け
てしまったり、板金材を手で回転させて電源プラグを抜
き差ししなければならなく、装置と壁の隙間があまりな
く手の届きにくい狭い所で作業するには脱着の作業性が
悪いという問題があった。
【０００４】本発明は、上記従来技術を鑑み、抜け止め
された電源プラグの脱着の作業性がよい電源プラグ抜け
止め器具を提供することを技術課題とする。
された電源プラグの脱着の作業性がよい電源プラグ抜け
止め器具を提供することを技術課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
【０００６】（１） 電源コードのプラグを医療装置に
設けられたインレットから抜けないように固定する電源
プラグ抜け止め器具であって、前記インレットに接続さ
れた前記電源コードのプラグの上部を略押し当てる押し
当て部材と、該押し当て部材を医療装置側に固定するた
めに工具によって締め付けられるネジと、該ネジの緩め
操作に連動して前記押し当て部材を前記プラグの上部か
ら跳ね上げる弾性部材を持つ跳ね上げ機構と、を備える
ことを特徴とする。
設けられたインレットから抜けないように固定する電源
プラグ抜け止め器具であって、前記インレットに接続さ
れた前記電源コードのプラグの上部を略押し当てる押し
当て部材と、該押し当て部材を医療装置側に固定するた
めに工具によって締め付けられるネジと、該ネジの緩め
操作に連動して前記押し当て部材を前記プラグの上部か
ら跳ね上げる弾性部材を持つ跳ね上げ機構と、を備える
ことを特徴とする。
【０００７】（２） （１）の跳ね上げ機構は、前記押
し当て部材を跳ね上げ方向に回転可能に支持する連結部
材であって、前記ネジの締め付け操作に連動して締め付
け方向に移動し、該移動により前記弾性部材の付勢力に
抗して前記押し当て部材を前記プラグの上部に回転させ
る連結部材を持つことを特徴とする。
し当て部材を跳ね上げ方向に回転可能に支持する連結部
材であって、前記ネジの締め付け操作に連動して締め付
け方向に移動し、該移動により前記弾性部材の付勢力に
抗して前記押し当て部材を前記プラグの上部に回転させ
る連結部材を持つことを特徴とする。
【０００８】（３） （２）の電源プラグ抜け止め器具
において、前記連結部材には前記押し当て部材を跳ね上
げ方向に回転可能に軸支する軸部が設けられており、前
記跳ね上げ機構は前記押し当て部材の跳ね上げ方向への
回転を規制する規制部材を備え、該規制部材に対する前
記軸部の移動に応じて前記押し当て部材が前記プラグの
上部に移動する位置とその上部から退避する位置とが切
換わることを特徴とする。
において、前記連結部材には前記押し当て部材を跳ね上
げ方向に回転可能に軸支する軸部が設けられており、前
記跳ね上げ機構は前記押し当て部材の跳ね上げ方向への
回転を規制する規制部材を備え、該規制部材に対する前
記軸部の移動に応じて前記押し当て部材が前記プラグの
上部に移動する位置とその上部から退避する位置とが切
換わることを特徴とする。
【０００９】（４） （１）の跳ね上げ機構は、前記押
し当て部材を跳ね上げ方向に回転可能に支持する蝶番を
持ち、該蝶番は医療装置に取付けられ、前記弾性部材は
前記蝶番の回転軸を中心にして前記蝶番を開くように付
勢していることを特徴とする。
し当て部材を跳ね上げ方向に回転可能に支持する蝶番を
持ち、該蝶番は医療装置に取付けられ、前記弾性部材は
前記蝶番の回転軸を中心にして前記蝶番を開くように付
勢していることを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の形態を図面に基づいて説
明する。まず、第１の実施の形態について説明する。
明する。まず、第１の実施の形態について説明する。
【００１１】図３は、患者のシワ、アザ、シミ等を除去
するために、赤外域に波長を持つＣＯ2 レーザ（炭酸ガ
スレーザ）を使用した医療用レーザ治療装置本体９を背
面から見た外観略図である。本体９の電源インレット１
１には電源コード１２のプラグ１３が差し込まれてい
る。プラグ１３は電源インレット１１から抜けない様
に、ネジ２３により固定された押し当て部材２１によっ
て押し付けられている。
するために、赤外域に波長を持つＣＯ2 レーザ（炭酸ガ
スレーザ）を使用した医療用レーザ治療装置本体９を背
