JPH062154Y2 - シート検出装置 - Google Patents
シート検出装置Info
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- JPH062154Y2 JPH062154Y2 JP3298088U JP3298088U JPH062154Y2 JP H062154 Y2 JPH062154 Y2 JP H062154Y2 JP 3298088 U JP3298088 U JP 3298088U JP 3298088 U JP3298088 U JP 3298088U JP H062154 Y2 JPH062154 Y2 JP H062154Y2
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- Japan
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- sheet
- cleaning opening
- cleaning
- sensor
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Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 36
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、原稿自動送り装置、複写機、印刷機及びプリ
ンタ等のシート処理装置のシート検出装置に係り、詳し
くは、シートの有無を光学的に検出するシート検出装置
に関する。
ンタ等のシート処理装置のシート検出装置に係り、詳し
くは、シートの有無を光学的に検出するシート検出装置
に関する。
(ロ)従来の技術 従来、シートを検出する装置としては、発光素子(例え
ばLED)と、受光素子(例えばホトトランジスタ、ホ
トダイオード)とを対向配置して、シートが両素子間で
光路を遮断することによりシートの有無を検出する透過
式のホト検出装置や、発光素子からの光路をシートに反
射させて受光素子に感応させる反射式のホト検出装置が
広く知られている。
ばLED)と、受光素子(例えばホトトランジスタ、ホ
トダイオード)とを対向配置して、シートが両素子間で
光路を遮断することによりシートの有無を検出する透過
式のホト検出装置や、発光素子からの光路をシートに反
射させて受光素子に感応させる反射式のホト検出装置が
広く知られている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 この種の光学センサにあっては、シートを搬送する際に
生ずる紙粉や装置内の埃が発光素子、受光素子に付着
し、シートが無いにもかかわらずシート有りを検出して
しまい、検出装置が誤動作を起こすことがしばしば発生
するという欠点を有していた。これを解消するために、
従来はシートガイド板のスリット孔に透明なマイラ等を
貼付し、なるべく紙粉や装置内の埃がセンサ部に付着し
ないようにしているが、このようにシートガイド板のス
リット孔にマイラ等を貼付したとしても、センサを完全
に密閉しなければ装置内の紙粉や埃の付着を防ぐことが
できず、一旦センサに紙粉や埃が付着すると装置を分解
してクリーニングしなければならない。また、マイラ等
をシートガイド板に貼付したとしても、マイラがシート
の搬送によりキズつき、これによってセンサが誤動作す
る欠点を有していた。
生ずる紙粉や装置内の埃が発光素子、受光素子に付着
し、シートが無いにもかかわらずシート有りを検出して
しまい、検出装置が誤動作を起こすことがしばしば発生
するという欠点を有していた。これを解消するために、
従来はシートガイド板のスリット孔に透明なマイラ等を
貼付し、なるべく紙粉や装置内の埃がセンサ部に付着し
ないようにしているが、このようにシートガイド板のス
リット孔にマイラ等を貼付したとしても、センサを完全
に密閉しなければ装置内の紙粉や埃の付着を防ぐことが
できず、一旦センサに紙粉や埃が付着すると装置を分解
してクリーニングしなければならない。また、マイラ等
をシートガイド板に貼付したとしても、マイラがシート
の搬送によりキズつき、これによってセンサが誤動作す
る欠点を有していた。
そこで、本考案は、センサの検出能力の低下を未然に防
ぐために、センサを簡単にクリーニングできる構成を提
供し、もって上述課題を解決することを目的とするもの
である。
ぐために、センサを簡単にクリーニングできる構成を提
供し、もって上述課題を解決することを目的とするもの
