JPH06301954A - 電算機用浮上型磁気ヘッド - Google Patents
電算機用浮上型磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH06301954A JPH06301954A JP11119793A JP11119793A JPH06301954A JP H06301954 A JPH06301954 A JP H06301954A JP 11119793 A JP11119793 A JP 11119793A JP 11119793 A JP11119793 A JP 11119793A JP H06301954 A JPH06301954 A JP H06301954A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- core piece
- width
- slider
- winding
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ギャップ位置でのエア・ベアリング・サ
ーフェスの幅よりもコアピースの巻線部の幅を狭く形成
して、磁気ギャップ部分での接着強度を良好に維持した
ままコアピース巻線部の幅(厚み)を小さくすること
で、巻線のインダクタンスを低減する。 【構成】 エア・ベアリング・サーフェス14を有する
スライダ11に第1の磁性膜2を形成し、第2の磁性膜
6を形成したコアピース15を第1及び第2の磁性膜間
に磁気ギャップGが構成されるように非磁性材を介在さ
せて接合した積層型磁気ヘッドの構造を持ち、前記磁気
ギャップ位置での前記エア・ベアリング・サーフェスの
幅よりも前記コアピース15の巻線部20の幅を狭く形
成した構成である。
ーフェスの幅よりもコアピースの巻線部の幅を狭く形成
して、磁気ギャップ部分での接着強度を良好に維持した
ままコアピース巻線部の幅(厚み)を小さくすること
で、巻線のインダクタンスを低減する。 【構成】 エア・ベアリング・サーフェス14を有する
スライダ11に第1の磁性膜2を形成し、第2の磁性膜
6を形成したコアピース15を第1及び第2の磁性膜間
に磁気ギャップGが構成されるように非磁性材を介在さ
せて接合した積層型磁気ヘッドの構造を持ち、前記磁気
ギャップ位置での前記エア・ベアリング・サーフェスの
幅よりも前記コアピース15の巻線部20の幅を狭く形
成した構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電算機の外部記憶装置
として使用されるハードディスク装置の磁気ヘッド等の
用途に使用可能な電算機用浮上型磁気ヘッドに関する。
として使用されるハードディスク装置の磁気ヘッド等の
用途に使用可能な電算機用浮上型磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードディスクの記録再生用の浮
上型磁気ヘッドとして、積層型磁気ヘッドが使用される
ようになってきている。この積層型磁気ヘッドの1例を
図6及び図7で説明する。この積層型磁気ヘッドは、第
1の磁性薄膜を有するように積層したスライダ1と第2
の磁性薄膜を有するように積層したコアピース5とを有
している。すなわち、スライダ1は非磁性セラミック製
の第1の非磁性スライダ分割体1aの接合面にセンダス
ト(Fe-Al-Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第1の磁性
薄膜2をスパッタ等で形成し、第1の非磁性スライダ分
割体1aと同材質の第2の非磁性スライダ分割体1bを
ガラス(SiO2)を介して前記第1の非磁性スライダ分割
体1aに貼り合わせて構成されている。このスライダ1
は磁気記録媒体に対向する面に一対のレール3を有し、
そのレールの媒体対向面がエア・ベアリング・サーフェ
ス(以下、ABSという)4になっている。なお、スラ
イダ1を構成する非磁性スライダ分割体1a,1bの磁
性薄膜2を挟んだ接合面はレール3の略中央部を通り、
当該レール3と平行である。また、非磁性スライダ分割
体1aには切欠き部1cが形成されており、コアピース
5への接合部1dのABS幅がそれより前方位置(空気
流入側)でのABS4の全幅よりも狭く規定されてい
る。また、スライダ1の接合部1dにはコアピース5を
接合したときの巻線窓8を充分大きくするために巻線用
溝9が形成されている。
上型磁気ヘッドとして、積層型磁気ヘッドが使用される
ようになってきている。この積層型磁気ヘッドの1例を
図6及び図7で説明する。この積層型磁気ヘッドは、第
1の磁性薄膜を有するように積層したスライダ1と第2
