JPH06202974A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH06202974A
JPH06202974A JP27612992A JP27612992A JPH06202974A JP H06202974 A JPH06202974 A JP H06202974A JP 27612992 A JP27612992 A JP 27612992A JP 27612992 A JP27612992 A JP 27612992A JP H06202974 A JPH06202974 A JP H06202974A
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JP
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JP27612992A
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English (en)
Inventor
Masashi Takada
真至 高田
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】主記憶装置と複数の入出力制御装置との間のデ
ータ転送を行うデータ転送装置において、入出力制御装
置1台に割り当てられるデータバッファ量が一定のため
に、入出力制御装置の転送速度が、変化するとデータバ
ッファ量に過不足が生じるので、データバッファを可変
して効率的なデータ転送を行う。 【構成】複数の入出力制御装置400,500と時分割
で情報授受を行う手段307と、主記憶装置に対するリ
クエストアドレスが異ならないデータ転送要求信号を入
出力制御装置に展開する手段305と、主記憶装置に転
送するフォーマットに変換する手段306と、主記憶装
置のフォーマットに変換されたデータを一時保持してお
く入出力データバッファ304とを備え、入出力データ
バッファに一時保持されたデータを主記憶装置に送出す
る手段309と、入出力制御装置のデータ転送速度の指
示情報を出力する手段302と、前記入出力データバッ
ファのバッファ量を可変にする手段303とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入出力制御装置と主記憶
制御装置との間のデータ転送を制御するデータ転送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のデータ転送装置は、中
央処理装置からのデータ転送動作指示に従い、主記憶装
置と複数の入出力制御装置のデータ転送動作を実施する
場合に、データ転送装置にてチャネルプログラムの指示
内容を解読し、この指示内容に従ってデータ転送を行
う。
【0003】従来のこの種のデータ転送装置を図5によ
り説明する。この従来例は入出力制御装置400,50
0のデータを主記憶装置200に書き込む場合を示す。
【0004】図5において、データ転送装置300は主
記憶装置200に格納されている転送動作指示データを
転送動作指示バッファ301に読み出す。転送データ要
求回路308は、タイミング回路305のタイミングに
従い、転送動作指示バッファ301の転送動作指示をも
とに、入出力制御装置400,500への転送要求デー
タとして作成する。データ転送回路307は、転送要求
データを入出力制御装置400,500へ送出し主記憶
装置200に書き込むべきデータを読み出す。読み出さ
れたデータは、主記憶装置200に書き込むためにフォ
ーマット変換回路306にてフォーマット変換される。
このフォーマット変換されたデータはタイミング回路3
05によりタイミングを合わせて入出力データバッファ
304に一旦格納される。ここで入出力データバッファ
304は1台の入出力制御装置に割り当てられるデータ
バッファ量が一定となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
転送装置は複数の入出力制御装置一台に割り当てられる
データバッファの容量が一定なので、いずれかの入出力
制御装置の転送速度が上がると、データバッファの容量
がたりなくなったり、転送を行っていない入出力制御装
置に割り当てられたデータバッファは、全く使用されな
いという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、各入出力制御装置に割り
当てるバッファ量を可変にする事により主記憶装置と入
出力制御装置間の効率的なデータ転送を行うことにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送装置
は主記憶装置と複数の入出力制御装置との間でデータ転
送を行うために前記主記憶装置から読み出す転送動作指
示情報によりデータ転送を行うデータ転送装置であっ
て、複数の入出力制御装置と時分割で情報授受を行う手
段と、前記主記憶装置への一回のアクセスで可能なデー
タ量でかつ、前記主記憶装置に対するリクエストアドレ
スが異ならないデータ転送要求信号を前記入出力制御装
置に展開する手段と、前記データ転送要求信号に従って
複数の前記入出力制御装置からのデータを読み出し前記
憶装置に転送するフォーマット変換する手段と、前記主
記憶装置のフォーマットに変換されたデータを一時保持
しておく入出力データバッファとを備えたデータ転送装
置において、前記入出力データバッファに一時保持され
たデータを前記主記憶装置に送出する手段と、前記入出
力制御装置のデータ転送速度の指示情報を出力する手段
と、この転送速度情報をもとに前記入出力制御装置一台
に割り当てる前記入出力データバッファのバッファ量を
可変にする手段とを有する。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。この第1の実施例は入出力制御装置400,500
のデータを主記憶装置200に書き込む場合を示す。図
1においてデータ転送装置300は主記憶装置200に
格納されている転送動作指示データを転送動作指示バッ
ファ301に読み出す。転送データ要求回路308は、
タイミング回路305のタイミングに従い、転送動作指
示バッファ301の転送動作指示をもとに、入出力制御
装置400,500への転送要求データとして作成す
る。データ転送回路307は、転送要求データを入出力
制御装置400,500へ送出し、主記憶装置200に
書き込むべきデータを読み出す。読み出されたデータ
は、主記憶装置200に書き込むためにフォーマット変
換回路306にてフォーマット変換される。入出力デー
タバッファ304はフォーマット変換された入出力制御
装置400,500の転送速度に合わせてデータを保持
する。保持されたデータは転送速度指示回路302、タ
イミング回路305、バッファ量可変回路303にて作
成されたアドレスに格納された後に、主記憶装置200
に送出され書き込まれる。したがって入出力制御装置4
00,500独自の書き込みデータの容量、転送速度に
応じて、各入出力データのバッファ量を制御し、転送効
率の良いデータ転送が行われる。
【0009】次に本発明の第2の実施例を図2のブロッ
ク図により説明する。第2の実施例は主記憶装置600
からそれぞれのデータを入出力制御装置800,900
に転送する場合を示している。図2においてデータ転送
