JPH06201140A - 電気加熱ユニット - Google Patents

電気加熱ユニット

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JPH06201140A
JPH06201140A JP4267782A JP26778292A JPH06201140A JP H06201140 A JPH06201140 A JP H06201140A JP 4267782 A JP4267782 A JP 4267782A JP 26778292 A JP26778292 A JP 26778292A JP H06201140 A JPH06201140 A JP H06201140A
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heaters
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heating
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 別個の加熱面領域で温度を交互に調整するこ
とが可能な加熱ユニットを提供する。 【構成】 加熱面2と少なくとも2つの電気ヒータ3,
4を有し、電気ヒータ3,4が加熱動作を相互に切換え
可能であって、それぞれが定格作動容量を決定し、主に
加熱面2の別々の面領域13,14に関係づけられてい
てかつ温度センサ7,8によって制御可能な構成になっ
ている特にクッキングポイント用の電気加熱ユニットに
おいて、コントロール手段10を設け、コントロール手
段10が加熱面2の少なくとも2つの面領域の温度を別
々に調整する構成になっており、望ましくは少なくとも
2つのヒータ3,4の間で電力を交互に変化させて特に
供給電力がほぼ一定になるように調整を行い、電力供給
のインターバルの長さを、ヒータ3,4付近の温度が熱
慣性によって低下する程度のタイムラグよりも大幅に短
く設定することを特徴とする電気加熱ユニット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電気加熱ユニットに関
し、特に調理ポイント又は他の加熱エリアのためのもの
であり、これらにおいては熱伝導又は放射によって熱エ
ネルギーが加熱面付近に供給される。
【0002】
【従来の技術】電気ホットプレート等の加熱ユニットに
おいて、複数の加熱抵抗を別々に設けることによって温
度を調整したり又は受容・配給電力を制御することがで
きる。この目的のために、環状加熱領域内や加熱しない
中心部及び他のポイントに温度センサを配置し、これが
少なくとも1つの加熱抵抗及び/又は加熱・ホットプレ
ートボディの放射を直接受けるようにし、与えられた手
動設定温度を実現するため、少なくとも1つの加熱抵抗
の電力を部分的に又は完全に切りそして下限温度に達し
たら再びスイッチを入れるようにすることができる。電
力制御装置を設けた場合には、これによって電力が周期
的に断続され、設定温度が高いと周期も長くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大電力が必要な場合に
は、制御・調整システムのスイッチング動作がスイッチ
ングパルスを引き起したり許容できないクリックレート
を生じる不都合がある。さらに、加熱面領域が異なると
熱エネルギーの消費も異なり又消費自体も変化するの
で、不均一の又は均一の望ましい温度分布が面の中で不
本意に変ってしまいこれらの変化に対処できない。通常
は調理器具の底が外周付近で調理・加熱面と接触する
が、中央付近は接触せず、従ってこの領域では熱伝導が
ないために温度が著しく上昇する。
【0004】本発明の課題は、従来技術の問題点を解消
し、特に別個の加熱面領域で温度を交互に調整すること
が可能な加熱ユニットを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、加熱面2と
少なくとも2つの電気ヒータ3,4を有し、電気ヒータ
3,4が加熱動作を相互に切換え可能であって、それぞ
れが定格作動容量を決定し、主に加熱面2の別々の面領
