JPH0399390A - 硬貨詰まり防止装置及びそれを取り付けた硬貨搬送装置 - Google Patents
硬貨詰まり防止装置及びそれを取り付けた硬貨搬送装置Info
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- JPH0399390A JPH0399390A JP1236651A JP23665189A JPH0399390A JP H0399390 A JPH0399390 A JP H0399390A JP 1236651 A JP1236651 A JP 1236651A JP 23665189 A JP23665189 A JP 23665189A JP H0399390 A JPH0399390 A JP H0399390A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、飲料水、タバコ等の自動販売機、乗車券等
の券売機、紙幣両替機等の種々の硬貨処理機に使用され
る硬貨詰まり防止装置と、当該硬貨詰まり防止装置を取
り付けた硬貨搬送装置に関するものである。
の券売機、紙幣両替機等の種々の硬貨処理機に使用され
る硬貨詰まり防止装置と、当該硬貨詰まり防止装置を取
り付けた硬貨搬送装置に関するものである。
低所から高所まで多数の硬貨を搬送する従来の硬貨搬送
装置は、通常、平ベルトから成る搬送ベルトをL字形に
設置すると共に、搬送ベルトの屈曲部分付近に硬貨の姿
勢を搬送に適した姿勢にする姿勢制御装置を設けている
。この姿勢制御装置は、ガイドプレートあるいは回転ブ
ラシ等から成り、不規則な姿勢で搬送ベルトの水平部分
に載せられた硬貨を、寝かせて(搬送ベルトに沿わせて
)vi送ベルトの垂直部分に送るようにしたちのである
。搬送ベルトの垂直部分では、前記姿勢に制御された硬
貨は、当該搬送ベルトに設けた桟に係止され、あるいは
当該垂直部分に沿って走行する他のベルトとの間に挟持
されて上方に搬送される。
装置は、通常、平ベルトから成る搬送ベルトをL字形に
設置すると共に、搬送ベルトの屈曲部分付近に硬貨の姿
勢を搬送に適した姿勢にする姿勢制御装置を設けている
。この姿勢制御装置は、ガイドプレートあるいは回転ブ
ラシ等から成り、不規則な姿勢で搬送ベルトの水平部分
に載せられた硬貨を、寝かせて(搬送ベルトに沿わせて
)vi送ベルトの垂直部分に送るようにしたちのである
。搬送ベルトの垂直部分では、前記姿勢に制御された硬
貨は、当該搬送ベルトに設けた桟に係止され、あるいは
当該垂直部分に沿って走行する他のベルトとの間に挟持
されて上方に搬送される。
このように、従来の硬貨搬送装置は、搬送ベルトの他に
硬貨姿勢制御装置を別個に設けているので、硬貨が詰ま
って搬送ができなくなる事態はほとんど生じないが、装
置全体が大掛かりになると共に構造が複雑となり、しか
も高価になる難点がある。また、前記の硬貨姿勢制御装
置では、その構造上、搬送速度を0.3m/秒程度以上
にすることができない等の難点がある。
硬貨姿勢制御装置を別個に設けているので、硬貨が詰ま
って搬送ができなくなる事態はほとんど生じないが、装
置全体が大掛かりになると共に構造が複雑となり、しか
も高価になる難点がある。また、前記の硬貨姿勢制御装
置では、その構造上、搬送速度を0.3m/秒程度以上
にすることができない等の難点がある。
また、飲料水、タバコ等の自動販売機に使用する硬貨搬
送装置の場合には、釣り銭としての硬貨を1.5m/秒
程度の高速で搬送することが要求され、また設置場所が
限られているためコンパクトであることも必要である。
送装置の場合には、釣り銭としての硬貨を1.5m/秒
程度の高速で搬送することが要求され、また設置場所が
限られているためコンパクトであることも必要である。
従って、前記の硬貨姿勢制御装置をこの自動販売機に取
り付けることは現実には不可能である。
り付けることは現実には不可能である。
しかし、自動販売機に使用する硬貨搬送装置には前記の
硬貨姿勢制御装置を使用できないとなると、何らかの形
で硬貨詰まりを防止する装置を設けることが必要である
。硬貨詰まりが一旦生じると硬貨が導入路に詰まってし
まい、利用者が釣り銭等としての硬貨を受は取れない事
態が生じるだけでなく、搬送ベルトの移動が妨げられて
、搬送ベルト駆動用モーター等の搬送機構に故障が起こ
る恐れもある。
硬貨姿勢制御装置を使用できないとなると、何らかの形
で硬貨詰まりを防止する装置を設けることが必要である
。硬貨詰まりが一旦生じると硬貨が導入路に詰まってし
