JPH06199116A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH06199116A JPH06199116A JP34918792A JP34918792A JPH06199116A JP H06199116 A JPH06199116 A JP H06199116A JP 34918792 A JP34918792 A JP 34918792A JP 34918792 A JP34918792 A JP 34918792A JP H06199116 A JPH06199116 A JP H06199116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- bead
- bead filler
- pneumatic radial
- carcass layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/06—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead
- B60C15/0603—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead characterised by features of the bead filler or apex
- B60C15/0607—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead characterised by features of the bead filler or apex comprising several parts, e.g. made of different rubbers
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロードノイズ性能と操縦安定性とに優れた、
ビード部に二つのビードフィラーを有する空気入りラジ
アルタイヤを提供すること。 【構成】 ビード部Ｂにおいてカーカス層１の端部がビ
ードコア２および該ビードコア２のタイヤ半径方向外側
に配された第１のビードフィラーの廻りにタイヤ内側か
ら外側に折り返されて巻上げられ、このカーカス層巻き
上げ部１ａの外側に第２のビードフィラー４が配置され
た空気入りラジアルタイヤにおいて、前記第２のビード
フィラー４のタイヤ半径方向の幅をＬ、前記第２のビー
ドフィラー４のタイヤ半径方向外側端４ａの高さをＨ、
およびタイヤ断面高さをＳＨとしたときに、0.４≦Ｌ／
ＳＨ≦0.６、0.５＜Ｈ／ＳＨ≦0.６としたこと。
ビード部に二つのビードフィラーを有する空気入りラジ
アルタイヤを提供すること。 【構成】 ビード部Ｂにおいてカーカス層１の端部がビ
ードコア２および該ビードコア２のタイヤ半径方向外側
に配された第１のビードフィラーの廻りにタイヤ内側か
ら外側に折り返されて巻上げられ、このカーカス層巻き
上げ部１ａの外側に第２のビードフィラー４が配置され
た空気入りラジアルタイヤにおいて、前記第２のビード
フィラー４のタイヤ半径方向の幅をＬ、前記第２のビー
ドフィラー４のタイヤ半径方向外側端４ａの高さをＨ、
およびタイヤ断面高さをＳＨとしたときに、0.４≦Ｌ／
ＳＨ≦0.６、0.５＜Ｈ／ＳＨ≦0.６としたこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロードノイズ性能 (ロ
ードノイズの低減) と操縦安定性とに優れた、ビード部
に二つのビードフィラーを有する空気入りラジアルタイ
ヤに関する。
ードノイズの低減) と操縦安定性とに優れた、ビード部
に二つのビードフィラーを有する空気入りラジアルタイ
ヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気入りラジアルタイヤにおい
て、ビード部の剛性を高めて操縦安定性を向上させるた
めに、ビード部に二つのビードフィラーを配置してい
る。すなわち、ビード部においてビードコアのタイヤ半
径方向外側に第１のビードフィラーを配置し、カーカス
層の端部をビードコアおよび第１のビードフィラーの廻
りにタイヤ内側から外側に折り返して巻き上げ、このカ
ーカス層巻き上げ部の外側に第２のビードフィラーを配
置している。このビード部の一例を図２に示す。
て、ビード部の剛性を高めて操縦安定性を向上させるた
めに、ビード部に二つのビードフィラーを配置してい
る。すなわち、ビード部においてビードコアのタイヤ半
径方向外側に第１のビードフィラーを配置し、カーカス
層の端部をビードコアおよび第１のビードフィラーの廻
りにタイヤ内側から外側に折り返して巻き上げ、このカ
ーカス層巻き上げ部の外側に第２のビードフィラーを配
置している。このビード部の一例を図２に示す。
【０００３】図２において、ビード部Ｂでは、カーカス
層１がビードコア２およびそのタイヤ半径方向外側に配
された第１のビードフィラー３の廻りにタイヤ内側から
外側に折り返されて巻き上げられている。カーカス層巻
き上げ部１ａの外側には、第２のビードフィラー４が配
置されている。図２に示すようなビード部Ｂを有する空
