JPH04367950A - Ramのアクセス制御回路 - Google Patents

Ramのアクセス制御回路

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Publication number
JPH04367950A
JPH04367950A JP3170588A JP17058891A JPH04367950A JP H04367950 A JPH04367950 A JP H04367950A JP 3170588 A JP3170588 A JP 3170588A JP 17058891 A JP17058891 A JP 17058891A JP H04367950 A JPH04367950 A JP H04367950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
control circuit
cpu
buffer
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3170588A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ikeda
一彦 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yuasa Corp
Original Assignee
Yuasa Corp
Yuasa Battery Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yuasa Corp, Yuasa Battery Corp filed Critical Yuasa Corp
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Publication of JPH04367950A publication Critical patent/JPH04367950A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はRAMのアクセス制御回
路に関するもので、さらに詳しく言えば、2つのCPU
によって処理されたデータを1つのRAMにアクセスす
るための回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2つのCPUによって処理されたデータ
を1つのRAMにアクセスするための回路の従来例とし
ては図2のようなものがある。
【0003】すなわち、図2において、第1のCPU1
によって処理されたデータはデータバス21、第1のバ
ッファ4、アドレスバス23を介して、第2のCPU2
によって処理されたデータはデータバス22、第2のバ
ッファ5、アドレスバス23を介してそれぞれRAM3
にアクセスされる。
【0004】また、前記第1のCPU1からはデータバ
ス24、第1のI/Oインターフェイス8を介して第1
のアクセス制御信号30が、第2のCPU2からはデー
タバス25、第2のI/Oインターフェイス9を介して
第2のアクセス制御信号31が制御回路10に入力され
、この制御回路10から前記第1のバッファ4に対する
第1のゲート制御信号28または前記第2のバッファ5
に対する第2のゲート制御信号29を出力させるととも
に、対応する第1のI/Oインターフェイス8または第
2のI/Oインターフェイス9に対してアクセス可能信
号32または33を送出し、前記データバス24を介し
て第1のCPU1に、前記データバス25を介して第2
のCPU2にREADY信号を送出する。
【0005】また、前記RAM3に対するチップセレク
ト信号は、第1のアドレスデコーダー6からの信号と第
2のアドレスデコーダー7からの信号とを論理和回路1
4に入力して作成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のRAM
のアクセス制御回路では、制御回路10に入力されるア
クセス制御信号30,31によって第1のバッファ4に
対する第1のゲート制御信号28または第2のバッファ
5に対する第2のゲート制御信号29が出力されるとと
もに、前記ゲート制御信号が送出された方のバッファに
接続された方のCPUに対してREADY信号が送出さ
れ、READY信号が送出された方のCPUがRAM3
に対してアクセスを開始するが、READY信号を送出
するための第1、第2のI/Oインターフェイス8,9
やデータバス24,25が必要になり、回路が複雑にな
るという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明は、第1のCPUによって処理されたデータが
第1のバッファを介して、第2のCPUによって処理さ
れたデータが第2のバッファを介してそれぞれアクセス
されるRAMと、前記RAMに対するチップセレクト信
号と前記第1および第2のバッファに対するゲート制御
信号とを作成する第1および第2のアドレスデコーダー
とを有し、前記チップセレクト信号は第1のアドレスデ
コーダーからの信号と第2のアドレスデコーダーからの
信号とを論理和回路に入力して作成するとともに、前記
ゲート制御信号は前記第1および第2のアドレスデコー
ダーからの信号をスリーステートゲートとラッチとから
なる制御回路に入力して作成することを特徴とするもの
である。
【0008】
【作  用】従って、本発明は、一方のCPUによって
処理されたデータは、まずX番地にアクセス開始のデー
タを書き込んでからRAMにアクセスするので、このデ
ータがRAMにアクセスしている間は他方のCPUによ
って処理されたデータは、すでにX番地に書き込まれた
アクセス開始のデータにより前記RAMにアクセスしな
い。
【0009】
【実施例】図1は、本発明のRAMのアクセス制御回路
のブロック図で、図2と同じ機能を有する部分には同じ
符号を付して以下の説明を省略する。
【0010】本発明の特徴は、第1のアドレスデコーダ
ー6からの信号と第2のアドレスデコーダー7からの信
号とを論理和回路14に入力してRAM3に対するチッ
プセレクト信号を作成するとともに、前記各信号をスリ
ーステートゲート11,12とラッチ14とからなる制
御回路に入力して第1のバッファ4に対するゲート制御
信号28と第2のバッファ5に対するゲート制御信号2
9とを作成するものである。
【0011】従って、第1のCPU1によって処理され
たデータがRAM3にアクセスされる場合には、前記制
御回路10によって第1のバッファ4がオン、第2のバ
ッファ5がオフになるため、第2のCPU2によって処
理されたデータがRAM3にアクセスされることはない
【0012】そして、第1のCPU1によって処理され
たデータがRAM3にアクセスされる場合には、まずX
番地のデータを読み込んでX番地にアクセス開始のデー
タを書き込んでから前記データがRAM3にアクセスさ
れ、アクセスが終了するとX番地にアクセス終了のデー
タを書き込むようにする。従って、第1のCPU2によ
って処理されたデータがRAM3にアクセスしている間
は、第2のCPU2によって処理されたデータがRAM
3にアクセスして前記X番地のデータを読み込んでも、
アクセス開始のデータを書き込むことができず、前記デ
ータはRAM3にアクセスされない。
【0013】なお、アクセス開始のデータを書き込んで
から、アクセスを開始しない場合には、一定時間経過後
にアクセス終了のデータが書き込まれるようにし、他の
データがアクセスできるようにする。
【0014】
【発明の効果】上記したとおりであるから、本発明は2
つのCPUによって処理されたデータを1つのRAMに
アクセスする制御回路を簡単な構成で実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のRAMのアクセス制御回路の回路図で
ある。
【図2】従来のRAMのアクセス制御回路の回路図であ
る。
【符号の説明】
1  第1のCPU 2  第2のCPU 3  RAM 4  第1のバッファ 5  第2のバッファ 6  第1のアドレスデコーダー 7  第2のアドレスデコーダー 10  制御回路 11,12  スリーステートゲート 13  ラッチ 14  論理和回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1のCPUによって処理されたデー
    タが第1のバッファを介して、第2のCPUによって処
    理されたデータが第2のバッファを介してそれぞれアク
    セスされるRAMと、前記RAMに対するチップセレク
    ト信号と前記第1および第2のバッファに対するゲート
    制御信号とを作成する第1および第2のアドレスデコー
    ダーとを有し、前記チップセレクト信号は第1のアドレ
    スデコーダーからの信号と第2のアドレスデコーダーか
    らの信号とを論理和回路に入力して作成するとともに、
    前記ゲート制御信号は前記第1および第2のアドレスデ
    コーダーからの信号をスリーステートゲートとラッチと
    からなる制御回路に入力して作成することを特徴とする
    RAMのアクセス制御回路。
JP3170588A 1991-06-14 1991-06-14 Ramのアクセス制御回路 Pending JPH04367950A (ja)

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JP3170588A JPH04367950A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 Ramのアクセス制御回路

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JP3170588A JPH04367950A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 Ramのアクセス制御回路

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JPH04367950A true JPH04367950A (ja) 1992-12-21

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ID=15907623

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JP3170588A Pending JPH04367950A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 Ramのアクセス制御回路

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