JPH06195606A - 光磁気記録装置 - Google Patents

光磁気記録装置

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JPH06195606A
JPH06195606A JP4355331A JP35533192A JPH06195606A JP H06195606 A JPH06195606 A JP H06195606A JP 4355331 A JP4355331 A JP 4355331A JP 35533192 A JP35533192 A JP 35533192A JP H06195606 A JPH06195606 A JP H06195606A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 漏洩磁界により、コアの主磁極の先端部に磁
化が誘起されないようにして、情報信号記録の際に、オ
フセットとして、ディスク上の光ビームの照射部位に作
用する磁界をなくし、良好な情報記録ができるようにし
た光磁気記録装置を提供する。 【構成】 対物レンズと、フォーカシングおよびトラッ
キング制御で前記対物レンズを動作させるアクチュエー
タと、光磁気ディスクでの光ビームの照射部位に磁界を
印加する磁気ヘッドと、電磁的な駆動で対物レンズと磁
気ヘッドと光磁気ディスクの径方向へシーク動作させる
ためのリニアモータとを備えた光磁気記録装置におい
て、前記磁気ヘッドは、光磁気ディスクに対向する主磁
極、および、これに対向する対向磁極を有する略コ字形
のコアを備え、かつ、前記アクチュエータおよびリニア
モータの生ずる漏洩磁界の方向が、磁気ヘッドの近傍に
おいて前記コアの対向磁極の頂角部と、その対角に位置
する頂角部とに亙る対角線に対して略平行となるよう
に、構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁界変調方式の光磁気
記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁界変調方式によって光磁気ディスクに
情報信号の記録を行なう光磁気記録装置は、従来からよ
く知られている。このような、従来の光磁気記録装置の
概略構成を図9に示す。ここで、符号1はディスク、2
は光ヘッド、3は磁気ヘッドである。磁気ヘッド3は、
特に、スライダーを備えた浮上式の磁気ヘッドであり、
ロードビーム6によりディスク1の上面側に保持され、
また、ディスク1の下面側に配置される光学ヘッド2と
は、連結部材4を介して、一体となっており、リニアモ
ータ5により、ディスク1の半径方向に駆動される。な
お、ディスク1はスピンドルモータ7により回転駆動さ
れる。
【0003】次に、光学ヘッド2、磁気ヘッド3、リニ
アモータ5の各詳細について説明する。図10には、光
学ヘッド2とリニアモータ5とが、その上面を示してお
り、また、図11には、光学ヘッド2、磁気ヘッド3、
ディスク1、リニアモータ5の各断面が示されている
(ディスクの半径方向について)。
【0004】光学ヘッド2は、図示しないレーザ光源を
備え、そこから照射された光ビームを、対物レンズ10
3により、収束し、ディスク1の記録層1a上に、微小
スポットとして投光する。また、対物レンズ103を保
持するレンズホルダ107には、板ばね108により支
持された状態で、フォーカシングコイル105、トラッ
キングコイル104が設けられている。このトラッキン
グコイル104、フォーカシングコイル105に通電す
ることにより、ベース100に固定されたアクチュエー
タマグネット109、アクチュエータヨーク106との
間には、磁力が働き、その磁力により、対物レンズが駆
動され、ディスク1の記録層1a上に設けられた記録ト
ラックに、前記微小スポットが正確に追従されるよう
に、光束を走査する、所謂、トラッキング動作、フォー
カシング動作が行なわれる。上記の構成によるアクチュ
エータは、キャリッジ101に搭載される。
【0005】また、リニアモータ5は、リニアモータマ
グネット201が取付けられたリニアモータヨーク20
0、ガイド203、アクチュエータのキャリッジ101
に取付けられたリニアモータコイル202から構成され
る。そして、リニアモータコイル202に通電すること
により、リニアモータマグネット201、リニアモータ
ヨーク200との間に、磁力が働き、その磁力により、
キャリッジ101が、ディスク1の半径方向にシーク動