まい、利用者が釣り銭等としての硬貨を受は取れない事
態が生じるだけでなく、搬送ベルトの移動が妨げられて
、搬送ベルト駆動用モーター等の搬送機構に故障が起こ
る恐れもある。
そこでこの発明は、硬貨送り出し装置より硬貨が一度に
多数送り出された場合にも、硬貨が詰まることがなく1
.5m/秒程度の高速で且つ確実に搬送することができ
、従って、硬貨処理機の利用者が硬貨を受は取れないと
いった事態が生じたり、硬貨処理機に故障が発生する恐
れがない硬貨詰まり防止装置と、当該硬貨詰まり防止装
置を取り付けた硬貨搬送装置を提供することを目的とす
る。
多数送り出された場合にも、硬貨が詰まることがなく1
.5m/秒程度の高速で且つ確実に搬送することができ
、従って、硬貨処理機の利用者が硬貨を受は取れないと
いった事態が生じたり、硬貨処理機に故障が発生する恐
れがない硬貨詰まり防止装置と、当該硬貨詰まり防止装
置を取り付けた硬貨搬送装置を提供することを目的とす
る。
この発明の他の目的は、極めて簡単な構成で実施できる
硬貨詰まり防止装置と、当該硬貨詰まり防止装置を取り
付けた硬貨搬送装置を提供することである。
硬貨詰まり防止装置と、当該硬貨詰まり防止装置を取り
付けた硬貨搬送装置を提供することである。
この発明の硬貨詰まり防止装置は、
硬貨搬送用通路に沿って上方に移動する搬送ベルトを備
え、硬貨送り出し装置から送り出された硬貨を立てた状
態でスロット状の硬貨導入口から前記硬貨搬送用通路内
に導入し、前記搬送ベルトに間隔をおいて並設された突
起に係止して上方に搬送するようにした硬貨搬送装置に
使用するものであって、 前記硬貨導入口の上位に、水平軸の周りに回転可能で且
つ前記水平軸に対して揺動可能な硬貨ガイドを備えて成
り、 一部を硬貨導入口より外側に突出した状態で前記搬送ベ
ルトによって持ち上げられた硬貨が、前記硬貨ガイドに
当たって前記搬送用ベルト側またはそれと反対側に移動
するようにしていることを特徴とするものである。
え、硬貨送り出し装置から送り出された硬貨を立てた状
態でスロット状の硬貨導入口から前記硬貨搬送用通路内
に導入し、前記搬送ベルトに間隔をおいて並設された突
起に係止して上方に搬送するようにした硬貨搬送装置に
使用するものであって、 前記硬貨導入口の上位に、水平軸の周りに回転可能で且
つ前記水平軸に対して揺動可能な硬貨ガイドを備えて成
り、 一部を硬貨導入口より外側に突出した状態で前記搬送ベ
ルトによって持ち上げられた硬貨が、前記硬貨ガイドに
当たって前記搬送用ベルト側またはそれと反対側に移動
するようにしていることを特徴とするものである。
また、この発明の硬貨搬送装置は、
硬貨送り出し装置から送り出された硬貨を上方に搬送す
る搬送ベルトと、 前記搬送ベルトの搬送面に長手方向に間隔をおいて並設
された、複数の硬貨係止用突起と、前記搬送ベルトの搬
送面に近接して且つ前記搬送面に沿って設けられた、前
記搬送面との間に硬貨搬送用通路を形成するカバー体と
、 前記硬貨送り出し装置から送り出された硬貨が、立てた
状態で前記通路に送り込まれるようにしたスロット状の
硬貨導入口と、 前記導入口の上位に、水平軸の周りに回転可能に且つ前
記水平軸に対して揺動可能に設けられ、しかも、一部を
硬貨導入口より外側に突出した状態で前記搬送ベルトに
よって持ち上げられた硬貨が当たると、前記搬送用ベル
ト側またはそれと反対側に移動せしめられるようにした
硬貨ガイドとを備えて成り、 前記硬貨導入口から導入された硬貨を、前記搬送面に沿
った状態で前記突起に係止して搬送するように構成され
ていることを特徴とするものである。
る搬送ベルトと、 前記搬送ベルトの搬送面に長手方向に間隔をおいて並設
された、複数の硬貨係止用突起と、前記搬送ベルトの搬
送面に近接して且つ前記搬送面に沿って設けられた、前
記搬送面との間に硬貨搬送用通路を形成するカバー体と
、 前記硬貨送り出し装置から送り出された硬貨が、立てた
状態で前記通路に送り込まれるようにしたスロット状の
硬貨導入口と、 前記導入口の上位に、水平軸の周りに回転可能に且つ前
記水平軸に対して揺動可能に設けられ、しかも、一部を
硬貨導入口より外側に突出した状態で前記搬送ベルトに
よって持ち上げられた硬貨が当たると、前記搬送用ベル
ト側またはそれと反対側に移動せしめられるようにした
硬貨ガイドとを備えて成り、 前記硬貨導入口から導入された硬貨を、前記搬送面に沿
った状態で前記突起に係止して搬送するように構成され
ていることを特徴とするものである。
上記手段を採用したため、硬貨が、搬送ベルトの係止用
突起に完全に係止されず、一部を硬貨導入口から外方に