気入りラジアルタイヤにおいては、ロードノイズ(100Hz
〜160Hz)の低減をはかるために、第２のビードフィラー
４のタイヤ半径方向外側端４ａの高さをタイヤ断面高さ
ＳＨの1/2以下として、サイドウォール部の剛性を低下
せしめている。
層１がビードコア２およびそのタイヤ半径方向外側に配
された第１のビードフィラー３の廻りにタイヤ内側から
外側に折り返されて巻き上げられている。カーカス層巻
き上げ部１ａの外側には、第２のビードフィラー４が配
置されている。図２に示すようなビード部Ｂを有する空
気入りラジアルタイヤにおいては、ロードノイズ(100Hz
〜160Hz)の低減をはかるために、第２のビードフィラー
４のタイヤ半径方向外側端４ａの高さをタイヤ断面高さ
ＳＨの1/2以下として、サイドウォール部の剛性を低下
せしめている。
【０００４】しかしながら、このようにサイドウォール
部の剛性を低下させると逆に、縦バネ定数 (ＫＶ) およ
び横バネ定数 (ＫＬ) が低下するため、操縦安定性が悪
化するという問題があった。したがって、従来では空気
入りラジアルタイヤのロードノイズ性能および操縦安定
性を両立させることは困難であった。
部の剛性を低下させると逆に、縦バネ定数 (ＫＶ) およ
び横バネ定数 (ＫＬ) が低下するため、操縦安定性が悪
化するという問題があった。したがって、従来では空気
入りラジアルタイヤのロードノイズ性能および操縦安定
性を両立させることは困難であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ビード部に
二つのビードフィラーを有する空気入りラジアルタイヤ
であって、ロードノイズ性能と操縦安定性との両方を向
上させた空気入りラジアルタイヤの提供を目的とするも
のである。
二つのビードフィラーを有する空気入りラジアルタイヤ
であって、ロードノイズ性能と操縦安定性との両方を向
上させた空気入りラジアルタイヤの提供を目的とするも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ビード部においてカーカス層の端部が
ビードコアおよび該ビードコアのタイヤ半径方向外側に
配された第１のビードフィラーの廻りにタイヤ内側から
外側に折り返されて巻き上げられ、このカーカス層巻き
上げ部の外側に第２のビードフィラーが配置された空気
入りラジアルタイヤにおいて、前記第２のビードフィラ
ーのタイヤ半径方向の幅をＬ、前記第２のビードフィラ
ーのタイヤ半径方向外側端の高さをＨ、およびタイヤ断
面高さをＳＨとしたときに、下記の関係を満足すること
を特徴とする。
めに、本発明は、ビード部においてカーカス層の端部が
ビードコアおよび該ビードコアのタイヤ半径方向外側に
配された第１のビードフィラーの廻りにタイヤ内側から
外側に折り返されて巻き上げられ、このカーカス層巻き
上げ部の外側に第２のビードフィラーが配置された空気
入りラジアルタイヤにおいて、前記第２のビードフィラ
ーのタイヤ半径方向の幅をＬ、前記第２のビードフィラ
ーのタイヤ半径方向外側端の高さをＨ、およびタイヤ断
面高さをＳＨとしたときに、下記の関係を満足すること
を特徴とする。
【０００７】0.４≦Ｌ／ＳＨ≦0.６ 0.５＜Ｈ／ＳＨ≦0.６ このように本発明では、第２のビードフィラーの幅Ｌお
よび高さＨとタイヤ断面高さＳＨとの関係を定めたため
に、固有振動数 (ｆ１) の増加を極力抑制しつつ、縦バ
ネ定数 (ＫＶ) および横バネ定数 (ＫＬ) を増加させる
ことが可能となるので、すぐれたロードノイズ性能と共
にすぐれた操縦安定性を確保することができる。
よび高さＨとタイヤ断面高さＳＨとの関係を定めたため
に、固有振動数 (ｆ１) の増加を極力抑制しつつ、縦バ
ネ定数 (ＫＶ) および横バネ定数 (ＫＬ) を増加させる
ことが可能となるので、すぐれたロードノイズ性能と共
にすぐれた操縦安定性を確保することができる。
【０００８】以下、図を参照して本発明の構成につき詳
しく説明する。なお、図２におけると同様な部品又は箇
所は同一番号、符号で示す。図１において、カーカス層
巻き上げ部１ａの外側に配置された第２のビードフィラ
ー４のタイヤ半径方向の幅Ｌとタイヤ断面高さＳＨとを
0.４≦Ｌ／ＳＨ≦0.６の関係としている。ここで、タイ
ヤ断面高さＳＨとは、タイヤを正規リムにリム組みして
正規内圧を充填したときにおけるリム外径相当位置から
トレッド表面の頂部までの高さをいう。
しく説明する。なお、図２におけると同様な部品又は箇
所は同一番号、符号で示す。図１において、カーカス層
巻き上げ部１ａの外側に配置された第２のビードフィラ
ー４のタイヤ半径方向の幅Ｌとタイヤ断面高さＳＨとを
0.４≦Ｌ／ＳＨ≦0.６の関係としている。ここで、タイ
ヤ断面高さＳＨとは、タイヤを正規リムにリム組みして
正規内圧を充填したときにおけるリム外径相当位置から
トレッド表面の頂部までの高さをいう。
【０００９】0.４＞Ｌ／ＳＨの場合には、縦バネ定数お
よび横バネ定数を高いレベルで確保することができない
ために操縦安定性の低下となる。一方、Ｌ／ＳＨ＞0.６
の場合には、バネ定数は確保できるものの固有振動数の
増加のためロードノイズ性能の改良効果が小さくなって
しまう。また、第２のビードフィラー４のタイヤ半径方
