JPH06177966A - コードレス回線試験制御方式 - Google Patents
コードレス回線試験制御方式Info
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- JPH06177966A JPH06177966A JP4321941A JP32194192A JPH06177966A JP H06177966 A JPH06177966 A JP H06177966A JP 4321941 A JP4321941 A JP 4321941A JP 32194192 A JP32194192 A JP 32194192A JP H06177966 A JPH06177966 A JP H06177966A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コードレス回線試験制御方式に関し、交換機
とコードレス端末接続装置（ＢＳ）間の試験に際し、他
のコードレス端末接続装置を閉塞状態にする必要がな
く、コードレス端末子機に人が存在しなくても試験を可
能にし、且つ、障害が無線障害か物理的回線の障害かの
区別の目安になることを目的とする。 【構成】 コードレス端末（５）を通話用コードレス端
末接続装置（４）を介して収容可能な交換機（１）に収
容されている電話機（３）を試験端末とし、通話用コー
ドレス端末接続装置（４）を被試験端末とし、試験端末
及び被試験端末を試験データとして予めメモリ（８）に
設定し、試験端末（３）からの特番発信により試験デー
タを用いて被試験端末（４）への回線接続を行い、試験
結果を保守端末（６）に通知するように構成する。
とコードレス端末接続装置（ＢＳ）間の試験に際し、他
のコードレス端末接続装置を閉塞状態にする必要がな
く、コードレス端末子機に人が存在しなくても試験を可
能にし、且つ、障害が無線障害か物理的回線の障害かの
区別の目安になることを目的とする。 【構成】 コードレス端末（５）を通話用コードレス端
末接続装置（４）を介して収容可能な交換機（１）に収
容されている電話機（３）を試験端末とし、通話用コー
ドレス端末接続装置（４）を被試験端末とし、試験端末
及び被試験端末を試験データとして予めメモリ（８）に
設定し、試験端末（３）からの特番発信により試験デー
タを用いて被試験端末（４）への回線接続を行い、試験
結果を保守端末（６）に通知するように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス機能を有す
るディジタル交換機における本体とコードレス端末接続
装置（ＢＳ）間のコードレス回線試験制御方式に関す
る。近年、情報通信の高度化に伴い、端末とディジタル
交換機との接続形態において、コードレス端末がどの無
線基地局即ちコードレス端末接続装置（ＢＳ）に収容さ
れるかが不確定な、即ち、端末の物理的な収容条件が一
意に決まらない、コードレス機能を有するディジタル交
換機が各企業に導入され普及しつつある。この場合、コ
ードレス端末子機は無線で複数のコードレス端末接続装
置の何れかに収容され、コードレス端末接続装置はそれ
ぞれライン制御部を介してディジタル交換機本体に収容
される。また、ディジタル交換機には他のライン制御部
を介して有線電話機も接続されている。
るディジタル交換機における本体とコードレス端末接続
装置（ＢＳ）間のコードレス回線試験制御方式に関す
る。近年、情報通信の高度化に伴い、端末とディジタル
交換機との接続形態において、コードレス端末がどの無
線基地局即ちコードレス端末接続装置（ＢＳ）に収容さ
れるかが不確定な、即ち、端末の物理的な収容条件が一
意に決まらない、コードレス機能を有するディジタル交
換機が各企業に導入され普及しつつある。この場合、コ
ードレス端末子機は無線で複数のコードレス端末接続装
置の何れかに収容され、コードレス端末接続装置はそれ
ぞれライン制御部を介してディジタル交換機本体に収容
される。また、ディジタル交換機には他のライン制御部
を介して有線電話機も接続されている。
【０００２】
【従来の技術】従来、交換機とコードレス端末接続装置
（ＢＳ）間の試験を行う場合、被試験対象ゾーン内の制
御用コードレス端末接続装置（ＢＳ）と通話用コードレ
ス端末接続装置（ＢＳ）の１つを残し他の全部のコード
レス端末接続装置（ＢＳ）を閉塞状態にする。その状態
で、該当ゾーン内コードレス端末子機（ＰＳ）の通話釦
を押下することで、開いている通話用ＢＳの捕捉を確認
する。そして、該当コードレス端末子機（ＰＳ）から他
の電話機を呼出して通話を行うことで、回線試験の正常
性を確認していた。
（ＢＳ）間の試験を行う場合、被試験対象ゾーン内の制
御用コードレス端末接続装置（ＢＳ）と通話用コードレ
