JPH06211874A - β−ホルミルアリルシラン誘導体の製造法 - Google Patents

β−ホルミルアリルシラン誘導体の製造法

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JPH06211874A
JPH06211874A JP5003457A JP345793A JPH06211874A JP H06211874 A JPH06211874 A JP H06211874A JP 5003457 A JP5003457 A JP 5003457A JP 345793 A JP345793 A JP 345793A JP H06211874 A JPH06211874 A JP H06211874A
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JP
Japan
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compound
group
formula
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alkyl group
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JP5003457A
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Inventor
Isamu Matsuda
勇 松田
Hideo Nagashima
英夫 永島
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】各種の抗生物質、香料などの製造中間体として
有用なβ−ホルミルアリルシラン誘導体の製造法を提供
する。 【構成】 (例えば、1−エチニルシクロヘキサノール)とCOと
をロジウム触媒(例えば、Rh(CO)12存在下
で、 (例えば、ジメチルフェニルシラン)と反応させて (例えば、2−シクロヘキシリデン−3−(ジメチルフ
ェニルシリル)プロパナール)を合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の抗生物質,香料
などの製造中間体として有用なアリルシラン誘導体の新
規な製造法、さらに詳しくは、プロパルギルアルコール
誘導体又はプロパルギルアミン誘導体から一段階でβ−
ホルミルアリルシラン誘導体を選択的に製造する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】β−ホルミルアリルシラン類の製造に関
しては一般的な手法は少なく、多段階を経て合成した相
当するアルコールの酸化によって目的化合物を得る報告
があるのみである〔B.M.Trost,D.M.T.Chan,J.Amer.Che
m.Soc.,107,721(1985).B.M.Trost,T.A.Grese,J,Org,Che
m.,57,686(1992) 〕。従来、プロパルギルアルコール誘
導体又はプロパルギルアミン誘導体と一酸化炭素とを、
ロジウム触媒存在下で、トリオルガノシランと直接反応
させる方法は、全く知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、各種
の抗生物質,香料などの製造中間体として有用なβ−ホ
ルミルアリルシラン誘導体の新規な製造法を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の問
題点を解決するために研究した結果、プロパルギルアル
コール誘導体又はプロパルギルアミン誘導体と一酸化炭
素とを、ロジウム触媒存在下で、トリオルガノシランと
反応させることによって、一段階でβ−ホルミルアリル
シラン誘導体を得ることができた。このことから、末端
アセチレン部分にトリオルガノシリル基及びホルミル基
を、それぞれ厳密に位置制御して導入できることを利用
して、基質としてのアセチレン系化合物を決めれば、目
的とするβ−ホルミルアリルシラン誘導体を一段階で選
択的に製造することができることを見出して、本発明を
完成させるに至った。即ち、本発明は次の通りである。
次式(I):
【0005】
【化4】
【0006】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ水素原
子,アルキル基,アルケニル基又はフェニル基を表す
か、或いはR1 とR2 とはそれらが結合する炭素原子と
共に3員環以上の脂環を表し;XはOH,OC(=O)
3 ,OCO2 4 又はNR5 6を表す。なお、R3
及びR4 はアルキル基,アルケニル基又はフェニル基を
表し;R5 及びR6 は水素原子,アルキル基,アルケニ
ル基又はベンジル基を表すか、或いはR5 とR6 とはそ
れらが結合する窒素原子と共に3員環以上の脂環を表
す。)で示される化合物と一酸化炭素とを、ロジウム触
媒存在下で、次式(II):
【0007】
【化5】
【0008】(式中、Z1 ,Z2 及びZ3 はそれぞれア
ルキル基,アルケニル基,フェニル基,アルコキシ基又
はジアルキルアミノ基を表す。)で示されるトリオルガ
ノシランと反応させることを特徴とする次式(III):
【0009】
【化6】
【0010】(式中、R1 ,R2 ,Z1 ,Z2 及びZ3
は前記の記載と同義である。)で示されるβ−ホルミル
