JP3341167B2 - 紙幣搬送装置 - Google Patents

紙幣搬送装置

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JP3341167B2
JP3341167B2 JP29258592A JP29258592A JP3341167B2 JP 3341167 B2 JP3341167 B2 JP 3341167B2 JP 29258592 A JP29258592 A JP 29258592A JP 29258592 A JP29258592 A JP 29258592A JP 3341167 B2 JP3341167 B2 JP 3341167B2
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俊明 尾崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の遊技機が列状に
配置された島に設けられ、紙幣を受入れて搬送する紙幣
搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技場における遊技機30は、図5に示す
ように、紙幣受入機、例えば、メダル貸機31をサンドウ
ィッチ状にはさみ並設して1つの遊技機列32を構成し、
これらの遊技機30及びメダル貸機31を背中合せに配置し
て、通称「島」という1つの管理体制下にはいる。そし
て、これら島がいくつか集まって1つの遊技場を構成す
る。
【0003】この島におけるメダル貸機31に投入される
紙幣は、図6、7に示すような紙幣搬送方式により紙幣
回収金庫33に回収されている(図5参照)。 図6に示す紙幣搬送方式では、島の長手方向中心で遊
技機30間に1本の紙幣搬送コンベアー34が通り、島の端
部、すなわちツマ板35外側に設けた紙幣回収金庫33に回
収される。もしくは、図5に示すようにスペース40を広
くとり、このスペース40内に設けた紙幣回収金庫41に回
収される。
【0004】図7に示す紙幣搬送方式では、島の長手
方向中心で遊技機30間上方に1本の紙幣搬送コンベアー
34が通り、島の端部に設けた紙幣回収金庫36に回収され
る。
【0005】そして、、に示す紙幣搬送方式では遊
技機30及びメダル貸機31の上を覆う幕板37にメダルを入
れておくためのストック箱38の置台39が設けられてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなの紙幣搬送方式では、紙幣搬送コンベアー34中
に紙幣の詰まりなどのトラブルが発生した場合、トラブ
ルの発生個所と思われる場所に位置する遊技機30を取り
外してから、メンテナンスを行う必要があり、その間そ
の遊技機30にてプレイしていた客はプレイを中断するこ
とになる。また、そのメンテナンス中、その島でプレイ
をしている客全員が紙幣を使用してメダル貸機31からメ
ダルを借りることが出来ず、客に大きな不便さを与え、
店側としても信用を大きく損なうと共に売上にも影響し
てしまう。
【0007】の紙幣搬送方式の場合であっても、トラ
ブルの発生したと思われる位置の遊技機30を取り外す必
要はないものの、その遊技機30でプレイをしている客は
プレイを一旦中断しなければ、メンテナンスを行なうこ
とができず、更に、その間その島で紙幣によるメダルの
貸し借りが出来ないこと、の場合と同じである。
【0008】更に、遊技機30及びメダル貸機31の上を覆
う幕板37を開閉して他のメンテナンスを行う場合、置台
39が幕板37に取り付けてあるから、一旦置台39からスト
ック箱38を卸してからでないと、幕板37をあけてメンテ
ナンスを行なうことができない。
【0009】そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたもので、遊技機のプレイを中断することなく、トラ
ブルに対するメンテナンスを行なうことが出来、しかも
メンテナンス時間も短縮することができる紙幣搬送装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、複数の遊技機が列状に配置された島に設けられ、紙
幣を受入れて搬送する紙幣搬送装置であって、前記設置
された複数の遊技機の上方位置でかつ下方から遊技者に
よって上向きに挿入される紙幣を受入れられるように前
方に張り出して下向きに設けられた紙幣識別機と、該紙
幣識別機よりも上方に設けられ、該紙幣識別機が識別し
た紙幣を受入れて島長手方向に搬送する紙幣搬送コンベ
アーとを含み、 該紙幣搬送コンベアーは、前記島前方に
張出して設けられた取付台上に取付けられ、 前記紙幣識
別機は、前記島の前面に対し紙幣面が直角となる姿勢で
紙幣が挿入されて該紙幣を真上に位置する前記紙幣搬送
コンベアーに受渡すことを特徴とする。請求項2に記載
の本発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前