である。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図を参照して示すと、シート搬送路を構成するガ
イド部材(9a)の奥側にシートPの有無を検知する光
センサ(20b)を配置してなるシート検出装置(2
0)において、前記ガイド部材(9a)の前記光センサ
(20b)配置位置近傍に、該光センサ(20b)の光
を貫通する光貫通孔(23,25)とは別設にクリーニ
ング部材(35)を挿入し得るクリーニング開口部(3
2)を開設し、また、前記クリーニング開口部(32)
に、一端部(33a)を固着されて該クリーニング開口
部(32)を遮蔽し、かつ押圧されると前記光センサ
(20b)側に移動して前記クリーニング開口部(3
2)を開口する遮蔽部材(33)を設けたことを特徴と
するものである。
ば第1図を参照して示すと、シート搬送路を構成するガ
イド部材(9a)の奥側にシートPの有無を検知する光
センサ(20b)を配置してなるシート検出装置(2
0)において、前記ガイド部材(9a)の前記光センサ
(20b)配置位置近傍に、該光センサ(20b)の光
を貫通する光貫通孔(23,25)とは別設にクリーニ
ング部材(35)を挿入し得るクリーニング開口部(3
2)を開設し、また、前記クリーニング開口部(32)
に、一端部(33a)を固着されて該クリーニング開口
部(32)を遮蔽し、かつ押圧されると前記光センサ
(20b)側に移動して前記クリーニング開口部(3
2)を開口する遮蔽部材(33)を設けたことを特徴と
するものである。
(ホ)作用 上述構成に基づき、クリーニング開口部(32)からク
リーニング部材(35)が挿入されて、光センサ(20
b)は簡単に清掃される。
リーニング部材(35)が挿入されて、光センサ(20
b)は簡単に清掃される。
また、クリーニング部材(35)が挿入されないときに
は遮蔽部材(33)がクリーニング開口部(32)を遮
蔽して、異物の侵入を防止する。
は遮蔽部材(33)がクリーニング開口部(32)を遮
蔽して、異物の侵入を防止する。
なお、上記符号は参照のために示すものであって、何ん
ら構成を限定するものではない。
ら構成を限定するものではない。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って本考案を原稿自動送り装置に適用し
た実施例について説明する。
た実施例について説明する。
原稿自動送り装置1は、第3図に示すように、原稿載置
台2を有すると共に、画像形成装置3のプラテンガラス
4を覆うように配置された搬送ベルト5を備えている。
原稿載置台2の下方には、給紙ローラ6が設けられてお
り、該給紙ローラ6に隣接して分離部搬送ベルト7a及
び分離ローラ7bからなる分離部7が設けられていて、
原稿載置台2に収納するシート原稿Pを下位のものから
1枚毎に分離して搬送するようになっている。分離部7
の下流には、上記プラテンガラス4方向に延びる給紙パ
ス9が配置されており、該給紙パス9の中程にはレジス
トローラ10が配設されていて、給紙パス9はシート原
稿Pをレジストローラ10を介してプラテンガラス4へ
導く。更に分離部7の上方には、排紙パス11が設けら
れていて、該排紙パス11は、プラテンガラス4からの
シート原稿Pを大ローラ12の図中左方に沿って誘導す
る。
台2を有すると共に、画像形成装置3のプラテンガラス
4を覆うように配置された搬送ベルト5を備えている。
原稿載置台2の下方には、給紙ローラ6が設けられてお
り、該給紙ローラ6に隣接して分離部搬送ベルト7a及
び分離ローラ7bからなる分離部7が設けられていて、
原稿載置台2に収納するシート原稿Pを下位のものから
1枚毎に分離して搬送するようになっている。分離部7
の下流には、上記プラテンガラス4方向に延びる給紙パ
ス9が配置されており、該給紙パス9の中程にはレジス
トローラ10が配設されていて、給紙パス9はシート原
稿Pをレジストローラ10を介してプラテンガラス4へ
導く。更に分離部7の上方には、排紙パス11が設けら
れていて、該排紙パス11は、プラテンガラス4からの
シート原稿Pを大ローラ12の図中左方に沿って誘導す
る。
大ローラ12の図中右方には、排紙パス11から分岐し
て給紙パス9に合流する両面原稿用の反転パス13とフ
ラッパ14が設けられている。
て給紙パス9に合流する両面原稿用の反転パス13とフ
ラッパ14が設けられている。
なお、該原稿自動送り装置1は、プラテンガラス4に対
して開閉可能な構造となっており、上カバー16、フラ
