JPH06190618A - ドリル - Google Patents

ドリル

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JPH06190618A
JPH06190618A JP5238161A JP23816193A JPH06190618A JP H06190618 A JPH06190618 A JP H06190618A JP 5238161 A JP5238161 A JP 5238161A JP 23816193 A JP23816193 A JP 23816193A JP H06190618 A JPH06190618 A JP H06190618A
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JP
Japan
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drill
cutting edge
cutting
section
straight
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JP5238161A
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English (en)
Inventor
Stefan Lindblom
リンドブロム ステファン
Gustav Sjodin
シェーディン ガスタフ
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Sandvik AB
Original Assignee
Sandvik AB
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • B23B51/02Twist drills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2240/00Details of connections of tools or workpieces
    • B23B2240/08Brazed connections
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2251/00Details of tools for drilling machines
    • B23B2251/18Configuration of the drill point
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2251/00Details of tools for drilling machines
    • B23B2251/50Drilling tools comprising cutting inserts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/89Tool or Tool with support
    • Y10T408/909Having peripherally spaced cutting edges
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T408/89Tool or Tool with support
    • Y10T408/909Having peripherally spaced cutting edges
    • Y10T408/9095Having peripherally spaced cutting edges with axially extending relief channel
    • Y10T408/9097Spiral channel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 心出しが正確に維持され、穿孔品質を向上さ
せる耐久性のあるドリルの提供。 【構成】 ドリル尖端にセンタパンチ部分23を形成
し、真直区分11とこれより半径内位の湾曲区分12と
を含む各切刃7はセンタパンチ部分23で終端になり、
且つドリル軸Cを通り各切刃湾曲区分12の接する仮想
接線の接点24がドリル軸Cから離間するように配位さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチップ移送フルートを具
備したシャフトと、このシャフトの前方に配位して、2