突出した状態で前記搬送ベルトによって持ち上げられる
と、硬貨導入口の上位で硬貨ガイドに当接し、硬貨ガイ
ドを押圧する。
突起に完全に係止されず、一部を硬貨導入口から外方に
突出した状態で前記搬送ベルトによって持ち上げられる
と、硬貨導入口の上位で硬貨ガイドに当接し、硬貨ガイ
ドを押圧する。
この押圧力によって、硬貨ガイドは回転または揺動して
変位するので、係止用突起によって硬貨に加えられた押
圧力が外方あるいは内方に逃げることができ、従って、
硬貨が係止用突起とケーシングの間に挟まれて移動でき
なくなることがなくなる。
変位するので、係止用突起によって硬貨に加えられた押
圧力が外方あるいは内方に逃げることができ、従って、
硬貨が係止用突起とケーシングの間に挟まれて移動でき
なくなることがなくなる。
以下、この発明の実施例を図面に従って説明する。
図において、(1)はこの発明に係る硬貨詰まり防止装
置を備えた自動販売機用の釣り銭搬送装置で、上下方向
に立設されたケーシング(2)と、当該ケーシング(2
)の内部に設けられた搬送ベルト(3)から構成しであ
る。
置を備えた自動販売機用の釣り銭搬送装置で、上下方向
に立設されたケーシング(2)と、当該ケーシング(2
)の内部に設けられた搬送ベルト(3)から構成しであ
る。
搬送ベルト(3)は、この実施例では平ベルトとされ、
搬送面に複数対の突起(4)を間隔をおいて長手方向に
並設している。この実施例では、各対の突起(4)は、
間隔をおいて横方向に並列して形成された2個の突出部
から形成され、硬貨(30)を搬送ベルト(3)の搬送
面に沿わせて各対の突起(4)に載せるようにしている
。
搬送面に複数対の突起(4)を間隔をおいて長手方向に
並設している。この実施例では、各対の突起(4)は、
間隔をおいて横方向に並列して形成された2個の突出部
から形成され、硬貨(30)を搬送ベルト(3)の搬送
面に沿わせて各対の突起(4)に載せるようにしている
。
搬送ベルト(3)は、ケーシング(2)の下端に軸(7
)によって支持された駆動ローラ(5)と、ケーシング
(2)の上端に軸(8)によって支持された従動ローラ
(6)の間に架は渡してあり、矢印で示した方向に移動
する。駆動ローラ(5)は、それを支持する軸(7)に
固定されたプーリ(9)と、モータ(12)の駆動プー
リ(11)と、両プーリ(9) (11)間に架けられ
たタイミングベルト(10)を介して、モータ(12)
によって回転駆動される。ここでは、モータ(12)を
搬送ベルト(3)の間に設けてその大部分をケーシング
(2)内に収容している。このため、搬送ベルト(3)
の駆動機構を非常にコンパクトに構成できる利点がある
。
)によって支持された駆動ローラ(5)と、ケーシング
(2)の上端に軸(8)によって支持された従動ローラ
(6)の間に架は渡してあり、矢印で示した方向に移動
する。駆動ローラ(5)は、それを支持する軸(7)に
固定されたプーリ(9)と、モータ(12)の駆動プー
リ(11)と、両プーリ(9) (11)間に架けられ
たタイミングベルト(10)を介して、モータ(12)
によって回転駆動される。ここでは、モータ(12)を
搬送ベルト(3)の間に設けてその大部分をケーシング
(2)内に収容している。このため、搬送ベルト(3)
の駆動機構を非常にコンパクトに構成できる利点がある
。
搬送ベルト(3)の搬送部分すなわち硬貨(30)を係
止して上方に搬送する部分と、ケーシング(2)の前壁
との間に設けた隙間は、前記突起(4)に係止した硬貨
(30)が落下しないように搬送するための硬貨搬送用
通路(13)を形成している。この硬貨搬送用通路(1
3)は、硬貨(30)を2〜3枚重ねた状態でも通過で
きるように形成するのが好ましい。
止して上方に搬送する部分と、ケーシング(2)の前壁
との間に設けた隙間は、前記突起(4)に係止した硬貨
(30)が落下しないように搬送するための硬貨搬送用
通路(13)を形成している。この硬貨搬送用通路(1
3)は、硬貨(30)を2〜3枚重ねた状態でも通過で
きるように形成するのが好ましい。
搬送ベルト(3)の非搬送部分とケーシング(2)の後
壁の間の隙間は、前記搬送部分のような制限はないが、
コンパクト化するため、できるだけ小さくするのが好ま
しい。
壁の間の隙間は、前記搬送部分のような制限はないが、
コンパクト化するため、できるだけ小さくするのが好ま
しい。
硬貨搬送用通路(13)の下位には、ケーシング(2)
の壁を切欠してスロット状の硬貨導入口(14)が設け
である。この硬貨導入口(14)には、釣り銭処理装置