作される。なお、キャリッジ101は、ローラー102
を介することにより、ガイドレール203上を移動でき
るようになっている。
【0006】磁気ヘッド3は、磁性材料からなるコ字形
のコア3aと、コア3aの主磁極に巻回されたコイル3
bおよびセラミックなどの硬質材料からなるスライダー
3cとより構成される。この場合、コア3aの主磁極お
よび対向磁極は、ともにディスクに対向するように設け
られている。
【0007】そして、情報信号の記録の際には、磁気ヘ
ッド3のコイル3bに、情報信号により変調された電流
が供給され、これによって、コア3aの主磁極からは、
情報信号により変調されたバイアス磁界が、ディスク1
の記録層1aに対して垂直方向に印加される。また、前
述のように、光学ヘッド2は光ビームを収束し、記録層
1a上にバイアス磁界を印加した印加領域に対して、微
小スポットを形成するように、上記光ビームを照射す
る。記録層1aにおける光ビームの照射部は、温度が上
昇し、保磁力が急激に低下するため、印加されるバイア
ス磁界の方向に対応した磁化が記録され、また、ディス
クの回転につれて、光ビームの照射部より離れるに従っ
て、再び、温度が低下するため、保磁力が急上昇し、記
録された磁化が保持される。このようにして、記録層1
a上には、情報信号に対応した磁化のパターンにより、
情報が記録されるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、一般的
には、光磁気記録装置における光学ヘッドのアクチュエ
ータやリニアモータには、電磁的な駆動手段が用いられ
る。このため、これらを構成するマグネットから磁気が
漏洩し、情報信号の記録時に、磁気ヘッドの近傍に作用
する場合がある。従来より、このような漏洩磁界の、デ
ィスクに対して垂直な方向の成分が、磁気ヘッドで発生
する変調磁界に対して、オフセットとして付加されるか
ら、ディスクに印加される状態で、情報信号の記録を行
なった場合に、信号の記録不良を生ずる問題点が指摘さ
れている。また、この問題解決の手段が既に提案されて
いる(特開平3−259444号公報参照)。
【0009】このような問題点について、本願発明者が
詳細に検討したところ、コアの形状によっては、漏洩磁
界の、ディスクへの直接の作用よりも、漏洩磁界中でコ
アの内部に誘起される磁化により生ずる磁界が、ディス
クに対して、より大きく作用し、問題を大きくしている
ことが確認された。
【0010】しかも、本願発明者の検討によると、前述
した略コ字形のコアのように、主磁極に関して、非対称
な形状のコアを採用した場合、磁気ヘッド近傍に作用す
る漏洩磁界の、ディスクに対して垂直な方向の成分はも
とより、水平な方向の成分によりコアの内部に誘起され
る磁化によっても、信号の記録不良を起こすことが明ら
かとなった。
【0011】これについて、図7および図8を参照して
説明する。図7では、一対のアクチュエータ・マグネッ
ト109と一対のリニアモータ・マグネット201と
が、その対向する面が異なる磁極となるように、配置さ
れた場合(図では、右側マグネット109b、201b
のN極と、左側マグネット109a、201aのS極と
が対向するように配置されている)、漏洩磁界の磁力線
の概略が、破線にて示されている。
【0012】また、同図における磁気ヘッドのコア3a
の近傍における漏洩磁界の状況は、図8に拡大して示さ
れている。図示のようなマグネットの配置を採用した場
合、コア3aの近傍においては、破線で示される漏洩磁
界の方向がディスク1に対して水平であって、ディスク
1に対して垂直な方向の成分は、ほとんど無い。このよ
うな漏洩磁界中において、コア3a内部には、図中、符
号+および−で示すように、主磁極3mpと対向磁極3
spの側面とに分布するような磁化が誘起される。この
磁化により発生する、磁界での磁力線は、コア3aの主
磁極3mpの端部より対向磁極3spの端部に至るとこ
ろの、図中、実線で示すようなものとなる。この磁界
は、主磁極3mpの直下においては、ディスク1の記録
層1aにおける光ビームの照射部位に対して、垂直方向
にも作用する。このように、アクチュエータマグネット
やリニアモータマグネットに生ずる漏洩磁界が、ディス
クに対して水平であって、垂直方向の成分が無い場合で
あっても、コアの磁化により発生する磁界は、ディスク
に対して垂直方向にも作用し、情報信号の記録時にはオ
フセットとして、変調磁界に付加されるので、信号の記