個以上の切削エレメントを具備しているドリルヘッドを
含んで成るドリルであって、その各切削エレメントがチ
ップ生成面(レーキ面)と逃げ面の間に画定され、ドリ
ル回転軸の少なくとも近傍では切刃湾曲区分を含んで成
る少なくとも1個の切刃(切削エッジ)を含んで成る、
斯かるドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のドリルはSE−B−44032
4(及びSE−A−7812393−2)から既に公知
である。この公知ドリルは優れた切削能力を有し、早い
送りのドリル工作を可能にする。しかし、実際には、こ
のドリルの性能はセンタ出し能力に劣るという欠陥によ
って損なわれている。切刃の真直主区分に平行な主平面
と60°−70°の鋭角をなす中心ドリル回転軸を通る
参照平面に関連して、各切刃の湾曲区分がこの参照平面
をやゝ越えて突出し、それと共に各切削エレメントにお
ける回転方向に見て切刃の背後の位置にある逃げ面が切
刃の湾曲区分に至るまで中断されない(連続した)1様
な面として延在している。更に、この切刃湾曲区分はド
リル軸の真近な所から湾曲を開始している。この外形
は、1対の切刃をこれが収斂する領域に明確に長尺の延
長部を有している、斯かるチゼル様の形態にする。この
チゼル形態がドリル加工用工作物に対面させ、これに侵
入し始めたときに、工作物の表面でこれを横断する方向
に滑動する傾向を呈する。実際、この工作物表面はめっ
たに完全な平面のものはなく、しかもドリル回転軸に絶
対的に直角に配向した平面のものもめったにない。逆
に、この工作物面は、多くの場合粗面であったり、でこ
ぼこな非平坦面であり、しかもドリル軸に対し、局所的
に或いは全面的に僅かに傾斜したものがあり得る。ま
た、工作物に対するドリルの力が集中する面局部におい
て、ドリルのこのチゼル形態は明確な心出し能力を発揮
せずに横断方向に少なくとも少しドリルを移動させる性
向を有している。この性向は工作物への侵入始点で特に
著しいが、既に工作物を加工している段階においても、
概して不良な心出し能力を呈し、これが工作物並びにド
リルを振動させる原因となる。この手の不都合は、比較
的長尺のドリル(ドリル径の3.5倍かそれ以上の長さ
のドリル)を用いたときに顕著になり、特に工作物の固
定の不充分さと関連して顕著になる。この振動が発生す
ると、これは穿孔の品質とドリルの耐久性に悪影響をも
たらす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は従来の
ドリルの上述の不都合な点を取り除き良好な心出し能力
を有するドリルを実現することにある。更に本発明の第
2の目的は切刃能動長を実質的に減じることを要さずに
心出し能力を達成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】2個以上の切削エレメン
ト(5,5′)を有するドリルヘッド(2)と、チップ
移送フルート(3,3′)を有するシャフト(1)を含
んで成り、各切削エレメントがチップ生成面(すくい
面)(8)と逃げ面(9)によってその間に画定された
少なくとも1個の切刃(7)を具備し、そしてドリルの
外形中心の回転軸の少なくとも近傍に切刃湾曲区分を含
んで成る、斯かるドリルにおいて、個々の切削エレメン
ト(5,5′)の切刃(7)ではその切刃湾曲区分(1
2)が、該湾曲区分(12)に対する接線としてドリル
軸(C)から延在する直線(E)の接点(24)をドリ
ル軸(C)から離間させた関係で配位しており、且つ当
該切刃(7)はドリル軸(C)に対し接近配置されてい
るが、ドリル心出し用のセンタパンチとして機能させる
ために、切削エレメント(5,5′)間に延在している
全ての切刃にとって共通の小材料部分(23)において
半径内方の終端になっている。
【0005】
【作用】この構成により、即ち、切刃群がその間に延在
するセンタパンチの小材料部分(23)を半径内方の終
端とすることにより、ドリルヘッドが工作物への侵入始
時にその侵入個所で自己心出しして、引き続く侵入中に
も良好な心出し能力を維持する作用が生じ、これにより
大きな送り押圧力を要さずに良好な心出し能力が発揮さ
れる。
【0006】
【実施例】図1と図2に示すドリルはシャフト1と、参
照番号2によって全体的に指定されているドリルヘッド
を含んで成る。シャフト1には、2個の螺旋形、即ちネ
ジ形式のフルート3,3′が形成されており、両フルー
トは類似の螺旋形の突出ランド4,4′によって画定さ
れている。ドリルヘッド2は、本例では2個の同一形状
