JPH06190373A - 廃水中のフッ素を処理する方法 - Google Patents
廃水中のフッ素を処理する方法Info
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- JPH06190373A JPH06190373A JP34711192A JP34711192A JPH06190373A JP H06190373 A JPH06190373 A JP H06190373A JP 34711192 A JP34711192 A JP 34711192A JP 34711192 A JP34711192 A JP 34711192A JP H06190373 A JPH06190373 A JP H06190373A
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- Japan
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- fluorine
- cryolite
- waste water
- wastewater
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フッ素含有廃水の処理における薬剤添加操作
を容易にし、かつｐＨ調整剤を大幅に削減する。 【構成】 フッ素を含有する廃水１中に、アルミニウ
ム，ナトリウムの両イオンを含むアルカリ性物質である
アルミン酸ソーダ溶液を添加することにより、氷晶石
（Ｃｒｙｏｌｉｔｅ Ｎａ3ＡｌＦ6）４を生成させる。
その後、氷晶石４を廃水１から除去し、残留フッ素を含
有する廃水１に対してカルシウム可溶性塩類を添加する
ことにより、フッ化カルシウム（Ｃａｌｏｉｕｍ Ｆｌ
ｕｏｒｉｄｅＣａＦ2）を生成させる。これにより、氷
晶石を生成する段階での薬剤添加操作が容易となり、か
つ、ｐＨ調整剤を大幅に削減するフッ素処理が実現でき
る。
を容易にし、かつｐＨ調整剤を大幅に削減する。 【構成】 フッ素を含有する廃水１中に、アルミニウ
ム，ナトリウムの両イオンを含むアルカリ性物質である
アルミン酸ソーダ溶液を添加することにより、氷晶石
（Ｃｒｙｏｌｉｔｅ Ｎａ3ＡｌＦ6）４を生成させる。
その後、氷晶石４を廃水１から除去し、残留フッ素を含
有する廃水１に対してカルシウム可溶性塩類を添加する
ことにより、フッ化カルシウム（Ｃａｌｏｉｕｍ Ｆｌ
ｕｏｒｉｄｅＣａＦ2）を生成させる。これにより、氷
晶石を生成する段階での薬剤添加操作が容易となり、か
つ、ｐＨ調整剤を大幅に削減するフッ素処理が実現でき
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、廃水中のフッ素を処理
する方法に関する。
する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の廃水中のフッ素を処理す
る方法としては、まず、ホウフッ素化合物を含有する廃
水に対してアルミン酸ソーダを添加し、廃水中のホウフ
ッ化物を分解し、フッ化アルミニウムを生成する方法が
知られている（特公昭５８−３４１９３号）。
る方法としては、まず、ホウフッ素化合物を含有する廃
水に対してアルミン酸ソーダを添加し、廃水中のホウフ
ッ化物を分解し、フッ化アルミニウムを生成する方法が
知られている（特公昭５８−３４１９３号）。
【０００３】また、上述した処理方法と異なる方法によ
り廃水中のフッ素を処理する方法として、フッ素を含有
する廃水に対して予め混合したナトリウムとアルミニウ
ムの可溶性塩類を添加して氷晶石（ｏｒｙｏｌｉｔｅ：
Ｎａ3ＡｌＦ6）を生成させた後、氷晶石を除去し、残留
フッ素を含有する廃水中でフッ化カルシウム（ｃａｌｃ
ｉｕｍ ｆｌｕｏｒｉｄｅ：ＣａＦ2）を生成させる方
法（以下、氷晶石法という）が知られている（特願平３
−３５５００４号，特願平３−３５５００５号）。
り廃水中のフッ素を処理する方法として、フッ素を含有
する廃水に対して予め混合したナトリウムとアルミニウ
ムの可溶性塩類を添加して氷晶石（ｏｒｙｏｌｉｔｅ：
Ｎａ3ＡｌＦ6）を生成させた後、氷晶石を除去し、残留
フッ素を含有する廃水中でフッ化カルシウム（ｃａｌｃ
ｉｕｍ ｆｌｕｏｒｉｄｅ：ＣａＦ2）を生成させる方
法（以下、氷晶石法という）が知られている（特願平３
−３５５００４号，特願平３−３５５００５号）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明は上
述したフッ素処理方法のうち、氷晶石法を対象とするも
のであり、従来の氷晶石法では、氷晶石を生成する段階
で予め混合したアルミニウムとナトリウムの可溶性塩類
を用いるため、薬剤添加量を決定するための操作が煩雑
である。また、多量のｐＨ調整剤が必要であるという欠
点がある。
述したフッ素処理方法のうち、氷晶石法を対象とするも
のであり、従来の氷晶石法では、氷晶石を生成する段階
で予め混合したアルミニウムとナトリウムの可溶性塩類
を用いるため、薬剤添加量を決定するための操作が煩雑
である。また、多量のｐＨ調整剤が必要であるという欠
点がある。
【０００５】本発明の目的は、薬剤添加操作を容易に
し、かつｐＨ調整剤を大幅に削減するフッ素処理方法を
提供することにある。