の磁性薄膜を有するように積層したコアピース5とを有
している。すなわち、スライダ1は非磁性セラミック製
の第1の非磁性スライダ分割体1aの接合面にセンダス
ト(Fe-Al-Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第1の磁性
薄膜2をスパッタ等で形成し、第1の非磁性スライダ分
割体1aと同材質の第2の非磁性スライダ分割体1bを
ガラス(SiO2)を介して前記第1の非磁性スライダ分割
体1aに貼り合わせて構成されている。このスライダ1
は磁気記録媒体に対向する面に一対のレール3を有し、
そのレールの媒体対向面がエア・ベアリング・サーフェ
ス(以下、ABSという)4になっている。なお、スラ
イダ1を構成する非磁性スライダ分割体1a,1bの磁
性薄膜2を挟んだ接合面はレール3の略中央部を通り、
当該レール3と平行である。また、非磁性スライダ分割
体1aには切欠き部1cが形成されており、コアピース
5への接合部1dのABS幅がそれより前方位置(空気
流入側)でのABS4の全幅よりも狭く規定されてい
る。また、スライダ1の接合部1dにはコアピース5を
接合したときの巻線窓8を充分大きくするために巻線用
溝9が形成されている。
【0003】前記コアピース5は、非磁性セラミック製
の第1の非磁性コアピース分割体5aの接合面にセンダ
スト(Fe-Al-Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第2の磁
性薄膜6をスパッタ等で形成し、第1の非磁性コアピー
ス分割体5aと同材質の第2の非磁性コアピース分割体
5bをガラス(SiO2)を介して前記第1の非磁性コアピ
ース分割体5aに貼り合わせることで略C字型に形成さ
れている。
の第1の非磁性コアピース分割体5aの接合面にセンダ
スト(Fe-Al-Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第2の磁
性薄膜6をスパッタ等で形成し、第1の非磁性コアピー
ス分割体5aと同材質の第2の非磁性コアピース分割体
5bをガラス(SiO2)を介して前記第1の非磁性コアピ
ース分割体5aに貼り合わせることで略C字型に形成さ
れている。
【0004】そして、第1の磁性薄膜2を有して積層さ
れたスライダ1の接合部1d後端面に第2の磁性薄膜6
を有して積層されたコアピース5をガラスボンディング
で接合することで、ガラスが非磁性ギャップ材となった
磁気ギャップGが第1及び第2の磁性薄膜2,6先端間
に形成される。この磁気ギャップGは前記ABS4の幅
方向の中間で前記スライダ1とコアピース5の接合部分
に位置する。この磁気ギャップGでは、磁性薄膜2,6
の膜厚がトラック幅に対応する。そして、スライダ1と
略C字型コアピース5内側との間の巻線窓8を利用して
巻線7を巻装することで積層型磁気ヘッドが完成する。
この図6及び図7の磁気ヘッドでは、切欠き部1cで磁
気ギャップG位置でのABS4の幅が狭くされており、
かつコアピース5側のABS及び巻線部10は磁気ギャ
ップG位置でのABS4の幅と同幅に設定されている。
れたスライダ1の接合部1d後端面に第2の磁性薄膜6
を有して積層されたコアピース5をガラスボンディング
で接合することで、ガラスが非磁性ギャップ材となった
磁気ギャップGが第1及び第2の磁性薄膜2,6先端間
に形成される。この磁気ギャップGは前記ABS4の幅
方向の中間で前記スライダ1とコアピース5の接合部分
に位置する。この磁気ギャップGでは、磁性薄膜2,6
の膜厚がトラック幅に対応する。そして、スライダ1と
略C字型コアピース5内側との間の巻線窓8を利用して
巻線7を巻装することで積層型磁気ヘッドが完成する。
この図6及び図7の磁気ヘッドでは、切欠き部1cで磁
気ギャップG位置でのABS4の幅が狭くされており、
かつコアピース5側のABS及び巻線部10は磁気ギャ
ップG位置でのABS4の幅と同幅に設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近、ハードディスク
装置の小型化、大容量化が進められ、ハードディスク用
の浮上型磁気ヘッドにおいても、小型化及び低インダク
タンス化が要求されている。このため、コアピース5の
磁性薄膜6にできる限り近づけて巻線する、すなわち巻
線7の巻線径を可能な限り小さくすることが本発明者に
より考慮されている。巻線径を小さくすることは、空心
コイルとして考えたときのインダクタンスを小さくで
き、積層型磁気ヘッドでは磁性薄膜6の体積が小さいこ
とから巻線径を小さくすることはインダクタンスを小さ
くする上で有効であると考えられる。