向外側端４ａの高さＨとタイヤ断面高さＳＨとを0.５＜
Ｈ／ＳＨ≦0.６の関係としている。ここで高さＨとは、
タイヤを正規リムにリム組みして正規内圧を充填したと
きにおけるリム外径相当位置から外側端４ａまでの高さ
をいう。
よび横バネ定数を高いレベルで確保することができない
ために操縦安定性の低下となる。一方、Ｌ／ＳＨ＞0.６
の場合には、バネ定数は確保できるものの固有振動数の
増加のためロードノイズ性能の改良効果が小さくなって
しまう。また、第２のビードフィラー４のタイヤ半径方
向外側端４ａの高さＨとタイヤ断面高さＳＨとを0.５＜
Ｈ／ＳＨ≦0.６の関係としている。ここで高さＨとは、
タイヤを正規リムにリム組みして正規内圧を充填したと
きにおけるリム外径相当位置から外側端４ａまでの高さ
をいう。
【００１０】0.５≧Ｈ／ＳＨの場合には、固有振動数の
低下によりロードノイズ（100 〜160 Hz) は低減できる
ものの縦バネ定数および横バネ定数の低下により操縦安
定性の低下となる。Ｈ／ＳＨ＞0.６では、第２のビード
フィラー４の下端部によるカーカス層巻き上げ部の押し
つけ力が弱まり、耐久性の低下となってしまう。なお、
第２のビードフィラー４の硬度 (JIS Hs) は85未満であ
るのがよい。85以上ではビード部が硬くなりすぎるの
で、ロードノイズの低減には好ましくないからである。
低下によりロードノイズ（100 〜160 Hz) は低減できる
ものの縦バネ定数および横バネ定数の低下により操縦安
定性の低下となる。Ｈ／ＳＨ＞0.６では、第２のビード
フィラー４の下端部によるカーカス層巻き上げ部の押し
つけ力が弱まり、耐久性の低下となってしまう。なお、
第２のビードフィラー４の硬度 (JIS Hs) は85未満であ
るのがよい。85以上ではビード部が硬くなりすぎるの
で、ロードノイズの低減には好ましくないからである。
【００１１】
【実施例】タイヤサイズ175/70 R13 82Sの空気入りラジ
アルタイヤについて、表１に示すようにＬ／ＳＨおよび
Ｈ／ＳＨを変化させて３種類のタイヤを作製した (本発
明タイヤ、従来タイヤ、比較タイヤ) 。これらのタイヤ
について、使用リム：13×５Ｊ、内圧：2.0Kgf／cm2 、
荷重：300Kgfの条件にて、常法により、縦バネ定数 (Ｋ
Ｖ) 、横バネ定数 (ＫＬ) 、固有振動数 (ｆｌ) 、およ
び突起減衰率をそれぞれ測定した。この結果を表１に示
す。
アルタイヤについて、表１に示すようにＬ／ＳＨおよび
Ｈ／ＳＨを変化させて３種類のタイヤを作製した (本発
明タイヤ、従来タイヤ、比較タイヤ) 。これらのタイヤ
について、使用リム：13×５Ｊ、内圧：2.0Kgf／cm2 、
荷重：300Kgfの条件にて、常法により、縦バネ定数 (Ｋ
Ｖ) 、横バネ定数 (ＫＬ) 、固有振動数 (ｆｌ) 、およ
び突起減衰率をそれぞれ測定した。この結果を表１に示
す。
【００１２】また、各タイヤを1500ccのセダン車に装着
し、50km／ｈで走行することにより、ピーク周波数帯16
0Hzでのロードノイズ性能、および操縦安定性をフィー
リング評価した (従来タイヤを100とする指数評価：指
数大ほど良好) 。これらの結果を表１に併せて示す。 表１の結果から明らかなように、本発明タイヤは、従来
タイヤおよび比較タイヤに比較して、ロードノイズ性能
およびロードノイズが共にすぐれている。
し、50km／ｈで走行することにより、ピーク周波数帯16
0Hzでのロードノイズ性能、および操縦安定性をフィー
リング評価した (従来タイヤを100とする指数評価：指
数大ほど良好) 。これらの結果を表１に併せて示す。 表１の結果から明らかなように、本発明タイヤは、従来
タイヤおよび比較タイヤに比較して、ロードノイズ性能
およびロードノイズが共にすぐれている。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ビ
ード部に二つのビードフィラーを有する空気入りラジア
ルタイヤにおいて、0.４≦Ｌ／ＳＨ≦0.６、0.５＜Ｈ／
ＳＨ≦0.６としたために、ロードノイズ性能と操縦安定
性の両方を向上させることが可能となる。本発明の空気
入りラジアルタイヤは、特に、高速走行用乗用車タイヤ
として好適である。
ード部に二つのビードフィラーを有する空気入りラジア
ルタイヤにおいて、0.４≦Ｌ／ＳＨ≦0.６、0.５＜Ｈ／
ＳＨ≦0.６としたために、ロードノイズ性能と操縦安定
性の両方を向上させることが可能となる。本発明の空気
入りラジアルタイヤは、特に、高速走行用乗用車タイヤ
として好適である。
【図１】本発明の空気入りラジアルタイヤのビード部の
一例を示す概略断面説明図である。
一例を示す概略断面説明図である。
【図２】従来の空気入りラジアルタイヤのビード部の一
例を示す概略断面説明図である。
例を示す概略断面説明図である。
１ カーカス層 １ａ カーカス層
巻き上げ部 ２ ビードコア ３ 第１のビード
フィラー ４ 第２のビードフィラー
巻き上げ部 ２ ビードコア ３ 第１のビード
フィラー ４ 第２のビードフィラー
Claims (1)
- 【請求項１】 ビード部においてカーカス層の端部がビ
ードコアおよび該ビードコアのタイヤ半径方向外側に配
