JP3295782B2 - 紙状物搬送コンベアー - Google Patents

紙状物搬送コンベアー

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JP3295782B2
JP3295782B2 JP29258692A JP29258692A JP3295782B2 JP 3295782 B2 JP3295782 B2 JP 3295782B2 JP 29258692 A JP29258692 A JP 29258692A JP 29258692 A JP29258692 A JP 29258692A JP 3295782 B2 JP3295782 B2 JP 3295782B2
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俊明 尾崎
常光 萩原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一列に配置した複数の
紙状物受入機であるメダル貸機等に投入した紙状物を搬
送する紙状物搬送コンベアーに関する。
【0002】
【従来の技術】遊技場における遊技機は、紙状物受入
機、例えば、メダル貸機をサンドウィッチ状にはさみ並
設して1つの遊技機列を構成し、これらの遊技機及びメ
ダル貸機を背中合せに配置して、通称「島」という1つ
の管理体制下にはいる。そして、これら島がいくつか集
まって1つの遊技場を構成する。
【0003】そして、これらメダル貸機に投入された硬
貨については、遊技機列一端側に設けた搬送装置により
回収することが知られている(実開昭52─14637
号公報参照)。紙状物である紙幣については、その特性
から硬貨のように取り扱うことができず、メダル貸機ご
とに設けた金庫に収納することが知られている(特開昭
53─3399号公報参照)。しかし、これでは、メダ
ル貸機ごとに紙幣回収金庫から紙幣を回収しなければな
らないので、店員に負担がかかり、客に対しても迷惑が
かかってしまう。
【0004】そこで、図7に示すように、各メダル貸機
50の前面51側から紙幣を受け入れて、その紙面が上下方
向に沿う姿勢で背面52側に送り出し、この紙幣を紙幣搬
送コンベアー53により受け取り、遊技機54列一端側に設
けた紙幣回収金庫に回収するものが知らている(特公平
4─5620号公報参照)。この挟持搬送装置である紙
幣搬送コンベアー53は、その挟持搬送路が複数の搬送ユ
ニットを遊技機54列に沿って一連に連続して設置されて
構成され、それらの搬送ユニットの各々の挟持搬送路
が、上下方向で略同じ高さ位置に設けられる1の無端回
動ベルトと、このベルトとの協同で紙幣を挟持する複数
の挟持輪体とで構成され、この無端回動ベルトの駆動で
紙幣が挟持されると共に、これらの搬送ユニットの挟持
搬送路に沿って規制部を設け、搬送中である紙幣の非挟
持部分の倒れを規制しているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の紙幣搬送コンベアー53では、紙幣をその紙面が上
下方向に沿う姿勢で搬送するため、無端回動ベルト及び
紙幣の自重による紙幣の蛇行等の不具合が発生したり、
紙幣の非挟持部分の倒れを規制する規制部を設ける必要
が生ずる。
【0006】また、この紙幣搬送コンベアー53では、複
数の搬送ユニットを遊技機54列に沿って一連に連結して
構成され、それらの搬送ユニットのそれぞれに駆動モー
タが設けられるものであるため、構造が複雑になり、前
述の規制部と相俊って、紙幣が詰まった場合、紙幣を取
り除きにくい構造になっている。
【0007】そこで、島の長手方向に沿って設けられた
コンベアー本体全長にわたる1つの主動無端ベルトを設
けて、それを駆動部により回動させるとともに、その主
動無端ベルトに接して回動する従動無端ベルトを紙状物
受入口間に設け、その主動無端ベルトと従動無端ベルト
との間に紙状物を挟み島の長手方向下流側に搬送するよ
うに構成することが考えられる。このように構成すれ
ば、前述した従来技術のように搬送ユニットのそれぞれ
に駆動モータを設ける必要がなくなり構造の複雑化が防
止でき、また両ベルトにより確実に紙状物を挟持して搬
送できるとともに詰まった紙状物を取除きやすくなる。
しかし、このように紙状物搬送コンベアーを改良して
つの主動無端ベルトを島の長手方向に沿って設けた場合
には、その主動無端ベルトがかなり長いものとなってし
まい、その主動無端ベルトが垂れ下がりがちとなる新た
な不都合が生じる。そこで、本発明は、上記事情に鑑み
てなされたもので、搬送ユニットのそれぞれに駆動モー
タを設ける必要性をなくしながらも、1の主動無端ベル