域13,14に関係づけられていてかつ温度センサ7,
8によって制御可能な構成になっている特にクッキング
ポイント用の電気加熱ユニットにおいて、コントロール
手段10を設け、コントロール手段10が加熱面2の少
なくとも2つの面領域の温度を別々に調整する構成にな
っており、望ましくは少なくとも2つのヒータ3,4の
間で電力を交互に変化させて特に供給電力がほぼ一定に
なるように調整を行い、電力供給のインターバルの長さ
を、ヒータ3,4付近の温度が熱慣性によって低下する
程度のタイムラグよりも大幅に短く設定することを特徴
とする電気加熱ユニットを要旨としている。
【0006】
【実施例】本発明によれば、2つ又はそれ以上の隣接し
連結された表面領域が設けられ、これらは互いにつなが
っており及び/又は加熱面の周辺境界内に配置され、別
々に調整可能な構成になっている。そして例えば特定の
領域から発する熱エネルギーの大きさを他の少なくとも
1つの領域のそれとくらべて調整できる構成になってい
る。この率が時間の区分によって変わった時に、温度の
調整を行うようにできる。このようにすることによっ
て、熱の発散とは実質上無関係に、2つの面領域を同じ
温度に保ったり、又は所望の温度差に維持したりするこ
とが可能となる。そして、温度差は例えば時間及び/又
は温度に依存した方式で変えることもできる。
【0007】温度の調整は、面領域の熱結合を変化させ
ることによってではなく、望ましくはヒータに供給する
パワー特に供給電力を変えることによって行われる。面
領域に供給するパワーを所定量だけ削減した時に、加熱
ユニットに関係する器具の他の領域特に同じ加熱面の他
の領域にそれと大体同じパワーを供給することが望まし
く、従って、全電力消費量は実質的に一定となる。2つ
の面領域で電流を相反するように調整することによっ
て、面領域間での所望の温度差をすばやく実現できる。
【0008】本発明の課題は、少なくとも1つの特定の
電力量を少なくとも2つの表面領域に周期的かつ交互に
切換えることによっても達成できる。交互に電流を流す
動作では、最長の周期は好ましくは1秒又はその半分よ
りかなり短い。波形交流の特性曲線が平均のゼロライン
を通る瞬間に切換えを行うことが望ましく、そうすると
妨害パルスが生じない。一方の面領域のスイッチ入れプ
ロセスと他方の面領域のスイッチ切りプロセスが事実上
同時に行われるなら電力源から送られる電力の中断がな
く、従って切換えプロセスによって音響パルスやクリッ
クパルスは発生しない。
【0009】切換えが行われるヒータの消費電力又は定
格電力が基本的に同じであるとさらに好ましい。少なく
とも2つのヒータ又は加熱回路の間で切換えを行う際
に、例えば大体同じタイムインターバルで全ヒータに電
力を供給すれば、全ヒータが加熱面の総加熱パワーに対
して同じ割合で寄与することになる。ヒータの加熱領域
で放熱が減少するとそれに伴って温度が上昇して温度上
昇が温度センサに検出され、自動的な作動制御又は温度
依存式の制御動作によってそのヒータへの電力供給タイ
ムインターバル持続時間が減少する。一方、少なくとも
他の1つのヒータに対する持続時間は増加し、設定され
た温度配分が再び得られるようになっている。例えば交
流の特性曲線が20全波の場合には、タイムインターバ
ル毎に5全波を高温領域のヒータに供給し、15全波を
低温領域のヒータに供給する構成にできる。電力分配は
25対75%となる。50Hzの交流の場合には毎秒5
0全波が適用できるが、短いタイムインターバルは1/
10秒程度であり、長いタイムインターバルは1/3秒
程度にできる。望ましい温度配分が得られ次第、所望の
温度配分を維持するように自動的な切換えを行うことが
できる。
【0010】特定の面領域における温度又は温度変化を
決定するため、少なくとも1つの加熱抵抗を通して直接
温度検出を行うことができ、例えばそれはPTC又はN
TC抵抗として構成される。非接続又はスイッチ切りタ
イムインターバル時に加熱供給を行わない加熱抵抗は、
抵抗温度センサとして接続可能である。しかしながら、
好適には1つ又少なくとも2つ又は全てのヒータの各々
が少なくとも1つの独立した温度センサを有しこれが基
