JPH06196972A - Fmチューナ - Google Patents
FmチューナInfo
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- JPH06196972A JPH06196972A JP4357951A JP35795192A JPH06196972A JP H06196972 A JPH06196972 A JP H06196972A JP 4357951 A JP4357951 A JP 4357951A JP 35795192 A JP35795192 A JP 35795192A JP H06196972 A JPH06196972 A JP H06196972A
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- Japan
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- tuning
- search
- signal
- pty
- tuner
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0058—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H2201/00—Aspects of broadcast communication
- H04H2201/10—Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system
- H04H2201/13—Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system radio data system/radio broadcast data system [RDS/RBDS]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 AFサーチやPTYサーチのサーチ速度を向
上したFMチューナを提供する。 【構成】 RDS復調回路6を有し、検波回路5から出
力される同調(SD)信号または中間周波数のカウント
値の何れかに基づいて同調/非同調を判定し、同調判定
までチューニング動作を制御するFMチューナにおい
て、AFサーチを指示するAFサーチ指示キー71と、
PTYサーチを指示するPTYサーチ指示キー72と、
AFサーチ指示またはPTYサーチ指示がされたとき同
調/非同調の判定を同調(SD)信号による判定に切替
える切替手段81とを備えた。
上したFMチューナを提供する。 【構成】 RDS復調回路6を有し、検波回路5から出
力される同調(SD)信号または中間周波数のカウント
値の何れかに基づいて同調/非同調を判定し、同調判定
までチューニング動作を制御するFMチューナにおい
て、AFサーチを指示するAFサーチ指示キー71と、
PTYサーチを指示するPTYサーチ指示キー72と、
AFサーチ指示またはPTYサーチ指示がされたとき同
調/非同調の判定を同調(SD)信号による判定に切替
える切替手段81とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はRDS復調回路を有し、
中間周波数のカウント値に基づいて同調/非同調を判定
するFMチューナに関し、さらに詳細には代替周波数サ
ーチ(以下、AFサーチと記す)および番組種別サーチ
(以下、PTYサーチと記す)のときに同調信号(以
下、SD信号と記す)に基づいて同調/非同調を判定す
るFMチューナに関する。
中間周波数のカウント値に基づいて同調/非同調を判定
するFMチューナに関し、さらに詳細には代替周波数サ
ーチ(以下、AFサーチと記す)および番組種別サーチ
(以下、PTYサーチと記す)のときに同調信号(以
下、SD信号と記す)に基づいて同調/非同調を判定す
るFMチューナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のチューナから発生するSD信号に
代わって、中間周波数を所定期間カウントして得たカウ
ント値を同調/非同調判定のためのパラメータとし、カ
ウント値によって同調/非同調を判定し、同調と判定さ
れるまでチューニング動作を制御することを本出願人は
提案している。これは図4に示すようにチューニング
時、受信周波数を増加し、SD信号が低電位、すなわち
同調状態を指示しているとき、中間周波数を所定期間、
例えば80nsecの間カウントし、中間周波数のカウ
ント値をチェックし、カウント値が中間周波数10.7
