JP4867525B2 - ボタン電話装置、電話制御装置、およびプログラム - Google Patents
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Description
このような回線アダプタ装置は、デジタル電話回線とPSTN用の電話装置との間に接続される通信装置であり、デジタル電話回線で用いる制御メッセージや音声パケットとPSTN用の電話装置で用いるアナログ制御信号やアナログ音声信号とを相互に変換する機能を有している。
一方、ボタン電話装置は複数の電話回線を収容することができ、このようなボタン電話装置を回線アダプタ装置に接続する際、回線アダプタ装置の端末接続ポートとボタン電話装置のPSTN回線接続端子とをそれぞれ別個に接続することにより、ボタン電話装置の各電話機でデジタル電話回線の各通話チャネルを別個に利用することができ、複数の通話を並行して行うことが可能となる。
しかしながら、このような従来のボタン電話装置では、収容する各PSTN回線で個別に着信検出を行っているため、前述したように、回線アダプタの各端末接続ポートが同じボタン電話装置に接続されている場合、ボタン電話装置は、同一の着信を各PSTN回線で別個の着信として検出してしまい、着信動作が不安定となるという問題点があった。
また、1つの着信で両方のPSTN回線が着信中となるため、他方のPSTN回線を使用して発信できる状態であるにもかかわらず、PSTN回線を利用できない状態となり、ボタン電話装置においてPSTN回線を有効利用できない。
これにより、デジタル電話回線4からの1つの着信に応じて回線アダプタ装置2から複数のPSTN回線3を介して別個に着信呼出信号が送出される場合でも、1つの着信として着信制御することができる。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるボタン電話装置について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるボタン電話装置の構成を示すブロック図である。
このボタン電話装置1は、複数のPSTN回線3に接続される電話制御装置10と、内線回線30を介して電話制御装置10に収容される複数の電話端末20とを有し、電話制御装置10によりPSTN回線3と電話端末20とを任意に交換接続することによりPSTN回線3を用いた電話端末20での通話を実現する。
なお、PSTN回線3は、一般的なアナログ電話回線からなる。デジタル電話回線4は、ISDN回線やVoIP電話回線からなる。デジタル電話網5は、ISDNやVoIP電話網からなる。
このような接続形態により、ボタン電話装置1がデジタル電話回線4に直接接続できない場合でも、回線アダプタ装置2を介してデジタル電話回線4の利用が可能となる。
デジタル電話網では、着信時に、着信電話番号や発信電話番号などの着信に関する着信情報が着信メッセージに添付されて、着信先の電話端末へ通知される。一般的な回線アダプタ装置では、このような着信情報を受信し、PSTNで提供されている、発信者情報通知サービスやナンバーディスプレイなどの加入者サービスと同様の着信情報通知動作により、PSTN回線を介してアナログ電話端末へ通知する機能を有している。本発明は、このような回線アダプタ装置の着信情報通知機能を利用して、着信の有効無効を判断している。
PSTNは、発側電話端末からのダイヤル信号を受信し、その着信電話番号に対応する着側電話端末のPSTN回線について回線電圧極性を反転させた後(ステップ503)、所定の端末起動信号を当該PSTN回線へ送出することにより、着信情報通知のための1次着信を着側電話端末へ通知する(ステップ504)。
なお、PSTNでは、ステップ503の回線極性反転から待ち時間6秒以内に1次応答を確認できない場合、ステップ506の着信情報の通知を行わず、後述するステップ510へ移行して2次着信信号を送出する。
これにより、PSTNから着側電話端末に対して着信情報が通知されたことになる。
なお、ステップ506の着信情報の通知から待ち時間7秒以内に受信完了を確認できない場合、PSTNは着信動作を中断し、発側電話端末と着側電話端末の両PSTN回線から話中音を送出する。
この着信表示に応じて利用者の応答操作を検出した場合(ステップ514)、着側電話端末は、PSTN回線の直流ループを閉結することにより、着信応答を示す2次応答をPSTNへ通知する(ステップ515)。
次に、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるボタン電話装置の構成について詳細に説明する。
ボタン電話装置1の電話制御装置10は、主装置や構内交換機などの通信制御装置からなり、PSTN回線3を用いた発着信を制御し、PSTN回線3と複数の電話端末20とを任意に交換接続する機能を有している。
