JPH06195796A - 光磁気記録用磁気ヘッドおよび光磁気記録装置 - Google Patents

光磁気記録用磁気ヘッドおよび光磁気記録装置

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JPH06195796A
JPH06195796A JP5216931A JP21693193A JPH06195796A JP H06195796 A JPH06195796 A JP H06195796A JP 5216931 A JP5216931 A JP 5216931A JP 21693193 A JP21693193 A JP 21693193A JP H06195796 A JPH06195796 A JP H06195796A
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magnetic
magneto
optical recording
magnetic head
alloy
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JP5216931A
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Kazunori Ishii
和慶 石井
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発生磁界が飽和することなく、良好な信号記
録に必要な200〜300 Oe の磁界の発生が可能とし
た光磁気記録用磁気ヘッドを提供する。 【構成】 高透磁率、高飽和磁束密度を有する磁性体薄
膜を絶縁膜を挟んで複数積層することにより、コアが構
成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁界変調方式により、
光磁気記録媒体に情報信号の記録を行なうための光磁気
記録用磁気ヘッドおよび光磁気記録装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクなどの光磁気記録媒体に
高密度で情報を記録する光磁気記録装置には、磁界変調
方式によるものが知られている。この方式では、記録媒
体に対して、レーザ光を直径1μm程度の光スポットに
収束して照射し、他方、磁気ヘッドにより、情報信号で
変調された磁界を上記レーザ光の照射部位に印加するこ
とで情報信号の記録を行なう。
【0003】一般的に知られている磁界変調方式の光磁
気記録装置は、図16に示すような構成を成している。
ここで使用される光磁気記録媒体1はディスク状であ
り、透明基板上に信号記録層を形成した構造になってい
る。上記ディスク1はスピンドルモータ2で回転駆動さ
れる。この時、ディスク1の上面側には浮上式磁気ヘッ
ド3が、また、下面側には上記磁気ヘッド3に相対向し
て光学ヘッド4が配置される。上記磁気ヘッド3は、サ
スペンション5の先端に保持され、また、光学ヘッド4
と上記サスペンション5の固定端とは、連結部材6によ
り、互いに連結されて、光磁気ユニットを構成してい
る。上記連結部材6はリニアモータ7に取付けられてお
り、従って、上記リニアモータ7の駆動により、光学ヘ
ッド4と磁気ヘッド3とは一体となって、ディスク1の
半径方向へ移送される構成となっている。
【0004】上記磁界変調方式の光磁気記録装置におい
て、ディスク1に情報信号の記録を行なう場合は、スピ
ンドルモータ2で、上記ディスク1を高速に回転させた
状態で、光学ヘッド4より、レーザ光8をディスク1の
信号記録層上に照射し、直径1μm程度の光スポットと
して結像する。これによって、信号記録層の温度がキュ
リー温度以上に上昇する。同時に、上記昇温部位に対し
て、上記磁気ヘッド3は、磁気ヘッド駆動手段9によ
り、情報信号に応じて変調されたバイアス磁界を印加す
る。これにより、信号記録層の磁化の方向がバイアス磁
界の方向に向き、信号記録層上に情報信号が記録され
る。
【0005】このような光磁気記録装置に使用される光
磁気記録用磁気ヘッドの構成を、図15に示す。ここ
で、(b)は磁気ヘッドの全体斜視図であり、(a)は
そのコアの拡大図である。ここで、Cはコアで、一般的
には、高透磁率のフェライトにより構成される。また、
WはコアCの主磁極に巻回されたコイルである。前記磁
気ヘッドは、ディスクの高速回転にともなって生じる空
気流により、ディスクとの間に微小な間隔を保ちなが
ら、浮上走行するために、空気力学的な浮上面形状を有
するスライダーSLを具有しており、これを非磁性のセ
ラミックなどで構成している。そして、コアCとスライ