(18)から払い出された硬貨(30)が、搬送ベルト
(3)の搬送面に対してほぼ平行な姿勢、すなわちほぼ
垂直に立った姿勢で導入される。
の壁を切欠してスロット状の硬貨導入口(14)が設け
である。この硬貨導入口(14)には、釣り銭処理装置
(18)から払い出された硬貨(30)が、搬送ベルト
(3)の搬送面に対してほぼ平行な姿勢、すなわちほぼ
垂直に立った姿勢で導入される。
ケーシング(2)の上端には、搬送ベルト(3)によっ
て持ち上げられた硬貨(30)の出口(15)が設けて
あり、この出口(15)を出た硬貨(30)は、硬貨案
内路(16)を通って硬貨受は皿(17)に溜められる
ようになっている。
て持ち上げられた硬貨(30)の出口(15)が設けて
あり、この出口(15)を出た硬貨(30)は、硬貨案
内路(16)を通って硬貨受は皿(17)に溜められる
ようになっている。
ケーシング(2)の側面には、公知の釣り銭処理装置(
18)が取り付けてあり、その硬貨導入路(19)が前
記硬貨導入口(14)に接続しである。前記硬貨導入路
(19)は、下方に向かって徐々に狭くなる形状として
あり、硬貨(30)が垂直に立った状態で1〜数枚ずつ
硬貨導入口(14)に送られるようにしであるので、釣
り銭搬送装置(1)の硬貨導入口(14)には、硬貨(
30)が立った状態で転がっであるいは滑って順に入り
込む。硬貨導入路(19)の下端付近は、2〜3枚の硬
貨が横方向に重なった状態で通過できる程度の幅を持っ
ており、従って、複数の硬貨が搬送ベルト(3)の一対
の突起(4)に同時に係止されることができ、硬貨(3
0)の搬送を短時間で行える利点が生じる。
18)が取り付けてあり、その硬貨導入路(19)が前
記硬貨導入口(14)に接続しである。前記硬貨導入路
(19)は、下方に向かって徐々に狭くなる形状として
あり、硬貨(30)が垂直に立った状態で1〜数枚ずつ
硬貨導入口(14)に送られるようにしであるので、釣
り銭搬送装置(1)の硬貨導入口(14)には、硬貨(
30)が立った状態で転がっであるいは滑って順に入り
込む。硬貨導入路(19)の下端付近は、2〜3枚の硬
貨が横方向に重なった状態で通過できる程度の幅を持っ
ており、従って、複数の硬貨が搬送ベルト(3)の一対
の突起(4)に同時に係止されることができ、硬貨(3
0)の搬送を短時間で行える利点が生じる。
硬貨導入口(14)の外側上端には、第4図に詳細に示
す通り、導入される硬貨(30)が詰まらないようにす
る硬貨詰まり防止装置が設けである。この硬貨詰まり防
止装置は、硬貨導入口(14)の外側上端において、ケ
ーシング(2)に水平方向に固定された支持軸(20)
と、この支持軸(20)に嵌挿された円筒形の硬貨ガイ
ド(21)から構成されている。この硬貨ガイド(21
)は、硬貨導入口(14)の全幅にわたって設けである
。
す通り、導入される硬貨(30)が詰まらないようにす
る硬貨詰まり防止装置が設けである。この硬貨詰まり防
止装置は、硬貨導入口(14)の外側上端において、ケ
ーシング(2)に水平方向に固定された支持軸(20)
と、この支持軸(20)に嵌挿された円筒形の硬貨ガイ
ド(21)から構成されている。この硬貨ガイド(21
)は、硬貨導入口(14)の全幅にわたって設けである
。
硬貨ガイド(21)の直径は、支持軸(20)の直径よ
りもかなり大きくしであるので、通常、硬貨ガイド(2
1)は支持軸(20)に吊り下げられて、実線で示して
いるように、支持軸(20)に対して偏心している。硬
貨ガイド(21)は、支持軸(20)に支持されている
だけなので、硬貨(30)が当たると、支持軸(20)
上で自由に回転したり揺動したりすることができる。実
線で示した状態の硬貨ガイド(21)に硬貨(30)が
当たると、硬貨ガイド(21)は斜め上方に押し上げら
れて破線で示した位置に回転しながらあるいは回転せず
にそのまま変位する。
りもかなり大きくしであるので、通常、硬貨ガイド(2
1)は支持軸(20)に吊り下げられて、実線で示して
いるように、支持軸(20)に対して偏心している。硬
貨ガイド(21)は、支持軸(20)に支持されている
だけなので、硬貨(30)が当たると、支持軸(20)
上で自由に回転したり揺動したりすることができる。実
線で示した状態の硬貨ガイド(21)に硬貨(30)が
当たると、硬貨ガイド(21)は斜め上方に押し上げら
れて破線で示した位置に回転しながらあるいは回転せず
にそのまま変位する。
硬貨導入口(14)の高さは、通常、搬送する硬貨の中
で最大のもの(例えば500円硬貨)の直径02倍以上
とするが、硬貨詰まり防止装置を取り付けるときは、そ
