JPH06202422A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06202422A
JPH06202422A JP5000772A JP77293A JPH06202422A JP H06202422 A JPH06202422 A JP H06202422A JP 5000772 A JP5000772 A JP 5000772A JP 77293 A JP77293 A JP 77293A JP H06202422 A JPH06202422 A JP H06202422A
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JP
Japan
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image forming
transfer
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JP5000772A
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English (en)
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Masaaki Ishii
正昭 石井
Takeshi Ozasa
剛 小笹
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多種類の用紙が使用でき、かつ使用する用紙
の特性に最適のプロセス条件で画像形成されるようにす
ること。 【構成】 この装置は紙束32に同封された(あるいは
紙束の包装に付される等した)物性情報58を読取るた
めの物性情報入力部41,42,43を有する。物性情
報入力部から入力された物性情報はプロセス制御用のコ
ントローラ40に送られる。コントローラ40は入力し
た物性情報に基づいて当該使用する用紙の物性に最適の
プロセス条件を自動的に設定し、各制御対象46〜4
8,55の制御値を調整制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として電子写真方式を
用いて種々の特性の紙葉に画像を形成し記録することの
可能な複写装置、レーザビームプリンタ、ファクシミリ
装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の複写装置等に用いられる
記録用紙(一般に転写紙と称する)として、一般に使わ
れている上質紙の他に普通紙、再生紙、厚紙、不織紙、
透明紙、ラミネートシート等、各種の用紙をできるだけ
広く自由に利用できることが望まれている。だが、従来
の複写装置等に使用される転写紙は、その複写装置等の
プロセス設定条件に合致した転写紙のみに制約されてい
た。また、複写装置側のプロセス設定値は、使用可能と
する各種の転写紙の諸特性の平均値が設定されており、
各紙の最適値にはなっていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
複写装置等では、プロセス設定条件が転写紙に最適な値
に設定されていないので、複写装置等の転写帯電器のワ
イアー汚れや湿度、気温等の環境や機械の条件変化によ
って転写不良がでやすかった。また、紙粉の多い紙を転
写紙として使う場合にはクリーニングブレードの紙粉づ
まりが早まり、定期サービス前にクリーニング不良が発
生した。また、厚紙の場合には、定着不良が発生した。
【0004】そこで、本発明の目的は上述の点に鑑み、
用途に適した各種の用紙が自由に選択使用できるととも
に、使用する用紙に最適なプロセス条件に自動的に設定
し制御することができる画像形成装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、使用する用紙の特性を表す物性情報を入
力する物性情報入力手段と、該物性情報入力手段から入
力した前記物性情報に基づいて画像形成のプロセス条件
を調整制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0006】また、本発明は、好ましくは、前記用紙の
給紙部近傍の湿度を検出する湿度検出手段をさらに有
し、前記制御手段は前記物性情報とともに前記湿度検出
手段で検出された湿度も参照して前記プロセス条件の制
御を行うことを特徴とすることができる。
【0007】また、本発明は、好ましくは、前記制御手
段は前記物性情報に応じたメンテナンス間隔を表示手段
を介して表示する制御を行うことを特徴とすることがで
きる。
【0008】また、本発明は、好ましくは、前記物性情
報入力手段は使用する用紙の紙束の最上部、またはその
最下部あるいはその側部に表示された物性情報、あるい
はその紙束の包装に表示された物性情報を読み取る光電
変換手段を有することを特徴とすることができる。
【0009】また、本発明は、好ましくは、前記物性情
報入力手段は数字等をマニアルで入力する入力手段であ
ることを特徴とすることができる。
【0010】また、本発明は、好ましくは、前記制御手
段は、前記物性情報に応じて給紙ローラの圧力またはリ
タードローラのリミットトルクまたはトレーの積載量の
リミッタまたはソータの積載量のリミッタ、転写または