録不良の原因となるのである。
【0013】なお、このような現象は、特に、コアの形
状が主磁極に関して対称形ではない場合に、顕著に現わ
れるのであるが、現実的には、コアの形状は、製造上の
問題などにより、図に示した以外の、例えば、リング型
ヘッドなども含めた、略コ字形であり、主磁極に関して
対称形ではない場合が大半であるため、このような問題
はきわめて深刻である。
【0014】なお、ここで、例として取り上げたよう
に、略コ字形のコアの主磁極と対向磁極とが、ディスク
の接線方向に配列される場合、漏洩磁界の、ディスクに
対して水平方向の成分の中でも、径方向(すなわち、図
7、図8において、紙面に垂直な方向)の成分は、上記
のような問題の原因とはなりにくく、また、ディスクの
接線方向(すなわち、図7、図8においては、横方向)
の成分が、特に、上記のような問題の原因となりやす
い。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、光磁気ディス
ク上に光ビームを収束して微小スポットを形成するため
の対物レンズと、前記対物レンズを電磁的に駆動してフ
ォーカシングおよびトラッキング動作させるためのアク
チュエータと、前記光磁気ディスクでの光ビームの照射
部位に磁界を印加する磁気ヘッドと、電磁的な駆動で前
記対物レンズと磁気ヘッドとを一体的にまたは同期して
光磁気ディスクの径方向へシーク動作させるためのリニ
アモータとを備えた光磁気記録装置において、前記磁気
ヘッドは、光磁気ディスクに対向する主磁極、および、
これに対向する対向磁極を有する略コ字形のコアを備
え、かつ、前記アクチュエータおよびリニアモータの生
ずる漏洩磁界の方向が、磁気ヘッドの近傍において前記
コアの対向磁極の頂角部と、その対角に位置する頂角部
とに亙る対角線に対して略平行となるように、構成され
ている。そして、これにより、漏洩磁界の影響による情
報の記録不良の発生を防ぐようにしたものである。
【0016】または、前記アクチュエータおよびリニア
モータに生ずる漏洩磁界が、磁気ヘッドの近傍におい
て、その、少なくとも光磁気ディスクに対して水平な方
向の成分が、互いに相殺されるように、アクチュエータ
・マグネットおよびリニアモータ・マグネットを配置し
たことにより、漏洩磁界の影響による、情報の記録不良
の発生を防ぐようにしたものである。
【0017】
【実施例】以下、図1ないし図6に示す実施例により、
本発明の光磁気記録装置の詳細について説明する。図1
では、一対のアクチュエータ・マグネット109の対向
する面が同じ磁極(実施例では、N極が対向)であり、
一対のリニアモータ・マグネット201の対向する面が
異なる磁極(実施例では、右側マグネット201bのN
極と左側マグネット201aのS極とが対向)となるよ
うに配置した場合での、漏洩磁界の磁力線の概略が、破
線にて示されている。
【0018】図示のように、アクチュエータ・マグネッ
ト109で生ずる漏洩磁界は、磁気ヘッドのコア3aの
近傍においては、ディスク1に対して垂直方向(下から
上へ向かう方向)となり、また、リニアモータ・マグネ
ット201で生ずる漏洩磁界は、磁気ヘッドのコア3a
の近傍においては、ディスク1に対して水平方向(右か
ら左へ向かう方向)となる。その結果、アクチュエータ
・マグネット109と、リニアモータ・マグネット20
1とで発生する漏洩磁界の合成磁界は、図2にに示すよ
うに(ここでは、コア3a近傍の状況を拡大して示して
いる)、右下より左上へ向かう斜め方向となる。なお、
ここでは、この漏洩磁界の方向が、コア3aの対向磁極
3spの頂角部と、その対角に位置する頂角部とに亘る
対角線Aに対して、略平行となっていることが重要であ
る。このような漏洩磁界中において、コア3aの内部に
は、図中、符号−および+で示すように、対向磁極3s
pの頂角部付近と、その対角に位置する頂角部付近とに
分布するような、磁化が誘起される。この磁化により発
生する磁界の磁力線は、図中に実線で示すように、上記
磁化が分布する対向磁極3spの頂角部付近とその対角
に位置する頂角部付近とに集中し、磁化の分布がほとん
ど無い主磁極3mpの端部においては、磁界を発生しな
い。したがって、このような場合、アクチュエータ・マ
グネットおよびリニアモータ・マグネットより、ディス
クに対して垂直な方向および水平な方向の漏洩磁界を発
生しているにもかかわらず、情報信号の記録時に、オフ
セットとして、ディスク上の光ビームの照射部位に作用