ス端末接続装置（ＢＳ）の１つを残し他の全部のコード
レス端末接続装置（ＢＳ）を閉塞状態にする。その状態
で、該当ゾーン内コードレス端末子機（ＰＳ）の通話釦
を押下することで、開いている通話用ＢＳの捕捉を確認
する。そして、該当コードレス端末子機（ＰＳ）から他
の電話機を呼出して通話を行うことで、回線試験の正常
性を確認していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方式で、交換
機とコードレス端末接続装置（ＢＳ）間の回線試験を行
う場合、被試験対象ゾーン内の被試験対象のコードレス
端末接続装置以外の他のコードレス端末接続装置をコン
ソールから人手により閉塞状態にする必要があり、この
操作が煩雑であるという問題がある。また、被試験対象
ゾーン内の他のコードレス端末接続装置を閉塞にするの
で、利用者が閉塞されたコードレス端末接続装置を使用
できなくなり、不便である。さらに、被試験対象ゾーン
内の一つの端末のみが非閉塞状態になっているので、人
がその被試験対象ゾーンに赴きコードレス端末から任意
の端末に対して発呼することで、その非閉塞状態の端末
を捕捉し試験を行う必要があり、従って、試験を行うた
めにはその試験を行う人が被試験対象ゾーンに出向く必
要があるので煩雑であるという問題がある。さらに、コ
ードレス端末子機から電話機までの通話路全体の試験は
可能であるが、障害が検出された場合にその障害が、コ
ードレス端末子機とコードレス端末接続装置との間の無
線障害か、コードレス端末接続装置と交換機本体との間
の物理的回線の障害かを区別できないという問題があ
る。
機とコードレス端末接続装置（ＢＳ）間の回線試験を行
う場合、被試験対象ゾーン内の被試験対象のコードレス
端末接続装置以外の他のコードレス端末接続装置をコン
ソールから人手により閉塞状態にする必要があり、この
操作が煩雑であるという問題がある。また、被試験対象
ゾーン内の他のコードレス端末接続装置を閉塞にするの
で、利用者が閉塞されたコードレス端末接続装置を使用
できなくなり、不便である。さらに、被試験対象ゾーン
内の一つの端末のみが非閉塞状態になっているので、人
がその被試験対象ゾーンに赴きコードレス端末から任意
の端末に対して発呼することで、その非閉塞状態の端末
を捕捉し試験を行う必要があり、従って、試験を行うた
めにはその試験を行う人が被試験対象ゾーンに出向く必
要があるので煩雑であるという問題がある。さらに、コ
ードレス端末子機から電話機までの通話路全体の試験は
可能であるが、障害が検出された場合にその障害が、コ
ードレス端末子機とコードレス端末接続装置との間の無
線障害か、コードレス端末接続装置と交換機本体との間
の物理的回線の障害かを区別できないという問題があ
る。
【０００４】本発明の目的は、上記従来技術における問
題に鑑み、交換機とコードレス端末接続装置（ＢＳ）間
の試験を行う場合に、他のコードレス端末接続装置を閉
塞状態にする必要がなく、また、コードレス端末子機に
人が存在しなくても試験を可能にし、且つ、障害が検出
された場合にその障害が、その障害がコードレス端末子
機とコードレス端末接続装置との間の無線障害か、コー
ドレス端末接続装置と交換機本体との間の物理的回線の
障害かの区別の目安になる、コードレス回線試験制御方
式を提供することにある。
題に鑑み、交換機とコードレス端末接続装置（ＢＳ）間
の試験を行う場合に、他のコードレス端末接続装置を閉
塞状態にする必要がなく、また、コードレス端末子機に
人が存在しなくても試験を可能にし、且つ、障害が検出
された場合にその障害が、その障害がコードレス端末子
機とコードレス端末接続装置との間の無線障害か、コー
ドレス端末接続装置と交換機本体との間の物理的回線の
障害かの区別の目安になる、コードレス回線試験制御方
式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理ブロ
ック図である。同図において、１はディジタル交換機、
２はライン制御部、３は一般の電話機、４は無線基地局
である通話用コードレス端末接続装置（ＢＳ）、５はコ
ードレス端末子機、６は保守端末（コンソール）、７は
制御部である。本発明により、コードレス端末５を複数
の通話用コードレス端末接続装置４の何れかを介して収
容可能なディジタル交換機１に収容されている一般電話
機３を試験端末とし、ディジタル交換機１に収容されて
いる通話用コードレス端末接続装置４の一つを被試験端
末とし、試験端末および被試験端末を試験データとして
予め制御部７によりメモリ８に設定しておき、試験端末
３からの特番発信により試験データを用いて被試験端末
４への回線接続を行い、試験結果を保守端末６に通知す
るようにした。
