JP3525346B2 - 紙状物搬送装置 - Google Patents
紙状物搬送装置Info
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Description
状に配置された島に設けられ、紙状物を受入れて紙状物
回収金庫に搬送する紙状物搬送装置に関する。
機、たとえば、メダル貸機をサンドウィッチ状に挟み並
設して1つの遊技機列を構成し、これらの遊技機および
メダル貸機を背中合せに配置して、通称「島」という1
つの管理体制下に入る。そして、その島がいくつか集ま
って1つの遊技場を構成する。
貨については、遊技機列一端側に設けた搬送装置により
回収することが知られている(実開昭52−14637
号公報参照)。紙状物である紙幣については、この特性
から硬貨のように取扱うことができず、メダル貸機毎に
設けた金庫に収納することが知られている(特開昭53
−3399号公報参照)。しかし、これでは、メダル貸
機毎に紙幣回収金庫から紙幣を回収しなければならない
ので、店員に負担がかかり、客に対しても迷惑がかかっ
てしまう。
50の前面51側から紙幣を受入れて、その紙面が上下
方向に沿う姿勢で背面52側に送り出し、その紙幣を紙
幣搬送コンベアー53により受取り、遊技機54列一端
側に設けた紙幣回収金庫に回収するものが知られている
(特公平4−5620号公報参照)。この挟持搬送装置
である紙幣搬送コンベアー53は、その挟持搬送路が複
数の搬送ユニットを遊技機54列に沿って一連に連続し
て設置されて構成され、それらの搬送ユニットの各々の
挟持搬送路が、上下方向でほぼ同じ高さ位置に設けられ
る1の無端回動ベルトと、このベルトとの協働で紙幣を
挟持する複数の挟持輪体とで構成され、この無端回動ベ
ルトの駆動で紙幣が挟持されるとともに、これらの搬送
ユニットの挟持搬送路に沿って規制部を設け、搬送中で
ある紙幣の非挟持部分の倒れを規制しているものであ
る。
従来の紙幣搬送コンベアー53等からなる紙状物搬送装
置では、紙状物の搬送途中でその紙状物が詰まった場合
等のトラブル発生時に、トラブルの発生箇所と思われる
場所に位置する遊技機を取外してから、メンテナンスを
行なう必要があり、その間その遊技機にてプレイしてい
る客はプレイを中断することとなる。
ナンスをしなければならないために、メンテナンス作業
が大掛かりとなり、時間がかかってしまうという不都合
も生ずる。 そこで、紙状物搬送コンベアーを遊技機列の
背面側ではなく、遊技機列の前面側でかつ遊技者が遊技
をするのに邪魔にならない個所に露出して設けるように
することが考えられる。しかし、このように構成した場
合には、紙状物搬送コンベアーが露出して遊技者に見え
てしまうために、デザイン面での問題が生ずるととも
に、搬送されている紙状物が盗まれてしまうという不都
合が生ずるおそれがある。
のであり、その目的は、遊技機を取外すことなくトラブ
ル発生時のメンテナンスを行なうことができながらも、
紙状物搬送コンベアーが露出することによる種々の不都
合も防止できるようにする。
は、複数の遊技機が列状に配置された島に設けられ、紙
状物を受入れて紙状物回収金庫に搬送する紙状物搬送装
置であって、 前記設置された複数の遊技機の上方位置で
かつ下方から遊技者によって上向きに挿入される紙状物
を受入れられるように前方に張り出して下向きに設けら
れた紙状物識別機と、 該紙状物識別機よりも上方に設け
られ、該紙状物識別機が識別した紙状物を受入れて島長
手方向に搬送する紙状物搬送コンベアーと、 前記紙状物
搬送コンベアーよりも島前方に張出して設けられたブラ
ケットとを含み、 前記紙状物搬送コンベアーは、前記ブ
ラケットに開閉自在に取付けられた幕板内部に設置され
て幕板を閉めた状態でその全長にわたって幕板に覆われ
