JPH06202959A - 画像作成装置における外部メモリ制御装置 - Google Patents

画像作成装置における外部メモリ制御装置

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JPH06202959A
JPH06202959A JP5221336A JP22133693A JPH06202959A JP H06202959 A JPH06202959 A JP H06202959A JP 5221336 A JP5221336 A JP 5221336A JP 22133693 A JP22133693 A JP 22133693A JP H06202959 A JPH06202959 A JP H06202959A
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Masanori Yoneoka
正紀 米岡
Hiromichi Okazaki
博道 岡崎
Toshitaka Izumida
俊孝 泉田
Norio Kawamoto
典男 川本
Takuji Kaneko
卓司 金子
Takako Omichi
隆子 大道
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/60Protecting data
    • G06F21/62Protecting access to data via a platform, e.g. using keys or access control rules
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing

Abstract

(57)【要約】 【目的】 子供でも容易に扱うことが可能で、かつプロ
テクト機能を持たせる。 【構成】 タブレット1及びスイッチ2からなる入力手
段を有し、タブレット1に入力された座標位置と入力手
段からの信号出力に基づいて画像データの作成と装置全
体の制御とをシステム制御部5で行い、作成された画像
データを映像信号に変換してモニタに表示するととも
に、本体プログラム部6のRAM62やカードプログラ
ム部7のRAM72に画像データに関する属性情報とと
もに記憶させる。そして、画像データを作成したときの
画像作成プログラムが起動中の画像作成プログラムと異
なるときは、カードプログラム部7と本体プログラム部
6間での画像データの転送を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タブレットから入力さ
れる座標信号によりモニタ上へ描画する画像作成装置に
係り、特に外部からアプリケーションソフトウェアが供
給可能になされている画像作成装置の外部メモリ制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像作成装置は、業務用コンピュ
ータグラフィックスの作成やコンピュータのソフトウェ
ア、コンピュータゲーム等のグラフィックの作成に多く
使用されているように、専門的な機器である。従って、
一般家庭で子供やコンピュータの操作に不慣れな人が趣
味や娯楽として使用するには、機能が専門的すぎる面が
ある。
【0003】そこで近年、画像作成装置の機能のなかで
簡単な画像作成機能のみを持たせたものが提案されてい
る(特開昭64−7849号公報、特開平3−1709
97号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般家庭で
の使用を目的としたこれらの画像作成装置では、子供で
も操作できることが前提となるため、複雑な操作を必要
とする機能を本体内に取り込むことは困難であることか
ら描画機能のみを有するものとなり、あらゆる年齢層が
娯楽として楽しめるようにしたり、描画機能を用いた遊
びを提案したりするまでには至っていない。
【0005】そこで、外部から種々のアプリケーション
ソフトウェアを供給することにより、様々な年齢層にい
ろいろな機能を有する画像作成装置を提供する方法が考
えられる。しかしこの場合、アプリケーションソフトウ
ェアの種類の増加に伴い各々のアプリケーションソフト
ウェアで作成した画像データや他の種々のデータを記憶
する必要が出て来る。
【0006】これらのデータを同一の外部メモリに記憶
させる場合に、通常のパソコン等に用いられているファ
イル管理システムでは、汎用されている数字やアルファ
ベットの組合せによるデータファイルのファイル名の設
定、ファイル名によるデータ検索等、子供やコンピュー
タ操作に不慣れな人には難解な操作が必要となり、家庭
用の娯楽を目的とした機器には適さない。
【0007】また、画像データの場合、各アプリケーシ
ョンソフトウェアで作成し、記憶した画像データが別の
アプリケーションソフトウェアで読み出し可能になされ
ていると、画像の作成及び修正の手順がアプリケーショ
ンソフトウェア毎に異なるので、思い通りの画像を作成
したり修正することが出来ない場合が起こり得る。
【0008】さらに、画像作成装置のアプリケーション
ソフトウェアとして絵本ソフトや塗り絵ソフト等のプロ
グラム内に元絵を有するような娯楽ソフトを考えた場
合、通常は元絵の外部メモリからの読み出し、あるいは
外部メモリへの保存が可能になっている。
【0009】従って、データの保存や読み出しに何ら規
制が無い場合には、あるアプリケーションソフトウェア
上で元絵を全て外部メモリに保存し、これを本体のプロ
グラムまたは別のアプリケーションソフトウェア上で読
み出すことにより、元のアプリケーションソフトウェア
購入者以外でも同一の元絵で遊びを行えるため、不正な
使用につながる虞れがある。
【0010】一方、一般に不正なコピーを防止するプロ
テクト技術に関するものとして、種々の方法が提案され
ている(特公昭53−17849号公報、特公昭59−
18074号公報、特開平2−210562号公報)。
【0011】しかし、これらには、元絵を一旦読み出
し、これに操作を加えて描画を行うような場合や、同一
の記憶媒体に異なるアプリケーションソフトウェアで作
成された画像データ等が記憶されている場合における対
処方法については、何ら開示されていない。
【0012】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、主として家庭用の画像作成装置において、子供でも
容易に扱うことが可能で、かつプロテクト機能を持たせ
て元絵等のコピーを防止するようにした画像作成装置に
おける外部メモリ制御装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、タブレット及びスイッチからの操作信号
を基に、画像作成の手順が記述された画像作成プログラ
ムに従って、画像データの作成を行うとともに、この作
成される画像データを本体記憶部に記憶し、かつ映像信
号に変換してモニターへ出力する画像作成装置におい
て、その媒体毎に異なる画像作成プログラム及び属性情
