JPH05329707A - 超高圧焼結体チップ付きの工具素材および切削工具 - Google Patents
超高圧焼結体チップ付きの工具素材および切削工具Info
- Publication number
- JPH05329707A JPH05329707A JP4162004A JP16200492A JPH05329707A JP H05329707 A JPH05329707 A JP H05329707A JP 4162004 A JP4162004 A JP 4162004A JP 16200492 A JP16200492 A JP 16200492A JP H05329707 A JPH05329707 A JP H05329707A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintered body
- tool
- pressure sintered
- blade
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
- B23C5/1009—Ball nose end mills
- B23C5/1018—Ball nose end mills with permanently fixed cutting inserts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ねじれを伴った外周刃４に対して、軸中心０
に向って延びる中心刃５を連続形式するようにした超高
圧焼結体チップ付きの工具素材およびこれを適用した切
削工具の提供。 【構成】 超硬合金，サーメットなどからなる棒状の素
材本体１には、その外周部分に軸方向に延びる複数のね
じれ溝２が設けられ、そのうちの１つについては、一端
面側に軸中心０に向って、軸中心０またはこれを越える
かあるいは軸中心０付近まで延びる半径方向溝２ａが連
設される。このねじれ溝２および半径方向溝２ａ内に
は、ダイヤモンド，立方晶窒化硼素などからなる超高圧
焼結体チップ３が超高圧高温下で焼結固着され、工具素
材６を構成する。この工具素材６は、工具本体７に端面
ろう付けされ、前記超高圧焼結体チップ３に刃付け加工
を行なうことにより、外周刃４および中心刃５が形成さ
れる。軸中心０まで至らない半径方向溝２ａの場合は、
素材本体１部分に刃付け加工して軸中心刃５ａを形成す
る。
に向って延びる中心刃５を連続形式するようにした超高
圧焼結体チップ付きの工具素材およびこれを適用した切
削工具の提供。 【構成】 超硬合金，サーメットなどからなる棒状の素
材本体１には、その外周部分に軸方向に延びる複数のね
じれ溝２が設けられ、そのうちの１つについては、一端
面側に軸中心０に向って、軸中心０またはこれを越える
かあるいは軸中心０付近まで延びる半径方向溝２ａが連
設される。このねじれ溝２および半径方向溝２ａ内に
は、ダイヤモンド，立方晶窒化硼素などからなる超高圧
焼結体チップ３が超高圧高温下で焼結固着され、工具素
材６を構成する。この工具素材６は、工具本体７に端面
ろう付けされ、前記超高圧焼結体チップ３に刃付け加工
を行なうことにより、外周刃４および中心刃５が形成さ
れる。軸中心０まで至らない半径方向溝２ａの場合は、
素材本体１部分に刃付け加工して軸中心刃５ａを形成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、超高圧焼結体チップ付
きの工具素材およびこの工具素材を利用した切削工具に
関し、特に、中心刃およびねじれを伴った外周刃が形成
されるようにしたものである。
きの工具素材およびこの工具素材を利用した切削工具に
関し、特に、中心刃およびねじれを伴った外周刃が形成
されるようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の工具素材および切削工具
としては、例えば特開平１−９２３０２号公報，特開平
３−１０７０７号公報にみられるものが開示されてい
る。そして、前者は、中空円筒状をなす台金部材の外周
囲にダイヤモンドなどの硬質材料層を超高圧高温下で焼
結固着し、これを軸方向にねじれ切断することにより捩
れチップが構成されるようにしたものである。そして、
この捩れチップは、エンドミル，リーマなどに適用され
る。また、後者は、円柱又は円筒状の素材から同様に切
出す、ねじれチップに関するものである。
としては、例えば特開平１−９２３０２号公報，特開平
３−１０７０７号公報にみられるものが開示されてい
る。そして、前者は、中空円筒状をなす台金部材の外周
囲にダイヤモンドなどの硬質材料層を超高圧高温下で焼
結固着し、これを軸方向にねじれ切断することにより捩