し、かつｐＨ調整剤を大幅に削減するフッ素処理方法を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による廃水中のフッ素を処理する方法におい
ては、フッ素を含有する廃水中に氷晶石を生成させた
後、氷晶石を除去し、廃水中に残留するフッ素と反応さ
せてフッ化カルシウムを生成せしめる廃水中のフッ素処
理方法であって、氷晶石の生成処理は、フッ素含有廃水
に、アルミニウム，ナトリウムの両イオンを含むアルカ
リ性物質であるアルミン酸ソーダ溶液を添加して廃水中
のフッ素と反応させる処理である。
め、本発明による廃水中のフッ素を処理する方法におい
ては、フッ素を含有する廃水中に氷晶石を生成させた
後、氷晶石を除去し、廃水中に残留するフッ素と反応さ
せてフッ化カルシウムを生成せしめる廃水中のフッ素処
理方法であって、氷晶石の生成処理は、フッ素含有廃水
に、アルミニウム，ナトリウムの両イオンを含むアルカ
リ性物質であるアルミン酸ソーダ溶液を添加して廃水中
のフッ素と反応させる処理である。
【０００７】また、氷晶石を生成する段階で添加するア
ルミン酸ソーダ溶液の添加量は、廃水中のアルミニウム
の量を基準として決定するものである。
ルミン酸ソーダ溶液の添加量は、廃水中のアルミニウム
の量を基準として決定するものである。
【０００８】
【作用】フッ素を含有する廃水にアルミニウム，ナトリ
ウムの両イオンを含むアルカリ性物質であるアルミン酸
ソーダ溶液を添加する。これにより、
ウムの両イオンを含むアルカリ性物質であるアルミン酸
ソーダ溶液を添加する。これにより、
【０００９】
【式１】
【００１０】の反応が起こり、氷晶石の結晶が沈殿す
る。氷晶石除去後の廃水中に残留するフッ素イオン濃度
は、氷晶石の溶解により１４０ｍｇ／ｌ前後である。氷
晶石除去後の残留フッ素を含有する廃水にカルシウムの
可溶性塩類を添加する。これにより、
る。氷晶石除去後の廃水中に残留するフッ素イオン濃度
は、氷晶石の溶解により１４０ｍｇ／ｌ前後である。氷
晶石除去後の残留フッ素を含有する廃水にカルシウムの
可溶性塩類を添加する。これにより、
【００１１】
【式２】
【００１２】の反応が起こり、フッ化カルシウムの結晶
が生成する。フッ化カルシウムの結晶は、コロイド状で
あり、廃水中で分散しているため、凝集剤を用いて凝集
し、除去する。
が生成する。フッ化カルシウムの結晶は、コロイド状で
あり、廃水中で分散しているため、凝集剤を用いて凝集
し、除去する。
【００１３】ところで、フッ素を含有する廃水にフッ素
に対して反応当量より多量のアルミニウムを添加する
と、廃水中でアルミニウムとフッ素との間に錯イオンを
形成する。これがフッ化カルシウムの生成を妨害する。
このため、氷晶石を生成する段階で添加するアルミン酸
ソーダ溶液の添加量は、廃水中のアルミニウムの量を基
準とする。ただし、アルミン酸ソーダ溶液は、Ｎａ2Ｏ
／Ａｌ2Ｏ3＝１．７〜２．６（モル比）に調整されてい
るため、ナトリウムが不足する場合は、これを補充す
る。
に対して反応当量より多量のアルミニウムを添加する
と、廃水中でアルミニウムとフッ素との間に錯イオンを
形成する。これがフッ化カルシウムの生成を妨害する。
このため、氷晶石を生成する段階で添加するアルミン酸
ソーダ溶液の添加量は、廃水中のアルミニウムの量を基
準とする。ただし、アルミン酸ソーダ溶液は、Ｎａ2Ｏ
／Ａｌ2Ｏ3＝１．７〜２．６（モル比）に調整されてい
るため、ナトリウムが不足する場合は、これを補充す
る。
【００１４】また、アルミン酸ソーダは水溶液中で容易
に加水分解し、
に加水分解し、
【００１５】
【式３】
【００１６】アルカリ性を示す。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。図１は、本発明の全体フロー図である。
る。図１は、本発明の全体フロー図である。
【００１８】本実施例においては、硝酸とフッ酸を含有
する濃厚系廃水１中のフッ素イオン濃度は、２０００ｍ
ｇ／ｌであった。この廃水１を１０００ｍｌ反応槽２中
で、水中のフッ素に対して１％アルミン酸ソーダ溶液を
３００ｍｌ添加した。このときｐＨは２．８３であっ
た。その後、ｐＨ調整剤として、１Ｎ水酸化ナトリウム
７０ｍｌを追加してｐＨ４に調整した。これにより、ナ
トリウムイオン２３３０ｍｇ／ｌ，アルミニウムイオン
４７３ｍｇ／ｌ，フッ素イオン２０００ｍｇ／ｌが共存
した。
する濃厚系廃水１中のフッ素イオン濃度は、２０００ｍ
ｇ／ｌであった。この廃水１を１０００ｍｌ反応槽２中
で、水中のフッ素に対して１％アルミン酸ソーダ溶液を
３００ｍｌ添加した。このときｐＨは２．８３であっ
た。その後、ｐＨ調整剤として、１Ｎ水酸化ナトリウム
７０ｍｌを追加してｐＨ４に調整した。これにより、ナ
トリウムイオン２３３０ｍｇ／ｌ，アルミニウムイオン
４７３ｍｇ／ｌ，フッ素イオン２０００ｍｇ／ｌが共存
した。
【００１９】この廃水を常温，常圧で３０分間撹拌後、
吸引ろ過器３を用いて沈殿を分離した。生成した白色結
晶性沈殿は、氷晶石４であった。この沈殿を分離除去
し、その後、イオン電極法によって廃水中のフッ素イオ
ン濃度を測定したところ、１５０ｍｇ／ｌであった。
吸引ろ過器３を用いて沈殿を分離した。生成した白色結
晶性沈殿は、氷晶石４であった。この沈殿を分離除去
し、その後、イオン電極法によって廃水中のフッ素イオ
ン濃度を測定したところ、１５０ｍｇ／ｌであった。