れより少し大きく設定し、支持軸(20)及び硬貨ガイ
ド(21)取り付けた状態で、硬貨が通過できる部分の
高さが前記の値になるようにするのが好ましい。このと
き、硬貨導入路(19)の傾斜部分の傾斜角度(θ)を
勘案して、2枚の硬貨(30)を上下に重ねた状態で硬
貨導入路(19)を通過できるようにする。要は、硬貨
導入路(19)に戻される硬貨(30)が、硬貨導入路
(19)の他の硬貨(30)によってその移動を邪魔さ
れないようにしておけばよい。
で最大のもの(例えば500円硬貨)の直径02倍以上
とするが、硬貨詰まり防止装置を取り付けるときは、そ
れより少し大きく設定し、支持軸(20)及び硬貨ガイ
ド(21)取り付けた状態で、硬貨が通過できる部分の
高さが前記の値になるようにするのが好ましい。このと
き、硬貨導入路(19)の傾斜部分の傾斜角度(θ)を
勘案して、2枚の硬貨(30)を上下に重ねた状態で硬
貨導入路(19)を通過できるようにする。要は、硬貨
導入路(19)に戻される硬貨(30)が、硬貨導入路
(19)の他の硬貨(30)によってその移動を邪魔さ
れないようにしておけばよい。
この実施例では、硬貨ガイド(21)を円筒形部材から
形成しているが、他の形状、例えば断面が楕円形、三角
形、四角形等の筒状体としても実施可能であることは勿
論である。要は、硬貨ガイド(21)と係止用突起(4
)との間に硬貨(30)が挾まれてロック状態になりか
けたときに、適宜変位して硬貨(30)を外側すなわち
硬貨導入路(19)側に押し出し、ロック状態を解除す
るものであればよい。
形成しているが、他の形状、例えば断面が楕円形、三角
形、四角形等の筒状体としても実施可能であることは勿
論である。要は、硬貨ガイド(21)と係止用突起(4
)との間に硬貨(30)が挾まれてロック状態になりか
けたときに、適宜変位して硬貨(30)を外側すなわち
硬貨導入路(19)側に押し出し、ロック状態を解除す
るものであればよい。
次に、以上の構成とした自動販売機用の釣り銭搬送装置
(1)の作動を説明する。
(1)の作動を説明する。
まず、自動販売機への貨幣投入信号やそれに伴う釣り銭
払出し信号によりモーター(12)が作動し、これによ
って搬送ベルト(3)が走行を始める。これと同時に、
釣り銭払出し信号に応じて、釣り銭処理装置(18)か
ら所定の種類及び数の硬貨(30)が硬貨導入路(19
)に落下せしめられる。
払出し信号によりモーター(12)が作動し、これによ
って搬送ベルト(3)が走行を始める。これと同時に、
釣り銭払出し信号に応じて、釣り銭処理装置(18)か
ら所定の種類及び数の硬貨(30)が硬貨導入路(19
)に落下せしめられる。
硬貨導入路(19)の硬貨(30)は、移動中に立った
状態に制御され、その状態で釣り銭搬送装置(1)の硬
貨導入口(14)に到達する。これらの硬貨(30)は
、硬貨導入口(14)よりケーシング(2)内に入り、
搬送ベルト(3)の搬送面とケーシング(2)の間の硬
貨搬送用通路(13)内に位置する。そこで、硬貨(3
0)は、硬貨搬送用通路(13)に入った時に最も近く
にあった搬送ベルト(3)の突起(4)に自動的に係止
され、直ちに硬貨搬送用通路(13)を通って上方に搬
送される。
状態に制御され、その状態で釣り銭搬送装置(1)の硬
貨導入口(14)に到達する。これらの硬貨(30)は
、硬貨導入口(14)よりケーシング(2)内に入り、
搬送ベルト(3)の搬送面とケーシング(2)の間の硬
貨搬送用通路(13)内に位置する。そこで、硬貨(3
0)は、硬貨搬送用通路(13)に入った時に最も近く
にあった搬送ベルト(3)の突起(4)に自動的に係止
され、直ちに硬貨搬送用通路(13)を通って上方に搬
送される。
例えば、第4図において、100円硬貨(30)は、硬
貨導入路(19)の傾斜部分を転がっであるいは滑って
硬貨導入口(14)より硬貨搬送用通路(13)内に入
り、そのときに硬貨導入口(14)の部分に上昇して来
た搬送ベルト(3)の係止用突起(4)の上にうまく載
り、図示した状態で当該突起(4)に係止されて上方に
搬送されることができる。
貨導入路(19)の傾斜部分を転がっであるいは滑って
硬貨導入口(14)より硬貨搬送用通路(13)内に入
り、そのときに硬貨導入口(14)の部分に上昇して来
た搬送ベルト(3)の係止用突起(4)の上にうまく載
り、図示した状態で当該突起(4)に係止されて上方に
搬送されることができる。
しかし、500円硬貨(30)のように、硬貨導入口(
14)に入る前に跳ね上げられて係止用突起(4)にう
