JPH0620559A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH0620559A
JPH0620559A JP4174230A JP17423092A JPH0620559A JP H0620559 A JPH0620559 A JP H0620559A JP 4174230 A JP4174230 A JP 4174230A JP 17423092 A JP17423092 A JP 17423092A JP H0620559 A JPH0620559 A JP H0620559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
shuttle switch
speed
reproduction
shuttle
Prior art date
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Pending
Application number
JP4174230A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sato
佐藤  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0620559A publication Critical patent/JPH0620559A/ja
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像の変速再生を行うシャトルスイッチの
正,逆方向の回転操作時に、変速再生位置の目安となる
クリック感が、簡単な構造で安価で得られる。 【構成】 フロントパネル3の基準位置Sから正,逆方
向に回転操作して、スロー再生から早送りピクチャーサ
ーチ及び逆転スロー再生から巻戻しピクチャーサーチさ
せるリング状のシャトルスイッチ11の円筒状の軸部1
1aの外周面11bに略V溝状の一対の凹部11c,1
1dを形成する。このシャトルスイッチ11の軸部11
aに対向するフロントパネル3のベース部3aの上側に
撓んで軸部11aの外周面11bに鋼製の球体21を回
転自在に押し付ける板バネ20を取付ける。この板バネ
20の球体21に一対の凹部11c,11dが係脱する
ことにより、クリック感が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像を高速或は低速
で変速再生できる機能を有したレーザディスクプレーヤ
やビデオテープレコーダ(VTR)等の再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばピクチャーサーチの機能を有する
VTR(再生装置)が知られている。これを、図8,図
9によって具体的に説明すると、図8中符号50はVT
Rであり、そのVTR本体51の前面のフロントパネル
52の中央には、表示部53を配置してある。このフロ
ントパネル52の表示部53の左側にはカセットリッド
55で開閉されるカセット挿入口54を設けてあると共
に、表示部53の下側には操作内容を表示した操作スイ
ッチとしての巻戻し(REW)ボタン56a,再生(P
LAY)ボタン56b,早送り(FF)ボタン56c,
停止ボタン56d,一時停止ボタン56e,低速再生ボ
タン56f等が配置されている。
【0003】そして、このVTR50では、操作スイッ
チとしての上記各ボタン56a〜56fに対応して各種
動作が実行され、映像がモニタ画面に出力されている再
生中(及び一時停止中)に上記早送りボタン56cを押
すと押し続けている間だけ早送りピクチャーサーチを行
うことができると共に、上記巻戻しボタン56aを押す
と押し続けている間だけ巻戻しピクチャーサーチを行う
ことができるようになっている。従って、この早送りピ
クチャーサーチと巻戻しピクチャーサーチの各ピクチャ
ーサーチの機能を使って、望みの映像シーンを早く見つ
けたり、いらない映像シーンをとばし見したりすること
ができる。
【0004】また、上記フロントパネル52の表示部5
3の右側には、リング状のシャトルスイッチ57が回動
自在に配置され、再生中(及び一時停止中)に該シャト
ルスイッチ57を左,右方向に回転させることによって
も上記早送りピクチャーサーチ,巻戻しピクチャーサー
チを行うことができるようになっている。即ち、上記シ
ャトルスイッチ57は、その回動角度に対応して再生速
度を変化させるようになっている。図9に示すように、
例えば、上記シャトルスイッチ57を中央の基準位置S