分離、または除電、または定着の設定条件のうちの少な
くともいずれか1つの制御を行うことを特徴とすること
ができる。
【0011】
【作用】本発明では、転写紙の物性情報をバーコード等
で表した情報紙を紙束と同包またはその紙束の包装紙に
あらかじめはりつけておき、複写装置のオペレータ(操
作者)がその物性情報をバーコードリーダ等を用いて複
写装置に読み取らせるか、または同包した情報紙を装置
内へ自動的に読み取らせる。複写装置は使用している転
写紙に最適なプロセス条件を読み取った上記物性情報に
基づいて設定する。たとえば、転写効率の悪い紙の場合
は転写電流を増加させ、また、紙粉の多い紙の場合は標
準の間隔より早めにクリーナーブレードの清掃表示をす
る。また、厚紙の場合には定着温度を上げる。これによ
り転写紙の種類にかかわらず常に良質な画像が得られ
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0013】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例
の複写装置の概略構成を示す。この複写装置は原稿ガラ
ス1、照明ランプ2、反射傘3,4、ミラ5,6,7,
8および結像レンズ9からなるレンズ読取系と、感光ド
ラム10、1次帯電器11、現像器12、転写帯電器1
3、分離除電器14およびドラムクリーナー15からな
る電子写真プロセス系と、一対のローラ16,17、搬
送ベルト18等とからなる定着搬送系とから構成されて
いる。
【0014】定着ローラ19は内部にヒータ20を備え
ていると共に、サーミスタ21によってそのローラの表
面温度が検知され、その検知信号を入力する温度制御回
路22によって、ヒータ20の温度が制御されている。
定着入口ガイド24を備えた定着加圧ローラ23は上記
定着ローラ19と共に定着ユニットを構成する。
【0015】給紙部の給紙ローラ31は、駆動系(不図
示)によって適時駆動され、給紙カセット30内の紙束
32から転写紙を一枚づつ取り出す。搬送ローラ33は
リタードローラ34と一対になって転写紙を搬送すると
同時に、2枚以上重なった重送紙をここで止める機能を
有する。一対のローラ35,36からなるレジストロー
ラは感光ドラム10上に形成されたトナー画像と同期し
て転写部へ転写紙を送り込む。
【0016】上記給紙カセット30の情報に配設された
照明ランプ41,読取レンズ42および読取り素子(た
とえばCCD)43により紙情報読取ユニットが構成さ
れている。例えば図2に示すように、紙束32の最上紙
上にバーコード58で表示された転写紙の物性情報を読
取り素子43で読取り、コントローラ40にその読取っ
た紙の物性情報を送出する。また、給紙カセット30の
近傍には湿度センサ44が設置されており、紙束32の
湿度環境情報も湿度センサ44からコントローラ40に
入力される。
【0017】上記リタードローラ34は紙が2枚重なっ
て送られるいわゆる重送を防ぐためものである。搬送ロ
ーラ33は紙をレジストローラ35,36の方向に送る
ように駆動装置(不図示)によって回転させられてい
る。一方、リタードローラ34はモータ45とドライバ
46によって紙をカセット30側へ戻す方向に駆動力を
受けている。そのリタードローラ34に印加されている
駆動力よりも搬送ローラ33とリタードローラ34の摩
擦力の方が強いため、リタードローラ34は通常はモー
タ45の駆動方向とは逆の方向に回転し、紙をレジスト
ローラ35,36の方向へ搬送する。だが、重送紙が搬
送ローラ33とリタードローラ34に挟まれると、重送
紙の紙間の摩擦力によりもモータ45によるリタードロ
ーラ34の駆動力の方が強く調整されているので、搬送
ローラ33に接している上側の紙はレジストローラ3
5,36へ送られるが、リタードローラ34に接してい
る下側の紙はカセット30側へ押し戻される。従って、
リタードローラ34の駆動力は、紙間の摩擦力より強く
しかも搬送ローラ33との摩擦力よりも弱く設定する必
要がある。すなわち、紙間摩擦係数や紙厚に応じてリタ
ードローラ34の駆動力を調整する必要がある。そこ
で、コントローラ40は入力した前述の紙の物性情報
(特に紙間摩擦係数)と湿度情報とを基にモータ速度制
御回路46を介してモータ45の駆動力を制御する。
【0018】一般に紙の誘電率が低いほど、また紙の体
積抵抗が高いほど、転写帯電器13の転写電圧を上げる
必要がある。また、その転写電圧が高いほど分離除電器
14の分離電流の値を上げないと、紙は感光ドラム10
から分離しなくなる。ただし、紙の腰が強い場合(一般
に紙が厚い場合は腰が強い)は、その分離電流は弱くて
も紙は分離する。また、分離電流が大きすぎると紙に転
写したトナーは、再び感光ドラムに戻る再転写現象が発
生する。このように、転写紙の紙質と転写帯電器13、
および分離除電器14の出力特性との間には複雑な関係
があり、さらに同じ紙質でもカセット30の湿度環境が
高いと紙の腰が弱くなり、また紙の体積抵抗は下がると
いう現象がある。そこで、コントローラ40は前述の入
力した紙の物性情報(特に誘電率、体積抵抗値、紙厚)
と湿度情報を基に転写制御回路47を介して転写帯電器
13の転写電圧を最適な電圧値に制御し、また分離電流
制御回路48を介して分離除電器14の分離電流を最適
な電流値に制御する。
【0019】さらに、コントローラ44は転写紙の物性