トが垂れ下がりがちとなる不都合も極力防止することの
できる紙状物搬送コンベアーを提供することを課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、複数の遊技機が列状に配置された島の長手方向に沿
って設けられた紙状物搬送コンベアーであって、 ベルト
面が水平であり、駆動部によりコンベアー本体全長にわ
たり回動する1の主動無端ベルトと、前記島の長手方向
に沿って複数設けられた紙状物受入口と、 該複数の紙状
物受入口間に設けられ、水平なベルト面が前記主動無端
ベルトに下方から接してその接触面で紙状物を挟持する
ための複数の従動無端ベルトとを備え、前記主動無端ベ
ルトが回動することにより前記従動無端ベルトが回動さ
れて、両ベルト間で紙状物を水平に挟んで島の長手方向
下流側に搬送することを特徴とする。請求項2に記載の
本発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記
主動無端ベルトと前記複数の従動無端ベルトとは、前記
島に設置された複数の遊技機の上方位置でかつ下方から
遊技者によって上向きに挿入される紙幣を受入れられる
ように前方に張り出して下向きに設けられた紙状物識別
機の上方位置に設けられていることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、紙状物受入
口から紙状物をさし入れると、紙状物の先端が主動無端
ベルトに接し、主動無端ベルトの走行方向に曲がり、主
動無端ベルトと1の従動無端ベルトの上流端とで紙状物
の先端をはさみ込み、そのまま紙状物を下流側に搬送
し、順次従動無端ベルトを通過して主動無端ベルトの最
下流まで紙状物を搬送して、次の工程に移す。そして、
1の主動無端ベルトのベルト面と従動無端ベルトのベル
ト面とが水平であり、従動無端ベルトの水平なベルト面
が前記主動無端ベルトに下方から接してその接触面で紙
状物が水平に挟持され、島の長手方向下流側に搬送され
る。
【0010】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明の作用に加えて、複数の遊技機の上方位
置でかつ下方から遊技者によって上向きに紙状物が紙状
物識別機に挿入できる。そしてその挿入された紙状物が
上方の主動無端ベルトと従動無端ベルトとに受け渡され
て水平姿勢に切換えられて搬送される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜6に基づいて
詳述する。図1は本発明の紙状物搬送コンベアーを遊技
機列に設置した状態を示す平面図、図2は遊技機列を示
す側面図、図3は本発明の紙状物搬送コンベアーの駆動
部側を示す側面図、図4は紙状物搬送コンベアーの従動
部側を示す側面図である。図において、1は紙状物搬送
コンベアーを示し、この紙状物搬送コンベアー1は、遊
技機2及び紙状物受入機であるメダル貸機3を複数並設
して構成した一つの遊技機列4ごとに設置される。すな
わち、この紙状物搬送コンベアー1は、これら複数の遊
技機2及びメダル貸機3の前面上方部配置してなる。
【0012】前記遊技機列4は、これの両端に遊技機2
を1台ずつ配列し、これら遊技機2のとなりにそれぞれ
メダル貸機3を配置し、更に、順次遊技機2を2台ごと
にメダル貸機3を1台配列することで1つの遊技機列と
なり、この遊技機列4は、床面に強固に立設している本
柱(図5、6参照)5により支持される。この遊技機列
4を遊技機2及びメダル貸機3を背中合せに2列配置し
て、通称「島」という1つの管理体制となる。この島6
がいくつか集まって1つの遊技場を構成している。
【0013】メダル貸機3は、いわゆる台間メダル貸機
であり、紙幣あるいは硬貨を投入すると、その金額に応
じてメダルが排出されるものである。客は、このメダル
を遊技機2に投入することで遊技をすることができる。
【0014】前記紙状物搬送コンベアー1は、駆動部11
によりコンベアー本体12全長にわたり回動する1の主動
無端ベルト13と、該主動無端ベルト13に接して同方向に
回動しメダル貸機3ごとに設けた複数の従動無端ベルト
14と、該複数の従動無端ベルト14に1の主動無端ベルト
13の駆動力をそれぞれ伝達する伝動部15と、1の主動無
端ベルト13と複数の従動無端ベルト14の上流端16との間
にそれぞれ設けた紙状物受入口17と、からなり、水平に
設置した主動無端ベルト13及び従動無端ベルト14との間
に紙状物である紙幣18をはさみ、紙幣18を水平に下流側
に搬送するものである。
【0015】前記主動無端ベルト13は、図3、4に示す
ように、駆動プーリ21と従動プーリ22との間にベルト面