装置の小型化、大容量化が進められ、ハードディスク用
の浮上型磁気ヘッドにおいても、小型化及び低インダク
タンス化が要求されている。このため、コアピース5の
磁性薄膜6にできる限り近づけて巻線する、すなわち巻
線7の巻線径を可能な限り小さくすることが本発明者に
より考慮されている。巻線径を小さくすることは、空心
コイルとして考えたときのインダクタンスを小さくで
き、積層型磁気ヘッドでは磁性薄膜6の体積が小さいこ
とから巻線径を小さくすることはインダクタンスを小さ
くする上で有効であると考えられる。
【0006】しかしながら、図6及び図7の従来例で
は、コアピース5の幅(厚み)Tを250μm程度にま
で小さくすることができるが、図8の他の従来例(図7
と同一又は同等部分には同一符号を付した。)のように
コアピース5の幅Tを150μm程度とすると、磁気ギ
ャップG位置でのコアピース5のスライダ1に対する接
着部分の面積が小さくなり、接着強度が不足してしま
う。このため、コアピース5の折れ、磁気ギャップ周辺
での平坦度不良が多発して歩留まりが低下する問題があ
った。
は、コアピース5の幅(厚み)Tを250μm程度にま
で小さくすることができるが、図8の他の従来例(図7
と同一又は同等部分には同一符号を付した。)のように
コアピース5の幅Tを150μm程度とすると、磁気ギ
ャップG位置でのコアピース5のスライダ1に対する接
着部分の面積が小さくなり、接着強度が不足してしま
う。このため、コアピース5の折れ、磁気ギャップ周辺
での平坦度不良が多発して歩留まりが低下する問題があ
った。
【0007】本発明は、上記の点に鑑み、磁気ギャップ
位置でのエア・ベアリング・サーフェスの幅よりもコア
ピースの巻線部の幅を狭く形成して、磁気ギャップ部分
での接着強度を良好に維持したままコアピース巻線部の
幅(厚み)を小さくすることで、巻線のインダクタンス
を低減した電算機用浮上型磁気ヘッドを提供することを
目的とする。
位置でのエア・ベアリング・サーフェスの幅よりもコア
ピースの巻線部の幅を狭く形成して、磁気ギャップ部分
での接着強度を良好に維持したままコアピース巻線部の
幅(厚み)を小さくすることで、巻線のインダクタンス
を低減した電算機用浮上型磁気ヘッドを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電算機用浮上型磁気ヘッドは、エア・ベア
リング・サーフェスを有するスライダに第1の磁性膜を
形成し、第2の磁性膜を形成したコアピースを前記第1
及び第2の磁性膜間に磁気ギャップが構成されるように
非磁性材を介在させて接合した構造を持ち、前記磁気ギ
ャップ位置でのエア・ベアリング・サーフェスの幅より
も前記コアピースの巻線部の幅を狭く形成した構成とし
ている。
に、本発明の電算機用浮上型磁気ヘッドは、エア・ベア
リング・サーフェスを有するスライダに第1の磁性膜を
形成し、第2の磁性膜を形成したコアピースを前記第1
及び第2の磁性膜間に磁気ギャップが構成されるように
非磁性材を介在させて接合した構造を持ち、前記磁気ギ
ャップ位置でのエア・ベアリング・サーフェスの幅より
も前記コアピースの巻線部の幅を狭く形成した構成とし
ている。
【0009】
【作用】本発明の電算機用浮上型磁気ヘッドにおいて
は、磁気ギャップ位置でのABS幅(コアピース幅)は
コアピースのスライダに対する接着強度を考慮して充分
大きな幅とすることができ、コアピース巻線部の幅(厚
み)は小さくできるので、コアピースの磁性薄膜にでき
る限り近づけて巻線を施すことが可能になり、巻線径を
小さくしてインダクタンスの低減を図ることができる。
磁気ヘッドのインダクタンスを低減することは、共振周
波数を高くし、記録再生可能な周波数の上限値を高くで
き、記録密度の向上に有効である。また、S/Nの改善
を図る上でも有利である。なお、コアピースのスライダ
に対する接合は、充分大きな幅で行うことができ、従来
問題となったコアピースの折れ、磁気ギャップ周辺での
平坦度不良は解消することができる。
は、磁気ギャップ位置でのABS幅(コアピース幅)は
コアピースのスライダに対する接着強度を考慮して充分
大きな幅とすることができ、コアピース巻線部の幅(厚
み)は小さくできるので、コアピースの磁性薄膜にでき
る限り近づけて巻線を施すことが可能になり、巻線径を
小さくしてインダクタンスの低減を図ることができる。
磁気ヘッドのインダクタンスを低減することは、共振周
波数を高くし、記録再生可能な周波数の上限値を高くで
き、記録密度の向上に有効である。また、S/Nの改善
を図る上でも有利である。なお、コアピースのスライダ
