JPH0354647A - メモリアクセス方式 - Google Patents
メモリアクセス方式Info
- Publication number
- JPH0354647A JPH0354647A JP18947289A JP18947289A JPH0354647A JP H0354647 A JPH0354647 A JP H0354647A JP 18947289 A JP18947289 A JP 18947289A JP 18947289 A JP18947289 A JP 18947289A JP H0354647 A JPH0354647 A JP H0354647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- odd
- memory access
- memory
- access
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメモリアクセス方式に関する。
16ビットデータ(フード)を処理するシステムにおい
て、一般にメモリアドレスは通常、第3図のようにバイ
ト単位で定義されている。
て、一般にメモリアドレスは通常、第3図のようにバイ
ト単位で定義されている。
第4図は従来の一例を示すタイムチャートである。従来
、この種のシステムにおけるメモリアクセス方式は、奇
数バイト(例えば3番地)から始まるワードメモリアク
セスを行うとき、奇数メモリアクセス(3番地)と偶数
メモリアクセス(4番地)に分けてメモリアクセスを行
ない、CPU内でデータを合或して処理していた。
、この種のシステムにおけるメモリアクセス方式は、奇
数バイト(例えば3番地)から始まるワードメモリアク
セスを行うとき、奇数メモリアクセス(3番地)と偶数
メモリアクセス(4番地)に分けてメモリアクセスを行
ない、CPU内でデータを合或して処理していた。
上述した従来のメモリアクセス方式は、偶数バイトから
始まるワードメモリアクセスを行うときはアドレスの下
位ビ,ト以外のアドレスは共通なため奇数メモリと偶数
メモリを同時にアクセスすることができるが、奇数バイ
トから始まるワードメモリアクセスを行うとき、奇数メ
モリと偶数メモリのアドレスが異なるため、奇数メモリ
アクセスと偶数メモリアクセスの2回にわけてメモリア
クセスな行なっている。このため偶数バイトから始まる
ワードアクセスに比べ2倍の時間がかかってしまいアク
セス速度が落ちるという欠点があった。
始まるワードメモリアクセスを行うときはアドレスの下
位ビ,ト以外のアドレスは共通なため奇数メモリと偶数
メモリを同時にアクセスすることができるが、奇数バイ
トから始まるワードメモリアクセスを行うとき、奇数メ
モリと偶数メモリのアドレスが異なるため、奇数メモリ
アクセスと偶数メモリアクセスの2回にわけてメモリア
クセスな行なっている。このため偶数バイトから始まる
ワードアクセスに比べ2倍の時間がかかってしまいアク
セス速度が落ちるという欠点があった。
本発明のメモリアクセス方式は16ビットデータを処理
するコンピュータシステムのメモリアクセス方式におい
て奇数バイトと偶数バイトのアクセスのタイミングを制
御するメモリ制御回路と奇数バイトデータのアドレスを
ラッチするラッチ回路を持ち、奇数バイトから始まる1
6ビットデータアクセスの場合は、CPUが奇数バイト
アドレスと偶数バイトアドレスを時分割して出力し、前
記ラッチ回路は、奇数バイトアドレスが供給されるタイ
ミングで本アドレスをラッチすることを特徴とする。
するコンピュータシステムのメモリアクセス方式におい
て奇数バイトと偶数バイトのアクセスのタイミングを制
御するメモリ制御回路と奇数バイトデータのアドレスを
ラッチするラッチ回路を持ち、奇数バイトから始まる1
6ビットデータアクセスの場合は、CPUが奇数バイト
アドレスと偶数バイトアドレスを時分割して出力し、前
記ラッチ回路は、奇数バイトアドレスが供給されるタイ
ミングで本アドレスをラッチすることを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作を示すタイミングチャートである。
第1図の動作を示すタイミングチャートである。
第3図の区間a)のように奇数バイトから始まるワード
メモリアクセスを行うとき、CPUIは、アクセスサイ
クルの最初の1クpヮク間、奇数メモリ4をアクセスす
るための奇数7ドレス1−2−lであるCPUアドレス
1−2を出力する。
メモリアクセスを行うとき、CPUIは、アクセスサイ
クルの最初の1クpヮク間、奇数メモリ4をアクセスす
るための奇数7ドレス1−2−lであるCPUアドレス
1−2を出力する。
ラッチ回路2は、奇数アドレス1−2−1を出力してい
る間にCPU1からのラッチ信号1−3でCPUアドレ
ス1−2を記憶する。
る間にCPU1からのラッチ信号1−3でCPUアドレ
ス1−2を記憶する。
つぎにCPUlは、奇数アドレス1−2−1を出力した
つぎのクロックの始まりから、偶数アドレス1−2−2
を出力する。
つぎのクロックの始まりから、偶数アドレス1−2−2
を出力する。
このため偶数メモリ3にはCPU1からのアドレスが、
奇数メモリ4にはラッチ回路2からのアドレスが、入力
される。
奇数メモリ4にはラッチ回路2からのアドレスが、入力
される。
アトレスが供給されたが後、CPU1は、ステータス信
号1−4にメモリアクセスを示す情報を出力する。メモ
リ制御回路5は、このステータス信号から偶数メモリの
