JPH06219620A - 紙片の搬送装置とこれに用いる方向変え装置 - Google Patents

紙片の搬送装置とこれに用いる方向変え装置

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JPH06219620A
JPH06219620A JP5008931A JP893193A JPH06219620A JP H06219620 A JPH06219620 A JP H06219620A JP 5008931 A JP5008931 A JP 5008931A JP 893193 A JP893193 A JP 893193A JP H06219620 A JPH06219620 A JP H06219620A
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JP
Japan
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vertical
horizontal
conveying
transport
paper
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JP5008931A
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Inventor
Nagatoshi Takemoto
永俊 武本
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Nissho Corp
Original Assignee
Nissho Corp
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Publication date
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】台間玉貸機から、島端部の回収装置または島シ
ステム管理機を通すことなく、紙幣を直接的に遊技店の
金庫などに回収する。 【構成】第1水平搬送装置10Aにより紙幣3を鉛直状
態で実質的に水平方向に搬送し、これを第1方向変え装
置20Aにより90度方向を変えて、垂直搬送装置30
により垂直に搬送し、その後第2方向変え装置20Bに
より90度方向変えを行い、第2水平搬送装置10Bに
より、金庫5まで連続的に搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣などの紙片の搬送
装置とこれに用いる方向変え装置に関する。
【0002】さらに詳しくは、この装置は、パチンコ店
やスロットマシン店などの遊技店における紙幣の搬送装
置として好適に適用される。
【0003】
【従来の技術】近年のパチンコ店においては、いわゆる
台間玉貸機が多く採用されている。この台間玉貸機は、
パチンコ台の間に設置される薄型玉貸機であり、百円硬
貨および五百円硬貨のほか、千円札のほか、近年では五
千円札、一万円札などの紙幣を挿入して、パチンコ玉と
交換するものである。
【0004】このために、いわゆる島の端部に、紙幣お
よび硬貨の回収を行う回収装置、あるいはこの回収装置
が硬貨の補給装置と一体となった、いわゆる島システム
管理機も開発されている。この場合、島の内部には、紙
幣回収ラインおよび硬貨回収ラインが回収装置または島
システム管理機に接続され、逆に島システム管理機から
は硬貨補給ラインが各台間玉貸機に接続されている。
【0005】したがって、紙幣搬送は、台間玉貸機と回
収装置または島システム管理機との間の水平搬送のみで
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遊技店
サイドでは、回収装置または島システム管理機内部の紙
幣スタッカーに回収された紙幣を、定期的にその都度取
り出して、事務室まで持ち運ぶ必要があり、遊技店員の
負担となるばかりでなく、事務室まで持ち運ぶ間などに
おいて、不正の要因となるあるいは防犯的に望ましくな
いとともに、遊技店全体の金銭管理のシステム化にとっ
て難問となっていた。
【0007】したがって、本発明の課題は、たとえば台
間玉貸機から、島端部の回収装置または島システム管理
機を通すことなく、紙幣を直接的に遊技店の金庫などに
回収できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の紙片搬送装置は、紙片を鉛直状態で実質的に水平方
向に搬送する水平搬送装置と、紙片を鉛直状態で実質的
に垂直に搬送する垂直搬送装置と、前記水平搬送装置の
端部と垂直搬送装置の端部との間にあって、水平から垂
直にあるいは垂直から水平に方向変えを行う方向変え装
置とを有し、前記水平搬送装置は高さ方向に異なる位置