ック図である。同図において、１はディジタル交換機、
２はライン制御部、３は一般の電話機、４は無線基地局
である通話用コードレス端末接続装置（ＢＳ）、５はコ
ードレス端末子機、６は保守端末（コンソール）、７は
制御部である。本発明により、コードレス端末５を複数
の通話用コードレス端末接続装置４の何れかを介して収
容可能なディジタル交換機１に収容されている一般電話
機３を試験端末とし、ディジタル交換機１に収容されて
いる通話用コードレス端末接続装置４の一つを被試験端
末とし、試験端末および被試験端末を試験データとして
予め制御部７によりメモリ８に設定しておき、試験端末
３からの特番発信により試験データを用いて被試験端末
４への回線接続を行い、試験結果を保守端末６に通知す
るようにした。
【０００６】
【作用】試験端末および被試験端末を試験データとして
制御部７に予め登録しておくことにより、試験環境を整
える。そして、試験環境下で、試験端末３から特番発信
した場合、被試験端末に接続されることにより、被試験
端末を捕捉した旨の試験結果が保守端末に通知される。
捕捉した後、試験端末３から回線の切断をすることによ
り、被試験端末が解放され、この解放結果が試験結果と
して保守端末に通知される。
制御部７に予め登録しておくことにより、試験環境を整
える。そして、試験環境下で、試験端末３から特番発信
した場合、被試験端末に接続されることにより、被試験
端末を捕捉した旨の試験結果が保守端末に通知される。
捕捉した後、試験端末３から回線の切断をすることによ
り、被試験端末が解放され、この解放結果が試験結果と
して保守端末に通知される。
【０００７】
【実施例】図１を用いて本発明の実施例を説明する。制
御部７には、試験端末および被試験端末の試験環境設定
手段７Ａと、試験端末Ａの発信時に試験実行可能かどう
かを識別する手段７Ｂと、試験端末Ａと被試験端末Ｂが
接続した際の捕捉した旨の試験結果を通知する手段７Ｃ
と、試験端末Ａが切断する際に現試験端末が試験実行中
かどうかを識別する手段７Ｄと、試験端末Ａと被試験端
末Ｂが切断した際の解放した旨の試験結果を通知する手
段７たとを備えている。
御部７には、試験端末および被試験端末の試験環境設定
手段７Ａと、試験端末Ａの発信時に試験実行可能かどう
かを識別する手段７Ｂと、試験端末Ａと被試験端末Ｂが
接続した際の捕捉した旨の試験結果を通知する手段７Ｃ
と、試験端末Ａが切断する際に現試験端末が試験実行中
かどうかを識別する手段７Ｄと、試験端末Ａと被試験端
末Ｂが切断した際の解放した旨の試験結果を通知する手
段７たとを備えている。
【０００８】図２に本発明の実施例によるメモリ８の内
容を示す図である。図示のように、メモリ８には端末制
御管理データと電話番号対応ＢＳ変換表と、試験制御デ
ータとが格納される。端末制御管理データとしては、試
験端末ＡのためのデータＡと被試験端末Ｂのためのデー
タＢとがある。データＡおよびデータＢには、本発明の
実施例により、制御部７内の試験端末および被試験端末
の試験環境設定手段７Ａにより、試験呼表示フラグが設
定される。試験制御データはデータＴと称し、本発明の
実施例により、試験端末および被試験端末毎に、それぞ
れ端末装置番号が予め手段７Ａにより設定され、且つ、
捕捉か解放かを示す試験状態表示のデータが、手段７
Ｃ，７Ｅにより設定される。電話番号対応ＢＳ変換表は
データＣと称し、試験端末から発信する際の内線番号が
コードレス端末の内線番号であるか否かを示す端末識別
表が格納される。
容を示す図である。図示のように、メモリ８には端末制
御管理データと電話番号対応ＢＳ変換表と、試験制御デ
ータとが格納される。端末制御管理データとしては、試
験端末ＡのためのデータＡと被試験端末Ｂのためのデー
タＢとがある。データＡおよびデータＢには、本発明の
実施例により、制御部７内の試験端末および被試験端末
の試験環境設定手段７Ａにより、試験呼表示フラグが設
定される。試験制御データはデータＴと称し、本発明の
実施例により、試験端末および被試験端末毎に、それぞ
れ端末装置番号が予め手段７Ａにより設定され、且つ、
捕捉か解放かを示す試験状態表示のデータが、手段７
Ｃ，７Ｅにより設定される。電話番号対応ＢＳ変換表は
データＣと称し、試験端末から発信する際の内線番号が
コードレス端末の内線番号であるか否かを示す端末識別
表が格納される。
【０００９】図３は本発明の実施例によるコードレス回
線試験制御方式のフローチャートである。発信動作に入
る前に予め、手段７Ａにより試験端末Ａ（電話機３）お
よび被試験端末Ｂ（通話用コードレス端末接続装置４の
一つ）を保守端末（コンソール）６から試験データとし
てメモリ８に登録する。この試験データは図２に示した