電話端末20は、内線回線30を介して電話制御装置10と接続してデータ伝送を行うことにより、PSTN回線3を用いた発着信や通話を行う端末装置である。なお、内線回線30は有線または無線のいずれでもよい。また電話端末20は、データ伝送に変えて各種制御信号をやり取りするアナログ電話端末であってもよい。
内線I/F部12は、専用のインターフェース回路部からなり、複数の内線回線30を接続し、制御部15からの制御に応じて電話端末20との間で各種制御メッセージをやり取りすることにより、電話端末20での操作を検出したり、電話端末20の動作状態を制御する機能を有している。
記憶部14は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、制御部15での処理に必要な各種処理情報やプログラム14Pを記憶する機能を有している。プログラム14Pは、制御部15に読み出されて実行されることにより各種機能手段を実現する制御用プログラムであり、予め外部装置(図示せず)あるいは記憶媒体(図示せず)から読み込まれて記憶部14へ格納される。
呼制御情報14Aは、ボタン電話装置1全体を制御するために必要となる各種制御情報であり、一般的な電話制御装置で用いられる内容と同様である。主な制御情報としては、PSTN回線3や各電話端末20の接続状況を示すシステム構成、PSTN回線3や電話端末20と電話番号との対応関係、PSTN回線3や各電話端末20の使用状態などがある。
通常、PSTNや回線アダプタ装置2では、着信情報通知動作において、1次着信の通知後から2次着信の通知を行うまでの期間の上限が定められており、発側電話端末による発信中止などの理由により着信が中断された場合には2次着信を通知しない。
制御部15で実研される主な機能手段としては、着信検出手段15Aおよび呼制御手段15Bがある。
前述したように、回線Aにおいて時刻T1に1次着信が検出された場合、呼制御手段15Bは、その時刻T1から所定期間後の時刻T2までを回線Aの有効期間(最長)と判断する。また、時刻T2より前の時刻T3に2次着信が検出された場合、回線Aの有効期間を時刻T1から時刻T3までに短縮する。
呼制御手段15Bは、制御部15のタイマ機能(図示せず)を利用して時刻T1から時刻T2までの期間長を計時し、そのタイムアウトや2次着信検出に基づき着信管理情報14Bの検査フラグを更新する。また、着信管理情報14Bに設定した各着呼のエントリは、着信応答や着信中断により当該着呼が消滅した時点で消去する。
次に、図5を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるボタン電話装置の動作について説明する。図5は、本発明の第1の実施の形態にかかるボタン電話装置の着信処理を示すフローチャートである。
電話制御装置10の制御部15は、着信検出手段15Aでの新たな着信検出に応じて、呼制御手段15Bにより、図5の着信処理を実行する。
ここで、他に有効期間中の着呼がない場合(ステップ102:NO)、呼制御手段15Bは、検出した新たな着信が任意の着信と重複しない有効な着信と判定し、着信検出手段15Aで受信した着信情報を記憶部14に保存し(ステップ103)、この新たな着信に固有の着呼IDを定め、この着呼IDと当該PSTN回線3を識別するための外線IDとの組からなる新たなエントリを着信管理情報14Bへ設定するともに、当該着呼の検査フラグを有効「1」に設定し(ステップ104)、当該着呼の有効期間を計時するための検査タイマを起動する(ステップ105)。
一方、ステップ102において、他に有効期間中の着呼がある場合(ステップ102:YES)、呼制御手段15Bは、検出した新たな着信が任意の着信と重複する無効な着信と判定し、新たな着信を検出したPSTN回線3へ、その新たな着信を着信拒否する所定の制御信号を外線I/F部11から送出し(ステップ107)、ステップ100へ戻る。
ここで、新たな着信が2次着信の場合(ステップ110:YES)、呼制御手段15Bは、当該新たな着信が検出されたPSTN回線3の外線IDと対応するエントリを記憶部14の着信管理情報14Bから検索し、その検査フラグを無効「0」にクリアして、当該着呼の有効期間が終了したことを設定する(ステップ111)。
ここで、任意の着呼の検査タイマがタイムアウトしている場合(ステップ115:YES)、呼制御手段15Bは、当該検査タイマに対応する着呼IDと対応するエントリを記憶部14の着信管理情報14Bから検索し、その検査フラグを無効「0」にクリアして、当該着呼の有効期間が終了したことを設定する(ステップ116)。
呼制御手段15Bは、ステップ116の後、およびステップ115でタイムアウトしている検査タイマがなかった場合(ステップ115:NO)、ステップ100へ戻る。
