JPH06175972A - バスシステム - Google Patents

バスシステム

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Publication number
JPH06175972A
JPH06175972A JP32510492A JP32510492A JPH06175972A JP H06175972 A JPH06175972 A JP H06175972A JP 32510492 A JP32510492 A JP 32510492A JP 32510492 A JP32510492 A JP 32510492A JP H06175972 A JPH06175972 A JP H06175972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
signal
converter
electronic chip
bus system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32510492A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Nomura
明宏 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32510492A priority Critical patent/JPH06175972A/ja
Publication of JPH06175972A publication Critical patent/JPH06175972A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各信号線毎に伝送することができる情報量を
増大させ、これによってバスの占有面積を低減して基板
中に占める部品の占有面積を増大させて実装密度を増大
させる。 【構成】 送信側となる電子チップからデジタル信号が
出力されたとき、この電子チップに接続されているA/
D・D/A変換器5によって前記デジタル信号をアナロ
グ信号に変換してバス6上に送出し、受信側となる電子
チップに接続されたA/D・D/A変換器5によって前
記アナログ信号をデジタル信号に変換して受信側となる
電子チップに入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータなどで使用
されるバスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータなどを使用したデータ処理
システムでは、図4に示す如く各種の処理を行なうマイ
クロプロセッサ(CPU)101やこのマイクロプロセ
ッサ101の動作を規定するプログラムを格納したり、
前記マイクロプロセッサ101の作業エリア等として使
用されるメモリ回路102、前記マイクロプロセッサ1
01と外部機器との信号授受をサポートする入出力イン
タフェース回路(IOインタフェース回路)103など
のチップをバス104、105、106によって接続し
て、これら各チップ間で信号の授受を行なって各種のデ
ータ処理を行なう。
【0003】この場合、各チップ間を結ぶバス104〜
106は、1本の信号線に“0”または“1”を示す電
圧を使用して情報の伝達を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のバス104〜106においては、各信号線によ
って“0”または“1”の情報を伝達するようにしてい
るので、一度に伝達したい情報が多くなる毎に、ビット
数を多くしなければならない。
【0005】このため、近年のようにビット数が増え、
32ビット以上になると、8ビット程度のビット数で
は、あまり問題にならなかったバス占有面積が増大して
基板中に占める部品の占有面積が小さくなって実装密度
が低下してしまうという問題が発生している。
【0006】本発明は上記の事情に鑑み、各信号線毎に
伝送することができる情報量を増大させることができ、
これによってバスの占有面積を低減して基板中に占める
部品の占有面積を増大させて実装密度を増大させること
ができるバスシステムを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明によるバスシステムは、複数の電子チップ間
を接続し、これらの各電子チップ間の情報伝達を行なう
バスシステムにおいて、前記各電子チップに各々接続さ
れ、前記各電子チップに入出力されるデジタル信号をア
ナログ信号に変換するA/D・D/A変換器と、これら
A/D・D/A変換器間を接続する1以上の信号線によ
って構成されるバスとを備えたことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記の構成において、送信側となる電子チップ
からデジタル信号が出力されたとき、この電子チップに
接続されているA/D・D/A変換器によって前記デジ
タル信号がアナログ信号に変換されてバス上に送出さ
れ、受信側となる電子チップに接続されたA/D・D/
A変換器によって前記アナログ信号がデジタル信号に変
換されて受信側となる電子チップに入力される。
【0009】
【実施例】図1は本発明によるバスシステムの一実施例
を適用したデータ処理システムの一例を示すブロック図
である。
【0010】この図に示すデータ処理システムは各種の
処理を行なうマイクロプロセッサ(CPU)1と、この
マイクロプロセッサ1の動作を規定するプログラムを格
納したり、前記マイクロプロセッサ1の作業エリア等と
して使用される主メモリ2と、前記マイクロプロセッサ
1と外部機器との信号授受をサポートする入出力インタ
フェース(IOインタフェース)3と、これらを接続す
る複数のバスシステム4とを備えている。
【0011】前記バスシステム4は、両端に各々設けら
れるA/D・D/A変換器5と、これらのA/D・D/
A変換器5を接続する複数の信号線によって構成される
バス6とを備えており、一方のA/D・D/A変換器5
に入力される“1”、“0”のデジタル信号を図2に示
す如く2ビット単位で図3に示す如く4つの電圧値のい
ずれかの値を持つ電圧信号に変換して、これをバス6を
介して他方の他方のA/D・D/A変換器5に供給し、
このA/D・D/A変換器5によって前記バス6を介し
て供給される電圧値を2ビットのデジタル信号に変換し
てこれを出力する。
【0012】このようにこの実施例においては、基板上
に設けられている一方のチップ、例えばマイクロプロセ
ッサ1から出力されるデジタル信号を一方のA/D・D
/A変換器5によって2ビット単位で4つの電圧値のい
ずれかを有する電圧信号(アナログ信号)に変換し、こ
れをバス6を介して他方のA/D・D/A変換器5に供
給し、このA/D・D/A変換器5によって元のデジタ
ル信号に変換して他方のチップ、例えば主メモリ2に供
給するようにしたので、バス6を構成する各信号線毎に
伝送することができる情報量を増大させることができ、
これによってバス6の占有面積を低減して基板中に占め
る部品の占有面積を増大させ、実装密度を増大させるこ
とができる。
【0013】また、上述した実施例においては、バス6
を構成する各信号線によって2ビットの信号を4つの電
圧値のいずれかの値を持つ電圧信号に変換するようにし
ているが、各信号線の電圧値をさらに細分化して各信号
線毎に伝送することができるビット数をさらに多くして
も良い。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
信号線毎に伝送することができる情報量を増大させるこ
とができ、これによってバスの占有面積を低減して基板
中に占める部品の占有面積を増大させて実装密度を増大
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバスシステムの一実施例を適用し
たデータ処理システムの一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すA/D・D/A変換器のデジタル/
アナログ対応表例を示す表図である。
【図3】図1に示すバスの電圧値例を示す模式図であ
る。
【図4】従来から知られているデータ処理システムの一
般的な回路構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ 2 主メモリ 3 入出力インタフェース 4 バスシステム 5 A/D・D/A変換器 6 バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子チップ間を接続し、これらの
    各電子チップ間の情報伝達を行なうバスシステムにおい
    て、 前記各電子チップに各々接続され、前記各電子チップに
    入出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換するA
    /D・D/A変換器と、 これらA/D・D/A変換器間を接続する1以上の信号
    線によって構成されるバスと、 を備えたことを特徴とするバスシステム。
JP32510492A 1992-12-04 1992-12-04 バスシステム Pending JPH06175972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32510492A JPH06175972A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 バスシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32510492A JPH06175972A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 バスシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06175972A true JPH06175972A (ja) 1994-06-24

Family

ID=18173175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32510492A Pending JPH06175972A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 バスシステム

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JP (1) JPH06175972A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100367837B1 (ko) * 2000-05-12 2003-01-10 바이코시스템 주식회사 자동제어용 디지털 신호처리장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100367837B1 (ko) * 2000-05-12 2003-01-10 바이코시스템 주식회사 자동제어용 디지털 신호처리장치

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