端末制御管理データ及び試験制御データである。
線試験制御方式のフローチャートである。発信動作に入
る前に予め、手段７Ａにより試験端末Ａ（電話機３）お
よび被試験端末Ｂ（通話用コードレス端末接続装置４の
一つ）を保守端末（コンソール）６から試験データとし
てメモリ８に登録する。この試験データは図２に示した
端末制御管理データ及び試験制御データである。
【００１０】試験データの登録後、試験端末Ａ（電話機
３）から発信動作を行い、試験実行可能かどうかを手段
７Ｂを用いて次のように識別する。 （１）発信端末が試験端末であるかどうかをデータＡの
試験呼表示のフラグにより識別する（ステップ３０
１）。 （２）発信ダイヤル数字が任意のコードレスの電話番号
であるかどうかを電話番号対応ＢＳ変換表（データＣ）
の端末識別表で識別する（ステップ３０２）。
３）から発信動作を行い、試験実行可能かどうかを手段
７Ｂを用いて次のように識別する。 （１）発信端末が試験端末であるかどうかをデータＡの
試験呼表示のフラグにより識別する（ステップ３０
１）。 （２）発信ダイヤル数字が任意のコードレスの電話番号
であるかどうかを電話番号対応ＢＳ変換表（データＣ）
の端末識別表で識別する（ステップ３０２）。
【００１１】（３）被試験端末Ｂが存在するかどうかデ
ータＴの被試験端末の端末装置番号で識別する（ステッ
プ３０３）。試験実行可能であれば、ステップ３０４に
て試験端末Ａと被試験端末Ｂの接続（捕捉）を行い、手
段７Ｃにより被試験端末Ｂの試験結果をコンソール６に
通知する。その通知方法は次の通りである。
ータＴの被試験端末の端末装置番号で識別する（ステッ
プ３０３）。試験実行可能であれば、ステップ３０４に
て試験端末Ａと被試験端末Ｂの接続（捕捉）を行い、手
段７Ｃにより被試験端末Ｂの試験結果をコンソール６に
通知する。その通知方法は次の通りである。
【００１２】（１）被試験端末Ｂが捕捉されることによ
りデータＴの試験状態表示に捕捉した旨を設定する。 （２）データＴを監視プログラムが周期監視し、データ
Ｔ中の試験状態表示が変化（解放→捕捉）すると、ステ
ップ３０５にてその変化を保守コンソール６に試験結果
（捕捉）として出力する。
りデータＴの試験状態表示に捕捉した旨を設定する。 （２）データＴを監視プログラムが周期監視し、データ
Ｔ中の試験状態表示が変化（解放→捕捉）すると、ステ
ップ３０５にてその変化を保守コンソール６に試験結果
（捕捉）として出力する。
【００１３】捕捉後、試験端末Ａ（電話機３）が切断す
る際は、ステップ３０６で発信電話機をオンフックし、
ステップ３０７で手段７Ｄにより現試験端末（試験端末
Ａ、被試験端末Ｂ）が試験実行中かどうかをメモリ８内
の試験データ（データＡ／Ｂの試験呼表示、データＴの
内容）から識別する。試験実行中の場合で、ステップ３
０８により試験端末Ａと被試験端末Ｂの切断（解放）を
行う際は、被試験端末Ｂの試験結果を通知する手段７Ｅ
により次の方法で通知する。
る際は、ステップ３０６で発信電話機をオンフックし、
ステップ３０７で手段７Ｄにより現試験端末（試験端末
Ａ、被試験端末Ｂ）が試験実行中かどうかをメモリ８内
の試験データ（データＡ／Ｂの試験呼表示、データＴの
内容）から識別する。試験実行中の場合で、ステップ３
０８により試験端末Ａと被試験端末Ｂの切断（解放）を
行う際は、被試験端末Ｂの試験結果を通知する手段７Ｅ
により次の方法で通知する。
【００１４】（１）被試験端末Ｂが解放されることによ
りデータＴの試験状態表示に解放を設定する。データＴ
を監視プログラムが周期監視し、試験状態が変化（捕捉
→解放）すると、その変化を保守コンソール６に試験結
果（解放）として出力し（ステップ３０９）、処理を終
了する。ステップ３０３で被試験端末端末が存在しない
ことが判明したときは、ステップ３１１にて通常の回線
接続処理を実行する。
りデータＴの試験状態表示に解放を設定する。データＴ
を監視プログラムが周期監視し、試験状態が変化（捕捉
→解放）すると、その変化を保守コンソール６に試験結
果（解放）として出力し（ステップ３０９）、処理を終
了する。ステップ３０３で被試験端末端末が存在しない
ことが判明したときは、ステップ３１１にて通常の回線
接続処理を実行する。
【００１５】ステップ３０７で現試験端末が試験実行中
でない場合は、通常の回線切断処理を実行する。
でない場合は、通常の回線切断処理を実行する。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば
ディジタル交換機とコードレス端末接続装置（ＢＳ）間
の試験を行う場合に、他のコードレス端末接続装置を閉
塞状態にする必要がなく、また、コードレス端末子機に
人が存在しなくても試験が可能となり、且つ、障害が検