ダーSLとは、ガラスGにより融着されている。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】図5は、従来の光
磁気記録用磁気ヘッドにおけるコイルに流す記録電流と
磁気ヘッドの発生磁界の関係を示すグラフである。な
お、ここで示すのは、標準的な従来の磁気ヘッドの一例
であり、コアは、その飽和磁束密度が5kGのフェライ
トにより構成され、また、磁極寸法が0.15mm×
0.15mm、コイル巻回数が20回である。ここで、
一般には、光磁気ディスクに良好な状態で信号記録を行
なうために、200〜300Oeのバイアス磁界を印加
する必要がある。このグラフによると、記録電流が小さ
い場合には、発生磁界が記録電流に比例するのである
が、記録電流の増加にともなって、やがて、発生磁界が
飽和する。これは、コア内部での磁束密度がフェライト
の飽和磁束密度を越えて増大することができないことに
よるものである。
【0007】しかも、飽和磁界の大きさは、図示のよう
に、記録信号の周波数fに依存し、周波数fが高くなる
程、飽和磁界は低下する傾向にある。このような現象
は、記録信号の周波数fが高い程、磁気ヘッドにおける
高周波損失(主に、コアを構成する磁性材料に固有の性
質)が増大するため磁気ヘッドが発熱し、それにともな
って、コアを構成するフェライトの飽和磁束密度が低下
することに帰因するものである。一例として、従来の光
磁気記録用磁気ヘッドのコアに使用されるフェライトの
飽和磁束密度Bsの温度依存性を図6に示す。図示のよ
うに、フェライトの飽和磁束密度Bsは常温(25℃)
では5kGであるが、温度の上昇とともに低下し、10
0℃においては約3kGとなるのである。
【0008】さて、近年このような光磁気記録装置にお
いて、信号記録の高速化に対する要求が強くなり、これ
にともない記録信号の周波数を高くする必要がある。と
ころが、上述のように、記録信号の周波数を高くした場
合には、磁気ヘッドにおける高周波損失の増大のため、
飽和磁界が低下し、例えば、図5に示したように、記録
信号の周波数を10MHz以上とした場合、記録電流を
いくら増大しても、良好な信号記録に必要な200Oe
以上の発生磁界を得ることはできない。このように、記
録信号の周波数は、磁気ヘッドの能力により制限される
ため、より高速で信号記録することができないという問
題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上述べたよ
うな従来の光磁気記録用磁気ヘッドにおける問題点を解
決するものであり、高透磁率、高飽和磁束密度を有する
磁性体薄膜を、絶縁膜を挟んで、複数積層して、光磁気
記録用磁気ヘッドのコアを構成したことを特徴とするも
のである。
【0010】また、本発明は、高透磁率、高飽和磁束密
度を有する磁性体薄膜を、絶縁膜を挟んで、複数積層し
た積層体を両側より基板で挟むことにより、光磁気記録
用磁気ヘッドのコアを構成したことを特徴とするもので
ある。さらには、上記基板はフェライトからなることを
特徴とするものである。
【0011】また、本発明は、上記磁性体薄膜の厚さを
10μm以下とすることにより、磁気ヘッドの特性を高
めるようにしたものである。
【0012】また、本発明は、上記磁性体薄膜がFe−
Al−Si合金(センダスト)、Fe−Ni合金(パー
マロイ)、Fe−(M)合金、FeNi−(M)合金、
FeCo−(M)合金、Co−(M)合金(ただし、
(M)は、Si,B,C,P,N,Al,Mo,Ti,
Zr,Nb,Hf,Ta,Yのうち、少なくとも一種類
以上の元素を含むものとする)のうちのいずれかにより
構成されることを特徴とするものである。
【0013】また、本発明は、磁性材料からなる基板の
両面に、高透磁率、高飽和磁束密度を有する磁性体薄膜
が、絶縁膜を挟んで、複数積層して光磁気記録用磁気ヘ
ッドのコアを構成したことを特徴とするものである。
【0014】また、本発明は、少なくとも片面に、高透
磁率、高飽和磁束密度を有する磁性体薄膜が、絶縁膜を
挟んで、複数積層された基板を2以上貼り合わせて、光
磁気記録用磁気ヘッドのコアを構成したことを特徴とす
るものである。さらには、上記基板はフェライトからな
ることを特徴とするものである。
【0015】また、本発明は、上記磁性体薄膜の厚さを
10μm以下とすることにより、磁気ヘッドの特性を高
めるようにしたものである。
【0016】また、本発明は、上記磁性体薄膜が、Fe
−Al−Si合金(センダスト)、Fe−Ni合金(パ
ーマロイ)、Fe−(M)合金、FeNi−(M)合
金、FeCo−(M)合金、Co−(M)合金(ただし
(M)はSi,B,C,P,N,Al,Mo,Ti,Z