本的に当該面領域及び/又は当該ヒータの温度を測定す
る構成にできる。その場合には異なる領域の温度が簡単
に測定できこれを他の温度と電気的にかつ自動的に比較
でき、比較結果をスイッチプロセスのための関数として
利用できる。
【0011】タイムインターバルの相対的修正による前
記再調整は、特に次に述べる例のように多くの熱エネル
ギー量が消費される場合に特に好適である。それは、例
えば多量の水分を含む大量の料理物を大型の調理容器に
入れて室温からほぼ沸とう状態まで加熱する場合であ
る。例えばパンディシュのような料理物であって少ない
熱エネルギーしか必要としない場合には、加熱ユニット
は全(最大)出力で加熱する必要はなく、そのかわりに
加熱出力を大体半分に削減し、パンの底を均一に加熱す
るのが望ましく、この場合には熱伝導が乏しい面領域の
温度が上昇する。両方の作動モードで作動可能なよう
に、所定の温度レベルからはタイムインターバルの前記
再調整を行うことが好ましい。その温度は250℃以上
であり望ましくは300℃とするが、これは最高温度よ
りも例えば30〜50℃だけ低い温度である。最高温度
とは過熱防止手段によって電力供給が切られる温度であ
る。一定のタイムインターバルから再調整されたタイム
インターバルへのスイッチングの切換えはコントロール
ユニットのスイッチング位置を関数として行うことがで
き、コントロールユニットによって加熱ユニットの出力
を手動で調整することができる。及び/又は、温度セン
サが切換え温度を検出するようにして前記切換えを自動
的に温度依存方式で行うことができる。一定のタイムイ
ンターバルへの復帰は同様に手動及び/又は温度依存方
式によって実行可能である。
【0012】単一のあるいは複数の加熱領域の温度をモ
ニターすることによって過熱を防止することもでき、従
って過熱防止目的の温度スイッチ、センサーを別個に設
ける必要はない。前記構成は、ポットの検出、すなわ
ち、加熱面が無負荷状態で作動しているかどうかを自動
的に検出することにも利用できる。無負荷状態では例え
ば加熱面に置かれたポット等による所定の熱の消費がな
いのである。この目的のために、温度そして場合によっ
ては温度の持続が電気的に比較され、その結果から加熱
ユニットが無負荷状態で作動しているかどうかを知るこ
とができるのである。さらに、この目的のために、少な
くとも2つの面領域の間の出力配分、温度配分が決定さ
れる。前記分配が特に均一の場合には熱の消費がないこ
とを示していて、予備プログラム、予備調整時間間隔経
過後にコントロール手段が供給電力の少なくとも一部を
切るように構成できる。熱の消費が行われるようになっ
たらすぐに、切られていた電力が再び自動的に接続され
る。
【0013】前述したやり方で互いに隔てられた面領域
又はそのヒータの間で電力を切換えるかわりに、単一の
加熱面の複数の面領域の間で切換えを行うこともでき
る。加熱面は特に実質上閉じた周辺によって画成され好
適には連続した加熱リングゾーンで画成される。その周
辺は、軸平面又は加熱面中心軸に関して実質的に対称で
ある。調理ポイントの場合には、その加熱面が単一の調
理容器のための加熱静置面を形成し、これは本発明の構
成によれば少なくとも周辺に沿って実質上中断がなく、
調理時間を大幅に短縮できる。連続的、非常に迅速な電
気的スイッチングのためにリレーとして複数のトライア
ックを用いることができ、この場合に主電源にスイッチ
ングパルスが作用することはない。特に強力な予備調理
電力が必要なら、手動セッティングによって少なくとも
2つの領域又はそのヒータを定格電力、容量で切換えな
しで同時に作動させることができる。そして、所定時間
及び/又は温度依存式で前記増大電力の少なくとも一部
が前述した方式によって面領域で切換えられるまで、そ
のようなやり方で作動させることができる。
【0014】この発明のこれらの特徴及び好ましい利点
の別の特徴は特許請求の範囲、図面及び詳細な説明から
明らかになる。各特徴はこの発明の実施例及び他の分野
において単独でもサブコンビネーションの形でも実現で
き、保護のための有効な独立した保護可能な構成は特許
請求の範囲に記載されている。
【0015】図示例 加熱ユニット1は少なくとも部分的に、半透明のガラス