に対する接合は、充分大きな幅で行うことができ、従来
問題となったコアピースの折れ、磁気ギャップ周辺での
平坦度不良は解消することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る電算機用浮上型磁気ヘッ
ドの実施例を図面に従って説明する。
ドの実施例を図面に従って説明する。
【0011】図1乃至図3で本発明の第1実施例を説明
する。この第1実施例の電算機用浮上型磁気ヘッドは、
積層型磁気ヘッドと呼ばれるものであり、第1の磁性薄
膜を有するように積層したスライダと第2の磁性薄膜を
有するように積層したコアピースとを有する点は図6及
び図7の従来例と共通している。図1乃至図3におい
て、スライダ11は非磁性セラミック製の第1の非磁性
スライダ分割体11aの接合面にセンダスト(Fe-Al-
Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第1の磁性薄膜2をス
パッタ等で形成し、第1の非磁性スライダ分割体11a
と同材質の第2の非磁性スライダ分割体11bをガラス
(SiO2)を介して前記第1の非磁性スライダ分割体11
aに貼り合わせて構成されている。このスライダ11は
磁気記録媒体に対向する面に一対のレール13を有し、
そのレールの媒体対向面がエア・ベアリング・サーフェ
ス(以下、ABSという)14になっている。なお、ス
ライダ11を構成する非磁性スライダ分割体11a,1
1bの磁性薄膜2を挟んだ接合面はレール13の外側寄
り位置を通り、当該レール13と平行である。また、非
磁性スライダ分割体11aには切欠き部11cが形成さ
れており、コアピース15への接合部11dのABS幅
がこれより前方位置(空気流入側)でのABS14の全
幅よりも狭く規定されている。また、スライダ11の接
合部11dにはコアピース15を接合したときの巻線窓
18を充分大きくするために巻線用溝19が形成されて
いる。
する。この第1実施例の電算機用浮上型磁気ヘッドは、
積層型磁気ヘッドと呼ばれるものであり、第1の磁性薄
膜を有するように積層したスライダと第2の磁性薄膜を
有するように積層したコアピースとを有する点は図6及
び図7の従来例と共通している。図1乃至図3におい
て、スライダ11は非磁性セラミック製の第1の非磁性
スライダ分割体11aの接合面にセンダスト(Fe-Al-
Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第1の磁性薄膜2をス
パッタ等で形成し、第1の非磁性スライダ分割体11a
と同材質の第2の非磁性スライダ分割体11bをガラス
(SiO2)を介して前記第1の非磁性スライダ分割体11
aに貼り合わせて構成されている。このスライダ11は
磁気記録媒体に対向する面に一対のレール13を有し、
そのレールの媒体対向面がエア・ベアリング・サーフェ
ス(以下、ABSという)14になっている。なお、ス
ライダ11を構成する非磁性スライダ分割体11a,1
1bの磁性薄膜2を挟んだ接合面はレール13の外側寄
り位置を通り、当該レール13と平行である。また、非
磁性スライダ分割体11aには切欠き部11cが形成さ
れており、コアピース15への接合部11dのABS幅
がこれより前方位置(空気流入側)でのABS14の全
幅よりも狭く規定されている。また、スライダ11の接
合部11dにはコアピース15を接合したときの巻線窓
18を充分大きくするために巻線用溝19が形成されて
いる。
【0012】前記コアピース15は、非磁性セラミック
製の第1の非磁性コアピース分割体15aの接合面にセ
ンダスト(Fe-Al-Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第2
の磁性薄膜6をスパッタ等で形成し、第1の非磁性コア
ピース分割体15aと同材質の第2の非磁性コアピース
分割体15bをガラス(SiO2)を介して前記第1の非磁
性コアピース分割体15aに貼り合わせることで略C字
型に形成されている。但し、コアピース15の非磁性コ
アピース分割体15aに切欠き部15cを形成してコア
ピース15の巻線部20の幅(厚み)を磁気ギャップG
位置でのABS幅よりも狭くしている。すなわち、図3
のように、磁気ギャップG位置でのABS幅(コアピー
ス接合端でのABS幅も同じ幅)をT1、コアピース1
5の巻線部20の幅(巻線部20底面のABS幅と同
じ)をT2としたとき、T1>T2となる。
製の第1の非磁性コアピース分割体15aの接合面にセ
ンダスト(Fe-Al-Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第2