面から見た外観略図である。本体９の電源インレット１
１には電源コード１２のプラグ１３が差し込まれてい
る。プラグ１３は電源インレット１１から抜けない様
に、ネジ２３により固定された押し当て部材２１によっ
て押し付けられている。
【００１２】図４は電源インレット部分の詳細図であ
る。図４（ａ）は、正面図であり、図４（ｂ）は、図４
（ａ）を側方より見た側面図である。プラグ１３を押し
当てる押し当て部材２１は、連結部材２２に軸２６を介
して回転可能に連結されている。軸２６に通すようにネ
ジリコイルバネ２７が取付けられ、ネジリコイルバネ２
７により、押し当て部材２１はプラグ１３から遠ざかる
方向に付勢されている。また、押し当て部材２１が跳ね
上がった時にネジ２３の頭部２３ｄ及びネジ２３を回す
工具と干渉しない様に押し当て部材２１の側面には穴２
１ａがあけられている。また、連結部材２２の下部には
穴２２ａがあけられ、この穴にネジ２３の先端部２３ｂ
が通されている。連結部材２２を通り抜けた先端部２３
ｂにＥリング２４が嵌められ、連結部材２２とネジ２３
が固定されている。ネジ２３は図４（ｂ）に示すように
ネジの上部は雄ネジ部２３ｃが形成され、その下の部分
はストレート部２３ａとなっている。雄ネジ部２３ｃは
ベース１０に設けられた雌ネジ１０ａと噛み合ってい
る。ネジ２３の頭部２３ｄとベース１０の間には雄ネジ
部２３ｃを覆うように圧縮バネ２５が入れられている。
る。図４（ａ）は、正面図であり、図４（ｂ）は、図４
（ａ）を側方より見た側面図である。プラグ１３を押し
当てる押し当て部材２１は、連結部材２２に軸２６を介
して回転可能に連結されている。軸２６に通すようにネ
ジリコイルバネ２７が取付けられ、ネジリコイルバネ２
７により、押し当て部材２１はプラグ１３から遠ざかる
方向に付勢されている。また、押し当て部材２１が跳ね
上がった時にネジ２３の頭部２３ｄ及びネジ２３を回す
工具と干渉しない様に押し当て部材２１の側面には穴２
１ａがあけられている。また、連結部材２２の下部には
穴２２ａがあけられ、この穴にネジ２３の先端部２３ｂ
が通されている。連結部材２２を通り抜けた先端部２３
ｂにＥリング２４が嵌められ、連結部材２２とネジ２３
が固定されている。ネジ２３は図４（ｂ）に示すように
ネジの上部は雄ネジ部２３ｃが形成され、その下の部分
はストレート部２３ａとなっている。雄ネジ部２３ｃは
ベース１０に設けられた雌ネジ１０ａと噛み合ってい
る。ネジ２３の頭部２３ｄとベース１０の間には雄ネジ
部２３ｃを覆うように圧縮バネ２５が入れられている。
【００１３】電源プラグ１３を固定する場合は、図４
（ｂ）の状態である。ネジ２３をドライバー等の工具で
ねじ込むことによって、連結部材２２が図面下方に押さ
れる。連結部材２２に対して押し当て部材２１を回転可
能に支持する軸２６部分が、ベース１０側に設けられた
穴１０ｂより下方に下げられるとき、穴１０ｂの端部に
より押し当て部材２１の回転が規制され、押し当て部材
２１がプラグ１３の上部に位置するようになる。
（ｂ）の状態である。ネジ２３をドライバー等の工具で
ねじ込むことによって、連結部材２２が図面下方に押さ
れる。連結部材２２に対して押し当て部材２１を回転可
能に支持する軸２６部分が、ベース１０側に設けられた
穴１０ｂより下方に下げられるとき、穴１０ｂの端部に
より押し当て部材２１の回転が規制され、押し当て部材
２１がプラグ１３の上部に位置するようになる。
【００１４】電源プラグ１３を脱着する場合について説
明する。まず、ネジ２３をドライバー等の工具で緩め
る。ネジ２３の雄ネジ部２３ｃがベース１０の雌ネジ１
０ａから外れると、圧縮バネ２５の付勢力により、図４
（ｃ）の様にネジ２３が図面上方に持ち上げられ、ネジ
２３に繋がった連結部材２２、押し当て部材２１も上方
に跳ね上げられる。軸２６部分が穴１０ｂより上方に上
がると、押し当て部材２１の回転の規制が解除されるよ
うになり、押し当て部材２１は、ネジリコイルバネ２７
の付勢力により、軸２６を中心として回転され、プラグ
１３の上部から遠ざかる。そして、プラグ１３を電源イ
ンレット１１から外す。外されていたプラグ１３を差し
込む場合は、この逆の手順で行う。まず、圧縮バネ２５
の付勢力に押しかつようにドライバー等の工具でネジ２
３を図面下側に押し込む。ネジ２３が押されると、ネジ