制御信号5−1と奇数メモリの制御信号5−2を生威し
、メモリに供給する。
号1−4にメモリアクセスを示す情報を出力する。メモ
リ制御回路5は、このステータス信号から偶数メモリの
制御信号5−1と奇数メモリの制御信号5−2を生威し
、メモリに供給する。
奇数メモリ4と偶数メモリ3には、必要なメモリアドレ
スが供給されているため同時にメモリアクセスすること
ができる。
スが供給されているため同時にメモリアクセスすること
ができる。
このメモリアクセスに必要なクロッ,Iク数は、奇数メ
モリアクセスのためのアドレスをラッチするための1ク
ロックと通常のメモリアクセスのための4クロックの計
5クロックである。このため、第4図の従来のタイミン
グのように、バイトアクセスを2回に分けて行なう場合
必要な8クロックより少ないクロック数でメモリアクセ
スができる.偶数アドレスから始まるワードアクセスの
場合、奇数メモリと偶数メモリのアドレスは同じである
.この時は第3図b)のようにラッチ信号を“1″にし
て出力をする。このラッチ回路は、ラッチ信号が“l”
の時、入力したアドレス信号をそのまま出力するためメ
モリに供給される奇数アドレスは偶数アドレスと同じに
なる。また、この時、アドレスを時分割で出力する必要
が無いため4クロックでメモリアクセスができる。
モリアクセスのためのアドレスをラッチするための1ク
ロックと通常のメモリアクセスのための4クロックの計
5クロックである。このため、第4図の従来のタイミン
グのように、バイトアクセスを2回に分けて行なう場合
必要な8クロックより少ないクロック数でメモリアクセ
スができる.偶数アドレスから始まるワードアクセスの
場合、奇数メモリと偶数メモリのアドレスは同じである
.この時は第3図b)のようにラッチ信号を“1″にし
て出力をする。このラッチ回路は、ラッチ信号が“l”
の時、入力したアドレス信号をそのまま出力するためメ
モリに供給される奇数アドレスは偶数アドレスと同じに
なる。また、この時、アドレスを時分割で出力する必要
が無いため4クロックでメモリアクセスができる。
以上説明したように本発明は、奇数アドレスから始まる
ワードメモリアクセス時行う2回のバイトアクセスを1
回のワードメモリアクセスで済ますことにより、CPU
からのアクセス速度を上げる効果がある。
ワードメモリアクセス時行う2回のバイトアクセスを1
回のワードメモリアクセスで済ますことにより、CPU
からのアクセス速度を上げる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作を示すタイミングチャート、第3図は従来
の一例を示す模式図、第4図は従来のメモリアクセス方
式の動作を示すタイミングチャートである. 1・・・・・・CPU,2・・・・・・ラッチ回路、3
・・・・・・偶数メモリ、4・・・・・・奇数メモリ、
5・・・・・・メモリ制御回路。
第1図の動作を示すタイミングチャート、第3図は従来
の一例を示す模式図、第4図は従来のメモリアクセス方
式の動作を示すタイミングチャートである. 1・・・・・・CPU,2・・・・・・ラッチ回路、3
・・・・・・偶数メモリ、4・・・・・・奇数メモリ、
5・・・・・・メモリ制御回路。
Claims (1)
- 16ビットデータを処理するコンピュータシステムのメ
モリアクセス方式において奇数バイトと偶数バイトのア
クセスのタイミングを制御するメモリ制御回路と奇数バ
イトデータのアドレスをラッチするラッチ回路を持ち、
奇数バイトから始まる16ビットデータアクセスの場合
は、CPUが奇数バイトアドレスと偶数バイトアドレス
を時分割して出力し、前記ラッチ回路は、奇数バイトア
ドレスが供給されるタイミングで本アドレスをラッチす
ることを特徴とするメモリアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18947289A JPH0354647A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | メモリアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18947289A JPH0354647A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | メモリアクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354647A true JPH0354647A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16241834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18947289A Pending JPH0354647A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | メモリアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354647A (ja) |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP18947289A patent/JPH0354647A/ja active Pending
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