に少なくとも2系統有し、これらの系統のうち一方の系
統の終端から他方の系統の始端との間に、前記垂直搬送
装置が垂直に配設され、前記一方の水平搬送装置の終端
と垂直搬送装置の始端との間、ならびに前記垂直搬送装
置の終端と前記他方の水平搬送装置の始端と垂直搬送装
置の始端との間との間に、前記方向変え装置がそれぞれ
設けられていることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の紙片の搬送装置における方
向変え装置は、紙片を鉛直状態で実質的に水平方向に搬
送する水平搬送装置の端部と、紙片を鉛直状態で実質的
に垂直に搬送する垂直搬送装置の端部との間の方向変え
領域に設けられた、搬送方向変えを行う装置であって、
前記方向変え領域において紙片一面を保持する鉛直のガ
イド面と、回転駆動モーターと、この回転駆動モーター
により回転せられる円錐または截頭円錐形の転換子とを
備え、前記転換子はその一つの母線が前記ガイド面と実
質的に平行に配置され、水平搬送装置の搬送中心線と垂
直搬送装置の搬送中心線とを接線とする円弧と前記一つ
の母線が交差する関係にあり、前記転換子は円錐中心軸
線回りに前記回転駆動モーターにより回転されるように
なっていることを特徴とするものである。
【0010】本発明において、紙片とは、紙幣のほか、
プリペイドカードなどの有価紙片、伝票なども含む。以
下代表して紙幣という。また、水平搬送装置および垂直
搬送装置とは、正しく水平または垂直(鉛直)である必
要はなく、傾斜しているものも含む。
【0011】
【作用】遊技店においては、ホールと事務室とが離れて
おり、安全上独立している。たとえば、1階にホールが
あり、事務室が2階にあることがある。この場合、1階
の回収装置または島システム管理機で回収した紙幣を、
2階の事務室まで持ち運ぶことは、防犯の面で重大な問
題である。
【0012】しかるに、本発明に従って、たとえばこれ
自体は公知である紙幣を鉛直状態で実質的に水平方向に
搬送する水平搬送装置の終端と、紙幣を鉛直状態で実質
的に垂直に搬送する垂直搬送装置の始端との間にあっ
て、水平から垂直に方向変えを行う方向変え装置を設け
て、この方向変え装置によって、水平の紙幣を垂直に方
向変えすることにより、垂直に、たとえば2階まで搬送
できる。その2階では、垂直搬送装置の終端から排出さ
れた紙幣を他の方向変え装置により水平に方向変えし
て、他の水平搬送装置に渡すことができる。そして前記
他の水平搬送装置を事務室またはその事務室内の金庫に
接続しておくことにより、台間玉貸機で回収した紙幣を
遊技店員の手を患わせることなく、自動的に2階事務
室、あるいはその事務室の金庫内に搬送でき、紙幣回収
システムの合理化を図ることができるとともに、防犯上
安全性に富む。また、事務室が1階の同じフロアにある
場合においても、第1水平搬送装置、第1方向変え装
置、他方、本発明の紙片の搬送装置における方向変え装
置によれば、紙幣が方向変え装置に入ると、裏面がガイ
ド面によりガイドされながら、円錐または截頭円錐形の
転換子の回転により方向変えが行われる。すなわち、転
換子はその一つの母線が前記ガイド面と実質的に平行に
配置され、水平搬送装置の搬送中心線と垂直搬送装置の
搬送中心線とを接線とする円弧と前記一つの母線が交差
する関係にあるために、紙幣の幅方向位置に対応する、
転換子の母線方向位置における周速度が異なることによ
り、紙幣が水平状態から順次垂直状態に方向変えが行わ
れる。
【0013】本発明に係る方向変え装置は、きわめてシ
ンプルであるために、狭いスペース内に収めることがで
きる。
【0014】
【実施例】以下本発明を図面を参照しながら実施例によ
りさらに詳説する。図1は本発明装置の設置例の全体概
要図であり、パチンコ台1,1の間に台間玉貸機2,2
…が適宜数のパチンコ台1ごとに設置されている。これ
らのパチンコ台1,1…列の背面には、各台間玉貸機
2,2…から回収した紙幣3を垂直状態で搬送する第1
水平搬送装置10Aが設けられている。また、中島また
は壁島の端部には、第1方向変え装置20Aおよび垂直
搬送装置30が縦向きに2階まで延在して設けられてい
る。さらに、この垂直搬送装置30の終端からの排出側
には、第2方向変え装置20Bが第2水平搬送装置10
Bに連なって配設されている。この第2水平搬送装置1
0Bは、事務室4の壁を貫いて金庫5まで接続されてい
る。金庫5内には、適宜の公知の紙幣スタッカー(図示
せず)が設けられ、回収した紙幣を順次ストックしてお
くようになっている。なお、第1および第2方向変え装
置20A,20B、ならびに第2水平搬送装置10B
は、機枠(図示せず)によって保護され、防犯が図られ
ている。
【0015】前記の水平搬送装置10Aまたは10Bは
公知のものを用いることができるが、図2〜図4に示す
ものを好適に用いることができる。すなわち、島の両端
