JPH0464853A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Publication number
JPH0464853A
JPH0464853A JP2176723A JP17672390A JPH0464853A JP H0464853 A JPH0464853 A JP H0464853A JP 2176723 A JP2176723 A JP 2176723A JP 17672390 A JP17672390 A JP 17672390A JP H0464853 A JPH0464853 A JP H0464853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
carbon dioxide
vav
sensor unit
control means
Prior art date
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Pending
Application number
JP2176723A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumito Kondo
近藤 文人
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0464853A publication Critical patent/JPH0464853A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、事務所ビル等の居室内の空気調和を行いなが
ら、外気導入を行う空気調和機に関するものである。
従来の技術 近年、居室内の空気調和を空気調和機で行いながら外気
導入を行う空気調和装置が主流となってきている。
従来の事務所ビル等の空気調和では、炭酸カス濃度を制
御する方式は、1フロア−の空調を受は持つ空気調和機
1台に対して、1台の炭酸ガス濃度検知装置が空気調和
機内の還気が通る部分(−般に還気チャンバーという)
に設置され、温熱条件をみたす運転を満足した上で前記
炭酸ガス濃度に対して外気導入量を決めるというもので
ある。
この方式では、同一フロア−であれば間仕切等で複数の
小部屋にわけられている場合でも、どの部屋も炭酸ガス
濃度は同じとした制御になっていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の空気調和装置では、同一フロア−内で
も、小部屋ごとに炭酸ガス濃度は異なっているにも関わ
らず、同一の炭酸ガス濃度として制御が行われるため、
空気質がかなり粗悪な部屋や過度の換気状態の部屋が混
在し、空気調和機の運転状態としては、非能率的かつ不
経済であるという課題があった。
本発明は、このような課題を解決するもので、各小部屋
ごとに炭酸カスセンサユニットと、温熱センサユニット
と、可変風量吹き出し口(VAV)と、VAV開度制御
手段とを備えることで、部屋ごとの炭酸ガス濃度に応じ
た外気導入を行うこきを特徴とする空気調和装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 」二足目的を達成するために、請求項1記載の本発明の
空気調和装置は、室内の炭酸ガス濃度を検知する炭酸ガ
スセンサユニットと、室内の温熱状態を検知する温熱セ
ンサユニッ1へと、VAVと、前記炭酸ガスセンサユニ
ットと前記温熱センサユニットの各信号を入力とし炭酸
ガス濃度及び温熱状態を算出し、この2つの信号に応じ
て前記VAVの開度を変えるVAV開度開度制御段手段
前記VAVと給気ダクトを介して接続され、かつ外気導
入機能を有する空気調和機とで構成したものである。
また、請求項2記載の本発明の空気調和装置は、上記炭
酸ガスセンサユニットと、温熱セン→ノ゛ユニットと、
VAVと、VAV開度制御手段の組合せを1つの系とし
た系を複数設け、前記各VAVと給気ダクトを介して接
続され、かつ外気導入機能を有する空気調和機と、前記
複数の系のVAV開度制御手段それぞれと接続され、か
つ前記空気調和機の外気導入量を決定・制御する制御器
とで、構成したものである。
作   用 請求項1記載の空気調和装置は、温熱センサユニットに
より得られた温熱状態をもとに、小部屋ごとに温熱状態
を満足した上で、炭酸ガスセンサユニットにより得られ
た炭酸ガス濃度に応じた外気導入を行うことができる。
請求項2記載の空気調和装置では、炭酸ガスセンサユニ
ットにより得られた炭酸カス濃度をもとに小部屋ごとの
必要外気導入量を求め、その総和により、空気調和機の
外気導入量を決定・制御し、温熱センサユニットにより
得られた温熱状態をもとに小部屋ごとの空調負荷を求め
、その総和により、空気調和機の能力を決定・制御する
ことができる。
実  施  例 以下、本発明の第1の実施例について、第1図及び第2
図を参照しながら説明する。
図に示すように、炭酸カスセンサユニット1と温熱セン
→ノ゛ユニット2とはそれぞれ小部屋の壁面に取り付け
られ、可変風量吹き出し口(VAV)3は天井面に設置
され、VAV開度制御手段4は信号線を介して炭酸カス
センサユニット1と温熱セン′す゛ユニット2とに接続
し、空気調和機5は室外に設置され給気ダクト6を介し
てVAV3に接続している。a、bはそれぞれ部屋を示
す。
上記構成において動作を説明する。炭酸ガスセンサユニ
ット1と温熱センサユニット2とはそれぞれCO2濃度
信号と温熱状態信号とを信号線を通じてVAV開度制御
手段4へ出力し、それぞれの信号を受けたVAV開度制
御手段4は、まず温熱状態信号から空調負荷を算出し、
さらにCO2濃度信号から必要外気導入量を決め、最終
的にVAV3の開度を決定・制御するものである。
第2図を用いてVAV開度制御手段4の処理動作を説明
する。まずステップ21でCO2濃度信号を入力し、ス
テップ22で温熱状態信号を入力、ステップ23で温熱
状態信号から空調負荷を算出し、ステップ24てco2
6度信号左信号要外気導入量を決定、ステップ25で求
められた空調負荷を中心値としである帯域幅内で必要外
気導入量を最もみたずVAV3の開度を決定・制御する