れチップが構成されるようにしたものである。そして、
この捩れチップは、エンドミル，リーマなどに適用され
る。また、後者は、円柱又は円筒状の素材から同様に切
出す、ねじれチップに関するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の捩れチップは、エンドミルなどの切削工具に適用した
場合、中心刃の構成については、別の素材を適用しなけ
ればならず、また、ねじれチップの支持台金との関係か
ら、外周刃および中心刃の接続が連続して構成できない
という問題点が存在する。
の捩れチップは、エンドミルなどの切削工具に適用した
場合、中心刃の構成については、別の素材を適用しなけ
ればならず、また、ねじれチップの支持台金との関係か
ら、外周刃および中心刃の接続が連続して構成できない
という問題点が存在する。
【０００４】このようなことから、本発明では、外周刃
および中心刃が一体的に構成されるような工具素材を提
供し、これに基づく切削工具によって仕上げ面粗さの向
上、切削振動の減少などが期待できるようにしたもので
ある。
および中心刃が一体的に構成されるような工具素材を提
供し、これに基づく切削工具によって仕上げ面粗さの向
上、切削振動の減少などが期待できるようにしたもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、棒状をなす工具素材の外周部分に
は、軸方向に延びる複数のねじれ溝が形成され、しか
も、このねじれ溝内には、超高圧焼結体チップが焼結固
着されるようにしたものが前提になっているものであ
る。
みなされたもので、棒状をなす工具素材の外周部分に
は、軸方向に延びる複数のねじれ溝が形成され、しか
も、このねじれ溝内には、超高圧焼結体チップが焼結固
着されるようにしたものが前提になっているものであ
る。
【０００６】すなわち、前記ねじれ溝の１つは、その一
端側には、軸中心またはこれをわずかに越え、あるいは
軸中心付近まで延びる半径方向溝が付加され、これに伴
って半径方向溝内では、中心刃のベースになる超高圧焼
結体チップが外周刃のベースになる超高圧焼結体チップ
と一体化されるようにしたものである。
端側には、軸中心またはこれをわずかに越え、あるいは
軸中心付近まで延びる半径方向溝が付加され、これに伴
って半径方向溝内では、中心刃のベースになる超高圧焼
結体チップが外周刃のベースになる超高圧焼結体チップ
と一体化されるようにしたものである。
【０００７】また、この工具素材の他端側が工具本体に
端面ろう付けされ、前記超高圧焼結体チップには、刃付
け加工が行なわれることにより切削工具が構成されるも
のである。この場合、半径方向溝が軸中心付近までの場
合は、途切れた工具素材部分を刃付け加工して軸中心刃
を構成するものである。
端面ろう付けされ、前記超高圧焼結体チップには、刃付
け加工が行なわれることにより切削工具が構成されるも
のである。この場合、半径方向溝が軸中心付近までの場
合は、途切れた工具素材部分を刃付け加工して軸中心刃
を構成するものである。
【０００８】
【作用】本発明により構成された切削工具は、ダイヤモ
ンドなどからなる超高圧焼結体チップの１つが、中心刃
およびねじれを伴った外周刃として連続形成されるもの
である。したがって、中心刃および外周刃間には継ぎ目
がなく、切削時には良好な仕上げ面を得ることができ
る。なお、工具素材の軸中心部分に軸中心刃を形成する
場合では、回転速度の相違に対応して耐欠損性が高めら
れる。
ンドなどからなる超高圧焼結体チップの１つが、中心刃
およびねじれを伴った外周刃として連続形成されるもの
である。したがって、中心刃および外周刃間には継ぎ目
がなく、切削時には良好な仕上げ面を得ることができ
る。なお、工具素材の軸中心部分に軸中心刃を形成する
場合では、回転速度の相違に対応して耐欠損性が高めら
れる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明超高圧焼結体チップ付きの工具
素材および切削工具における一実施例について、図を参
照しながら説明する。
素材および切削工具における一実施例について、図を参
照しながら説明する。
【００１０】図１および図２（ａ）（ｂ）（ｃ）におい
て、１は、棒状をなす素材本体であり、この素材本体１
の外周部分には、軸方向に延びる複数のねじれ溝２が設
けられている。そして、このねじれ溝２の１つについて
は、その一端側に軸中心０に向って延びる半径方向溝２
ａが連設されているものである。
て、１は、棒状をなす素材本体であり、この素材本体１
の外周部分には、軸方向に延びる複数のねじれ溝２が設
けられている。そして、このねじれ溝２の１つについて
は、その一端側に軸中心０に向って延びる半径方向溝２