セラミック又はこれに似た調理プレートを置くための放
射加熱ボディとして、又はそのような調理ポイント又は
プレートと構造的に結合された加熱ユニットとして、あ
るいは金属ホットプレートボディ又は同様のものを有す
る電気ホットプレートとして構成され、望ましくは厚膜
技術による低熱容量のホットプレートとして構成されて
いる。この材料の熱容量及び/又は熱伝導率は特に鋳鉄
等の金属材料にくらべて格段に小さい。加熱領域を形成
するため2つのヒータ3,4又は加熱抵抗5,6のみが
設けられている。各ヒータは他のヒータとは別の閉じた
回路を有し、独立してコントロール、調整可能に形成さ
れている。
【0016】ヒータ3,4は加熱面の近辺を加熱するた
めに用いられる。放射ヒータの場合には、ガラスセラミ
ックの背面に設置される前は加熱面2が実質的に平坦な
領域であってよく、そこにヒータ3,4が配置され又は
加熱抵抗5,6がそこまで延びていて加熱抵抗の前面又
は頂面は熱的及び/又は電気的に絶縁キャリア又はサポ
ートから隔てられている。加熱抵抗5,6は例えばポッ
ト型絶縁サポートのベース面に配置される。そのポット
エッジはホットプレートの背面に固定され、エッジの前
面が実質的にホットプレートに対して与圧係合されるか
又は固定され、ヒータ4,5はポットエッジ内に配置さ
れる。
【0017】ホットプレートに放射ヒータを接続した後
で、厚膜被覆抵抗としてホットプレート背面に少なくと
も1つの加熱抵抗を設ける場合、及び抵抗コイルや環状
ヒータ等の形の少なくとも1つの加熱抵抗がホットプレ
ート背面に絶縁方式で固定又は埋込まれる加熱ユニット
の場合には、加熱面2はホットプレート又はプレートボ
ディの加熱抵抗と反対側の実質上平らな側面となる。加
熱面2の外周は、スイッチオンの少し後に少なくとも1
つのヒータ3が熱的に画成されるように作動する領域内
で境界づけられており、外周の半径方向スペーシング又
はヒータ3,4の最も外側の領域からの加熱面2の外側
境界9はその半径方向長さにくらべてかなり小さい。
【0018】各ヒータ3,4には個々の温度センサ7,
8が関係づけられている。温度センサは、当該ヒータ
3,4の大体の領域及び/又はヒータ3,4の加熱面2
の中心がわ側部のすぐ近くを感知する。温度の感知は実
質的に加熱抵抗6,7の全長に沿って行うことができ
る。温度感知は大体ヒータ3,4の平面において、又例
えば放射ヒータの場合にはホットプレートの近く又は背
面でも行うことができる。その場合にヒータ3,4はホ
ットプレートから内側に間隔をおいて露出するように設
けられている。ヒータ3,4を制御するために定められ
た量を関数として手動式又は自動式のコントロールユニ
ット10が設けられる。コントロールユニットは好適に
は加熱サブアセンブリとは別のサブアセンブリを形成
し、フレキシブル接続ラインによって加熱サブアセンブ
リに接続される。コントロールユニット10は温度又は
加熱アセンブリの加熱パワーを好適な値に手動でセッテ
ィングするため及び温度を基礎にした調整プロセスを自
動的に実施するために用いられる。これは温度センサ
7,8の温度依存可変精度抵抗11,12によって、コ
ントロール手段又はコントロールユニット10の調整部
材への信号ラインを経て行われる。
【0019】加熱抵抗5,6はリング状に閉じていて互
いに同心位置に配置されている。ストリップ状に延びた
加熱抵抗5,6はリング経路内に曲りくねったコースを
有している。これは加熱面2の中心から半径方向に異な
る距離をもつ周方向の連結周辺部分を有し、これらはほ
ぼ半径方向の中間部分を介して互いにつながっている。
周辺部分は明らかに異なる中心からの2通りの距離を持
ち、これらはほぼ同じ長さを有しその長さは幅よりもか
なり長い。精密抵抗11,12は加熱抵抗よりもかなり
幅狭であるが、加熱抵抗5,6と平行であり限られた一
定の間隔をおいてその長手エッジの隣りに配置されてい
る。従って、精密抵抗11,12も又曲りくねったコー
スを持ちリング状に閉じている。特に精密抵抗11,1
2は厚膜センサとしてホットプレートの背面にプリント
する等して直接被覆することができる。
【0020】ヒータ3,4の加熱動作によって加熱面に
