JPH06186254A - 電流検出用チップ形抵抗体 - Google Patents

電流検出用チップ形抵抗体

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JPH06186254A
JPH06186254A JP4353946A JP35394692A JPH06186254A JP H06186254 A JPH06186254 A JP H06186254A JP 4353946 A JP4353946 A JP 4353946A JP 35394692 A JP35394692 A JP 35394692A JP H06186254 A JPH06186254 A JP H06186254A
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chip
resistor
line
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JP4353946A
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Inventor
Masaki Miyamoto
正樹 宮本
Motohide Miyoshi
基秀 三好
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電流検出抵抗の初期抵抗値を保障して、設計
値通りの回路精度にもとづく電流検出を実現し、チップ
形抵抗体の信頼性の向上を図る。 【構成】 電流ライン導体パターン6に接続されるチッ
プ抵抗素子2を有し、これの電流検出抵抗1両端の電流
ライン電極9から電流検出ライン4A,4Bを取り出
し、この電流ライン電極9間にて電流検出抵抗1の初期
抵抗値を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子回路装置に搭載
されて、電流検出に利用する電流検出用チップ形抵抗体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の電流検出用チップ形抵抗
体を示す斜視図であり、図において、1は電流検出抵
抗、2はチップ抵抗素子、3は電流検出用回路、4は電
流検出ライン、6は電流ライン導体パターン、9は電流
ライン電極、15はハンダである。
【0003】次に動作について説明する。このチップ部
品抵抗体の電流検出は、まず、各電流ライン導体パター
ン6を流れる電流を、電流検出抵抗1の両端に発生する
電圧として電流検出ライン4から取り出し、続いて電流
検出回路3にてその電圧値を読み込むことによって行っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電流検出用チッ
プ形抵抗体は以上のように構成されているので、アッセ
ンブリ後においては、電流検出抵抗1以外に、電流ライ
ン電極9,ハンダ15および電流ライン導体パターン6
の一部が、チップ部品抵抗体に電流検出用の抵抗として
加算されてしまい、チップ部品トータルとしての初期特
性値が保障されないなどの問題点があった。
【0005】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、電流検出抵抗の初期特性
値を保障でき、設計値通りの電流検出回路を組むことが
でき、結果的にトータルとしての良好な回路精度を出す
ことができる電流検出用チップ形抵抗体を得ることを目
的とする。
【0006】請求項2の発明は電流ライン電極と電流ラ
イン導体パターンとを結合するハンダが電流ライン電極
にはい上がって検出抵抗分変動の影響を受けるのを防止
できる電流検出用チップ形抵抗体を得ることを目的とす
る。
【0007】請求項3の発明は初期抵抗値を保障でき、
高精度の電流検出を行うことができる電流検出用チップ
形抵抗体を得ることを目的とする。
【0008】請求項4の発明は比較的短い電流経路を利
用して電流検出を行うことができる電流検出用チップ形
抵抗体を得ることを目的とする。
【0009】請求項5の発明は外付けリード部材を用い
ることにより、簡単に電流経路を確保できる電流検出用
チップ形抵抗体を得ることを目的とする。
【0010】請求項6の発明は構成が簡単な金属ジャン
パーチップを用いて電流検出を行うことができる電流検
出用チップ形抵抗体を得ることを目的とする。
【0011】請求項7の発明は膜抵抗体型電流検出抵抗
から短い電流経路を通じて電流検出を行うことができる
