JPH0573829A - 磁気ヘツド - Google Patents

磁気ヘツド

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JPH0573829A
JPH0573829A JP4017645A JP1764592A JPH0573829A JP H0573829 A JPH0573829 A JP H0573829A JP 4017645 A JP4017645 A JP 4017645A JP 1764592 A JP1764592 A JP 1764592A JP H0573829 A JPH0573829 A JP H0573829A
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JP
Japan
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layer
core
magnetic
magnetic head
metallic material
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JP4017645A
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English (en)
Inventor
Cornelis W M P Sillen
ウイルヘルムス マリー ペーター シレン コルネリス
Franciscus W A Dirne
ウイルヘルムス アドリアヌス デイルネ フランシスクス
Jacobus J M Ruigrok
ヨセフス マリア ルイフロク ヤコブス
Wolfgang Binder-Krieglstein
ビンデル−クリークルシユタイン ウオルフガング
Ulrich Traxlmayr
トラクスラマイヤ ウルリツヒ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/187Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
    • G11B5/23Gap features
    • G11B5/232Manufacture of gap
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/187Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
    • G11B5/1875"Composite" pole pieces, i.e. poles composed in some parts of magnetic particles and in some other parts of magnetic metal layers
    • G11B5/1877"Composite" pole pieces, i.e. poles composed in some parts of magnetic particles and in some other parts of magnetic metal layers including at least one magnetic thin film
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空隙内金属磁気ヘッドの機械的な欠点を改善
する。 【構成】 フェライトから形成された2個のコア翼(1,
3) を有する磁気コアを具えた磁気ヘッドであって、該
コア翼は互いに対向して置かれる2個のコア面を構成
し、前記コア面の少なくとも一方はそのフェライトより
も高い飽和磁化を有する軟磁性材料の合わせ板とそれら
のコア面の間に存在する変換空隙(11)とを有して、且つ
第1金属材料(21)の少なくとも1層と第2金属材料の接
着層(23)とを有している。合わせ板は、Co-Ti とZrとHf
-Nb とTaとのいずれか一つ又は幾つかの組み合わせを基
礎とした非結晶性合金の第2合わせ板層(17)が上に設け
られたNi-Fe を基礎とした合金の第1合わせ板(15)を具
え、一方Mo, Ti, Cr及びNiCrの群から選択された第1金
属材料が、その合わせ板の非結晶性合金上に直接設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気情報担体のトラッ
ク内への磁気情報の記録と再生との両方またはいずれか
一方のための磁気ヘッドに関するものであって、該磁気
ヘッドは、フェライトから形成された2個のコア翼を有
する磁気コアであって、該コア翼が互いに対向して置か
れた2個のコア面を構成し、前記コア面の少なくとも一
方がフェライトよりも高い磁気飽和度を有する軟磁性材
料の合わせ板(cladding)を有する磁気コアと、情報担体
がそれに沿って動き得るテープ接触面と、コア面の間に
存在し且つテープ接触面で終了する非磁性変換空隙であ
って、該空隙は第1金属材料の少なくとも1層と第2金
属材料の接着された層とを有し、前記第1金属材料はM
o, Ti, Cr及びNiCrの群から選択される非磁性変換空隙
と、及び、巻線開口を通って通過し磁気コアの一部を取
り巻く電気コイルと、を具えている。
【0002】
【従来の技術】そのような磁気ヘッドは、欧州特許出願
第EP 0,273,496号(特開昭63-142508号)から既知であ
る。
【0003】磁気ヘッドのための磁気コア材料として、
単結晶Mn-Zn フェライトのようなフェライトを使用する