た状態となることを特徴とする。 請求項2に記載の本発
明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、紙状物搬
送コンベアーは、前記紙状物の紙状物面を水平にして搬
送し、かつ、前記島前方に張出して設けられた取付台上
に取付けられ、 前記紙状物識別機は、前記島の前面に対
し紙状物面が直角となる姿勢で紙状物が挿入されて該紙
状物を真上に位置する前記紙状物搬送コンベアーに受渡
すことを特徴とする。 請求項3に記載の本発明は、請求
項1または請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記
紙状物搬送コンベアーは、 駆動部によりコンベアー本体
全長にわたり回動する1の主動無端ベルトと、 該主動無
端ベルトに接して同方向に回動し紙状物受入機毎に設け
た複数の従動無端ベルトと、 該複数の従動無端ベルトに
前記1の主動無端ベルトの駆動力をそれぞれ伝達する伝
動部と、 前記1の主動無端ベルトと前記複数の従動無端
ベルトの上端部との間にそれぞれ設けた紙状物受入口
と、からなり、 前記主動無端ベルトと前記従動無端ベル
トとの間に前記紙状物を挟んで搬送することを特徴とす
る。
複数の遊技機の上方位置に前方に張り出して下向きに紙
状物識別機が設けられており、下方から遊技者によって
紙状物がその紙状物識別機に上向きに挿入される。その
挿入された紙状物がその紙状物識別機により識別され
る。その紙状物識別機よりも上方に設けられた紙状物搬
送コンベアーにより、紙状物識別機が識別した紙状物が
受入れられてその紙状物が島長手方向に搬送される。そ
の紙状物搬送コンベアーよりも島前方に張り出して設け
られたブラケットに幕板が開閉自在に取付けられてお
り、紙状物搬送コンベアーは、その幕板内部に設置され
て幕板を閉めた状態でその全長に亘って幕板に覆われた
状態となる。 請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明の作用に加えて、紙状物搬送コンベアー
は、紙状物の紙状物面を水平にして搬送し、かつ島前面
に張り出して設けられた取付台上に取付けられている。
紙状物識別機は、島の前面に対し紙状物面が直角となる
姿勢で紙状物が挿入されて該紙状物を真上に位置する紙
状物搬送コンベアーに受け渡す。 請求項3に記載の本発
明によれば、請求項1または請求項2に記載の発明の作
用に加えて、紙状物搬送コンベアーは、駆動部によりコ
ンベアー本体全長にわたって回動する1の主動無端ベル
トと、その主動無端ベルトに接して同方向に回動し紙状
物受入口毎に設けた複数の従動無端ベルトと、複数の従
動無端ベルトに前記1の主動無端ベルトの駆動力をそれ
ぞれ伝達する伝動部と、紙状物受入口とからなり、主動
無端ベルトと従動無端ベルトとの間に前記紙状物が挟ま
れて搬送される。
〜6に基づいて詳説する。図1は本発明の紙状物搬送コ
ンベアーを遊技機列に設置した状態を示す平面図、図2
は遊技機列を示す側面図、図3は本発明の紙状物搬送コ
ンベアーの駆動部側を示す側面図、図4は紙状物搬送コ
ンベアーの従動部側を示す側面図である。図において、
1は紙状物搬送コンベアーを示し、その紙状物搬送コン
ベアー1は、遊技機2および紙状物受入機であるメダル
貸機3を複数並設して構成した1つの遊技機列4毎に設
置される。すなわち、この紙状物搬送コンベアー1は、
これら複数の遊技機2およびメダル貸機3の前面上方部
配置してなる。
1台ずつ配列し、これら遊技機2の隣にそれぞれメダル
貸機3を配置し、さらに、順次遊技機2を2台毎にメダ
ル貸機3を1台配列することで1つの遊技機列となり、
この遊技機列は、床面に強固に立設している本柱(図
5、6参照)5により支持される。この遊技機列4を遊
技機2およびメダル貸機3を背中合せに2列配置して、
