JPH06213501A - Ｖａｖ制御システム - Google Patents
Ｖａｖ制御システムInfo
- Publication number
- JPH06213501A JPH06213501A JP5020550A JP2055093A JPH06213501A JP H06213501 A JPH06213501 A JP H06213501A JP 5020550 A JP5020550 A JP 5020550A JP 2055093 A JP2055093 A JP 2055093A JP H06213501 A JPH06213501 A JP H06213501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- vav
- control system
- thermostat
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 間仕切を外した際、一部設定値の異なるサー
モスタットの影響により全体的な温度制御に不具合が生
じることがないようにする。 【構成】 大部屋用と、この大部屋が間仕切された際に
は、その個室用として使用される複数のＶＡＶユニット
２５の制御システムであって、サーモスタット２７を大
部屋に設け、このサーモスタット２７をそれぞれの個室
に対応するＶＡＶユニット２５に接続する。大部屋切換
信号が入力された際、個々のサーモスタット２７の温度
設定値をキャンセルし、温度設定値の平均値を空調機２
１へ送出するコントローラ３１をＶＡＶユニット２５と
空調機２１に亘って設ける。
モスタットの影響により全体的な温度制御に不具合が生
じることがないようにする。 【構成】 大部屋用と、この大部屋が間仕切された際に
は、その個室用として使用される複数のＶＡＶユニット
２５の制御システムであって、サーモスタット２７を大
部屋に設け、このサーモスタット２７をそれぞれの個室
に対応するＶＡＶユニット２５に接続する。大部屋切換
信号が入力された際、個々のサーモスタット２７の温度
設定値をキャンセルし、温度設定値の平均値を空調機２
１へ送出するコントローラ３１をＶＡＶユニット２５と
空調機２１に亘って設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、大部屋を間仕切して使
用する際に用いて好適なＶＡＶ制御システムに関する。
用する際に用いて好適なＶＡＶ制御システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一つの総合空調機で空調される大部屋
（大会議室、ホール、宴会場、ミーティングルーム等）
を細かく間仕切する場合、温度制御はそのまま大部屋時
のシステムに従うため、個々の部屋毎の温度調節が困難
なものとなる。このような場合に、それぞれの空調吹き
出し風量を可変させることによって、各部屋毎の温度要
求を満たすものに、可変風量変更方式（ＶＡＶ方式）が
ある。図２は従来のＶＡＶ制御システムの説明図であ
る。空調機１から送風された調和空気は、ダクト３によ
り、それぞれの間仕切された個室５に吹き出される。こ
の場合、空調機１の送風温度は、各個室５で一定とな
る。従って、各個室５の熱負荷、又は所望温度が異なる
際には、個室５毎のサーモスタット（Ｔ）７が個々のＶ
ＡＶユニット９を制御し、吹出風量がそれぞれ増減調節
され、各個室５は所望の温度となる。
（大会議室、ホール、宴会場、ミーティングルーム等）
を細かく間仕切する場合、温度制御はそのまま大部屋時
のシステムに従うため、個々の部屋毎の温度調節が困難
なものとなる。このような場合に、それぞれの空調吹き
出し風量を可変させることによって、各部屋毎の温度要
求を満たすものに、可変風量変更方式（ＶＡＶ方式）が
ある。図２は従来のＶＡＶ制御システムの説明図であ
る。空調機１から送風された調和空気は、ダクト３によ
り、それぞれの間仕切された個室５に吹き出される。こ
の場合、空調機１の送風温度は、各個室５で一定とな
る。従って、各個室５の熱負荷、又は所望温度が異なる
際には、個室５毎のサーモスタット（Ｔ）７が個々のＶ
ＡＶユニット９を制御し、吹出風量がそれぞれ増減調節
され、各個室５は所望の温度となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ＶＡＶ制御システムでは、各個室５を所望の温度とする
目的で、個々のサーモスタット７によりＶＡＶユニット
９が制御されるようになっているため、例えば、間仕切
が外され、各個室５が一つの大会議室として使用された
場合には、以下のような問題が生じた。即ち、サーモス
タット７の設定温度がそれぞれ異なっていた場合、間仕
切を外した際においてもその部分（ＶＡＶユニット９）
毎に風量を制御しようとＶＡＶユニット９が働き、全体
的な温度制御が不可能となることがあった。このような
状況は、サーモスタット７の設定温度が極端に異なって
いる場合に顕著となる。例えば、夏期において、一台の
サーモスタット７が極端に低く設定されると、そのＶＡ
Ｖユニット９から冷風が強く吹き出す一方、その他の標
準設定のＶＡＶユニット９は風量を絞り込もうとする。
この結果、全体の換気量が減少し、炭酸ガス濃度が高く