出された場合にその障害が、その障害がコードレス端末
子機とコードレス端末接続装置との間の無線障害か、コ
ードレス端末接続装置と交換機本体との間の物理的回線
の障害かの区別の目安となるので、障害解析等に寄与す
るところが大きい。
ディジタル交換機とコードレス端末接続装置（ＢＳ）間
の試験を行う場合に、他のコードレス端末接続装置を閉
塞状態にする必要がなく、また、コードレス端末子機に
人が存在しなくても試験が可能となり、且つ、障害が検
出された場合にその障害が、その障害がコードレス端末
子機とコードレス端末接続装置との間の無線障害か、コ
ードレス端末接続装置と交換機本体との間の物理的回線
の障害かの区別の目安となるので、障害解析等に寄与す
るところが大きい。
【図１】本発明の原理ブロック図である。
【図２】本発明の実施例によるメモリ８の内容を示す図
である。
である。
【図３】本発明の実施例によるコードレス回線試験制御
方式のフローチャートである。
方式のフローチャートである。
１…ディジタル交換機本体 ２…ライン制御部 ３…試験端末となる一般電話機 ４…無線基地局（通話用コードレス端末接続装置） ５…コードレス端末 ６…保守端末 ７…制御部 ８…メモリ
Claims (1)
- 【請求項１】 コードレス端末（５）を複数の通話用コ
ードレス端末接続装置（４）の何れかを介して収容可能
なディジタル交換機（１）に収容されている電話機
（３）の一つを試験端末とし、該ディジタル交換機
（１）に収容されている通話用コードレス端末接続装置
（４）の一つを被試験端末とし、該試験端末および該被
試験端末を試験データとして予め制御部（７）によりメ
モリ（８）に設定しておき、該試験端末（３）からの特
番発信により試験データを用いて該被試験端末（４）へ
の回線接続を行い、試験結果を保守端末（６）に通知す
るようにしたことを特徴とするコードレス回線試験制御
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321941A JP2879789B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | コードレス回線試験制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321941A JP2879789B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | コードレス回線試験制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06177966A true JPH06177966A (ja) | 1994-06-24 |
| JP2879789B2 JP2879789B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=18138136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321941A Expired - Fee Related JP2879789B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | コードレス回線試験制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2879789B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007060490A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 音声ガイダンスシステム、音声ガイダンス制御装置および音声ガイダンス試験方法 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4321941A patent/JP2879789B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007060490A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 音声ガイダンスシステム、音声ガイダンス制御装置および音声ガイダンス試験方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2879789B2 (ja) | 1999-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981215 |
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