JPH06225161A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH06225161A
JPH06225161A JP5009251A JP925193A JPH06225161A JP H06225161 A JPH06225161 A JP H06225161A JP 5009251 A JP5009251 A JP 5009251A JP 925193 A JP925193 A JP 925193A JP H06225161 A JPH06225161 A JP H06225161A
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JP
Japan
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data
compression
expansion
expansion circuit
dot pattern
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Withdrawn
Application number
JP5009251A
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English (en)
Inventor
Toshio Sakurai
俊夫 櫻井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5009251A priority Critical patent/JPH06225161A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 画像圧縮/伸張をするものにおいて、データ
の冗長度が少ない場合でも、データの致命的な欠落を抑
えることができる画像処理装置を提供する。 【構成】 圧縮/伸張回路9はビットマップデータを第
1の圧縮率で圧縮し、圧縮/伸張回路10はビットマッ
プデータを第1の圧縮率より高い第2の圧縮率で圧縮
し、ドットパターンメモリ13は圧縮/伸張回路9また
は10によりデータ圧縮されたドットパターンを記憶
し、データ圧縮/伸張制御部12は、圧縮/伸張回路9
のデータ圧縮により得られたデータ量がドットパターン
メモリ13の未使用領域の記憶容量を超える場合、圧縮
/伸張回路10によりデータ圧縮を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、例
えば、画像情報の圧縮伸長機能および記録機能を有する
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置では、圧縮したデー
タを記憶する記憶装置の容量は、前記圧縮手段の特徴か
らは正確に求めることができなかった。このため記憶装
置の容量は、その画像処理装置が扱う一般的な画像標本
から必要とする大きさを推測し、その推測に対してさら
に安全を取るために若干の余裕を持つ大きさにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、符号化原理から明らかなようにデータの冗長
性がない場合に、データの圧縮は行なえなかった。従っ
て、一般に、画像情報は冗長度が大きいが、冗長度の小
さい画像情報を処理する可能性は無視できないことから
も、冗長度が少ないデータを従来の画像処理装置で処理
する場合には、データの欠落が顕著に発生してしまうと
いう問題点があった。
【0004】本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、データ
の冗長度が少ない場合でも、データの致命的な欠落を抑
えることができる画像処理装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置は、圧
縮されたデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装
置において、データを一圧縮率で圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮手段により得られたデータ量と前記記憶手段の
記憶容量とに応じて圧縮方法を変更する変更手段とを備
える。
【0006】
【作用】かかる構成によれば、圧縮手段はデータを一圧
縮率で圧縮し、変更手段は圧縮手段により得られたデー
タ量と前記記憶手段の記憶容量とに応じて圧縮方法を変
更する。
【0007】
【実施例】図4は一般的な画像処理装置の要部の構成を