電流検出用チップ形抵抗体を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
流検出用チップ形抵抗体は、電子回路装置に電流ライン
導体パターンを介して接続されるチップ抵抗素子を設
け、該チップ抵抗素子の電流検出抵抗両端の各電流ライ
ン電極に、上記チップ抵抗素子上に絶縁配置された電流
検出ラインの各一端を接続したものである。
【0013】請求項2の発明に係る電流検出用チップ形
抵抗体は、チップ抵抗素子の電流検出抵抗両端の各電流
ライン電極であって、上記電流ライン導体パターンとチ
ップ抵抗素子とのハンダ結合部付近を除く位置に、上記
チップ抵抗素子上に絶縁配置された電流検出ラインの各
一端を接続したものである。
【0014】請求項3の発明に係る電流検出用チップ形
抵抗体は、電流検出ラインの一部に電流検出用の低抵抗
の初期抵抗値設定用のランドを設けたものである。
【0015】請求項4の発明に係る電流検出用チップ形
抵抗体は、チップ抵抗素子の電流検出抵抗両端の各電流
ライン電極を含む領域にスルーホールを設け、該スルー
ホールに、上記チップ抵抗素子上に絶縁配置された電流
検出ラインの各一端を接続したものである。
【0016】請求項5の発明に係る電流検出用チップ形
抵抗体は、チップ抵抗素子の電流検出抵抗両端の各電流
ライン電極に、上記チップ抵抗素子から分離して他端が
引き出された電流検出リードまたは金属ワイヤの各一端
を接続したものである。
【0017】請求項6の発明に係る電流検出用チップ形
抵抗体は、電子回路装置に電流ライン導体パターンを介
して接続された電流検出抵抗体としての金属ジャンパー
チップを設け、該金属ジャンパーチップの両端に一体に
設けた各電流検出リード端に電流検出ラインを接続した
ものである。
【0018】請求項7の発明に係る電流検出用チップ形
抵抗体は、膜抵抗体型電流検出抵抗の両端部を含む領域
内に各一のスルーホールを形成し、該スルーホール端に
電流検出ラインの各一端を接続したものである。
【0019】
【作用】請求項1の発明における電流検出用チップ形抵
抗体は、専用の電流検出ラインから電流検出抵抗端の電
位差を直接取り出して電流検出回路による電流検出を行
えるようにして、設計値通りの電流検出特性を得られる
ようにする。
【0020】請求項2の発明における電流検出用チップ
形抵抗体は、ハンダによる検出抵抗分変動の影響を極力
避けられる部位の電流ライン電極から電位差を検出し
て、高精度な電位検出を行えるようにする。
【0021】請求項3の発明における電流検出用チップ
形抵抗体は、低抵抗の初期抵抗値設定用のランドを用い
て初期抵抗値を保障して、高精度な電流検出を行えるよ
うにする。
【0022】請求項4の発明における電流検出用チップ
形抵抗体は、電流ライン電極を含む領域のスルーホール
によって各電流検出抵抗端から電流検出ラインへの電流
経路を短くして、抵抗損失の低減と抵抗のばらつきを抑
えられるようにする。
【0023】請求項5の発明における電流検出用チップ
形抵抗体は、電流検出リードや金属ワイヤなどをジャン
パー線として用い、これを電流ライン電極と電流検出ラ
インとの間に接続するだけで、電流検出抵抗端の電位差
を取り出せるようにする。
【0024】請求項6の発明における電流検出用チップ
形抵抗体は、金属ジャンパーチップ両端の電流検出リー
ドを通じて電流検出抵抗端の電位差を取り出せるように
する。
【0025】請求項7の発明における電流検出用チップ
形抵抗体は、膜抵抗体型電流検出抵抗からスルーホール
を通じてその電流検出抵抗端の電位差を取り出せるよう
にする。
【0026】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1は電流検出抵抗、2は電流検出
抵抗1を持ったチップ抵抗素子、3は電流検出回路、4
A,4Bは電流ライン電極9と電流検出回路3とを結ぶ
電流検出ラインである。
【0027】また、6はチップ抵抗素子2の各電流ライ
ン電極9にハンダ接続された厚膜基板(図示しない)上
の電流ライン導体パターン、9は上記一対の電流ライン
電極、10は上記厚膜基板上の電流検出ライン4Bの途
中に形成した初期抵抗値設定用のランド、15は電流ラ
イン電極9と電流ライン導体パターン6とを接続する上
記ハンダ、11は各電流検出ライン4A端の接続ランド
としての検出ライン電極である。また、この検出ライン
電極11およびランド10もハンダ15で接続されてい
る。
【0028】次に動作を説明する。まず、電流ライン導