r,Nb,Hf,Ta,Yのうち、少なくとも一種類以
上の元素を含むものとする)のうちのいずれかにより構
成されることを特徴とするものである。
【0017】
【実施例】図1は本発明による光磁気記録用磁気ヘッド
の一実施例を示すもので、図1において、(a)はコア
Cの拡大図、(b)は磁気ヘッドの全体斜視図である。
なお、ここでは、図15において示した従来例と同一部
分については、同一符号で示して、この部分についての
構成、機能の説明は省略する。また、図1に示す磁気ヘ
ッドは、図16に示す記録装置に用いられる。なお、コ
アCは、高透磁率、高飽和磁束密度の磁性体薄膜mを、
絶縁膜iを挟んで、複数積層することにより構成され
る。磁性体薄膜mの材質としては、例えば、飽和磁束密
度が7kG〜11kGのFe−Al−Si合金(センダ
スト)が用いられる。また、絶縁膜iには、電気抵抗が
十分に大きいSiO2 や樹脂材料が用いられる。コアC
を高い周波数で励磁する際に、コアC内に発生するうず
電流によって、磁気特性が低下することを防ぐため、磁
性体薄膜mは、その厚さを薄くした方がよい。コイルW
は図16で示した駆動手段9に接続されている。
【0018】これについて、図7を参照して説明する。
図7は、センダスト積層膜mの膜厚tが5,10,15
μmの各場合について、コアの透磁率の周波数特性の実
測結果を示すグラフである。ここで、絶縁膜iの厚さは
0.5μm、総膜厚は100μmである。グラフより明
らかであるように、約10MHzよりも低い周波数にお
いては、センダスト積層膜mは、その膜厚tが薄い方
が、透磁率が小さくなる傾向にある。しかし、約10M
Hzよりも高い周波数においては、逆に、センダスト
は、その膜厚が小さい方が、透磁率が大きく、周波数特
性が高周波域まで伸びている。一般に、前記のような光
磁気記録用の磁気ヘッドにおいて十分な性能を得るため
には、コアの透磁率を300以上にすることが要求され
ている。従来のフェライトにより構成したコアにおいて
は、透磁率を300に確保できる周波数の上限が約20
MHzであった。これに対し、本発明においては、セン
ダストの膜厚t=15μmとした場合、上述の性能とほ
ぼ同等の性能が得られる。また、t=10μmとした場
合、周波数特性は約25MHzまで、また、t=5μm
とした場合、約40MHzまで、それぞれ、高周波域を
伸ばすことが確認されている。
【0019】近年、記録周波数の高周波化に対する要求
が高くなりつつあることを考慮すると、センダスト積層
膜mは、その膜厚tを、最大でt15μm、望ましくは
10μm以下とする必要がある。また、絶縁膜は、通
常、非磁性であるため、磁束の大部分が磁性体薄膜に集
中するから、このため、磁性体薄膜の飽和磁束密度を7
kG、絶縁膜の厚さを磁性体薄膜の厚さのx%とする
と、コア全体の実効的な飽和磁束密度は、7kG×(1
00/100+x)となる。それでも、なお、従来使用
されているフェライトの飽和磁束密度4kG〜6kGを
上まわるためには、絶縁膜の厚さを磁性体薄膜の厚さの
16%以下とすればよい。
【0020】一般的には、光磁気記録用磁気ヘッドのコ
アCの厚さは150μm程度であるから、例えば、磁性
体薄膜mの厚さを5μm、絶縁膜iの厚さを0.5μm
とすると、積層数は約27となる。
【0021】前述のFe−Al−Si(センダスト)の
磁性体薄膜より成るコアの実効的な飽和磁束密度Bsの
温度依存性を図4に示す。
【0022】図示のように、Fe−Al−Siの磁性体
薄膜を、絶縁膜を挟んで、積層したコアの実効的な飽和
磁束密度Bsは、常温(25℃)で、約6.4kGであ
る。また、温度の上昇とともに低下するのであるが、そ
の割合は、図6に示したフェライトと比較して穏やかで
あり、100℃においても飽和磁束密度Bsは5.5k
Gと高い。
【0023】このようにフェライトとは異なった温度依
存性を示すのは、Fe−Al−Si合金のキュリー温度
が400〜500℃であり、フェライトのキュリー温度
150〜250℃と比較して高いからである。本実施例
の磁気ヘッドの記録電流と発生磁界強度の関係を図3に
示す。記録信号の周波数が10〜20MHzであっても
300Oe以下で発生磁界が飽和することはなく、良好
な信号記録に必要な200Oe以上の発生磁界を得るこ
とができる。
【0024】また、このような、飽和磁束密度が高く、
キュリー温度が高いという特性は、Fe−Al−Si合
金(センダスト)のみでなく、Fe−Ni合金(パーマ
ロイ)、Fe−(M)合金、FeNi−(M)合金、F
eCo−(M)合金、Co−(M)合金(ただし(M)
はSi,B,C,P,N,Al,Mo,Ti,Zr,N
b,Hf,Ta,Yのうち少なくとも一種類以上の元素