実質的に環状の閉じた表面領域13,14が形成され
る。その半径方向リング幅は加熱抵抗5,6のストリッ
プ幅よりも大きく、曲りくねったコースによってヒータ
3,4が広がった表面フィールドの幅よりもわずかに大
きい。なぜなら、ヒータ3,4は放射及び/又は熱伝導
のために表面フィールドをわずかにこえて明らかに測定
感知可能な仕方で作動するからである。外側表面領域1
3の外周は加熱面2の外周9を画成しており、内側表面
領域14内周の内側には加熱手段はなく、この加熱され
ない内側領域の幅は少なくとも外周9の幅の1/3の大
きさである。接触していて切換え自在な2つのヒータ
3,4の間で2つの表面領域13,14はこれらにほぼ
平行な円形の境界ゾーン15によって連結されている。
境界ゾーン15は加熱抵抗5,6の表面フィールドの間
に位置し、好適には線形又はギャップ状ゾーンでなくバ
ンド状境界ゾーンを形成し、動作時にそこは両方のヒー
タ3,4の放射及び/又は熱伝導によって加熱される。
この境界ゾーンは実質的に両方の表面フィールドを接続
している。このように内周と外側境界9の間には加熱面
2の実質的に連続的な加熱部分が存在する。ホットプレ
ートの場合には外側境界9はホットプレートに使用でき
る調理容器の表面を示すベースサイズを決定する。円形
の境界9のかわりに、矩形やだ円その他の形状の境界を
設けることができる。熱的動作に関して、外側境界9は
加熱抵抗5,6の接続端部が加熱面2の中心軸を横切っ
て外側に出る部分でわずかに中断されている。
【0021】調整及びコントロールユニット10は例え
ば電気的絶縁材料で形成されたケース状のベース16を
有している。ベース16内には好ましくは完全に同一平
面上にあるいは埋込むようにして全ての電気伝導部材が
配置されているが、加熱アセンブリに通じる接続ライン
用のターミナル及び電源又は機器配線用のターミナル1
7は例外である。ベース16は例えばクッカー等の機器
の操作部材内側に固定され、自由にアクセスできるよう
に外側に突出したハンドルを有し、所望の作動状態を手
動で設定できるようになっている。ハンドル19は好適
には接点特にスイッチ接点18を操作するための調整シ
ャフトに配置される。これによってターミナル17と残
りの電気伝導部材の間の接続ラインが一括的に開閉可能
になっている。ハンドル19は、スイッチ接点18が開
いた状態の零又はニュートラル位置からスタートし、第
一の回転スイッチステップによって接点18を閉じ、さ
らに回転ステップを行うことによって別の作動モードを
設定する。
【0022】スイッチシャフト又はハンドル19は電子
コントロールデバイス20にも作用する。コントロール
デバイス20は別のサブアセンブリとしてベース16内
に配置されている。ターミナル17からの2本の接続ラ
インはスイッチ接点18の下流で加熱抵抗5,6の接続
端部につながっている。一方の接続ラインは、枝分れし
てその各々が加熱抵抗5,6の各接続端部用のターミナ
ルライン21,22に通じている。各ターミナルライン
21,22には電子リレー23,24が接続されてい
る。電子リレー23,24の機能状態はそれぞれコント
ロールライン25,26を介してコントロールユニット
10によって制御される。精密抵抗11,12の接続端
部は信号ライン27,28を介して別々にコントロール
デバイス20に入力されている。コントロールデバイス
20は温度センサ7,8で測定した絶対温度、それらの
差及び場合によってはその持続時間を処理し、リレー2
3,24に送るべきコントロール信号を発信する。制御
は次のように行われる。すなわち、両方のリレー23,
24が閉鎖され電流が流れなくなるか又は選択的に一方
のリレーが閉じ他方が開くようにし、リレーの開放又は
閉鎖の切換えは他のリレーの閉鎖又は開放と同時に行わ
れるのである。
【0023】コントロールユニット10は電源制御装置
及び/又は温度レギュレータとして構成できる。これは
制御加熱手段を基礎にして時限的に作動し、一方又は両
方の温度センサによって加熱面2付近の温度をモニタ
し、設定温度に達したらヒータ3,4に供給される電力
を低下するように調整し、又設定した下限温度よりも温