情報(特に紙厚)に基づいてモータ速度制御回路55,
定着ローラ温度制御回路22を介して定着器の設定条件
も紙質に合った最適値に制御することができる。定着ロ
ーラ19と加圧ローラ23および定着搬送ベルト18は
ギア51,52,53を介して定着駆動モータ54によ
って駆動されている。定着駆動モータ54はモータの速
度制御回路55を介してコントローラ40により制御さ
れる。また定着ローラ温度制御回路22はサーミスタ2
1とヒータ20を用いてコントローラ40に指示された
温度に定着ローラ19を制御している。又、厚紙は熱容
量が大きく、トナーが定着される温度に上昇するまでに
時間が必要になってくるので、紙の厚さに応じて定着ロ
ーラーの速度を低下させる等の制御を行う。
【0020】ところで、転写紙の表面が荒い場合や、転
写紙の材料中にパルプ以外のタルク等の成分が多量に使
われている場合は、紙粉等によって給紙ローラ31の摩
耗が早まるので、そのローラの交換時期を早める必要が
ある。そこで、コントローラ40は入力した紙の物性情
報と転写枚数を基にこのような場合はディスプレイ駆動
回路56を介してサービス用表示板57に転写紙の紙質
に対応した最適なサービス間隔を表示する。また、紙粉
の多い紙の場合はコントローラ40はドラムクリーナ1
5のブレード清掃時期を早めるように表示板57に表示
する。
【0021】以上述べたように、本実施例では、紙束3
2の最上部に表示された紙の物性情報58を読取り、転
写紙の紙間摩耗係数からリタードローラ34の回転トル
クを制御し、転写紙の誘電率や体積抵抗値や紙厚から転
写電圧値や分離除電の電流値を最適値に制御し、また紙
厚から最適な定着温度と定着速度を制御することができ
る。これにより、従来装置では使用できなかった用紙に
複写することが可能となる。
【0022】なお、図2に示す紙束32の最上部の物性
表示用紙は、複写装置のシーケンス制御によって複写さ
れることなく排紙部から排出される。なおまた、上記物
性情報はコントローラ40に読込まれると、次の物性情
報が読込まれるまで、コントローラ40内のメモリに記
憶され逐次使用される。
【0023】(第2実施例)図3は本発明の第2実施例
における転写紙物性情報読取機構の構成を示す。他の構
成部分は図1の本発明の第1実施例と同様である。この
第2実施例は転写紙の物性情報を紙束64の最下部に下
向きに置く場合の構成例である。図3に示すように、カ
セット61の内部において、押上板62と押上ばね63
によって紙束64が給紙ローラ65に押し付けられてお
り、給紙ローラ65の回転によって、その紙束64から
一枚づつ転写紙が給紙される。この紙束64の最下部に
図2に示すように紙の物性情報58が下向きに印刷表示
されており、押上板62の開口穴62とカセット61の
貫通底穴611を通して照明ランプ66の照明光がその
紙の物性情報58を照射し、その反射光が読取レンズ6
7により読取り素子68に結像されて、読取り素子68
により紙の物性情報を読取り、電気信号に変換されて図
1のコントローラ40に送られる。
【0024】(第3実施例)図4は転写紙の紙束77の
側面に紙の物性情報81を印刷表示した例を示し、図5
はこの側面の物性情報81を読取る転写紙物性情報読取
機構の構成例を示す。図5を参照するに、カセット71
内に収納された図4に示すような紙束77は、押上板7
2と押上ばね73,74によって給紙ローラ75,76
に押し付けられている。このカセット71の側面に開口
した窓711に対向してその外側に照明ランプ78,読
取レンズ(結像レンズ)79および読取り素子80が配
設されている。照明ランプ78の光は窓711を通して
紙束77の側面に表示された紙の物性情報81を照射
し、その反射光が読取レンズ79により読取り素子80
上に結像され、読取り素子80により電気信号変換され
た物性情報が図1のコントローラ40に送られる。
【0025】(第4実施例)図6は紙束を包む包装82
の外側表面に転写紙の物性情報を表示したラベル83が
添付されている場合を示す。この場合は、LEDアレイ
とCCDイメージセンサの組合せによる一般的なバーコ
ード読取器により、その包装82に表示された物性情報
をコントローラに読み込ませることができる。また、原
稿画像をCCDイメージセンサで読取ってデジタル信号
に変換するタイプのデジタル複写装置の場合には、上記
ラベル83の部分を原稿読取台に置いて、紙の物性情報
を装置内に読込みさせることは可能である。
【0026】(第5実施例)図7は転写紙84のそれぞ
れの共通の一端部に当該転写紙の物性情報85をあらか
じめ印刷した場合の例を示す。この場合は、転写紙の給
紙路の途中に図1または図3等に示した照明ランプ、読
取レンジ、読取り素子からなる物性情報読取手段を配置
することにより、上記物性情報85を装置内に読み込ま
せることができる。
【0027】(第6実施例)図8は転写紙の物性情報の
入力をオペレータによる手動で行う場合の構成例を示
す。オペレータが使用する転写紙またはその包装上に文
字・記号・数字で表示してある紙の物性データを手動入
力装置91から入力すると、コントローラ40にそのデ
ータが記憶され、図1で説明したように、複写装置内の
諸々の設定条件がコントローラ40により最適に設定さ
れる。その他の構成は図1の本発明の第1実施例と同様
である。