の磁性薄膜6をスパッタ等で形成し、第1の非磁性コア
ピース分割体15aと同材質の第2の非磁性コアピース
分割体15bをガラス(SiO2)を介して前記第1の非磁
性コアピース分割体15aに貼り合わせることで略C字
型に形成されている。但し、コアピース15の非磁性コ
アピース分割体15aに切欠き部15cを形成してコア
ピース15の巻線部20の幅(厚み)を磁気ギャップG
位置でのABS幅よりも狭くしている。すなわち、図3
のように、磁気ギャップG位置でのABS幅(コアピー
ス接合端でのABS幅も同じ幅)をT1、コアピース1
5の巻線部20の幅(巻線部20底面のABS幅と同
じ)をT2としたとき、T1>T2となる。
【0013】そして、第1の磁性薄膜2を有して積層さ
れたスライダ11の接合部11d後端面に第2の磁性薄
膜6を有して積層されたコアピース15をガラスボンデ
ィングで接合することで、ガラスが非磁性ギャップ材と
なった磁気ギャップGが第1及び第2の磁性薄膜2,6
先端間に形成される。この磁気ギャップGは前記ABS
14の幅方向の外側端縁寄り位置で前記スライダ11と
コアピース15の接合部分に位置する。この磁気ギャッ
プGでは、磁性薄膜2,6の膜厚がトラック幅に対応す
る。そして、スライダ11と略C字型コアピース15内
側との間の巻線窓18を利用して巻線17を巻装するこ
とで積層型磁気ヘッドが完成する。この際、コアピース
15の巻線部20の幅が小さいため、巻線17は磁性薄
膜6に近接して巻回することができ、巻線径を小さくし
てインダクタンスを小さくすることができる。
れたスライダ11の接合部11d後端面に第2の磁性薄
膜6を有して積層されたコアピース15をガラスボンデ
ィングで接合することで、ガラスが非磁性ギャップ材と
なった磁気ギャップGが第1及び第2の磁性薄膜2,6
先端間に形成される。この磁気ギャップGは前記ABS
14の幅方向の外側端縁寄り位置で前記スライダ11と
コアピース15の接合部分に位置する。この磁気ギャッ
プGでは、磁性薄膜2,6の膜厚がトラック幅に対応す
る。そして、スライダ11と略C字型コアピース15内
側との間の巻線窓18を利用して巻線17を巻装するこ
とで積層型磁気ヘッドが完成する。この際、コアピース
15の巻線部20の幅が小さいため、巻線17は磁性薄
膜6に近接して巻回することができ、巻線径を小さくし
てインダクタンスを小さくすることができる。
【0014】この第1実施例において、磁気ギャップ位
置でのABS幅T1を250μm、コアピース15の巻
線部20の幅(巻線部20底面のABS幅と同じ)T2
を150μm、巻線部20のABS長手方向の長さXを
200μmとしたときのインダクタンスは、図6及び図
7の従来例においてコアピース5の幅(巻線部も同幅)
Tを250μmとしたものよりも、約10%程度低減す
ることができた(長さXは不変)。また、第1実施例に
おいて、磁気ギャップ位置でのABS幅T1を250μ
m、コアピース15の巻線部20の幅T2を100μm
としたときのインダクタンスは、図6及び図7の従来例
において、コアピース5の幅Tを250μmとしたもの
よりも、15%以上度低減することができた(但し、長
さXは不変)。
置でのABS幅T1を250μm、コアピース15の巻
線部20の幅(巻線部20底面のABS幅と同じ)T2
を150μm、巻線部20のABS長手方向の長さXを
200μmとしたときのインダクタンスは、図6及び図
7の従来例においてコアピース5の幅(巻線部も同幅)
Tを250μmとしたものよりも、約10%程度低減す
ることができた(長さXは不変)。また、第1実施例に
おいて、磁気ギャップ位置でのABS幅T1を250μ
m、コアピース15の巻線部20の幅T2を100μm
としたときのインダクタンスは、図6及び図7の従来例
において、コアピース5の幅Tを250μmとしたもの
よりも、15%以上度低減することができた(但し、長
さXは不変)。
【0015】さらに、コアピース5の巻線部20のAB
S長手方向の長さXを短縮することにより、いっそうの
インダクタンス低減を可能にできることが判明した。以
下の表に巻線部20の幅T2及び長さXを変化させた場
合のインダクタンス(μH)及び改善率(%)を従来例
(T2=250μm、X=200μm)を基準にして示
す(但し、巻線17は25ターンのバイファイラ巻きと
した)。 表 幅T2 250μm 180μm 140μm 長さX 従来品 200μm 3.13μH 2.96μH 2.65μH 改善率0% 5.4% 15.3% 170μm 3.02μH 2.92μH 2.56μH 3.5% 6.7% 18.2% 130μm 2.80μH 2.58μH 2.46μH 10.5% 17.6% 21.1%