する磁界がなく、良好な情報記録が可能である。
【0019】次に、他のアクチュエータ・マグネット、
リニアモータ・マグネットの配置の例について説明す
る。図3では、一対のアクチュエータ・マグネット10
9の対向する面が異なる磁極(実施例では、右側マグネ
ット109bのS極と左側マグネット109aのN極が
対向)、一対のリニアモータ・マグネットの対向する面
が同じ磁極(例ではS極が対向)となるように配置した
場合、漏洩磁界の磁力線の概略が、破線により示されて
いる。
【0020】図示のように、アクチュエータ・マグネッ
ト109で生ずる漏洩磁界は、磁気ヘッドのコア3aの
近傍においては、ディスク1に対して水平方向(左から
右へ向かう方向)となり、また、リニアモータ・マグネ
ット201で生ずる漏洩磁界は、磁気ヘッドのコア3a
の近傍においては、ディスク1に対して垂直方向(上か
ら下へ向かう方向)となる。その結果、アクチュエータ
・マグネット109とリニアモータ・マグネット201
とで発生する漏洩磁界の合成磁界は、図4に示すように
(ここでは、コア近傍の状況を拡大して示している)、
左上より右下へ向かう斜め方向となる。ここでも、前述
の実施例と同様に、この漏洩磁界の方向は、コア3aの
対向磁極3spの頂角部と、その対角に位置する頂角部
とに亘る対角線Aに対して、略平行となっている。この
ような漏洩磁界中において、コア3aの内部には、図
中、符号+および−で示すように、対向磁極3spの頂
角部付近とその対角に位置する頂角部付近とに分布する
ような、磁化が誘起される。この磁化により発生する磁
界の磁力線は、図中に実線で示すように、上記磁化が分
布する対向磁極3spの頂角部付近とその対角に位置す
る頂角部付近とに集中し、磁化の分布がほとんど無い主
磁極3mpの端部においては、磁界を発生しない。した
がって、このような配置においては、アクチュエータ・
マグネットおよびリニアモータ・マグネットから、ディ
スクに対して、水平な方向および垂直な方向の漏洩磁界
を発生しているにもかかわらず、情報信号の記録時に、
オフセットとして、ディスク上の光ビームの照射部位に
作用する磁界がなく、良好な情報記録が可能である。
【0021】なお、本発明では、磁気ヘッドのコアの近
傍において、アクチュエータ・マグネットおよびリニア
モータ・マグネットで発生する漏洩磁界の合成磁界は、
その方向がコアの対向磁極の頂角部とその対角に位置す
る頂角部とに亘る対角線に対して、略平行となっている
ことが重要であり、磁界の向きが、左上より右下に向か
うか、または、右下より左上に向かうかは重要ではな
い。
【0022】また、効果という点においては、漏洩磁界
の最適な方向は、対向磁極の頂角部と、その対角に位置
する頂角部とに亘る対角線に対して、厳密に平行である
とは限らない。磁界の最適な方向は、コアの形状にも関
係するのであるが、ほぼ、上記対角線に対して±30°
の範囲内に存在すると考えればよい。一例として、コア
の高さと幅の比が1:1である場合、漏洩磁界の合成磁
界の最適な方向は、上記対角線よりも約20°ほど、デ
ィスクに対して、水平に近い方向となる(ディスクに対
する磁界の入射角が約25°)。また、参考までに記す
と、本発明による構成とは逆に、漏洩磁界の合成磁界
は、その方向がコアの主磁極の頂角部とその対角に位置
する頂角部とに亘る対角線に対して、略平行となるよう
に構成した場合、主磁極の先端部に磁化が誘起されるた
め、発生する磁界の磁力線がそこに集中して、最悪の事
態となる。従って、設計上、このような構成は、最も避
けなければならない。
【0023】なお、説明したアクチュエータ、リニアモ
ータの構成は、一例として示したものであって、既知の
種々の構成のアクチュエータ、リニアモータを使用した
場合であっても、本発明の構成は適用される。特に、各
々磁気ヘッドの両側に配置される、少なくとも一対の永
久磁石を備えたアクチュエータおよびリニアモータを使
用する場合には、設計上の自由度が大きく、各々の永久
磁石の配置を適切に選択することにより、一方の一対の
永久磁石で生じる漏洩磁界は、磁気ヘッドの近傍におい
てディスクに対して、略水平方向に、また、他方の一対
の永久磁石で生じる漏洩磁界は、磁気ヘッドの近傍にお
いてディスクに対して略垂直方向となるように配置し、
かつ、両対の永久磁石で生じる漏洩磁界の合成磁界は、
磁気ヘッドの近傍においては、コアの対向磁極の頂角部
とその対角に位置する頂角部とに亘る対角線に対して、