示すブロック図である。同図に、画像処理装置のコント
ローラを示す。図中、61はコントローラのCPUであ
る。CPU61にはアドレスバス62とデータバス63
が接続されている。CPU61はアドレスバス62とデ
ータバス63を通じ、コントローラの各所の制御を行な
う。64は図示しないホストコンピュータより送られる
印字データである。印字データ64は一般にはRS−2
32Cやセントロニクス準拠等のI/Fの仕様に従って
送られる。印字データ64は入力部5に入力される。入
力部65は印字データ64の他にアドレスバス62とデ
ータバス63が接続されており、入力部65に入力され
た印字データ64については、CPU61がアドレスバ
ス62とデータバス63を使って入力部65から取り出
す。
【0008】CPU61によって取り出された印字デー
タ64は、ワーキングRAM66に一時保存される。こ
こで、コードデータメモリ67には前記印字データの文
法とグラフィックデータをビットマップに展開する手段
が記憶されている。フォントデータメモリ68は個々の
文字データをビットマップデータに展開する手段が文字
毎に記録されている。
【0009】CPU61はワーキングRAM66に記憶
された印字データをコードデータメモリ67の文法デー
タと展開方法にもとずき、対応するビットマップデータ
を展開する。印字データにフォントの印字命令が含まれ
ていた場合、CPU61はフォントデータメモリ68を
参照し、対応するフォントをビットマップデータに展開
する。次に展開されたビットマップデータは圧縮/伸長
回路69によって圧縮され、ドットパターンメモリ73
に書き込まれる。ここでドットパターンメモリ73はビ
ットマップデータを圧縮した場合に保存できるサイズで
ある。圧縮されたビットマップデータをドットパターン
メモリ73から読み出す際、該データは圧縮伸長回路6
9によって元の形に伸長される。伸長して読み出された
データは、CPU61によってFIFOメモリ75に書
き込まれる。76は画像形成部インターフェースで、図
示しない画像出力装置のレートに合わせてFIFOメモ
リ75に書き込まれたデータを読みだし、前記画像出力
装置に出力する。
【0010】これら一連の作業手順はアドレスバス62
とデータバス63に接続したプログラムROM17に記
録されており、CPU1はプログラムROM17に書き
込まれたプログラムにしたがって作業を行なう。また、
78は外部より手作業で本画像処理装置の各種設定を行
なう操作パネルである。79は操作パネル78の制御を
行ない操作パネル18の各種情報をアドレスバス62と
データバス63を使ってCPU61とのデータのやりと
りを行なう操作パネルインターフェース部である。
【0011】現在、画像情報を圧縮するアルゴリズムに
は画像情報の冗長度の大きさを利用した、ランレングス
法やハフマン符号が良く使われる。しかし、もとの情報
の冗長度を最小限まで少なくするこれらの符号化を行っ
た場合、圧縮された符号に欠落が起きた場合復号すると
その欠落は拡大される傾向にある。また、これらの圧縮
手段において圧縮されたデータの大きさはデータの冗長
に左右される。
【0012】そこで、図4に示すコントローラを改良し
た本発明に係る好適な実施例を詳細に説明する。図1は
本発明の第1の実施例による画像処理装置のコントロー
ラを示すブロック図である。図中、1は本コントローラ
のCPUである。CPU1にはアドレスバス2とデータ
バス3が接続されている。CPU1はアドレスバス2と
データバス3を通じ、コントローラの各所の制御を行な
う。4は図示しないホストコンピュータより送られる印
字データである。印字データ4は一般にはRS−232
Cやセントロニクス準拠等のI/Fの使用にのっとって
送られる。印字データ4は入力部5に入力される。入力
部5は印字データ4の他にアドレスバス2とデータバス
3が接続されており、入力部5入力された印字データ4
はCPU1が必要に応じ、アドレスバス2とデータバス
3を使って入力部5からデータを取り出せる様になって
いる。CPU1によって取り出されたデータはワーキン
グRAM6に一時保存される。
【0013】ここでコードデータメモリ7には前記印字
データの文法とグラフィックデータをビットマップに展
開する手段が記憶されている。フォントデータメモリ8
は個々の文字データをビットマップデータに展開する手
段が文字毎に記録されている。CPU1はワーキングR
AM6に記憶された印字データをコードデータメモリ7
の文法データと展開方法にもとずき、対応するビットマ
ップデータを展開する。印字データにフォントの印字命
令が含まれていた場合、CPU1はフォントデータメモ