まく載ることができないと、一部を硬貨導入口(14)
よりはみ出した状態のままで上方に移動し、硬貨詰まり
防止装置の硬貨ガイド(21)に当接する。
14)に入る前に跳ね上げられて係止用突起(4)にう
まく載ることができないと、一部を硬貨導入口(14)
よりはみ出した状態のままで上方に移動し、硬貨詰まり
防止装置の硬貨ガイド(21)に当接する。
すると、搬送ベルト(3)の移動に伴う押圧力によって
硬貨ガイド(21)は斜め上方に押され、図の破線で示
した位置に移動する。従って、この500円硬貨(30
)は、硬貨導入路(19)の方に押し出され、係止用突
起(4)とケーシング(2)の端によって挟持されてロ
ックされるようなことはない。こうして、硬貨導入路(
19)に戻った500円硬貨(30)は、再び硬貨導入
口(14)より硬貨搬送用通路(13)内に入り、前述
した100円硬貨(30)のように正常な状態で係止用
突起(4)に係止されて上方に搬送されることになる。
硬貨ガイド(21)は斜め上方に押され、図の破線で示
した位置に移動する。従って、この500円硬貨(30
)は、硬貨導入路(19)の方に押し出され、係止用突
起(4)とケーシング(2)の端によって挟持されてロ
ックされるようなことはない。こうして、硬貨導入路(
19)に戻った500円硬貨(30)は、再び硬貨導入
口(14)より硬貨搬送用通路(13)内に入り、前述
した100円硬貨(30)のように正常な状態で係止用
突起(4)に係止されて上方に搬送されることになる。
こうして搬送ベルト(3)の上端に達すると、硬貨(3
0)は硬貨搬送用通路(13)の出口(15)より出て
、硬貨案内路(16)を通って硬貨受は皿(17)に到
達する。
0)は硬貨搬送用通路(13)の出口(15)より出て
、硬貨案内路(16)を通って硬貨受は皿(17)に到
達する。
購入者は、ここでこれらの硬貨(30)を釣り銭として
取り出すことができる。
取り出すことができる。
なお、前記実施例では、自動販売機の釣り銭搬送装置と
して説明しているが、前述した他の硬貨処理機にも適用
できるものである。また、前述のように、カバー体とし
てケーシング(2)の一部を利用するのではなく、ケー
シング(2)とは別個にカバー体を設けてもよく、また
搬送ベルト(3)として平ベルト以外のベルトを使用す
ることも勿論可能である。
して説明しているが、前述した他の硬貨処理機にも適用
できるものである。また、前述のように、カバー体とし
てケーシング(2)の一部を利用するのではなく、ケー
シング(2)とは別個にカバー体を設けてもよく、また
搬送ベルト(3)として平ベルト以外のベルトを使用す
ることも勿論可能である。
さらに、硬貨係止用の突起(4)は任意の形状・数とし
て実施可能である。形状は、例えば第5図に示すような
種々の形状とすることができる。硬貨(30)が逃げる
のを容易にするため、突起(4)の外側上端(4a)は
鋭利な角とするのがよく、外側面(4b)は平坦あるい
は凸円弧状とするのが好ましい。
て実施可能である。形状は、例えば第5図に示すような
種々の形状とすることができる。硬貨(30)が逃げる
のを容易にするため、突起(4)の外側上端(4a)は
鋭利な角とするのがよく、外側面(4b)は平坦あるい
は凸円弧状とするのが好ましい。
この発明は上述のような構成を有するものであり、釣り
銭処理装置(18)のような硬貨送り出し装置から硬貨
導入口(14)まで送られて来た硬貨(3o)が、搬送
ベルト(3)の係止用突起(4)にうまく係止されず、
一部が硬貨導入口(14)からはみ出た状態で持ち上げ
られても、硬貨(30)が硬貨ガイド(21)に当接す
ると、硬貨ガイド(21)が変位して硬貨(30)が硬
貨導入口(14)の外方または内方に押し出されるので
、硬貨(30)が硬貨導入口(14)においてロック状
態となり、硬貨(30)が詰まってしまう恐れがない。
銭処理装置(18)のような硬貨送り出し装置から硬貨
導入口(14)まで送られて来た硬貨(3o)が、搬送
ベルト(3)の係止用突起(4)にうまく係止されず、
一部が硬貨導入口(14)からはみ出た状態で持ち上げ
られても、硬貨(30)が硬貨ガイド(21)に当接す
ると、硬貨ガイド(21)が変位して硬貨(30)が硬
貨導入口(14)の外方または内方に押し出されるので
、硬貨(30)が硬貨導入口(14)においてロック状
態となり、硬貨(30)が詰まってしまう恐れがない。
従って、硬貨送り出し装置より硬貨(30)が−度に多
数送り出された場合にも、硬貨導入口(14)に硬貨(
30)が詰まることがなく、従って、硬貨処理機の利用