ことは、一般的に知られている。フェライトの利点の中
には磨耗に対する高い抵抗と、比較的高い固有抵抗と、
及び保磁力と透磁率とに関して充分な磁気特性とが存在
する。
【0004】磁気媒体上に情報を書き込むように変換空
隙の範囲において磁気ヘッドにより発生される磁界は、
その磁気ヘッドのコアの材料の磁気飽和度に直接依存し
ている。フェライトは一般に、約700 エルステッドの保
磁力HC を有するCrO2テープのような普通のテープ上
に、情報を書き込むためには充分高い磁気飽和度を有し
ている。Co-Ni を基礎とするME磁気テープのような、よ
り高い保磁力を有する磁気テープ上に情報を記録するた
めには、変換空隙の両側においてフェライトを独占的に
有する普通の磁気ヘッドはあまり適当ではない。磁気媒
体上に情報を書き込むためにそのような磁気ヘッドによ
り発生される磁界は、実際にはフェライトの比較的低い
磁気飽和度により制限される。書き込み磁界の強さはそ
れ故に、高い保磁力を有する磁気テープの最良書き込み
を保証するためには不十分の高さである。
【0005】前記の欧州特許出願第EP 0,273,496号に開
示された磁気ヘッドによって、もっと強い書き込み磁界
が達成される。この既知の磁気ヘッドは2個のコア翼の
間に延在している変換空隙を有しており、その空隙は非
磁性材料の複数の層から成っている。各コア翼は空隙に
対向するコア面を有し、その面はスパッタリングによっ
てNi80Fe20の合わせ板を設けられている。変換空隙のSi
O2の絶縁層は、各Ni80Fe20の合わせ板上に設けられてい
る。Moの層が各絶縁層上に設けられ且つAuの層が各Mo層
上に設けられて、Au層は熱圧着によって相互に接着され
ている。
【0006】欧州特許出願第EP 0,273,496号において
は、変換空隙内のSiO2絶縁層が、例えばNi-Fe 又はFe-A
l-Siを基礎とした合金から形成されている合わせ板の軟
磁性材料と変換空隙の金属材料との間の障壁として機能
し、従って合わせ板と変換空隙との間の電気化学的相互
作用を防止することは注目される。存在するSiO2絶縁層
の欠点は合わせ板層に対するSiO2絶縁層の比較的低い粘
着性である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】少なくとも機械的な点
において、冒頭に記載した磁気ヘッドを改良することが
本発明の一つの目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明による磁気ヘッドは、前記合わせ板が、上にCo-TiとZ
rとHf-Nb とTaとのいずれか一つまたはそれらの幾つか
の組み合わせを基礎とした非結晶性合金の第2合わせ板
層が設けられたNi-Fe を基礎とした合金の第1合わせ板
層を具えており、この変換空隙の第1金属材料は合わせ
板の非結晶性合金上に直接設けられていることを特徴と
している。
【0009】かくして形成された空隙内金属(MIG) 磁気
ヘッドにおいては、変換空隙が独占的に金属層から構成
されてもよい。第1金属材料が最初に合わせ板の非結晶
性合金と変換空隙の第2金属材料との間の接着層として
働く。金、銀及び白金が第2金属材料として著しく適し
ている。
【0010】合わせ板と変換空隙との間に強い機械的接
着性が存在するので、その変換空隙に所望の空隙幅を与
えるように、磁気ヘッドの製造中にレーザビームを使用
することが可能である。
【0011】前記の使用できる非結晶性合金の一つは、
例えばCo86.1Zr2.9Nb11.0 であり、その材料は高い磁気
飽和度と透磁性とを有し且つ低い磁気ひずみを有する。
【0012】本発明による磁気ヘッドの一実施例は、前
記合わせ板と光学的によい対照をなす中間層が第1金属
材料の層と第2金属材料の層の一つとの間の変換空隙内
に存在することを特徴としている。この方法においては
変換空隙がより良く見えて、それが磁気ヘッドの製造の
間、特にその変換空隙の質を評価することと、光学顕微
鏡によりその空隙の位置決めと寸法決めとのいずれか一
つまたは幾つかの組み合わせの目的に対して重要であ
る。中間層は好適には酸化物と窒化物の両方又はいずれ
か一方が設けられる。
【0013】変換空隙の第2金属材料がAu, Ag及びPtの
群から選択される本発明による磁気ヘッドの一実施例
は、中間層の酸化物がSiO2, Al2O3 又はZrO2であること
を特徴としている。
【0014】接着を改善するために、光学的によい対照
をなす中間層が存在する場合には、一実施例は金属材料
の別の層が光学的によい対照をなす中間層と第2金属材
料の層との間に存在することを特徴としている。その別
の層の金属材料がMo, Ti, Cr及びNiCrの群から選択され
る場合には、非常に良好な結果が達成される。
【0015】本発明による磁気ヘッドの一実施例は、Ni
-Fe を基礎とする合金の第1合わせ板層がコア面と第2
合わせ板層との間に延在し、Ni-Fe を基礎とする合金の
第1合わせ板層がコア面上に設けられている基本層上に
設けられており、前記基本層はCr, Mo又は酸化チタンの
群から選択された材料を具えていることを特徴としてい
る。その基本層は磁気コアのフェライトへのNi-Fe (セ
ンダスト)を基礎とする合金の機械的粘着を改善するた
めに用いられている。
【0016】本発明による磁気ヘッドの一実施例は、変
換空隙の空隙幅がレーザ技術を用いることにより実現さ
れることを特徴としている。今までは、レーザは空隙内
金属磁気ヘッドでは空隙幅を形成するためには不適当で
あることが常に想定されていた。