報を記憶する外部記憶媒体から該画像作成プログラムを
本体に取り込み、この画像作成プログラムを用いて作成
した画像データを、当該画像データを作成した画像作成
プログラムの属性情報と関連付けて上記本体記憶部に記
憶させる記憶制御手段と、上記外部記憶媒体と本体記憶
部間での画像データ及び属性情報の転送を行わすデータ
転送手段と、接続された上記外部記憶媒体から画像デー
タ毎の属性情報を取り込む取込手段と、上記外部記憶媒
体から本体に取り込まれる属性情報、あるいは上記本体
記憶部内の画像データと関連付けて記憶されている属性
情報と起動中の画像作成プログラムの属性情報との一致
を判別する判別手段と、判別結果が不一致であるとき
は、上記データ転送手段による転送動作を禁止する禁止
手段とを備えた構成である(請求項1)。
【0014】また、タブレット及びスイッチからの操作
信号を基に、画像作成の手順が記述された画像作成プロ
グラムに従って、画像データの作成を行うとともに、こ
の作成される画像データを本体記憶部に記憶し、かつ映
像信号に変換してモニターへ出力する画像作成装置にお
いて、その媒体毎に異なる画像作成プログラムを記憶す
るとともに画像データ及び属性情報を書換え可能に記憶
する外部メモリ媒体を上記本体に接続して該画像作成プ
ログラムを起動可能にする外部メモリ媒体着脱手段と、
接続された外部メモリ媒体から画像作成プログラム及び
属性情報を取り込む取込手段と、作成された画像データ
を、当該画像データを作成した画像作成プログラムの属
性情報と関連付けて本体記憶部に記憶させる記憶制御手
段と、外部メモリ媒体と本体記憶部間での画像データ及
び属性情報の転送を行わすデータ転送手段と、上記外部
メモリ媒体から取り込まれる属性情報、あるいは上記本
体記憶部内の画像データと関連付けて記憶されている属
性情報と起動中の画像作成プログラムの属性情報との一
致を判別する判別手段と、判別結果が不一致であるとき
は、上記データ転送手段による転送動作を禁止する禁止
手段とを備えた構成である(請求項2)。
【0015】また、タブレット及びスイッチからの操作
信号を基に、画像作成の手順が記述された画像作成プロ
グラムに従って、画像データの作成を行うとともに、こ
の作成される画像データを本体記憶部に記憶し、かつ映
像信号に変換してモニターへ出力する画像作成装置にお
いて、その媒体毎に異なる画像作成プログラム及び該画
像作成プログラムに対応する属性情報を記憶する外部プ
ログラム記憶媒体を上記本体に装着して該画像作成プロ
グラムによる画像データの作成を可能にする第1の着脱
手段と、画像データ及び該画像データに対応する属性情
報が書換え可能に記憶される外部データ記憶媒体を上記
本体に装着して本体記憶部内の画像データの書き込みを
可能にする第2の着脱手段と、装着された外部プログラ
ム記憶媒体から画像作成プログラム及び属性情報を、及
び装着された外部データ記憶媒体から画像データ及び属
性情報を取り込む取込手段と、作成された画像データ
を、当該画像データを作成した画像作成プログラムの属
性情報と関連付けて本体記憶部に記憶させる記憶制御手
段と、外部データ記憶媒体と本体記憶部間での画像デー
タ及び属性情報の転送を制御するデータ転送手段と、取
り込まれた属性情報、あるいは本体記憶部内の画像デー
タと関連付けられた属性情報と起動中の画像作成プログ
ラムの属性情報との一致を判別する判別手段と、判別結
果が不一致であるときは、上記データ転送手段による転
送動作を禁止する禁止手段とを備えた構成である(請求
項3)。
【0016】また、請求項3記載の画像作成装置におけ
る外部メモリ制御装置において、上記外部データ記憶媒
体には、異なる画像作成プログラムで作成された複数の
画像データが記憶されており、上記判別手段による判別
結果が一致する画像データのみが上記本体記憶部に取り
込み可能になされている(請求項4)。
【0017】
【作用】本発明によれば、外部記憶媒体から画像作成プ
ログラムが本体に取り込まれ、画像データが作成され
る。この画像データは、用いられた画像作成プログラム
の属性情報と関連付けて本体記憶部に記憶される。外部
記憶媒体内の画像データは、作成されたときの画像作成
プログラムが起動中の画像作成プログラムと異なるとき
は、外部記憶媒体と本体記憶部間でのデータ転送が禁止
される。
【0018】また、請求項2記載の発明によれば、外部
メモリ媒体から画像作成プログラムが本体に取り込ま
れ、画像データが作成される。この画像データは、用い
られた画像作成プログラムの属性情報と関連付けて本体
記憶部に記憶される。外部メモリ媒体内の画像データ
は、作成されたときの画像作成プログラムが起動中の画
像作成プログラムと異なるときは、外部メモリ媒体と本
体記憶部間でのデータ転送が禁止される。一方、一致す
る場合であって、作成された画像データを保存するとき
は、用いられた画像作成プログラムの属性情報ととも
に、外部メモリ媒体に転送される。
【0019】また、請求項3記載の発明によれば、外部
プログラム記憶媒体から画像作成プログラムが本体に取
り込まれ、画像データが作成される。この画像データ
は、用いられた画像作成プログラムの属性情報と関連付
けて本体記憶部に記憶される。外部データ記憶媒体内の
画像データは、作成されたときの画像作成プログラムが
起動中の画像作成プログラムと異なるときは、外部デー
タ記憶媒体と本体記憶部間でのデータ転送が禁止され
る。一方、一致する場合であって、作成された画像デー
タを保存するときは、用いられた画像作成プログラムの
属性情報とともに、外部データ記憶媒体に転送される。
【0020】また、請求項4記載の発明によれば、外部
プログラム記憶媒体から画像作成プログラムが本体に取
り込まれ、画像データが作成される。この画像データ
は、用いられた画像作成プログラムの属性情報と関連付
けて本体記憶部に記憶される。外部データ記憶媒体内に
記憶された画像データは、作成されたときの画像作成プ
ログラムが起動中の画像作成プログラムと異なるとき
は、外部データ記憶媒体と本体記憶部間でのデータ転送
が禁止される。一方、作成された画像データを保存する
ときは、用いられた画像作成プログラムの属性情報とと
もに、外部データ記憶媒体に転送される。なお、以前に
作成して記憶されている画像データを外部データ記憶媒
体から取り込むときは、起動中の画像作成プログラムと
属性情報が一致する画像データのみが取り込み可能にな
されている。
【0021】
【実施例】図1は本発明が適用される画像作成装置の一
実施例を示すブロック図である。図2はタブレットの構
成を示す分解斜視図である。図3は本画像作成装置がモ
ニタに接続された構成を示す外観図である。
【0022】タブレット1は、図2に示すように、不図
示のスペーサを介して上下に対向して配設されたX座標
検出用シート20a、Y座標検出用シート20b、保護
シート21及び化粧シート22が積層して構成されてお
り、入力ペン1aにより化粧シート22上の任意の点が
押えられて、上記X,Y座標検出用シート20a,20
bが接触すると、この接触した座標位置に応じた値の抵