であるが裏返し配置(即ちドリル軸に関し回転対称形)
の切削エレメント5,5′を含んで成り、両エレメント
はドリルの回転軸を切る(縦断する)共通の主平面A−
A上に延在している(回転軸は図3にCで指定されてい
る)。図2において、ドリル回転軸が延在する参照平面
B−Bは主平面A−Aに対し鋭角度、具体的に言えば約
66°をなしている。本例では、切削エレメント5,
5′は、例えばセメンテッドカーバイド(焼結炭化物合
金)の共通な刃体の局部として形成されており、この刃
体は半田接合部6によりシャフト1に固定されてから図
示のように最終外形に研磨加工されたものである。本例
は実際的には好ましいものであるが、本発明の範囲内に
は、ドリルシャフト1の1体部品として、ドリルヘッド
の2個の切削エレメント5,5′を形成すること、即ち
ドリルシャフトの研磨部分として形成することも包含さ
れる。
【0007】各切削エレメント5,5′は参照番号7に
より全体に指定された切刃であり、この切刃7はチップ
生成面(レーキ面)8と逃げ面(クリアランス面)9と
の境界に概して画定されている。切削エレメント5,
5′の全幅に対し、切削ヘッドが加工されているドリル
部分はドリル回転方向に見て逃げ面9の背後の領域にさ
ら座ぐり面10を有しているという事実によって相対的
に減少した幅を有している。逃げ面9の幅を切削ヘッド
の全幅の約半分に減じることにより、逃げ面9の要する
研磨は単純化され、スピードアップされる。各切刃7は
本例では実質的に真直で、ドリルヘッドの外周から延長
しドリル軸の近くの湾曲区分12に接続している主区分
と当該湾曲区分とを含んで成る。チップ生成面8はその
研磨加工を単純化するために制限された幅のものに形成
される。この理由から、凹所がチップ生成面8の外周部
分の下の領域にドリルヘッドがブランク段階にある時点
で既に成形されたものであり、この凹所は傾斜平面13
とアーチ形天井面14によって画定されている。切刃7
はその外周端において実質的に軸方向に延在する端縁区
分15に接続し、この端縁区分の背後にはフランジ面1
6が有る。このフランジ面16は、ドリルヘッドの端面
が少なくとも1つのさら座ぐり面17を境界線18の背
後の領域に具備するように予め成形されているという事
実により、フランジ面幅が制限されている。この軸方向
端縁区分の存在することによって、切削エレメントをド
リルヘッドの有効径を変えることなく研磨加工すること
が可能になる。図1と図2に関連して、結果的に留意す
べきことは、チップ(切粉)を移送する各フルート3が
切削エレメント5,5′間の領域の制限された空域(図
1の19)で終端になっている事態である。具体的にい
えば、この制限空域19は1の切削エレメントの湾曲切
刃区分12と他方の切削エレメントのさら座ぐり面10
の内端との間に配置されている。これは平面A−A両側
において云えることである。
【0008】以上は図1と図2により本発明ドリルの外
形を概略説明するものであったが、以下に図3−図10
を参照して、ドリル外形の更に詳細な説明を行う。
【0009】図3において、D−Dはドリル軸Cに直角
に、ドリル尖端(頂点)を通って横断時に延長する仮想
平面である。この横断平面D−Dと本例の切刃7の真直
区分11とのなす角度αは約20°であり、これはドリ
ル尖端角(180°−2α)が約140°になることを
意味する。この尖端角(頂角)は上方、下方に値の変化
し得る従来の尖端角である。これに関連し、フランジ面
16がドリル軸Cに対して幾分傾斜している、具体的に
はこのフランジ面16の後位区分が前位区分(図示省
略)より軸Cに幾分近い位置にあるように傾斜してお
り、従ってこのフランジ面16に特定のゆとり(クリア
ランス)を与えていることを指摘しなければならない。
実際には、このクリアランス角、即ち逃げ角(図示省
略)は極端に小さくなる。
【0010】図4には、各切削エレメント5,5′の主
逃げ面9から切刃湾曲区分12の領域で二次的に研磨さ
れて成る副逃げ面20を含み、この面20が本例では実
質的に真直な境界線21によって画定されている。
【0011】図6には本発明の要旨が図示されている。
この図は図4に較べ8倍に拡大されて描かれたドリルヘ
ッドの尖端部を示し、切刃7の湾曲区分12が真直な主
区分11から円弧状の曲線に沿って延長するあり方を表
示している。この円弧は本例では約68°の円弧角βを
有している(余角ψは従って約22°)。更に図示例で
は、切刃湾曲区分12がドリル軸Cの近傍にある第2の
切刃真直区分22に接続している。図2に関連して述べ