リ8を参照し、対応するフォントをビットマップデータ
に展開する。
【0014】本実施例ではビットマップデータは後述す
る圧縮/伸張回路に入力する。本実施例では圧縮/伸張
回路は圧縮/伸張回路9と圧縮/伸張回路10の2通り
が用意されている。圧縮/伸張回路9はランレングス法
などの高圧縮比を持つ圧縮/伸張法を採用した回路で高
い圧縮比を持つ反面、圧縮したデータが欠落するとその
データを伸張した際、画像に大幅な乱れが生じる特徴を
持つ。また、圧縮したデータの大きさは元のデータの冗
長度で増減する。
【0015】圧縮/伸張回路10はビットマップデータ
を間引いて圧縮し、圧縮したデータに対して補間を行な
って元のデータに復元する圧縮/伸張法を採用した回路
とする。この圧縮/伸張法では圧縮/伸張によってデー
タは若干の変更を受けるのが圧縮に必要とするメモリの
大きさは元のビットマップの大きさとデータの間引き率
から容易に推測できる。また圧縮データに欠落が生じて
もその影響は限定しやすい。圧縮/伸張回路9および1
0いずれもアドレスバス2とデータバス3が接続されて
いる。
【0016】図中、11は圧縮/伸張回路9の圧縮率を
伝える信号でデータ圧縮/伸張制御部12に変換中のデ
ータ圧縮率を伝える。データ圧縮/伸張制御部12は前
記データの圧縮率とドットパターンメモリ13から送ら
れるメモリ未使用容量の情報を基にデータセレクタ14
を制御している。また、データ圧縮/伸張制御部12は
CPU1とも接続されており、圧縮/伸張回路9の圧縮
率,ドットパターンメモリ13の未使用量,データセレ
クタ14の選択状況などをCPU1に送る。またCPU
1はデータ圧縮/伸張制御部12を制御することで、デ
ータセレクタを強制的に切り換えることもできる。デー
タセレクタ14は圧縮/伸張回路9と圧縮/伸張回路1
0のどちらの圧縮回路を使用するか選択する。この回路
はデータ圧縮/伸張制御部12が制御する。
【0017】ドットパターンメモリ13はデータセレク
タ14で選択されたデータが入出力される。ドットパタ
ーンメモリ13は圧縮/伸張回路9を用いて一般的な印
字データを圧縮した場合、1ページ分のデータを展開で
きる容量を持つもとのする。1ページ分のコードデータ
のビットマップへの展開が全て終了し、ドットパターン
メモリ13に圧縮して記憶されたのちこのデータは画像
の出力のため読み出される。データを読みだす際、デー
タは元の形に伸張される。ここでデータの伸張は圧縮時
に使用した圧縮/伸張回路を選択して行なわれる。伸張
して読みだされたデータはCPU1によってFIFOメ
モリ15に書き込まれる。
【0018】16は画像形成部インターフェースで、図
示しない画像出力装置のレートに合わせてFIFOメモ
リ15に書き込まれたデータを読みだし、前記画像出力
装置に出力する。これら一連の作業手順はアドレスバス
2とデータバス3に接続したプログラムROM17に記
録されており、CPU1はプログラムROM17に書き
込まれたプログラムにしたがって作業を行なう。
【0019】18は操作パネルであり、外部より手作業
で本画像処理装置の各種設定を行なう。19は操作パネ
ルインターフェース部であり、操作パネル18の制御を
行ない操作パネル18の各種情報をアドレスバス2とデ
ータバス3を使ってCPU1とのデータのやりとりを行
なう。次に、コードデータをビットマップデータに展開
し、圧縮したのちドットパターンメモリ13に記録する
手順について述べる。
【0020】図2は本実施例による圧縮/伸張回路の選
択手順を説明するフローチャートである。図中、ステッ
プS1は本フローチャートの始まりを表す。ステップS
2では、圧縮回路について、無条件に圧縮/伸張回路9
が選択される。これは圧縮/伸張回路10を選択すると
データに欠落が生じ、圧縮/伸張回路9を選択すれば圧
縮したデータがドットパターンメモリ13に入りきる限
り、データの欠落のない画像出力を得られるためであ
る。ここで一般に画像データは冗長度が大きいため、ほ
とんどの場合、圧縮/伸張回路9を選択しても圧縮した
データはドットパターンメモリ13に記録できる。
【0021】ステップS3では、1ページ分のコードデ
ータのビットマップデータへの展開がすべて終わったと
きを判断、すなわちビットマップデータの圧縮がすべて
終わったかを判断する。なお圧縮がすべて終わったとき
には処理はステップS12に進み、このルーチンを終了
する。圧縮がすべて終わっていないときには、処理はス
テップS4に進む。ステップS4では、データはステッ
プS2で選択されている圧縮/伸張回路9によって圧縮
される。次に処理はステップS5に進む。ステップS5
では、圧縮回路に入ったデータ量と圧縮が終わったデー