ッパ14を支持するフラッパ支持部材15及び大ローラ
12にシート原稿Pを導く下カバー17は、シート原稿
Pが装置内でジャム等を起こした場合、このジャムした
シート原稿Pを除去できるように開閉可能に構成されて
いる。
して開閉可能な構造となっており、上カバー16、フラ
ッパ14を支持するフラッパ支持部材15及び大ローラ
12にシート原稿Pを導く下カバー17は、シート原稿
Pが装置内でジャム等を起こした場合、このジャムした
シート原稿Pを除去できるように開閉可能に構成されて
いる。
そして、上記レジストローラ10の近傍にはレジスト部
センサ20が設けられており、該レジスト部センサ20
は、第4図に詳示するように、上記反転パス13を構成
する反転パスガイド板13aの下方に配置された発光素
子(LED)20a及び上記給紙パス9を構成する給紙
パスガイド板9aの下方に配置された受光素子(ホトト
ランジスタ)20bを備えており、これら発光素子20
aと受光素子20bとは互いに対向するように配置され
ていて、これら発光素子20aと受光素子20bとの間
に光路が構成されるようになっている。また、これら発
光素子20a及び受光素子20bはそれぞれ発光部カバ
ー21、受光部カバー22によってカバーされており、
発光部カバー21には透過孔(スリット)21aが設け
られ、また受光部カバー22には透過孔(スリット)2
2aが設けられている。そして、上記反転パスガイド板
13aと給紙パスガイド板9aの発光素子20aと受光
素子20bとの間に構成される光路に対応する位置には
光貫通孔23,25がそれぞれ開口されており、これら
光貫通孔23,25を発光素子20aからの光が貫通す
るようになっている。
センサ20が設けられており、該レジスト部センサ20
は、第4図に詳示するように、上記反転パス13を構成
する反転パスガイド板13aの下方に配置された発光素
子(LED)20a及び上記給紙パス9を構成する給紙
パスガイド板9aの下方に配置された受光素子(ホトト
ランジスタ)20bを備えており、これら発光素子20
aと受光素子20bとは互いに対向するように配置され
ていて、これら発光素子20aと受光素子20bとの間
に光路が構成されるようになっている。また、これら発
光素子20a及び受光素子20bはそれぞれ発光部カバ
ー21、受光部カバー22によってカバーされており、
発光部カバー21には透過孔(スリット)21aが設け
られ、また受光部カバー22には透過孔(スリット)2
2aが設けられている。そして、上記反転パスガイド板
13aと給紙パスガイド板9aの発光素子20aと受光
素子20bとの間に構成される光路に対応する位置には
光貫通孔23,25がそれぞれ開口されており、これら
光貫通孔23,25を発光素子20aからの光が貫通す
るようになっている。
そして、該レジスト部センサ20は、シート原稿Pの先
端を検出して、レジストローラ10を回転制御する制御
回路部、又はシート原稿Pの後端を検出して搬送ベルト
5を動作停止する制御部に検出信号を送り、又シート原
稿Pの有無が適正か否か判定するジャム判断回路等にシ
ートの有無の検出信号を出力する。
端を検出して、レジストローラ10を回転制御する制御
回路部、又はシート原稿Pの後端を検出して搬送ベルト
5を動作停止する制御部に検出信号を送り、又シート原
稿Pの有無が適正か否か判定するジャム判断回路等にシ
ートの有無の検出信号を出力する。
また、大ローラ12にシート原稿Pを導くパス26に
は、反転パス入口部センサ27が配置されており、該セ
ンサ27は、上述レジスト部センサ20と同様に、対向
する発光素子27aと、受光素子27bとを備えてい
る。
は、反転パス入口部センサ27が配置されており、該セ
ンサ27は、上述レジスト部センサ20と同様に、対向
する発光素子27aと、受光素子27bとを備えてい
る。
また、上記発光部カバー21及び受光部カバー22のそ
れぞれの透過孔21a,22aには、フィルタ30,31
が貼付されており、発光素子20a及び受光素子20b
に紙粉、埃が付着しないようになっている。
れぞれの透過孔21a,22aには、フィルタ30,31
が貼付されており、発光素子20a及び受光素子20b
に紙粉、埃が付着しないようになっている。
なお、受光素子20b側のフィルタ31は外光の影響を
受けない可視カットフィルタが用いられている。
受けない可視カットフィルタが用いられている。
一方、上記レジスト部センサ20の受光素子20b側上
方の給紙パスガイド板9aには、第1図に詳示するよう
に、クリーニング開口32が設けられており、該クリー