に跨がって配設される帯ベルトコンベア11に対面し
て、長さ方向に分割されて複数の紐ベルトコンベア1
2,12…が設けられており、紙幣3はこれらの間隙を
通って搬送される。帯ベルトコンベア11は、両端にベ
ルト車11A,11Aを有し、一方が駆動モーター11
Bにより回転駆動される。
【0016】また、帯ベルトコンベア11のベルト11
Cは、図4に明瞭に示されているように、ベルト本体1
1aの両端に搬送面側に突出する壁11b,11bを有
している。これに対して、紐ベルトコンベア12の両端
のベルト車12A,12Aは自由回転するようになって
いる。また、ベルト車12A,12Aには、周方向に凹
溝が形成され、この凹溝に各紐ベルト12B,12B…
が掛けられている。12Cはテンションコントロール用
または押さえベルト車である。帯ベルトコンベア11の
ベルト本体11aは、ゴムまたは繊維入りベルトなどあ
る程度摩擦係数の高いものが選ばれ、紐ベルト12Bは
ゴム系またはプラスチック系などのある程度弾性を有し
かつ摩擦係数の高いものが選定される。
【0017】図4から明らかなように、帯ベルトコンベ
ア11の壁11b,11bは、紐ベルトコンベア12の
ベルト車12A,12Aのそれぞれの外周面に当接して
おり、その当接摩擦力によって、帯ベルトコンベア11
の搬送力が、自由回転のベルト車12A,12Aの回転
力として利用されている。その結果、帯ベルトコンベア
11の搬送速度が、紐ベルトコンベア12、より具体的
には各紐ベルト12B,12B…の搬送速度と一致して
いる。また、各紐ベルト12B,12B…は紙幣3の片
面に接触し小さな力で押圧している。これによって、紙
幣3は、帯ベルトコンベア11と紐ベルトコンベア12
との両者によって搬送される。なお、紙幣3は、図3に
示すように、台間玉貸機2の挿入口2Aから挿入され、
紙幣識別器2Bによって真贋が判断され、真正な紙幣の
みが、たとえば紐ベルトコンベア12,12の間に臨む
ガイド体2Cによって搬送ライン内に送り込まれる。
【0018】また、図2に示されているように、各搬送
装置の方向変え末端部分には、短い紐ベルトコンベア1
2が設けられている。
【0019】さて、第1水平搬送装置10Aの終端と、
垂直搬送装置30の始端との間には、紙幣3を水平から
垂直に搬送方向変えを行う第1方向変え装置20Aが設
けられている。この第1方向変え装置20Aは、第2方
向変え装置20Bと同一の構成となり、方向変え領域に
おいて紙幣の背面を保持する鉛直のガイド面を構成する
たとえば金属板からなるガイド板21と、回転駆動モー
ター22と、この回転駆動モーター22により回転せら
れる円錐または図示のように截頭円錐形の転換子23と
を備える。さらに、図3に示されているように、転換子
23はその一つの母線Lが、ガイド板21と実質的に平
行に配置され、また図2に示されているように、第1水
平搬送装置10Aの搬送中心線と垂直搬送装置30の搬
送中心線とを接線とする円弧と前記一つの母線Lが交差
する関係にあるように配設されている。
【0020】かかる方向変え装置20Aに紙幣3が入る
と、その裏面がガイド板21によりガイドされながら、
転換子23の回転により方向変えが行われる。すなわ
ち、転換子23は、截頭円錐形であるために、紙幣3の
幅方向位置に対応する、転換子23の母線L方向位置に
おける周速度が異なる、すなわち図6に示すように、紙
幣3に対する上側の速度V1 より下側の速度V2 が速い
ために、同図に示すように、紙幣3が水平状態から順次
垂直状態に方向変えが行われる。
【0021】かくして方向変えが行われた紙幣3は、垂
直搬送装置30の始端に取り込まれ、垂直に搬送され
る。やがて、垂直搬送装置30の終端から排出された当
該紙幣3は、第2方向変え装置20Bによって再び水平
に方向変えが行われた後、第2水平搬送装置10Bによ
って、事務室4の金庫5内部の紙幣スタッカーに回収集
積される。
【0022】紙幣3の方向変えに際して、上記例では、
ガイド板21と転換子23との間において紙幣3の背面
を滑らせながら、方向転換を図っている。この場合、図
5に示すように、同一形状(截頭円錐形)の背面転換子
23’を設け、この背面転換子23’を自由回転させ
る、あるいは転換子23と同期させて同一の回転速度で
回転させることにより、紙幣3を転換子23,23’と
で挟着しながら方向変えを行わせることもできる。この
例においては、背面転換子23’が本発明にいうガイド
面を構成している。さらに、水平搬送装置または垂直搬
送装置と転換子23,23’とを近接させた場合には、
ガイド板21を省略できる。また、近接させなくとも、
ガイド板21に代えて自由回転のガイドローラーなどを
用い、このガイドローラーを本発明のガイド面とするこ
ともできる。
【0023】他方、上記例においては、水平搬送装置と
垂直搬送装置とが90度交差している例である。この例