【0017】本発明による磁気ヘッドにおいては、コア
面の間の全部の層が同じ幅を持ってもよい。しかしなが
ら、2個のコア面とこれら2個のコア面の間の全部の層
が互いに平行に延在する場合に、且つ変換空隙が第1合
わせ板層よりも小さい幅を有する場合には、非常に有利
となることが見出された。それによって高い磁束密度が
変換空隙内に得られることが有利に達成される。
【0018】
【実施例】以下、添付の図面を参照し実例によって本発
明の態様をきわめて詳細に説明しよう。
【0019】図1及び2に示した本発明による空隙内金
属 (MIG)ヘッドは、高い保磁力を有する磁気テープへの
書込及び読取用に適している。この磁気ヘッドは巻線開
口5が設けられている2個のコア翼1と3とから成る磁
気コアを有してい。この巻線開口5を通過しているコイ
ル7はそのコア翼の一方の周りに巻かれている。フェラ
イト、例えば多結晶Mn-Zn フェライトから形成されたこ
れらのコア翼1と3とは、磁気テープ(図示せず)がこ
の磁気ヘッドの動作中(図示の)矢印Aの方向にその上
を動かされるテープ接触面9を構成している。このテー
プ接触面9まで延在している非磁性変換空隙11がこれら
のコア翼1と3との間に存在している。各コア翼1と3
とは、それぞれ空隙11に対向するコア面1Aと3Aとを有し
ており、その面上にフェライトよりも高い磁気飽和度を
有している軟磁性材料の合わせ板13が設けられている。
【0020】各コア面1Aと3Aとの上の合わせ板13は、Ni
-Fe を基礎とした合金、例えばNi80Fe20の第1合わせ板
層15と、Co-Ti とZrとHf-Nb とTaとのいずれか一つまた
は幾つかの組み合わせを基礎とした非結晶性合金、例え
ばCo86.1Zr2.9Nb11.0 の第2合わせ板17とから成ってい
る。Cr, Mo又は酸化チタンの群から選択された材料、例
えばCrの基本層19が、第1合わせ板層15とコア翼1及び
3との間に存在している。この基本層19は絶対に必要で
はないが、コア翼と第1合わせ板層との間の機械的粘着
を改善するように働く。
【0021】空隙11は、Mo, Ti, Cr及びNiCrの群から選
択された第1金属材料の二つの層21と、Au, Ag及びPtの
群から選択された第2金属材料の二つの層23とから成っ
ている。この例では第1金属材料はMoであり、第2金属
材料はAuである。これらの層21は、非結晶性合金の第2
合わせ板層17上に直接、すなわちなんらの中間層なしに
設けられている。この層21は拡散障壁として及び非結晶
性合金と層23の第2金属材料との間の接着層として働
く。これらの層23は熱圧着によって相互に接着されてい
る。
【0022】本発明によると、図1及び2に示した磁気
ヘッドを製造する方法は、各コア翼1及び3上にNi-Fe
を基礎とした合金の第1合わせ板層15と、既に述べた構
成の非結晶性合金の第2合わせ板層17と、第1金属材料
の層21及び第2金属材料の層23とを順次に設けることに
より特徴付けられ、その後二つの層23は高揚された圧力
と温度とにおいて相互に接着され、且つ続いて所望の空
隙幅がレーザ技術によって形成される。若し必要なら、
接着層として働く基本層19が、第1合わせ板層15が設け
られる前に、コア面1Aと3Aとの上に設けられてもよい。
すべての層は陰極スパッタリングによって好適に設けら
れる。
【0023】図3に図式的に示した空隙111 は、図1及
び2に示した磁気ヘッドの合わせ板に同じか又は類似し
ている合わせ板の二つの第2合わせ板層17の間に存在し
ている。変換空隙111 は、合わせ板、例えばSiO2と光学
的によい対照をなす材料の二つの中間層122 が上に設け
られている第2合わせ板層17上に直接設けられた第1金
属材料の二つの層121 と、中間層122 上に設けられた金
属材料の二つの別の層124 、及びその別の層124 上に設
けられた第2金属材料の二つの層123 とから成ってい
る。層121 の第1金属材料と別の層124 の金属材料と
は、Mo, Ti, Cr及びNiCrの群から選択される。層123 の
第2金属材料はAu, Ag及びPtの群から選択される。層12
3 は熱圧着によって相互に接着される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気ヘッドの一実施例の斜視的正
面図である。
【図2】図1の磁気ヘッドの平面図の拡大した一部を示
している。
【図3】本発明による磁気ヘッドのもう一つの実施例の
変換空隙の図式的表現である。
【符号の説明】
1,3 コア翼 1A, 3A コア面 5 巻線開口 7 コイル 9 テープ接触面 11 非磁性変換空隙 13 合わせ板 15 第1合わせ板層 17 第2合わせ板層 19 基本層 21, 23 層 111 空隙 121 層 122 中間層 123 層 124 別の層 A 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランシスクス ウイルヘルムス アドリ アヌス デイルネ オランダ国 5621 ベーアー アインドー フエンフルーネバウツウエツハ 1 (72)発明者 ヤコブス ヨセフス マリア ルイフロク オランダ国 5621 ベーアー アインドー フエンフルーネバウツウエツハ 1 (72)発明者 ウオルフガング ビンデル−クリークルシ ユタイン オランダ国 5621 ベーアー アインドー フエンフルーネバウツウエツハ 1 (72)発明者 ウルリツヒ トラクスラマイヤ オーストリア国 アー−2361 ルクセンブ ルク イヨセフ レンドル ガツセ 7