た参照平面B−Bは、本例では主平面A−Aに対し斜め
に延長、具体的には円弧角β、即ち約68°に相当する
角度で延長している。本発明の特徴によれば、2個の切
削エレメント5,5′の切刃7,7′がドリル中心の近
くに形成されるので、切刃の内位真直区分22,22′
が参照平面B−Bから外方へ離間し(即ち、ドリル回転
方向から後方へ離間し)、そして2個の切刃がドリル軸
(ドリル中心)の最近かにおいてドリル心出しセンタパ
ンチとして働くために2個の切削エレメント5,5′間
に延在する共通の非常に小さい残留材料部分(中央パン
チ部分)23で終端になっている。従って、各切刃湾曲
区分12はドリル中心Cを通り且つ2個の切削エレメン
トの切刃湾曲区分12,12′に共通に接線として接触
している仮想直線E(図6に点線で図示)上の接点24
がドリル中心Cから離間しているように配置されてい
る。図6から分かるように、ドリル中心の隣にある切刃
真直区分22は平面B−Bに実質的に平行に延在し、切
削エレメント5の切刃真直区分22まで延長している仮
想直線25が他方の切削エレメント5′の対応する切刃
真直区分22′に平行に延在し、前者22と後者22′
は特定距離aだけ離間するように配置されている。本例
では、距離aは約0.3mmであるが、この値は上、下に
変更出来る。しかし、実際には、この距離aは0.05
と0.50の間にあるべきものである。中央パンチ部分
23はドリルの絶対中心に分断線26を含んで成り、こ
の線26が夫々の切削エレメントの逃げ面9の研磨加工
の際に形成される。この分断線26の分断幅bは前記間
隙距離aより小さく、約0.1mmである。この分断幅b
は変動させることは出来るが、0.05−0.25の範
囲内にあるべきである。センタパンチ部分23は上記幅
a,bによって規定されている。切刃真直区分22,2
2′からセンタパンチ部分23に変移する点の間隔距離
を表すCは幅bより5−10倍大きく設計することが出
来る。センタパンチ部分23は比較的小さい寸法である
が、工作物の表面を最初に叩き、そこに保持される確か
なセンタパンチを構成する。実際には、逃げ面9の逃げ
角ε(図8参照)は約8°である。従って、この逃げ面
9がその周端から切刃湾曲区分12の対立する内端に至
るまで連続した1体面として形成されるとすれば、ドリ
ル送り方向に見て、切刃湾曲区分12はセンタパンチ部
分23と同じレベルに配位し得る、特に主平面A−Aか
ら離間している切刃湾曲区分の外位部分が同じレベルに
配位し得る。それ故に、これを回避するために、前述の
第2逃げ面20を切刃湾曲区分12に隣接した個所にお
いて逃げ面9を研磨加工して形成する。図8と比較して
拡大された図9の切断面から区別し得るように、副(第
2)逃げ面20は主(第1)逃げ面9と角度λをなし、
この値は上、下に変更出来るとはいえ、約13°であり
得る。この第2逃げ面20を研磨形成することで、ドリ
ルヘッドは更に、主平面A−Aを横断する方向に対して
鋭角度を有する。具体的に云えば、切刃真直内位区分2
2,22′の各々は図10に見られるように、横断平面
D−Dと特定の角度ωをなす。実際には、この角度ωは
約5°であり、これは平面B−B上において第2尖端角
(180°−2ω)が約170°になることを意味す
る。勿論、角度ωは5°の上、下に変更し得る。しか
し、第2尖端角は160°と179°の間にあるべきで
あり、特に165°と175°の間の値が好ましい。
【0012】各切削エレメントの切刃7は、チップ生成
面8と逃げ面9の間に完全に鋭く研磨されて成る端縁線
を形成してはいない。これと反対に、この切刃7はチッ
プ生成面8と逃げ面9の間の領域に極端に小さい幅を有
する特別に研磨加工して成る補強局面27(図6,8,
9参照)を含んで成る。実際には、この補強局面27の
幅d(図8参照)は0.01−0.30mmの範囲にあ
り、好ましくは0.10mm前後である。この幅dは切刃
に沿って変化している。この補強局面27の存在によ
り、切刃は損傷を被りがちな鋭く研磨された切刃より著
しく強度と耐久性が向上する。
【0013】本発明の好ましい事例によれば、切刃はそ
の周端部からセンタパンチ部分23に隣接したその内端
までの全長に沿って変化するチップ角(レーキ角)を有
するように形成されている。具体的には、切刃はその内
位真直区分22の領域にその湾曲区分12の最内部分に
沿って負のチップ角を有している。真直区分22と湾曲
区分12の間の領域で切断されたIX−IX切断面(図9)
から分るように、切刃はこの領域に約5°の負のチップ
角τを有している。しかし、ドリル軸から大きく離間し
