JPH06175881A - データ入出力装置 - Google Patents

データ入出力装置

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Publication number
JPH06175881A
JPH06175881A JP4331337A JP33133792A JPH06175881A JP H06175881 A JPH06175881 A JP H06175881A JP 4331337 A JP4331337 A JP 4331337A JP 33133792 A JP33133792 A JP 33133792A JP H06175881 A JPH06175881 A JP H06175881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
flag
input terminal
output device
Prior art date
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Pending
Application number
JP4331337A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiyo Mochizuki
幸代 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4331337A priority Critical patent/JPH06175881A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内部データ値を遷移させることなく、CPUを
介さずに内部データにアクセスする。 【構成】アドレスによりデータの入出力を制御する場
合、CPU4を介さずに、内部データにアクセスできる
手段3,16を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ入出力装置に関
し、特に、制御手段としてのCPUを起動させずに、内
部のデータにアクセスできるデータ入出力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ある特定段階で内部メモリ、レジ
スタ等の状態を知りたい場合は、その目的のためのプロ
グラムを作成し、CPUをこのプログラムに基づいて動
作させることにより内部データ値を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、プログラムを実行した後に内部データ値
を得ていた為、実際は、値を得たい段階から時間の経過
した、あるいは状態の遷移した値しか得られない等の問
題があった。又、RAM、ROM等の動作限界等の評価
段階において、CPUの動作限界との切りわけが困難で
ある等の問題があった。
【0004】本発明のデータ入出力装置はこのような課
題に着目してなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、内部データ値を遷移させることなく、制御手段を
介さずに内部データにアクセス可能なデータ入出力装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のデータ入出力装置は、アドレスによりデ
ータの入出力を制御する場合、制御手段を介さずに、内
部データにアクセスできる手段を具備する。
【0006】
【作用】すなわち、本発明のデータ入出力装置において
は、制御手段を介さずに、内部データにアクセスして内
部データ値を得る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例に係る
データ入出力装置を説明する。
【0008】まず、本実施例の概略を説明する。本実施
例は、起動フラグ、あるいは、モードフラグの検出によ
り、CPUを介さず、外部と内部データとのインタフェ
ースを行う。すなわち、フラグによりデータ入出力装置
を起動させて、ハードウェア的にレジスタあるいはメモ
リへのアクセスを実現している為、プログラム作成の負
荷が軽減される。又、プログラムを介さず、例えば外部
からのフラグによりデータ入出力装置を起動させるの
で、レジスタあるいはメモリの状態を遷移させることな
くデータ値を得ることが可能である。以下、図面を参照
して上記した実施例をさらに詳細に説明する。
【0009】図1は、データ入出力装置の第1実施例を
示している。同図において、CPU4はアドレスバス1
を介してデコーダ回路5に接続されている。また、CP
U4は、ラッチ等で構成され、並列接続されたレジスタ
6のD入力にデータバス2、アンド回路18を介して接
続されている。また、レジスタ6の各CP入力にはクロ
ック入力端子9が接続され、各Q出力にはゲート16が
接続されている。このゲート16の出力はデータ出力端
子7に接続され、かつ、制御信号入力端子はフラグ入力
端子3に接続されている。
【0010】このような構成において、フラグ入力端子
3に供給されるゲート制御信号としてのフラグの状態を
1に設定することにより、アドレスとしてのレジスタ6
の値をデータ出力端子7を介して外部に出力することが
できる。
【0011】図2は第2実施例の構成を示し、データ入
力端子8にデータが入力されているとき、フラグ入力端
子3のフラグの状態を1に設定することにより、レジス
タ6の値を外部より設定することができる。
【0012】図3は複数アドレスを想定した第3実施例
の構成を示す。この実施例においても、フラグ入力端子
3のフラグの状態を1に設定することにより、複数アド
レスのデータ値を外部に出力することができる。
【0013】図4は第4実施例の構成を示す。この実施
例はデータをシリアルに設定できることを特徴とする。
すなわち、シフトクロック入力端子10よりシフトクロ
ックを入力して、データ入力端子8から入力されたデー
タをシフトレジスタ17によりシフトさせた後、レジス
タ6に設定する。
【0014】図5は第5実施例の構成を示す。この実施
例はモード制御信号入力端子11に入力されたモード制
御信号により、CPU4ではなくアドレス発生回路12
より出力されたアドレスにより、各ブロック14のレジ
スタ又はメモリのデータの読み出し、書き込みが行わ
れ、外部に出力する。すなわち、この実施例では、モー
ド制御信号が設定されると、CPU4からのアドレスの
かわりに、アドレス発生回路12により作成された値が
デコーダ5に入力され、各種のブロック14に対する読
み出し、書き込み信号を作成する。
【0015】各種のブロック14は、通常の書き込み、
読み出し動作と同じ様にデコーダ5から来る読み出し、
書き込み信号によりデータバス2と信号をやりとりす
る。この実施例では、タイミングジェネレータ13で作
成されたゲート制御信号によりゲート16を制御して、
そのデータバス2上の値をデータ出力端子7を介して外
部へと出力している。したがって、アドレス発生回路1
2の設定によって、CPU4を動作させることなく全レ
ジスタ、メモリ等の内部データを外部に対して入出力可
能である。
【0016】図6は第6実施例の構成を示す。この実施
例は第5実施例に類似するが、アドレス設定用信号入力
端子15にアドレス設定用信号を供給して、選ばれたア
ドレスのデータを外部に出力する点が異なる。
【0017】上記した実施例によれば、外部フラグによ
り、CPU4を介さず直接データが得られるためプログ
ラムの設計が容易である。又、レジスタ等の状態を遷移
させることなくデータの入出力ができる為、初期値の確
認、暴走状態での内部動作を確認できる等、開発、解折
期間の短縮化に大幅に寄与する。又、暴走状態等、特定
の状態を検知し、状態遷移を迅速に行う等、システムの
向上にも寄与する。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のデータ入
出力装置においては、内部データ値を遷移させることな
く、制御手段を介さずに内部データにアクセスできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るデータ入出力装置の
構成を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るデータ入出力装置の
構成を示す図である。
【図3】本発明の第3実施例に係るデータ入出力装置の
構成を示す図である。
【図4】本発明の第4実施例に係るデータ入出力装置の
構成を示す図である。
【図5】本発明の第5実施例に係るデータ入出力装置の
構成を示す図である。
【図6】本発明の第6実施例に係るデータ入出力装置の
構成を示す図である。
【符号の説明】
1…アドレスバス、2…データバス、3…起動フラグ、
4…CPU、5…デコーダ回路、6…レジスタ、7…デ
ータ出力端子、8…データ入力端子、9…クロック入力
端子、10…シフトクロック入力端子、11…モード制
御信号入力端子、12…アドレス発生回路、13…タイ
ミングジェネレータ、14…各種ブロック、15…アド
レス設定用信号入力端子、16…ゲート、17…シフト
レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレスによりデータの入出力を制御す
    る場合、制御手段を介さずに、内部データにアクセスで
    きる手段を具備したことを特徴とするデータ入出力装
    置。
JP4331337A 1992-12-11 1992-12-11 データ入出力装置 Pending JPH06175881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4331337A JPH06175881A (ja) 1992-12-11 1992-12-11 データ入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4331337A JPH06175881A (ja) 1992-12-11 1992-12-11 データ入出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06175881A true JPH06175881A (ja) 1994-06-24

Family

ID=18242557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4331337A Pending JPH06175881A (ja) 1992-12-11 1992-12-11 データ入出力装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06175881A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010911