タ量とを比較し、入力したデータに対する圧縮/伸張回
路9の圧縮率を演算する。この圧縮率は前述したように
入力したデータの圧縮アルゴリズムに対する冗長度で変
化するため圧縮率は圧縮を行なう度に演算をする必要が
ある。
【0022】次に、ステップS6では、ドットパターン
メモリ13の未使用領域を確認する。ここで言う未使用
領域とは、圧縮したビットマップデータが現時点で書き
込まれていないドットパターンメモリ13の領域を示
す。つまり、1ページのデータを展開する過程で過去に
メモリのある領域が使われていたとしてもその後のデー
タの展開によってその領域が開放されていた場合、その
領域は未使用領域と言える。例えばビットマップに複雑
な図形を展開した後その大半を消した場合、未使用領域
は残った図形を圧縮して書き込んだ残りになる。
【0023】次のステップS7では、ステップS5で求
めたデータ圧縮率とステップS6で求めたメモリ未使用
領域とからドットパターンメモリ13がオーバーフロー
するかを判断する。オーバーフローしないと判断したと
きには、次のデータの処理を行なうために処理はステッ
プS3に戻る。オーバーフローすると判断したときは圧
縮/伸張回路9は使用できないので圧縮/伸張回路10
を使用するためにステップS8に進む。ステップS8で
は圧縮回路に圧縮/伸張回路10を選択する。
【0024】次に、ステップS9では、圧縮/伸張回路
9で既に圧縮されていたデータをいったん伸張する。こ
のとき圧縮/伸張回路10による伸張したデータの圧縮
も同時に行なう。これは本実施例において、伸張したビ
ットマップデータを保存するメモリをシステムに持たな
いためドットパターンメモリ13の内容を一度に全て伸
張できないからである。
【0025】次に、ステップS10では、新たに展開し
たビットマップデータを圧縮/伸張回路10を用いて圧
縮する。次のステップS11では、ビットマップの展開
が1ページ分すべて終わったか判断し、データが残って
いた場合、処理はステップS10に戻り、次のデータの
圧縮を行なう。最後のデータだった場合、処理はステッ
プS12に進みこのルーチンを終了する。
【0026】以上説明した様に、第1の実施例によれ
ば、ドットパターンメモリのデータを圧縮する場合、デ
ータの冗長度が少ない場合でもデータの致命的な欠落を
抑えることができる。 <第2の実施例>図3は本発明の第2の実施例による画
像処理装置のコントローラの構成を示すブロック図であ
る。図3において、図1と同様の構成には同様の番号を
付し、異なる構成を除いて説明を省略する。102はア
ドレスバス、103はデータバス、109は圧縮/伸張
回路、112はデータ圧縮/伸張制御部、114はデー
タセレクタである。
【0027】本実施例では、圧縮/伸張回路は圧縮/伸
張回路9と圧縮/伸張回路10と圧縮/伸張回路109
の3通りが用意されている。圧縮/伸張回路9は第1の
実施例と同様の圧縮/伸張回路である。圧縮/伸張回路
109は圧縮/伸張回路9とは異なるアルゴリズムを使
い、かつデータの欠落が生じないタイプの圧縮/伸張回
路とする。圧縮/伸張回路10もまた第1の実施例1と
同様の圧縮/伸張回路とする。また、圧縮/伸張回路
9,109,10はそれぞれアドレスバス102とデー
タバス103が接続されており、CPU1からデータの
やりとりができるようになっている。圧縮/伸張回路9
からは第1の実施例と同様に圧縮率を伝える信号11が
データ圧縮/伸張制御部112に変換中のデータ圧縮率
を伝える。また圧縮/伸張回路109からも圧縮率を伝
える信号111がデータ圧縮/伸張制御部112にでて
おり、圧縮/伸張回路109が選択されたときに変換中
のデータ圧縮率を伝える。これに伴ないデータ圧縮/伸
張制御部112は第1の実施例では1つだったデータ圧
縮率の入力が2つに増やされている。また、データセレ
クタ114も圧縮/伸張回路が3つに増えたことによ
り、3つの入力から1つを選択するように変更される。
【0028】ビットマップデータを圧縮する場合、入力
するデータによって冗長度が増減することは実施例1で
述べた通りである。そしてデータの冗長度は圧縮アルゴ
リズムのタイプによっても増減する。つまりあるデータ
に対して最適な圧縮アルゴリズムは、他のデータに対し
て最適なアルゴリズムを持っているとは限らない。ここ
で、圧縮/伸張回路109は圧縮/伸張回路9と異なる
アルゴリズムを持つ圧縮/伸張回路である。このため、
圧縮/伸張回路9を用いてデータの圧縮を行ないドット
パターンメモリ13の容量が足りないとされたときに圧
縮/伸張回路を圧縮/伸張回路109に切り換えること
で良好な圧縮率を得ることができる。