通称「島」という1つの管理体制となる。この島6がい
くつか集まって1つの遊技場を構成している。
であり、紙幣あるいは硬貨を投入すると、その金額に応
じてメダルが排出されるものである。客は、このメダル
を遊技機2に投入することで遊技をすることができる。
1によりコンベアー本体12全長にわたり回動する1の
主動無端ベルト13と、該主動無端ベルト13に接して
同方向に回動しメダル貸機3毎に設けた複数の従動無端
ベルト14と、該複数の従動無端ベルト14に1の主動
無端ベルト13の駆動力をそれぞれ伝達する伝動部15
と、1の主動無端ベルト13と複数の従動無端ベルト1
4の上流端16との間にそれぞれ設けた紙状物受入口1
7と、からなり、水平に設置した主動無端ベルト13お
よび従動無端ベルト14との間に紙状物である紙幣18
をはさみ、紙幣18を水平に下流側に搬送するものであ
る。
すように、駆動プーリ21と従動プーリ22との間にベ
ルト面を水平に掛けられ、従動プーリ22側にはリター
ンロール23、緊張ロール24が掛けられ、スプリング
25のばね力により主動無端ベルト13が一定張力にな
るように張られている。そして、主動無端ベルト13の
中間には前述の伝動部15を介して従動無端ベルト14
に回転力を付与するためのロール26、27が必要数設
けられている。さらに、前述の駆動プーリ21と駆動部
11のモータ28の軸に設けたプーリ29とにはベルト
30が掛けられ、主動無端ベルト13が回転するように
なっている。
台分の長さがあり、端部にはそれぞれヘッドプーリ31
とテールプーリ32とがあり、それらにベルト面を水平
に掛けられている。そして、これら複数の従動無端ベル
ト14は、前述の主動無端ベルト13に掛かっている前
記伝動部15の駆動ロール33およびベルト34を介し
てヘッドプーリ31により回転する。
ー1は、図5、6に示すように遊技機2およびメダル貸
機3の前面上方部、すなわち、本柱5の外部に設けたコ
字状取付台41上に取付けられている。
ダル貸機3が設置されている位置上方に紙幣18を受入
れる紙状物受入口17が設置され、この紙状物受入口1
7に紙幣識別機42が直接接続し、かつこの紙幣識別機
42は前述のコ字取付台41に取付けられている。
ベアー本体12にカバー43が設けられ、内側が鏡面4
3aになっており、開閉自在になっている。さらに、紙
状物搬送コンベアー1は幕板44により覆われ、この幕
板44は本柱5に取付けたブラケット45に開閉自在に
取付けられている。したがって、紙幣搬送コンベアー1
は、これに紙幣18が詰まった場合、幕板44を開き、
さらにカバー43を開くことで、高い位置にあっても鏡
面43aにより内部がよく見えるから、容易に対処する
ことができる。また、コ字取付台41の中にメダルを入
れておくストック箱46を収容することができる。
るための紙幣回収金庫を示し、図5中48は紙幣投入口
を示す。次に、上記構成になる紙状物搬送コンベアー1
の作動について説明する。
機2でゲームを行ないたいと思う人は、まず、メダル貸
機3に紙幣を投入して、メダルを借りる必要がある。た
とえば、紙幣投入口48からメダル貸機3の紙幣識別機
42に紙幣18を投入すると、紙幣18がその紙幣識別
機42を通過して、その金額に応じてメダル貸機3に払
出信号が伝達され、その払出信号に基づいてメダル貸機
3からメダルが払出される。
ると、紙状物搬送コンベアー1の紙幣受入口17から中
に入る。この際、紙状物搬送コンベアー1は、駆動部1
1のモータ28に電源が入っているから、プーリ29、
ベルト30を介して駆動プーリ21が回転し、主動無端
ベルト13が回転する。この主動無端ベルト13の回転
により、この回転力は伝動部15を介して従動無端ベル
ト14を回転させる。したがって、紙幣受入口17から
中に入った紙幣18は主動無端ベルト13に当接し、こ
