JPH0619351B2 - ラテツクス凝集反応測定装置 - Google Patents

ラテツクス凝集反応測定装置

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JPH0619351B2
JPH0619351B2 JP60162462A JP16246285A JPH0619351B2 JP H0619351 B2 JPH0619351 B2 JP H0619351B2 JP 60162462 A JP60162462 A JP 60162462A JP 16246285 A JP16246285 A JP 16246285A JP H0619351 B2 JPH0619351 B2 JP H0619351B2
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由嗣 佐方
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、客観的測定による定量が可能で、測定効率
が高く、しかも操作性にも優れ、且つ安価に製造し得る
ラテックス凝集反応測定装置に関するものである。
「従来技術及びその問題点」 免疫反応をラテックス凝集反応を用いて測定する方法と
しては、例えば、FDP、CRP、RA、ASLOなどの血中蛋白質
の測定に、ガラス平板上の凝集状態を目視で判定する方
法が知られているが、この方法は簡便である反面、半定
量であり、しかも稀釈操作が繁雑であると共に判定に個
人差が生ずる等の問題があった。
一方、光学的な吸光度の変化として凝集状態をとらえる
方法又は装置も数多く知られており、例えばArch. Bi
ochem. Biophys.,55,338〜355(1955),Croatica
Chemica Acta,42,457〜466(1970),英国特許第98
9,617号明細書,特公昭58-11575号公報,特開昭54-
108693号公報,特開昭54-108695号公報,特開昭57-
149951号公報,特開昭57-163848号公報等に記載され
ている。即ち、例えば特公昭58-11575号公報は分光光
度計参照側セルに抗体又は抗原を担持した不溶性担体粒
子又はこれを含有する懸濁液と被検体の基礎媒体との混
合物を入れた時の近赤外領域の光線の透過光の強さをI0
とし、試料側吸光セルに抗体又は抗原を担持した不溶性
担体粒子を含有する懸濁液と、抗原及び/又は抗体を含
有する被検体との反応混合物を入れた時の近赤外領域の
光線の透過光の強さをIとして、式A=log I0/Iから
吸光度Aを求め濁度の測定をしている。この様に凝集状
態を吸光度の変化としてとらえる方法は、従来から、光
源や検出器の不安定さをカバーするため上記例の如く参
照側及び試料側吸光セルの一対を用いて行なわれてき
た。しかして上記の方法は、客観的測定による高精度の
定量が可能という利点がある反面、一検体毎の測定装置
であるのでマニュアル操作で複数個の試料の吸光度の変
化を測定するためには、反応時間を厳密に管理しながら
繰り返し試料セルを光学系へ出し入れしなければならな
い。しかしながら、これは非常に煩雑で極めて困難を伴
うものである。特に反応途上の2以上の時点で吸光度を
測定する動的測定では、多数の試料を出し入れして並行
測定することは実際上不可能である。通常は一つの試料
が測定終了迄光学系を専有する方法がとられるため、測
定の効率は極めて低くなる。繰り返し試料セルを光学系
へ出し入れする煩わしさを解消するため、上記の吸光度
測定システムを複数個内蔵させることも考えられるが、
参照側も同時に内蔵させなければならず、構造が複雑に
なり、製作可能としても高価になり、また、内蔵させる
吸光度測定システムの個数も自ずから限られてくる。
一方、単一の光源と検出器を備え、自動的に複数個の試
料セルを入れ替える機械が市販されているが、これは非
常に高価という難点があった。
また、いずれの方法にしても、被検体の基礎媒体を用い
た試料の吸光度をブランクとすることは、実際の被検体
に着色、濁りがある場合、正しいブランク吸光度の測定
を保証するものではなかった。
本発明は、上記問題点を解消し、客観的な測定による定
量が可能で、測定の効率が高く、しかも操作性にも優
れ、且つ安価に製造し得るラテックス凝集反応測定装置
を提供することを目的とする。
「発明の概要」 ラテックス凝集反応を透過光量の変化として、測定した
場合の反応タイムコースは、第3図のようになるが、複
数の試料を同時に別々の光学系で測定すると、感度の違
いがあるためI(t)の間の互換性は無い。