記紙幣識別機は、挿入された紙幣の金額に応じて遊技媒
体を払出すための信号を出力することを特徴とする。請
求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2に記
載の発明の構成に加えて、前記紙幣搬送コンベアーは、
紙幣が前記紙幣識別機を通過したことを条件に作動する
ことを特徴とする。請求項4に記載の本発明は、請求項
1〜請求項3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、
前記紙幣搬送コンベアーにより搬送されてきた紙幣を回
収する紙幣回収金庫をさらに含み、該紙幣回収金庫は、
前記島端部のつま板の内側に設置されていることを特徴
とする。
【0011】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、前記設置さ
れた複数の遊技機の上方位置に前方に張り出して下向き
に紙幣識別機が設けられており、下方から遊技者によっ
て紙幣がその紙幣識別機に上向きに挿入される。その挿
入された紙幣がその紙幣識別機により識別される。その
紙幣識別機よりも上方に設けられた紙幣搬送コンベアー
により、紙幣識別機が識別した紙幣が受入れられて島長
手方向に搬送される。紙幣搬送コンベアーは、前記島前
方に張出して設けられた取付台上に取付けられ、前記紙
幣識別機は、前記島の前面に対し紙幣面が直角となる姿
勢で紙幣が挿入されて該紙幣を真上に位置する前記紙幣
搬送コンベアーに受渡す。請求項2に記載の本発明によ
れば、請求項1に記載の発明の作用に加えて、紙幣識別
機に挿入された紙幣の金額に応じて遊技媒体を払出すた
めの信号が紙幣識別機から出力される。請求項3に記載
の本発明によれば、請求項1または請求項2に記載の発
明の作用に加えて、紙幣が紙幣識別機を通過したことを
条件として紙幣搬送コンベアーが作動する。請求項4に
記載の本発明によれば、請求項1〜請求項3のいずれか
に記載の発明の作用に加えて、島端部のつま板の内側に
紙幣回収金庫が設置されており、紙幣搬送コンベアーに
より搬送されてきた紙幣がその紙幣回収金庫に回収され
る。
【0012】また、コ字状取付台の上に幕板を取り付け
てあるから、コ字状取付台にストック箱を置いてあって
も、幕板を開閉できる。また、コ字状取付台に紙幣識別
機を設置してあると、紙幣識別機から紙幣を直接紙幣搬
送コンベアーに受け渡せ、その見通しも良くなる。
【0013】また、端にある遊技機上のコ字状取付台に
紙幣回収金庫を設置してあると、遊技機列端に障害物が
なくなる。更に、紙幣識別機を紙幣が通過すると、作動
信号が紙幣搬送コンベアーに伝達され、紙幣搬送コンベ
アーが作動する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜4に基づき詳
述する。図1は本発明の遊技機列における紙幣搬送方式
を示す平面図、図2は遊技機列における紙幣搬送方式を
示す正面図である。図において、1は本発明の遊技機列
における紙幣搬送方式を示し、該遊技機列における紙幣
搬送方式1は、遊技機2及び紙幣受入機であるメダル貸
機3を複数並設して遊技機列4を構成し、これら複数の
遊技機2及びメダル貸機3の前面上方部に紙幣搬送コン
ベアー5を配置してなる。
【0015】前記遊技機列4は、これの両端に遊技機2
を1台ずつ配列し、これら遊技機2のとなりにそれぞれ
メダル貸機3を配置し、更に、順次遊技機2を2台ごと
にメダル貸機3を1台配列することで1つの遊技機列と
なり、この遊技機列4は、床面に強固に立設している本
柱6により支持される。この遊技機列4を遊技機2及び
メダル貸機3を背中合せに2列配置して、通称「島」と
いう1つの管理体制となる。この島7がいくつか集まっ
て1つの遊技場を構成している。
【0016】メダル貸機3は、いわゆる台間メダル貸機
であり、紙幣を投入すると、その金額に応じてメダルが
排出されるものである。客は、このメダルを遊技機2に
投入することで遊技をすることができる。
【0017】前記紙幣搬送コンベアー5は、図3に示す
ように遊技機2及びメダル貸機3の前面上方部、すなわ
ち、本柱6の外部に設けたコ字状取付台8上に取り付け
られている。
【0018】この紙幣搬送コンベアー5は、幕板9によ
り覆われ、この幕板9は本柱6に取り付けたブラケット
10に開閉自在に取り付けられている。従って、紙幣搬送
コンベアー5に紙幣が詰った場合、幕板9を開くこと
で、対処することができる。また、コ字状取付台8の中
にメダルを入れておくストック箱11を収容することがで
きるから、ストック箱11を一旦取り除くことなく、幕板
9を自由に開閉することができる。
【0019】また、この紙幣搬送コンベアー5は、メダ
ル貸機3が設置されている位置で、紙幣を受け入れる受
入口が設置され、この受入口に紙幣識別機12が直接接続
し、かつこの紙幣識別機12は前述のコ字状取付台8に取
り付けられている。この結果、メダル貸機3には紙幣識
別機12を内蔵させる必要がなくなり、その構造が単純に