アリルシラン誘導体の製造法。以下、本発明を詳細に説
明する。前記の目的化合物であるβ−ホルミルアリルシ
ラン誘導体〔化合物(III)〕,その製造原料〔化合物
(I),化合物 (II)〕において、R1 ,R2 ,X,Z
1,Z2 及びZ3 は次の通りである。
【0011】R1 及びR2 としては、例えば、水素原
子,アルキル基,アルケニル基,フェニル基などを挙げ
ることができるが、好ましくは水素原子,アルキル基,
フェニル基がよい。R1 及びR2 におけるアルキル基と
しては、好ましくは炭素原子数1〜10個、さらに好ま
しくは1〜6個の直鎖状又は分岐状のものがよい。或い
は、R1 とR2 とは、それらが結合する炭素原子と共に
3員環以上、好ましくは4〜9員環、さらに好ましくは
5〜7員環の脂環を形成していてもよい。
【0012】Xとしては、例えば、OH,OC(=O)
3 ,OCO2 4 ,NR5 6 などを挙げることがで
きる。R3 ,R4 としては、例えば、アルキル基,アル
ケニル基,フェニル基などを挙げることができるが、好
ましくはアルキル基がよい。R3 及びR4 におけるアル
キル基としては、例えば、炭素原子数1〜10個の直鎖
状又は分岐状のアルキル基を挙げることができるが、好
ましくは1〜5個のものがよく、さらに好ましくはメチ
ル基がよい。
【0013】R5 及びR6 としては、例えば、水素原
子,アルキル基,アルケニル基,ベンジル基などを挙げ
ることができるが、好ましくはアルキル基,ベンジル基
がよい。R5 及びR6 におけるアルキル基としては、例
えば、炭素原子数1〜10個の直鎖状又は分岐状のアル
キル基を挙げることができるが、好ましくは1〜5個の
ものがよく、さらに好ましくはメチル基がよい。或いは
5 とR6 とは、それらが結合する窒素原子と共に3員
環以上、好ましくは5〜7員環の脂環を形成してもよい
が、さらに好ましくは6員環がよい。
【0014】Z1 ,Z2 及びZ3 としては、例えば、ア
ルキル基,アルケニル基,フェニル基,アルコキシ基,
ジアルキルアミノ基などを挙げることができるが、好ま
しくはアルキル基,フェニル基がよい。Z1 ,Z2 及び
3 におけるアルキル基としては、例えば、炭素原子数
1〜10個の直鎖状又は分岐状のアルキル基を挙げるこ
とができるが、好ましくは1〜5個のものがよく、さら
に好ましくは1〜4個のものがよい。
【0015】化合物(III)は、一酸化炭素を飽和した溶
媒にロジウム触媒を溶解し、化合物(I)及び化合物
(II)を加え、一酸化炭素雰囲気下で反応させることに
よって製造することができる。
【0016】化合物(I) におけるXがOHで示される
プロパルギルアルコール〔化合物(I-1)〕は、例えば、
次のようにアルカリ金属アセチリド(IV)と各種アルデ
ヒド又はケトン(V)との反応で容易に得られるし、あ
るいは、市販品として入手できる。
【0017】
【化7】
【0018】(式中、R1 及びR2 は前記の記載と同義
であり、Mはアルカリ金属を表す。)一方、前記以外の
化合物(I)〔その他のプロパルギルアルコール誘導
体,プロパルギルアミン誘導体〕も、相当するプロパル
ギルアルコールから、既知の方法によって容易に得られ
る。化合物(I)としては、例えば、後述の表2〜4中
に示した実施例番号1〜15に対応した各置換基の種類
からなる化合物(I)〔各々、化合物(I)1 〜(I)
15と称する。化合物(I)1 とは、化合物(I)におい
て、R1 とR2 とが結合する炭素原子と共にシクロヘキ
サンを形成しており、Xは水酸基である。〕を挙げるこ
とできる。
【0019】化合物(II)は、多数の種類が市販されて
おり、また、既知の方法で製造することもできる。化合
物(II) としては、例えば、後述の表2〜4中に示した
実施例番号1〜15に対応した各置換基の種類からなる
化合物(II) 〔各々、化合物(II) 1 〜(II) 15と称す
る。化合物(II) 1 とは、化合物(II) において、Z1
及びZ2 はメチル基であり、Z3 はフェニル基であ
る。〕を挙げることができる。
【0020】化合物(III) の製法において、溶媒,ロジ
ウム触媒,原料化合物の使用量,反応条件などは次の通
りである。溶媒としては、例えば、ベンゼン,トルエ
ン,キシレンのような芳香族炭化水素;クロロホルム,
ジクロロメタンなどのようなハロゲン化炭化水素類;
N,N−ジメチルホルムアミド,ヘキサメチルホスホリ
ックトリアミドのようなアミド類;ジメチルスルホキシ
ド;テトラヒドロフラン,ジエチルエーテルのようなエ
ーテル類;前記溶媒の混合物などを挙げることができ
る。
【0021】ロジウム触媒としては、例えば、Rh
4 (CO)12,Rh2 Co2(CO)12,RhCo(C
O)8 ,Rh6 (CO)16,[RhCl(C
O)2 2 ,RhH(CO)(PPh3 3 ,RhH
(PPh3 4 ,RhCl(PPh3 3 ,RhC
3 ,[Rh(COD)(DIPHOS)]Y,[Rh
(NBD)(DIPHOS)]Yなどを挙げることがで
きる。但し、Phはフェニル基を表し;CODは1,5
−シクロオクタジエンを表し;NBDは1,5−ノルボ
ルナジエンを表し;YはPF6 ,BF4 又はClO4
表す。また、DIPHOSは次の表1中に示すようなも
の〔(a)〜(e)〕である。
【0022】
【表1】
【0023】ロジウム触媒の使用量は、化合物(I)に
対して10〜0.0001モル%、好ましくは5〜0.
