JPH06124228A - メモリアクセス方式 - Google Patents

メモリアクセス方式

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Publication number
JPH06124228A
JPH06124228A JP27218692A JP27218692A JPH06124228A JP H06124228 A JPH06124228 A JP H06124228A JP 27218692 A JP27218692 A JP 27218692A JP 27218692 A JP27218692 A JP 27218692A JP H06124228 A JPH06124228 A JP H06124228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
timing
memory
read
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP27218692A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Matsutani
光浩 松谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP27218692A priority Critical patent/JPH06124228A/ja
Publication of JPH06124228A publication Critical patent/JPH06124228A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】CPUが複数のメモリへアクセスする場合に必
要となる各メモリにより異なるタイミング信号を直接ア
ドレス信号より生成することにより1個の回路により生
成して回路規模の縮小を図る。 【構成】アドレス信号101の組み合せにより対応する
メモリのタイミング時間、合わせてタイミング信号10
7を生成するタイミング信号生成回路6と、タイミング
信号109の出力タイミングに一致するメモリをアドレ
スデコーダ2によりマッピングし、各メモリがタイミン
グ信号生成回路を個別に持たなくとも、CPU1が各メ
モリ3,4にアクセスすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリアクセス方式に関
し、特にメモリを複数個使用するCPUにおけるメモリ
アクセス方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメモリアクセス方式は図
4に示す構成で実現している。図4は従来例の構成を示
すブロック図である。CLK信号206を出力するCL
K発生回路27とアドレスバス信号201とリードライ
ト信号203とを出力し、タイミング信号207とCL
K信号206とを入力し、データバス信号202を入出
力するCPU21と、アドレスバス信号201を入力
し、各メモリへアクティブ信号を出力するアドレスデコ
ーダ22と、アドレスバス信号201とリードライト信
号202とを入力し、リードライト信号202の状態に
よってデータバスへデータを出力するメモリ23,25
と、アクティブ信号204,205を入力し、タイミン
グ信号207をメモリ特性に合せて出力するタイミング
信号生成回路24,25を有する。
【0003】CPU21がメモリ23にアクセスするに
は、図2に示す様に、まず、CPU21はメモリ23に
アサインされたアドレス信号をアドレスバス信号201
として出力する。アドレスデコーダ22ではこのアドレ
スに対応したアクティブ信号204を出力する。メモリ
23ではアドレスバス信号201とリードライト203
とに応じてデータバスにデータを出力する。リードライ
ト信号203は常時リード状態を示しているのでこの場
合変化はない。またデータ出力のタイミングはメモリの
特性により異る。またアクティブ信号204が入力され
たタイミング信号生成回路24ではデバイスの特性に合
せタイミング信号207を出力する。CPU21ではタ
イミング信号207が入力されると有効なデータをデー
タバスから取込み、取込みが完了したならばアドレスバ
ス信号201の出力を停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のメモリアク
セス方式ではメモリ毎にタイミング信号生成回路が必要
となるので、メモリの数が増加するとタイミング信号生
成回路も増加し、全体の回路の規模が大規模化するとい
う問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデバイスアクセ
ス方式は、CPUがそれぞれ特性の異る複数のメモリの
中の1つにアクセスしデータを読出し或は書込む場合の
メモリアクセス方式において、前記CPUはアドレスバ
ス信号とリードライト信号とを出力し、各前記メモリは
このアドレスバス信号とリードライト信号とを入力しか
つ前記アドレスバス信号から生成される自己宛のアクテ
ィブ信号が有効となった時に前記CPUに接続されたデ
ータバスにデータを読出し或は書込み、次に前記アドレ
スバス信号から生成される各前記メモリの読出し或は書
込みタイミングを指示するタイミング信号の指示により
前記データバスのデータを取込み或は出力している。
【0006】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の構成を示すブロック図であ
る。CPU1がメモリ3にアクセスする場合を図2も同
時に参照して以下説明する。まず、CPU1がメモリ3
にアサインされたアドレス信号をアドレスバス信号10
1として出力し、またリードライト信号103はリード
状態となる。(常時リード状態であるので変化しな
い。)アドレスデコーダ2では、アクティブ信号104