から右側のマーク位置Rまで右方向(正方向)に順次回
転していくと、低速再生(例えば1/5倍のスロー再
生)→定速再生(標準再生)→高速再生(例えば15倍
の早送りピクチャーサーチ)を行うことができると共
に、該シャトルスイッチ57を中央の基準位置Sから左
側のマーク位置Lまで左方向(逆方向)に順次回転して
いくと、低速逆再生(例えば1/5の逆転スロー再生)
→定速逆再生(標準逆転再生)→高速逆再生(例えば1
5倍の巻戻しピクチャーサーチ)を行うことができるよ
うになっている。尚、図8中、符号58は電源スイッ
チ、59はカセットイジェクトボタンである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記VTR50の変速
再生操作用のリング状のシャトルスイッチ57を、レー
ザディスクプレーヤに適用したものがある。このシャト
ルスイッチをレーザディスクプレーヤに適用した場合
に、シャトルスイッチを少し回すと、映像が早くなり、
ある角度(例えば中央の基準位置から約38°)を越え
ると、さらに早い画面に変化する。しかし、上記シャト
ルスイッチの周囲にはこれといった目安がなく、正,逆
方向の各早送りボタンを押している間、映像が高速で先
へ進む“FORWARD”表示と、映像が高速で元へ戻
る“REVERSE”表示があるだけであったので、使
用者側より画面の切り変わりに目安がほしいという要望
があった。
【0006】そこで、この発明は、使用者が操作スイッ
チの操作中に、手元で所定の変速再生位置をクリック的
に感じとることができるクリック機能を有した再生装置
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】記録媒体の移動速度を連
続可変的に制御させる操作スイッチを装置本体の所定基
準位置から離れる正,逆方向にスライド自在に設けて、
上記記録媒体の移動速度を正,逆方向にそれぞれ変速自
在にした再生装置において、上記装置本体の操作スイッ
チに対向する位置に該操作スイッチを押圧する弾性部材
を取付け、この弾性部材に凸部を設けると共に、該弾性
部材の凸部に対向する上記操作スイッチに凹部を設け、
この操作スイッチの上記正,逆方向のスライド時に上記
凸部に上記凹部を係脱自在にしてある。
【0008】
【作用】記録媒体の移動速度を変速させる操作スイッチ
が正,逆方向に所定位置までスライドすると、操作スイ
ッチの凹部が弾性部材の凸部に係合してクリック感が得
られる。この位置が所定変速再生位置の目安となるの
で、操作スイッチの使い勝手が良くなり、操作性が向上
する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
【0010】図1,2において、1はレーザディスクプ
レーヤ(再生装置)であり、図示しないレーザディスク
(記録媒体)に記録された映像情報を再生するものであ
る。このレーザディスクプレーヤ1のプレーヤ本体(装
置本体)2の前面のフロントパネル3の正面右側上部に
は表示部4を配置してあると共に、該フロントパネル3
の表示部4の左側にはディスクリッド6で開閉されるデ
ィスク挿入口5を設けてある。また、上記フロントパネ
ル3のディスク挿入口5の下側中央には操作内容を表示
した操作スイッチとしての巻戻しボタン,再生ボタン,
早送りボタン,停止ボタン,一時停止ボタン(いずれも
図示しない)等を閉塞するカバー7を開閉自在に取付け
てある。これら各ボタンを押圧操作すると、各ボタンに
対応してレーザディスクプレーヤ1の各種動作が実行さ
れると共に、再生ボタンを押圧操作した再生中(或は一
時停止ボタンを押圧操作した一時停止中)に早送りボタ
ンを押圧操作すると該早送りボタンを押し続けている間
だけ映像が高速で先へ進む所謂早送りピクチャーサーチ
を行うことができると共に、上記巻戻しボタンを押圧操
作すると該巻戻しボタンを押し続けている間だけ映像が
高速で元へ戻る所謂巻戻しピクチャーサーチを行うこと
ができるようになっている。尚、上記フロントパネル3
の両側には、ディスクイジェクトボタン8と電源スイッ
チ9をそれぞれ配置してある。
【0011】また、上記プレーヤ本体2のフロントパネ
ル3の表示部4の下側にはベース部3aを一体突出成形
してある。このベース部3aの正面開口部3b内にはレ
ーザディスクの回転速度を図示しない制御回路を介して
連続可変的に制御して変速再生させるリング状のシャト
ルスイッチ(操作スイッチ)11を回動自在に配設して
ある。このベース部3aの上部には図3に示す板バネ
(弾性部材)20の基端部20aをネジ22により締結