された第１のビードフィラーの廻りにタイヤ内側から外
側に折り返されて巻き上げられ、このカーカス層巻き上
げ部の外側に第２のビードフィラーが配置された空気入
りラジアルタイヤにおいて、前記第２のビードフィラー
のタイヤ半径方向の幅をＬ、前記第２のビードフィラー
のタイヤ半径方向外側端の高さをＨ、およびタイヤ断面
高さをＳＨとしたときに、下記の関係を満足する空気入
りラジアルタイヤ。 0.４≦Ｌ／ＳＨ≦0.６ 0.５＜Ｈ／ＳＨ≦0.６
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34918792A JPH06199116A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34918792A JPH06199116A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199116A true JPH06199116A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18402064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34918792A Pending JPH06199116A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199116A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5733395A (en) * | 1995-07-25 | 1998-03-31 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire for two-wheeled vehicle with hard rubber layer outside carcass turn-up |
| JP2007290299A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤの製造方法および空気ラジアルタイヤ |
| JP4643817B2 (ja) * | 2000-11-27 | 2011-03-02 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| CN108081878A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-29 | 安徽佳通乘用子午线轮胎有限公司 | 一种具有双三角胶的充气轮胎 |
| KR20210005388A (ko) * | 2019-07-04 | 2021-01-14 | 한국타이어앤테크놀로지 주식회사 | 회전저항 성능 및 내구성이 향상된 비드필러 구조를 가지는 공기압 타이어 |
| CN114746293A (zh) * | 2020-01-21 | 2022-07-12 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34918792A patent/JPH06199116A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5733395A (en) * | 1995-07-25 | 1998-03-31 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire for two-wheeled vehicle with hard rubber layer outside carcass turn-up |
| JP4643817B2 (ja) * | 2000-11-27 | 2011-03-02 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2007290299A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤの製造方法および空気ラジアルタイヤ |
| CN108081878A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-29 | 安徽佳通乘用子午线轮胎有限公司 | 一种具有双三角胶的充气轮胎 |
| KR20210005388A (ko) * | 2019-07-04 | 2021-01-14 | 한국타이어앤테크놀로지 주식회사 | 회전저항 성능 및 내구성이 향상된 비드필러 구조를 가지는 공기압 타이어 |
| CN114746293A (zh) * | 2020-01-21 | 2022-07-12 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
| CN114746293B (zh) * | 2020-01-21 | 2024-02-23 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
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