抗値が決定されるようになされている。
【0023】また、タブレット1は、描画領域と周辺適
所に設けられたアイコン領域とを有し、後述するシステ
ム制御部5に入力されるX,Y座標から、描画のための
位置情報か、アイコン指示の情報かが判別される。
【0024】キースイッチ部2は、各操作を決定する決
定キー2aと後述する各機能を選択する選択キー2bと
からなるもので、そのスイッチ信号は後述するシステム
制御部5に出力されるようになされている。本画像作成
装置では、入力ペン1aによるタブレット1の座標指定
は、決定キー2aが入力されると確定するようになされ
ている。なお、決定キー2aは、右利き及び左利きの使
用者の操作性を考慮して、タブレット1の左右両側適所
に設けられている。
【0025】座標検出部3は、タブレット1で決定され
る抵抗値をアナログ電圧に変換するもので、タブレット
1で決定される抵抗値に定電流を通電し、抵抗値に比例
するアナログ電圧を生成して、座標位置信号をアナログ
電圧として出力するようになされている。A/D変換部
4は、座標検出部3から入力されるアナログ信号をデジ
タル信号に変換するものである。
【0026】本体プログラム部6は、画像作成装置本体
内に内蔵され、ROM61及びRAM62を有してい
る。カードプログラム部7は、ICカードあるいはメモ
リーカード等で構成されて画像作成装置本体に、例え
ば、その後面に形成された装着部(不図示)から着脱可
能になされており、ROM71及びRAM72等の書換
え可能な記憶媒体を有している。なお、RAM72は、
EEPROMまたはフラッシュメモリでもよい。
【0027】そして、本体プログラム部6のROM61
には、普通に描画を行わせる画像作成プログラム、特定
の画像作成を促すようなストーリー性を有する画像作成
プログラムや各プログラムの属性情報、画像作成機能を
用いた娯楽プログラム及び必要なキャラクター等が記憶
されている。
【0028】また、カードプログラム部7のROM71
には、本体プログラム部6のROM61の内容とは異な
る画像作成プログラム及びその属性情報等が記憶されて
おり、カードプログラム部7を装着することにより異な
る描画が行えるようになっている。
【0029】カードプログラム部7のRAM72には、
描画により作成された画像データ、アプリケーションプ
ログラムにより作成されたその他の種類のデータ及びデ
ータファイル管理用データが保存されるようになってい
る。このデータファイル管理用データには、カードの属
性情報及びカードに記憶されている各データファイルの
属性情報が記憶される。
【0030】上記各属性情報は、汎用されている、数字
や記号等の組合せで構成されている。
【0031】カードプログラム部7のRAM72への上
記データの保存は、本体プログラム部6のプログラムに
従って、後述するシステム制御部5により行われるよう
になっている。
【0032】また、カードプログラム部7のRAM72
に保存されたデータの読み出しは、各アプリケーション
ソフトウェアのプログラムに従って、システム制御部5
により行われるようになっている。このとき、上記デー
タファイルの属性情報と起動しているアプリケーション
ソフトウェアの属性情報から判断して、当該アプリケー
ションソフトウェアで作成されたファイルデータのみの
読み出しが行われる。
【0033】なお、カードプログラム部7のRAM72
に保存されたデータの削除は、本体プログラム部6のプ
ログラムに従って、システム制御部5により上記データ
ファイルの属性情報を変更することにより行われる。但
し、実際のファイルデータは他のデータが上書きされる
までカードプログラム部7のRAM72に残ったままと
なっている。
【0034】システム制御部5は、システム全体の動作
を管理するとともに、本体プログラム部6やカードプロ
グラム部7との間でアドレスバス、データバスを介して
上記画像作成プログラム及びデータ等の交信を行うもの
である。そして、上記画像作成プログラムに従って、A
/D変換部4から入力される座標位置信号及びキースイ
ッチ部2から入力されるスイッチ信号等に基づき画像作
成を行うとともに、後述する音声合成部9、表示制御部
10へ所要データの出力を行うものである。
【0035】また、システム制御部5は、タブレット1
からの入力指示に従って、描画途中等の画像データを本
体プログラム部6のRAM62またはカードプログラム
部7のRAM72に、用いられた画像作成プログラムの
属性情報とともに記憶させるものである。
【0036】さらに、システム制御部5は、起動中の画
像作成プログラムの有する属性情報と画像データの有す
る属性情報とを比較して、その画像データが起動中の画
像作成プログラムを用いて作成されたものであるかどう
かを判別する判別機能、及びこの判別の結果、起動中の
画像プログラムを用いて作成されたものでない画像デー
タのデータ転送を禁止するデータ転送禁止機能を有する
ものである。
【0037】音声合成部9は、システム制御部5を介し
て本体プログラム部6、カードプログラム部7から転送
される音声データを音声信号に変換するもので、その音
声信号をモニタ8へ出力するようになされている。表示
制御部10は、システム制御部5から転送される画像デ
ータを映像信号に変換するもので、表示回路11、カラ
ーのエンコーダ12等で構成され、その映像信号を、ビ
デオケーブル23を介してモニタ8に出力するようにな
されている。
【0038】以上の構成により、本画像作成装置の使用
者は、モニタ8に表示されるアイコン、文字情報及び音
声合成部9から発生される音声情報に従って、キースイ
ッチ部2の入力及び入力ペン1aによるタブレット1の
入力を行って、描画等の操作を行っていくようになされ
ている。
【0039】次に、画像作成の機能について説明する。
本画像作成装置は、タブレット1から入力された座標位
置に対応してモニタ8の画面上に任意の色で線を描くペ
ン機能、指定された枠内を任意の色で塗りつぶすペイン
ト機能、指定された枠を任意の色で縁取る縁取り機能、
描画した画像を任意の太さで消去する消しゴム機能、画
面上に表示可能な色の中から、ペン機能、ペイント機能
または縁取り機能等で使用する色を選択する色選択機
能、本体プログラム上で画面に表示可能な全ての色の中
から上記色選択機能上で使用する色数の色を選択するパ
レット機能、画面上の任意の位置の色をパレットの中か
ら探し出すカラーサーチ機能、本体プログラム部6のR
OM61またはカードプログラム部7のROM71に予
め記憶されている絵等を画面上の任意の位置に出力する
スタンプ機能、画面上の絵を消去して背景色のみにする
クリア機能、直前の操作の取り消しを行うアンドゥ機
能、任意の直線や四角形、円等の簡単な図形を位置、大
きさを指定することにより描く作図機能、画面上の絵の
複写、移動、拡大等の画像編集を行う編集機能、作成し
た絵をカードプログラム部7のメモリカード等の記憶媒
体に保存したり、以前に保存した絵の読み出し、保存し
ている絵の一部削除、一覧表示を行う画像データファイ
ル編集機能等の機能を有しており、各機能はキースイッ