略平行となるような構成が容易に実現される。
【0024】次に、本発明による光磁気記録装置の更に
他の構成について説明する。図5では、一対のアクチュ
エータ・マグネット109の対向する面が異なる磁極
(実施例では、右側マグネット109bのS極と左側マ
グネット109aのN極が対向)であり、一対のリニア
モータ・マグネット201の対向する面も異なる磁極で
あるが、上記アクチュエータ・マグネット109とは、
左右が逆(右側マグネット201bのN極と左側マグネ
ット201aのS極が対向)となるように配置した場合
の漏洩磁界の磁力線の概略が、破線にて示されている。
【0025】図示のように、アクチュエータ・マグネッ
ト109で生ずる漏洩磁界は、磁気ヘッドのコア3aの
近傍においては、ディスク1に対して水平方向(左から
右へ向かう方向)となり、また、リニアモータ・マグネ
ット201で生ずる漏洩磁界も、磁気ヘッドのコア3a
の近傍においては、ディスク1に対して水平であり、上
記アクチュエータ・マグネット109で生ずる漏洩磁界
とは逆方向(右から左へ向かう方向)となる。さらに
は、磁気ヘッドのコア3aの近傍において、アクチュエ
ータ・マグネットの109で生ずる漏洩磁界とリニアモ
ータ・マグネット201の生ずる漏洩磁界の大きさは、
略等しくなるように構成する。
【0026】その結果、アクチュエータ・マグネット1
09とリニアモータ・マグネット201で生ずる漏洩磁
界は、互いに相殺されるため、図6に示すように、磁気
ヘッドのコア3aの近傍においては、漏洩磁界は存在し
ない。
【0027】したがって、このような場合、コア3a内
部に磁化を誘起することもないので、情報信号の記録時
に、オフセットとして、ディスク1上の光ビームの照射
部位に作用する磁界がなく、良好な情報記録が可能とな
る。
【0028】なお、本実施例においては、アクチュエー
タ・マグネットおよびリニアモータ・マグネットで生ず
る漏洩磁界は、磁気ヘッドのコアの近傍では、ともにデ
ィスクに対して水平方向であって、垂直方向の成分は持
たないものとしたが、上記とは異なる構成をとることに
より、アクチュエータ・マグネットおよびリニアモータ
・マグネットで生ずる漏洩磁界が、磁気ヘッドのコアの
近傍において、ディスクに対して水平な方向の成分のみ
でなく、垂直な方向の成分も有する場合には、上述と同
様にして、漏洩磁界のディスクに対して水平な方向の成
分は、互いに相殺するよう構成するとともに、垂直方向
の成分については、既知の手段(例えば、磁界を相殺す
るための磁石を磁気ヘッドの近傍に設ける)を併用する
ことにより、その影響を回避するようにすればよい。
【0029】また、前述従来例での問題点の説明中にも
述べたように、本実施例として取り上げたような略コの
字形のコアの主磁極と対向磁極とが、ディスクの接線方
向に配列されるような光磁気記録装置においては、漏洩
磁界のディスクに対して、水平方向の成分の中でも、特
に、ディスクの接線方向の成分が問題となる。したがっ
て、特に、この場合には、明細書中「漏洩磁界のディス
クに対して水平方向成分」は「漏洩磁界のディスクの接
線方向成分」と限定することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、光磁気
ディスク上に光ビームを収束して微小スポットを形成す
るための対物レンズと、前記対物レンズを電磁的に駆動
してフォーカシングおよびトラッキング動作させるため
のアクチュエータと、前記光磁気ディスクでの光ビーム
の照射部位に磁界を印加する磁気ヘッドと、電磁的な駆
動で前記対物レンズと磁気ヘッドとを一体的にまたは同
期して光磁気ディスクの径方向へシーク動作させるため
のリニアモータとを備えた光磁気記録装置において、前
記磁気ヘッドは、光磁気ディスクに対向する主磁極、お
よび、これに対向する対向磁極を有する略コ字形のコア
を備え、かつ、前記アクチュエータおよびリニアモータ
の生ずる漏洩磁界の方向が、磁気ヘッドの近傍において
前記コアの対向磁極の頂角部と、その対角に位置する頂
角部とに亙る対角線に対して略平行となるように、構成
されている。
【0031】または、アクチュエータおよびリニアモー
タで生ずる漏洩磁界は、磁気ヘッドの近傍において、少
なくとも、光磁気ディスクに対して水平な方向の成分が
相殺されるように、アクチュエータ・マグネットおよび
リニアモータ・マグネットを配置したものである。
【0032】したがって、漏洩磁界により、コアの主磁