なる。更に、紙幣識別機12は遊技機2及びメダル貸機3
より上に設置されているから、見通しがよく、遊技場の
管理者から見やすい位置にあるため不正行為を未然に防
ぐことも可能になっている。
【0020】また、この紙幣搬送コンベアー5は、遊技
機列4の端部に位置する遊技機2の上でつま板13の内側
に位置して紙幣回収金庫14が設置されている。これは、
紙幣搬送コンベアー5が遊技機2及びメダル貸機3の前
面上方部に位置させたことで可能になったものである。
従って、本発明では、従来例のようにつま板13の外側に
紙幣回収金庫14を設けたり、つま板13の内側に設けた場
合には紙幣回収金庫14の外寸法分、つま板13が外側にの
びることがない。
【0021】また、この紙幣搬送コンベアー5は紙幣が
上述の紙幣識別機12を通過することを条件として、作動
するようになっており、常時は作動していない。次に、
上記構成になる遊技機における紙幣搬送方式1の作動に
ついて説明する。
【0022】島7における遊技機機列4のいずれかの遊
技機2でゲームを行いたいと思う人は、まず、メダル貸
機3に紙幣を投入して、メダルを借りる必要がある。例
えば、メダル貸機3の紙幣識別機12に紙幣を投入する
と、紙幣は、この紙幣識別機12を通過して、その金額に
応じてメダル貸機3に払出信号が伝達され、その払出信
号に基づいてメダル貸機3からメダルが払い出される。
【0023】一方、紙幣が紙幣識別機12を通過すると、
紙幣搬送コンベアー5に作動信号が出て作動し始め、紙
幣はその受入口から紙幣搬送コンベアー5に受け渡さ
れ、島7の端にある紙幣回収金庫14に搬送される。この
紙幣回収金庫14が満杯になったら、客に迷わくをかけな
くても幕板9を開くことができ、紙幣回収金庫14を開
け、中の紙幣を集金する。
【0024】そして,紙幣搬送コンベアー5途中で搬送
中の紙幣が詰まったら、客にどいてもらうことなく、そ
の位置にある幕板9を開ければ、紙幣搬送コンベアー5
がすぐに見え、かつ通常の大人であれば手が届く範囲で
あるから、回復作業を容易にできる。また、この紙幣搬
送コンベアー5に紙幣が詰まって作動しない場合であっ
ても、島7の別の遊技機列4の紙幣搬送コンベアー5は
作動しており、そこでのメダル貸機3は使用することが
できる。
【0025】また、紙幣識別機12はコ字状取付台8に取
り付けてあるから、高い位置にあり、見通しが良く、そ
の遊技場の管理者から良く見えるので、不正行為の防止
にもなる。これは、紙幣搬送コンベアー5が遊技機2及
びメダル貸機3の前面上方部に設置されていることによ
るメリットである。
【0026】そして、客がゲームを続行してメダルの数
量が多くなると、ストック箱11にメダルを入れることに
なるが、このストック箱11は、コ字状取付台8の中に置
いてある。従って、上述のトラブルあるいは紙幣の集金
時、幕板9を開く際ストック箱11をどかさなくても良
く、直ちに幕板9を開けてメンテナンスを行うことがで
きる。
【0027】前述した島7により、複数の遊技機が列状
に配置された島が構成されている。前述した紙幣識別機
12により、前記設置された複数の遊技機の上方位置で
かつ下方から遊技者によって上向きに挿入される紙幣を
受入れられるように前方に張り出して下向きに設けられ
た紙幣識別機が構成されている(図3参照)。前述した
紙幣搬送コンベアー5により、前記紙幣識別機よりも上
方に設けられ、該紙幣識別機が識別した紙幣を受入れて
島長手方向に搬送する紙幣搬送コンベアーが構成されて
いる(図3参照)。紙幣搬送コンベアーは、前記島前方
に張出して設けられた取付台(取付台8)上に取付けら
れ、前記紙幣識別機は、前記島の前面に対し紙幣面が直
角となる姿勢で紙幣が挿入されて該紙幣を真上に位置す
る前記紙幣搬送コンベアーに受渡す(図3参照)。前述
した「たとえば、メダル貸機3の紙幣識別機12に紙幣
を投入すると、紙幣は、この紙幣識別機12を通過し
て、その金額に応じてメダル貸機3に払出信号が伝達さ
れ、」の記載からもわかるように、前記紙幣識別機は、
挿入された紙幣の金額に応じて遊技媒体(たとえばメダ
ル)を払出すための信号を出力する。前述した「紙幣が
紙幣識別機12を通過すると、紙幣搬送コンベアー5に
作動信号が出て作動し始め、」の記載からもわかるよう
に、前記紙幣搬送コンベアーは、紙幣が前記紙幣識別機
を通過したことを条件に作動する。前述した紙幣回収金
庫14により、前記紙幣搬送コンベアーにより搬送され
てきた紙幣を回収する紙幣回収金庫が構成されている。
この紙幣回収金庫は、前述したように、前記島端部のつ
ま板の内側に設置されている。
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、設置
された複数の遊技機の上方位置でかつ前方に張り出して
紙幣識別機が設けられ、その紙幣識別機よりも上方に紙
幣搬送コンベアーが設けられ、かつ、前方に張出して設
けられた取付台上に紙幣搬送コンベアーが取付けられて