チ部2及びアイコン領域でのタブレット1の入力により
選択される。
【0040】次に、各機能の動作について、図4〜図1
2のフローチャートを用いて説明する。まず、電源が投
入されると、図4に示すように、ロゴ、デモ画面の表示
が行われる(ステップS1)。これは、決定キー2a、
タブレット1等の入力が行われるまで継続する(ステッ
プS2でNO)。そして、何らかのキー入力が行われる
と(ステップS2でYES)、通常の描画モード(初期
画面)を開始し(ステップS3)、選択キー2bが押さ
れると(ステップS4でYES)、各機能モードに移行
し(ステップS5)、押されなければ(ステップS4で
NO)、描画モードを継続する。
【0041】次に、色選択機能及びパレット機能につい
て、図5を用いて説明する。選択キー2bで色選択機能
を選択すると、画面上にパレット機能のアイコン及びパ
レット機能で選択された色サンプルが予め設定された数
だけ画面上端適所に表示される(ステップS11)。そ
して、タブレット1を用いて所望の色サンプルのアイコ
ンを指定し、決定キー2aを押すことにより、使用する
色が指定される(ステップS12)。
【0042】一方、タブレット1による座標指定と決定
キー2aによりパレット機能のアイコンを指定すると、
図5(b)に示すように、上記色サンプル31ととも
に、色パレット32により144種類の色が画面上適所
に配列表示される(ステップS13)。そして、変更し
たい色サンプル31を指定し(ステップS14)、所望
の色を色パレット32から指定すると(ステップS1
5)、画面上端適所に表示される色サンプル31が変更
される。なお、パレット機能による色サンプルの色の変
更は、色を決定する3原色である赤、緑、青の各色成分
の混合比率をタブレット1の入力により指定することに
よって行うようにしてもよい。
【0043】また、選択できる色サンプルには、「蛍光
色」があり、これは色相、彩度、明度を個々について、
あるいは総合的に、例えば1秒間で8段階にサイクリッ
ク変化させるもので、例えば蝋燭の絵の炎の部分の色に
用いると現実感が高くなるものである。
【0044】次に、ペン機能について、図6を用いて説
明する。選択キー2bでペン機能を選択すると、画面上
にペンの太さを示す複数のアイコンが表示され(ステッ
プS21)、描きたい線の太さに応じたペンのアイコン
の位置に対応するタブレット1上の座標位置を入力ペン
1aで押えることにより線の太さを選択し決定キー2a
で決定した後(ステップS22)、画像作成を行ってい
く(ステップS23)。線の描画は、決定キー2aを押
しながらタブレット1の上に入力ペン1aで線を描くこ
とにより行われ、入力ペン1aで押されているタブレッ
ト1上の座標位置に対応する画面上の位置に任意の色で
線が描かれていく。なお、色は色選択機能により指定さ
れる。
【0045】また、描画中は、例えば細い線のときはペ
ンで描いているような「カリカリ。」という音、太い線
のときはマジックで描いているような「キュキュ。」と
いう音等の、ペンの太さにあった擬音を音声合成部9か
ら出力して(ステップS24)、画面上に線を描いてい
る実感を与えるようにしている。
【0046】次に、ペイント機能について、図7を用い
て説明する。ペイントしたい枠の指定は、上記色選択機
能により色を指定した後に(ステップS31)、ペン機
能等を利用して描いた絵の枠内の任意の位置をタブレッ
ト1により座標指定し、決定キー2aを押すことにより
行われ(ステップS32)、次に、枠内が塗りつぶされ
る(ステップS33)。このペイントの実行中に、音声
合成部9から擬音を出力して(ステップS34)、処理
時間のブランクを感じさせなくするとともに、通常の紙
等を用いた描画に比して、画像作成装置では、より楽し
く行えることを実感させるようになされている。
【0047】次に、縁取り機能について、図8を用いて
説明する。ペン機能等を利用して描いた絵の中の任意の
枠を、色を指定した後に(ステップS41)、ペイント
機能と同様の方法で指定し(ステップS42)、続いて
選択された枠の内側が一定の厚みで縁取りされる(ステ
ップS43)。また、上記ペイント機能と同様に、縁取
りの実行中に、音声合成部9から擬音を出力する(ステ
ップS44)。なお、縁取りの幅は、複数のものから所
望のものを選択できるようにしてもよい。
【0048】次に、スタンプ機能について、図9を用い
て説明する。選択キー2bでスタンプ機能を選択すれ
ば、画面上に種々のキャラクターを示すスタンプのアイ
コンが表示されるので(ステップS51)、タブレット
1による座標入力と決定キー2aにより所望のスタンプ
を選択すると(ステップS52)、タブレット1から入
力される入力ペン1aの座標位置に対応する画面位置に
選択されたスタンプが表示される。そして、入力ペン1
aを移動させ、決定キー2aを押したときの座標位置に
スタンプが固定表示されることとなる(ステップS5
3)。ここで、スタンプの表示位置決定時にスタンプを
押すような擬音を音声合成部9から出力して、画面上に
スタンプを押している実感を与えるようにしている。
【0049】次に、クリア機能について説明すると、選
択キー2bでクリア機能を選択すれば、画面上に描かれ
ている全ての絵を消去する。また、アンドゥ機能では、
選択キー2bでアンドゥ機能を選択すれば、直前に行っ
た処理を取り消し、その前の状態に画面を戻すようにな
されている。
【0050】次に、作図機能について、図10を用いて
説明する。選択キー2bで作図機能を選択すると、画面
上に種々の図形のアイコンが表示されるので(ステップ
S61)、各図形のアイコンの中からタブレット1によ
る座標入力と決定キー2aにより所望の図形を選択する
(ステップS62)。
【0051】例えば円を指定すると、まず円の中心位置
を、タブレット1による座標入力と決定キー2aにより
指定し(ステップS63)、次にタブレット1により座
標入力すると、その座標位置を通る円が表示され(ステ
ップS64)、ここで決定キー2aを押すと(ステップ
S65)、円が描画されることとなる。また、直線の場
合には、タブレット1による座標入力と決定キー2aに
より、1点を指定し(ステップS66)、次にタブレッ
ト1により座標入力すると、その座標位置と指定した1
点とを通る直線が表示され(ステップS67)、ここで
決定キー2aを押すと(ステップS65)、2点間に直
線が描かれ、長方形の場合には、同様にして2点の座標
を指定すると(ステップS68,S69)、指定した2
点を対角とする長方形が描かれる(ステップS65)。
【0052】この作図機能は操作が複雑なため、2点の
座標指定を行うときには、それぞれの座標指定毎に「O
K。」とか「ダメです。」のような音声メッセージを音
声合成部9から出力させて操作の進行を確認しながら作
図を行えるようにして、操作の誤りを防止するようにし
てもよい。
【0053】次に、編集機能について、図11を用いて
説明する。編集機能には、複写、移動、拡大、拡大編集
等の機能があり、選択キー2bで編集機能を選択する