【0029】また、圧縮/伸張回路109を使用しても
ドットパターンメモリ13の容量が足りない場合におい
てのみ、ビットマップの間引きを行なう圧縮/伸張回路
10を選択してデータの圧縮を行なう。ドットパターン
メモリ13は第1の実施例と同様にデータセレクタ11
4で選択されたデータが入出力される。実施例1による
メモリサイズと同様にドットパターンメモリ13は圧縮
/伸張回路9を用いて一般的な印字データを圧縮した場
合、1ページ分のデータを展開できる容量を持つものと
する。
【0030】ドットパターンメモリ13に1ページ分の
データをすべて圧縮展開した後、ドットパターンメモリ
13のデータを読みだす手順は第1の実施例と同様であ
る。尚、本発明は、複数の機器から構成されるシステム
に適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良
い。また、本発明はシステム或は装置にプログラムを供
給することによって達成される場合にも適用できること
は言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、デ
ータの冗長度が少ない場合でもデータの致命的な欠落を
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による画像処理装置のコ
ントローラを示すブロック図である。
【図2】第1の実施例による圧縮/伸張回路の選択手順
を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例による画像処理装置のコ
ントローラの構成を示すブロック図である。
【図4】一般的な画像処理装置の要部の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 アドレスバス 3 データバス 4 印字データ 5 入力部 6 ワーキングRAM 7 コードデータメモリ 8 フォントデータメモリ 9,10,109 圧縮/伸張回路 12 データ圧縮/伸張制御部 13 ドットパターンメモリ 14 データセレクタ 15 FIFOメモリ 16 ワーキングRAM 17 プログラムROM 18 操作パネル 19 操作パネルインターフェース部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮されたデータを記憶する記憶手段を
    有する画像処理装置において、 データを一圧縮率で圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段により得られたデータ量と前記記憶手段の
    記憶容量とに応じて圧縮方法を変更する変更手段とを備
    えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変更手段は、前記圧縮手段により得
    られたデータ量が前記記憶手段の未使用領域の記憶容量
    を超える場合、圧縮率を前記一圧縮率より高めることを
    特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
JP5009251A 1993-01-22 1993-01-22 画像処理装置 Withdrawn JPH06225161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5009251A JPH06225161A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5009251A JPH06225161A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 画像処理装置

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JPH06225161A true JPH06225161A (ja) 1994-08-12

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ID=11715198

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JP5009251A Withdrawn JPH06225161A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 画像処理装置

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Effective date: 20000404