ａが連設されているものである。
【００１１】ところで、前記素材本体１は、超硬合金，
サーメットなどからなり、前記ねじれ溝２内では、ダイ
ヤモンド，立方晶窒化硼素などからなる超硬圧焼結体チ
ップ３が超高圧高温下で焼結される。したがって、半径
方向溝２ａを備えたねじれ溝２内では、一体化された超
高圧焼結体チップ３として形成される。この場合、ねじ
れ溝２内の超高圧焼結体チップは、外周刃４のベースに
なるもので、半径方向溝２ａ内の超高圧焼結体チップ部
分は、中心刃５のベースになるものである。
サーメットなどからなり、前記ねじれ溝２内では、ダイ
ヤモンド，立方晶窒化硼素などからなる超硬圧焼結体チ
ップ３が超高圧高温下で焼結される。したがって、半径
方向溝２ａを備えたねじれ溝２内では、一体化された超
高圧焼結体チップ３として形成される。この場合、ねじ
れ溝２内の超高圧焼結体チップは、外周刃４のベースに
なるもので、半径方向溝２ａ内の超高圧焼結体チップ部
分は、中心刃５のベースになるものである。
【００１２】このようにして構成された超高圧焼結体チ
ップ付きの工具素材６は、図３（ａ）（ｂ）（ｃ）でみ
られるように３つのねじれ溝２を有する場合にも適用さ
れる。なお、この場合の半径方向溝２ａは、前述したも
のが軸中心０を越えて延びているのに対し、軸中心付近
まで延びているものである。これは、軸中心０まで途切
れた部分については、後述するように、素材本体１部分
に軸中心刃５ａを形成する配慮である。要するに、素材
本体１を構成する超硬合金，サーメットの靭性を利用し
て耐欠損性を高めるものである。
ップ付きの工具素材６は、図３（ａ）（ｂ）（ｃ）でみ
られるように３つのねじれ溝２を有する場合にも適用さ
れる。なお、この場合の半径方向溝２ａは、前述したも
のが軸中心０を越えて延びているのに対し、軸中心付近
まで延びているものである。これは、軸中心０まで途切
れた部分については、後述するように、素材本体１部分
に軸中心刃５ａを形成する配慮である。要するに、素材
本体１を構成する超硬合金，サーメットの靭性を利用し
て耐欠損性を高めるものである。
【００１３】図４（ａ）（ｂ）（ｃ）は、前述した工具
素材６を工具本体７に端面ろう付けすることにより、ボ
ールエンドミル８を構成したものである。すなわち、前
記工具素材６は、ねじれ溝２および半径方向溝２ａ内の
超高圧焼結体チップ３が刃付け加工され、これに伴っ
て、前述した外周刃４および中心刃５が形成される。
素材６を工具本体７に端面ろう付けすることにより、ボ
ールエンドミル８を構成したものである。すなわち、前
記工具素材６は、ねじれ溝２および半径方向溝２ａ内の
超高圧焼結体チップ３が刃付け加工され、これに伴っ
て、前述した外周刃４および中心刃５が形成される。
【００１４】また、図５（ａ）（ｂ）（ｃ）は、前述し
た工具素材６を適用してスクウェアエンドミル９を構成
したものである。この場合、前記中心刃５は、超高圧焼
結体チップ３部分がδ分だけ軸中心０を越えているた
め、傾斜稜１０が形成されている。
た工具素材６を適用してスクウェアエンドミル９を構成
したものである。この場合、前記中心刃５は、超高圧焼
結体チップ３部分がδ分だけ軸中心０を越えているた
め、傾斜稜１０が形成されている。
【００１５】さらに、図６（ａ）（ｂ）（ｃ）は、図３
（ａ）（ｂ）（ｃ）に示された工具素材６を適用して、
ボールエンドミル８を構成するようにしたものである。
そしてこのボールエンドミル８は、回転中心部分に工具
素材６に直接形成された軸中心刃５ａが備えられるよう
にしたものである。
（ａ）（ｂ）（ｃ）に示された工具素材６を適用して、
ボールエンドミル８を構成するようにしたものである。
そしてこのボールエンドミル８は、回転中心部分に工具
素材６に直接形成された軸中心刃５ａが備えられるよう
にしたものである。
【００１６】なお、本実施例では、工具素材６および工
具本体７の端面接合として、工具素材６側をＶ字の凹
部，工具本体７をＶ字の突起部としているが、これに限
られないものである。これは、特公昭５４−６４２０号
公報，実公昭５５−２０４０７号公報等で各種の接合形
式が開示されているからである。
具本体７の端面接合として、工具素材６側をＶ字の凹
部，工具本体７をＶ字の突起部としているが、これに限
られないものである。これは、特公昭５４−６４２０号
公報，実公昭５５−２０４０７号公報等で各種の接合形
式が開示されているからである。
【００１７】また、本実施例では、エンドミルを主にし
て説明しているが、ドリルなどにも適用できるものであ
る。
て説明しているが、ドリルなどにも適用できるものであ
る。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、超高圧