度が下ったら電力を再び最大限に供給するのである。コ
ントロールデバイス20は同時に全波制御方式で作動す
る。コントロールデバイス20は、選択的に供給される
電流の特性曲線が全波の後でゼロラインを通過し波形の
山がその両側に配置される瞬間にのみリレー23,24
をスイッチングする。
【0024】図2では、2つのプレーンに特性曲線29
が表示されていて、符号30はゼロラインを示してい
る。上方のプレーンには外側ヒータ3の供給電力、下方
のプレーンには内側ヒータ4の供給電力が表示されてい
る。リレー23,24は例えば次のように作動する。特
性曲線29の連結した20の全波のうちの連続波グルー
プがそれぞれランダムに異って又は独立して配分され、
単一の区画で、時限接続された2つのヒータ3,4の電
力用に供給されるのである。20の全波の各波グループ
のうち例えば8つの連続連結全波をもつ部分的波グルー
プ33をヒータ4に供給し、次にスイッチングを行って
12の全波をもつ残りの部分の波グループ34をヒータ
3に供給し、さらにスイッチング32を行って次の部分
波グループを再びヒータ4に供給できる構成になってい
る。2つの部分波グループ33,34の波数の比率は一
定であっても良いし、例えば温度依存式に変化させるこ
ともできる。いずれの場合にもスイッチング動作32は
特性曲線29がゼロライン30を通過31する時に行わ
れる。
【0025】周期的なスイッチングはどの温度でも又加
熱ユニットのどの設定パワーレンジでも、すなわちより
低いか又は最も低いパワーレンジでも行うことができる
が、好ましくはより高いか又は最も高いパワーレンジで
行う。なぜなら、表面領域13,14での熱の除去(消
費)が少ないとすぐに過熱が生じるからである。少なく
とも1つのパワーレンジにおいて、例えばより低い又は
最も低いパワーレンジにおいて、2つの部分波グループ
33,34のサイズが大体同じであって、一方、より高
い又は最も高いパワーレンジにおいては相対的サイズが
異なるようにすることができる。これは例えば調理容器
が内側表面領域14でよりも外側表面領域13で良好な
熱伝導性を持つような場合を考慮している。相対的サイ
ズの差異は加熱面2付近の温度上昇と共にステップ状に
又は連続的に増大させることができる。
【0026】クロスオーバネットワークによる周期的ス
イッチングによって、連続的に又は瞬間的にとぎれるだ
けで、電気エネルギーが単一のリードから同じ加熱フィ
ールドの少なくとも2つのヒータ3,4に分配される。
配給又は休止の時間間隔は加熱面2付近の熱的慣性にく
らべて短いので、特定の加熱領域の温度は配給時に上昇
しないか又は配給休止時の温度をほんの少しこえる程度
に上昇するだけであって、休止時には温度は低下しない
か又は配給時の温度をわずかに下まわる程度に低下する
だけである。タイムインターバルが短いので、多数のス
イッチ期間中に、加熱面2付近又は表面領域13,14
では温度が一定となるか又は温度が同方向へ連続的に変
化する。なぜなら、常に両方(全て)のヒータ3,4が
作動時及び給配インターバル時に同様に作用し、熱慣性
が大きいので温度が作動温度以下に大きく低下すること
はなく、そのように温度が低下する前に電力が供給され
るからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱ユニットを簡略に示した図。
【図2】本発明における交流特性曲線によるスイッチン
グプロセスを示す図。
【符号の説明】
2 加熱面 3,4 電気ヒータ 7,8 センサ 10 コントロール手段 13,14 面領域 29 特性曲線 30 ゼロライン 31 通過位置 32 スイッチング動作◆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベルト キヘラー ドイツ連邦共和国 デー7519 オベルデル ディンゲン アムゼルライン 47

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱面(2)と少なくとも2つの電気ヒ
    ータ(3,4)を有し、電気ヒータ(3,4)が加熱動
    作を相互に切換え可能であって、それぞれが定格作動容