01モル%がよい。原料化合物(I)と(II) とを用い
る割合は、(10:1)〜(1:10)、好ましくはほ
ぼ1:2である。反応温度は、0〜250℃、好ましく
は10〜150℃がよい。一酸化炭素雰囲気下での一酸
化炭素圧は、5〜200kgf/cm2 、好ましくは1
0〜30kgf/cm2 がよい。
【0024】目的化合物(III)は、耐圧容器中で攪拌し
て反応させることによって生産することができる。そし
て、その精製化合物は、反応終了後、常温常圧に戻し、
次に、反応液を減圧下で濃縮し、カラムクロマトグラフ
ィーを用いて分離精製することによって得ることができ
る。
【0025】化合物(III)としては、例えば、後述の表
2〜4中に示した実施例番号1〜15に対応した各置換
基の種類からなる化合物(III)〔各々、化合物(III)1
〜(III)15と称する。化合物(III)1 とは、化合物(II
I)において、R1 とR2 とが結合する炭素原子と共に
シクロヘキサンを形成しており、Z1 及びZ2 はメチル
基であり、Z3 はフェニル基である。〕を挙げることで
きる。
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例によって示す。なお、
これらの実施例は、本発明の範囲を限定するものではな
い。 実施例1 2−シクロヘキシリデン−3−(ジメチルフェニルシリ
ル)プロパナール〔化合物(III)1 〕の合成 一酸化炭素雰囲気下で、ガラス製反応容器に一酸化炭素
を飽和させたベンゼン(7ml)、Rh4 (CO)
12〔0.0041g(0.0054mmol)〕を加
え、この容器をステンレス製耐圧容器内に収納した。
【0027】次に、ジメチルフェニルシラン〔0.51
0g(3.75mmol)〕及び1−エチニルシクロヘ
キサノール〔0.214g(1.72mmol)〕をベ
ンゼン(2ml及び1.5ml)に溶解した2つの溶液
を、前記の耐圧容器内に順次加え、直ちにこの容器内部
を一酸化炭素で満たして20kgf/cm2 まで加圧
し、100℃で8時間攪拌した。反応後、直ちにこの容
器全体を室温まで冷却し、この容器内部の圧を常圧に戻
した後に反応物をナス型フラスコに移して減圧下で濃縮
し、得られた油状物質をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(展開溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル=98:
2)によって分取し、クーゲルロール蒸留器によって蒸
留(120℃/0.2Torr.)すると、目的化合物
を無色液体として0.378g(収率は81%)得るこ
とができた。
【0028】実施例2〜15 化合物(III)2 〜(III)15の合成 実施例1に準じて、表2〜4に示したような化合物
(I)、シラン、反応条件で目的化合物(III)2〜(III)
15を得た。その結果を実施例1と共に表2〜4に示す。
なお、表中のMeはメチル基,Phはフェニル基,Bu
はブチル基を表す。また、E,Zは、3又は4置換のオ
レフィンの幾何異性体を表す。
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】
【発明の効果】本発明のβ−ホルミルアリルシラン誘導
体の新規な製造法によれば、各種の抗生物質,香料など
の製造中間体として有用なβ−ホルミルアリルシラン誘
導体を、プロパルギルアルコール誘導体又はプロパルギ
ルアミン誘導体から、一段階で得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次式(I): 【化1】 (式中、R1 及びR2 はそれぞれ水素原子,アルキル
    基,アルケニル基又はフェニル基を表すか、或いはR1
    とR2 とはそれらが結合する炭素原子と共に3員環以上
    の脂環を表し;XはOH,OC(=O)R3 ,OCO2
    4 又はNR5 6を表す。なお、R3 及びR4 はアル
    キル基,アルケニル基又はフェニル基を表し;R5 及び
    6 は水素原子,アルキル基,アルケニル基又はベンジ
    ル基を表すか、或いはR5 とR6 とはそれらが結合する
    窒素原子と共に3員環以上の脂環を表す。)で示される
    化合物と一酸化炭素とを、ロジウム触媒存在下で、 次式(II): 【化2】 (式中、Z1 ,Z2 及びZ3 はそれぞれアルキル基,ア
    ルケニル基,フェニル基,アルコキシ基又はジアルキル
    アミノ基を表す。)で示されるトリオルガノシランと反
    応させることを特徴とする次式(III): 【化3】 (式中、R1 ,R2 ,Z1 ,Z2 及びZ3 は前記の記載
    と同義である。)で示されるβ−ホルミルアリルシラン
    誘導体の製造法。
JP5003457A 1993-01-12 1993-01-12 β−ホルミルアリルシラン誘導体の製造法 Pending JPH06211874A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0878497A2 (en) * 1997-05-15 1998-11-18 Givaudan-Roure (International) S.A. Fragrance precursor compounds

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0878497A2 (en) * 1997-05-15 1998-11-18 Givaudan-Roure (International) S.A. Fragrance precursor compounds
EP0878497A3 (en) * 1997-05-15 1999-12-15 Givaudan-Roure (International) S.A. Fragrance precursor compounds

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