焼結体チップを備えた工具素材およびこの工具素材を適
用した切削工具は、外周部分にねじれ刃を有し、かつ、
その中心刃についても前記ねじれ刃と一体化される構成
になっているものである。
焼結体チップを備えた工具素材およびこの工具素材を適
用した切削工具は、外周部分にねじれ刃を有し、かつ、
その中心刃についても前記ねじれ刃と一体化される構成
になっているものである。
【００１９】したがって、外周刃および中心刃間に継ぎ
目がなく、良好な切削面が得られるとともに、切削振動
も減少するものである。また、再研削の後の使用にあた
っても中心刃５，軸中心刃５ａの位置が軸中心０をはず
れることがなく、有効な切刃構成を維持できるものであ
る。
目がなく、良好な切削面が得られるとともに、切削振動
も減少するものである。また、再研削の後の使用にあた
っても中心刃５，軸中心刃５ａの位置が軸中心０をはず
れることがなく、有効な切刃構成を維持できるものであ
る。
【図１】本発明超高圧焼結体チップ付きの工具素材にお
ける一実施例を示す斜視図である。
ける一実施例を示す斜視図である。
【図２】同じく工具素材の実施例を示す図で、（ａ）は
正面図，（ｂ）は右側面図，（ｃ）は左側面図である。
正面図，（ｂ）は右側面図，（ｃ）は左側面図である。
【図３】別の工具素材の実施例を示す図で、（ａ）は正
面図，（ｂ）は右側面図，（ｃ）は左側面図である。
面図，（ｂ）は右側面図，（ｃ）は左側面図である。
【図４】本発明の切削工具をボールエンドミルに適用し
た一実施例を示す図で、（ａ）は正面図，（ｂ）は側面
図，（ｃ）は一部下面図である。
た一実施例を示す図で、（ａ）は正面図，（ｂ）は側面
図，（ｃ）は一部下面図である。
【図５】本発明の切削工具をスクウェアエンドミルに適
用した一実施例を示す図で、（ａ）は正面図，（ｂ）は
側面図，（ｃ）は一部下面図である。
用した一実施例を示す図で、（ａ）は正面図，（ｂ）は
側面図，（ｃ）は一部下面図である。
【図６】本発明の切削工具をボールエンドミルに適用し
た別の実施例を示す図で、（ａ）は正面図，（ｂ）は側
面図，（ｃ）は一部下面図である。
た別の実施例を示す図で、（ａ）は正面図，（ｂ）は側
面図，（ｃ）は一部下面図である。
１ 素材本体 ２ ねじれ溝 ２ａ 半径方向溝 ３ 超高圧焼結体チップ ４ 外周刃 ５ 中心刃 ５ａ 軸中心刃 ６ 工具素材 ７ 工具本体 ８ ボールエンドミル ９ スクウェアエンドミル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１月２０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】図１および図２（ａ）（ｂ）（ｃ）におい
て、１は、棒状をなす素材本体であり、この素材本体１
の外周部分には、軸方向に延びる複数のねじれ溝２が設
けられている。そして、このねじれ溝２の１つについて
は、その一端側に軸中心０に向って延びる半径方向溝２
ａが連設されているものである。この場合、半径方向溝
２ａは、ねじれ溝２に対して略Ｌ字状に交差する構成に
なっているが、この公差部分の構成は、凹曲線で結んだ
り、１または複数の傾斜直線で結んだりすることも可能
である。
て、１は、棒状をなす素材本体であり、この素材本体１
の外周部分には、軸方向に延びる複数のねじれ溝２が設
けられている。そして、このねじれ溝２の１つについて
は、その一端側に軸中心０に向って延びる半径方向溝２
ａが連設されているものである。この場合、半径方向溝
２ａは、ねじれ溝２に対して略Ｌ字状に交差する構成に
なっているが、この公差部分の構成は、凹曲線で結んだ
り、１または複数の傾斜直線で結んだりすることも可能
である。
Claims (4)
- 【請求項１】 棒状をなす素材本体１の外周部分には、
軸方向に延びる複数のねじれ溝２が形成され、しかも、
このねじれ溝２内には、超高圧焼結体チップ３が焼結固
着されるようにした超高圧焼結体チップ付きの工具素材
において、 前記ねじれ溝２の１つは、その一端側には、軸中心０ま
たこれをわずかに越えて延びる半径方向溝２ａが付加さ
れ、これに伴って半径方向溝２ａ内では、中心刃５のベ
ースになる超高圧焼結体チップ３が外周刃４のベースに
なる超高圧焼結体チップ３と一体化されていることを特
徴とする超高圧焼結体チップ付きの工具素材。 - 【請求項２】 請求項１に記載された工具素材６の他端
側が工具本体７に端面ろう付けされ、しかも、前記超高
圧焼結体チップ３には、外周刃４および中心刃５として
の刃付け加工が行なわれることにより構成された切削工
具。 - 【請求項３】 請求項１に記載された半径方向溝２ａ
は、軸中心０付近まで延びている請求項１記載の超高圧