MHz±15kHzに対応する値のときは同調と判定す
る。SD信号が高電位、またはカウント値が中間周波数
10.7MHz±15kHzに対応する値でないとき
は、再度受信周波数を増加させる。
代わって、中間周波数を所定期間カウントして得たカウ
ント値を同調/非同調判定のためのパラメータとし、カ
ウント値によって同調/非同調を判定し、同調と判定さ
れるまでチューニング動作を制御することを本出願人は
提案している。これは図4に示すようにチューニング
時、受信周波数を増加し、SD信号が低電位、すなわち
同調状態を指示しているとき、中間周波数を所定期間、
例えば80nsecの間カウントし、中間周波数のカウ
ント値をチェックし、カウント値が中間周波数10.7
MHz±15kHzに対応する値のときは同調と判定す
る。SD信号が高電位、またはカウント値が中間周波数
10.7MHz±15kHzに対応する値でないとき
は、再度受信周波数を増加させる。
【0003】このように中間周波数をカウントして、同
調/非同調を判定し、チューニング動作を制御するする
ことにより、チューニング時の雑音などによりSD信号
による判定では誤判定が生じ非同調時に同調と誤判定し
たりすることが防止できる他に、リアルタイムで常時最
大感度で安定、かつ高精度なチューニング制御が可能と
なる。
調/非同調を判定し、チューニング動作を制御するする
ことにより、チューニング時の雑音などによりSD信号
による判定では誤判定が生じ非同調時に同調と誤判定し
たりすることが防止できる他に、リアルタイムで常時最
大感度で安定、かつ高精度なチューニング制御が可能と
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たカウント値による従来の同調/非同調判定をRDS復
調回路を有するFMチューナに適用して、AFサーチや
PTYサーチを行った場合、AFサーチ時やPTYサー
チ時におけるサーチ時間がかかるという問題点があっ
た。
たカウント値による従来の同調/非同調判定をRDS復
調回路を有するFMチューナに適用して、AFサーチや
PTYサーチを行った場合、AFサーチ時やPTYサー
チ時におけるサーチ時間がかかるという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、AFサーチやPTYサーチのサ
ーチ速度を向上したFMチューナを提供することを目的
とする。
ーチ速度を向上したFMチューナを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のFMチューナ
は、RDS復調回路を有し、チューナ回路中から出力さ
れる同調信号または中間周波数のカウント値の何れかに
基づいて同調/非同調を判定し、同調判定までチューニ
ング動作を制御するFMチューナにおいて、AFサーチ
を指示するAFサーチ指示手段と、AFサーチ指示がさ
れたとき同調/非同調の判定を同調信号による判定に切
替える切替手段とを備えたことを特徴とする。
は、RDS復調回路を有し、チューナ回路中から出力さ
れる同調信号または中間周波数のカウント値の何れかに
基づいて同調/非同調を判定し、同調判定までチューニ
ング動作を制御するFMチューナにおいて、AFサーチ
を指示するAFサーチ指示手段と、AFサーチ指示がさ
れたとき同調/非同調の判定を同調信号による判定に切
替える切替手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】本発明のFMチューナは、RDS復調回路
を有し、チューナ回路中から出力される同調信号または
中間周波数のカウント値の何れかに基づいて同調/非同
調を判定し、同調判定までチューニング動作を制御する
FMチューナにおいて、PTYサーチを指示するPTY
サーチ指示手段と、PTYサーチ指示がされたとき同調
/非同調の判定を同調信号による判定に切替える切替手
段とを備えたことを特徴とする。
を有し、チューナ回路中から出力される同調信号または
中間周波数のカウント値の何れかに基づいて同調/非同
調を判定し、同調判定までチューニング動作を制御する
FMチューナにおいて、PTYサーチを指示するPTY
サーチ指示手段と、PTYサーチ指示がされたとき同調
/非同調の判定を同調信号による判定に切替える切替手
段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のFMチューナにおいて、AFサーチ指
示手段によってAFサーチが指示されたときは、中間周
波数に基づくチューニング判定に代わって、同調/非同
調の判定をチューナ回路中から出力される同調信号によ
る判定に切替えられる。したがって、中間周波数をカウ