体パターン6を流れる電流を測定する場合、チップ抵抗
素子2上に形成された電流検出抵抗1の両端に発生した
電圧降下分を検出する。この際、電流検出抵抗1の両端
部に極めて近い場所、即ち電流ライン上にて、後工程で
あるリフロー等でハンダ15が電流ライン電極9に沿っ
てはい上がることによる検出抵抗分変動の影響のない場
所より、電流検出ライン4Aを取り出す。
【0029】また、この電流検出ライン4A端に検出ラ
イン電極11を設け、これに初期抵抗値設定用のランド
10を有する電流検出ライン4Bを介して電流検出回路
3を接続し、電流検出抵抗1の両端の電圧降下分の検出
を行う。この際、検出ライン電極11間にて検出用の初
期抵抗値が設定されているため、初期抵抗値は保障さ
れ、設計値通りの電流検出回路を組むことが可能とな
る。
【0030】実施例2.図2はこの発明のさらに他の実
施例を示す。ここでは、図に示した電流検出ライン4A
の一方を、図中、チップ抵抗素子2の背面側に配置した
ものであり、図1に示したものと同様の効果を奏する。
【0031】実施例3.図3はこの発明の他の実施例を
示す。ここでは、チップ抵抗素子2の電流検出抵抗1の
両端と各一の電流ライン電極9との接合部付近にスルー
ホール8を設け、このスルーホール8下端に連設した検
出ライン電極11に、電流検出ライン4の初期抵抗値設
定用のランド10を接合させたものである。
【0032】この実施例によれば、チップ抵抗素子2に
形成されたスルーホール8により、チップ抵抗素子2の
裏面から電流検出ライン4を通じて電流検出抵抗1の両
端の電圧降下分を直接取り出し可能とすることができ、
電流検出回路3によって電流検出を行うことができる。
【0033】実施例4.図4はこの発明のさらに他の実
施例を示す。ここでは、チップ抵抗素子2の電流検出抵
抗1を挟む各電流ライン電極9の上面に、屈曲板状の電
流検出リード12の一部を接合し、これらの各電流検出
リード12端のリード形検出ライン電極5を、各一の電
流検出ライン4の初期抵抗値設定用のランド10に接合
し、ハンダ15により結合したものである。
【0034】この実施例によれば、各一の電流検出リー
ド12,リード形検出ライン電極5および電流検出ライ
ン4を通じて、電流検出抵抗1の両端の電圧降下分が取
り出し可能となり、従って、上記各実施例と同様にして
電流検出回路3による電流検出を行うことができる。
【0035】実施例5.図5はこの発明のまた他の実施
例を示す。ここでは、チップ抵抗素子2の一部上面に、
各一の電流ライン電極9に接続された電流検出ライン4
Aを設けて、これらの電流検出ライン4Aの検出ライン
電極11と電流検出回路3に接続された電流検出ライン
4Bの初期抵抗値設定用のランド10との間に、それぞ
れ金属ワイヤ13を接続したものである。
【0036】これによれば、各金属ワイヤ13を通じ
て、電流検出抵抗1の両端の電圧降下分を取り出すこと
ができ、従って、上記各実施例と同様にして、電流検出
回路3による電流検出を高精度で実現できる。
【0037】実施例6.図6はこの発明の他の実施例を
示す。ここでは、チップ抵抗素子2の一部上面に、各一
の電源ライン電極9に接続された電流検出ライン4Aを
設けて、この電流検出ライン4Aの検出ライン電極11
と電流検出回路3に接続された電流検出ライン4Bの初
期抵抗値設定用のランド10との間に、それぞれ金属ワ
イヤとしての金属ジャンパ14を接続して、ハンダ15
により固定したものである。
【0038】これによれば、各金属ジャンパ14を通じ
て、電流検出抵抗1の両端の電圧降下分を取り出すこと
ができ、従って、上記各実施例と同様にして、電流検出
回路による電流検出を高精度で実現できる。
【0039】実施例7.図7はこの発明のさらに別の実
施例を示す。これは、電流ライン導体パターン6間をハ
ンダ15にて接続する金属ジャンパーチップ16自体を
電流検出抵抗体として用い、その金属ジャンパーチップ
16の両端に形成された、電流検出リード12A端を電
流検出ライン4に接合して、ハンダ結合したものであ
る。これにより上記各実施例に示したものと同様の効果
を奏する。
【0040】実施例8.図8はこの発明のまた別の実施
例を示す。ここでは、図7に示した各電流検出リード1
2A,12Bを、図中、金属ジャンパーチップ16の前
方および後方に配置した場合を示している。これによれ
ば、図7に示したものと同様の効果を得ることができ
る。
【0041】実施例9.図9はこの発明のさらに他の実
施例を示す。これは、膜抵抗体を使用した実施例であ