【００２０】氷晶石４を除去した後の反応槽５の廃水中
でフッ素に対して反応当量の３倍のカルシウムイオンを
共存させた。その後、水酸化ナトリウムを追加してｐＨ
７に調整した。この廃水を３０分間撹拌した後、凝集沈
殿槽６で凝集剤としてＰＡＣ（ポリ塩化アルミニウム）
を添加してフッ化カルシウムを凝集した後、吸引ろ過器
７を用いて汚泥８を分離除去した。イオン電極法によっ
て廃水中のフッ素イオン濃度を測定したところ、５ｍｇ
／ｌであった。
でフッ素に対して反応当量の３倍のカルシウムイオンを
共存させた。その後、水酸化ナトリウムを追加してｐＨ
７に調整した。この廃水を３０分間撹拌した後、凝集沈
殿槽６で凝集剤としてＰＡＣ（ポリ塩化アルミニウム）
を添加してフッ化カルシウムを凝集した後、吸引ろ過器
７を用いて汚泥８を分離除去した。イオン電極法によっ
て廃水中のフッ素イオン濃度を測定したところ、５ｍｇ
／ｌであった。
【００２１】上記の濃厚系廃水を従来の氷晶石法に適用
したところ、ｐＨ調整剤は、１４０ｍｌ必要であった。
したところ、ｐＨ調整剤は、１４０ｍｌ必要であった。
【００２２】以上から明らかなように、氷晶石４を生成
させる段階でのｐＨ調整剤は、従来の２分の１に削減で
きた。
させる段階でのｐＨ調整剤は、従来の２分の１に削減で
きた。
【００２３】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フッ素含
有廃水に対してアルミニウム，ナトリウムの両イオンを
含むアルカリ性物質であるアルミン酸ソーダ溶液を添加
して氷晶石を生成させた後、氷晶石除去後のフッ素含有
廃水からフッ化カルシウム生成させ、これを凝集除去す
る一連の処理を行うに際し、氷晶石を生成する段階での
薬剤添加操作が非常に容易となる。また、アルミン酸ソ
ーダ溶液は、ｐＨ調整剤を兼ねているため、ｐＨ調整剤
を大幅に削減できるという効果を有する。
有廃水に対してアルミニウム，ナトリウムの両イオンを
含むアルカリ性物質であるアルミン酸ソーダ溶液を添加
して氷晶石を生成させた後、氷晶石除去後のフッ素含有
廃水からフッ化カルシウム生成させ、これを凝集除去す
る一連の処理を行うに際し、氷晶石を生成する段階での
薬剤添加操作が非常に容易となる。また、アルミン酸ソ
ーダ溶液は、ｐＨ調整剤を兼ねているため、ｐＨ調整剤
を大幅に削減できるという効果を有する。
【図１】本発明の全体フローの例を示した図である。
１ 濃厚系廃水 ２ 反応槽 ３ 吸引ろ過器 ４ 氷晶石 ５ 反応槽 ６ 凝集沈殿槽 ７ 吸引ろ過器 ８ 汚泥
フロントページの続き (72)発明者 阿部 寛 東京都港区三田一丁目４番28号 日本電気 環境エンジニアリング株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 フッ素を含有する廃水中に氷晶石を生成
させた後、氷晶石を除去し、廃水中に残留するフッ素と
反応させてフッ化カルシウムを生成せしめる廃水中のフ
ッ素処理方法であって、 氷晶石の生成処理は、フッ素含有廃水に、アルミニウ
ム，ナトリウムの両イオンを含むアルカリ性物質である
アルミン酸ソーダ溶液を添加して廃水中のフッ素と反応
させる処理であることを特徴とする廃水中のフッ素を処
理する方法。 - 【請求項２】 氷晶石を生成する段階で添加するアルミ
ン酸ソーダ溶液の添加量は、廃水中のアルミニウムの量
を基準として決定するものであることを特徴とする請求
項１に記載の廃水中のフッ素を処理する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34711192A JPH06190373A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 廃水中のフッ素を処理する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34711192A JPH06190373A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 廃水中のフッ素を処理する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190373A true JPH06190373A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18387990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34711192A Pending JPH06190373A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 廃水中のフッ素を処理する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06190373A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6235203B1 (en) * | 1998-06-23 | 2001-05-22 | Industrial Technology Research Institute | Crystallization process for removing fluoride from waste water |