しかしながら、感度及び検体ブランクの違いを補正する
ため、反応の初期段階の透過光量I0に対するその後の透
過光量I(t)の比率R(t)=[I(t)/I0]×100%を求める
と、その反応タイムコースは第4図のようになり、生化
学反応系に於てこのR(t)は複数の測定光学系の間で互換
性のある量となることがわかった。
さらに、本発明者等は、このことを利用し、複数の試料
の透過光量の測定開始を独立して指示する例えばスイッ
チ機構によって各試料の測定を開始し、スイッチと連動
して各試料の反応時間をタイマで同時に並行してカウン
トし、各試料の各々の時間でのR(t)を同時に求めてゆけ
ば、複数試料の透過光量の時間変化を別々に測定できる
非常に効率の良い操作性の優れた装置が構成できること
を見出し、本発明に到達した。
即ち本発明は、試料と試料中の抗原あるいは抗体と反応
して凝集反応を生起するラテックス試薬との混合物(被
検試料液)を収容する複数の試料キュベットを保持する
手段と、該試料キュベットに各々光線を照射し、各々の
透過光量を別々に検知する手段と、該各々の透過光量の
検知の感度差を補正する手段としての、被検試料液の反
応の初期段階の透過光量(I0)を記憶する手段と該初期
段階の透過光量(I0)とそれに対するその後の透過光量
(I(t))との比(R(t))を求める手段と、前記被検試料
液の透過光量の測定開始を指示する手段と、該被検試料
液の透過光量の測定開始時点からの経過時間を前記各々
の試料キュベットについて別々に計時するタイマと、を
具備し、複数試料の透過光量の時間変化を同時に並行し
て測定することを特徴とする。
要するに本発明は、従来が単一の光源と検出器を使用す
ることを考えているだけで、複数の光学系での並列測定
という点に考えが及んでいなかったのに対し、異なる光
学系間の該感度補正法を考案、実施することにより、複
数の光学系での並列測定を可能としたことをさらにこの
方法は検体ブランクの補正も可能にしている。
即ち、第6図に示される本発明の原理的な構成ブロック
図において、試料キューベット1と、該試料キューベッ
トを照射する光源2と、試料キューベット1を通過した
透過光量を検知する手段3とからなる複数の光学系が、
光学系を保持する手段20に装備されている。そして、光
学系間の感度差は、光学系の感度差を補正する手段21に
より補正され、透過光量の測定開始は、透過光量の測定
開始を指示する手段4により開始され、被検試料液の透
過光量の測定開始時点からの経過時間は、タイマ22によ
り計時されるようになっている。
「実施例」 次に本発明の望ましい実施例を図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明に係る測定装置のブロック図であり、試
料とラテックス試薬との混合物(被検試料液)を収容す
る複数の試料キュベット1と、複数の光源2から各々対
応する複数の試料キュベット1に光線を照射し複数の透
過光量を別々に検知する光電検出器3と、光電検出器3
で検知された複数の透過光量I(t)を順次切替えて次々に
送信するマルチプレクサ5と、複数の光学系間の検知の
感度差を補正する感度補正回路19と、この補正された
結果をデジタル値に変換するA/D変換器7と、試料とラ
テックス試薬との混合に連動して各被検試料液の透過光
測定開始を指示するスイッチ機構4と、このスイッチ機
構の指示に連動して各被検試料液の透過光量の測定開始
時点からの経過時間を計時するタイマ10と、前記デジタ
ル化された透過光量の変化のデータ処理と装置全体の動
作を制御し、複数試料の透過光量の時間変化を同時に測
定処理するコンピユータ8及びメモリ11とから構成され
た例を示す。尚、キューベット1を保持する手段は図で
は省略されている。
光源2としては、LED、タングステンランプ等の発光素
子を使用することができる。また光源2は、複数設けな
くとも、単一光源から光ファイバーで各試料キュベット
に照射光を導いてもよい。
光電検出器3としては、透過光量に対応する電気信号が
発生するフォトダイオード、光電セル等の受光素子を使
用することができる。光電検出器も光源と同様に、単一
の光電検出器に光ファイバーで各試料キュベットの透過
光を導いてもよい。
感度補正回路19は、上記実施例に於いては、比演算回路
6と、反応の初期段階のI0を設定するD/A変換器或いは
擬似被検試料の透過光量を設定するD/A変換器9とから
成る。感度補正回路19としては、被検試料液の反応の初
期段階の透過光量を記憶する手段と該初期段階の透過光
量に対するその後の透過光量の比を求める手段であれ
ば、他の手段であってもよい。例えば、コンピュータ8