なり、息苦しさが生じるとともに、局所的に冷風のドラ
フトが発生し、大部屋使用時には極めて不快な環境とな
る恐れがあった。本発明は上記状況に鑑みてなされたも
ので、間仕切を外した際、一部設定値の異なるサーモス
タットにより全体的な温度制御に不具合を生じさせるこ
とがないＶＡＶ制御システムを提供し、間仕切変更に対
する温度制御の追従性向上を図ることを目的とする。
ＶＡＶ制御システムでは、各個室５を所望の温度とする
目的で、個々のサーモスタット７によりＶＡＶユニット
９が制御されるようになっているため、例えば、間仕切
が外され、各個室５が一つの大会議室として使用された
場合には、以下のような問題が生じた。即ち、サーモス
タット７の設定温度がそれぞれ異なっていた場合、間仕
切を外した際においてもその部分（ＶＡＶユニット９）
毎に風量を制御しようとＶＡＶユニット９が働き、全体
的な温度制御が不可能となることがあった。このような
状況は、サーモスタット７の設定温度が極端に異なって
いる場合に顕著となる。例えば、夏期において、一台の
サーモスタット７が極端に低く設定されると、そのＶＡ
Ｖユニット９から冷風が強く吹き出す一方、その他の標
準設定のＶＡＶユニット９は風量を絞り込もうとする。
この結果、全体の換気量が減少し、炭酸ガス濃度が高く
なり、息苦しさが生じるとともに、局所的に冷風のドラ
フトが発生し、大部屋使用時には極めて不快な環境とな
る恐れがあった。本発明は上記状況に鑑みてなされたも
ので、間仕切を外した際、一部設定値の異なるサーモス
タットにより全体的な温度制御に不具合を生じさせるこ
とがないＶＡＶ制御システムを提供し、間仕切変更に対
する温度制御の追従性向上を図ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るＶＡＶ制御システムの構成は、一つの大
部屋に設けられた複数のＶＡＶユニットが、この大部屋
用として使用されるとともに、大部屋が間仕切された際
にはそれぞれの個室用として使用されるＶＡＶユニット
の制御システムであって、サーモスタットがそれぞれの
個室に相当する位置の大部屋に設けられ、このサーモス
タットがそれぞれの個室に対応するＶＡＶユニットと接
続され、大部屋切換信号が入力された際には個々のサー
モスタットの温度設定値をキャンセルするとともに温度
設定値の平均値を新たな温度設定値信号として空調機へ
送出するコントローラがＶＡＶユニット、空調機に亘っ
て設けられたことを特徴とするものである。
の本発明に係るＶＡＶ制御システムの構成は、一つの大
部屋に設けられた複数のＶＡＶユニットが、この大部屋
用として使用されるとともに、大部屋が間仕切された際
にはそれぞれの個室用として使用されるＶＡＶユニット
の制御システムであって、サーモスタットがそれぞれの
個室に相当する位置の大部屋に設けられ、このサーモス
タットがそれぞれの個室に対応するＶＡＶユニットと接
続され、大部屋切換信号が入力された際には個々のサー
モスタットの温度設定値をキャンセルするとともに温度
設定値の平均値を新たな温度設定値信号として空調機へ
送出するコントローラがＶＡＶユニット、空調機に亘っ
て設けられたことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】大部屋が個室に分けられている際には、それぞ
れのＶＡＶユニットが個々のサーモスタットで制御さ
れ、個室毎の吹き出し量が調節されて、個室毎の所望温
度が保持される。間仕切が外されて大部屋で使用される
際には、コントローラにより、個々のサーモスタットの
設定温度がキャンセルされるとともに、新たにサーモス
タットの平均値が計算され、この平均値に基づきそれぞ
れのＶＡＶユニットが均一に制御される。
れのＶＡＶユニットが個々のサーモスタットで制御さ
れ、個室毎の吹き出し量が調節されて、個室毎の所望温
度が保持される。間仕切が外されて大部屋で使用される
際には、コントローラにより、個々のサーモスタットの
設定温度がキャンセルされるとともに、新たにサーモス
タットの平均値が計算され、この平均値に基づきそれぞ
れのＶＡＶユニットが均一に制御される。
【０００６】
【実施例】以下、本発明に係るＶＡＶ制御システムの好
適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。図１は本
発明ＶＡＶ制御システムの説明図である。空調機、又は
エアハンドリングユニット（ＡＨＵ）２１にはサプライ
ダクト２３が接続され、サプライダクト２３は大部屋の
所定位置に分岐して配設されている。分岐されたそれぞ
れのサプライダクト２３にはＶＡＶユニット２５が接続
され、ＶＡＶユニット２５はそれぞれ専用のサーモスタ
ット（Ｔ）２７により制御されるようになっている。な
お、ＶＡＶユニット２５、絞り式ユニット、又はバイパ
ス式ユニットのいずれでもよい。このようにサプライダ
クト２３、ＶＡＶユニット２５が配設された大部屋は、
間仕切された際、それぞれのサプライダクト２３、ＶＡ
Ｖユニット２５が個々の個室を受け持つようになってい
る。
適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。図１は本
発明ＶＡＶ制御システムの説明図である。空調機、又は