た位置で、切刃湾曲区分12に沿って切断して成るVIII
−VIII切断面(図8)では、チップ角τ′は正の値であ
る。しかし、この正のチップ角τ′は最大約10°であ
るべきである。このように約10°のチップ角度は、切
刃の真直主区分11の全長に亘って存在することが有利
である。従って、チップ角はドリル軸の隣の領域の負の
値から正の値に移行するまでは漸次変化するが、切刃湾
曲区分12に沿った何処かに存在する湾曲点からは急激
に正のチップ角度が急激に増大する。
【0014】チップ角はドリル軸の近くで負の値である
ので、切刃は大きなストレイン(歪み)を蒙むる領域で
著しく強化される。
【0015】上記ドリルを工作物に対置するとき、明確
な尖端として形成されているセンタパンチ23が先ず工
作物に侵入し、その後に1対の切刃の内位真直区分2
2,22が回転方向に見て参照平面B−Bの背後から工
作物に対し切削活動を開始し、その活動はドリル軸から
半径外方向に進行するように漸次切刃長の全域に拡張さ
れて行き、切刃全体が完全に切削活動するに至る。この
漸次拡張される切削活動は、ドリル尖端が主平面A−A
上で尖端角度を有するだけでなく、図10に示すように
参照平面B−B上で特定の第2尖端角を有しているとい
う事実によって著しく単純化される。このようにして、
ドリルの中央加圧域(ゾーン)が工作物に侵入する際に
最小限に抑えられ、従って必要なドリルの送り力、即ち
押圧力を減じる。テスト結果によれば、この送り力は、
以前に必要と考えられていた力に較べ著しく減じ得るこ
とが判明した。更に、センタパンチ部分23は、その全
体的外形との関係から信頼性のあるドリルセンタ決めが
工作物の挿置時に限らず、ドリル操作の進行中において
も保証される。また、工作物の固定が可成り不安定でガ
タついているときにも、ドリルは自動的にセンタ決め
し、振動の事態を最小限度に抑える。これはドリルによ
る穿孔品質を向上させ、且つ、ドリルの耐久性を著しく
増大させる。
【0016】本発明は上述の事例に限定されるものでは
ない。従って、接点24からセンタパンチ部分23まで
延在する切刃の区分22を絶対的に真直な切刃区分とし
て作る必要は必ずしもない。本発明の範囲内で、この切
刃区分は多少はアーチ(円弧)状にすることも可能であ
る。唯一の必須事項はこの切刃区分を参照平面B−Bの
背後に配置させることである。更に、上述の事例は半田
付けによりシャフトと強固に結合したセメンテッドカー
バイドのドリルヘッドを含んで成るが、本発明は、着脱
可能な刃体を、例えばシャフト端の中央座に導入するこ
とが可能であって、シャフト側方から締め付け得る1又
は複数のネジによってシャフトに固着し得る中央タップ
を具備したものにすることも見越している。更に、切削
エレメントが、図示の例では各エレメント5,5′にお
いて連続切刃を含んで成るが、分断された、或いは分割
された切刃で形成され得ることにも留意すべきである。
従って、各切削エレメントはその主部分11或いは複数
の部分が概して切刃と関連してさら座ぐりされ得る、即
ち湾曲区分12を含む切刃区分からやゝ軸後方に後退
(引き戻される)するように形成することが出来る。更
に、本発明が適当な切刃を備えた1対の切削エレメント
から成るドリルに限定されるものでないことは、強調し
なければならない。本発明は幾個かの切削エレメントを
備えた、即ち3個や4個の切削エレメントを備えたドリ
ルにも適用出来るものである。
【0017】
【発明の効果】本発明のドリルによれば、ドリルや工作
物の振動発生を極力抑え、正しい心出しを維持してドリ
ル加工をして、高品質の穿孔面を得ることが出来る上、
ドリルの耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ドリルの前端部の斜視図である。
【図2】図1の斜視図に関し、90°転位させて見た同
ドリル前端部の斜視図である。
【図3】本発明ドリルのヘッドの正面図(仮想平面A−
Aを横断する方向に見た)である。
【図4】図3のドリルヘッドの1部切欠き平面図であ
る。
【図5】図3の側面図に関し90°転位させて見たドリ
ルヘッドの側面図である。
【図6】ドリルヘッドの尖端部(チップ)の中央部分を
拡大して示す、ドリルヘッドの部分平面図である。
【図7】ドリルヘッドの尖端部を拡大して示す図3と同
様なドリルヘッドの部分正面図である。
【図8】図3における線VIII−VIIIに沿ったドリルヘッ
ドの切断面図である。
【図9】図6における線IX−IXに沿ったドリルヘッド尖
端部の切断面図である。