を水平に掛けられ、従動プーリ22側にはリターンロール
23、緊張ロール24が掛けられ、スプリング25のばね力に
より主動無端ベルト13が一定張力になるように張られて
いる。そして、主動無端ベルト13の中間には前述の伝動
部15を介して従動無端ベルト14に回転力を付与するため
のロール26、27が必要数設けられている。更に、前述の
駆動プーリ21と駆動部11のモータ28の軸に設けたプーリ
29とにはベルト30が掛けられ、主動無端ベルト13が回転
するようになっている。
【0016】前記従動無端ベルト14は、遊技機2の2台
分の長さがあり、端部にはそれぞれヘッドプーリ31とテ
ールプーリ32とがあり、それらにベルト面を水平に掛け
られている。そして、これら複数の従動無端ベルト14
は、前述の主動無端ベルト13に掛かっている前記伝動部
15の駆動ロール33及びベルト34を介してヘッドプーリ31
により回転する。
【0017】以上のように構成された紙幣搬送コンベア
ー1は、図5、6に示すように遊技機2及びメダル貸機
3の前面上方部、すなわち、本柱5の外部に設けたコ字
状取付台41上に取り付けられている。
【0018】また、この紙状物搬送コンベアー1は、メ
ダル貸機3が設置されている位置上方に紙幣18を受け入
れる紙状物受入口17が設置され、この紙状物受入口17に
紙幣識別機42が直接接続し、かつこの紙幣識別機42は前
述のコ字状取付台41に取り付けられている。
【0019】この紙状物搬送コンベアー1は、そのコン
ベアー本体12にカバー43が設けられ、内側が鏡面43aに
なっており、開閉自在になっている。更に、紙状物搬送
コンベアー1は幕板44により覆われ、この幕板44は本柱
5に取り付けたブラケット45に開閉自在に取り付けられ
ている。従って、紙幣搬送コンベアー1は、これに紙幣
18が詰まった場合、幕板44を開き、更にカバー43を開く
ことで、高い位置にあっても鏡面43aにより内部が良く
見えるから、容易に対処することができる。また、コ字
状取付台41の中にメダルを入れておくストック箱46を収
容することができる。
【0020】なお、図1、2中47は紙幣18を収納するた
めの紙幣回収金庫を示し、図5中48は紙幣投入口を示
す。次に、上記構成になる紙状物搬送コンベアー1の作
動について説明する。
【0021】島6における遊技機機列4のいずれかの遊
技機2でゲームを行いたいと思う人は、まず、メダル貸
機3に紙幣を投入して、メダルを借りる必要がある。例
えば、紙幣投入口48からメダル貸機3の紙幣識別機42に
紙幣18を投入すると、紙幣18はこの紙幣識別機42を通過
して、その金額に応じてメダル貸機3に払出信号が伝達
され、その払出信号に基づいてメダル貸機3からメダル
が払い出される。
【0022】一方、紙幣18が紙幣識別機42を通過する
と、紙状物搬送コンベアー1の紙幣受入口17から中に入
る。この際、紙状物搬送コンベアー1は、駆動部11のモ
ータ28に電源が入っているから、プーリ29、ベルト30を
介して駆動プーリ21が回転し、主動無端ベルト13が回転
する。この主動無端ベルト13の回転により、この回転力
は伝動部15を介して従動無端ベルト14を回転させる。従
って、紙幣受入口17から中に入った紙幣18は主動無端ベ
ルト13に当接し、これの回転方向に紙幣18が湾曲して行
き、従動無端ベルト14の上流端16に進みこれら両無端ベ
ルト13、14の間に挟まり、島6の端にある紙幣回収金庫
47に搬送される。この紙幣回収金庫47が満杯になった
ら、幕板44を開き、紙幣回収金庫47を開け、中の紙幣18
を集金する。
【0023】そして、紙状物搬送コンベアー1途中で搬
送中の紙幣18が詰まったら、その位置にある幕板44及び
カバー43を開ければ、紙状物搬送コンベアー1内がカバ
ー43の鏡面43aにより良く見え、かつ通常の大人であれ
ば手が届く範囲であるから、回復作業を容易にできる。
【0024】前述した島6により、複数の遊技機が列状
に設置された島が構成されている。図2に基づいて説明
したように、前記島の長手方向方向に沿って紙状物搬送
コンベアーが設けられている。図3、4に基づいて説明
したように、主動無端ベルトと従動無端ベルトとは、ベ
ルト面が水平に構成されている。また、図5に基づいて
説明したように、前記主動無端ベルトと前記複数の従動
無端ベルトとは、前記設置された複数の遊技機の上方位
置でかつ下方から遊技者によって上向きに挿入される紙
幣を受入れられるように前方に張り出して下向きに設け
られた紙状物識別機(紙幣識別機42)の上方位置に設
けられている。
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、紙状