S長手方向の長さXを短縮することにより、いっそうの
インダクタンス低減を可能にできることが判明した。以
下の表に巻線部20の幅T2及び長さXを変化させた場
合のインダクタンス(μH)及び改善率(%)を従来例
(T2=250μm、X=200μm)を基準にして示
す(但し、巻線17は25ターンのバイファイラ巻きと
した)。 表 幅T2 250μm 180μm 140μm 長さX 従来品 200μm 3.13μH 2.96μH 2.65μH 改善率0% 5.4% 15.3% 170μm 3.02μH 2.92μH 2.56μH 3.5% 6.7% 18.2% 130μm 2.80μH 2.58μH 2.46μH 10.5% 17.6% 21.1%
【0016】なお、第1実施例において、コアピース1
5の一方の非磁性コアピース分割体15aに切欠き部1
5cを形成する代わりに、他方の非磁性コアピース分割
体15bに切欠き部を形成してもよく、両方の非磁性コ
アピース分割体に切欠き部を形成してコアピース15の
巻線部20の幅を狭くしてもよい。
5の一方の非磁性コアピース分割体15aに切欠き部1
5cを形成する代わりに、他方の非磁性コアピース分割
体15bに切欠き部を形成してもよく、両方の非磁性コ
アピース分割体に切欠き部を形成してコアピース15の
巻線部20の幅を狭くしてもよい。
【0017】図4及び図5で本発明の第2実施例を説明
する。この第2実施例の電算機用浮上型磁気ヘッドは、
第1の磁性薄膜を有するように積層したスライダと第2
の磁性薄膜を有するように積層したコアピースとを有す
る点は第1実施例と共通している。図4乃至図5におい
て、スライダ21は非磁性セラミック製の第1の非磁性
スライダ分割体21aの接合面にセンダスト(Fe-Al-
Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第1の磁性薄膜2をス
パッタ等で形成し、第1の非磁性スライダ分割体21a
と同材質の第2の非磁性スライダ分割体21bをガラス
(SiO2)を介して前記第1の非磁性スライダ分割体21
aに貼り合わせて構成されている。このスライダ21は
磁気記録媒体に対向する面に一対のレール23を有し、
そのレールの媒体対向面がABS24になっている。な
お、スライダ21を構成する非磁性スライダ分割体21
a,21bの磁性薄膜2を挟んだ接合面はレール23の
外側寄り位置を通り、当該レール23と平行である。ま
た、スライダ21の後端面にはコアピース25を接合し
たときの巻線窓28を充分大きくするために巻線用溝2
9が形成されている。
する。この第2実施例の電算機用浮上型磁気ヘッドは、
第1の磁性薄膜を有するように積層したスライダと第2
の磁性薄膜を有するように積層したコアピースとを有す
る点は第1実施例と共通している。図4乃至図5におい
て、スライダ21は非磁性セラミック製の第1の非磁性
スライダ分割体21aの接合面にセンダスト(Fe-Al-
Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第1の磁性薄膜2をス
パッタ等で形成し、第1の非磁性スライダ分割体21a
と同材質の第2の非磁性スライダ分割体21bをガラス
(SiO2)を介して前記第1の非磁性スライダ分割体21
aに貼り合わせて構成されている。このスライダ21は
磁気記録媒体に対向する面に一対のレール23を有し、
そのレールの媒体対向面がABS24になっている。な
お、スライダ21を構成する非磁性スライダ分割体21
a,21bの磁性薄膜2を挟んだ接合面はレール23の
外側寄り位置を通り、当該レール23と平行である。ま
た、スライダ21の後端面にはコアピース25を接合し
たときの巻線窓28を充分大きくするために巻線用溝2
9が形成されている。
【0018】前記コアピース25は、非磁性セラミック
製の第1の非磁性コアピース分割体25aの接合面にセ
ンダスト(Fe-Al-Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第2
の磁性薄膜6をスパッタ等で形成し、第1の非磁性コア
ピース分割体25aと同材質の第2の非磁性コアピース
分割体25bをガラス(SiO2)を介して前記第1の非磁
性コアピース分割体25aに貼り合わせることで略C字
型に形成されている。ここで、コアピース25の接合端
の幅はスライダ21の幅と同一であるが、コアピース2
5の非磁性コアピース分割体25aに切欠き部25cを
形成してコアピース25の巻線部30の幅(厚み)を磁
気ギャップG位置でのABS幅よりもかなり狭くしてい