と、それぞれの機能を示すアイコンが画面上に表示され
(ステップS71)、タブレット1による座標入力と決
定キー2aにより、所望の機能のアイコンを選択する
(ステップS72)。このとき、それぞれの機能選択時
に、「コピー」、「ワープ」、「アップ」、「ズーム」
といった音声が出力される。
【0054】複写機能では、タブレット1による座標入
力と決定キー2aによって2点を指定すると、指定した
2点を対角とする長方形の内部が複写する領域になり
(ステップS73)、この複写領域の絵は、タブレット
1の入力ペン1aの位置に対応する画面上に表示され
(ステップS74)、これは入力ペン1aとともに画面
上を移動する。そして、決定キー2aを押すことにより
複写位置が決定され(ステップS75)、複写が行われ
る。
【0055】移動機能では、上記複写機能と同様にして
2点を指定すると、指定した2点を対角とする長方形の
内部が切り抜かれる。切り抜かれた領域はタブレット1
の入力ペン1aの位置に対応する画面上に表示され、こ
れは入力ペン1aとともに画面上を移動する。そして、
決定キー2aを押すことにより移動位置が決定され、移
動が行われる(ステップS73〜ステップS75)。
【0056】拡大機能では、上記複写機能と同様にして
2点を指定すると、指定した2点を対角とする長方形の
内部が2倍に拡大される。指定された拡大領域はタブレ
ット1上の入力ペン1aとともに画面上を移動するの
で、その移動した位置の上記拡大領域内の絵が2倍に拡
大して表示される。そして、決定キー2aを押すことに
より拡大領域の表示位置が決定される(ステップS73
〜ステップS75)。
【0057】これらの複写、移動、拡大機能でも、操作
が複雑なため、2点の座標指定を行うときには、それぞ
れの座標指定時に「OK。」とか「ダメです。」のよう
な音声メッセージを音声合成部9から出力させて操作の
進行を確認しながら編集を行えるようにして、操作の誤
りを防止するようになされている。
【0058】拡大編集機能では、タブレット1による座
標入力と決定キー2aによって位置を指定すると(ステ
ップS76)、指定した座標を中心とする所定の領域を
画面に拡大表示する(ステップS77)。この拡大表示
された領域の絵に対して、ペン機能その他の各機能等を
使用することにより、拡大領域に対応する原画の修正等
を行うことができる(ステップS78)。
【0059】次に、画像データファイル編集機能につい
て、図12を用いて説明する。画像データファイル編集
機能には、保存、読み出し、削除、一覧等の機能があ
り、選択キー2bで画像データファイル編集機能を選択
すると、それぞれの機能を示すアイコンが画面上に表示
されるので(ステップS81)、タブレット1による座
標入力と決定キー2aにより、所望の機能のアイコンを
選択する(ステップS82)。
【0060】保存機能を選択すると、描画した絵のデー
タをカードプログラム部7のRAM72に記憶するため
に、記憶可能なファイル数の画像データファイル番号が
表示される(ステップS83)。このとき、システム制
御部5により画像データに関する属性情報を参照して、
例えば起動中のアプリケーションプログラムで作成さ
れ、保存されている画像データファイル番号は赤色、他
のアプリケーションプログラムで作成されて保存されて
いる画像データファイル番号は黄色、ファイルが書かれ
ていないか、もしくは削除された画像データファイル番
号は灰色というように色別表示される。
【0061】ここで、ファイル選択を促すための音声メ
ッセージが音声合成部9から出力される(ステップS8
4)。そして、タブレット1による座標指定及び決定キ
ー2aを用いて、起動中のアプリケーションプログラム
で作成され、保存されている画像データファイル番号を
指定すると(ステップS85)、カードプログラム部7
のRAM72への画像データ及びその属性情報の記憶処
理が行われる(ステップS86)。処理が終了すると、
「おわったよ。」等の音声メッセージが音声合成部9か
ら出力される(ステップS87)。
【0062】ここで、アプリケーションプログラムは、
保存に関する属性情報等の作成のみを行い、画像データ
及びその属性情報自体の保存は、本体プログラムが行う
ようになっている。
【0063】また、ステップS85において、誤って、
異なるアプリケーションプログラムで作成され、保存さ
れている画像データファイル番号を指定すると、この指
定は受け付けないようになっている。
【0064】なお、誤って指定された場合、画像データ
の保存先を自動的に同一のアプリケーションプログラム
で作成され、保存されている画像データファイル番号に
変更し、その旨を使用者に報知するようにしても良い。
また、新規に保存する場合には、ファイルが書かれてい
ないか、もしくは削除された画像データファイル番号を
指定すればよい。
【0065】読み出し機能を選択すると、システム制御
部5により属性情報を参照して、カードプログラム部7
のRAM72に記憶されている画像データファイル番号
の中で、起動中のアプリケーションプログラムでロード
できるファイル番号のみが画面に表示される(ステップ
S91)。すなわち、カードプログラム部7のRAM7
2に記憶されている各画像データファイル番号の属性情
報と、起動中のアプリケーションプログラムの属性情報
とを比較して、一致する属性情報を有する画像データの
画像データファイル番号のみが画面に表示される。この
とき、ファイル選択を促すための音声メッセージが音声
合成部9から出力される(ステップS92)。
【0066】そして、上記保存機能の動作と同様に、タ
ブレット1による座標指定及び決定キー2aを用いて、
読み出すべき所望の画像データファイル番号を指定する
と(ステップS93)、カードプログラム部7のRAM
72に記憶されている画像データの読み出し処理が行わ
れて(ステップS94)、画面上に絵が表示される。処
理が終了すると、「おわったよ。」等の音声メッセージ
が音声合成部9から出力される(ステップS95)。
【0067】この保存されたデータの読み出し動作は、
アプリケーションプログラムにより実行されるようにな
っている。
【0068】削除機能を選択すると、システム制御部5
により属性情報を参照して、カードプログラム部7のR
AM72に記憶されている画像データファイル番号の中
で、起動中のアプリケーションプログラムで作成されて
保存されている画像データファイル番号は赤色、他のア
プリケーションプログラムで作成されて保存されている
画像データファイル番号は黄色で表示され、その他の画
像データファイル番号のものは表示されない(ステップ
S101)。このとき、ファイル選択を促すための音声
メッセージが音声合成部9から出力される(ステップS
102)。
【0069】そして、タブレット1による座標指定及び
決定キー2aを用いて、削除する画像データファイル番
号を指定すると(ステップS103)、画面上に指定さ
れた画像データファイル番号の絵が表示され、かつ「こ
の絵が消えますが良いですか?」等の確認のための文字