を含む)などの磁性材料が共通して有しているものであ
り、これらの材料によってコアを構成してもよい。
【0025】このようなコアは、あらかじめ所望の形状
に加工された磁性体薄膜(金属箔)を、絶縁層である樹
脂を介して、複数積層し接着することにより作製される
か、または、特開昭61−239412号公報に示され
るように、磁性体薄膜を樹脂を介して複数積層した構成
のコア素材を、エネルギービーム例えばレーザ光によ
り、所定の形状に切断することにより作製してもよく、
このような方法であれば製造が容易であり、かつ歩留り
もよいのである。
【0026】また、必ずしも、コアの全体が前述実施例
のように、磁性体薄膜の積層構造より成っている必要は
ない。例えば、図2に示す実施例では、比較的厚いフェ
ライト(例えば50μm)の基板P1,P2により、前
述実施例と同様の磁性体薄膜m、絶縁膜iの積層体を、
両側から挟み込むことにより、コアを構成することもで
きる。もちろん、この実施例においても、前述実施例と
同様の効果が得られ、また、フェライトの基板P1,P
2で積層体を挟み込むため、機械的強度が増し、後加
工、組立工程におけるコアの破損を防ぐ効果も得られ
る。ここで積層体を挟む基板はフェライト以外の非磁性
のセラミックであってもよい。
【0027】また、このような構成とする場合には、磁
性体薄膜と絶縁膜とを、基板上に、スパッタ成膜等の薄
膜形成手法を用いて、作製してもよい。
【0028】たとえば、図2に示した実施例は、磁性材
料のフェライトの基板P1上に、スパッタ成膜により、
磁性体薄膜と絶縁膜とを交互に薄膜形成した積層体を形
成した後、フェライトの基板P2を貼り合わせたコア素
材を、所定の形状に加工することにより作製される。
【0029】図8は、このようなコア素材の断面を示す
ものであり、ここで破線で示すのは貼り合わせた面であ
る。mは磁性体薄膜、iは絶縁膜、Tは積層体である。
【0030】また、図9は、図8において、フェライト
の基板P1,P2の代わりに非磁性材料のセラミックの
基板S1,S2を使用した例である。
【0031】このようなスパッタ成膜によれば、厚さが
10μm以下の磁性体薄膜を容易に形成することができ
るため、前述したように透磁率の高周波特性を伸ばすに
はきわめて効果的である。
【0032】一方、スパッタ成膜によって、所定の厚さ
の磁路を形成するために、100〜150μmの厚さの
積層体Tを形成する場合、薄膜形成の回数が多いため、
作製に要する時間が増大し、また、膜に作用する応力に
より、成膜の不良を発生し易くなるのであり、積層体T
の厚さは100μm以下とするのが望ましい。
【0033】そこで、図8に示す例のように、基板にフ
ェライト等の磁性材料を使用した場合には、フェライト
基板も磁路を構成するため、所定の厚さの磁路を形成す
るために必要な積層体Tの厚さを、その分だけ薄くする
ことができ、作製時間の短縮、成膜不良の防止に効果的
である。
【0034】例えば、150μmの厚さの磁路を形成す
る場合、2枚のフェライトの基板P1,P2の厚さを各
々50μmとすれば、積層体Tの厚さは50μmとする
ことができる。なお、この場合、磁路の一部分は、飽和
磁束密度が小さく、キュリー温度の低いフェライトによ
り構成されるのであるが、磁性体薄膜からなる積層体の
飽和磁束密度を十分に大きく、また、キュリー温度を十
分に高くすれば、それでも、なお十分に効果を得ること
ができる。
【0035】図10は他の実施例であり、これは、フェ
ライトからなる基板P1,P2上に、各々、スパッタ成
膜により、磁性体薄膜mと絶縁膜iの積層体T1 ,T2
を形成した上、フェライトからなる基板P1,P2を、
各々、積層体T1 ,T2 を形成した側の面で貼り合わせ
たコア素材である。
【0036】また、図11は、フェライトの代わりに、
非磁性のセラミックからなる基板S1,S2を使用した
例である。
【0037】これらの実施例は、2枚の基板S1,S2
の各々に、磁性体薄膜mと絶縁膜iとの積層体T1,T
2を形成している。そのため、所定の厚さの磁路の形成
に必要な、各々の積層体の厚さは、さらに、薄くするこ
とが可能であって、前述したように、作製時間の短縮、
成膜不良の防止に対して効果がある。
【0038】以下、さらに、その他の実施例を示す。図
12に示す実施例においては、フェライトからなる基板
Pの両面に、スパッタ成膜により、磁性体薄膜mと絶縁
膜iの積層体T1,T2を形成し、コア素材とされる。
【0039】図13に示す実施例においては、これは、
フェライトからなる基板P1,P2上に、各々、スパッ
タ成膜により、磁性体薄膜mと絶縁膜iの積層体T1,
T2を形成した上、基板P1,P2を、各々、積層体T