る。即ち、膜抵抗体型電流検出抵抗18の両端部を、こ
れと電流ライン導体パターン6との結合部付近に形成し
たスルーホール8を介して基板裏面側に導き、さらに電
流検出ライン4および初期抵抗値設定用のランド17を
介して電流検出回路3に取り込むようにしたものであ
り、上記各実施例と同様の効果を奏する。
【0042】実施例10.図10はこの発明のさらにま
た他の実施例を示す。これは、図9に示したものと同じ
く、膜抵抗体を使用した実施例であり、膜抵抗体型電流
検出抵抗18の両端に極めて近い場所より、電流検出ラ
イン4を取り出し、かつその電流検出ライン4上に設け
られた初期抵抗値設定ランド17にて初期特性値を設定
した後、膜抵抗体型電流検出抵抗18の上をオーバーコ
ートガラス19等の絶縁物で被うことにより、上記各実
施例と同様に、ハンダ引き等の後工程による検出抵抗値
の変動の影響を受けないようにすることができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、電子回路装置に電流ライン導体パターンを介して接
続されるチップ抵抗素子を設け、該チップ抵抗素子の電
流検出抵抗両端の各電流ライン電極に、上記チップ抵抗
素子上に絶縁配置された電流検出ラインの各一端を接続
するように構成したので、電流検出抵抗端の電位差を直
接取り出して電流検出を高精度に、しかも設計通りに行
えるものが得られる効果がある。
【0044】請求項2の発明によれば、チップ抵抗素子
の電流検出抵抗両端の各電流ライン電極であって、上記
電流ライン導体パターンとチップ抵抗素子とのハンダ結
合部付近を除く位置に、上記チップ抵抗素子上に絶縁配
置された電流検出ラインの各一端を接続するように構成
したので、電流ライン電極と電流ライン導体パターンと
を結合するハンダがその電流ライン電極にはい上がっ
て、検出抵抗分変動の影響を受けるのを防止できるもの
が得られる効果がある。
【0045】請求項3の発明によれば、電流検出ライン
の一部に電流検出用の低抵抗の初期抵抗値設定用のラン
ドを設けるように構成したので、初期値抵抗値を保障で
き、より精度の高い電流検出を行えるものが得られる効
果がある。
【0046】請求項4の発明によれば、チップ抵抗素子
の電流検出抵抗両端の各電流ライン電極を含む領域にス
ルーホールを設け、該スルーホールに、上記チップ抵抗
素子上に絶縁配置された電流検出ラインの各一端を接続
するように構成したので、短い距離の電流経路で直接チ
ップ抵抗素子の下面から電流検出ラインへ各電流ライン
電極の電圧を出力できるものが得られる効果がある。
【0047】請求項5の発明によれば、チップ抵抗素子
の電流検出抵抗両端の各電流ライン電極に、上記チップ
抵抗素子から分離して他端が引き出された電流検出リー
ドまたは金属ワイヤの各一端を接続するように構成した
ので、外付けリード部材を各一の電流検出ラインに対し
てジャンパ接続することで、簡単に検出電流の電流経路
を確保できるものが得られる効果がある。
【0048】請求項6の発明によれば、電子回路装置に
電流ライン導体パターンを介して接続された電流検出抵
抗体としての金属ジャンパーチップを設け、該金属ジャ
ンパーチップの両端に一体に設けた各電流検出リード端
に電流検出ラインを接続するように構成したので、簡単
な構成の金属ジャンパーチップを用いて、これの両端か
ら直接電圧を取り出すことにより、上記同様に電流検出
を行えるものが得られる効果がある。
【0049】請求項7の発明によれば、膜抵抗体型電流
検出抵抗の両端部を含む領域内に各一のスルーホールを
形成し、該スルーホール端に電流検出ラインの各一端を
接続するように構成したので、膜抵抗体型電流検出抵抗
から短い電流経路を通じて、電流検出を行えるものが得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例による電流検出用チ
ップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図2】請求項1の発明の他の実施例による電流検出用
チップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図3】請求項4の発明の一実施例による電流検出用チ
ップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図4】請求項5の発明の一実施例による電流検出用チ
ップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図5】請求項5の発明の他の実施例による電流検出用
チップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図6】請求項5の発明のさらに他の実施例による電流
検出用チップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図7】請求項6の発明の一実施例による電流検出用チ
ップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図8】請求項6の発明の他の実施例による電流検出用
チップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図9】請求項7の発明の一実施例による電流検出用チ
ップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図10】請求項7の発明の他の実施例による電流検出
用チップ形抵抗体を示す斜視図である。
【図11】従来の電流検出用チップ形抵抗体を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 電流検出抵抗 2 チップ抵抗素子 4,4A,4B 電流検出ライン 6 電流ライン導体パターン 8 スルーホール 9 電流ライン電極 10 ランド 12,12A 電流検出リード 13 金属ワイヤ 14 金属ジャンパ(金属ワイヤ) 15 ハンダ 16 金属ジャンパーチップ 18 膜抵抗体型電流検出抵抗

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路装置に電流ライン導体パターン
    を介して接続されるチップ抵抗素子と、該チップ抵抗素
    子の電流検出抵抗両端の各電流ライン電極に各一端が接
    続されて、上記チップ抵抗素子上に絶縁配置された電流
    検出ラインとを備えた電流検出用チップ形抵抗体。
  2. 【請求項2】 電子回路装置に電流ライン導体パターン
    を介して接続されるチップ抵抗素子と、該チップ抵抗素
    子の電流検出抵抗両端の各電流ライン電極であって、上
    記電流ライン導体パターンとチップ抵抗素子とのハンダ
    結合部付近を除く位置に各一端が接続されて、上記チッ
    プ抵抗素子上に絶縁配置された電流検出ラインとを備え
    た電流検出用チップ形抵抗体。
  3. 【請求項3】 電子回路装置に電流ライン導体パターン
    を介して接続されるチップ抵抗素子と、該チップ抵抗素
    子の電流検出抵抗両端の各電流ライン電極に各一端が接
    続されて、上記チップ抵抗素子上に絶縁配置された電流
    検出ラインと、該電流検出ラインの一部に形成した電流
    検出用の低抵抗の初期抵抗値設定用のランドとを備えた
    電流検出用チップ形抵抗体。
  4. 【請求項4】 電子回路装置に電流ライン導体パターン
    を介して接続されるチップ抵抗素子と、該チップ抵抗素
    子の電流検出抵抗両端の各電流ライン電極を含む領域に
    形成されたスルーホールと、該スルーホールに各一端が
    接続されて、上記チップ抵抗素子上に絶縁配置された電
    流検出ラインとを備えた電流検出用チップ形抵抗体。
  5. 【請求項5】 電子回路装置に電流ライン導体パターン
    を介して接続されるチップ抵抗素子と、該チップ抵抗素
    子の電流検出抵抗両端の各電流ライン電極に各一端が接
    続されて、上記チップ抵抗素子から分離して他端が引き
    出された電流検出リードまたは金属ワイヤとを備えた電
    流検出用チップ形抵抗体。
  6. 【請求項6】 電子回路装置に電流ライン導体パターン
    を介して接続された電流検出抵抗体としての金属ジャン
    パーチップと、該金属ジャンパーチップの両端に一体に
    設けた各電流検出リード端に接続された電流検出ライン
    とを備えた電流検出用チップ形抵抗体。
  7. 【請求項7】 電子回路装置に電流ライン導体パターン
    を介して接続された膜抵抗体型電流検出抵抗と、該膜抵
    抗体型電流検出抵抗の両端部を含む領域内に形成した各
    一のスルーホールと、該スルーホール端に各一端が接続
    された電流検出ラインとを備えた電流検出用チップ形抵
    抗体。
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