    量を決定し、主に加熱面(2)の別々の面領域(13,
    14)に関係づけられていてかつ温度センサ(7,8)
    によって制御可能な構成になっている特にクッキングポ
    イント用の電気加熱ユニットにおいて、コントロール手
    段(10)を設け、コントロール手段(10)が加熱面
    (2)の少なくとも2つの面領域の温度を別々に調整す
    る構成になっており、望ましくは少なくとも2つのヒー
    タ(3,4)の間で電力を交互に変化させて特に供給電
    力がほぼ一定になるように調整を行い、電力供給のイン
    ターバルの長さを、ヒータ(3,4)付近の温度が熱慣
    性によって低下する程度のタイムラグよりも大幅に短く
    設定することを特徴とする電気加熱ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気加熱ユニットにお
    いて、所定の特性曲線(29)をもつ交流でヒータ
    (3,4)が作動している時に1つの、ヒータ(3又は
    4)のスイッチオン動作と他方のヒータ(4又は3)の
    スイッチオフ動作が実質的に特性曲線(29)の同じポ
    イントで行われ、望ましくは実質上連続的に中断のない
    電気的スイッチングが行われ、及び/又は、両方のスイ
    ッチング状態で電力が大体同程度に削減され、望ましく
    は少なくとも2つのヒータ(3,4)が加熱作動時には
    いつも定格電力で作動し特に切換え時間の関数としてス
    イッチングのオンオフによってのみ制御され、望ましく
    は持続時間が1分間よりも大幅に短く特に最大でも1秒
    間であることを特徴とする電気加熱ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電気加熱ユニットにお
    いて、少なくとも1つのスイッチング動作特にスイッチ
    ング切換えが実質的に特性曲線(29)のゼロライン
    (30)を通過する位置(31)で行われ、望ましくは
    1つの特定のヒータ(3,4)に特性曲線(29)の全
    波形の電力のみが供給され、望ましくはスイッチング切
    換えが少なくとも1つの面領域(13,14)付近の温
    度変化を関数として制御され、望ましくは少なくとも2
    つの面領域(13,14)用の別々の温度センサ(7,
    8)が設けられていることを特徴とする電気加熱ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記請求項のいずれか1項に記載の電気
    加熱ヒータにおいて、コントロール手段(10)が過熱
    防止手段を備えていて、望ましくは最高温度に達したら
    全ヒータ(3,4)のうち少なくとも1つのヒータの定
    格電力を少なくとも部分的にスイッチオフする構成にな
    っており、及び/又は、コントロール手段(10)がポ
    ット検出をするように構成され、特に少なくとも2つの
    面領域(13,14)の間の温度比の持続時間を関数と
    してポット検出を行うことを特徴とする電気加熱ヒー
    タ。
  5. 【請求項5】 前記請求項のいずれか1項に記載の電気
    加熱ユニットにおいて、少なくとも2つのヒータ(3,
    4)が、特に予備調理段階で同時に作動可能であり、望
    ましくは温度依存式及び/又は時間依存式で別個に温度
    調整を行うように及び/又は周期的スイッチング切換え
    (32)を行うように作動様式を変えることができるこ
    とを特徴とする電気加熱ユニット。
  6. 【請求項6】 前記請求項のいずれか1項に記載の電気
    加熱ユニットにおいて、少なくとも2つのヒータ(3,
    4)と面領域(14)が単一の調理容器のための共通の
    ベース面に関係づけられていて、望ましくはヒータ
    (3,4)の少なくとも1つがベース面の軸に対してほ
    ぼ熱的に対称に配置されていることを特徴とする電気加
    熱ユニット。
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