とメモリ11によるプログラム動作で置換えることもでき
る。また、タイマー10も1つの基体タイマーとコンピ
ューター8とメモリ11によるプログラム動作で置換え
ることができる。
感度補正回路としては、被検試料液の反応の初期段階の
透過光量を記憶する手段と該初期段階の透過光量に対す
るその後の透過光量の比を求める手段とするのが、1つ
の被検試料液に対する透過光量の測定のみで検出感度の
補正ができ、非常に能率が良く、また操作性にも優れて
いることから、好ましい。
感度補正回路として、擬似被検試料液の透過光量のブラ
ンク値と被検試料液の透過光量との比あるいは該比率の
対数を求める手段とする方法は、1つの被検試料液に対
する透過光量の測定の他、各検出光学系毎に擬似被検試
料(例えば反応混合物の同一の系で抗原、抗体を含まな
いもの)の測定が必要となり、操作がやや繁雑となる。
前記初期段階の透過光量は、初期段階一定時間内に於け
る、任意の特定の時点での透過光量であっても、最大値
であっても、最小値であっても或いは平均値であっても
よい。
最大値とする場合は、試薬と検体の混合時に気泡が混入
した場合が効果的であり、最小値とする場合は、試薬と
検体の混合液が均一となるのに時間がかかる場合が効果
的であり、また平均値とする場合は、細かな微粒子等に
より交流ノイズが信号に重畳する場合や比較的大きな粒
子の揺動による交流ノイズが生じる場合が効果的であ
る。また上記した試薬と検体の混合時に気泡が混入した
り、試薬と検体の混合液が均一となるのに時間がかかる
場合に、正しいI0がとれる時間帯があらかじめ分ってい
る場合は、その特定時点での透過光量とするのがよい。
被検試料液の透過光量の測定開始を指示するスイッチ機
構4は、複数のキュベットについて各々時間的あるいは
位置的に独立して指示する手段であつても、試料あるい
はラテックス試薬の分注器の分注動作と連動していても
よい。ここで、時間的に独立とは、2以上のキュベット
について各々独立する任意のタイミングで測定開始でき
ることを意味し、例えば、1つのスイッチで操作者の手
順にあわせて適当に押すことで、複数キュベットの1つ
ずつが測定開始されることを意味する。また、位置的独
立とは例えば、2以上のキュベットに対応する2以上の
スイッチを設け、各々を独立して操作することで、2以
上のキュベットについて各々独立して測定開始できるこ
とを意味する。
上記構成を有する本発明の測定装置の機能を十分発揮せ
しめるため、上記実施例に於いては、データの数値表示
装置12(LED,CRTディスプレイ等)、データの数値表示
制御スイッチ13、データの印字プリンター14、外部コン
ピュータとの通信装置15及び各試料キュベットの測定状
態を表示する表示装置18を設けている。
第2図は、具体的に構成された本発明の測定装置の斜視
図を示すもので、12′は測定した試料のデータを表示す
る数値表示装置、13′は複数の表示データを切換えるス
イッチ、16は試料キュベットを保持するホルダー、17は
ピペッター、18は測定状態表示装置である。ここでは1
例として16本の同時保持を行なう例を示した。ピペッタ
ー17は試料またはラテックス試薬を分注するものである
が、このピペッター17の動作がスイッチ4と連動してお
り、ピペッター17の分注動作により試料とラテックス試
薬とを分注混合すると、測光動作が開始し、タイマ10が
スタートする。このタイマ10と連動して、測定状態表示
装置18が点燈し、どの試料キュベットが測定動作中であ
るかを報知する。
「作用」 次に、本発明の測定装置を使用し、ラテックス凝集反応
を測定した例を示す。
試験は、下記試薬及び試料を使用し、下記測定操作によ
り行った。
試薬;平均粒径0.085μmのポリスチレンラテックスにF
DPを感作させたラテックス試薬と抗体価50μgAg/mlの
抗FDP溶液(ウサギ由来) 試料;内径6mmの試験管キュベットに適当な濃度に稀釈
した標準FDP試料50μlをとり、これに抗FDP溶液200μ
lを加えて混合し、37℃で30分間加温したものを試料と
する。
測定操作;上記250μlの試料にラテックス試薬を200μ
lスイッチ付ピペッターで分注し、分注と同時に測定を
スタートする。16箇所の同時測定が可能な本発明の装置
で次々に試料の透過光量を測定し、初期段階の透過光量
値I0に対するその後の透過光量I(t)の比率R(t)を、測定
装置のコンピュータから得た。但し、本試験でのR(t)
は、次式によって計算した。
R(t)=It/I0×255 t=2分とt=3分の場合について、標準FDP試料から調製
した数種濃度の試料について、各々8箇所の光学系で同