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気情報担体のトラック内への磁気情報の
    記録と再生との両方またはいずれか一方のための磁気ヘ
    ッドであって、 − フェライトから形成された2個のコア翼を有する磁
    気コアであって、該コア翼が互いに対向して置かれた2
    個のコア面を構成し、前記コア面の少なくとも一方がフ
    ェライトよりも高い磁気飽和度を有する軟磁性材料の合
    わせ板を有する磁気コアと、 − 情報担体がそれに沿って動き得るテープ接触面と、 − コア面の間に存在し且つテープ接触面で終了する非
    磁性変換空隙であって、該空隙は第1金属材料の少なく
    とも1層と第2金属材料の接着された層とを有し、前記
    第1金属材料はMo, Ti, Cr及びNiCrの群から選択される
    非磁性変換空隙と、及び − 巻線開口を通過し磁気コアの一部を取り巻く電気コ
    イルと、を具えている磁気ヘッドにおいて、 前記合わせ板は、上にCo-Ti とZrとHf-Nb とTaとのいず
    れか一つまたはそれらの幾つかの組み合わせを基礎とし
    た非結晶性合金の第2合わせ板層が設けられたNi-Fe を
    基礎とした合金の第1合わせ板層を具えており、この変
    換空隙の第1金属材料は合わせ板の非結晶性合金上に直
    接設けられていることを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】前記合わせ板と光学的によい対照をなす中
    間層が第1金属材料の層と第2金属材料の層の一方との
    間の変換空隙内に存在することを特徴とする請求項1記
    載の磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】前記中間層が酸化物と窒化物との両方又は
    いずれか一方から形成されていることを特徴とする請求
    項2記載の磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】変換空隙の第2金属材料がAu, Ag及びPtの
    群から選択されている請求項2又は3記載の磁気ヘッド
    において、 中間層の酸化物がSiO2, Al2O3 又はZrO2であることを特
    徴とする磁気ヘッド。
  5. 【請求項5】光学的によい対照をなす中間層と第2金属
    材料の層との間に金属材料の別の層が存在することを特
    徴とする請求項2,3又は4記載の磁気ヘッド。
  6. 【請求項6】前記別の層の金属材料がMo, Ti, Cr及びNi
    Crの群から選択されたことを特徴とする請求項4又は5
    記載の磁気ヘッド。
  7. 【請求項7】Ni-Fe を基礎とする合金の第1合わせ板層
    がコア面と第2合わせ板層との間に延在し、Ni-Fe を基
    礎とする合金の第1合わせ板層がコア面上に設けられて
    いる基本層上に設けられており、前記基本層はCr, Mo又
    は酸化チタンの群から選択された材料を具えていること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の磁気ヘ
    ッド。
  8. 【請求項8】変換空隙の空隙幅がレーザ技術を用いるこ
    とにより実現されることを特徴とする請求項1〜7のい
    ずれか1項記載の磁気ヘッド。
  9. 【請求項9】2個のコア面と前記2個のコア面の間の全
    部の層とが相互に平行に延在すること、及び変換空隙が
    第1合わせ板層よりも小さい幅を有することを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれか1項記載の磁気ヘッド。
JP4017645A 1991-02-04 1992-02-03 磁気ヘツド Pending JPH0573829A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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NL9100192 1991-02-04
NL9100192A NL9100192A (nl) 1991-02-04 1991-02-04 Magneetkop.

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JPH0573829A true JPH0573829A (ja) 1993-03-26

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ID=19858824

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JP4017645A Pending JPH0573829A (ja) 1991-02-04 1992-02-03 磁気ヘツド

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US (1) US5210668A (ja)
EP (1) EP0498493B1 (ja)
JP (1) JPH0573829A (ja)
DE (1) DE59205886D1 (ja)
NL (1) NL9100192A (ja)

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