物受入口から受入れられた紙状物が主動無端ベルトと従
動無端ベルトとで挟持された状態で下流側に搬送され、
順次下流側の従動無端ベルトを通過して主動無端ベルト
の最下流まで紙状物を搬送して、次の工程に移すことが
できる。従って、紙状物受入口ごとに駆動モータを設け
る必要がなくその構造が単純になり、かつ、主動無端ベ
ルトと従動無端ベルトとの間に紙状物を単に挟んでいる
だけなので、詰まった紙状物を容易に取除けてメンテナ
ンスが容易になる。しかも、水平なベルト面の主動無端
ベルトに下方から水平なベルト面の従動無端ベルトが接
してその接触面で紙状物を挟持するように構成されてい
るために、島の長手方向に沿って長い1の主動無端ベル
トを下から複数の従動無端ベルトが支える状態となり、
長い主動無端ベルトが垂れ下がってしまう不都合を極力
防止することができる。また、紙状物面を水平にして主
動無端ベルトと従動無端ベルトとで紙状物を挟み搬送し
ているために、これら双方の無端ベルトの自重による紙
状物の蛇行がなく、紙状物の倒れもないから、倒れを規
制するための装置も必要なく、その分構造が単純にな
る。したがって、紙状物の詰まりもほとんどなくなり、
メンテナンスがさらに容易となり、仮に紙状物が詰まっ
たとしても、これら双方の無端ベルトをわずかに伸ばす
ことにより、詰まった紙状物を取除ける。
【0025】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明の効果に加えて、前方に張り出して設け
られた紙状物識別機の上方位置に紙状物搬送コンベアー
が設けられているために、紙状物搬送コンベアーが島の
前方に張り出した位置となる。その結果、島の内部に紙
状物搬送コンベアーを組込んだ場合に比べて、紙状物搬
送コンベアーへのアクセスが容易となり、紙状物搬送コ
ンベアーの保守管理を簡単に行なえる。さらに、遊技者
が下方から紙状物を上向きに挿入するために、遊技機の
上方に紙状物識別機が位置しているにもかかわらず遊技
者は比較的楽にかつ挿入個所を目視しながら正確に紙状
物を挿入することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙状物搬送コンベアーを遊技機列に設
置した状態を示す平面図。
【図2】遊技機列を示す側面図。
【図3】本発明の紙状物搬送コンベアーの駆動部側を示
す側面図。
【図4】紙状物搬送コンベアーの従動部側を示す側面
図。
【図5】紙状物搬送コンベアーの設置状態を示す断面
図。
【図6】紙状物搬送コンベアーのメンテナンス状態を示
す断面図。
【図7】従来例を示す図5と同状の断面図。
【符号の説明】
1 紙状物搬送コンベアー 3 メダル貸機
(紙幣受入機) 11 駆動部 12 コンベアー本
体 13 主動無端ベルト 14 従動無端ベル
ト 15 伝動部 16 上流端 17 紙状物受入口 18 紙幣(紙状
物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65H 5/36 B65H 5/36 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 1/00 - 13/00 A63F 7/00 B65H 3/00 B65H 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技機が列状に配置された島の長
    手方向に沿って設けられた紙状物搬送コンベアーであっ
    て、 ベルト面が水平であり、 駆動部によりコンベアー本体全
    長にわたり回動する1の主動無端ベルトと、前記島の長手方向に沿って複数設けられた紙状物受入口
    と、 該複数の紙状物受入口間に設けられ、水平なベルト面が
    前記 主動無端ベルトに下方から接してその接触面で紙状
    物を挟持するための複数の従動無端ベルトとを備え、前記主動無端ベルトが回動することにより前記従動無端
    ベルトが回動されて、両ベルト間で紙状物を水平に挟ん
    で島の長手方向下流側に搬送する ことを特徴とする、紙
    状物搬送コンベアー。
  2. 【請求項2】 前記主動無端ベルトと前記複数の従動無
    端ベルトとは、前記島に設置された複数の遊技機の上方
    立置でかつ下方から遊技者によって上向きに挿入される
    紙幣を受入れられるように前方に張り出して下向きに設
    けられた紙状物識別機の上方位置に設けられていること
    を特徴とする、請求項1に記載の紙状物搬送コンベア
    ー。
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