２３に連結された連結部材２２、押し当て部材２１が下
がる。押し当て部材２１を回転可能に支持する軸２６部
分がベース１０側に設けられた穴１０ｂより下方に下げ
られると、押し当て部材２１は穴１０ｂの端部により押
し当て部材２１の回転が規制され、ネジリコイルバネ２
７の付勢力に押しかって軸２６を中心として回転する。
更に、工具でネジ２３をベース１０の雌ネジ１０ａにね
じ込むと、押し当て部材２１がプラグ１３の上部の位置
になり、図４（ｂ）の状態となる。
明する。まず、ネジ２３をドライバー等の工具で緩め
る。ネジ２３の雄ネジ部２３ｃがベース１０の雌ネジ１
０ａから外れると、圧縮バネ２５の付勢力により、図４
（ｃ）の様にネジ２３が図面上方に持ち上げられ、ネジ
２３に繋がった連結部材２２、押し当て部材２１も上方
に跳ね上げられる。軸２６部分が穴１０ｂより上方に上
がると、押し当て部材２１の回転の規制が解除されるよ
うになり、押し当て部材２１は、ネジリコイルバネ２７
の付勢力により、軸２６を中心として回転され、プラグ
１３の上部から遠ざかる。そして、プラグ１３を電源イ
ンレット１１から外す。外されていたプラグ１３を差し
込む場合は、この逆の手順で行う。まず、圧縮バネ２５
の付勢力に押しかつようにドライバー等の工具でネジ２
３を図面下側に押し込む。ネジ２３が押されると、ネジ
２３に連結された連結部材２２、押し当て部材２１が下
がる。押し当て部材２１を回転可能に支持する軸２６部
分がベース１０側に設けられた穴１０ｂより下方に下げ
られると、押し当て部材２１は穴１０ｂの端部により押
し当て部材２１の回転が規制され、ネジリコイルバネ２
７の付勢力に押しかって軸２６を中心として回転する。
更に、工具でネジ２３をベース１０の雌ネジ１０ａにね
じ込むと、押し当て部材２１がプラグ１３の上部の位置
になり、図４（ｂ）の状態となる。
【００１５】図２に示した折り曲げた板金５を図３の押
し当て部材２１の取付方向と同じ様に取付けると、ネジ
を緩めた後、折り曲げた板金５を回転し、元に戻らない
様に片手で押さえながらもう片方の手でプラグ１３を引
き抜くことになる。上記に示した本発明では、ネジ２３
を緩めた後、押し当て部材２１がネジリコイルバネ２７
の付勢力により跳ね上がるので、片手で作業することが
できる。
し当て部材２１の取付方向と同じ様に取付けると、ネジ
を緩めた後、折り曲げた板金５を回転し、元に戻らない
様に片手で押さえながらもう片方の手でプラグ１３を引
き抜くことになる。上記に示した本発明では、ネジ２３
を緩めた後、押し当て部材２１がネジリコイルバネ２７
の付勢力により跳ね上がるので、片手で作業することが
できる。
【００１６】次に、第２の実施の形態について説明す
る。図４の場合と同様に、図５（ａ）は正面図、図５
（ｂ）は、図５（ａ）を側方より見た側面図である。押
し当て部材３１は、蝶番３２にネジ３４により固定され
ている。また、蝶番３２はネジ３５によりベース１０に
固定されている。蝶番３２には、ネジリコイルバネ３６
が嵌められており、常に蝶番３２が開く方向に付勢して
いる。また、ベース１０には雌ネジ１０ａがネジきりさ
れており、ネジ３３が押し当て部材３１、蝶番３２にあ
けられた穴を通り、雌ネジ１０ａにねじ込まれている。
る。図４の場合と同様に、図５（ａ）は正面図、図５
（ｂ）は、図５（ａ）を側方より見た側面図である。押
し当て部材３１は、蝶番３２にネジ３４により固定され
ている。また、蝶番３２はネジ３５によりベース１０に
固定されている。蝶番３２には、ネジリコイルバネ３６
が嵌められており、常に蝶番３２が開く方向に付勢して
いる。また、ベース１０には雌ネジ１０ａがネジきりさ
れており、ネジ３３が押し当て部材３１、蝶番３２にあ
けられた穴を通り、雌ネジ１０ａにねじ込まれている。
【００１７】電源プラグ１３を固定する場合は、図５
（ｂ）の状態である。ネジ３３をドライバー等の工具で
ねじ込むことによって、押し当て部材３１がプラグ１３
を電源インレット１１方向へ押し当てる。
（ｂ）の状態である。ネジ３３をドライバー等の工具で
ねじ込むことによって、押し当て部材３１がプラグ１３
を電源インレット１１方向へ押し当てる。
【００１８】電源プラグ１３を脱着する場合は、ネジ３
３をドライバー等の工具で緩める。ネジ３３がベース１