1,T2を形成していない側の面で貼り合わせコア素材
とされる。
【0040】図14に示す実施例においては、非磁性の
セラミックよりなる基板S1,S2上に各々スパッタ成
膜により、磁性体薄膜mと、絶縁膜iの積層体T1,T
2とを形成し、基板S1,S2の、各々、積層体T1,
T2を形成した面で、フェライトからなる基板Pを、両
側から挟むように貼り合わせて、コア素材とされるので
ある。
【0041】以上の実施例において、基板がフェライト
からなるか、または、複数の積層体からコア素材が構成
される場合には、個々の積層体の厚さを、磁路の所定の
厚さに比べて、薄くすることが可能であるから、前述し
たように、作製時間の短縮、成膜不良の防止に対して効
果がある。
【0042】また、本発明による光磁気記録用磁気ヘッ
ドのコアの形状は、実施例に示した“コ”の字型に限ら
れるものではなく、その他“E”字型、棒状のコアや、
磁路の一部にギャップを設けたコアであってもよい。
【0043】また、基板をフェライトで構成する場合に
は、特に、Mn−Znフェライトを用いるとよく、また
基板を非磁性材料で構成する場合には、CaO−TiO
2 ,NiO−CaO−TiO2 ,NiO−MgO−Ti
2 ,MnO−NiO等のセラミックか、または結晶化
ガラスを用いるとよい。スパッタ成膜により、これらの
基板上に積層体を形成する場合に作用する応力による成
膜不良を防止するためには、これら基板材料の熱膨張率
を、形成される磁性体薄膜に一致させるのが望ましく、
例えば、その値は100×10-7〜150×10-7/℃
程度である。
【0044】また、磁気ヘッドの形態は、空気浮上型に
限られるものではなく、光磁気記録媒体の表面に摺動さ
せるタイプや、光磁気記録媒体との間の距離をアクチュ
エータにより制御するタイプであってもよい。また、光
磁気記録媒体はディスク状に限られるものではなく、シ
ート状、テープ状であってもよい。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による光磁気
記録用磁気ヘッドは、高透磁率、高飽和磁束密度を有す
る磁性体薄膜を、絶縁膜を挟んで複数積層することによ
り、コアを構成したことを特徴とするものであり、記録
信号の周波数を10MHz以上とした場合でも、良好な
信号記録に必要な200Oe以上の磁界を発生すること
が可能であり、近年の信号記録の高速化に対する要求に
応えることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドの構成図
である。
【図2】コアの構成の他の実施例を示す図である。
【図3】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドの記録電
流と発生磁界の関係を示すグラフである。
【図4】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコアの
飽和磁束密度の温度特性を示すグラフである。
【図5】従来の光磁気記録用磁気ヘッドの記録電流と発
生磁界の関係を示すグラフである。
【図6】従来の光磁気記録用磁気ヘッドのコアの飽和磁
束密度の温度特性を示すグラフである。
【図7】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコアの
透磁率の周波数特性を示すグラフである。
【図8】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコア素
材の構成の実施例を示す図である。
【図9】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコア素
材の構成の実施例を示す図である。
【図10】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコア
素材の構成の実施例を示す図である。
【図11】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコア
素材の構成の実施例を示す図である。
【図12】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコア
素材の構成の実施例を示す図である。
【図13】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコア
素材の構成の実施例を示す図である。
【図14】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドのコア
素材の構成の実施例を示す図である。
【図15】従来の光磁気記録用磁気ヘッドの構成を示す