メッセージと削除可否を示す、例えば“○”,“×”の
アイコンが表示されるとともに、上記文字メッセージと
同内容の音声メッセージが音声合成部9から出力される
(ステップS104)。
【0070】ここで、他のアプリケーションプログラム
で作成された絵、または本体プログラムが起動している
ときにアプリケーションプログラムで作成された絵を選
択したときは、絵の表示は行われずに、アプリケーショ
ンプログラムの名称のみが画面上に表示されるようにな
っており、削除不可能になっている。
【0071】そして、タブレット1による座標指定及び
決定キー2aを用いて、“○”のアイコンを指定すると
(ステップS105)、「しばらくお待ち下さい。」等
のメッセージが出力され(ステップS106)、この間
に、画面に表示されている絵の画像データファイルの削
除処理が行われる(ステップS107)。
【0072】一方、ステップS105において、“×”
のアイコンを指定したときは、ステップS101に戻
る。
【0073】一覧機能を選択すると、カードプログラム
部7のRAM72において画像データを記憶する最小画
像データファイル番号の絵が画面上に表示されるととも
に、その画像データファイル番号が画面の一端に表示さ
れる(ステップS111)。そして、決定キー2aを押
す毎に、表示される絵が画像データファイル番号の昇順
で順次変更されていく(ステップS112)。
【0074】このとき、システム制御部5により属性情
報を参照し、本体プログラムのみで作成され保存された
絵及び起動しているアプリケーションプログラムで保存
された絵の場合はそのまま表示して、他のアプリケーシ
ョンプログラムで保存されたものはアプリケーションプ
ログラムの名称のみを表示するようになっている。
【0075】この画像データファイル編集機能では、既
に描いた絵の画像データ等を取り扱うことから、操作を
誤ると画像データを消去してしまう虞れがあるので、通
常のメッセージ以外に不要なキー入力や誤操作に対し
て、「ダメです。」、「そのキーは使えません。」等
の、注意を促すメッセージを音声合成部9から出力する
ようにしてもよい。
【0076】このように、起動中のアプリケーションプ
ログラムが画像データを作成したときのアプリケーショ
ンプログラムと同一の場合のみに、各画像データの読み
出し、保存、削除等が行えるようにしたので、容易に使
用者の誤操作を防止するとともに、不正使用につながる
虞れのある元絵のコピーを防止することができる。
【0077】なお、RAM72を有するカードプログラ
ム部7は、ICカード、メモリーカード等の記憶媒体に
限られるものではなく、磁気ディスク、光磁気ディスク
等の書換え可能な記憶メディアでもよい。
【0078】次に、本発明が適用される画像作成装置の
別の例について、図13に基づき説明する。図13は画
像作成装置の別の例の構成を示すブロック図である。
【0079】画像作成制御手段105は、画像作成プロ
グラム701及びその属性情報702を記憶する外部記
憶媒体107から、画像作成プログラム701を装置本
体100に取り込み、タブレット101及びスイッチ1
02からの操作信号に基づき、この画像作成プログラム
701に従って、画像データの作成を制御するものであ
る。
【0080】記憶制御手段104は、この作成された画
像データ601とともに、用いられた画像作成プログラ
ムの属性情報702を属性情報602として本体記憶部
106に記憶するものである。また、作成された画像デ
ータは、映像変換手段108により映像信号に変換され
て、モニタ109に表示される。
【0081】データ転送手段110は、外部記憶媒体1
07と本体記憶部106間の属性情報や画像データのデ
ータ転送を行うものである。取込手段113は、外部記
憶媒体107に記憶されている画像データ703の属性
情報704を取り込むものである。
【0082】判別手段111は、画像作成制御手段10
5から入力される現在起動中の画像作成プログラムの属
性情報と本体記憶部106に記憶されている画像データ
601の属性情報602との一致を判別するとともに、
不一致のときは、その旨の信号を禁止手段112に出力
するものである。禁止手段112は、この信号を受け
て、本体記憶部106から外部記憶媒体107への画像
データの転送を禁止させるものである。
【0083】また、判別手段111は、画像作成制御手
段105から入力される現在起動中の画像作成プログラ
ムの属性情報と、取込手段113で取り込まれた外部記
憶媒体107に記憶されている画像データ703の属性
情報704との一致を判別するとともに、不一致のとき
は、その旨の信号を禁止手段112に出力するものであ
る。禁止手段112は、この信号を受けて、外部記憶媒
体107から本体記憶部106への画像データの転送を
禁止させるものである。
【0084】以上の構成により、本体記憶部106の画
像データ601は、作成されたときの画像作成プログラ
ムが現在起動中の画像作成プログラムと異なるときは、
外部記憶媒体107と本体記憶部106間のデータ転送
が禁止されるので、外部記憶媒体107に保存すること
ができない。
【0085】また、本体記憶部106の画像データ60
1は、作成されたときの画像作成プログラムが起動中の
画像作成プログラムであるときは、データ転送手段11
0により、属性情報602とともに外部記憶媒体107
に保存することができる。
【0086】さらに、外部記憶媒体107に記憶された
画像データ703は、作成されたときの画像作成プログ
ラムが起動中の画像作成プログラムと異なるときは、本
体記憶部106に転送することができない。
【0087】次に、本発明が適用される画像作成装置の
別の例について、図14に基づき説明する。図14は画
像作成装置の別の例の構成を示すブロック図である。な
お、図13と同一機能を果たすものは同一符号を付す。
【0088】外部メモリ媒体207は、画像作成プログ
ラム701及びその属性情報702を記憶するととも
に、画像データ703及びその属性情報704を記憶す
るものである。外部メモリ媒体着脱部201は、装置本
体100の表面適所に設けられ、外部メモリ媒体207
を装置本体100に装着するものである。取込手段21
3は、装着された外部メモリ媒体207から画像作成プ
ログラム701及び属性情報702,704を取り込む
ものである。
【0089】判別手段211は、画像作成制御手段10
5から入力される現在起動中の画像作成プログラムの属
性情報と本体記憶部106に記憶されている画像データ
601の属性情報602との一致を判別するとともに、
不一致のときは、その旨の信号を禁止手段112に出力
するものである。
【0090】また、判別手段211は、画像作成制御手
段105から入力される現在起動中の画像作成プログラ
ムの属性情報と、取込手段213で取り込まれた外部メ
モリ媒体207に記憶されている画像データ703の属
性情報704との一致を判別するとともに、不一致のと
きは、その旨の信号を禁止手段112に出力するもので
ある。
【0091】以上の構成により、本体記憶部106に記