【0028】(その他の実施例)上述した本発明の実施
例は複写装置に適用した場合を例示したが、本発明はこ
れに限定されず、レーザビームプリンタや液晶プリンタ
のようなデジタルプリンタ、電子写真式ファクシミリ装
置等にも同様に適用できることは勿論である。
【0029】また、物性情報入力の代りに紙の種類毎に
あらかじめ定めた規格番号を入力し、この番号を用いて
装置内のテーブル参照により目的の物性情報また制御値
を引き出すようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録用紙の物性情報を入力し、入力された物性情報に基
づいて画像形成プロセスの設定条件(制御値)を最適値
に自動的に調整制御するようにしたので、(1) 記録
用紙の特性に一番適した設定条件で画像が形成され、用
紙の種類にかかわらず常に良質の画像出力が得られ、
(2) 用途に適した多種類の用紙を使用できる画像形
成装置を提供できるという効果がある。
【0031】(3) また、本発明によれば、上記入力
された物性情報に応じてサービメンテナンス期間を表示
することで記録用紙に合ったメンテナンスを行うことが
可能となる利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の複写装置の構成を示す断
面図を伴うブロック図である。
【図2】本発明で使用可能な転写紙物性情報の表示例を
示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の複写装置の物性情報読取
機構の構成を示す断面図である。
【図4】転写紙の紙束の側面に物性情報を表示した例を
示す斜視図である。
【図5】図4の物性情報を読取る本発明の第3実施例の
読取機構を示す断面図である。
【図6】転写紙の紙束を包む包装に物性情報を表示した
例を示す斜視図である。
【図7】それぞれの転写紙の一端に物性情報を表示した
例を示す斜視図である。
【図8】手動で転写紙の物性情報を入力する場合の本発
明の第6実施例の構成を示す断面図を伴うブロック図で
ある。
【符号の説明】
10 感光ドラム 13 転写帯電器 14 分離除電器 19 定着ローラ 20 ヒータ 21 サーミスタ 22 温度制御回路 23 定着加圧ローラ 30 給紙カセット 31 給紙ローラ 32,64,77 紙束 33 搬送ローラ 34 リタードローラ 40 コントローラ 41,61,78 照明ランプ 42,67,79 読取レンズ 43,68,80 読取り素子 44 湿度センサ 45 リタードローラ駆動モータ 46 モータ速度制御回路 47 転写制御回路 48 分離電流制御回路 54 定着駆動モータ 55 モータ速度制御回路 56 ディスプレイ駆動回路 57 表示板 58,81,83,85 転写紙の物性情報 82 包装 91 手動入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 116 H04N 1/00 C 7046−5C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用する用紙の特性を表す物性情報を入
    力する物性情報入力手段と、 該物性情報入力手段から入力した前記物性情報に基づい
    て画像形成のプロセス条件を調整制御する制御手段とを
    具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙の給紙部近傍の湿度を検出する
    湿度検出手段をさらに有し、 前記制御手段は前記物性情報とともに前記湿度検出手段
    で検出された湿度も参照して前記プロセス条件の制御を
    行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は前記物性情報に応じたメ
    ンテナンス間隔を表示手段を介して表示する制御を行う
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記物性情報入力手段は使用する用紙の
    紙束の最上部、またはその最下部あるいはその側部に表
    示された物性情報、あるいはその紙束の包装に表示され
    た物性情報を読み取る光電変換手段を有することを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記物性情報入力手段は数字等をマニア
    ルで入力する入力手段であることを特徴とする請求項1
    または4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記物性情報に応じて
    給紙ローラの圧力またはリタードローラのリミットトル
    クまたはトレーの積載量のリミッタまたはソータの積載
    量のリミッタ、転写または分離、または除電、または定
    着の設定条件のうちの少なくともいずれか1つの制御を
    行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
    画像形成装置。
JP5000772A 1993-01-06 1993-01-06 画像形成装置 Pending JPH06202422A (ja)

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