者が硬貨(30)を受は取れないといった事態が生じた
り、硬貨処理機に故障が発生する恐れがないという効果
を有する。
数送り出された場合にも、硬貨導入口(14)に硬貨(
30)が詰まることがなく、従って、硬貨処理機の利用
者が硬貨(30)を受は取れないといった事態が生じた
り、硬貨処理機に故障が発生する恐れがないという効果
を有する。
また、硬貨導入口(14)の上位に硬貨ガイド(21)
を設けるだけでよいので、極めて簡単な構成で実施でき
、しかも硬貨(30)は硬貨導入口(14)がら導入さ
れて走行する搬送ベルト(3)の突起(4)に係止され
るので、搬送ベルト(3)を高速で走行させることが可
能であり、従って1.5m/秒程度の高速で確実に搬送
することができるという効果を有するものである。
を設けるだけでよいので、極めて簡単な構成で実施でき
、しかも硬貨(30)は硬貨導入口(14)がら導入さ
れて走行する搬送ベルト(3)の突起(4)に係止され
るので、搬送ベルト(3)を高速で走行させることが可
能であり、従って1.5m/秒程度の高速で確実に搬送
することができるという効果を有するものである。
第1図はこの発明の硬貨詰まり装置を備えた自動販売機
用の釣り銭搬送装置の内部構造を示す正面説明図、第2
図は同側面断面図、第3図は同全体構成を示す説明図、
第4図は硬貨詰まり防止装置を示す部分拡大説明図、第
5図は搬送ベルトの突起の形状を示す部分正面図である
。 (1)・・・釣り銭搬送装置 (2)・・・ケーシング
(3)・・・搬送ベルト(4)・・・突起(13)・・
・硬貨搬送用通路 (14)・・・硬貨導入口(18)
・・・釣り銭処理装置 (19)・・・硬貨導入路(2
0)・・・支持軸 (21)・・・硬貨ガイド
(30)・・・硬貨
用の釣り銭搬送装置の内部構造を示す正面説明図、第2
図は同側面断面図、第3図は同全体構成を示す説明図、
第4図は硬貨詰まり防止装置を示す部分拡大説明図、第
5図は搬送ベルトの突起の形状を示す部分正面図である
。 (1)・・・釣り銭搬送装置 (2)・・・ケーシング
(3)・・・搬送ベルト(4)・・・突起(13)・・
・硬貨搬送用通路 (14)・・・硬貨導入口(18)
・・・釣り銭処理装置 (19)・・・硬貨導入路(2
0)・・・支持軸 (21)・・・硬貨ガイド
(30)・・・硬貨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、硬貨搬送用通路に沿って上方に移動する搬送ベルト
を備え、硬貨送り出し装置から送り出された硬貨を立て
た状態でスロット状の硬貨導入口から前記硬貨搬送用通
路内に導入し、前記搬送ベルトに間隔をおいて並設され
た突起に係止して上方に搬送するようにした硬貨搬送装
置に使用するものであって、 前記硬貨導入口の上位に、水平軸の周りに 回転可能で且つ前記水平軸に対して揺動可能な硬貨ガイ
ドを備えて成り、 一部を硬貨導入口より外側に突出した状態 で前記搬送ベルトによって持ち上げられた硬貨が、前記
硬貨ガイドに当たって前記搬送用ベルト側またはそれと
反対側に移動するようにしていることを特徴とする硬貨
詰まり防止装置。 2、硬貨送り出し装置から送り出された硬貨を上方に搬
送する搬送ベルトと、 前記搬送ベルトの搬送面に長手方向に間隔 をおいて並設された、複数の硬貨係止用突起と、 前記搬送ベルトの搬送面に近接して且つ前 記搬送面に沿って設けられた、前記搬送面との間に硬貨
搬送用通路を形成するカバー体と、前記硬貨送り出し装
置から送り出された硬 貨が、立てた状態で前記通路に送り込まれるようにした
スロット状の硬貨導入口と、 前記導入口の上位に、水平軸の周りに回転 可能に且つ前記水平軸に対して揺動可能に設けられ、し
かも、一部を硬貨導入口より外側に突出した状態で前記
搬送ベルトによって持ち上げられた硬貨が当たると、前
記搬送用ベルト側またはそれと反対側に移動せしめられ
るようにした硬貨ガイドとを備えて成り、 前記硬貨導入口から導入された硬貨を、前 記搬送面に沿った状態で前記突起に係止して搬送するよ
うに構成されていることを特徴とする硬貨搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236651A JPH0399390A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 硬貨詰まり防止装置及びそれを取り付けた硬貨搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236651A JPH0399390A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 硬貨詰まり防止装置及びそれを取り付けた硬貨搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399390A true JPH0399390A (ja) | 1991-04-24 |