ニング開口32には、該開口32を塞ぐ弾性体の舌片
(マイラ)33が配置されていて、該舌片は、一端33
aが給紙パスガイド板9aに固着され、他端33bは自
由に移動するようになっている。これにより、センサ部
に紙粉、埃などの異物が付着した場合に、使用者は上カ
バー16、フラッパ支持部材15を開放し、給紙パスガ
イド板9aに設けられたクリーニング開口32からクリ
ーニング部材35(例えば綿棒)などを挿入して、受光
素子20bのスリット孔22aのフィルタ31に付着し
た異物を簡単に取り除くことができ、センサの検出能力
をもとの状態に戻すことができる。
方の給紙パスガイド板9aには、第1図に詳示するよう
に、クリーニング開口32が設けられており、該クリー
ニング開口32には、該開口32を塞ぐ弾性体の舌片
(マイラ)33が配置されていて、該舌片は、一端33
aが給紙パスガイド板9aに固着され、他端33bは自
由に移動するようになっている。これにより、センサ部
に紙粉、埃などの異物が付着した場合に、使用者は上カ
バー16、フラッパ支持部材15を開放し、給紙パスガ
イド板9aに設けられたクリーニング開口32からクリ
ーニング部材35(例えば綿棒)などを挿入して、受光
素子20bのスリット孔22aのフィルタ31に付着し
た異物を簡単に取り除くことができ、センサの検出能力
をもとの状態に戻すことができる。
また、該クリーニング開口32は、通常は舌片33の他
端33bで塞がれているので、直接紙粉等の異物が入り
込むことがなく、特に受光素子20bの検出能力が低下
した場合にのみクリーニング部材35が舌片33の他端
33bを押下げて挿入され、クリーニングが行われる。
端33bで塞がれているので、直接紙粉等の異物が入り
込むことがなく、特に受光素子20bの検出能力が低下
した場合にのみクリーニング部材35が舌片33の他端
33bを押下げて挿入され、クリーニングが行われる。
なお、上述実施例において、発光素子20aと受光素子
20bの両素子を対向させた透過式ホトセンサについて
説明したが、これに限らず、反射型ホトセンサでもよ
い。
20bの両素子を対向させた透過式ホトセンサについて
説明したが、これに限らず、反射型ホトセンサでもよ
い。
また、上述実施例において、紙粉、埃などの異物の影響
をとくに受けやすい受光素子20b側のみの上方にクリ
ーニング開口32を設けたが、発光素子20a側にも設
ければ更に検出能力の低下を防止することができる。
をとくに受けやすい受光素子20b側のみの上方にクリ
ーニング開口32を設けたが、発光素子20a側にも設
ければ更に検出能力の低下を防止することができる。
また、弾性を有する舌片(マイラ)33でクリーニング
開口32を塞ぐように構成したが、基端部をコイルバネ
で支持した板材を移動させるようにしてもよい。
開口32を塞ぐように構成したが、基端部をコイルバネ
で支持した板材を移動させるようにしてもよい。
更に、一端33aを固定した舌片33でクリーニング開
口32を塞ぐようにしたが、これに代えて、第5図に示
すように、スポンジ36等の弾性部材の中央36aにス
リットを入れ、該弾性部材を綿棒等のクリーニング部材
で押し下げることによって、弾性変形させるようにして
もよい。
口32を塞ぐようにしたが、これに代えて、第5図に示
すように、スポンジ36等の弾性部材の中央36aにス
リットを入れ、該弾性部材を綿棒等のクリーニング部材
で押し下げることによって、弾性変形させるようにして
もよい。
(ト)考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、ガイド部材の光
センサ配置位置近傍に、光貫通孔とは別にクリーニング
開口部を設けたので、極めて簡単にセンサに付着した紙
粉等の異物を除去することができる。
センサ配置位置近傍に、光貫通孔とは別にクリーニング
開口部を設けたので、極めて簡単にセンサに付着した紙
粉等の異物を除去することができる。
更に、該クリーニング開口部に該クリーニング開口部を
遮蔽する遮蔽部材を設けたので、シート搬送中に該クリ
ーニング開口部から紙粉等の異物の侵入を防止すること
ができる。
遮蔽する遮蔽部材を設けたので、シート搬送中に該クリ
ーニング開口部から紙粉等の異物の侵入を防止すること
ができる。
第1図は本考案の実施例に係るクリーニング開口部を示
す拡大側面図、第2図はそのA矢視図、第3図は本考案
を採用した自動原稿送り装置の側面図、第4図はその一
部拡大図、第5図は他の実施例を示す側面図である。 9a…ガイド部材(給紙パスガイド板)、20…シート