もので、以下ステップ21〜ステツプ25の処理を繰り
返すものである。
次に、本発明の第2の実施例について、第3図及び第4
図を参照しながら説明する。
図に示すように、炭酸ガスセンサユニット1aと温熱セ
ンサユニット2aとはそれぞれ小部屋aの壁面に取り付
けられ、VAV3aは天井面に設置され、VAV開度制
御手段4aは信号線を介して炭酸ガスセンサユニット1
aと温熱センサユニット2aとに接続し、空気調和機5
は室外に設置され給気ダク]・6を介してVAV3aに
接続し、小部屋すについても各機器は同様の設置状況で
設け、制御器7は制御線を介してVAV3aとVAV3
bとに接続している。
」―記構酸において、以下に動作の説明を行う。
炭酸ガスセンサユニット1aと温熱センサユニット2a
とはそれぞれC02濃度信号と温熱状態信号とを信号線
を通じてVAV開度制御手段4aへ出力し、それぞれの
信号を受けたVAV開度制御手段4−aは、まず温熱状
態信号から空調負荷を算出し、さらにCO濃度信号から
必要外気導入量を決め、制御器7が制御線を通じて空調
負荷と必要外気導入量とを入力し、小部屋すについても
同様の事が行われ、最終的にVAV開度制御手段3a、
3bがそれぞれVAV4a、4bの開度、制御器7が空
気調和機5の外気導入量を決定・制御する。
第4図を用いてVAV開度制御手段4a、4b及び制御
器7の処理動作を説明する。まずステップ41でVAV
開度制御手段4−a、4bがそれぞれC02濃度信号を
入力し、ステップ42で温熱状態信号を入力、ステップ
43で温熱状態信号から空調負荷を算出し、ステップ4
4でCOm度信号から必要外気導入量を決定する。ステ
ップ45では、制御器7が制御線を通して得た小部屋a
、bのそれぞれの必要外気導入量の総和から空気調和機
5の外気導入量を決定・制御し、ステップ46で制御器
7から制御線を通じて空気調和機5の外気導入量をそれ
ぞれ得たVAV開度制御手段4a、4bが、VAV3a
、3bの開度を決定・制御する。以下ステップ41〜ス
テツプ46の処理を繰り返すものである。
なお、この空気調和装置のVAV開度制御手段、制御器
は、マイクロコンピュータの応用機器であり、第2図と
第4図に示したフローチャート以外にも、処理手段は変
更可能なのは言うまでもないことである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明の空気調和装
置によれば各小部屋ごとに炭酸ガスセンーリ゛ユニット
と、温熱センサユニットと、VAVと、VAV開度制御
手段とを備え、部屋ごとの炭酸ガス濃度に応じた外気導
入を行うことの出来る空気調和装置を構成することで、
同一フロア−内でも、小部屋ごとにVAV、空気調和機
の制御が行われ、空気質がかなり粗悪な部屋や過度の換
気状態の部屋等の混在が無くなり、空気調和機の運用状
態としては、能率的、経済的になる。また、温熱環境の
みに重きがなされていた従来の空気調和装置とは異なり
、空気質も対象とした快適な空気調和が行える空気調和
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の空気調和装置の構成図、
第2図は同第1実施例の空気調和装置のVAV開度制御
手段の処理動作を示すフローチャート、第3図は本発明
の第2実施例の空気調和装置の構成図、第4図は同第2
実施例の空気調和装置のVAV開度制御手段、制御器の
処理動作を示すフローチャートである。 1、la、lb・・・・・・炭酸ガスセンサユニット、
2.2a、2b・・・・・・温熱センサユニット、3,
3a、3b・・・・・・可変風量吹き出し口(VAV)
、4.4a、4b・・・・・・VAV開度制御手段、5
・・・・・・空気調和機、7・・・・・・制御器、a、
b・・・・・・部屋。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室内の炭酸ガス濃度を検知する炭酸ガスセンサユ
    ニットと、室内の温熱状態を検知する温熱センサユニッ
    トと、可変風量吹き出し口と、前記炭酸ガスセンサユニ
    ットと前記温熱センサユニットの各信号を入力とし炭酸
    ガス濃度及び温熱状態を算出し、この2つの信号に応じ
    て前記可変風量吹き出し口の開度を変える開度制御手段
    と、前記可変風量吹き出し口と給気ダクトを介して接続
    され、かつ外気導入機能を有する空気調和機とから成る
    空気調和装置。
  2. (2)炭酸ガスセンサユニットと、温熱センサユニット
    と、可変風量吹き出し口と、開度制御手段の組合せを1
    つの系とした系を複数設け、前記各可変風量吹き出し口
    と給気ダクトを介して接続され、かつ外気導入機能を有
    する空気調和機と、前記複数の系各々の開度制御手段そ
    れぞれと接続され、かつ前記空気調和機の外気導入量を
    決定・制御する制御器とから成る空気調和装置。
JP2176723A 1990-07-04 1990-07-04 空気調和装置 Pending JPH0464853A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04281142A (ja) * 1991-02-14 1992-10-06 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2011007359A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 空調設備制御装置
JP2011007358A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 空調設備制御装置
CN102865649A (zh) * 2012-09-24 2013-01-09 东华大学 一种基于二级模糊控制的车厢内空气质量多目标调节方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02233933A (ja) * 1989-03-07 1990-09-17 Nec Corp 可変風量式空気調和装置

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