いるため、紙幣搬送コンベアーが前記紙幣識別機と同様
の前方に張り出した位置となる。その結果、島の内部に
紙幣搬送装置を組み込んだ場合と比べて、紙幣搬送装置
へのアクセスが容易となり、紙幣搬送装置の保守管理を
簡単に行なえるので、紙幣搬送装置の一部の保守や部品
交換を行なう場合には、他の遊技者がプレイを続行した
ままの状態で作業を行なうことができる。また、島内部
の補球設備機器等を変更することなく後から紙幣搬送コ
ンベアーを取付けることが可能となる。さらに、遊技者
が下方から紙幣を上向きに紙幣識別機に挿入するため
に、遊技機の上方に紙幣識別機が位置しているにもかか
わらず遊技者は比較的楽にかつ挿入個所を目視して正確
に紙幣を挿入することが可能となる。請求項2に記載の
本発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え
て、挿入された紙幣の金額に応じて遊技媒体を払出すた
めの信号が紙幣識別機から出力されるために、その信号
を遊技媒体貸機に伝達して遊技媒体を貸出すことがで
き、遊技媒体貸機から分離して紙幣識別機を上方に配設
したとしても、良好に遊技媒体の貸出が可能となる。請
求項3に記載の本発明によれば、請求項1または請求項
2に記載の発明の効果に加えて、紙幣が紙幣識別機を通
過したことを条件として紙幣搬送コンベアーが作動する
ために、コンベアーベルトの耐久性が高まり、電力消費
も少なくできる。請求項4に記載の本発明によれば、請
求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加え
て、島端部のつま板の内側に紙幣回収金庫が設置されて
いるために、つま板の外側に紙幣回収金庫を設置した場
合の紙幣回収金庫の外寸法分島が長くなってしまう不都
合を防止することができる。
【0028】
【0029】
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機列における紙幣搬送方式を示す
平面図。
【図2】遊技機列における紙幣搬送方式を示す正面図。
【図3】メダル貸機の側面図。
【図4】ストック箱の設置状態を示す側面図。
【図5】従来例を示す図2と同状の正面図。
【図6】従来例を示す図3と同状の側面図。
【図7】従来例を示す図3と同状の側面図。
【符号の説明】
1 遊技機列における紙幣搬送方式 2 遊技機 3 メダル貸機(紙幣受入機) 4 遊技機列 5 紙幣搬送コン
ベアー 8 コ字状取付台 9 幕板 11 ストック箱 12 紙幣識別機 14 紙幣回収金庫
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65H 5/36 B65H 5/36 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 1/00 - 13/00 A63F 7/00 B65H 5/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技機が列状に配置された島に設
    けられ、紙幣を受入れて搬送する紙幣搬送装置であっ
    て、 前記設置された複数の遊技機の上方位置でかつ下方から
    遊技者によって上向きに挿入される紙幣を受入れられる
    ように前方に張り出して下向きに設けられた紙幣識別機
    と、 該紙幣識別機よりも上方に設けられ、該紙幣識別機が識
    別した紙幣を受入れて島長手方向に搬送する紙幣搬送コ
    ンベアーとを含み、 該紙幣搬送コンベアーは、前記島前方に張出して設けら
    れた取付台上に取付けられ、 前記紙幣識別機は、前記島の前面に対し紙幣面が直角と
    なる姿勢で紙幣が挿入されて該紙幣を真上に位置する前
    記紙幣搬送コンベアーに受渡す ことを特徴とする、紙幣
    搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記紙幣識別機は、挿入された紙幣の金
    額に応じて遊技媒体を払出すための信号を出力すること
    を特徴とする、請求項1に記載の紙幣搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記紙幣搬送コンベアーは、紙幣が前記
    紙幣識別機を通過したことを条件に作動することを特徴
    とする、請求項1または請求項2に記載の紙幣搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記紙幣搬送コンベアーにより搬送され
    てきた紙幣を回収する紙幣回収金庫をさらに含み、 該紙幣回収金庫は、前記島端部のつま板の内側に設置さ
    れていることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいず
    れかに記載の紙幣搬送装置。
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