極の先端部には磁化が誘起されないので、情報信号記録
の際に、オフセットとして、ディスク上の光ビームの照
射部位に作用する磁界がないため、良好な情報記録が可
能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例での光磁気記録装置の漏洩磁
界の概略を示す図である。
【図2】図1のコア近傍の拡大図である。
【図3】本発明の他の実施例での光磁気記録装置の漏洩
磁界の概略を示す図である。
【図4】図3のコア近傍の拡大図である。
【図5】本発明の別の実施例での光磁気記録装置の漏洩
磁界の概略を示す図である。
【図6】図5のコア近傍の拡大図である。
【図7】従来の光磁気記録装置の漏洩磁界の概略を示す
図である。
【図8】図7のコア近傍の拡大図である。
【図9】光磁気記録装置の概略構成を示す図である。
【図10】アクチュエータ、リニアモータ、磁気ヘッド
の詳細な構成を示す図である。
【図11】アクチュエータ、リニアモータ、磁気ヘッド
の詳細な構成を示す図である。
【符号の説明】
3a コア 109 アクチュエータマグネット 201 リニアモータマグネット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスク上に光ビームを収束して
    微小スポットを形成するための対物レンズと、前記対物
    レンズを電磁的に駆動してフォーカシングおよびトラッ
    キング動作させるためのアクチュエータと、前記光磁気
    ディスクでの光ビームの照射部位に磁界を印加する磁気
    ヘッドと、電磁的な駆動で前記対物レンズと磁気ヘッド
    とを一体的にまたは同期して光磁気ディスクの径方向へ
    シーク動作させるためのリニアモータとを備えた光磁気
    記録装置において、前記磁気ヘッドは、光磁気ディスク
    に対向する主磁極、および、これに対向する対向磁極を
    有する略コ字形のコアを備え、かつ、前記アクチュエー
    タおよびリニアモータの生ずる漏洩磁界の方向が、磁気
    ヘッドの近傍において前記コアの対向磁極の頂角部と、
    その対角に位置する頂角部とに亙る対角線に対して略平
    行となるように、構成されていることを特徴とする光磁
    気記録装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータとリニアモータと
    は、各々、磁気ヘッドの両側に配置される、少なくとも
    一対の永久磁石を備え、前記アクチュエータを構成する
    一対の永久磁石と、前記リニアモータを構成する一対の
    永久磁石との内で、一方の一対の永久磁石で生じる漏洩
    磁界が、磁気ヘッドの近傍においてディスクに対して略
    水平方向となるように配置され、また、他方の一対の永
    久磁石で生じる漏洩磁界が、磁気ヘッドの近傍において
    ディスクに対して略垂直方向となるように配置され、か
    つ、両方の対の永久磁石で生じる漏洩磁界の合成磁界
    が、磁界ヘッドの近傍において前記コアの対向磁極の頂
    角部と、その対角に位置する頂角部とに亙る対角線に対
    して略平行となるように、構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の光磁気記録装置。
  3. 【請求項3】 光磁気ディスクに光ビームを微小スポッ
    トに収束して照射する対物レンズと、前記対物レンズを
    電磁的に駆動してフォーカシングおよびトラッキング動
    作させるためのアクチュエータと、前記光磁気ディスク
    での光ビームの照射部位に磁界を印加する磁気ヘッド
    と、電磁的な駆動で前記対物レンズと磁気ヘッドとを一
    体的にまたは同期して光磁気ディスクの径方向へシーク
    動作させるためのリニアモータとを備えた光磁気記録装
    置において、前記磁気ヘッドは、光磁気ディスクに対向
    する主磁極、および、これに対向する対向磁極を有する
    略コ字形のコアを備え、かつ、前記アクチュエータおよ
    びリニアモータで生ずる漏洩磁界の方向が、少なくとも
    その光磁気ディスクに対して水平方向の成分により互い
    に相殺されるように、構成されていることを特徴とする
    光磁気記録装置。
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