図である。
【図16】光磁気記録用装置の概略構成図である。
【符号の説明】
C コア m 磁性体薄膜 i 絶縁膜 T 積層体 P フェライトからなる基板 S 非磁性のセラミックからなる基板

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高透磁率、高飽和磁束密度を有する磁性
    体薄膜を、絶縁膜を挟んで複数積層することにより、コ
    アが構成されていることを特徴とする光磁気記録用磁気
    ヘッド。
  2. 【請求項2】 高透磁率、高飽和磁束密度を有する磁性
    体薄膜を、絶縁膜を挟んで複数積層した積層体を両側よ
    り基板で挟むことにより、コアが構成されていることを
    特徴とする光磁気用磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 上記基板はフェライトからなることを特
    徴とする請求項2に記載の光磁気記録用磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 該磁性体薄膜の厚さが10μm以下であ
    ることを特徴とする請求項1,2,3のいずれかに記載
    の光磁気記録用磁気ヘッド。
  5. 【請求項5】 該磁性体薄膜がFe−Al−Si合金
    (センダスト)、Fe−Ni合金(パーマロイ)、Fe
    −(M)合金、FeNi−(M)合金、FeCo−
    (M)合金、Co−(M)合金(ただし、(M)はS
    i,B,C,P,N,Al,Mo,Ti,Zr,Nb,
    Hf,Ta,Yのうち、少なくとも一種類以上の元素を
    含むものとする)のうちのいずれかにより構成されるこ
    とを特徴とする請求項1,2,3,4のいずれかに記載
    の光磁気記録用磁気ヘッド。
  6. 【請求項6】 光磁気記録媒体に光を収束照射する光ヘ
    ッドと、光の照射部位に情報信号により変調されたバイ
    アス磁界を印加する磁気ヘッドとを備えた光磁気記録装
    置において、該磁気ヘッドは、請求項1,2,3,4,
    5のいずれかに記載の光磁気記録用磁気ヘッドであるこ
    とを特徴とする光磁気記録装置。
  7. 【請求項7】 磁性材料からなる基板の両面に、高透磁
    率、高飽和磁束密度を有する磁性体薄膜が、絶縁膜を挟
    んで、複数積層された構成のコアを備えたことを特徴と
    する光磁気記録用磁気ヘッド。
  8. 【請求項8】 少なくとも片面に、高透磁率、高飽和磁
    束密度を有する磁性体薄膜が、絶縁膜を挟んで、複数積
    層された基板を2以上貼り合わせた構成のコアを備えた
    ことを特徴とする光磁気記録用磁気ヘッド。
  9. 【請求項9】 上記基板はフェライトからなることを特
    徴とする請求項7または8に記載の光磁気記録用磁気ヘ
    ッド。
  10. 【請求項10】 上記磁性体薄膜の厚さが10μm以下
    であることを特徴とする請求項7,8,9のいずれかに
    記載の光磁気記録用磁気ヘッド。
  11. 【請求項11】 上記磁性体薄膜がFe−Al−Si合
    金(センダスト)、Fe−Ni合金(パーマロイ)、F
    e−(M)合金、FeNi−(M)合金、FeCo
    (M)合金、Co−(M)合金、(ただし(M)はS
    i,B,C,P,N,Al,Mo,Ti,Zr,Nb,
    Hf,Ta,Yのうち、少なくとも一種類以上の元素を
    含むものとする)のうちのいずれかにより構成されるこ
    とを特徴とする請求項7,8,9,10のいずれかに記
    載の光磁気記録用磁気ヘッド。
  12. 【請求項12】 光磁気記録媒体に光を収束照射する光
    ヘッドと、光の照射部位に情報信号により変調されたバ
    イアス磁界を印加する磁気ヘッドとを備えた光磁気記録
    装置において、上記磁気ヘッドは、磁性材料または非磁
    性材料からなる基板に、高透磁率、高飽和磁束密度を有
    する磁性体薄膜が、絶縁膜を挟んで、複数積層されたコ
    アを備えたことを特徴とする光磁気記録装置。
  13. 【請求項13】 光磁気記録媒体に光を収束照射する光
    ヘッドと、光の照射部位に情報信号により変調されたバ
    イアス磁界を印加する磁気ヘッドとを備えた光磁気記録
    装置において、上記磁気ヘッドは、請求項7,8,9,
    10,11のいずれかに記載の光磁気記録用磁気ヘッド
    であることを特徴とする光磁気記録装置。
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