の回転方向に紙幣18が湾曲して行き、従動無端ベルト
14の上流端16に進みこれら両無端ベルト13、14
の間にはさまり、島6の端にある紙幣回収金庫47に搬
送される。この紙幣回収金庫47が満杯になったら、幕
板44を開き、紙幣回収金庫47を開け、中の紙幣18
を集金する。
送中の紙幣18が詰まったら、その位置にある幕板44
およびカバー43を開ければ、紙状物搬送コンベアー1
内がカバー43の鏡面43aによりよく見え、かつ通常
の大人であれば手が届く範囲であるから、回復作業を容
易にできる。
に配置された島が構成されている。前述した紙幣識別機
42により、前記設置された複数の遊技機の上方位置で
かつ下方から遊技者によって上向きに挿入される紙状物
を受入れられるように前方に張り出して下向きに設けら
れた紙状物識別機が構成されている。前述した紙状物搬
送コンベアー1により、前記紙状物識別機よりも上方に
設けられ、該紙状物識別機が識別した紙状物を受入れて
島長手方向に搬送する紙状物搬送コンベアーが構成され
ている(図2参照)。 前述したように、ブラケット45
により、前記紙状物搬送コンベアーよりも島前方に張り
出して設けられたブラケットが構成されている(図
5)。前述したように、前記紙状物搬送コンベアーは、
前記ブラケットに開閉自在に取付けられた幕板(幕板4
4)内部に設置されて幕板を閉めた状態でその全長に亘
って幕板に覆われた状態となる(図2、図5)。かつ、
前記紙状物搬送コンベアーは、前記島前方に張り出して
取付けられた取付台(取付台41)上に取付けられてい
る。 前述したように、紙状物搬送コンベアーは、前記紙
状物の紙状物面を水平にして搬送し、前記紙状物識別機
は、前記島の前面に対し紙状物面が直角となる姿勢で紙
状物が挿入されて該紙状物を真上に位置する前記紙状物
搬送コンベアーに受け渡す(図5参照)。 前記紙幣受入
口17により、紙状物受入口が構成されている。 前述し
たように、複数の従動無端ベルトに1の主動無端ベルト
の駆動力をそれぞれ伝達する伝動部が、主動無端ベルト
が掛け渡された輪体(駆動ロール33)と、該輪体の回
転力を前記従動無端ベルトに掛け渡された輪体(ヘッド
プーリ31)に伝達するベルト(34)を有している。
方に張り出して設けられたブラケットに開閉自在に取付
けられた幕板内部に紙状物搬送コンベアーが設置されて
いるために、紙状物搬送コンベアーが前方に張り出した
位置に設けられることとなる。その結果、島の内部に紙
状物搬送装置を組み込んだ場合と比べて、島内部が紙状
物搬送コンベアーで狭くなりしかも島内の既存の補給設
備機器等が邪魔になって メンテナンスが行ないにくくな
る不都合が防止できる。また、紙状物搬送装置が設置さ
れていない既存の島に後からこの紙状物搬送装置を設け
るにおいても、島前方に張り出したブラケットに取付け
られた幕板内部に紙状物搬送コンベアーが設置されてい
るために、島内部の補給設備機器等を変更することなく
容易に紙状物搬送コンベアーを取付けることが可能とな
る。 しかも、幕板を閉じた状態で紙状物搬送コンベアー
がその全長に亘って幕板に覆われた状態となるために、
紙状物搬送コンベアーが一部露出して美観が損なわれる
という不都合も防止できる。 請求項2に記載の本発明に
よれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、紙状物
搬送コンベアーが紙状物面を水平にして該紙状物を島長
手方向に搬送する水平搬送方式のものであり、島の前面
に対し紙状物面が直角となる姿勢で紙状物を上向きに挿
入してその紙状物を真上に位置する紙状物搬送コンベア
ーにスムーズに受け渡すことができる。その結果、幕板
側から紙状物を挿入する必要がないために、紙状物の紙
状物搬送コンベアーへの挿入受渡しに支障なく開閉自在