相手電話端末6からの発信要求に応じて、デジタル電話網5がボタン電話装置1への発呼を受け付けた場合(ステップ150)、デジタル電話網5から回線アダプタ装置2に対して着信呼出メッセージが送信される(ステップ151)。
電話制御装置10の制御部15は、着信検出手段15Aにより、まず回線Aで1次着信を検出した場合(ステップ152)、呼制御手段15Bにより、回線Aに対して1次着信応答を送出する(ステップ153)。
この場合、有効期間中の着信は存在しないため、回線Aの当該着信を他の着信と重複しない有効な着信と判断し、呼制御手段15Bにより記憶部14に保存する(ステップ156)。
この応答に応じて、回線アダプタ装置2から着信情報が通知された場合(ステップ162)、電話制御装置10の制御部15は、着信検出手段15Aにより受信した後、呼制御手段15Bにより着信管理情報14Bの検査フラグを参照して、他の回線で有効期間中の着信があるか確認する(ステップ163)。
これにより、デジタル電話回線4からの1つの着信に応じて回線アダプタ装置2から複数のPSTN回線3を介して別個に着信呼出信号が送出される場合でも、1つの着信として着信制御することができる。
また、本実施の形態では、呼制御手段15Bにより、1次着信の検出から所定時間経過しても同一PSTN回線で2次着信が検出されない場合には当該1次着信に関する有効期間を終了するようにしたので、発側電話端末での発信中止などにより2次着信が通知されない場合でも、その後の任意のPSTN回線での1次着信を正確に判定することができる。
また、本実施の形態では、呼制御手段15Bにより、新たな1次着信を無効と判定した場合、当該PSTN回線に対して着信拒否を送信するようにしたので、その後、速やかにそのPSTN回線を利用可能な状態とすることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態にかかるボタン電話装置について説明する。
第1の実施の形態では、PSTN回線3で検出した新たな1次着信について、それまでに検出した1次着信との検出タイミングに基づき当該新たな1次着信の有効無効を判定する場合について説明した。
本実施の形態は、1次着信の検出タイミングと合わせて、それぞれの1次着信時に受信した着信情報を比較することにより、新たな1次着信の有効無効を判定する場合について説明する。
なお、本実施の形態にかかるボタン電話装置1の構成は、着信管理情報14Bを除いては、第1の実施の形態(図1参照)とほぼ同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
次に、図9を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかるボタン電話装置の動作について説明する。図9は、本発明の第2の実施の形態にかかるボタン電話装置の着信処理を示すフローチャートであり、前述した図5と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
電話制御装置10の制御部15は、着信検出手段15Aでの新たな着信検出に応じて、呼制御手段15Bにより、図9の着信処理を実行する。
ここで、他に有効期間中の着呼がない場合(ステップ102:NO)、前述した図5のステップ103〜106を実行して、当該1次着信の受付処理を行った後、ステップ100へ戻る。
ここで、新たな着信の着信情報が、有効期間中の他のすべての着信の着信情報と不一致の場合(ステップ200:NO)、前述した図5のステップ103〜〜106を実行して、当該1次着信の受付処理を行った後、ステップ100へ戻る。
なお、この他の2次着信検出処理(ステップ110〜113)や、検査タイマのタイムアウト処理(ステップ115,116)については、図5と同様であり、ここでの説明は省略する。
電話制御装置10の制御部15は、着信検出手段15Aにより、まず回線Aで1次着信を検出した場合(ステップ152)、前述した図6のステップ153〜158を実行して、当該1次着信の受付処理を行い、回線Aに対して着信情報の受信完了を送出する(ステップ159)。
この応答に応じて、回線アダプタ装置2から着信情報が通知された場合(ステップ162)、電話制御装置10の制御部15は、着信検出手段15Aにより受信した後、呼制御手段15Bにより着信管理情報14Bの検査フラグを参照して、他の回線で有効期間中の着信があるか確認する(ステップ163)。
なお、その後の、回線Aからの2次着信に応じた2次着信検出処理(ステップ170〜174)については、前述した図6と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