焼結体チップ付きの工具素材。 - 【請求項４】 請求項３に記載された工具素材６の他端
側が工具本体７に端面ろう付けされ、しかも、前記超高
圧焼結体チップ３には、外周刃４および中心刃５として
の刃付け加工が行なわれるとともに、前記半径方向溝２
の軸中心０まで途切れた工具素材部分についても軸中心
刃５ａとしての刃付け加工が行なわれることにより構成
された切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4162004A JPH05329707A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 超高圧焼結体チップ付きの工具素材および切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4162004A JPH05329707A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 超高圧焼結体チップ付きの工具素材および切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329707A true JPH05329707A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15746216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4162004A Pending JPH05329707A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 超高圧焼結体チップ付きの工具素材および切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05329707A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11347824A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-21 | Gn Tool Kk | ボールエンドミル |
| JP2004516152A (ja) * | 2000-12-21 | 2004-06-03 | エレメント シックス （プロプライエタリイ）リミテッド | 切削工具の製造方法 |
| US20130223941A1 (en) * | 2010-08-05 | 2013-08-29 | Guehring Ohg | Machining tool and method for producing same |
| KR20180088454A (ko) * | 2016-11-15 | 2018-08-03 | 스미또모 덴꼬오 하드메탈 가부시끼가이샤 | 절삭 공구 |
| CN109277618A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-29 | 北京航天新风机械设备有限责任公司 | 一种用于大圆弧直纹面加工的数控刀具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS546420B2 (ja) * | 1976-12-20 | 1979-03-28 | ||
| JPS628975Y2 (ja) * | 1978-03-06 | 1987-03-02 | ||
| JPH03277412A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-12-09 | G N Tool Kk | ねじれ刃を有する切削工具及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4162004A patent/JPH05329707A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| JP4560687B2 (ja) * | 1998-06-05 | 2010-10-13 | ジーエヌツール株式会社 | ボールエンドミルの製造方法 |
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| CN109277618A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-29 | 北京航天新风机械设备有限责任公司 | 一种用于大圆弧直纹面加工的数控刀具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020729 |