る。すなわち、第1実施例の場合と同様にコアピース2
5の巻線部30の幅(巻線部30底面のABS幅と同
じ)T3は100μm乃至150μm程度に設定する。
製の第1の非磁性コアピース分割体25aの接合面にセ
ンダスト(Fe-Al-Si)、パーマロイ(Fe-Ni)等の第2
の磁性薄膜6をスパッタ等で形成し、第1の非磁性コア
ピース分割体25aと同材質の第2の非磁性コアピース
分割体25bをガラス(SiO2)を介して前記第1の非磁
性コアピース分割体25aに貼り合わせることで略C字
型に形成されている。ここで、コアピース25の接合端
の幅はスライダ21の幅と同一であるが、コアピース2
5の非磁性コアピース分割体25aに切欠き部25cを
形成してコアピース25の巻線部30の幅(厚み)を磁
気ギャップG位置でのABS幅よりもかなり狭くしてい
る。すなわち、第1実施例の場合と同様にコアピース2
5の巻線部30の幅(巻線部30底面のABS幅と同
じ)T3は100μm乃至150μm程度に設定する。
【0019】そして、第1の磁性薄膜2を有して積層さ
れたスライダ21の後端面に第2の磁性薄膜6を有して
積層されたコアピース25をガラスボンディングで接合
することで、ガラスが非磁性ギャップ材となった磁気ギ
ャップGが第1及び第2の磁性薄膜2,6先端間に形成
される。この磁気ギャップGは前記ABS24の幅方向
の外側端寄り位置で前記スライダ21とコアピース25
の接合部分に位置する。そして、スライダ21と略C字
型コアピース25内側との間の巻線窓28を利用して巻
線27を巻装することで積層型磁気ヘッドが完成する。
この際、コアピース25の巻線部30の幅が小さいた
め、巻線27は磁性薄膜6に近接して巻回することがで
き、巻線径を小さくしてインダクタンスを小さくするこ
とができる。
れたスライダ21の後端面に第2の磁性薄膜6を有して
積層されたコアピース25をガラスボンディングで接合
することで、ガラスが非磁性ギャップ材となった磁気ギ
ャップGが第1及び第2の磁性薄膜2,6先端間に形成
される。この磁気ギャップGは前記ABS24の幅方向
の外側端寄り位置で前記スライダ21とコアピース25
の接合部分に位置する。そして、スライダ21と略C字
型コアピース25内側との間の巻線窓28を利用して巻
線27を巻装することで積層型磁気ヘッドが完成する。
この際、コアピース25の巻線部30の幅が小さいた
め、巻線27は磁性薄膜6に近接して巻回することがで
き、巻線径を小さくしてインダクタンスを小さくするこ
とができる。
【0020】なお、第2実施例において、コアピース2
5の一方の非磁性コアピース分割体25aに切欠き部2
5cを形成する代わりに、他方の非磁性コアピース分割
体25bに切欠き部を形成してもよく、両方の非磁性コ
アピース分割体に切欠き部を形成してコアピース25の
巻線部30の幅を狭くしてもよい。
5の一方の非磁性コアピース分割体25aに切欠き部2
5cを形成する代わりに、他方の非磁性コアピース分割
体25bに切欠き部を形成してもよく、両方の非磁性コ
アピース分割体に切欠き部を形成してコアピース25の
巻線部30の幅を狭くしてもよい。
【0021】また、第1及び第2実施例では、コアピー
スとして略C型形状のものを用いたが、スライダとの間
に巻線窓を確保できれば、略I型形状のコアピースを用
いることもできる。
スとして略C型形状のものを用いたが、スライダとの間
に巻線窓を確保できれば、略I型形状のコアピースを用
いることもできる。
【0022】以上本発明の実施例について説明してきた
が、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の
範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者
には自明であろう。
が、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の
範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者
には自明であろう。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電算機用
浮上型磁気ヘッドによれば、磁気ギャップ位置でのAB
Sの幅よりもコアピースの巻線部の幅を狭く形成した構
成としたので、コアピースの磁性薄膜にできる限り近づ
けて巻線を行って巻線径を小さくすることが可能であ
り、インダクタンスを小さくできる。インダクタンスを
低減することは、使用周波数の上限を高くすることがで
き、磁気記録媒体への高密度記録に有効であり、S/N