エアハンドリングユニット（ＡＨＵ）２１にはサプライ
ダクト２３が接続され、サプライダクト２３は大部屋の
所定位置に分岐して配設されている。分岐されたそれぞ
れのサプライダクト２３にはＶＡＶユニット２５が接続
され、ＶＡＶユニット２５はそれぞれ専用のサーモスタ
ット（Ｔ）２７により制御されるようになっている。な
お、ＶＡＶユニット２５、絞り式ユニット、又はバイパ
ス式ユニットのいずれでもよい。このようにサプライダ
クト２３、ＶＡＶユニット２５が配設された大部屋は、
間仕切された際、それぞれのサプライダクト２３、ＶＡ
Ｖユニット２５が個々の個室を受け持つようになってい
る。
【０００７】一方、ＡＨＵ２１には自動制御盤２９が接
続され、自動制御盤２９は入力される温度設定信号に基
づき、ＡＨＵ２１の送風機を駆動制御して風量を調節で
きるようになっている。この自動制御盤２９にはコント
ローラ３１が接続され、コントローラ３１はそれぞれの
ＶＡＶユニット２５、サーモスタット２７と接続されて
いる。コントローラ３１には、図示しないＶＡＶ切換ス
イッチ、大部屋使用切換スイッチ、平均温度計算ＩＣが
設けられている。コントローラ３１には、間仕切が外さ
れ、大部屋仕様にて部屋が使用される際、大部屋使用切
換スイッチにより大部屋切換信号が入力される。大部屋
切換信号が入力されると、コントローラ３１は、個々の
サーモスタット２７の設定温度を全てキャンセルし、同
時に平均温度計算ＩＣによりサーモスタット２７の平均
値を新たに計算する。コントローラ３１は、この計算さ
れた平均値に基づき個々のＶＡＶユニット２５を均一に
制御する。この場合、小間仕切が一部残されることも考
えられるため、サーモスタット２７は、キャンセルされ
るものとそうでないものとを符号により選択できるよう
にしておく。
続され、自動制御盤２９は入力される温度設定信号に基
づき、ＡＨＵ２１の送風機を駆動制御して風量を調節で
きるようになっている。この自動制御盤２９にはコント
ローラ３１が接続され、コントローラ３１はそれぞれの
ＶＡＶユニット２５、サーモスタット２７と接続されて
いる。コントローラ３１には、図示しないＶＡＶ切換ス
イッチ、大部屋使用切換スイッチ、平均温度計算ＩＣが
設けられている。コントローラ３１には、間仕切が外さ
れ、大部屋仕様にて部屋が使用される際、大部屋使用切
換スイッチにより大部屋切換信号が入力される。大部屋
切換信号が入力されると、コントローラ３１は、個々の
サーモスタット２７の設定温度を全てキャンセルし、同
時に平均温度計算ＩＣによりサーモスタット２７の平均
値を新たに計算する。コントローラ３１は、この計算さ
れた平均値に基づき個々のＶＡＶユニット２５を均一に
制御する。この場合、小間仕切が一部残されることも考
えられるため、サーモスタット２７は、キャンセルされ
るものとそうでないものとを符号により選択できるよう
にしておく。
【０００８】このように構成されたＶＡＶ制御システム
において、大部屋が間仕切により個室に分けられている
際には、コントローラ３１により、それぞれのＶＡＶユ
ニット２５が個々のサーモスタット２７で制御され、個
室毎の吹き出し量が調節されて、個室毎の所望温度が保
持される。一方、間仕切が外されて大部屋で使用される
際には、大部屋使用切換スイッチにより大部屋切換信号
が入力され、コントローラ３１は、個々のサーモスタッ
ト２７の設定温度をキャンセルし、新たにサーモスタッ
ト２７の平均値を計算する。これにより、大部屋は、平
均値に基づきそれぞれのＶＡＶユニット２５が均一に制
御され、大部屋全体で所定の換気量が確保されるととも
に、一部のＶＡＶユニット２５のみが個室時の設定のま
まで異常運転するという事態が生じなくなる。
において、大部屋が間仕切により個室に分けられている
際には、コントローラ３１により、それぞれのＶＡＶユ
ニット２５が個々のサーモスタット２７で制御され、個
室毎の吹き出し量が調節されて、個室毎の所望温度が保
持される。一方、間仕切が外されて大部屋で使用される
際には、大部屋使用切換スイッチにより大部屋切換信号
が入力され、コントローラ３１は、個々のサーモスタッ
ト２７の設定温度をキャンセルし、新たにサーモスタッ
ト２７の平均値を計算する。これにより、大部屋は、平
均値に基づきそれぞれのＶＡＶユニット２５が均一に制
御され、大部屋全体で所定の換気量が確保されるととも
に、一部のＶＡＶユニット２５のみが個室時の設定のま
まで異常運転するという事態が生じなくなる。
【０００９】なお、上述のコントローラ３１としては、
マイクロコンピュータを実装したシーケンサー、或いは
画像表示装置を備えたパーソナルコンピュータ等も考え
られ、設置場所としては、機械室内、ＡＶルーム、大部
屋内等が考えられる。
マイクロコンピュータを実装したシーケンサー、或いは
画像表示装置を備えたパーソナルコンピュータ等も考え
られ、設置場所としては、機械室内、ＡＶルーム、大部
屋内等が考えられる。
【００１０】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るＶＡＶ制御システムによれば、間仕切が外されて大部
屋で使用される際、コントローラにより、個々のサーモ
スタットの設定温度がキャンセルされるとともに、新た