JPH0585075B2 JPH0585075B2 (ja) | 1993-12-06 |
Family
ID=17003772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1236651A Granted JPH0399390A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 硬貨詰まり防止装置及びそれを取り付けた硬貨搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0399390A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611083U (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-10 | 東洋通信機株式会社 | コイン揚送装置 |
US9261793B2 (en) | 2012-09-14 | 2016-02-16 | Globalfoundries Inc. | Image optimization using pupil filters in projecting printing systems with fixed or restricted illumination angular distribution |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53138895U (ja) * | 1977-04-08 | 1978-11-02 | ||
JPS59184997A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-20 | 総合機器株式会社 | コイン等の搬送機 |
JPS6257868U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642780A (en) * | 1979-09-13 | 1981-04-21 | Babcock Hitachi Kk | Supporting device of stationary feeding pipe for suite blower |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1236651A patent/JPH0399390A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53138895U (ja) * | 1977-04-08 | 1978-11-02 | ||
JPS59184997A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-20 | 総合機器株式会社 | コイン等の搬送機 |
JPS6257868U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611083U (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-10 | 東洋通信機株式会社 | コイン揚送装置 |
US9261793B2 (en) | 2012-09-14 | 2016-02-16 | Globalfoundries Inc. | Image optimization using pupil filters in projecting printing systems with fixed or restricted illumination angular distribution |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0585075B2 (ja) | 1993-12-06 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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