検出装置(レジスト部センサ)、20b…光センサ(発
光素子)、23,25…光貫通孔、32…クリーニング
開口部(クリーニング開口)、33…遮蔽部材(舌
片)、33a…一端部(一端)、35…クリーニング部
材、P…シート(シート原稿)。
す拡大側面図、第2図はそのA矢視図、第3図は本考案
を採用した自動原稿送り装置の側面図、第4図はその一
部拡大図、第5図は他の実施例を示す側面図である。 9a…ガイド部材(給紙パスガイド板)、20…シート
検出装置(レジスト部センサ)、20b…光センサ(発
光素子)、23,25…光貫通孔、32…クリーニング
開口部(クリーニング開口)、33…遮蔽部材(舌
片)、33a…一端部(一端)、35…クリーニング部
材、P…シート(シート原稿)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 笠井 一秀 山梨県甲府市山宮町3167番地 日本精密工 業株式会社内 (72)考案者 信田 勝 山梨県甲府市山宮町3167番地 日本精密工 業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−26051(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】シート搬送路を構成するガイド部材の奥側
にシートの有無を検知する光センサを配置してなるシー
ト検出装置において、 前記ガイド部材の前記光センサ配置位置近傍に、該光セ
ンサの光を貫通する光貫通孔とは別設にクリーニング部
材を挿入し得るクリーニング開口部を開設し、 また、前記クリーニング開口部に、一端部を固着されて
該クリーニング開口部を遮蔽し、かつ押圧されると前記
光センサ側に移動して前記クリーニング開口部を開口す
る遮蔽部材を設けたことを特徴とするシート検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3298088U JPH062154Y2 (ja) | 1988-03-12 | 1988-03-12 | シート検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3298088U JPH062154Y2 (ja) | 1988-03-12 | 1988-03-12 | シート検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136480U JPH01136480U (ja) | 1989-09-19 |
JPH062154Y2 true JPH062154Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31259599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3298088U Expired - Lifetime JPH062154Y2 (ja) | 1988-03-12 | 1988-03-12 | シート検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062154Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10274881B2 (en) | 2017-04-12 | 2019-04-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including paper dust collecting and optical detection |
-
1988
- 1988-03-12 JP JP3298088U patent/JPH062154Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10274881B2 (en) | 2017-04-12 | 2019-04-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including paper dust collecting and optical detection |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01136480U (ja) | 1989-09-19 |
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