ントする期間が不要となって、AFサーチの期間が短縮
されることになる。
示手段によってAFサーチが指示されたときは、中間周
波数に基づくチューニング判定に代わって、同調/非同
調の判定をチューナ回路中から出力される同調信号によ
る判定に切替えられる。したがって、中間周波数をカウ
ントする期間が不要となって、AFサーチの期間が短縮
されることになる。
【0009】また、PTYサーチ指示手段によってPT
Yサーチが指示されたときは、中間周波数に基づくチュ
ーニング判定に代わって、同調/非同調の判定をチュー
ナ回路中から出力される同調信号による判定に切替えら
れる。したがって、中間周波数をカウントする期間が不
要となって、PTYサーチの期間が短縮されることにな
る。
Yサーチが指示されたときは、中間周波数に基づくチュ
ーニング判定に代わって、同調/非同調の判定をチュー
ナ回路中から出力される同調信号による判定に切替えら
れる。したがって、中間周波数をカウントする期間が不
要となって、PTYサーチの期間が短縮されることにな
る。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
本発明の第1実施例の構成を示すブロック図である。
本発明の第1実施例の構成を示すブロック図である。
【0011】アンテナ1で受けた電波に基づく電圧はフ
ロントエンド2に供給し、フロントエンド2において希
望受信周波数の信号を選択増幅し、中間周波数に周波数
変換する。フロントエンド2における同調回路および局
部発振器は同調チューニング信号TUを受けて、同調周
波数および局部発振器の発振周波数が制御されつチュー
ニング動作をし、受信周波数に同調させられる。
ロントエンド2に供給し、フロントエンド2において希
望受信周波数の信号を選択増幅し、中間周波数に周波数
変換する。フロントエンド2における同調回路および局
部発振器は同調チューニング信号TUを受けて、同調周
波数および局部発振器の発振周波数が制御されつチュー
ニング動作をし、受信周波数に同調させられる。
【0012】フロントエンド2から出力される中間周波
信号は中間周波回路3において増幅され、かつ振幅制限
されると共に、電界強度に基づく電界強度信号SLが出
力される。さらに中間周波回路3から中間周波信号は波
形整形されて被カウントパルスFとして出力される。
信号は中間周波回路3において増幅され、かつ振幅制限
されると共に、電界強度に基づく電界強度信号SLが出
力される。さらに中間周波回路3から中間周波信号は波
形整形されて被カウントパルスFとして出力される。
【0013】中間周波回路3から出力される中間周波信
号は検波回路4においてFM検波されると共に、同調信
号すなわちSD信号を出力する。検波回路4から出力さ
れる検波出力はステレオ復調回路5においてステレオ復
調され、左右の音声信号に分離して送出される。
号は検波回路4においてFM検波されると共に、同調信
号すなわちSD信号を出力する。検波回路4から出力さ
れる検波出力はステレオ復調回路5においてステレオ復
調され、左右の音声信号に分離して送出される。
【0014】検波回路4からの検波出力はRDS(ラジ
オデータシステム)復調回路6にも供給して、RDS復
調回路6においてRDS信号を復調し、RDSデータの
同期再生および誤り訂正を行って出力する。
オデータシステム)復調回路6にも供給して、RDS復
調回路6においてRDS信号を復調し、RDSデータの
同期再生および誤り訂正を行って出力する。
【0015】さらに、被カウントパルスF、電界強度信
号SL、SD信号およびRDSデータを受け、同調チュ
ーニング信号TUを出力するマイクロコンピュータから
なる制御装置8、受信周波数を指示するキーの他に、A
Fサーチを指示するAFサーチ指示キー71、PTYサ
ーチ指示をするPTYサーチ指示キー72を含む入力装
置7および表示器9を備え、入力装置7からの出力を制
御装置8に送出し、指示に基づく状態にチューナを制御
装置8によって制御し、必要な表示を表示器9に表示さ
せる。
号SL、SD信号およびRDSデータを受け、同調チュ
ーニング信号TUを出力するマイクロコンピュータから
なる制御装置8、受信周波数を指示するキーの他に、A
Fサーチを指示するAFサーチ指示キー71、PTYサ
ーチ指示をするPTYサーチ指示キー72を含む入力装
置7および表示器9を備え、入力装置7からの出力を制
御装置8に送出し、指示に基づく状態にチューナを制御
装置8によって制御し、必要な表示を表示器9に表示さ
せる。
【0016】制御装置8は機能的に、中間周波回路から
出力される被カウントパルスFをカウントするカウント
