JPS62212393A - パ−オキシド類の製造法 - Google Patents

パ−オキシド類の製造法

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JPS62212393A
JPS62212393A JP61053081A JP5308186A JPS62212393A JP S62212393 A JPS62212393 A JP S62212393A JP 61053081 A JP61053081 A JP 61053081A JP 5308186 A JP5308186 A JP 5308186A JP S62212393 A JPS62212393 A JP S62212393A
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JP
Japan
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alkyl
hydroperoxide
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JP61053081A
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Shunichi Murahashi
俊一 村橋
Takeshi Naota
健 直田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パーオキシド類の製造法薯ζ関する。
0−Rg (式中、R1はアルキノジ基、シクロアJレキル基、ア
ルケニル基または置換されていてもよいフェニルT5、
R2はアルキルjfs、Ra 、 R4゜およびR5は
アルキル基またはフェニル基を示す。) で示されるパーオキシド類の製造法に関するう一般式(
T)で示される過酸化物は、医薬、農薬等の中間体、添
加剤をはじめとして種々の用RユOOH(m) (式中、R2はアルキル基を示す。) で示されるヒドロペルオキシドと一般式(II)(式中
、R1,R3,R4およびR5は前記と同じ意味を有す
る。) で示される0−シリルシアノヒドリンを反応させると極
めて容8・C1一般式(I)で示されるパーオキシド類
が得られることを見い出し本発明を完成した。
本発明において、原料となる0−シリルシアノヒドリン
は対応するシアノヒドリンのシリル化により容易に合成
することができるが、必要ならば、以下に示すルートに
よって合成することもできる。
Z n 11燕 (式中、R1、R11、R4、R5は前記の意味を有し
、Xはハロゲン原子を示す。) かかるO−シリルシアノヒドリンとしては、具体的には
、R1が01〜C8のアルキル基、06〜C7のシクロ
アルキル基、C8〜C8のアルケニル基、またはハロゲ
ン原子、C1−%−06のアルキル基、フルコキシ基等
により置換されていてもよいフェニル基であり、R8*
 R4およびRISはC1〜C6のアルキル基またはフ
ェニル基である化合物があげられる。
もう一方の原料であるヒドロペルオキシド(組は、たと
えば、一般に容易に入手できるt−ブチルヒドロペルオ
キシドが好んで用いられる。
一般式(01)で示されるヒドロペルオキシドと一般式
(U)で示されるO−シリルシアノヒドリ有機溶媒を使
用する場合、有機溶媒としては、ベンゼン、トルエン、
クロルベンゼン、クロロホルム、ジクロルメタン、エチ
ルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、酢酸エ
チル、アセトン、メチルエチルケトン、ヘキサン、石油
エーテル等の反応に不活性な溶媒の単独もしくはα合物
が例示される。
一般式鴎)で示されるヒドロペルオキシドの使用モル比
は、もう一方の原料である0−シリルシアノヒドリンに
対して通常2当鑓以上、好クロリド、ルテニウムプロミ
ドの如きルテニウムのハロゲン化物、酢酸ルテニウムの
如きルテニウムのカルボン酸塩、ルテニウムの酸化物、
ルテニウムのハロゲン化物である。ルテニウムのハロゲ
ン化物はこのままでも使用可能であるが、好ましくは、
下記式で示されるホスフィンとの化合物として利用され
る。
RuX2(PR’a)a (式中、Xはハロゲン原子、R′はアルキル基、シクロ
アルキル基またはフェニル、トリル、クロルフェニルの
如き未置換もしくは置換フェニル基を示す、、) もちろんこの範囲外でも使用できるが、特に人情用いる
必要はない。
゛ 反応温度は一20〜ioo’c、好ましくは一10
〜80゛Cの範囲であり、反応時間については特に制限
はない。
このような反応(こより、目的の一般式(1)で示され
るパーオキシド類が極めて容易に、好収率で得られる。
反応混合物から目的のパーオキシド類の単離は、通常反
応混合物をそのまま濃縮するか、あるいは必要により濃
縮残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精
製処理することにより行うことができる。
かくして、本発明の方法をこより一般式(1)で示され
るパーオキシド類が工業的容易に、しかも収率よく製造
することができる。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 攪拌装置、温度計、滴下ロートを装着した470フラス
コに0−()リメチルシリル)オキシ−ベンジルシアニ
ド2ミリモル、RuCl2(Ppha)a O,06E
リモルおよび無水ベンゼン3−を仕込む。室温にて、t
−ブチルヒドロペルオキシド4ミリモルのベンゼン4−
溶液を8時間かかって滴下する。同温度にて15時間保
温ののち1反応液を減圧a輪する、濃縮残置をエチルエ
ーテル・−ヘキサンの混合溶液を用い、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーにて精製するっ t−ブチルヒド
ロペルオキシ−〇−トリメチルシリルオキシーベンジ 
゛ルシアニド1.12ミリモル(収率560′/a)を
得た。
O3iMe 3 実施例2 実施例1と同様の装置に〇−トリメチルシリルオキシー
p−クロロベンジルシアニド2ミリモル、Rugi12
(Ppha)g o、o 6ミリモルおよび無水ベンゼ
ン8 +nlを仕込む。室温にて、t−ブチルヒドロペ
ルオキシド4ミリモルのベンゼン8−溶液を2時間かか
って滴下する。
同温度にて15時間保温ののち、反応液を減圧濃縮する
。以下、実施例1に準じて精製する。t−ブチルヒドロ
ペルオキシ−〇−トリメチルシリルオキシーp−ベンジ
ルシアニド1.16tリモル(収率58%)を得た。
SiMeg

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1はアルキル基、シクロアルキル基、アル
    ケニル基または置換されていてもよいフェニル基、R_
    3、R_4およびR_5はアルキル基またはフェニル基
    を示す。) で示されるO−シリルシアノヒドリンをルテニウムまた
    はロジウム触媒の存在下、一般式(III)R_2OOH
    (III) (式中、R_2はアルキル基を示す。) で示されるヒドロペルオキシドと反応させることを特徴
    とする一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はアルキル基、シクロアルキル基、アル
    ケニル基または置換されていてもよいフェニル基、R_
    2はアルキル基、R_3、R_4およびR_5はアルキ
    ル基またはフェニル基を示す。) で示されるパーオキシド類の製造法。
JP61053081A 1986-03-11 1986-03-11 パ−オキシド類の製造法 Expired - Lifetime JPH0733391B2 (ja)

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