憶されている画像データ601は、作成されたときの画
像作成プログラムが起動中の画像作成プログラムと異な
るときは、外部メモリ媒体207と本体記憶部106間
のデータ転送が禁止されるので、外部メモリ媒体207
に保存することができない。
【0092】一方、本体記憶部106の画像データ60
1は、作成されたときの画像作成プログラムが起動中の
画像作成プログラムであるときは、外部メモリ媒体20
7と本体記憶部106間でデータ転送が可能になり、属
性情報602とともに外部メモリ媒体207に保存する
ことが可能になる。
【0093】さらに、外部メモリ媒体207に記憶され
ている画像データ703は、作成されたときの画像作成
プログラムが起動中の画像作成プログラムと異なるとき
は、外部メモリ媒体207と本体記憶部106間のデー
タ転送が禁止されるので、本体記憶部106に転送する
ことができない。
【0094】次に、本発明が適用される画像作成装置の
別の例について、図15に基づき説明する。図15は画
像作成装置の別の例の構成を示すブロック図である。な
お、図13と同一機能を果たすものは同一符号を付す。
【0095】外部プログラム記憶媒体307は、画像作
成プログラム701及びその属性情報702を記憶する
ものである。外部データ記憶媒体317は、画像データ
703及びその属性情報704を記憶するものである。
第1の着脱部301及び第2の着脱部302は、装置本
体100の表面適所に設けられ、それぞれ外部プログラ
ム記憶媒体307及び外部データ記憶媒体317を装置
本体100に装着するものである。
【0096】取込手段313は、装着された外部プログ
ラム記憶媒体307及び外部データ記憶媒体317から
画像作成プログラム701、画像データ703及び各属
性情報702,704を取り込むものである。
【0097】判別手段311は、画像作成制御手段10
5から入力される現在起動中の画像作成プログラムの属
性情報と本体記憶部106に記憶されている画像データ
601の属性情報602との一致を判別するとともに、
不一致のときは、その旨の信号を禁止手段112に出力
するものである。
【0098】また、判別手段311は、画像作成制御手
段105から入力される現在起動中の画像作成プログラ
ムの属性情報と、取込手段313で取り込まれた外部デ
ータ記憶媒体317に記憶されている画像データ703
の属性情報704との一致を判別するとともに、不一致
のときは、その旨の信号を禁止手段112に出力するも
のである。
【0099】以上の構成により、本体記憶部106に記
憶されている画像データ601は、作成されたときの画
像作成プログラムが起動中の画像作成プログラムと異な
るときは、外部データ記憶媒体317と本体記憶部10
6間のデータ転送が禁止されるので、外部データ記憶媒
体317に保存することができない。
【0100】一方、本体記憶部106の画像データ60
1は、作成されたときの画像作成プログラムが起動中の
画像作成プログラムであるときは、外部データ記憶媒体
317と本体記憶部106間でデータ転送が可能にな
り、属性情報602とともに外部データ記憶媒体317
に保存することが可能になる。
【0101】さらに、外部データ記憶媒体317に記憶
されている画像データ703は、作成されたときの画像
作成プログラムが起動中の画像作成プログラムと異なる
ときは、外部データ記憶媒体317と本体記憶部106
間のデータ転送が禁止されるので、本体記憶部106に
転送することができない。
【0102】なお、外部データ記憶媒体317は、異な
る画像作成プログラムで作成された複数の画像データ7
03を記憶するものであってもよい。
【0103】この場合には、外部データ記憶媒体317
に記憶されている画像データ703の中で、その属性情
報704が起動中の画像作成プログラムの属性情報と異
なるもの、すなわち作成されたときの画像作成プログラ
ムが起動中の画像作成プログラムと異なる画像データ7
03は、外部データ記憶媒体317と本体記憶部106
間のデータ転送が禁止されるので、本体記憶部106に
転送することができない。
【0104】そして、属性情報704が起動中の画像作
成プログラムの属性情報と一致する画像データ703、
すなわち作成されたときの画像作成プログラムが起動中
の画像作成プログラムである画像データ703は、本体
記憶部106に転送することができる。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、画像デ
ータが、起動中の画像作成プログラムで作成されたかど
うかを画像データに関する属性情報に基づいて判別し、
判別された画像作成プログラムが起動中の画像作成プロ
グラムと異なるときは、外部記憶媒体、外部メモリ媒体
あるいは外部データ記憶媒体と本体記憶部間での画像デ
ータの転送を禁止するようにしたので、不正な使用につ
ながる虞れのある元絵等のコピーを防止することができ
る。
【0106】また、異なる画像作成プログラムで作成さ
れた複数の画像データが記憶された外部データ記憶媒体
から、起動中の画像作成プログラムで作成された画像デ
ータのみを取り込み可能にしたので、容易に操作ができ
るとともに、不正な使用につながる虞れのある元絵等の
コピーを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像作成装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】タブレットの構成を示す分解斜視図である。
【図3】画像作成装置がモニタに接続された構成を示す
外観図である。
【図4】画像作成装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】(a)は色選択機能及びパレット機能の動作を
示すフローチャートで、(b)はパレット機能を選択し
たときのモニタの表示画面である。
【図6】ペン機能の動作を示すフローチャートである。
【図7】ペイント機能の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】縁取り機能の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】スタンプ機能の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】作図機能の動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】編集機能の動作を示すフローチャートであ
る。
【図12】画像データファイル編集機能の動作を示すフ
ローチャートである。
【図13】本発明が適用される画像作成装置の別の例の
構成を示すブロック図である。
【図14】本発明が適用される画像作成装置の別の例の
構成を示すブロック図である。