| SG99953A1 (en) * | 2001-08-15 | 2003-11-27 | Liou Ding Chung | Method for producing cryolite form fluorine-containing wastewater |
| JP2007196179A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Morita Kagaku Kogyo Kk | フッ素含有廃液からのフッ素化合物の回収処理方法 |
| KR101010733B1 (ko) * | 2010-09-30 | 2011-01-24 | 주식회사 유니테크 | 불소함유 폐수의 처리방법 |
| CN104045180A (zh) * | 2014-05-08 | 2014-09-17 | 中国水电顾问集团贵阳勘测设计研究院有限公司 | 一种饮用水的除氟方法及装置 |
| CN109368676A (zh) * | 2018-12-09 | 2019-02-22 | 湖南涌鑫源环保有限公司 | 一种阴极炭块回收处理中含氟废水的处理方法 |
| CN109534571A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-29 | 湖南涌鑫源环保有限公司 | 一种阴极炭块回收处理中含氟废水的处理系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523060A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-19 | Central Glass Co Ltd | Production of high purity cryolite |
| JPS569220A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-30 | Central Glass Co Ltd | Manufacture of cryolite |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34711192A patent/JPH06190373A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523060A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-19 | Central Glass Co Ltd | Production of high purity cryolite |
| JPS569220A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-30 | Central Glass Co Ltd | Manufacture of cryolite |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6235203B1 (en) * | 1998-06-23 | 2001-05-22 | Industrial Technology Research Institute | Crystallization process for removing fluoride from waste water |
| SG99953A1 (en) * | 2001-08-15 | 2003-11-27 | Liou Ding Chung | Method for producing cryolite form fluorine-containing wastewater |
| JP2007196179A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Morita Kagaku Kogyo Kk | フッ素含有廃液からのフッ素化合物の回収処理方法 |
| JP4599307B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2010-12-15 | 森田化学工業株式会社 | フッ素含有廃液からのフッ素化合物の回収処理方法 |
| KR101010733B1 (ko) * | 2010-09-30 | 2011-01-24 | 주식회사 유니테크 | 불소함유 폐수의 처리방법 |
| CN104045180A (zh) * | 2014-05-08 | 2014-09-17 | 中国水电顾问集团贵阳勘测设计研究院有限公司 | 一种饮用水的除氟方法及装置 |
| CN109534571A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-29 | 湖南涌鑫源环保有限公司 | 一种阴极炭块回收处理中含氟废水的处理系统 |
| CN109368676A (zh) * | 2018-12-09 | 2019-02-22 | 湖南涌鑫源环保有限公司 | 一种阴极炭块回收处理中含氟废水的处理方法 |
| CN109368676B (zh) * | 2018-12-09 | 2021-02-19 | 湖南涌鑫源环保有限公司 | 一种阴极炭块回收处理中含氟废水的处理方法 |
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