手段81、同調/非同調を判定する同調/非同調判定手
段82、同調と判定されるまで同調チューニング信号T
Uを変化させて同調動作を制御する同調制御手段83、
入力装置7からの信号に基づき同調/非同調の判定をS
D信号によるかもしくはカウント手段81のカウント値
によるかを切替える切替手段84を備えている。
出力される被カウントパルスFをカウントするカウント
手段81、同調/非同調を判定する同調/非同調判定手
段82、同調と判定されるまで同調チューニング信号T
Uを変化させて同調動作を制御する同調制御手段83、
入力装置7からの信号に基づき同調/非同調の判定をS
D信号によるかもしくはカウント手段81のカウント値
によるかを切替える切替手段84を備えている。
【0017】なお、上記したように構成した本実施例の
作用を制御装置8に格納したプログラムに基づいて図2
および図3のフローチャートによって説明する。
作用を制御装置8に格納したプログラムに基づいて図2
および図3のフローチャートによって説明する。
【0018】入力装置7における受信周波数を指示する
キーによって受信する周波数指示がなされたときは、カ
ウント手段81のカウント値に基づき同調/非同調を判
定するように切替手段84が切替られ、SD信号によっ
て同調指示がされているとき被カウントパルスをカウン
トし、カウント値が所定値になるまで、すなわち同調と
判定されるまで同調チューニング信号TUを順次変更し
て、前記した図4に示すフローチャートに基づくチュー
ニング動作が行われる。
キーによって受信する周波数指示がなされたときは、カ
ウント手段81のカウント値に基づき同調/非同調を判
定するように切替手段84が切替られ、SD信号によっ
て同調指示がされているとき被カウントパルスをカウン
トし、カウント値が所定値になるまで、すなわち同調と
判定されるまで同調チューニング信号TUを順次変更し
て、前記した図4に示すフローチャートに基づくチュー
ニング動作が行われる。
【0019】RDS放送局はAFデータを送出してお
り、現在受信中である以外の周波数の放送局でも同じ放
送を行っていることを知らせており、FMチューナはこ
の情報を受信してAFリストとして更新、記憶してい
る。AFサーチはこのAFリストを元に、AFリストの
周波数を検索していき、最も電界強度の強い放送局の受
信へ移動するのである。
り、現在受信中である以外の周波数の放送局でも同じ放
送を行っていることを知らせており、FMチューナはこ
の情報を受信してAFリストとして更新、記憶してい
る。AFサーチはこのAFリストを元に、AFリストの
周波数を検索していき、最も電界強度の強い放送局の受
信へ移動するのである。
【0020】入力装置7におけるAFサーチ指示キー7
1によってAFサーチが指示されると、図2に示すよう
に、AFリスト中の周波数が残っているかが判別されて
(ステップS1)、残っていると判別されたときはAF
リスト中の周波数の放送を受信するべく同調チューニン
グ信号TUが設定され、AFリスト中の1つの放送信号
が受信される(ステップS2)。
1によってAFサーチが指示されると、図2に示すよう
に、AFリスト中の周波数が残っているかが判別されて
(ステップS1)、残っていると判別されたときはAF
リスト中の周波数の放送を受信するべく同調チューニン
グ信号TUが設定され、AFリスト中の1つの放送信号
が受信される(ステップS2)。
【0021】ステップS2における受信によりSD信号
が出力されているかがチェックされる(ステップS
3)。すなわち同調状態かがチェックされる。同調状態
でないと判定されたとき、すなわちSD信号が出力され
ていないと判定されたときはステップS3に続いてステ
ップS1から繰り返して実行される。
が出力されているかがチェックされる(ステップS
3)。すなわち同調状態かがチェックされる。同調状態
でないと判定されたとき、すなわちSD信号が出力され
ていないと判定されたときはステップS3に続いてステ
ップS1から繰り返して実行される。
【0022】ステップS3においてSD信号によって同
調状態と判定されたときはRDSデータが取り込まれて
(ステップS4)、AFサーチ指示の直前に受信してい
た放送局と同一の放送かがチェックされる(ステップS
5)。ここで同一の放送かのチェックはRDSデータ中
の識別コード(PIコード)のチェックによってなされ
る。
調状態と判定されたときはRDSデータが取り込まれて
(ステップS4)、AFサーチ指示の直前に受信してい
た放送局と同一の放送かがチェックされる(ステップS
5)。ここで同一の放送かのチェックはRDSデータ中
の識別コード(PIコード)のチェックによってなされ