な幕板内に紙状物搬送コンベアーを設けることができ
る。 しかも、遊技機の上方に設けられた開閉自在な幕板
内部に紙状物搬送コンベアーが設置されているために、
紙状物の詰まり等のトラブル発生時においては、幕板を
開成することにより容易にメンテナンスを行なうことが
でき、わざわざ遊技機を取外す必要がない。さらに、ト
ラブルが発生していない通常時においては、幕板によっ
て紙状物搬送コンベアーが隠れているために、デザイン
面で問題となることがなく、紙状物搬送コンベアーが露
出することによる種々の不都合を防止できる。 請求項3
に記載の本発明によれば、請求項1または請求項2に記
載の発明の効果に加えて、紙状物受入口から受入れられ
た紙状物が主動無端ベルトと従動無端ベルトとで挟持さ
れた状態で搬送されるために、紙状物受入口毎に駆動モ
ータを設ける必要がなくその構造が単純になり、かつ、
主動無端ベルトと従動無端ベルトとの間に紙状物を単に
挟んでいるだけなので、詰まった紙状物を容易に取り除
けてメンテナンスがより一層容易になる。
設置した状態を示す平面図。
示す側面図。
図。
図。
示す断面図。
機)、11は駆動部、12はコンベアー本体、13は主
動無端ベルト、14は従動無端ベルト、15は伝動部、
16は上流端、17は紙状物受入口、18は紙幣(紙状
物)。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の遊技機が列状に配置された島に設
けられ、紙状物を受入れて紙状物回収金庫に搬送する紙
状物搬送装置であって、 前記設置された複数の遊技機の上方位置でかつ下方から
遊技者によって上向きに挿入される紙状物を受入れられ
るように前方に張り出して下向きに設けられた紙状物識
別機と、 該紙状物識別機よりも上方に設けられ、該紙状物識別機
が識別した紙状物を受入れて島長手方向に搬送する紙状
物搬送コンベアーと、 前記紙状物搬送コンベアーよりも島前方に張出して設け
られたブラケットとを含み、 前記紙状物搬送コンベアーは、前記ブラケットに開閉自
在に取付けられた幕板内部に設置されて幕板を閉めた状
態でその全長にわたって幕板に覆われた状態となること
を特徴とする、紙状物搬送装置。 - 【請求項2】 紙状物搬送コンベアーは、前記紙状物の
紙状物面を水平にして搬送し、かつ、前記島前方に張出
して設けられた取付台上に取付けられ、 前記紙状物識別機は、前記島の前面に対し紙状物面が直
角となる姿勢で紙状物が挿入されて該紙状物を真上に位
置する前記紙状物搬送コンベアーに受渡すことを特徴と
する、請求項1に記載の紙状物搬送装置。 - 【請求項3】 前記紙状物搬送コンベアーは、 駆動部によりコンベアー本体全長にわたり回動する1の
主動無端ベルトと、 該主動無端ベルトに接して同方向に回動し紙状物受入機
毎に設けた複数の従動無端ベルトと、 該複数の従動無端ベルトに前記1の主動無端ベルトの駆
動力をそれぞれ伝達する伝動部と、 前記1の主動無端ベルトと前記複数の従動無端ベルトの
上端部との間にそれぞれ設けた紙状物受入口と、からな
り、 前記主動無端ベルトと前記従動無端ベルトとの間に前記
紙状物を挟んで搬送することを特徴とする、請求項1ま
たは請求項2に記載の紙状物搬送装置 。
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Family Applications (1)
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- 2002-08-02 JP JP2002260570A patent/JP3525346B2/ja not_active Expired - Fee Related
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