０の雌ネジ１０ａから外れると、ネジリコイルバネ３６
の付勢力により、図５（ｃ）の様に押し当て部材３１が
図面上方に持ち上げらる。そして、プラグ１３を電源イ
ンレット１１から外す。外されていたプラグ１３を差し
込む場合は、この逆の手順で行う。
３をドライバー等の工具で緩める。ネジ３３がベース１
０の雌ネジ１０ａから外れると、ネジリコイルバネ３６
の付勢力により、図５（ｃ）の様に押し当て部材３１が
図面上方に持ち上げらる。そして、プラグ１３を電源イ
ンレット１１から外す。外されていたプラグ１３を差し
込む場合は、この逆の手順で行う。
【００１９】なお、以上の実施の形態では、電源コード
１２のプラグ１３がＬ型のもので説明したが、これに限
らず、図６に示すストレートタイプのプラグ１３´にも
当然のことながら対応できる。この場合は、押し当て部
材２１´の上面に電源コード１２を通すための切り欠き
２１´ｂを設ければ、上記第１、第２の実施の形態と同
様の効果が得られる。
１２のプラグ１３がＬ型のもので説明したが、これに限
らず、図６に示すストレートタイプのプラグ１３´にも
当然のことながら対応できる。この場合は、押し当て部
材２１´の上面に電源コード１２を通すための切り欠き
２１´ｂを設ければ、上記第１、第２の実施の形態と同
様の効果が得られる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
抜け止めされた電源プラグの脱着の作業性を良くするこ
とができる。
抜け止めされた電源プラグの脱着の作業性を良くするこ
とができる。
【図１】従来の電源プラグ抜け止め部材を示す正面図及
び側面図である。
び側面図である。
【図２】従来の電源プラグ抜け止め部材を示す正面図及
び側面図である。
び側面図である。
【図３】医療用レーザ治療装置本体を背面から見た外観
略図である。
略図である。
【図４】第１の実施の形態である電源プラグ抜け止め部
材を示す正面図及び側面図である。
材を示す正面図及び側面図である。
【図５】第２の実施の形態である電源プラグ抜け止め部
材を示す正面図及び側面図である。
材を示す正面図及び側面図である。
【図６】電源プラグがストレート形状である場合の押し
当て部材を示す正面図及び側面図である。
当て部材を示す正面図及び側面図である。
１０ａ 雌ネジ １０ｂ 穴 ２１ 押し当て部材 ２１´ 押し当て部材 ２２ 連結部材 ２３ ネジ ２５ 圧縮バネ ２６ 軸 ２７ ネジリコイルバネ ３１ 押し当て部材 ３２ 蝶番 ３３ ネジ ３６ ネジリコイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０２Ｇ 3/02 ３０１ Ｈ０２Ｇ 3/02 ３０１Ｂ 3/30 3/26 Ｅ Ｆターム(参考） 3J022 DA30 EA17 EB02 EB12 FA01 FB06 FB12 GA06 GA12 GA13 GB31 GB33 5E021 FA03 FA14 FB07 FB14 FB21 FC31 FC36 HC11 HC31 5E087 EE10 FF12 HH01 QQ03 QQ06 RR25 RR49 5G357 CA06 CB10 CC01 CC06 CD10 CF01 5G363 AA07 BA01 DA15
Claims (4)
- 【請求項１】 電源コードのプラグを医療装置に設けら
れたインレットから抜けないように固定する電源プラグ
抜け止め器具であって、前記インレットに接続された前
記電源コードのプラグの上部を略押し当てる押し当て部
材と、該押し当て部材を医療装置側に固定するために工
具によって締め付けられるネジと、該ネジの緩め操作に
連動して前記押し当て部材を前記プラグの上部から跳ね
上げる弾性部材を持つ跳ね上げ機構と、を備えることを
特徴とする電源プラグ抜け止め器具。 - 【請求項２】 請求項１の跳ね上げ機構は、前記押し当
て部材を跳ね上げ方向に回転可能に支持する連結部材で
あって、前記ネジの締め付け操作に連動して締め付け方
向に移動し、該移動により前記弾性部材の付勢力に抗し
て前記押し当て部材を前記プラグの上部に回転させる連
結部材を持つことを特徴とする電源プラグ抜け止め器
具。 - 【請求項３】 請求項２の電源プラグ抜け止め器具にお
いて、前記連結部材には前記押し当て部材を跳ね上げ方