る。
【0023】同一放送と判定されなかったときは、ステ
ップS1から繰り返して実行される。同一放送と判定さ
れたときは、ステップS5に続いて電界強度信号SLが
最も大きい放送局、すなわち最良の放送局の周波数デー
タが保持され(ステップS6)、続いてステップS1か
ら実行されて、AFリストの全部にわたって、ステップ
S1〜ステップS6が実行される。
ップS1から繰り返して実行される。同一放送と判定さ
れたときは、ステップS5に続いて電界強度信号SLが
最も大きい放送局、すなわち最良の放送局の周波数デー
タが保持され(ステップS6)、続いてステップS1か
ら実行されて、AFリストの全部にわたって、ステップ
S1〜ステップS6が実行される。
【0024】ステップS1においてAFリストの全部に
わたって実行されたと判定されたときは、ステップS6
において保持されている最良に放送局にチューニング動
作が行われ、該放送局の放送の受信がなされて(ステッ
プS7)、AFサーチは終了する。
わたって実行されたと判定されたときは、ステップS6
において保持されている最良に放送局にチューニング動
作が行われ、該放送局の放送の受信がなされて(ステッ
プS7)、AFサーチは終了する。
【0025】AFサーチにおいては、AFデータ自体が
特定の周波数データであり、さらにPIコードによって
同一放送の識別ができて、誤った放送局に同調すること
がないため、被カウントパルスFのカウントによって同
調/非同調を判定せずとも、SD信号によってもチュー
ニング動作を行っても差し支えなく、正確に同調でき
て、カウントする時間を必要としないため。AFサーチ
に要する時間が少なくてすむことになる。
特定の周波数データであり、さらにPIコードによって
同一放送の識別ができて、誤った放送局に同調すること
がないため、被カウントパルスFのカウントによって同
調/非同調を判定せずとも、SD信号によってもチュー
ニング動作を行っても差し支えなく、正確に同調でき
て、カウントする時間を必要としないため。AFサーチ
に要する時間が少なくてすむことになる。
【0026】RDS放送局はニュース、シリアス音楽、
ドラマ、スポーツなどのプログラムタイプをPTYコー
ドとして送出している。PTYサーチPTYコードか
ら、放送局を探す機能である。任意に選択されたPTY
コードが、FM放送受信帯域内の全RDS放送のうちの
どこかのPTYコードと一致するか同かをチェックし、
一致したRDS放送局の放送を受信する。
ドラマ、スポーツなどのプログラムタイプをPTYコー
ドとして送出している。PTYサーチPTYコードか
ら、放送局を探す機能である。任意に選択されたPTY
コードが、FM放送受信帯域内の全RDS放送のうちの
どこかのPTYコードと一致するか同かをチェックし、
一致したRDS放送局の放送を受信する。
【0027】次に入力装置7におけるPTYサーチ指示
キー72によってPTYサーチが指示されると、図3に
示すように、全受信周波数範囲をサーチしたがチェック
され(ステップS10)、全受信周波数範囲をサーチし
ていないときは、所定周波数だけ受信周波数を増加させ
る同調チューニング信号TUが出力されて受信周波数を
増加させて、増加させた受信周波数に同調と判定される
まで同調チューニング信号TUを変化させる同調制御が
される(ステップS11)。所定周波数は例えば50k
Hzもしくは100kHZに設定してある。
キー72によってPTYサーチが指示されると、図3に
示すように、全受信周波数範囲をサーチしたがチェック
され(ステップS10)、全受信周波数範囲をサーチし
ていないときは、所定周波数だけ受信周波数を増加させ
る同調チューニング信号TUが出力されて受信周波数を
増加させて、増加させた受信周波数に同調と判定される
まで同調チューニング信号TUを変化させる同調制御が
される(ステップS11)。所定周波数は例えば50k
Hzもしくは100kHZに設定してある。
【0028】同調と判定されるとステップS11に続い
てSD信号が出力されているかがチェックされ(ステッ
プS12)、SD信号が出力されていないと判定された
ときはステップS10から繰り返して実行される。ステ
ップS12においてSD信号が出力されていると判定さ
れたときはRDSデータが取り込まれ(ステップS1
3)、サーチをかけたPTYコードと一致するPTYコ
ードのRDS放送局が見つかったかがチェックされる
(ステップS14)。
てSD信号が出力されているかがチェックされ(ステッ
プS12)、SD信号が出力されていないと判定された
ときはステップS10から繰り返して実行される。ステ
ップS12においてSD信号が出力されていると判定さ