【図15】本発明が適用される画像作成装置の別の例の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,101 タブレット 1a 入力ペン 2 キースイッチ部 2a 決定キー 2b 選択キー 3 座標検出部 4 A/D変換部 5 システム制御部 6 本体プログラム部 7 カードプログラム部 8,109 モニタ 9 音声合成部 10 表示制御部 11 表示回路 12 エンコーダ 31 色サンプル 32 色パレット 61,71 ROM 62,72 RAM 100 装置本体 102 スイッチ 104 記憶制御手段 105 画像作成制御手段 106 本体記憶部 107 外部記憶媒体 108 映像変換手段 110 データ転送手段 111,211,311 判別手段 112 禁止手段 113,213,313 取込手段 201 外部メモリ媒体着脱部 207 外部メモリ媒体 301 第1の着脱部 302 第2の着脱部 307 外部プログラム記憶媒体 317 外部データ記憶媒体 601,703 画像データ 602,702,704 属性情報 701 画像作成プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉田 俊孝 東京都千代田区神田神保町3丁目25番地 コナミ株式会社内 (72)発明者 川本 典男 東京都千代田区神田神保町3丁目25番地 コナミ株式会社内 (72)発明者 金子 卓司 東京都千代田区神田神保町3丁目25番地 コナミ株式会社内 (72)発明者 大道 隆子 東京都千代田区神田神保町3丁目25番地 コナミ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タブレット及びスイッチからの操作信号
    を基に、画像作成の手順が記述された画像作成プログラ
    ムに従って、画像データの作成を行うとともに、この作
    成される画像データを本体記憶部に記憶し、かつ映像信
    号に変換してモニタへ出力する画像作成装置において、
    その媒体毎に異なる画像作成プログラム及びその属性情
    報を記憶する外部記憶媒体から該画像作成プログラムを
    本体に取り込み、この画像作成プログラムを用いて作成
    した画像データを、当該画像データを作成した画像作成
    プログラムの属性情報と関連付けて上記本体記憶部に記
    憶させる記憶制御手段と、上記外部記憶媒体と本体記憶
    部間での画像データ及び属性情報の転送を行わすデータ
    転送手段と、接続された上記外部記憶媒体から画像デー
    タ毎の属性情報を取り込む取込手段と、上記外部記憶媒
    体から本体に取り込まれる属性情報、あるいは上記本体
    記憶部内の画像データと関連付けて記憶されている属性
    情報と起動中の画像作成プログラムの属性情報との一致
    を判別する判別手段と、判別結果が不一致であるとき
    は、上記データ転送手段による転送動作を禁止する禁止
    手段とを備えたことを特徴とする画像作成装置における
    外部メモリ制御装置。
  2. 【請求項2】 タブレット及びスイッチからの操作信号
    を基に、画像作成の手順が記述された画像作成プログラ
    ムに従って、画像データの作成を行うとともに、この作
    成される画像データを本体記憶部に記憶し、かつ映像信
    号に変換してモニタへ出力する画像作成装置において、
    その媒体毎に異なる画像作成プログラムを記憶するとと
    もに画像データ及び属性情報を書換え可能に記憶する外
    部メモリ媒体を上記本体に接続して該画像作成プログラ
    ムを起動可能にする外部メモリ媒体着脱手段と、接続さ
    れた外部メモリ媒体から画像作成プログラム及び属性情
    報を取り込む取込手段と、作成された画像データを、当
    該画像データを作成した画像作成プログラムの属性情報
    と関連付けて本体記憶部に記憶させる記憶制御手段と、
    外部メモリ媒体と本体記憶部間での画像データ及び属性
    情報の転送を行わすデータ転送手段と、上記外部メモリ
    媒体から取り込まれる属性情報、あるいは上記本体記憶
    部内の画像データと関連付けて記憶されている属性情報
    と起動中の画像作成プログラムの属性情報との一致を判
    別する判別手段と、判別結果が不一致であるときは、上
    記データ転送手段による転送動作を禁止する禁止手段と
    を備えたことを特徴とする画像作成装置における外部メ
    モリ制御装置。
  3. 【請求項3】 タブレット及びスイッチからの操作信号
    を基に、画像作成の手順が記述された画像作成プログラ
    ムに従って、画像データの作成を行うとともに、この作
    成される画像データを本体記憶部に記憶し、かつ映像信
    号に変換してモニタへ出力する画像作成装置において、
    その媒体毎に異なる画像作成プログラム及び該画像作成
    プログラムに対応する属性情報を記憶する外部プログラ
    ム記憶媒体を上記本体に装着して該画像作成プログラム
    による画像データの作成を可能にする第1の着脱手段
    と、画像データ及び該画像データに対応する属性情報が
    書換え可能に記憶される外部データ記憶媒体を上記本体
    に装着して本体記憶部内の画像データの書き込みを可能
    にする第2の着脱手段と、装着された外部プログラム記
    憶媒体から画像作成プログラム及び属性情報を、及び装
    着された外部データ記憶媒体から画像データ及び属性情
    報を取り込む取込手段と、作成された画像データを、当
    該画像データを作成した画像作成プログラムの属性情報
    と関連付けて本体記憶部に記憶させる記憶制御手段と、
    外部データ記憶媒体と本体記憶部間での画像データ及び
    属性情報の転送を制御するデータ転送手段と、取り込ま
    れた属性情報、あるいは本体記憶部内の画像データと関
    連付けられた属性情報と起動中の画像作成プログラムの
    属性情報との一致を判別する判別手段と、判別結果が不
    一致であるときは、上記データ転送手段による転送動作
    を禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とする画像作
    成装置における外部メモリ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像作成装置における外
    部メモリ制御装置において、上記外部データ記憶媒体に
    は、異なる画像作成プログラムで作成された複数の画像
    データが記憶されており、上記判別手段による判別結果
    が一致する画像データのみが上記本体記憶部に取り込み
    可能になされていることを特徴とする画像作成装置にお
    ける外部メモリ制御装置。
JP5221336A 1992-10-13 1993-09-06 画像作成装置における外部メモリ制御装置 Expired - Lifetime JP2953267B2 (ja)

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