【図10】図6における参照平面B−B(平面A−Aか
ら約68°転位した)上において見えるドリルヘッド尖
端部形状の説明図である。
【符号の説明】
1…シャフト 2…ドリルヘッド 3,3′…フルート 4,4′…突出ランド 5,5′…切削エレメント A−A…共通主平面 C…ドリル軸 B−B…参照平面 7…切刃 8…チップ生成面(すくい面) 9…逃げ面 10…さら座ぐり逃げ面 11…切刃真直主区分 12…切刃湾曲区分 D−D…仮想横断平面 13…傾斜平面 14…アーチ形面 16…フランジ面 17…さら座ぐり面 18…分断線 19…限定空間 20…副逃げ面 21…分断線 22,22′…切刃真直内位区分 23…センタパンチ部分(材料部分) 24…接点 E…仮想直線 25…仮想延長線 26…分断線 27…補強面 α,β,λ,ω…傾斜角 ψ…余角 τ,τ′…レーキ角(すくい角)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個以上の切削エレメント(5,5′)
    を有するドリルヘッド(2)と、チップ移送フルート
    (3,3′)を有するシャフト(1)を含んで成り、各
    切削エレメントがチップ生成面(8)と逃げ面(9)に
    よってその間に画定された少なくとも1個の切刃(7)
    を具備し、そしてドリルの外形中心の回転軸の少なくと
    も近傍に切刃湾曲区分を含んで成る、斯かるドリルにお
    いて、 個々の切削エレメント(5,5′)の切刃(7)ではそ
    の切刃湾曲区分(12)が、該湾曲区分(12)に対す
    る接線としてドリル軸(C)から延在する直線(E)の
    接点(24)をドリル軸(C)から離間させた関係で配
    位しており、且つ当該切刃(7)はドリル軸(C)に対
    し接近配置されているが、ドリル心出し用のセンタパン
    チとして機能させるために、切削エレメント(5,
    5′)間に延在している全ての切刃にとって共通のドリ
    ル尖端を形成する小材料部分(23)において半径内方
    の終端になっていることを特徴とするドリル。
  2. 【請求項2】 ドリルが1対の切削エレメント(5,
    5′)を含んで成り、切刃(7)の湾曲区分(12)が
    該接線(E)の該接点(24)に近接した点から実質的
    に真直な切刃区分(22)に継続しており、当該切刃真
    直区分(22)が該センタパンチ部分(23)まで延長
    し、1の切削エレメント(5)の該切刃真直区分(2
    2)から仮想延長した直線(25)が他の切削エレメン
    ト(5′)の対応する切刃真直区分(22′)と実質的
    に平行であり、後者から離間していることを特徴とする
    請求項1に記載のドリル。
  3. 【請求項3】 1の切刃の真直区分(22)と他の切刃
    の対応する真直区分(22′)の仮想延長直線(25)
    との間隔距離(a)が該センタパンチ部分(23)の幅
    (b)より大きいことを特徴とする請求項2に記載のド
    リル。
  4. 【請求項4】 該センタパンチ部分(23)の幅が0.
    05−0.25mmの範囲にあることを特徴とする請求項
    1−3のいづれか1項に記載のドリル。
  5. 【請求項5】 該切削エレメント(5,5′)の主逃げ
    面(9)を切刃(7)の湾曲区分(12)に隣接した個
    所で研磨して副逃げ面(20)を形成し、当該副逃げ面
    (20)が該接線(E)の真近かにある参照平面(B−
    B)上においてドリルの第2尖端角をなすようにしたこ
    とを特徴とする請求項1−4のいづれか1項に記載のド
    リル。
  6. 【請求項6】 該第2鋭角が160−179°の範囲に
    あることを特徴とする、請求項5に記載のドリル。
  7. 【請求項7】 該副逃げ面(20)が該センタパンチ部
    分(23)と該接点(24)の間に配位する1点から該
    切刃(7)の真直主区分(11)に沿った1点まで延長
    する分断線によって境界が規定されていることを特徴と
    する請求項5或いは6に記載のドリル。
  8. 【請求項8】 チップ生成面(8)のレーキ角(τ)が
    ドリル軸(C)の隣接領域で負の値であって、ドリル周
    囲に近づくにつれ漸次正のレーキ角(τ′)に変化する
    ことを特徴とする、請求項1−7のいづれか1項に記載
    のドリル。
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