に有効な信号を出力する。メモリ3ではアクティブ信号
104が有効でかつリード信号103が有効となってい
るので、アドレスバス信号1に応じたデータがデータバ
ス信号102として出力される。同様にアドレスバス信
号101が入力されたタイミング信号生成回路6ではア
ドレスバス信号101とCLK信号106に応じたタイ
ミングでタイミング信号104を出力する。CPU1で
はこのタイミング信号106が有効となった後のCLK
信号106のタイミングでデータバス信号102からデ
ータを取り込む。
【0008】図3は図1の具体例を示したブロック図で
ある。CPU6として32ビット規模のCPU、CLK
発生回路として10MHzのクロック発振器、メモリ3
としてデータ信号102のデータバス信号線を32本、
アドレスバス信号101のアドレスバス信号線を21
本、リードライト信号103、アクティブ信号104の
入力を持つ32ビットROM、メモリ4としてデータバ
ス信号線を16本持つRAMを用いた場合の具体例であ
る。
【0009】タイミング信号生成回路6の当は、先ず、
CPU1から出力されるAS信号が“LOW”の時フリ
ップフロップ61がCLK信号106によって動作し、
アドレスバス信号101の2本の信号A29,A28に
より発生するタイミング信号109の出力を出力制御す
るバッファ67,68を制御している。
【0010】信号A29,A28が共に“LOW”の時
は最終段のフリップフロップ66のD入力が“LOW”
となり入力された次のCLK信号106でフロップフロ
ップ66のQ出力信号が“LOW”となりバッファの6
7,68出力を有効としタイミング信号107を出力す
る。また、フリップフロップ61,63,66、アンド
ゲート62,65、オアゲート64はカウンタ回路を構
成し、入力の信号A29,A28の信号組み合せを変化
させることによりタイミング信号107の出力タイミン
グを変化させる。即ち、メモリ3あるいはメモリ3のア
クセスタイムに応じたタイミング時間がこのカウンタ回
路に設定されており、アドレスバス信号101によりそ
れぞれアクセスされたメモリに応じたタイミング信号1
07が出力されるようになっている。またアドレスデコ
ーダ2はアドレスバス信号101を入力し指定されたメ
モリをマッピングする。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明はタイミング
信号を直接アドレス信号から生成しているのでタイミン
グ信号生成回路をメモリ毎に設けずに1個の回路で構成
することができ、全体の回路規模を小規模化する効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1,図4における動作を示すタイムチャート
である。
【図3】図1の一部を更に具体化したブロック図であ
る。
【図4】従来の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 アドレスデコーダ 3,4 メモリ 6 タイミング信号生成回路 7 CLK発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUがそれぞれ特性の異る複数のメモ
    リの1つにアクセスしデータを読出し或は書込む場合の
    メモリアクセス方式において、前記CPUはアドレスバ
    ス信号とリードライト信号とを出力し、各前記メモリは
    このアドレスバス信号とリードライト信号とを入力しか
    つ前記アドレスバス信号から生成される自己宛のアクテ
    ィブ信号が有効となった時に前記CPUに接続されたデ
    ータバスにデータを読出し或は書込み、次に前記アドレ
    スバス信号から生成される各前記メモリの読出し或は書
    込みタイミングを指示するタイミング信号の指示により
    前記データバスのデータを取込み或は出力することを特
    徴とするメモリアクセス方式。
  2. 【請求項2】 前記タイミング信号は前記アドレスバス
    信号の指定するアドレスに対応する前記メモリを識別し
    このメモリの特性から決められるタイミング時間をクロ
    ックパルスによりカウントし生成されることを特徴とす
    る請求項1記載のメモリアクセス方式。
JP27218692A 1992-10-12 1992-10-12 メモリアクセス方式 Pending JPH06124228A (ja)

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JP27218692A JPH06124228A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 メモリアクセス方式

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JP27218692A JPH06124228A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 メモリアクセス方式

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JPH06124228A true JPH06124228A (ja) 1994-05-06

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ID=17510288

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JP27218692A Pending JPH06124228A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 メモリアクセス方式

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Effective date: 19990601