においては、転換子23の円錐形の頂角を77.5度と
するのが好ましい。また、搬送方向の変換角度が90度
以外の場合には、その角度に応じて転換子23の円錐形
の頂角を選定すればよい。
【0024】ところで、紙幣の搬送過程において、帯ベ
ルトコンベア11と紐ベルトコンベア12との間から、
幅方向にずれて搬送されたり、斜めに搬送される虞れが
ある場合には、図7に示すように、両端のベルト車11
A,11Aの間において、案内レール30を設けて、前
記の問題を解決できる。すなわち、案内レール30はリ
ップ溝形の断面を有し、その側壁31A,31Aを壁1
1b,11bより突出させ、側壁31A,31Aにより
規制して帯ベルトコンベア11の蛇行を防止し、かつ紙
幣3の壁11b,11bを越えてのはみ出しを防止す
る。また、より好ましくは、紙幣3が紐ベルトコンベア
12側に捲れて壁11b,11bを越えてのはみ出しや
紐ベルト12B,12Bの間に食い込んだりすることを
防止するために、各紐ベルト12B,12B…の背後か
らプラスチックシートなどの表面摩擦係数の小さい捲れ
防止シート31により抑え付けることができる。この場
合、単に捲れ防止シート31のみを配設することでも有
効であるが、特に好ましくは捲れ防止シート31を弾圧
的に各紐ベルト12B,12B…側に抑え付けることが
有効であり、その弾圧手段としてバネ類のほか、図示の
ように、ゴムや発泡合成樹脂などからなる弾圧シート3
2を側壁31A,31A突出端部に形成したリップ部に
係止することができる。
【0025】紙幣のずれや捲れは、方向変え装置20
A,20B部分でも起こり得ることである。そこで、図
8に示すように、蛇行防止および捲れ防止カバー33を
設けて、紙幣3の両側縁部および裏面の規制を行うこと
は好適である。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、台間玉貸
機から、島端部の回収装置または島システム管理機を通
すことなく、紙幣を直接的に遊技店の金庫などに回収で
きるなどの利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ店における紙幣の回収装置全体の概略
斜視図である。
【図2】紙幣搬送装置の要部正面図である。
【図3】その要部平面図である。
【図4】図3における4−4線矢視図である。
【図5】方向変え装置の平面図である。
【図6】紙幣の方向変え態様の説明図である。
【図7】搬送装置の変形例の4−4線矢視相当図であ
る。
【図8】方向変え装置の変形例の平面図である。
【符号の説明】
1…パチンコ台、2…台間玉貸機、3…紙幣、5…金
庫、10A…第1水平搬送装置、10B…第2水平搬送
装置、11…帯ベルトコンベア、12…紐ベルトコンベ
ア、20A…第1方向変え装置、20B…第2水平方向
変え装置、23…転換子、30…垂直搬送装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙片を鉛直状態で実質的に水平方向に搬送
    する水平搬送装置と、紙片を鉛直状態で実質的に垂直に
    搬送する垂直搬送装置と、前記水平搬送装置の端部と垂
    直搬送装置の端部との間にあって、水平から垂直にある
    いは垂直から水平に方向変えを行う方向変え装置とを有
    し、 前記水平搬送装置は高さ方向に異なる位置に少なくとも
    2系統有し、これらの系統のうち一方の系統の終端から
    他方の系統の始端との間に、前記垂直搬送装置が垂直に
    配設され、 前記一方の水平搬送装置の終端と垂直搬送装置の始端と
    の間、ならびに前記垂直搬送装置の終端と前記他方の水
    平搬送装置の始端と垂直搬送装置の始端との間との間
    に、前記方向変え装置がそれぞれ設けられている、 ことを特徴とする紙片の搬送装置。
  2. 【請求項2】紙片を鉛直状態で実質的に水平方向に搬送
    する水平搬送装置の端部と、紙片を鉛直状態で実質的に
    垂直に搬送する垂直搬送装置の端部との間の方向変え領
    域に設けられた、搬送方向変えを行う装置であって、 前記方向変え領域において紙片一面を保持する鉛直のガ
    イド面と、回転駆動モーターと、この回転駆動モーター
    により回転せられる円錐または截頭円錐形の転換子とを
    備え、 前記転換子はその一つの母線が前記ガイド面と実質的に
    平行に配置され、水平搬送装置の搬送中心線と垂直搬送
    装置の搬送中心線とを接線とする円弧と前記一つの母線
    が交差する関係にあり、前記転換子は円錐中心軸線回り
    に前記回転駆動モーターにより回転されるようになって
    いることを特徴とする紙片の搬送装置における方向変え
    装置。
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