れたときはRDSデータが取り込まれ(ステップS1
3)、サーチをかけたPTYコードと一致するPTYコ
ードのRDS放送局が見つかったかがチェックされる
(ステップS14)。
【0029】ステップS14においてサーチをかけたP
TYコードと一致するPTYコードのRDS放送局が見
つからないと判定されたときはステップS10から繰り
返して実行される。ステップS14においてサーチをか
けたPTYコードと一致するPTYコードのRDS放送
局が見つかったと判定されたときはPTYサーチは終了
する。
TYコードと一致するPTYコードのRDS放送局が見
つからないと判定されたときはステップS10から繰り
返して実行される。ステップS14においてサーチをか
けたPTYコードと一致するPTYコードのRDS放送
局が見つかったと判定されたときはPTYサーチは終了
する。
【0030】全受信周波数範囲のサーチをしたが、サー
チをかけたPTYコードと一致するPTYコードのRD
S放送局が見つからないときはPTYサーチの直前の受
信周波数の放送の受信に戻されて(ステップS15)、
PTYサーチは終了する。
チをかけたPTYコードと一致するPTYコードのRD
S放送局が見つからないときはPTYサーチの直前の受
信周波数の放送の受信に戻されて(ステップS15)、
PTYサーチは終了する。
【0031】上記のようにPTYサーチのときにSD信
号によって同調/非同調を判定している。この場合にお
いてSD信号により同調/非同調を判定をしているた
め、被カウントパルスをカウントしてカウント値によっ
て同調/非同調を判定するよりも早くPTYサーチを行
うことができる。
号によって同調/非同調を判定している。この場合にお
いてSD信号により同調/非同調を判定をしているた
め、被カウントパルスをカウントしてカウント値によっ
て同調/非同調を判定するよりも早くPTYサーチを行
うことができる。
【0032】ここで、PTYサーチではステップS11
におけるように所定周波数間隔にてサーチを行う。この
結果、SD信号の精度による誤判定は解消する。さら
に、50kHz間隔の放送局はRDS放送をしてはいけ
ないことになっているので、100kHZ間隔でサーチ
を行っても差し支えなくさらにSD信号の精度を問題す
る必要もなくなる。
におけるように所定周波数間隔にてサーチを行う。この
結果、SD信号の精度による誤判定は解消する。さら
に、50kHz間隔の放送局はRDS放送をしてはいけ
ないことになっているので、100kHZ間隔でサーチ
を行っても差し支えなくさらにSD信号の精度を問題す
る必要もなくなる。
【0033】
【発明の効果】以上説明した如く本発明のFMチューナ
によれば、AFサーチ時、PTYサーチ時にSD信号に
よる同調/非同調判定に切替るようにしたため、AFサ
ーチ、PTYサーチの速度が早くなるという効果が得ら
れる。
によれば、AFサーチ時、PTYサーチ時にSD信号に
よる同調/非同調判定に切替るようにしたため、AFサ
ーチ、PTYサーチの速度が早くなるという効果が得ら
れる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】従来例の作用の説明に供するフフローチャート
である。
である。
2 フロントエンド 3 中間周波回路 4 検波回路 5 ステレオ復調回路 6 RDS復調回路 8 制御装置 71 AFサーチ指示キー 72 PTYサーチ指示キー 81 カウント手段 82 同調/非同調判定手段 83 同調制御手段 84 切替手段
Claims (2)
- 【請求項1】 RDS復調回路を有し、チューナ回路中
から出力される同調信号または中間周波数のカウント値
の何れかに基づいて同調/非同調を判定し、同調判定ま
でチューニング動作を制御するFMチューナにおいて、
AFサーチを指示するAFサーチ指示手段と、AFサー
チ指示がされたとき同調/非同調の判定を同調信号によ
る判定に切替える切替手段とを備えたことを特徴とする
FMチューナ。 - 【請求項2】 RDS復調回路を有し、チューナ回路中
から出力される同調信号または中間周波数のカウント値
の何れかに基づいて同調/非同調を判定し、同調判定ま
でチューニング動作を制御するFMチューナにおいて、
PTYサーチを指示するPTYサーチ指示手段と、PT
Yサーチ指示がされたとき同調/非同調の判定を同調信
号による判定に切替える切替手段とを備えたことを特徴
とするFMチューナ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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