向に回転可能に軸支する軸部が設けられており、前記跳
ね上げ機構は前記押し当て部材の跳ね上げ方向への回転
を規制する規制部材を備え、該規制部材に対する前記軸
部の移動に応じて前記押し当て部材が前記プラグの上部
に移動する位置とその上部から退避する位置とが切換わ
ることを特徴とする電源プラグ抜け止め器具。 - 【請求項４】 請求項１の跳ね上げ機構は、前記押し当
て部材を跳ね上げ方向に回転可能に支持する蝶番を持
ち、該蝶番は医療装置に取付けられ、前記弾性部材は前
記蝶番の回転軸を中心にして前記蝶番を開くように付勢
していることを特徴とする電源プラグ抜け止め器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001168206A JP2002367710A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 医療装置の電源プラグ抜け止め器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001168206A JP2002367710A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 医療装置の電源プラグ抜け止め器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002367710A true JP2002367710A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19010467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001168206A Pending JP2002367710A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 医療装置の電源プラグ抜け止め器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002367710A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007523457A (ja) * | 2004-02-16 | 2007-08-16 | セルコネット リミテッド | アウトレットアドオンモジュール |
| US7860084B2 (en) | 2001-10-11 | 2010-12-28 | Mosaid Technologies Incorporated | Outlet with analog signal adapter, a method for use thereof and a network using said outlet |
| US7867035B2 (en) | 2003-07-09 | 2011-01-11 | Mosaid Technologies Incorporated | Modular outlet |
| US7873058B2 (en) | 2004-11-08 | 2011-01-18 | Mosaid Technologies Incorporated | Outlet with analog signal adapter, a method for use thereof and a network using said outlet |
-
2001
- 2001-06-04 JP JP2001168206A patent/JP2002367710A/ja active Pending
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| US7953071B2 (en) | 2001-10-11 | 2011-05-31 | Mosaid Technologies Incorporated | Outlet with analog signal adapter, a method for use thereof and a network using said outlet |
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