にサーモスタットの平均値が計算されるので、この平均
値に基づきそれぞれのＶＡＶユニットが均一に制御さ
れ、一部設定値の異なるサーモスタットの影響を受けて
全体的な温度制御に不具合が生じることがない。この結
果、間仕切変更に対する温度制御の追従性、信頼性を向
上させることができる。
るＶＡＶ制御システムによれば、間仕切が外されて大部
屋で使用される際、コントローラにより、個々のサーモ
スタットの設定温度がキャンセルされるとともに、新た
にサーモスタットの平均値が計算されるので、この平均
値に基づきそれぞれのＶＡＶユニットが均一に制御さ
れ、一部設定値の異なるサーモスタットの影響を受けて
全体的な温度制御に不具合が生じることがない。この結
果、間仕切変更に対する温度制御の追従性、信頼性を向
上させることができる。
【図１】本発明ＶＡＶ制御システムの説明図である。
【図２】従来のＶＡＶ制御システムの説明図である。
２１ エアハンドリングユニット（又は空調機） ２５ ＶＡＶユニット ２７ サーモスタット ３１ コントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】 一つの大部屋に設けられた複数のＶＡＶ
ユニットが該大部屋用として使用されるとともに、該大
部屋が間仕切された際にはそれぞれの個室用として使用
されるＶＡＶユニットの制御システムであって、 サーモスタットが前記それぞれの個室に相当する位置の
大部屋に設けられ、該サーモスタットが前記それぞれの
個室に対応するＶＡＶユニットと接続され、大部屋切換
信号が入力された際には個々の前記サーモスタットの温
度設定値をキャンセルするとともに該温度設定値の平均
値を新たな温度設定値信号として空調機へ送出するコン
トローラが前記ＶＡＶユニット、該空調機に亘って設け
られたことを特徴とするＶＡＶ制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5020550A JPH06213501A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | Ｖａｖ制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5020550A JPH06213501A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | Ｖａｖ制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06213501A true JPH06213501A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12030264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5020550A Pending JPH06213501A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | Ｖａｖ制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06213501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112443918A (zh) * | 2019-09-02 | 2021-03-05 | 中洁环境科技(西安)集团有限公司 | 静压分风箱及其控制方法、以及新风机和新风空调一体机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0213747A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | Toshiba Corp | ダクト式空気調和機 |
| JPH0234932B2 (ja) * | 1980-08-26 | 1990-08-07 | Ici Australia Ltd | Ariiruokishudotainogoseihoho |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP5020550A patent/JPH06213501A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0234932B2 (ja) * | 1980-08-26 | 1990-08-07 | Ici Australia Ltd | Ariiruokishudotainogoseihoho |
| JPH0213747A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | Toshiba Corp | ダクト式空気調和機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112443918A (zh) * | 2019-09-02 | 2021-03-05 | 中洁环境科技(西安)集团有限公司 | 静压分风箱及其控制方法、以及新风机和新风空调一体机 |
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