以上の各実施の形態では、PSTN回線3として2つの回線A,Bが電話制御装置10に接続されている場合を例として説明したが、PSTN回線3の回線数は2に限定されるものではない。例えば回線数が3以上の場合であっても、本発明の各実施の形態を前述と同様に適用でき、同様の作用効果が得られる。なお、回線数が3以上の場合、有効期間中の着信が複数存在する可能性があるが、このような場合には、これら有効期間中すべての着信と新たな1次着信とを比較すればよい。
Claims (6)
- 複数のPSTN回線に接続される電話制御装置と、内線回線を介して電話制御装置に収容される複数の電話端末とを有し、前記電話制御装置により前記PSTN回線と前記電話端末とを任意に交換接続することにより前記PSTN回線を用いた前記電話端末での通話を実現するボタン電話装置であって、
前記電話制御装置は、
前記PSTN回線ごとに着信情報通知のための1次着信と、前記1次着信後の着信呼出のための2次着信とを検出する着信検出手段と、
前記着信検出手段で検出された新たな1次着信の検出タイミングに基づき当該新たな1次着信の有効無効を判定する呼制御手段と
を備え、
前記呼制御手段は、前記着信検出手段により任意のPSTN回線での1次着信検出時点から所定の有効期間経過後に他のPSTN回線で新たな1次着信が検出された場合には有効と判定し、前記有効期間内に前記新たな1次着信が検出された場合には無効と判定するとともに、前記有効期間中に前記任意のPSTN回線で2次着信が検出された場合は、当該有効期間を終了する
ことを特徴とするボタン電話装置。 - 請求項1に記載のボタン電話装置において、
前記呼制御手段は、前記1次着信の検出から所定時間経過しても同一PSTN回線で前記2次着信が検出されない場合には当該1次着信に関する有効期間を終了することを特徴とするボタン電話装置。 - 請求項1に記載のボタン電話装置において、
前記着信検出手段は、検出した前記1次着信に応答して当該PSTN回線から着信情報を受信し、
前記呼制御手段は、前記着信検出手段により前記有効期間内に前記新たな1次着信が検出された場合、前記任意のPSTN回線の1次着信の際に受信した着信情報と、前記新たな1次着信の際に受信した着信情報とを比較し、その比較結果に基づき前記新たな1次着信の有効無効を判定する
ことを特徴とするボタン電話装置。 - 請求項1に記載のボタン電話装置において、
前記呼制御手段は、前記着信情報に含まれる着信電話番号、発信電話番号、および発信電話番号非通知理由のすべてが一致した場合は無効と判断し、前記着信電話番号、発信電話番号、または発信電話番号非通知理由のいずれか1つ以上が不一致の場合は有効と判断することを特徴とするボタン電話装置。 - 複数のPSTN回線と内線回線を介して収容した複数の電話端末とを任意に交換接続することにより前記PSTN回線を用いた前記電話端末での通話を実現する電話制御装置であって、
前記PSTN回線ごとに着信情報通知のための1次着信と、前記1次着信後の着信呼出のための2次着信とを検出する着信検出手段と、
前記着信検出手段で検出された新たな1次着信の検出タイミングに基づき前記新たな1次着信の有効無効を判定する呼制御手段と
を備え、
前記呼制御手段は、前記着信検出手段により任意のPSTN回線での1次着信検出時点から所定の有効期間経過後に他のPSTN回線で新たな1次着信が検出された場合には有効と判定し、前記有効期間内に前記新たな1次着信が検出された場合には無効と判定するとともに、前記有効期間中に前記任意のPSTN回線で2次着信が検出された場合は、当該有効期間を終了する
ことを特徴とする電話制御装置。 - 複数のPSTN回線と内線回線を介して収容した複数の電話端末とを任意に交換接続することにより前記PSTN回線を用いた前記電話端末での通話を実現する電話制御装置のコンピュータに、
着信検出手段により、前記PSTN回線ごとに着信情報通知のための1次着信と、前記1次着信後の着信呼出のための2次着信とを検出する着信検出ステップと、
呼制御手段により、前記着信検出手段で検出された新たな1次着信の検出タイミングに基づき前記新たな1次着信の有効無効を判定する呼制御ステップと
を実行させ、
前記呼制御ステップで、前記着信検出手段により任意のPSTN回線での1次着信検出時点から所定の有効期間経過後に他のPSTN回線で新たな1次着信が検出された場合には有効と判定するステップと、前記有効期間内に前記新たな1次着信が検出された場合には無効と判定するステップと、前記有効期間中に前記任意のPSTN回線で2次着信が検出された場合は、当該有効期間を終了するステップとを実行させる
ことを特徴とするプログラム。
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