固定してある。この板バネ20の先端部20bは上記ベ
ース部3aに一体突出形成したピン状の一対の突出部3
c,3cに挾持してあると共に、中央部に折り曲げ形成
された凹部20cには鋼製の球体(凸部)21を包み込
むようにして回転自在に支持してある。この鋼製の球体
21の下部は上記凹部20cに形成された丸孔部20d
より外側に露出している。この球体21に対向する上記
シャトルスイッチ11の背面側に円筒状に一体突出形成
した軸部11aの外周面11bには、中央より約38°
離れて略V溝状の一対の凹部11c,11dを形成して
ある。図5(a)に示すように、このシャトルスイッチ
11の軸部11aの外周面11bには、上記球体21が
回転可能に板バネ20の弾性力により押し付けられてい
る。
【0012】そして、上記シャトルスイッチ11をレー
ザディスクプレーヤ1の再生中(一時停止中)等に左,
右方向に回転させると、上記制御回路等によりレーザデ
ィスクを回転させる図示しないモータの回転速度を可変
させて変速再生させるようになっている。即ち、このシ
ャトルスイッチ11を中央の基準位置Sから右側の図1
に示す“FORWARD”表示側へ右方向(正方向)に
順次回転していくと、低速再生(スロー再生)→定速再
生(標準再生)→高速再生(早送りピクチャーサーチ)
と変化し、また、上記シャトルスイッチ11を中央の基
準位置Sから左側の図1に示す“REVERSE”表示
側へ左方向(逆方向)に順次回転していくと、低速逆再
生(逆転スロー再生)→定速逆再生(標準逆転再生)→
高速逆再生(巻戻しピクチャーサーチ)と変化し、上記
レーザディスクの再生映像,逆転再生映像が図示しない
モニタ等に映し出されるようになっている。尚、シャト
ルスイッチ11の正面上部中央には位置決め用の凹部1
1eを形成してあり、上記各ピクチャーサーチ時のシャ
トルスイッチ11の回動維持状態より手を離すと、図示
しないばね等の復帰手段により自動的にシャトルスイッ
チ11が元の位置に戻って、フロントパネル3の基準位
置Sに該シャトルスイッチ11の凹部11eが合うよう
になっている。また、上記シャトルスイッチ11の両側
部11f,11fは手でつまみ易いように少し突出一体
成形してある。
【0013】さらに、図5(b),図6(b)に示すよ
うに、上記リング状のシャトルスイッチ11の内部の半
分より上段とその下段には、再生スイッチ12と停止ス
イッチ13をそれぞれ配設して、シャトルスイッチ11
と略一体化してある。この再生スイッチ12を押圧操作
すると上記モータを回転させてレーザディスクプレーヤ
1を再生モードにするようになっている。また、上記停
止スイッチ13を押圧操作すると上記モータの回転を停
止させてレーザディスクプレーヤ1の再生等の動作を停
止させるようになっている。
【0014】また、図1,2に示すように、前記フロン
トパネル3のベース部3a左横下側には高速早送りボタ
ン14と高速巻戻しボタン15を配設してある。この高
速早送りボタン14を押圧操作すると、レーザディスク
を回転させるモータが高速回転し、上記シャトルスイッ
チ11による早送りピクチャーサーチの速度よりも更に
速い高速度で映像を先へ進ませることができるようにな
っている。また、上記高速巻戻しボタン15を押圧操作
すると、レーザディスクを回転させるモータが高速回転
し、上記シャトルスイッチ11による巻戻しピクチャー
サーチの速度よりも更に速い高速度で映像を元へ戻すこ
とができるようになっている。さらに、上記フロントパ
ネル3の各ボタン14,15の上方には、一時停止ボタ
ン16を配設してある。この一時停止ボタン16によ
り、上記各高速状態を一時的に停止させることができる
ようになっている。
【0015】以上実施例のレーザディスクプレーヤ1に
よれば、プレーヤ本体2のフロントパネル3の右側のシ
ャトルスイッチ11を回動操作してピクチャーサーチす
る際に、上記シャトルスイッチ11内の再生スイッチ1
2を押すとレーザディスクプレーヤが再生モードにな
る。このシャトルスイッチ11による変速再生を説明す
ると、図5(a),(b)に示すように、シャトルスイ
ッチ11の凹部11eが中央の基準位置Sに位置してい
る状態から、シャトルスイッチ11を図6に示すように
右方向へ少し回転すると、スロー再生状態となり、さら
に右方向に回転させると標準再生状態となる。そして、
上記シャトルスイッチ11を図6(b)に示す位置まで
右方向に回転させると、板バネ20の球体21がシャト
ルスイッチ11の軸部11aの一方の凹部11dに嵌合
してクリック感が得られ、その状態を維持すると早送り
ピクチャーサーチ状態となる。
【0016】さらに、シャトルスイッチ11の凹部11
eが中央の基準位置Sに位置している状態から、今度は
該シャトルスイッチ11を左方向へ少し回転すると、逆
転スロー再生状態となり、さらに左方向に回転させると
標準逆転再生状態となる。そして、上記シャトルスイッ
チ11を図1に示す位置まで左方向に回転させると、板
バネ20の球体21がシャトルスイッチ11の軸部11
aの他方の凹部11cに嵌合してクリック感が得られ、
その状態を維持すると巻戻しピクチャーサーチ状態とな
る。
【0017】このように、上記シャトルスイッチ11を
図1に示す“FORWARD”表示側と“REVERS
E”表示側に回転させる際に、シャトルスイッチ11の
軸部11aの外周面11bに形成された一対の凹部11
c,11dと板バネ20に回転自在に支持された鋼製の
球体21とでクリック感が得られるので、画面の切り変
わりの変化ポントが判る。このクリックポイントがシャ
トルスイッチ11の回転量の目安となるので、シャトル
スイッチ11の使い勝手が良くなり、その操作性が向上
する。
【0018】また、板バネ20の凹部20cに鋼製の球
体21を回転自在に支持させ、この球体21をシャトル
スイッチ11の軸部11aの外周面11bに形成した一
対の凹部11c,11dに係脱させる簡単な構造によ
り、変速再生位置の目安となるクリック感が得られるシ
ャトルスイッチ11を低価格で提供することができる。
また、上記球体21として鋼球を利用しているため、上
記各凹部11c,11dが球体21に係脱する際に引っ
掛かることなくスムーズな動作が得られ、そのクリック
ポイントも各凹部11c,11dの位置を変えたり凹部
を増やしたりすることにより任意の位置に設定すること
ができる。
【0019】さらに、板バネ20の取付け位置をベース
部3aの上下方向に調整することにより、板バネ20の
シャトルスイッチ11の軸部11aに対する撓み量を調
整して、シャトルスイッチ11の回転時の負荷(トル
ク)を変化させることが可能となる。
【0020】尚、前記実施例によれば、シャトルスイッ
チの円筒状の軸部の外周面に断面略V溝状の一対の凹部
を形成したが、各凹部の溝形状はV字形に限られず、U
字形等でもよい。また、板バネに凸部としての球体を回
転自在に支持したが、板バネの中央部をU字状に折り曲
げ形成して凸部を形成してもよい。さらに、再生装置と
してピクチャーサーチ機能を有する再生専用のレーザデ
ィスクプレーヤについて説明したが、記録再生できるV
TRやピクチャーサーチ機能を有するVTRに用いられ
るリモートコントロールのコマンダや、図7に示すピク
チャーサーチ機能を有する再生専用のVTR31に適用
してもよい。
【0021】図7において、31は他の実施例の再生専
用のVTR(再生装置)であり、図示しない磁気テープ
(記録媒体)に記録された映像情報を再生するものであ
る。このVTR31のVTR本体(装置本体)32の前
面のフロントパネル33の略中央には表示部34を配置
してあると共に、該フロントパネル33の表示部34の
左側にはカセットリッド36で開閉されるカセット挿入
口35を設けてある。このフロントパネル33の表示部
34の右側には、磁気テープの走行速度を連続可変的に
制御して変速再生させるリング状のシャトルスイッチ
(操作スイッチ)11を回動自在に配設してある。この
シャトルスイッチ11と上記フロントパネル33と間に
前記実施例と同様の板バネ等を取付けて、シャトルスイ
ッチ11を左,右方向に回転させるた時に前記実施例と
同様にクリック感が得られるようになっている。尚、上
記リング状のシャトルスイッチ11内には、前記実施例
と同様に再生スイッチ12と停止スイッチ13をそれぞ
れ配設してある。また、上記フロントパネル33の左側
のマーク位置Lの下方のシャトルスイッチ11の左横の
近傍位置には高速巻戻しボタン37を配設してあると共
に、この高速巻戻しボタン37の下方には一時停止ボタ
ン38を配設してある。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、記録
媒体の移動速度を連続可変的に制御させる操作スイッチ
を装置本体の所定基準位置から離れる正,逆方向にスラ
イド自在に設けて、上記記録媒体の移動速度を正,逆方
向にそれぞれ変速自在にした再生装置において、上記装
置本体の操作スイッチに対向する位置に該操作スイッチ
を押圧する弾性部材を取付け、この弾性部材に凸部を設
けると共に、該弾性部材の凸部に対向する上記操作スイ
ッチに凹部を設け、この操作スイッチの上記正,逆方向
のスライド時に上記凸部に凹部を係脱自在に構成したの
で、上記操作スイッチを正,逆方向にスライドさせると
きに、操作スイッチの凹部が弾性部材の凸部に係合して
クリック感を得ることができる。このクリック感が得ら
れる位置が所定変速再生位置の目安となるので、操作ス
イッチの使い勝手が良くなり、その操作性をより一段と
向上させることができる。
【0023】また、上記弾性部材を板バネで構成すると
共に、上記凸部を球体で構成したので、上記クリック感
が得られる時の前後において上記操作スイッチをスムー
ズにスライドさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例のレーザディスクプレーヤ
の要部正面図。
【図2】 上記レーザディスクプレーヤの全体正面図。
【図3】 上記レーザディスクプレーヤのシャトルスイ
ッチを押圧する板バネの正面図。
【図4】 上記シャトルスイッチを背面側から見た斜視
図。
【図5】 (a)は上記シャトルスイッチと板バネの基
準位置における関係を示す説明図、(b)は同基準位置
におけるフロントパネルの要部の正面図。
【図6】 (a)は上記シャトルスイッチと板バネの変
速再生時の関係を示す説明図、(b)は同変速再生時に
おけるフロントパネルの要部の正面図。
【図7】 他の実施例のVTRの斜視図。
【図8】 従来例のVTRの全体斜視図。
【図9】 上記従来例のVTRにおける変速再生の説明
図。
【符号の説明】
1…レーザディスクプレーヤ(再生装置) 2…プレーヤ本体(装置本体) 11…シャトルスイッチ(操作スイッチ) 11c,11d…凹部 20…板バネ(弾性部材) 21…球体(凸部) 31…VTR(再生装置) 32…VTR本体(装置本体) S…基準位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の移動速度を連続可変的に制御
    させる操作スイッチを装置本体の所定基準位置から離れ
    る正,逆方向にスライド自在に設けて、上記記録媒体の
    移動速度を正,逆方向にそれぞれ変速自在にした再生装
    置において、 上記装置本体の操作スイッチに対向する位置に該操作ス
    イッチを押圧する弾性部材を取付け、この弾性部材に凸
    部を設けると共に、該弾性部材の凸部に対向する上記操
    作スイッチに凹部を設け、この操作スイッチの上記正,
    逆方向のスライド時に上記凸部に上記凹部を係脱自在に
    したことを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 上記弾性部材を板バネで構成したことを
    特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 【請求項3】 上記弾性部材を板バネで構成すると共
    に、上記凸部を球体で構成したことを特徴とする請求項
    1記載の再生装置。
JP4174230A 1992-07-01 1992-07-01 再生装置 Pending JPH0620559A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4174230A JPH0620559A (ja) 1992-07-01 1992-07-01 再生装置

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JP4174230A JPH0620559A (ja) 1992-07-01 1992-07-01 再生装置

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JP4174230A Pending JPH0620559A (ja) 1992-07-01 1992-07-01 再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002341955A (ja) * 2001-05-17 2002-11-29 Pioneer Electronic Corp 回転式操作機構、及びそれを用いた楽音再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002341955A (ja) * 2001-05-17 2002-11-29 Pioneer Electronic Corp 回転式操作機構、及びそれを用いた楽音再生装置

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