装置700は、主記憶装置600に格納されている転送
動作指示を転送動作指示バッファ701に読み出す。次
にタイミング回路706で示された転送動作タイミング
をもとに、転送データ要求回路705で転送要求データ
を作成し、フォーマット変換して主記憶装置600へ送
出する。転送要求データに従って読み出されたデータ
は、主記憶データバッファ704に一旦保持される。こ
の保持データは転送速度指示回路702、バッファ量可
変回路703によって作成されたアドレスに格納され
る。格納されたデータはデータ転送回路707にて入出
力制御装置に送出され転送される。次に第1および第2
の実施例の要部のバッファ量可変回路303,703の
構成と動作を図3,図4により説明する。図3は入出力
制御装置からの転送速度指示で一台の入出力制御装置に
割り当てられるバッファ量を可変にする回路である。デ
ータバッファ1000は4ワード構成のレジスタファイ
ルでである。転送速度指示信号J,Kは入出力制御より
任意に設定できこの回路例では、論理的に“0”の時は
未使用、論理的に“1”の時は全ワードまたは2ワード
を使用する事とし、ライトアドレス制御信号qが論理的
に“0”の時は、フリップフロップレジスタ1003,
1004は2ビットカウンタとして動作し、転送動作指
示信号JKを論理“1”に設定した入出力制御装置は全
ワードを使用する。また、ライトアドレス制御信号qが
論理的に“1”の時は入出力制御装置は2ワードづつ使
用できる。セレクタ1001,1002,1006,1
007は、ライトアドレス制御信号により選択され、デ
ータバッファ1000のライトアドレスOPの作成を制
御する。この実施例において入出力制御装置からの任意
の転送速度指示でデータバッファ1000を効率的に使
う事ができる。図4は、入出力制御装置が2台接続され
ている場合で、データバッファ2016は、4ワード構
成のレジスタファィルであり、ワード対応の有効フラグ
2001,2002,2003,2004で、データバ
ッファ2016のライトアドレスを作成している。この
回路例では、一台の入出力制御装置に割り当てるデータ
バッファのバッファ量の初期値は2ワードで転送が開始
され、タイマー2007で一定時間経過後に信号が有効
となり、バッファ使用表示フラグ2005,2006の
どちらかが論理的に“0”ならば、バッファ量変換フリ
ップロップレジスタ2008が論理的に反転され、バッ
ファ使用フラグ2005,2006がリセットされる。
この時一台の入出力制御装置が全ワード使用する事にな
る。次にキャリーアウト信号vが有効になると、バッフ
ァ量変換用のフリップフロップレジスタ2008がリセ
ットされ、一台の入出力制御装置に割り当てられるバッ
ファ量は、2ワードづつとなる。ライトアドレス作成回
路2017は、図3の回路構成と同じである。このよう
に、データバッファの使用頻度に応じて、一台の入出力
制御装置に割り当てるバッファ量を可変にする事で、効
率良くバッファを使用する事ができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は転送速度指
示回路、バッファ量可変回路を設けることにより、デー
タ転送装置内の入出力データバッファ、主記憶データバ
ッファを入出力制御装置の転送速度に応じて可変にした
ので、複数の入出力制御装置からのデータを効率良く転
送するという効果を有する。また、入出力制御装置から
転送速度を指示する事により毎回の転送ごとに転送速度
を設定でき、種々の転送に対応できるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】本実施例の要部のバッファ量可変回路の回路図
である。
【図4】本実施例の要部のバッファ量可変回路の回路図
である。
【図5】従来のデータ転送制御装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
200,600 主記憶装置 300,700 データ転送装置 301,701 転送動作指示回路 303,703 バッファ量可変回路 304 入出力データバッファ 305,706 タイミング回路 306,708 フォーマット変換回路 307,707 データ転送回路 400,500,900 入出力制御装置 704 主記憶データバッファ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主記憶装置と複数の入出力制御装置との
    間でデータ転送を行うために前記主記憶装置から読み出
    す転送動作指示情報によりデータ転送を行うデータ転送
    装置であって、複数の入出力制御装置と時分割で情報授
    受を行う手段と、前記主記憶装置への一回のアクセスで
    可能なデータ量でかつ、前記主記憶装置に対するリクエ
    ストアドレスが異ならないデータ転送要求信号を前記入
    出力制御装置に展開する手段と、前記データ転送要求信
    号に従って複数の前記入出力制御装置からのデータを読
    み出し前記憶装置に転送するフォーマット変換する手段
    と、前記主記憶装置のフォーマットに変換されたデータ
    を一時保持しておく入出力データバッファとを備えたデ
    ータ転送装置において、前記入出力データバッファに一
    時保持されたデータを前記主記憶装置に送出する手段
    と、前記入出力制御装置のデータ転送速度の指示情報を
    出力する手段と、この転送速度情報をもとに前記入出力
    制御装置一台に割り当てる前記入出力データバッファの
    バッファ量を可変にする手段とを有する事を特徴とする
    データ転送装置。
  2. 【請求項2】 前記主記憶装置から前記複数の入出力制
    御装置へデータ転送を行う場合に、前記入出力データバ
    ッファが主記憶データバッファとして動作し、バッファ
    量を可変にすることを特徴とする請求項1記載のデータ
    転送装置。
JP27612992A 1992-10-14 1992-10-14 データ転送装置 Withdrawn JPH06202974A (ja)

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JP27612992A JPH06202974A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 データ転送装置

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JP27612992A JPH06202974A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 データ転送装置

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JPH06202974A true JPH06202974A (ja) 1994-07-22

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JP27612992A Withdrawn JPH06202974A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 データ転送装置

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