時に測定を行なった。結果は次の如くであった。
(1)補正による測定値の互換性 各測定光学系でのI0とI(t)(但し、t=2分或いは3分)
との差をΔIとして、R(t)との比較を行なった。結果を
次表1及び2に示す。
いずれの場合も、各光学系の感度が異なっているためΔ
Iの互換性はないが、本発明によるR(t)の値は、光学系
の感度差が補正されているので、異なる光学系の間で互
換性のある量となっている。
(2)検量関係 (1)で光学系間の互換性が認められたR(t)について、FDP
濃度との検量関係を測定した。結果を第5図に示す。
(3)再現性 t=2分とt=3分の場合で、それぞれ2種の試料につき、
各光学系で測定したR(t)を、第5図の検量線を用いて濃
度値に換算した。結果を次表3及び4に示す。
t=2分の場合、上記(1)〜(3)で測定した48試料につき、
測定操作から結果が得られる迄の時間は僅か12分程度で
あり、本発明によれば多量の検体を簡便な操作で迅速に
測定することができる。
「発明の効果」 以上述べた如く、本発明によれば、任意のタイミングで
複数の試料を次々に測定開始することができ、測光ホル
ダーが試料キュベットで一杯になる頃には最初の試料の
測定が終了するので、それを再び使用することで、空き
時間なく、非常に効率よく多数の試料を迅速に測定でき
る。
また、簡単な構成であるのでこのような多量検体処理装
置が安価に製造できると共に、各試料を任意のタイミン
グで独立して操作できるため、操作性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明の測定装置の斜視図、第3図はラテックス凝集反応
を透過光量の変化として測定した場合の反応タイムコー
スを示すグラフ、第4図は透過光量比と反応時間との関
係を示すグラフ、第5図は本発明の測定装置を使用しFD
P濃度との検量関係を測定したグラフ、第6図は本発明
の原理的なブロック図である。 図中、 1……試料キュベット、2……光源、3……光電検出
器、4……透過光測定開始を指示するスイッチ機構、5
……マルチプレクサ、7……A/D変換器、8……コンピ
ュータ、10……タイマ、11……メモリ、16……ホルダ
ー、17……ピペッター、19……感度補正回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料と試料中の抗原あるいは抗体と反応
    して凝集反応を生起するラテックス試薬との混合物(被
    検試料液)を収容する複数の試料キュベットを保持する
    手段と、 該試料キュベットに各々光線を照射し、各々の透過光
    量を別々に検知する手段と、 該各々の透過光量の検知の感度差を補正する手段とし
    ての、被検試料液の反応の初期段階の透過光量(I0)を
    記憶する手段と該初期段階の透過光量(I0)とそれに対
    するその後の透過光量(I(t))との比(R(t))を求める
    手段と、 前記被検試料液の透過光量の測定開始を指示する手段
    と、 該被検試料液の透過光量の測定開始時点からの経過時
    間を前記各々の試料キュベットについて別々に計時する
    タイマと、 を具備し、複数試料の透過光量の時間変化を測定するこ
    とを特徴とするラテックス凝集反応測定装置。
  2. 【請求項2】前記被検試料液の透過光量の測定開始を指
    示する手段が、前記複数のキュベットについて各々時間
    的あるいは位置的に独立して指示する手段である特許請
    求の範囲第1項に記載の測定装置。
  3. 【請求項3】前記被検試料液の透過光量の測定開始を指
    示する手段が、試料あるいはラテックス試薬の分注器の
    分注動作と連動している特許請求の範囲第1項に記載の
    測定装置。
  4. 【請求項4】前記初期段階の透過光量が、初期段階一定
    時間内に於ける任意の特定の時点での透過光量である特
    許請求の範囲第1項記載の測定装置。
  5. 【請求項5】前記初期段階の透過光量が、初期段階一定
    時間内に於ける透過光量の最大値である特許請求の範囲
    第1項記載の測定装置。
  6. 【請求項6】前記初期段階の透過光量が、初期段階一定
    時間内に於ける透過光量の平均値である特許請求の範囲
    第1項記載の測定装置。
  7. 【請求項7】前記初期段階の透過光量が、初期段階一定
    時間内に於ける透過光量の最小値である特許請求の範囲
    第1項記載の測定装置。
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