改善にも有効である。さらに、コアピースのスライダへ
の接着部分の幅は充分大きくでき、接着強度不足に起因
するコアピースの折れ、磁気ギャップ周辺での平坦度不
良の問題を解消できる。
浮上型磁気ヘッドによれば、磁気ギャップ位置でのAB
Sの幅よりもコアピースの巻線部の幅を狭く形成した構
成としたので、コアピースの磁性薄膜にできる限り近づ
けて巻線を行って巻線径を小さくすることが可能であ
り、インダクタンスを小さくできる。インダクタンスを
低減することは、使用周波数の上限を高くすることがで
き、磁気記録媒体への高密度記録に有効であり、S/N
改善にも有効である。さらに、コアピースのスライダへ
の接着部分の幅は充分大きくでき、接着強度不足に起因
するコアピースの折れ、磁気ギャップ周辺での平坦度不
良の問題を解消できる。
【図1】本発明に係る電算機用浮上型磁気ヘッドの第1
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同要部拡大平面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図5】同平面図である。
【図6】電算機用浮上型磁気ヘッドの従来例を示す斜視
図である。
図である。
【図7】同平面図である。
【図8】他の従来例の平面図である。
1,11,21 スライダ 1a,1b,11a,11b,21a,21b 非磁性
スライダ分割体 2,6 磁性薄膜 3,13,23 レール 4,14,24 ABS 5,15,25 コアピース 5a,5b,15a,15b,25a,25b 非磁性
コアピース分割体 7,17,27 巻線 10,20,30 巻線部
スライダ分割体 2,6 磁性薄膜 3,13,23 レール 4,14,24 ABS 5,15,25 コアピース 5a,5b,15a,15b,25a,25b 非磁性
コアピース分割体 7,17,27 巻線 10,20,30 巻線部
Claims (4)
- 【請求項1】 エア・ベアリング・サーフェスを有する
スライダに第1の磁性膜を設け、第2の磁性膜を設けた
コアピースを前記第1及び第2の磁性膜間に磁気ギャッ
プが構成されるように非磁性材を介在させて接合した電
算機用浮上型磁気ヘッドにおいて、 前記磁気ギャップ位置でのエア・ベアリング・サーフェ
スの幅よりも前記コアピースの巻線部の幅を狭く形成し
たことを特徴とする電算機用浮上型磁気ヘッド。 - 【請求項2】 前記磁気ギャップ位置でのエア・ベアリ
ング・サーフェスの幅が前記磁気ギャップ位置よりも空
気流入側のエア・ベアリング・サーフェスの幅よりも狭
く形成されている請求項1記載の電算機用浮上型磁気ヘ
ッド。 - 【請求項3】 前記コアピースの巻線部の幅が150μ
m以下である請求項1記載の電算機用浮上型磁気ヘッ
ド。 - 【請求項4】 前記コアピースの巻線部の前記エア・ベ
アリング・サーフェス長手方向の長さが170μm以下
である請求項1記載の電算機用浮上型磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119793A JPH06301954A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電算機用浮上型磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119793A JPH06301954A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電算機用浮上型磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06301954A true JPH06301954A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14554966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11119793A Withdrawn JPH06301954A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電算機用浮上型磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06301954A (ja) |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP11119793A patent/JPH06301954A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |